JPH04283187A - 自動二輪車 - Google Patents
自動二輪車Info
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- JPH04283187A JPH04283187A JP3069018A JP6901891A JPH04283187A JP H04283187 A JPH04283187 A JP H04283187A JP 3069018 A JP3069018 A JP 3069018A JP 6901891 A JP6901891 A JP 6901891A JP H04283187 A JPH04283187 A JP H04283187A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carcass
- belt
- tire
- ply
- organic fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/02—Carcasses
- B60C9/04—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship
- B60C9/08—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship the cords extend transversely from bead to bead, i.e. radial ply
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C19/00—Tyre parts or constructions not otherwise provided for
- B60C19/001—Tyres requiring an asymmetric or a special mounting
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/02—Carcasses
- B60C9/04—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship
- B60C9/06—Carcasses the reinforcing cords of each carcass ply arranged in a substantially parallel relationship the cords extend diagonally from bead to bead and run in opposite directions in each successive carcass ply, i.e. bias angle ply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高速走行に際して走行安
定性及び、操縦性に優れ、しかも衝撃吸収力が大きく悪
路走行をも可能とする自動二輪車に関する。
定性及び、操縦性に優れ、しかも衝撃吸収力が大きく悪
路走行をも可能とする自動二輪車に関する。
【0002】
【従来の技術】未舗装路、砂利道等の悪路を走行する自
動二輪車にあっては、路面上の突起を包み込む能力、い
わゆるエンベロープ性能の高いバイアスタイヤを前輪に
用いることが多い。このようなバイアスタイヤを前輪に
装着した自動二輪車にあっても、高速道路網が整備され
るに伴い安全に高速走行しうる性能が要望されるように
なった。
動二輪車にあっては、路面上の突起を包み込む能力、い
わゆるエンベロープ性能の高いバイアスタイヤを前輪に
用いることが多い。このようなバイアスタイヤを前輪に
装着した自動二輪車にあっても、高速道路網が整備され
るに伴い安全に高速走行しうる性能が要望されるように
なった。
【0003】従来、後輪に用いるタイヤは、通常トレッ
ド部のカーカスの外側にタイヤ赤道に対してベルトコー
ドの傾きを10〜30°としたシート状のプライからな
るベルト層を配たラジアルタイヤであって、このカーカ
スとベルト層によってトレッド部の剛性を高めていたの
である。
ド部のカーカスの外側にタイヤ赤道に対してベルトコー
ドの傾きを10〜30°としたシート状のプライからな
るベルト層を配たラジアルタイヤであって、このカーカ
スとベルト層によってトレッド部の剛性を高めていたの
である。
【0004】他方、自動二輪車にあっては、通常、後輪
は駆動輪であり、又この後輪には前輪に比べて大きい荷
重が加わることとなる。特に高速走行時には後輪のタイ
ヤの性能が走行性能に大きく影響する。
は駆動輪であり、又この後輪には前輪に比べて大きい荷
重が加わることとなる。特に高速走行時には後輪のタイ
ヤの性能が走行性能に大きく影響する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような高速走行に
際して、後輪にシート体からなるベルト層を具えた従来
構成のタイヤを装着した場合には、直進時及び車両が傾
斜した姿勢で走行する旋回時に安定性を欠き、又操縦性
が低下するという問題がある。
際して、後輪にシート体からなるベルト層を具えた従来
構成のタイヤを装着した場合には、直進時及び車両が傾
斜した姿勢で走行する旋回時に安定性を欠き、又操縦性
が低下するという問題がある。
【0006】前記したベルト層aは、図9(A)に示す
如くそのコードbをタイヤ赤道に対して10〜30°傾
けて配される。このようなコードbが傾くベルト層aは
、例えば図9(B)に示すように、コードbが長手方向
にのびる帯体dを前記ベルト層aのコードbの傾き角度
に合わせて切断し、平行四辺形状のブロックeを形成す
るとともに、ブロックeの端縁f、fを衝合させ一連に
連ねることにより帯状に形成していた。
如くそのコードbをタイヤ赤道に対して10〜30°傾
けて配される。このようなコードbが傾くベルト層aは
、例えば図9(B)に示すように、コードbが長手方向
にのびる帯体dを前記ベルト層aのコードbの傾き角度
に合わせて切断し、平行四辺形状のブロックeを形成す
るとともに、ブロックeの端縁f、fを衝合させ一連に
連ねることにより帯状に形成していた。
【0007】このように形成されたベルト層aは前記衝
合部f、fがタイヤ回転方向に対して斜め方向に通るこ
ととなり、走行時に同時に着地しないため、高速かつ大
荷重の使用条件下にあっては、ハンドリング操作が不安
定となり、直進性を阻害する。なお旋回時にあっても同
様な理由によりハンドリング性が劣ることになる。
合部f、fがタイヤ回転方向に対して斜め方向に通るこ
ととなり、走行時に同時に着地しないため、高速かつ大
荷重の使用条件下にあっては、ハンドリング操作が不安
定となり、直進性を阻害する。なお旋回時にあっても同
様な理由によりハンドリング性が劣ることになる。
【0008】さらにベルト層aはそのベルトコードbが
カーカスのカーカスコードと協同してタガ効果によりタ
イヤのトレッド部の剛性を高める反面、走行時において
、タイヤは、トレッド表面に最も近い位置に位置するベ
ルトプライのコードの傾きに影響を受け、コードの傾斜
する向に横流れするという問題がある。この横流れは高
速かつ大荷重の条件下にあっては特に顕著に現れ、直進
走行時における走行の安定性を阻害することとなる。
カーカスのカーカスコードと協同してタガ効果によりタ
イヤのトレッド部の剛性を高める反面、走行時において
、タイヤは、トレッド表面に最も近い位置に位置するベ
ルトプライのコードの傾きに影響を受け、コードの傾斜
する向に横流れするという問題がある。この横流れは高
速かつ大荷重の条件下にあっては特に顕著に現れ、直進
走行時における走行の安定性を阻害することとなる。
【0009】発明者は、前記問題点を解決すべく鋭意研
究を行いかつ試行することにより、前輪にバイアスタイ
ヤを、後輪に帯状プライを螺旋巻したベルトプライを有
するラジアルタイヤをそれぞれ装着することに着目し本
発明を完成させたのである。本発明は悪路の走行を可能
とするとともに、高速走行時において直進及び旋回時の
走行安定性を高め、かつ経済性に優れた自動二輪車の提
供を目的としている。
究を行いかつ試行することにより、前輪にバイアスタイ
ヤを、後輪に帯状プライを螺旋巻したベルトプライを有
するラジアルタイヤをそれぞれ装着することに着目し本
発明を完成させたのである。本発明は悪路の走行を可能
とするとともに、高速走行時において直進及び旋回時の
走行安定性を高め、かつ経済性に優れた自動二輪車の提
供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレッド部か
らサイドウォール部を通りビード部のビードコアの回り
を折返すとともに有機繊維コードをタイヤ赤道に対して
10〜40°で傾けた2枚以上のカーカスプライからな
るカーカスと、トレッド部の内部かつ前記カーカスの外
側に配されるとともに弾性率が600kg/ mm 以
上の有機繊維コードをタイヤ赤道に対して10〜40°
傾けた1枚以上のシート状のベルトプライからなるベル
ト層とを具えるバイアスタイヤを前輪に、トレッド部か
らサイドウォール部を通りビード部のビードコアの回り
を折返すとともに有機繊維コードをタイヤ赤道に対して
70〜90°で傾けた少なくとも1枚のカーカスプライ
からなるカーカスと、トレッド部の内部かつ前記カーカ
スの外側に配されるとともに弾性率が600kg/ m
m 以上の有機繊維コードをトッピングゴムに埋設した
長尺かつ小巾の帯状プライをタイヤ赤道に対して小角度
傾けて螺旋巻したベルトプライを含むベルト層とを具え
るラジアルタイヤを後輪にそれぞれ装着してなる自動二
輪車である。
らサイドウォール部を通りビード部のビードコアの回り
を折返すとともに有機繊維コードをタイヤ赤道に対して
10〜40°で傾けた2枚以上のカーカスプライからな
るカーカスと、トレッド部の内部かつ前記カーカスの外
側に配されるとともに弾性率が600kg/ mm 以
上の有機繊維コードをタイヤ赤道に対して10〜40°
傾けた1枚以上のシート状のベルトプライからなるベル
ト層とを具えるバイアスタイヤを前輪に、トレッド部か
らサイドウォール部を通りビード部のビードコアの回り
を折返すとともに有機繊維コードをタイヤ赤道に対して
70〜90°で傾けた少なくとも1枚のカーカスプライ
からなるカーカスと、トレッド部の内部かつ前記カーカ
スの外側に配されるとともに弾性率が600kg/ m
m 以上の有機繊維コードをトッピングゴムに埋設した
長尺かつ小巾の帯状プライをタイヤ赤道に対して小角度
傾けて螺旋巻したベルトプライを含むベルト層とを具え
るラジアルタイヤを後輪にそれぞれ装着してなる自動二
輪車である。
【0011】
【作用】前輪はカーカスコードを10〜40°で傾けた
バイアスタイヤを装着している。従ってカーカスコード
がタイヤ周方向全体に渡ることなく局部的であることに
よって、撓みによる歪も局部的であり、しかもカーカス
がパンタグラフの原理によって用意に伸縮出来ることに
よってエンベロープ性能が高まり、未舗装路、砂利道等
の悪路を走行するに際して、路面上の突起を包み込む能
力が高く、衝撃を吸収しうるため乗心地を高め、操縦安
定性を保持することが出来る。
バイアスタイヤを装着している。従ってカーカスコード
がタイヤ周方向全体に渡ることなく局部的であることに
よって、撓みによる歪も局部的であり、しかもカーカス
がパンタグラフの原理によって用意に伸縮出来ることに
よってエンベロープ性能が高まり、未舗装路、砂利道等
の悪路を走行するに際して、路面上の突起を包み込む能
力が高く、衝撃を吸収しうるため乗心地を高め、操縦安
定性を保持することが出来る。
【0012】又前輪の前記バイアスタイヤは、ベルト層
を形成するベルトコードを弾性率が600kg/cm2
以上の有機繊維コードを用いているため、トレッド部
の剛性を保持し、バイアスタイヤの欠点とされていた接
地面が大きくなることによって生じる発熱及び転り抵抗
の増大を抑止し、高速走行性能を高めることが出来る。
を形成するベルトコードを弾性率が600kg/cm2
以上の有機繊維コードを用いているため、トレッド部
の剛性を保持し、バイアスタイヤの欠点とされていた接
地面が大きくなることによって生じる発熱及び転り抵抗
の増大を抑止し、高速走行性能を高めることが出来る。
【0013】後輪のラジアルタイヤはカーカスがラジア
ル配列であるため、スタンディングウエイブが高速域に
おいても発生しにくく、又トレッド部の剛性が高まるこ
とにより耐摩耗性に優れ耐久性が増大し、しかもタイヤ
の軽量化が可能となる。
ル配列であるため、スタンディングウエイブが高速域に
おいても発生しにくく、又トレッド部の剛性が高まるこ
とにより耐摩耗性に優れ耐久性が増大し、しかもタイヤ
の軽量化が可能となる。
【0014】又前記後輪のラジアルタイヤは、弾性率が
600kg/ mm 以上の有機繊維コードを用いたベ
ルトコードを具えるため、トレッド部の剛性が更に高ま
り、スタンディングウエイブの発生が一層抑制される。 又このような有機繊維コードを用いることによりスチー
ルに略等しい強度を保持しつつベルト層の重量を減じう
るため、タイヤの軽量化、小型化を一層促進でき、高速
走行時の加速性、制動性が高まることにより、走行速度
の向上を図りうる。
600kg/ mm 以上の有機繊維コードを用いたベ
ルトコードを具えるため、トレッド部の剛性が更に高ま
り、スタンディングウエイブの発生が一層抑制される。 又このような有機繊維コードを用いることによりスチー
ルに略等しい強度を保持しつつベルト層の重量を減じう
るため、タイヤの軽量化、小型化を一層促進でき、高速
走行時の加速性、制動性が高まることにより、走行速度
の向上を図りうる。
【0015】加うるに後輪のラジアルタイヤは前記構成
の有機繊維コードをトッピングゴムに螺設した帯状プラ
イを用いて、その帯状プライを螺旋巻きしたベルトプラ
イを含んでおり、このようなベルトプライを用いてベル
ト層を形成することにより、ベルトコードの継ぎ目が局
部に限定され直進時及び車体を傾けて走行する旋回時に
おいても操縦の安定が確保でき高速走行を可能とする。 しかもシート状のベルトプライのようにベルト層端部に
おける剥離が生じることがないためタイヤの小型化が可
能となり又、一層の高速走行が可能となる。
の有機繊維コードをトッピングゴムに螺設した帯状プラ
イを用いて、その帯状プライを螺旋巻きしたベルトプラ
イを含んでおり、このようなベルトプライを用いてベル
ト層を形成することにより、ベルトコードの継ぎ目が局
部に限定され直進時及び車体を傾けて走行する旋回時に
おいても操縦の安定が確保でき高速走行を可能とする。 しかもシート状のベルトプライのようにベルト層端部に
おける剥離が生じることがないためタイヤの小型化が可
能となり又、一層の高速走行が可能となる。
【0016】さらに前記帯状プライはタイヤ赤道に対し
て小角度で傾いているため、直進時の横流れを防ぎ操縦
の安定性を高めうる。
て小角度で傾いているため、直進時の横流れを防ぎ操縦
の安定性を高めうる。
【0017】このように本発明にあっては、前輪と後輪
とにそれぞれ使用条件に適したバイアスタイヤとラジア
ルタイヤとを装着することにより、高速走行に際して走
行の安定性を確保できかつハンドリング性を向上する一
方、悪路走行に対しては衝撃を吸収し乗心地、操縦安定
性を保持しうるのである。
とにそれぞれ使用条件に適したバイアスタイヤとラジア
ルタイヤとを装着することにより、高速走行に際して走
行の安定性を確保できかつハンドリング性を向上する一
方、悪路走行に対しては衝撃を吸収し乗心地、操縦安定
性を保持しうるのである。
【0018】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜図8において自動二輪車1は、その前輪Aに
バイアスタイヤ2を、後輪Bにラジアルタイヤ3をそれ
ぞれ装着している。
る。図1〜図8において自動二輪車1は、その前輪Aに
バイアスタイヤ2を、後輪Bにラジアルタイヤ3をそれ
ぞれ装着している。
【0019】バイアスタイヤ2は、トレッド部4と、そ
の両端からタイヤ半径方向内側にのびるサイドウォール
部5と、該サイドウォール部5の半径方向内側に位置し
かつビードコア7を有するビード部6とを有し、又第1
のラジアルタイヤ2には前記トレッド部4からサイドウ
ォール部5を通りビード部6のビードコア7の周りをタ
イヤ軸方向内側から外側に向かって巻き上げたカーカス
9と、トレッド部4の内部かつカーカス9の半径方向外
側に配されるベルト層10とを具え、又ビード部6には
ビードコア7から半径方向外側に向かって断面細長三角
形状のビードエイペックス8を立上げる。
の両端からタイヤ半径方向内側にのびるサイドウォール
部5と、該サイドウォール部5の半径方向内側に位置し
かつビードコア7を有するビード部6とを有し、又第1
のラジアルタイヤ2には前記トレッド部4からサイドウ
ォール部5を通りビード部6のビードコア7の周りをタ
イヤ軸方向内側から外側に向かって巻き上げたカーカス
9と、トレッド部4の内部かつカーカス9の半径方向外
側に配されるベルト層10とを具え、又ビード部6には
ビードコア7から半径方向外側に向かって断面細長三角
形状のビードエイペックス8を立上げる。
【0020】前記カーカス9は、タイヤ赤道Cに対して
10〜40°の角度で傾斜させたカーカスコードを具え
る2枚以上、本実施例では2枚のカーカスプライ9a,
9bからなり、又カーカスコードはナイロン、レーヨン
、ポリエステル、芳香族ポリアミド等の有機繊維コード
が用いられる。なお2枚のカーカスプライ9a,9bの
各カーカスコードは図3に示す如く互いに交差する向き
に配される。
10〜40°の角度で傾斜させたカーカスコードを具え
る2枚以上、本実施例では2枚のカーカスプライ9a,
9bからなり、又カーカスコードはナイロン、レーヨン
、ポリエステル、芳香族ポリアミド等の有機繊維コード
が用いられる。なお2枚のカーカスプライ9a,9bの
各カーカスコードは図3に示す如く互いに交差する向き
に配される。
【0021】ベルト層10は1枚以上、本実施例では1
枚のベルトプライ10aによって形成される。ベルトプ
ライ10aは、タイヤ赤道Cに対して10〜40°の角
度で傾けた複数のベルトコード11をゴム被覆したシー
ト体をなす。
枚のベルトプライ10aによって形成される。ベルトプ
ライ10aは、タイヤ赤道Cに対して10〜40°の角
度で傾けた複数のベルトコード11をゴム被覆したシー
ト体をなす。
【0022】前記ベルトコード11は弾性率が600k
g/ mm 以上の高い弾性率を有する例えばテフロン
、芳香族ポリアミド、ポリエステル等の有機繊維コード
が用いられる。前記弾性率が600kg/ mm 未満
では、トレッド部4の剛性が不足するため、高速直進性
能及び高速旋回性能が低下し、又タイヤの耐久性が劣る
。
g/ mm 以上の高い弾性率を有する例えばテフロン
、芳香族ポリアミド、ポリエステル等の有機繊維コード
が用いられる。前記弾性率が600kg/ mm 未満
では、トレッド部4の剛性が不足するため、高速直進性
能及び高速旋回性能が低下し、又タイヤの耐久性が劣る
。
【0023】ラジアルタイヤ3は、トレッド部12と、
該トレッド部12の両端からタイヤ半径方向内側にのび
るサイドウォール部13と、該サイドウォール部13か
らタイヤ半径方向内側に接続しかつビードコア15を有
するビード部14とを具える。なお本実施例ではラジア
ルタイヤ3のトレッド巾(WT2)はバイアスタイヤ2
のトレッド巾(WT1)に比べて広巾に形成される。
該トレッド部12の両端からタイヤ半径方向内側にのび
るサイドウォール部13と、該サイドウォール部13か
らタイヤ半径方向内側に接続しかつビードコア15を有
するビード部14とを具える。なお本実施例ではラジア
ルタイヤ3のトレッド巾(WT2)はバイアスタイヤ2
のトレッド巾(WT1)に比べて広巾に形成される。
【0024】又ラジアルタイヤ3は、前記トレッド部1
2からサイドウォール部13を通りビード部14にのび
る本体部16aに、前記ビードコア15をタイヤ軸方向
内側から外側に向かって巻き上げる巻上げ部16bを設
けたカーカス16と、トレッド部2の内部かつカーカス
6の半径方向外側に配されるベルト層17とを具え、又
ビードコア15のタイヤ半径方向外側かつ巻上げ部16
bと本体部16aとの間に断面三角形状のビードエーペ
ックス18を立ち上げる。
2からサイドウォール部13を通りビード部14にのび
る本体部16aに、前記ビードコア15をタイヤ軸方向
内側から外側に向かって巻き上げる巻上げ部16bを設
けたカーカス16と、トレッド部2の内部かつカーカス
6の半径方向外側に配されるベルト層17とを具え、又
ビードコア15のタイヤ半径方向外側かつ巻上げ部16
bと本体部16aとの間に断面三角形状のビードエーペ
ックス18を立ち上げる。
【0025】前記カーカス16は、タイヤ赤道Cに対し
て70〜90°の角度で傾斜させたカーカスコードを具
える1枚以上、本実施例では1枚のカーカスプライから
なり、カーカスコードはナイロン、レーヨン、ポリエス
テル、芳香族ポリアミド等の有機繊維コードが用いられ
る。
て70〜90°の角度で傾斜させたカーカスコードを具
える1枚以上、本実施例では1枚のカーカスプライから
なり、カーカスコードはナイロン、レーヨン、ポリエス
テル、芳香族ポリアミド等の有機繊維コードが用いられ
る。
【0026】本実施例ではカーカス16の巻上げ部16
bの端部は、トレッド部12のショルダー近傍にのびか
つその巻上げ部16bの端部は前記ベルト層17によっ
て覆っており、サイドウォール部13の縦方向及び横方
向の剛性を高めている。
bの端部は、トレッド部12のショルダー近傍にのびか
つその巻上げ部16bの端部は前記ベルト層17によっ
て覆っており、サイドウォール部13の縦方向及び横方
向の剛性を高めている。
【0027】ベルト層17は、長尺かつ小巾の帯状プラ
イ20を前記カーカス16の外側に巻付けることにより
形成される。
イ20を前記カーカス16の外側に巻付けることにより
形成される。
【0028】帯状プライ20は、図5に示すごとく1本
又は平行に配した複数本、本実施例では2本のベルトコ
ード21をトッピングゴム22に埋設してなり、前記ベ
ルトコード21は前記第1のラジアルタイヤ2のベルト
層10に用いたベルトコードと同様に弾性率が600k
g/ mm 以上の高い弾性率を有する例えばテフロン
、芳香族ポリアミド、ポリエステル等の有機繊維コード
及びスチールコードが用いられる。
又は平行に配した複数本、本実施例では2本のベルトコ
ード21をトッピングゴム22に埋設してなり、前記ベ
ルトコード21は前記第1のラジアルタイヤ2のベルト
層10に用いたベルトコードと同様に弾性率が600k
g/ mm 以上の高い弾性率を有する例えばテフロン
、芳香族ポリアミド、ポリエステル等の有機繊維コード
及びスチールコードが用いられる。
【0029】前記弾性率が600kg/ mm 未満で
は、トレッド部12の剛性が不足するため、高速直進性
能及び高速旋回性能が低下し、又耐久性が劣る。なお、
芳香族ポリアミド繊維は、スチールと略同等の高い引張
力を有しかつ柔軟性に富むことによって好適に採用しう
る。
は、トレッド部12の剛性が不足するため、高速直進性
能及び高速旋回性能が低下し、又耐久性が劣る。なお、
芳香族ポリアミド繊維は、スチールと略同等の高い引張
力を有しかつ柔軟性に富むことによって好適に採用しう
る。
【0030】前記帯状プライ20は、図6に示す如く一
方のトレッド端縁E1近傍を起点F1として図6に示す
矢印方向にかつタイヤ赤道Cに対し小角度傾け螺旋状に
巻回しつつタイヤ赤道C近傍の終点Gまで巻付けること
により一方のベルト片17aを形成する。又帯状プライ
20を前記終点G近傍を起点Hして前記一方のベルト片
17aと同様にかつ同じ向きに螺旋状に巻回し他方のト
レッド端縁E2近傍の終点F2まで巻付けることにより
他方のベルト片17bが形成される。このように本実施
例では帯状プライ20をともに用いた一方、他方のベル
ト片17a、17bによりベルト層を形成する。
方のトレッド端縁E1近傍を起点F1として図6に示す
矢印方向にかつタイヤ赤道Cに対し小角度傾け螺旋状に
巻回しつつタイヤ赤道C近傍の終点Gまで巻付けること
により一方のベルト片17aを形成する。又帯状プライ
20を前記終点G近傍を起点Hして前記一方のベルト片
17aと同様にかつ同じ向きに螺旋状に巻回し他方のト
レッド端縁E2近傍の終点F2まで巻付けることにより
他方のベルト片17bが形成される。このように本実施
例では帯状プライ20をともに用いた一方、他方のベル
ト片17a、17bによりベルト層を形成する。
【0031】なお一方、他方のベルト片17a、17b
はタイヤ赤道Cに対する傾きを互いに逆方向に傾けて螺
旋状に巻付けてもよく、さらには2つのプライ片に分割
することなく、1連の帯状プライ20を起点F1から前
記終点F2まで連続して巻付けてベルト層17を形成す
ることも出来る。
はタイヤ赤道Cに対する傾きを互いに逆方向に傾けて螺
旋状に巻付けてもよく、さらには2つのプライ片に分割
することなく、1連の帯状プライ20を起点F1から前
記終点F2まで連続して巻付けてベルト層17を形成す
ることも出来る。
【0032】又帯状プライ20の巻付けに際して、本実
施例では図7に示す如く隣り合う側縁20a、20a近
傍をラップさせて巻回している。このようにラップさせ
ることにより、帯状プライ20の緩みを防止でき、又走
行時において大きな力が作用するベルト層17端縁にお
ける帯状プライ20の剥離を防止することができる。
施例では図7に示す如く隣り合う側縁20a、20a近
傍をラップさせて巻回している。このようにラップさせ
ることにより、帯状プライ20の緩みを防止でき、又走
行時において大きな力が作用するベルト層17端縁にお
ける帯状プライ20の剥離を防止することができる。
【0033】
【具体例】タイヤサイズが110/70−17 54
Hでありかつ表1に示す構成からなるバイアスタイヤを
前輪用として、又タイヤサイズが140/60R18
64Hでありかつ表1に示す構成からなるラジアルタ
イヤを後輪用としてそれぞれ試作するとともに車種が8
8NSR250である自動二輪車に装着し走行性能をテ
ストした。なお比較のため同じ車種に、従来構成の前輪
用タイヤ、後輪用タイヤをそれぞれ装着し併せてテスト
を行った。各タイヤの仕様及びテスト結果を表1に示す
。なおテストは下記条件により行った。
Hでありかつ表1に示す構成からなるバイアスタイヤを
前輪用として、又タイヤサイズが140/60R18
64Hでありかつ表1に示す構成からなるラジアルタ
イヤを後輪用としてそれぞれ試作するとともに車種が8
8NSR250である自動二輪車に装着し走行性能をテ
ストした。なお比較のため同じ車種に、従来構成の前輪
用タイヤ、後輪用タイヤをそれぞれ装着し併せてテスト
を行った。各タイヤの仕様及びテスト結果を表1に示す
。なおテストは下記条件により行った。
【0034】1)直線安定性、旋回安定性試供タイヤを
前、後輪にそれぞれ装着した自動二輪車を、テストロー
ドにおいて260kg/Hrで直線路を、又曲率半径4
00mの曲路を220km/Hrでそれぞれ走行し、テ
ストドライバーのフィーリングにより評価した。 具体例を100とする指数で表示した。数値が大きいほ
ど良好である。
前、後輪にそれぞれ装着した自動二輪車を、テストロー
ドにおいて260kg/Hrで直線路を、又曲率半径4
00mの曲路を220km/Hrでそれぞれ走行し、テ
ストドライバーのフィーリングにより評価した。 具体例を100とする指数で表示した。数値が大きいほ
ど良好である。
【0035】2)操縦性
前記テストロードにおいてテストドライバーのフィーリ
ングにより判定するとともに比較例を100とする指数
で表示した。数値が大きいほど良好である。
ングにより判定するとともに比較例を100とする指数
で表示した。数値が大きいほど良好である。
【0036】3)衝撃吸収性
前記自動二輪車を非舗装の路上を走行させテストドライ
バーのフィーリングにより評価するとともに比較例を1
00とする指数で表示した。数値が大きいほど良好であ
る。
バーのフィーリングにより評価するとともに比較例を1
00とする指数で表示した。数値が大きいほど良好であ
る。
【0037】
【表1】
【0038】
【発明の効果】叙上の如く本発明の自動二輪車は、前輪
にバイアスタイヤを、後輪にラジアルタイヤをそれぞれ
装着するとともに、後輪のタイヤは、そのベルト層に小
巾の帯状プライを螺旋巻することにより形成されたベル
トプライを含んでいるため、高速走行時における直進走
行性及び旋回性能性をともに向上できかつハンドリング
性能を高めうることが出来、しかも衝撃吸収力を有する
ため、未舗装路等悪路走行に際しても操縦安定性を乗心
地を保持しうる。
にバイアスタイヤを、後輪にラジアルタイヤをそれぞれ
装着するとともに、後輪のタイヤは、そのベルト層に小
巾の帯状プライを螺旋巻することにより形成されたベル
トプライを含んでいるため、高速走行時における直進走
行性及び旋回性能性をともに向上できかつハンドリング
性能を高めうることが出来、しかも衝撃吸収力を有する
ため、未舗装路等悪路走行に際しても操縦安定性を乗心
地を保持しうる。
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】前輪に用いるバイアスタイヤの断面図である。
【図3】バイアスタイヤのカーカスとベルト層とを示す
展開平面図である。
展開平面図である。
【図4】後輪に用いるラジアルタイヤの断面図である。
【図5】帯状プライの一例を示す斜視図である。
【図6】帯状プライの巻付けの一例を示す断面図である
。
。
【図7】その部分拡大図である。
【図8】ラジアルタイヤのカーカスとベルト層を示す展
開平面図である。
開平面図である。
【図9】(A)、(B)ともに従来技術を示す平面図で
ある。
ある。
2 ソリッドタイヤ
3 ラジアルタイヤ
4 トレッド部
5 サイドウォール部
6 ビード部
7 ビードコア
9 カーカス
9a,9b カーカスプライ
10 ベルト層
11 ベルトコード
12 トレッド部
13 サイドウォール部
14 ビード部
15 ビードコア
16 カーカス
17 ベルト層
20 帯状プライ
21 ベルトコード
22 トッピングゴム
A 前輪
B 後輪
C タイヤ赤道
Claims (1)
- 【請求項1】トレッド部からサイドウォール部を通りビ
ード部のビードコアの回りを折返すとともに有機繊維コ
ードをタイヤ赤道に対して10〜40°で傾けた2枚以
上のカーカスプライからなるカーカスと、トレッド部の
内部かつ前記カーカスの外側に配されるとともに弾性率
が600kg/ mm 以上の有機繊維コードをタイヤ
赤道に対して10〜40°傾けた1枚以上のシート状の
ベルトプライからなるベルト層とを具えるバイアスタイ
ヤを前輪に、トレッド部からサイドウォール部を通りビ
ード部のビードコアの回りを折返すとともに有機繊維コ
ードをタイヤ赤道に対して70〜90°で傾けた少なく
とも1枚のカーカスプライからなるカーカスと、トレッ
ド部の内部かつ前記カーカスの外側に配されるとともに
弾性率が600kg/ mm 以上の有機繊維コードを
トッピングゴムに埋設した長尺かつ小巾の帯状プライを
タイヤ赤道に対して小角度傾けて螺旋巻したベルトプラ
イを含むベルト層とを具えるラジアルタイヤを後輪に、
それぞれ装着してなる自動二輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3069018A JPH04283187A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3069018A JPH04283187A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 自動二輪車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04283187A true JPH04283187A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=13390431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3069018A Pending JPH04283187A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 自動二輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04283187A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5888097A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-26 | Ebara Infilco Co Ltd | し尿系汚水の処理方法 |
| JPS5893606A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-06-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 自動二輪車 |
| JPH032505A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-08 | Canon Inc | スケール発生装置 |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP3069018A patent/JPH04283187A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5888097A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-26 | Ebara Infilco Co Ltd | し尿系汚水の処理方法 |
| JPS5893606A (ja) * | 1981-11-27 | 1983-06-03 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 自動二輪車 |
| JPH032505A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-08 | Canon Inc | スケール発生装置 |
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