JPH04282673A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
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- JPH04282673A JPH04282673A JP3070572A JP7057291A JPH04282673A JP H04282673 A JPH04282673 A JP H04282673A JP 3070572 A JP3070572 A JP 3070572A JP 7057291 A JP7057291 A JP 7057291A JP H04282673 A JPH04282673 A JP H04282673A
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- JP
- Japan
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- potential
- transfer
- photoreceptor
- exposure
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- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乾式粉体現像剤を用いた
電子写真装置録装置に関し、より詳細には、解像力の低
下,ドットの流れ,ドットの消失,文字の太り等の静電
潜像の劣化を低減させる電子写真装置に関する。
電子写真装置録装置に関し、より詳細には、解像力の低
下,ドットの流れ,ドットの消失,文字の太り等の静電
潜像の劣化を低減させる電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6を参照して、従来のトナー(乾式粉
体現像剤)を用いた電子写真装置について説明する。電
子写真装置は、感光体601を一様に帯電する主帯電器
602と、感光体601に光を照射して画像情報の書込
みを行う光書込装置603と、光書込装置603によっ
て形成された感光体601上の静電潜像を現像する現像
装置604と、用紙搬送路605を介して搬送されてき
た記録紙(図示せず)へ現像装置604で現像したトナ
ー像を転写する転写放電器606と、トナー像を転写し
た記録紙を感光体601から分離するための分離放電器
607と、感光体601上の残存トナーを除去するクリ
ーニング装置608と、感光体601上の残留電荷を消
去する除電ランプ609と、転写効率,分離性能,クリ
ーニング効率等の向上のために転写前の感光体601の
全面露光を行う転写前除電ランプ610とから構成され
る。
体現像剤)を用いた電子写真装置について説明する。電
子写真装置は、感光体601を一様に帯電する主帯電器
602と、感光体601に光を照射して画像情報の書込
みを行う光書込装置603と、光書込装置603によっ
て形成された感光体601上の静電潜像を現像する現像
装置604と、用紙搬送路605を介して搬送されてき
た記録紙(図示せず)へ現像装置604で現像したトナ
ー像を転写する転写放電器606と、トナー像を転写し
た記録紙を感光体601から分離するための分離放電器
607と、感光体601上の残存トナーを除去するクリ
ーニング装置608と、感光体601上の残留電荷を消
去する除電ランプ609と、転写効率,分離性能,クリ
ーニング効率等の向上のために転写前の感光体601の
全面露光を行う転写前除電ランプ610とから構成され
る。
【0003】以上の構成において、従来の電子写真装置
の動作を説明する。ここでは、感光体601として有機
感光体等のマイナス帯電感光体の場合を例とするが、a
−Se系やa−Si系感光体のようにプラス帯電感光体
の場合には、以下の表面電位の数値の符号を変えたもの
と対応する。先ず、主帯電器602により、感光体60
1の表面電位が−800〜−1000Vになるように帯
電させる。このとき、良質な画像を得るためには、なる
べく一様な帯電を行う必要があり、スコロトロンや2本
以上の放電線を使い安定化・均一化させる工夫がなされ
ている。
の動作を説明する。ここでは、感光体601として有機
感光体等のマイナス帯電感光体の場合を例とするが、a
−Se系やa−Si系感光体のようにプラス帯電感光体
の場合には、以下の表面電位の数値の符号を変えたもの
と対応する。先ず、主帯電器602により、感光体60
1の表面電位が−800〜−1000Vになるように帯
電させる。このとき、良質な画像を得るためには、なる
べく一様な帯電を行う必要があり、スコロトロンや2本
以上の放電線を使い安定化・均一化させる工夫がなされ
ている。
【0004】次に、光書込装置603により、光束(ビ
ーム)を感光体601に照射し、感光体601の持つ光
導電性により、主帯電器602で帯電させた電荷を打ち
消し、ドットから成る静電潜像として画像情報を形成す
る。このようにして、感光体601上に表面電位の差の
形で静電潜像が形成される。
ーム)を感光体601に照射し、感光体601の持つ光
導電性により、主帯電器602で帯電させた電荷を打ち
消し、ドットから成る静電潜像として画像情報を形成す
る。このようにして、感光体601上に表面電位の差の
形で静電潜像が形成される。
【0005】この静電潜像は、図7(a),(b)に示
すように、現像装置604の現像方法によって2種類の
画像として得られる。ここで、(a)は感光体601の
帯電極性とは逆の帯電極性を有するトナーで現像する場
合を示し、光書込をしていない部分に現像剤を付着させ
る方法である。一方、(b)は感光体601の帯電極性
とは同じ帯電極性を有するトナーで現像する場合を示し
、トナーは光書込を行った場所に選択的に付着する。 このようにして得られた画像は(a)と(b)とでは、
丁度、白黒が反転した形となっている。
すように、現像装置604の現像方法によって2種類の
画像として得られる。ここで、(a)は感光体601の
帯電極性とは逆の帯電極性を有するトナーで現像する場
合を示し、光書込をしていない部分に現像剤を付着させ
る方法である。一方、(b)は感光体601の帯電極性
とは同じ帯電極性を有するトナーで現像する場合を示し
、トナーは光書込を行った場所に選択的に付着する。 このようにして得られた画像は(a)と(b)とでは、
丁度、白黒が反転した形となっている。
【0006】現在、デジタル複写装置,光ビームプリン
タ,普通紙ファクシミリ装置等のデジタル画像形成装置
では、1ドットの再現性の有利さやベタの埋まり性から
、主として(b)の現像方法が採られている。ここでも
、(b)の現像方法(所謂、ネガ・ポジ方式)で現像を
行ったものとして説明を行う。
タ,普通紙ファクシミリ装置等のデジタル画像形成装置
では、1ドットの再現性の有利さやベタの埋まり性から
、主として(b)の現像方法が採られている。ここでも
、(b)の現像方法(所謂、ネガ・ポジ方式)で現像を
行ったものとして説明を行う。
【0007】現像装置604を通過した後の感光体60
1の表面電位は、前述したように(b)のようになって
いるが、これは画像幅内、即ち、光書込が行われている
範囲の中でのことであり、更に、感光体601の全面に
ついて電位状態を考えてみると、先ず、感光体601は
その長さをその装置で使用する記録紙のサイズにより規
定される。例えば、図8(a)に示すように、感光体6
01が最大でA3紙の縦送りが可能な場合、感光体60
1の長さ,光書込幅,現像幅等は297mm以上なくて
はならない。ここで、このような感光体601で、A3
紙より小さい、例えば、A4紙の縦送りを行う場合を想
定すると、その感光体601の表面電位はA4紙の内側
だけでなく、A4紙の外側のA3幅内の範囲(画像形成
可能領域)においても、感光体疲労について考慮しなけ
ればならない。
1の表面電位は、前述したように(b)のようになって
いるが、これは画像幅内、即ち、光書込が行われている
範囲の中でのことであり、更に、感光体601の全面に
ついて電位状態を考えてみると、先ず、感光体601は
その長さをその装置で使用する記録紙のサイズにより規
定される。例えば、図8(a)に示すように、感光体6
01が最大でA3紙の縦送りが可能な場合、感光体60
1の長さ,光書込幅,現像幅等は297mm以上なくて
はならない。ここで、このような感光体601で、A3
紙より小さい、例えば、A4紙の縦送りを行う場合を想
定すると、その感光体601の表面電位はA4紙の内側
だけでなく、A4紙の外側のA3幅内の範囲(画像形成
可能領域)においても、感光体疲労について考慮しなけ
ればならない。
【0008】図8(b),(c),(d)は、A4紙の
内側及び外側の位置における感光体601の表面電位の
動きを示し、現像後の表面電位は、同図(b)に示すよ
うに、光A4紙の内側は光書込によってマイナスの高電
位部と現像剤のついた低電位部とに分かれ、A4紙の外
側は帯電で与えられたマイナスの高電位の状態である。 この状態の感光体601表面に転写放電器606によっ
てトナーと逆極性のプラス電荷が放電されると、転写放
電後の表面電位は、同図(c)に示すように、A4紙の
外側では転写のプラス電荷を直接受け、しかも元々マイ
ナスの高電位にあるため、転写放電器606と作る電界
も強く、大きなプラス電流が流れ込むことになり、結果
的にプラス側へ高く帯電する。一方、A4の内側では、
感光体601の表面部分と転写放電器606との間に記
録紙が介在するため、プラス電荷の流れ込みが少なくな
り、図示のようなプラス帯電電位形状となる。
内側及び外側の位置における感光体601の表面電位の
動きを示し、現像後の表面電位は、同図(b)に示すよ
うに、光A4紙の内側は光書込によってマイナスの高電
位部と現像剤のついた低電位部とに分かれ、A4紙の外
側は帯電で与えられたマイナスの高電位の状態である。 この状態の感光体601表面に転写放電器606によっ
てトナーと逆極性のプラス電荷が放電されると、転写放
電後の表面電位は、同図(c)に示すように、A4紙の
外側では転写のプラス電荷を直接受け、しかも元々マイ
ナスの高電位にあるため、転写放電器606と作る電界
も強く、大きなプラス電流が流れ込むことになり、結果
的にプラス側へ高く帯電する。一方、A4の内側では、
感光体601の表面部分と転写放電器606との間に記
録紙が介在するため、プラス電荷の流れ込みが少なくな
り、図示のようなプラス帯電電位形状となる。
【0009】続いて、記録紙裏面に残っているプラス電
荷を中和して、感光体601から記録紙を離脱しやすく
するために分離放電器607でマイナス側にずれた交流
の放電を行うため、分離放電後の表面電位は、同図(d
)に示すように、A4紙の外側ではほぼ0Vとなり、A
4の内側では感光体601の表面部分と転写放電器60
6との間にまだ記録紙が介在しているので、マイナス電
荷が感光体601に流れ込むことはなく、転写放電後と
それほど変わりなくプラス側の電位を保っている。
荷を中和して、感光体601から記録紙を離脱しやすく
するために分離放電器607でマイナス側にずれた交流
の放電を行うため、分離放電後の表面電位は、同図(d
)に示すように、A4紙の外側ではほぼ0Vとなり、A
4の内側では感光体601の表面部分と転写放電器60
6との間にまだ記録紙が介在しているので、マイナス電
荷が感光体601に流れ込むことはなく、転写放電後と
それほど変わりなくプラス側の電位を保っている。
【0010】このように感光体601表面の電位の動き
は、場所毎に異なり、放電電流の流れ込みやその量も異
なっているので、感光体601の疲労度も異なり、不均
一な画像となる。例えば、文書のサイドライン,表の枠
組み,グラフィックスの縦ライン等のように繰り返し同
じ場所が光書込される場合、その場所だけに光電荷が発
生して光電流が流れるため、光疲労が増していき、他の
場所と比較して光感度が低下したり、帯電電位が低下し
たりする。このため、ドット構成のハーフトーン等の画
像パターンを出力した場合に残像の形で現れたり、地肌
部分の汚れとして出力されたりする。
は、場所毎に異なり、放電電流の流れ込みやその量も異
なっているので、感光体601の疲労度も異なり、不均
一な画像となる。例えば、文書のサイドライン,表の枠
組み,グラフィックスの縦ライン等のように繰り返し同
じ場所が光書込される場合、その場所だけに光電荷が発
生して光電流が流れるため、光疲労が増していき、他の
場所と比較して光感度が低下したり、帯電電位が低下し
たりする。このため、ドット構成のハーフトーン等の画
像パターンを出力した場合に残像の形で現れたり、地肌
部分の汚れとして出力されたりする。
【0011】一方、文字の間や紙のサイドに近い部分等
のように光書込がなされる頻度が比較的少ない部分では
、感光体中の光電荷の発生・移動が少ないために感光体
中や表面に捕獲された電荷や放電生成イオンを中和する
ことができずに蓄積,電界の広がり,表面抵抗の低下等
による画像解像力の低下や、ドットの流れ,消失が発生
することがある。前述のA4紙の外側にあたる部分は、
より多くのプラス電荷が転写領域で与えられるため、感
光体601の内部にまでプラス電荷が入り込み易く、プ
ラス電荷が内部で捕獲されてしまい、画像解像力の低下
や、ドットの流れ,消失の発生が顕著である。
のように光書込がなされる頻度が比較的少ない部分では
、感光体中の光電荷の発生・移動が少ないために感光体
中や表面に捕獲された電荷や放電生成イオンを中和する
ことができずに蓄積,電界の広がり,表面抵抗の低下等
による画像解像力の低下や、ドットの流れ,消失が発生
することがある。前述のA4紙の外側にあたる部分は、
より多くのプラス電荷が転写領域で与えられるため、感
光体601の内部にまでプラス電荷が入り込み易く、プ
ラス電荷が内部で捕獲されてしまい、画像解像力の低下
や、ドットの流れ,消失の発生が顕著である。
【0012】これらの問題は、転写前に感光体601全
面へ一様な光を当てて使用することで緩和することがで
きる。即ち、転写前除電ランプ610で一様な光を当て
ることにより光疲労を均一化して大きな疲労差をなくし
、また、一様な光を当てることにより光電荷を発生させ
て、感光体601の捕獲電荷を中和し、劣化を抑えるも
のである。
面へ一様な光を当てて使用することで緩和することがで
きる。即ち、転写前除電ランプ610で一様な光を当て
ることにより光疲労を均一化して大きな疲労差をなくし
、また、一様な光を当てることにより光電荷を発生させ
て、感光体601の捕獲電荷を中和し、劣化を抑えるも
のである。
【0013】ここで、転写前除電ランプ610の発光波
長は、感光体601が感度を有する波長で、光書込装置
603及び除電ランプ609と同一の波長か、或いは、
それに近い波長を用いるのが一般的である。前述したよ
うに現像後の感光体601の表面電位は、図8(b)の
ようになっているので、転写前除電ランプ610で光を
照射すれば、A4紙の外側とA4紙の内側のマイナス高
電位部で光電流が流れ、その部分の電位を落とすことが
できる。
長は、感光体601が感度を有する波長で、光書込装置
603及び除電ランプ609と同一の波長か、或いは、
それに近い波長を用いるのが一般的である。前述したよ
うに現像後の感光体601の表面電位は、図8(b)の
ようになっているので、転写前除電ランプ610で光を
照射すれば、A4紙の外側とA4紙の内側のマイナス高
電位部で光電流が流れ、その部分の電位を落とすことが
できる。
【0014】ところが、無造作に電位を落としたのでは
、例えば、図9に示すように、マイナス高電位部では光
書込装置603からの光が感光体601に直接達するの
で、感光体601の感度どおりの電位の光減衰を行い、
露光前暗部電位VD0は露光後暗部電位VD1となり、
一方、光書込みされた部分は現像によってトナーが付着
しているので、光書込装置603から光はトナーによっ
て吸収されてり、散乱を受けて減衰し、感光体601面
まで到達する量が少なくなり、露光前明部電位VL0は
露光後明部電位VL1となる。このため、結果的に|V
D1|≦|VL1|となり、図示の如く、トナーの飛び
散りが発生するという不都合があった。
、例えば、図9に示すように、マイナス高電位部では光
書込装置603からの光が感光体601に直接達するの
で、感光体601の感度どおりの電位の光減衰を行い、
露光前暗部電位VD0は露光後暗部電位VD1となり、
一方、光書込みされた部分は現像によってトナーが付着
しているので、光書込装置603から光はトナーによっ
て吸収されてり、散乱を受けて減衰し、感光体601面
まで到達する量が少なくなり、露光前明部電位VL0は
露光後明部電位VL1となる。このため、結果的に|V
D1|≦|VL1|となり、図示の如く、トナーの飛び
散りが発生するという不都合があった。
【0015】このため、これを解決するものとして、特
開昭60−32077号公報に示されるように、露光後
暗部電位VD1と露光後明部電位VL1との関係が常に
、|VD1|≧|VL1|となるように転写前露光を制
御するようにした電子写真装置が提供されている。
開昭60−32077号公報に示されるように、露光後
暗部電位VD1と露光後明部電位VL1との関係が常に
、|VD1|≧|VL1|となるように転写前露光を制
御するようにした電子写真装置が提供されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
60−32077号公報の電子写真装置によれば、|V
D1|≧|VL1|とすることによってトナーの飛び散
りを防止するようにしているものの、トナー(現像剤)
は帯電粒子であり、現像剤層として電位VT を有して
いるため、|VD1|≧|VL1|とした場合でもトナ
ーの飛び散りが発生する恐れがあり、具体的には、図1
0に示すように|VD1|≧|VL1|になるように転
写前露光を行っても、|VD1|≦|VL1+VT |
の場合にはトナーの飛び散りが発生するという問題点が
あった。また、用紙外領域(A4紙の外側)は転写放電
(プラスチャージ)を直接受ける時間が長く、用紙内領
域(A4紙の内側)よりキャリアトラップ等の感光体疲
労が進むが、従来の転写前露光によれば、感光体全面を
均一な光量で露光しているため、場所による感光体疲労
の差が発生し、画像の劣化が起こるという問題点もあっ
た。
60−32077号公報の電子写真装置によれば、|V
D1|≧|VL1|とすることによってトナーの飛び散
りを防止するようにしているものの、トナー(現像剤)
は帯電粒子であり、現像剤層として電位VT を有して
いるため、|VD1|≧|VL1|とした場合でもトナ
ーの飛び散りが発生する恐れがあり、具体的には、図1
0に示すように|VD1|≧|VL1|になるように転
写前露光を行っても、|VD1|≦|VL1+VT |
の場合にはトナーの飛び散りが発生するという問題点が
あった。また、用紙外領域(A4紙の外側)は転写放電
(プラスチャージ)を直接受ける時間が長く、用紙内領
域(A4紙の内側)よりキャリアトラップ等の感光体疲
労が進むが、従来の転写前露光によれば、感光体全面を
均一な光量で露光しているため、場所による感光体疲労
の差が発生し、画像の劣化が起こるという問題点もあっ
た。
【0017】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、トナーの飛び散りを適切に防止し、且つ、場所によ
って感光体疲労に差がでることを防止することを目的と
する。
て、トナーの飛び散りを適切に防止し、且つ、場所によ
って感光体疲労に差がでることを防止することを目的と
する。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、感光体上に形成された光書込領域に乾式
粉体現像剤を付着させる現像手段と、現像手段を介して
付着させた現像剤を感光体上から記録紙上へ転写させる
転写手段とを備えた電子写真装置において、現像手段と
転写手段との間に配設され、且つ、感光体の軸方向に沿
って発光光量を調整することができる転写前露光手段と
、記録紙の紙幅を検知する検知手段と、検知手段で検知
した紙幅に基づいて、感光体上の用紙領域では、転写前
露光後の暗部電位VD1,転写前露光後の明部電位VL
1,及び,現像剤の帯電電位VT の関係が、|VD1
|≧|VL1+VT |となるように転写前露光手段の
発光光量を制御し、感光体上の用紙外領域では、転写前
露光後の暗部電位VD1及び転写前露光前の明部電位V
L0の関係が、|VD1|≧|VL0|となるように転
写前露光手段の発光光量を制御する制御手段とを備えた
電子写真装置を提供するものである。
成するために、感光体上に形成された光書込領域に乾式
粉体現像剤を付着させる現像手段と、現像手段を介して
付着させた現像剤を感光体上から記録紙上へ転写させる
転写手段とを備えた電子写真装置において、現像手段と
転写手段との間に配設され、且つ、感光体の軸方向に沿
って発光光量を調整することができる転写前露光手段と
、記録紙の紙幅を検知する検知手段と、検知手段で検知
した紙幅に基づいて、感光体上の用紙領域では、転写前
露光後の暗部電位VD1,転写前露光後の明部電位VL
1,及び,現像剤の帯電電位VT の関係が、|VD1
|≧|VL1+VT |となるように転写前露光手段の
発光光量を制御し、感光体上の用紙外領域では、転写前
露光後の暗部電位VD1及び転写前露光前の明部電位V
L0の関係が、|VD1|≧|VL0|となるように転
写前露光手段の発光光量を制御する制御手段とを備えた
電子写真装置を提供するものである。
【0019】また、本発明は上記の目的を達成するため
に、感光体上に形成された光書込領域に乾式粉体現像剤
を付着させる現像手段と、現像手段を介して付着させた
現像剤を感光体上から記録紙上へ転写させる転写手段と
を備えた電子写真装置において、現像手段と転写手段と
の間に配設され転写前露光手段と、転写前露光手段と現
像手段との間に配設され、且つ、転写前露光前の明部電
位VL0と現像剤の帯電電位VT の和を検知する電位
検知手段と、電位検知手段の検知結果に基づいて、転写
前露光後の暗部電位VD1,転写前露光後の明部電位V
L1,及び,現像剤の帯電電位VT の関係が、|VL
1+VT |≦|VD1|≦(|VL1+VT |+1
00)となるように転写前露光手段の発光光量を制御す
る制御手段とを備えた電子写真装置を提供するものであ
る。
に、感光体上に形成された光書込領域に乾式粉体現像剤
を付着させる現像手段と、現像手段を介して付着させた
現像剤を感光体上から記録紙上へ転写させる転写手段と
を備えた電子写真装置において、現像手段と転写手段と
の間に配設され転写前露光手段と、転写前露光手段と現
像手段との間に配設され、且つ、転写前露光前の明部電
位VL0と現像剤の帯電電位VT の和を検知する電位
検知手段と、電位検知手段の検知結果に基づいて、転写
前露光後の暗部電位VD1,転写前露光後の明部電位V
L1,及び,現像剤の帯電電位VT の関係が、|VL
1+VT |≦|VD1|≦(|VL1+VT |+1
00)となるように転写前露光手段の発光光量を制御す
る制御手段とを備えた電子写真装置を提供するものであ
る。
【0020】
【作用】本発明の電子写真装置において、制御手段は、
検知手段で検知した紙幅に基づいて、感光体上の用紙領
域では、転写前露光後の暗部電位VD1,転写前露光後
の明部電位VL1,及び,現像剤の帯電電位VT の関
係が、|VD1|≧|VL1+VT |となるように転
写前露光手段の発光光量を制御し、感光体上の用紙外領
域では、転写前露光後の暗部電位VD1及び転写前露光
前の明部電位VL0の関係が、|VD1|≧|VL0|
となるように転写前露光手段の発光光量を制御する。
検知手段で検知した紙幅に基づいて、感光体上の用紙領
域では、転写前露光後の暗部電位VD1,転写前露光後
の明部電位VL1,及び,現像剤の帯電電位VT の関
係が、|VD1|≧|VL1+VT |となるように転
写前露光手段の発光光量を制御し、感光体上の用紙外領
域では、転写前露光後の暗部電位VD1及び転写前露光
前の明部電位VL0の関係が、|VD1|≧|VL0|
となるように転写前露光手段の発光光量を制御する。
【0021】また、本発明の電子写真装置において、制
御手段は、電位検知手段の検知結果に基づいて、転写前
露光後の暗部電位VD1,転写前露光後の明部電位VL
1,及び,現像剤の帯電電位VT の関係が、|VL1
+VT |≦|VD1|≦(|VL1+VT |+10
0)となるように転写前露光手段の発光光量を制御する
。
御手段は、電位検知手段の検知結果に基づいて、転写前
露光後の暗部電位VD1,転写前露光後の明部電位VL
1,及び,現像剤の帯電電位VT の関係が、|VL1
+VT |≦|VD1|≦(|VL1+VT |+10
0)となるように転写前露光手段の発光光量を制御する
。
【0022】
【実施例】以下、本発明の電子写真装置を〔実施例1〕
,〔実施例2〕,〔実施例3〕の順序で図面を参照して
説明する。
,〔実施例2〕,〔実施例3〕の順序で図面を参照して
説明する。
【0023】〔実施例1〕図1を参照して、実施例1の
電子写真装置について説明する。電子写真装置は、感光
体101を一様に帯電する主帯電器102と、感光体1
01に光を照射して画像情報の書込みを行う光書込装置
103と、光書込装置103によって形成された感光体
101上の静電潜像を現像する現像装置104と、用紙
搬送路105を介して搬送されてきた記録紙(図示せず
)へ現像装置104で現像したトナー像を転写する転写
放電器106と、トナー像を転写した記録紙を感光体1
01から分離するための分離放電器107と、感光体1
01上の残存トナーを除去するクリーニング装置108
と、感光体101上の残留電荷を消去する除電ランプ1
09と、感光体101の幅方向(感光体601の回転方
向と垂直な方向)に複数のLED110b(図2参照)
を配列された転写前露光光源110と、給紙部(図示せ
ず)から送り出される記録紙の用紙サイズを検知する用
紙サイズ検知センサ111と、用紙サイズ検知センサ1
11の検知信号に基づいて、転写前露光光源110の光
量を制御する制御部112とから構成される。
電子写真装置について説明する。電子写真装置は、感光
体101を一様に帯電する主帯電器102と、感光体1
01に光を照射して画像情報の書込みを行う光書込装置
103と、光書込装置103によって形成された感光体
101上の静電潜像を現像する現像装置104と、用紙
搬送路105を介して搬送されてきた記録紙(図示せず
)へ現像装置104で現像したトナー像を転写する転写
放電器106と、トナー像を転写した記録紙を感光体1
01から分離するための分離放電器107と、感光体1
01上の残存トナーを除去するクリーニング装置108
と、感光体101上の残留電荷を消去する除電ランプ1
09と、感光体101の幅方向(感光体601の回転方
向と垂直な方向)に複数のLED110b(図2参照)
を配列された転写前露光光源110と、給紙部(図示せ
ず)から送り出される記録紙の用紙サイズを検知する用
紙サイズ検知センサ111と、用紙サイズ検知センサ1
11の検知信号に基づいて、転写前露光光源110の光
量を制御する制御部112とから構成される。
【0024】次に、図2を参照して、転写前露光光源1
10の詳細な構成について示す。転写前露光光源110
は、図示の如く、複数のLED110bから成り、それ
ぞれのLED110bには、電子スイッチ110aを介
して2つの抵抗R,r(R>r)が接続されている。こ
こで、抵抗値Rは、感光体101の転写前露光後の暗部
電位VD1,転写前露光後の明部電位VL1,及び,ト
ナーの帯電電位VT の関係が、|VD1|≧|VL1
+VT |となるようにLED110bが発光する値で
あり、抵抗値rは、転写前露光後の暗部電位VD1及び
転写前露光前の明部電位VL0の関係が、|VD1|≧
|VL0|となるようにLED110bが発光する値で
ある。
10の詳細な構成について示す。転写前露光光源110
は、図示の如く、複数のLED110bから成り、それ
ぞれのLED110bには、電子スイッチ110aを介
して2つの抵抗R,r(R>r)が接続されている。こ
こで、抵抗値Rは、感光体101の転写前露光後の暗部
電位VD1,転写前露光後の明部電位VL1,及び,ト
ナーの帯電電位VT の関係が、|VD1|≧|VL1
+VT |となるようにLED110bが発光する値で
あり、抵抗値rは、転写前露光後の暗部電位VD1及び
転写前露光前の明部電位VL0の関係が、|VD1|≧
|VL0|となるようにLED110bが発光する値で
ある。
【0025】以上の構成において、制御部112の制御
動作を説明する。複写処理の開始に伴って、給紙部(図
示せず)から記録紙が給紙されると、用紙サイズ検知セ
ンサ111が記録紙の用紙サイズ(例えば、A4紙)を
検知して、制御部112へ出力する。制御部112は、
用紙サイズに基づいて、A4紙の内側の位置に相当する
LED110bの電子スイッチ110aを抵抗rに切り
換え、A4紙の外側の位置に相当するLED110bの
電子スイッチ110aを抵抗Rに切り換える。その後、
現像装置104を通過して現像された感光体101の表
面に転写前露光光源110によって転写前露光を行う。 図3はこの時の転写前露光光源110の露光量を示す。 前述したようにA4紙の内側(用紙内領域)では、抵抗
Rが接続されているため、露光量は小さくなり、A4紙
の外側(用紙外領域)では、抵抗rが接続されているた
め、露光量が大きくなっている。
動作を説明する。複写処理の開始に伴って、給紙部(図
示せず)から記録紙が給紙されると、用紙サイズ検知セ
ンサ111が記録紙の用紙サイズ(例えば、A4紙)を
検知して、制御部112へ出力する。制御部112は、
用紙サイズに基づいて、A4紙の内側の位置に相当する
LED110bの電子スイッチ110aを抵抗rに切り
換え、A4紙の外側の位置に相当するLED110bの
電子スイッチ110aを抵抗Rに切り換える。その後、
現像装置104を通過して現像された感光体101の表
面に転写前露光光源110によって転写前露光を行う。 図3はこの時の転写前露光光源110の露光量を示す。 前述したようにA4紙の内側(用紙内領域)では、抵抗
Rが接続されているため、露光量は小さくなり、A4紙
の外側(用紙外領域)では、抵抗rが接続されているた
め、露光量が大きくなっている。
【0026】図4(a)に示すように、A4紙の内側で
は抵抗Rを接続してLED110bを発光させることに
より、転写前露光前の暗部電位VD0→転写前露光後の
暗部電位VD1、転写前露光前の明部電位VL0→転写
前露光後の明部電位VL1となり、VD1,VL1,及
び,VT の関係が|VD1|≧|VL1+VT |と
なるため、トナーの飛び散りを発生させることなく転写
前露光を実行できる。 具体的には、トナーの帯電電位VT が−200V、転
写前露光後の明部電位VL1が−100Vであるので、
転写前露光後の暗部電位VD1は−300V程度となる
。
は抵抗Rを接続してLED110bを発光させることに
より、転写前露光前の暗部電位VD0→転写前露光後の
暗部電位VD1、転写前露光前の明部電位VL0→転写
前露光後の明部電位VL1となり、VD1,VL1,及
び,VT の関係が|VD1|≧|VL1+VT |と
なるため、トナーの飛び散りを発生させることなく転写
前露光を実行できる。 具体的には、トナーの帯電電位VT が−200V、転
写前露光後の明部電位VL1が−100Vであるので、
転写前露光後の暗部電位VD1は−300V程度となる
。
【0027】一方、A4紙の外側では、トナーの飛び散
りの心配がなく、また、A4紙の内側よりも転写放電(
プラスチャージ)を直接受ける時間が長く、キャリアト
ラップ等の感光体疲労が進むので、露光量を多くして、
光電流を発生し、捕獲電荷を中和する必要があるため、
VD1をほぼVL0に等しい所まで落とすことが望まし
い。ここでは、図4(b)に示すように、A4紙の外側
では抵抗rを接続することにより、露光量を多くして|
VD1|≧|VL0|としている。
りの心配がなく、また、A4紙の内側よりも転写放電(
プラスチャージ)を直接受ける時間が長く、キャリアト
ラップ等の感光体疲労が進むので、露光量を多くして、
光電流を発生し、捕獲電荷を中和する必要があるため、
VD1をほぼVL0に等しい所まで落とすことが望まし
い。ここでは、図4(b)に示すように、A4紙の外側
では抵抗rを接続することにより、露光量を多くして|
VD1|≧|VL0|としている。
【0028】このように用紙(記録紙)の内側と外側で
露光量を切り換えることにより、トナーの飛び散りを適
切に防止することができ、且つ、場所によって感光体疲
労に差がでることを防止することができる。尚、実施例
1では、抵抗R,rを用いてLED110bの負荷抵抗
の大小を切り換えることにより、発光強度を2段階に切
り換えたが、各LED110bへの供給電圧を制御する
ことにより、発光強度(露光量)を切り換えるようにし
ても良いのは勿論である。
露光量を切り換えることにより、トナーの飛び散りを適
切に防止することができ、且つ、場所によって感光体疲
労に差がでることを防止することができる。尚、実施例
1では、抵抗R,rを用いてLED110bの負荷抵抗
の大小を切り換えることにより、発光強度を2段階に切
り換えたが、各LED110bへの供給電圧を制御する
ことにより、発光強度(露光量)を切り換えるようにし
ても良いのは勿論である。
【0029】〔実施例2〕実施例1においては、転写前
露光後の暗部電位VD1,転写前露光後の明部電位VL
1,及び,トナーの帯電電位VT の関係が、|VD1
|≧|VL1+VT |となるように転写前露光光源1
10を制御して、トナーの飛び散りが発生しない適正な
暗部電位VD1を得るようにした。このとき、|VD1
|≧|VL1+VT |を満たすとしても、転写前露光
光源110の光量を落としてVD1とVL1+VT と
の間に開きがあっては、画像の安定化の効果が薄くなる
。また、VL1+VT が下がった場合には、、より多
くの光を照射して光電流を多く流してやる方が画像の安
定化のために良い。一方、トナー等の粉体現像剤を用い
て現像装置では、まわりの環境や経時変化によって、感
光体へのトナー付着量が変動し易く、付着量の変化によ
って現像剤層としての電位VT が変化する。従って、
実施例2では、現像後のトナー付着量を検知し、光源1
14の光量を適当な量に設定することにより、更にトナ
ーの飛び散りが発生しない適正な暗部電位VD1を安定
的に得られる電子写真装置を提供するものである。
露光後の暗部電位VD1,転写前露光後の明部電位VL
1,及び,トナーの帯電電位VT の関係が、|VD1
|≧|VL1+VT |となるように転写前露光光源1
10を制御して、トナーの飛び散りが発生しない適正な
暗部電位VD1を得るようにした。このとき、|VD1
|≧|VL1+VT |を満たすとしても、転写前露光
光源110の光量を落としてVD1とVL1+VT と
の間に開きがあっては、画像の安定化の効果が薄くなる
。また、VL1+VT が下がった場合には、、より多
くの光を照射して光電流を多く流してやる方が画像の安
定化のために良い。一方、トナー等の粉体現像剤を用い
て現像装置では、まわりの環境や経時変化によって、感
光体へのトナー付着量が変動し易く、付着量の変化によ
って現像剤層としての電位VT が変化する。従って、
実施例2では、現像後のトナー付着量を検知し、光源1
14の光量を適当な量に設定することにより、更にトナ
ーの飛び散りが発生しない適正な暗部電位VD1を安定
的に得られる電子写真装置を提供するものである。
【0030】図5は実施例2の電子写真装置の構成を示
し、感光体101表面の反射光量を測定する光センサ1
13と、転写前露光用の光源114と、光源114に電
圧/電流を供給する電圧/電流供給装置116と、光セ
ンサ113の検知結果に基づいて、転写前露光後の暗部
電位VD1,転写前露光後の明部電位VL1,及び,ト
ナーの帯電電位VT の関係が、|VL1+VT |≦
|VD1|≦(|VL1+VT |+100)となるよ
うに電圧/電流供給装置116を制御する制御部115
とを備えている。 ここで、制御部115は、光センサ113の反射光量を
入力してトナー量に換算する検知回路115aと、トナ
ー量と既知のトナーの帯電電位VT0とからトナー部分
の帯電電位VT を演算し、更にトナー部分の帯電電位
と感光体の転写前露光前の明部電位VL0との和を演算
する演算回路115bとから成る。尚、その他の構成は
実施例1と同様につき説明を省略する。
し、感光体101表面の反射光量を測定する光センサ1
13と、転写前露光用の光源114と、光源114に電
圧/電流を供給する電圧/電流供給装置116と、光セ
ンサ113の検知結果に基づいて、転写前露光後の暗部
電位VD1,転写前露光後の明部電位VL1,及び,ト
ナーの帯電電位VT の関係が、|VL1+VT |≦
|VD1|≦(|VL1+VT |+100)となるよ
うに電圧/電流供給装置116を制御する制御部115
とを備えている。 ここで、制御部115は、光センサ113の反射光量を
入力してトナー量に換算する検知回路115aと、トナ
ー量と既知のトナーの帯電電位VT0とからトナー部分
の帯電電位VT を演算し、更にトナー部分の帯電電位
と感光体の転写前露光前の明部電位VL0との和を演算
する演算回路115bとから成る。尚、その他の構成は
実施例1と同様につき説明を省略する。
【0031】以上の構成において、制御部115の制御
動作を説明する。光センサ113によって感光体101
表面の反射光量が検知されると、制御部115は検知回
路115aで反射光量をトナー量に換算する。続いて、
該トナー量と既知のトナーの帯電電位VT0とからトナ
ー部分の帯電電位VT を演算し、更にトナー部分の帯
電電位VT と感光体の転写前露光前の明部電位VL0
との和(VL1+VT )を演算する。更に、制御部1
15は、転写前露光後の暗部電位VD1,転写前露光後
の明部電位VL1,及び,トナーの帯電電位VT の関
係が、|VL1+VT |≦|VD1|≦(|VL1+
VT |+100)となるように電圧/電流供給装置1
16を制御し、光源114を介して適正な転写前露光を
実行する。
動作を説明する。光センサ113によって感光体101
表面の反射光量が検知されると、制御部115は検知回
路115aで反射光量をトナー量に換算する。続いて、
該トナー量と既知のトナーの帯電電位VT0とからトナ
ー部分の帯電電位VT を演算し、更にトナー部分の帯
電電位VT と感光体の転写前露光前の明部電位VL0
との和(VL1+VT )を演算する。更に、制御部1
15は、転写前露光後の暗部電位VD1,転写前露光後
の明部電位VL1,及び,トナーの帯電電位VT の関
係が、|VL1+VT |≦|VD1|≦(|VL1+
VT |+100)となるように電圧/電流供給装置1
16を制御し、光源114を介して適正な転写前露光を
実行する。
【0032】〔実施例3〕実施例3は、図示及び構成の
詳細な説明は省略するが実施例2の反射型光センサに変
えて、静電誘導型の電位計,電極振動型の電位計,回転
セクター型の電位計,或いは,振動容量型の電位計の何
れかを用いるものである。これらの電位計で測定される
電位は(VL1+VT )そのものであるので、制御部
は、電位計の測定値に基づいて、露光量が|VL1+V
T |≦|VD1|≦(|VL1+VT |+100)
となるように電圧/電流供給装置116を制御し、光源
114を介して適正な転写前露光を実行する。
詳細な説明は省略するが実施例2の反射型光センサに変
えて、静電誘導型の電位計,電極振動型の電位計,回転
セクター型の電位計,或いは,振動容量型の電位計の何
れかを用いるものである。これらの電位計で測定される
電位は(VL1+VT )そのものであるので、制御部
は、電位計の測定値に基づいて、露光量が|VL1+V
T |≦|VD1|≦(|VL1+VT |+100)
となるように電圧/電流供給装置116を制御し、光源
114を介して適正な転写前露光を実行する。
【0033】前述したように、実施例2及び実施例3で
は、環境変化,経時変化によるトナー付着量の変化をト
ナーの帯電電位VT に正確に反映させ、且つ、露光量
を|VL1+VT |≦|VD1|≦(|VL1+VT
|+100)とすることにより、安定して適切な露光
量を得ることができる。
は、環境変化,経時変化によるトナー付着量の変化をト
ナーの帯電電位VT に正確に反映させ、且つ、露光量
を|VL1+VT |≦|VD1|≦(|VL1+VT
|+100)とすることにより、安定して適切な露光
量を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電子写真装
置は、感光体上に形成された光書込領域に乾式粉体現像
剤を付着させる現像手段と、現像手段を介して付着させ
た現像剤を感光体上から記録紙上へ転写させる転写手段
とを備えた電子写真装置において、現像手段と転写手段
との間に配設され、且つ、感光体の軸方向に沿って発光
光量を調整することができる転写前露光手段と、記録紙
の紙幅を検知する検知手段と、検知手段で検知した紙幅
に基づいて、感光体上の用紙領域では、転写前露光後の
暗部電位VD1,転写前露光後の明部電位VL1,及び
,現像剤の帯電電位VT の関係が、|VD1|≧|V
L1+VT |となるように転写前露光手段の発光光量
を制御し、感光体上の用紙外領域では、転写前露光後の
暗部電位VD1及び転写前露光前の明部電位VL0の関
係が、|VD1|≧|VL0|となるように転写前露光
手段の発光光量を制御する制御手段とを備えたため、ト
ナーの飛び散りを適切に防止し、且つ、場所によって感
光体疲労に差がでることを防止することができる。
置は、感光体上に形成された光書込領域に乾式粉体現像
剤を付着させる現像手段と、現像手段を介して付着させ
た現像剤を感光体上から記録紙上へ転写させる転写手段
とを備えた電子写真装置において、現像手段と転写手段
との間に配設され、且つ、感光体の軸方向に沿って発光
光量を調整することができる転写前露光手段と、記録紙
の紙幅を検知する検知手段と、検知手段で検知した紙幅
に基づいて、感光体上の用紙領域では、転写前露光後の
暗部電位VD1,転写前露光後の明部電位VL1,及び
,現像剤の帯電電位VT の関係が、|VD1|≧|V
L1+VT |となるように転写前露光手段の発光光量
を制御し、感光体上の用紙外領域では、転写前露光後の
暗部電位VD1及び転写前露光前の明部電位VL0の関
係が、|VD1|≧|VL0|となるように転写前露光
手段の発光光量を制御する制御手段とを備えたため、ト
ナーの飛び散りを適切に防止し、且つ、場所によって感
光体疲労に差がでることを防止することができる。
【0035】また、本発明は電子写真装置は、感光体上
に形成された光書込領域に乾式粉体現像剤を付着させる
現像手段と、現像手段を介して付着させた現像剤を感光
体上から記録紙上へ転写させる転写手段とを備えた電子
写真装置において、現像手段と転写手段との間に配設さ
れ転写前露光手段と、転写前露光手段と現像手段との間
に配設され、且つ、転写前露光前の明部電位VL0と現
像剤の帯電電位VT の和を検知する電位検知手段と、
電位検知手段の検知結果に基づいて、転写前露光後の暗
部電位VD1,転写前露光後の明部電位VL1,及び,
現像剤の帯電電位VT の関係が、|VL1+VT |
≦|VD1|≦(|VL1+VT |+100)となる
ように転写前露光手段の発光光量を制御する制御手段と
を備えたため、トナーの飛び散りを適切に防止し、且つ
、場所によって感光体疲労に差がでることを防止するこ
とができる。
に形成された光書込領域に乾式粉体現像剤を付着させる
現像手段と、現像手段を介して付着させた現像剤を感光
体上から記録紙上へ転写させる転写手段とを備えた電子
写真装置において、現像手段と転写手段との間に配設さ
れ転写前露光手段と、転写前露光手段と現像手段との間
に配設され、且つ、転写前露光前の明部電位VL0と現
像剤の帯電電位VT の和を検知する電位検知手段と、
電位検知手段の検知結果に基づいて、転写前露光後の暗
部電位VD1,転写前露光後の明部電位VL1,及び,
現像剤の帯電電位VT の関係が、|VL1+VT |
≦|VD1|≦(|VL1+VT |+100)となる
ように転写前露光手段の発光光量を制御する制御手段と
を備えたため、トナーの飛び散りを適切に防止し、且つ
、場所によって感光体疲労に差がでることを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の電子写真装置の構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図2】用紙サイズ検知センサの構成を示す説明図であ
る。
る。
【図3】用紙内領域及び用紙外領域での露光量を示す説
明図である。
明図である。
【図4】実施例1における用紙内領域での転写前露光後
の暗部電位VD1,及び,用紙外領域での転写前露光後
の暗部電位VD1を示す説明図である。
の暗部電位VD1,及び,用紙外領域での転写前露光後
の暗部電位VD1を示す説明図である。
【図5】実施例2の電子写真装置の構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図6】従来の電子写真装置の構成を示す説明図である
。
。
【図7】感光体の表面電位を示す説明図である。
【図8】用紙内領域及び用紙外領域での電位の変化を示
す説明図である。
す説明図である。
【図9】|VD1|≦|VL1|の場合の飛び散りを示
す説明図である。
す説明図である。
【図10】|VD1|≦|VL1+VT |の場合の飛
び散りを示す説明図である。
び散りを示す説明図である。
101 感光体
102 主帯電器 103 光書込装置
104 現像装置 105 用紙搬送路
106 転写放電器 107 分離放電器
108 クリーニング装置 109 除電ランプ
110 転写前露光光源 110a 電子スイッチ
110b LED 111 用紙サイズ検知センサ 11
2 制御部 113 光センサ
114 光源115 制御部
115a 検
知回路 115b 演算回路
116 電圧/電流供給装置 VD0 転写前露光前の暗部電位 V
D1 転写前露光後の暗部電位 VL0 転写前露光前の明部電位 V
L1 転写前露光後の明部電位 VT トナーの帯電電位
102 主帯電器 103 光書込装置
104 現像装置 105 用紙搬送路
106 転写放電器 107 分離放電器
108 クリーニング装置 109 除電ランプ
110 転写前露光光源 110a 電子スイッチ
110b LED 111 用紙サイズ検知センサ 11
2 制御部 113 光センサ
114 光源115 制御部
115a 検
知回路 115b 演算回路
116 電圧/電流供給装置 VD0 転写前露光前の暗部電位 V
D1 転写前露光後の暗部電位 VL0 転写前露光前の明部電位 V
L1 転写前露光後の明部電位 VT トナーの帯電電位
Claims (4)
- 【請求項1】 感光体上に形成された光書込領域に乾
式粉体現像剤を付着させる現像手段と、現像手段を介し
て付着させた現像剤を感光体上から記録紙上へ転写させ
る転写手段とを備えた電子写真装置において、前記現像
手段と前記転写手段との間に配設され、且つ、前記感光
体の軸方向に沿って発光光量を調整することができる転
写前露光手段と、前記記録紙の紙幅を検知する検知手段
と、前記検知手段で検知した紙幅に基づいて、感光体上
の用紙領域では、転写前露光後の暗部電位VD1,転写
前露光後の明部電位VL1,及び,前記現像剤の帯電電
位VT の関係が、|VD1|≧|VL1+VT |と
なるように前記転写前露光手段の発光光量を制御し、感
光体上の用紙外領域では、転写前露光後の暗部電位VD
1及び転写前露光前の明部電位VL0の関係が、|VD
1|≧|VL0|となるように前記転写前露光手段の発
光光量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
電子写真装置。 - 【請求項2】 感光体上に形成された光書込領域に乾
式粉体現像剤を付着させる現像手段と、現像手段を介し
て付着させた現像剤を感光体上から記録紙上へ転写させ
る転写手段とを備えた電子写真装置において、前記現像
手段と前記転写手段との間に配設され転写前露光手段と
、前記転写前露光手段と前記現像手段との間に配設され
、且つ、転写前露光前の明部電位VL0と現像剤の帯電
電位VT の和を検知する電位検知手段と、前記電位検
知手段の検知結果に基づいて、転写前露光後の暗部電位
VD1,転写前露光後の明部電位VL1,及び,前記現
像剤の帯電電位VT の関係が、|VL1+VT |≦
|VD1|≦(|VL1+VT |+100)となるよ
うに前記転写前露光手段の発光光量を制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする電子写真装置。 - 【請求項3】 前記電位検知手段は、静電誘導型の電
位計,電極振動型の電位計,回転セクター型の電位計,
或いは,振動容量型の電位計の何れかであることを特徴
とする請求項2の電子写真装置。 - 【請求項4】 前記電位検知手段は、感光体表面の反
射光量を測定する光センサと、前記光センサの反射光量
を現像剤量に換算し、前記現像剤量と既知の現像剤の帯
電電位VT とから現像剤部分の帯電電位を演算し、更
に現像剤部分の帯電電位と感光体の転写前露光前の明部
電位VL0との和を演算する演算回路とを備えたことを
特徴とする請求項2の電子写真装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3070572A JPH04282673A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3070572A JPH04282673A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04282673A true JPH04282673A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=13435403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3070572A Pending JPH04282673A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04282673A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016071298A (ja) * | 2014-10-01 | 2016-05-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3070572A patent/JPH04282673A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016071298A (ja) * | 2014-10-01 | 2016-05-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
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