JPH04283274A - グラビア印刷インキ用組成物 - Google Patents
グラビア印刷インキ用組成物Info
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- JPH04283274A JPH04283274A JP3044807A JP4480791A JPH04283274A JP H04283274 A JPH04283274 A JP H04283274A JP 3044807 A JP3044807 A JP 3044807A JP 4480791 A JP4480791 A JP 4480791A JP H04283274 A JPH04283274 A JP H04283274A
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- nitrocellulose
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品、医薬品、衣料等
の包装用のセロハン、紙、プラスチックフィルム、金属
フォイル等に使用されるグラビア印刷インキ用組成物に
関するものである。さらに詳しくは、本発明はゲルパー
ミエーションクロマトグラフ法によって測定された重量
平均分子量が20,000以下であって、カルボキシル
基含有量が9mmol/100g以上であるニトロセル
ロースと熱可塑性樹脂、可塑剤、顔料、有機溶剤の特定
の比率からなる、好ましい顔料分散安定性、乾燥性を有
し、優れた付着性、耐熱性、皮膜外観のインキ皮膜を形
成しうるグラビア印刷インキ用組成物に関するものであ
る。
の包装用のセロハン、紙、プラスチックフィルム、金属
フォイル等に使用されるグラビア印刷インキ用組成物に
関するものである。さらに詳しくは、本発明はゲルパー
ミエーションクロマトグラフ法によって測定された重量
平均分子量が20,000以下であって、カルボキシル
基含有量が9mmol/100g以上であるニトロセル
ロースと熱可塑性樹脂、可塑剤、顔料、有機溶剤の特定
の比率からなる、好ましい顔料分散安定性、乾燥性を有
し、優れた付着性、耐熱性、皮膜外観のインキ皮膜を形
成しうるグラビア印刷インキ用組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】JIS−K6703に規定された種々の
ニトロセルロースは、その優れた乾燥性、耐熱性、顔料
分散性からグラビア印刷インキ用の皮膜形成剤として広
く使用されて来た。グラビア印刷の被印刷材料は主とし
てセロハン、紙、プラスチックフィルム、金属フォイル
等であるが、セロハン、紙の場合はニトロセルロース自
体が適当な付着性を有するためニトロセルロースと顔料
、有機溶剤の組み合わせで、あるいは、これらと少量の
可塑剤との組み合わせで実用的な性能の印刷インキが製
造、使用されて来た。
ニトロセルロースは、その優れた乾燥性、耐熱性、顔料
分散性からグラビア印刷インキ用の皮膜形成剤として広
く使用されて来た。グラビア印刷の被印刷材料は主とし
てセロハン、紙、プラスチックフィルム、金属フォイル
等であるが、セロハン、紙の場合はニトロセルロース自
体が適当な付着性を有するためニトロセルロースと顔料
、有機溶剤の組み合わせで、あるいは、これらと少量の
可塑剤との組み合わせで実用的な性能の印刷インキが製
造、使用されて来た。
【0003】しかしながら、プラスチックフィルムたと
えば、低密度ポリエチレン、高中密度ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリ酢酸ビニル、ポリエステル、ナイロン等、および、
金属フォイルたとえば、アルミフォイル、スズフォイル
等の印刷には、付着性が不充分なので、他の熱可塑性樹
脂たとえば、ポリアミド樹脂、アルキド樹脂、ポリウレ
タン樹脂、アクリル樹脂、塩化ゴム、環化ゴム、マレイ
ン酸樹脂、フェノール樹脂、ロジンまたはその誘導体が
併用されていた。しかし実用的な付着性を得るために多
量に使用する必要があったため、顔料分散安定性、乾燥
性、耐熱性などが犠牲にされていた。
えば、低密度ポリエチレン、高中密度ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリ酢酸ビニル、ポリエステル、ナイロン等、および、
金属フォイルたとえば、アルミフォイル、スズフォイル
等の印刷には、付着性が不充分なので、他の熱可塑性樹
脂たとえば、ポリアミド樹脂、アルキド樹脂、ポリウレ
タン樹脂、アクリル樹脂、塩化ゴム、環化ゴム、マレイ
ン酸樹脂、フェノール樹脂、ロジンまたはその誘導体が
併用されていた。しかし実用的な付着性を得るために多
量に使用する必要があったため、顔料分散安定性、乾燥
性、耐熱性などが犠牲にされていた。
【0004】特公昭61ー29396号公報には、平均
重合度が30以下であるニトロセルロースを、塗膜形成
要素中に15%以上含有させることを特徴とする印刷イ
ンキ組成物が提案されている。該公報にいう平均重合度
とは、極限粘度から次式によって算出された値であるが
、 DP=[η]/Km DP :平均重合度 [η]:極限粘度 Km :定数(1.1×10ー4) 該方法による平均分子量が30であるニトロセルロース
は、本願発明にいうゲルパーミエーションクロマトグラ
フによる重量平均分子量は、27,000である。該公
報によれば、確かにプラスチックフィルムおよび金属フ
ォイルに対する付着性がよく、かつ乾燥性の優れた印刷
インキ組成物が得られている。しかしながら、該公報に
使用されるニトロセルロースは本質的に顔料との相互作
用が十分でなく、かつ平均分子量がJIS−K6703
記載のニトロセルロースよりはるかに小さいため、顔料
分散安定性に問題があり、インキ皮膜の外観が低下する
問題があった。
重合度が30以下であるニトロセルロースを、塗膜形成
要素中に15%以上含有させることを特徴とする印刷イ
ンキ組成物が提案されている。該公報にいう平均重合度
とは、極限粘度から次式によって算出された値であるが
、 DP=[η]/Km DP :平均重合度 [η]:極限粘度 Km :定数(1.1×10ー4) 該方法による平均分子量が30であるニトロセルロース
は、本願発明にいうゲルパーミエーションクロマトグラ
フによる重量平均分子量は、27,000である。該公
報によれば、確かにプラスチックフィルムおよび金属フ
ォイルに対する付着性がよく、かつ乾燥性の優れた印刷
インキ組成物が得られている。しかしながら、該公報に
使用されるニトロセルロースは本質的に顔料との相互作
用が十分でなく、かつ平均分子量がJIS−K6703
記載のニトロセルロースよりはるかに小さいため、顔料
分散安定性に問題があり、インキ皮膜の外観が低下する
問題があった。
【0005】さらに、特公昭61ー45641号公報に
は、セルロース100g当たり少なくとも15ミリモル
のカルボキシル基を含有する部分酸化セルロースを原料
とする改質ニトロセルロースの製造方法が提案されてお
り、該公報の方法で調製したニトロセルロースを印刷イ
ンキに使用してプラスチックフィルムおよび金属フォイ
ルに対する付着性がよく、かつ顔料分散性、乾燥性、耐
熱性を向上できることが示されている。しかしながら、
該公報において調製されるニトロセルロースは、プラス
チックフィルムおよび金属フォイルへの付着性が不十分
であるばかりでなく、カルボキシル基と顔料との相互作
用が大きいにもかかわらず分子量が大きいままのため、
印刷インキ組成物の粘度が高く、得られるインキ皮膜の
外観が損なわれる欠点があった。
は、セルロース100g当たり少なくとも15ミリモル
のカルボキシル基を含有する部分酸化セルロースを原料
とする改質ニトロセルロースの製造方法が提案されてお
り、該公報の方法で調製したニトロセルロースを印刷イ
ンキに使用してプラスチックフィルムおよび金属フォイ
ルに対する付着性がよく、かつ顔料分散性、乾燥性、耐
熱性を向上できることが示されている。しかしながら、
該公報において調製されるニトロセルロースは、プラス
チックフィルムおよび金属フォイルへの付着性が不十分
であるばかりでなく、カルボキシル基と顔料との相互作
用が大きいにもかかわらず分子量が大きいままのため、
印刷インキ組成物の粘度が高く、得られるインキ皮膜の
外観が損なわれる欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、顔料
分散安定性、乾燥性がよくかつプラスチックフィルムお
よび金属フォイルに対する付着性、耐熱性、皮膜外観の
優れたインキ皮膜を与えるグラビア印刷インキ組成物を
提供することにある。
分散安定性、乾燥性がよくかつプラスチックフィルムお
よび金属フォイルに対する付着性、耐熱性、皮膜外観の
優れたインキ皮膜を与えるグラビア印刷インキ組成物を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
に関して鋭意検討を重ねた結果、(a)重量平均分子量
が20,000以下であって、カルボキシル基含有量が
9mmol/100g以上であるニトロセルロース、(
b)熱可塑性樹脂、(c)可塑剤、(d)顔料、(e)
有機溶剤とからなり、各成分の比率が重量基準でa/b
が5/95から60/40、(a+b)/cが70/3
0から100/0、(a+b+c)/dが50/50か
ら95/5、(a+b+c+d)/eが20/80から
50/50であるグラビア印刷インキ組成物がすぐれて
いることを見いだし本発明を完成したものである。
に関して鋭意検討を重ねた結果、(a)重量平均分子量
が20,000以下であって、カルボキシル基含有量が
9mmol/100g以上であるニトロセルロース、(
b)熱可塑性樹脂、(c)可塑剤、(d)顔料、(e)
有機溶剤とからなり、各成分の比率が重量基準でa/b
が5/95から60/40、(a+b)/cが70/3
0から100/0、(a+b+c)/dが50/50か
ら95/5、(a+b+c+d)/eが20/80から
50/50であるグラビア印刷インキ組成物がすぐれて
いることを見いだし本発明を完成したものである。
【0008】本発明に使用するニトロセルロースは、重
量平均分子量が20,000以下好ましくは15,00
0以下であって、カルボキシル基含有量が9mmol/
100g以上、好ましくは12mmol/100g以上
である。重量平均分子量が20,000を越えるもので
は、プラスチックフィルムおよび金属フォイルとの付着
性が十分でなく、またグラビア印刷インキ組成物の粘度
が高くなり皮膜外観が低下する。重量平均分子量の下限
は、印刷インキに要求される耐熱性や、顔料分散安定性
によってきまる。また、カルボキシル基含有量が9mm
ol/100g未満では、顔料分散安定性が不十分で皮
膜外観が低下する。カルボキシル基含有量の上限は、印
刷インキに要求される皮膜外観の程度や、粘度によって
きまるが、通常は50mmol/100g程度である。
量平均分子量が20,000以下好ましくは15,00
0以下であって、カルボキシル基含有量が9mmol/
100g以上、好ましくは12mmol/100g以上
である。重量平均分子量が20,000を越えるもので
は、プラスチックフィルムおよび金属フォイルとの付着
性が十分でなく、またグラビア印刷インキ組成物の粘度
が高くなり皮膜外観が低下する。重量平均分子量の下限
は、印刷インキに要求される耐熱性や、顔料分散安定性
によってきまる。また、カルボキシル基含有量が9mm
ol/100g未満では、顔料分散安定性が不十分で皮
膜外観が低下する。カルボキシル基含有量の上限は、印
刷インキに要求される皮膜外観の程度や、粘度によって
きまるが、通常は50mmol/100g程度である。
【0009】ここでいう重量平均分子量は先述の如くゲ
ルパーミエーションクロマトグラフによって測定される
値をいうが、さらに詳しく述べると、装置として(株)
東ソー製のHLC−8020を使用し、カラムとして同
社のGNHXL2本とG2000HXL1本とを直列に
使用し、ニトロセルロースの0.3%テトラヒドロフラ
ン溶液として測定した値をいう。また、カルボキシル基
含有量は、以下の方法で測定された値をいい、ニトロセ
ルロースの100g当たりのカルボキシル基の量をmm
ol数で表したものである。すなわち、試料約1.5g
を正確に秤りとり、100mlの三角フラスコに0.1
Nの塩酸水溶液約50mlとともに入れ、振とうし約2
時間静置する。ついで内容物をグラスフィルター上でろ
過し、イオン交換水で洗浄液が完全に中性になるまで洗
浄する。試料および付着水を秤量して、0.05Mの酢
酸カルシウム水溶液50mlとともに100mlビーカ
ーに入れ、振とうして1昼夜放置する。 ビーカーから上澄み液を20mlとり、0.01Nの水
酸化ナトリウム水溶液でフェノールフタレインを指示薬
として滴定する。ブランクテストは、0.05Mの酢酸
カルシウム水溶液20mlで行い、下式にてカルボキシ
ル基含有量を算出する。
ルパーミエーションクロマトグラフによって測定される
値をいうが、さらに詳しく述べると、装置として(株)
東ソー製のHLC−8020を使用し、カラムとして同
社のGNHXL2本とG2000HXL1本とを直列に
使用し、ニトロセルロースの0.3%テトラヒドロフラ
ン溶液として測定した値をいう。また、カルボキシル基
含有量は、以下の方法で測定された値をいい、ニトロセ
ルロースの100g当たりのカルボキシル基の量をmm
ol数で表したものである。すなわち、試料約1.5g
を正確に秤りとり、100mlの三角フラスコに0.1
Nの塩酸水溶液約50mlとともに入れ、振とうし約2
時間静置する。ついで内容物をグラスフィルター上でろ
過し、イオン交換水で洗浄液が完全に中性になるまで洗
浄する。試料および付着水を秤量して、0.05Mの酢
酸カルシウム水溶液50mlとともに100mlビーカ
ーに入れ、振とうして1昼夜放置する。 ビーカーから上澄み液を20mlとり、0.01Nの水
酸化ナトリウム水溶液でフェノールフタレインを指示薬
として滴定する。ブランクテストは、0.05Mの酢酸
カルシウム水溶液20mlで行い、下式にてカルボキシ
ル基含有量を算出する。
【0010】カルボキシル基含有量={水酸化ナトリウ
ム水溶液滴下量(ml)−ブランクテスト水酸化ナトリ
ウム滴下量(ml)}/20×{付着水量(g)+50
}/試料重量(g)} 本発明に使用するニトロセル
ロースの窒素分については、10.0〜12.5重量%
、好ましくは10.5〜12.2重量%、さらに好まし
くは10.7〜11.5重量%のものが使用される。ニ
トロセルロースの窒素分が10.0重量%未満では、有
機溶剤、特にエステル類、ケトン類との親和性が不足し
、12.5重量%を超えると有機溶剤、特にアルコール
類との親和性が不足するのに加えて安全上の問題も生ず
る。
ム水溶液滴下量(ml)−ブランクテスト水酸化ナトリ
ウム滴下量(ml)}/20×{付着水量(g)+50
}/試料重量(g)} 本発明に使用するニトロセル
ロースの窒素分については、10.0〜12.5重量%
、好ましくは10.5〜12.2重量%、さらに好まし
くは10.7〜11.5重量%のものが使用される。ニ
トロセルロースの窒素分が10.0重量%未満では、有
機溶剤、特にエステル類、ケトン類との親和性が不足し
、12.5重量%を超えると有機溶剤、特にアルコール
類との親和性が不足するのに加えて安全上の問題も生ず
る。
【0011】本発明に使用するニトロセルロースの調製
法の例を以下に述べるが、本発明がこの調整法に限られ
るものではない。すなわち、木材パルプ、コットンリン
ターパルプ、コットンリンター等のセルロース原料を公
知の方法で硝化、解重合して調製された低分子量の硝化
綿を酸化窒素、過酸化水素水、塩素酸カルシウム、次亜
塩素酸カルシウム等の酸化剤で酸化して調製できる。今
一つの方法は、特公昭61ー45641号公報に開示さ
れているように、木材パルプ、コットンリンターパルプ
、コットンリンター等のセルロース原料を予め酸化窒素
、過酸化水素水、塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カルシ
ウム等の酸化剤で酸化して調製したカルボキシル基含有
セルロース原料を公知の方法で硝化、解重合して調製す
る方法があり、いずれの方法において調製したニトロセ
ルロースでも使用が可能である。
法の例を以下に述べるが、本発明がこの調整法に限られ
るものではない。すなわち、木材パルプ、コットンリン
ターパルプ、コットンリンター等のセルロース原料を公
知の方法で硝化、解重合して調製された低分子量の硝化
綿を酸化窒素、過酸化水素水、塩素酸カルシウム、次亜
塩素酸カルシウム等の酸化剤で酸化して調製できる。今
一つの方法は、特公昭61ー45641号公報に開示さ
れているように、木材パルプ、コットンリンターパルプ
、コットンリンター等のセルロース原料を予め酸化窒素
、過酸化水素水、塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カルシ
ウム等の酸化剤で酸化して調製したカルボキシル基含有
セルロース原料を公知の方法で硝化、解重合して調製す
る方法があり、いずれの方法において調製したニトロセ
ルロースでも使用が可能である。
【0012】本発明において、熱可塑性樹脂を使用する
ことができ、ニトロセルロース/熱可塑性樹脂の比率は
、重量基準で5/95から60/40、好ましくは10
/90から50/50である。ニトロセルロース/熱可
塑性樹脂の比率が5/95未満では、乾燥性、耐熱性が
不十分なグラビア印刷インキ組成物しか得られない。ま
た、60/40 を超えると塗膜の付着性が低下する。
ことができ、ニトロセルロース/熱可塑性樹脂の比率は
、重量基準で5/95から60/40、好ましくは10
/90から50/50である。ニトロセルロース/熱可
塑性樹脂の比率が5/95未満では、乾燥性、耐熱性が
不十分なグラビア印刷インキ組成物しか得られない。ま
た、60/40 を超えると塗膜の付着性が低下する。
【0013】本発明において使用する熱可塑性樹脂とし
ては、例えば、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ア
ルキド樹脂、塩化ゴム、環化ゴム、マレイン酸樹脂、フ
ェノール樹脂、ロジンまたはその誘導体の1種または2
種以上の組み合わせが使用できる。本発明においては、
可塑剤を使用でき、ニトロセルロースと熱可塑性樹脂の
合計量と、可塑剤との比率は重量基準で70/30から
100/0、好ましくは80/20から95/5である
。この比率が70/30未満では、乾燥性、耐熱性が不
十分なグラビア印刷インキ組成物しか得られない。本発
明において使用する可塑剤としては、例えば、ジブチル
フタレート、ジオクチルフタレート、ジシクロヘキシル
フタレート等のフタル酸エステル類、トリクレジルホス
フェート、トリクロロエチルフタレート等の燐酸エステ
ル類、ジオクチルアジペート、ジイソブチルアジペート
、アセチルトリブチルシタレート、ひまし油等の1種ま
たは2種以上の組み合わせが使用できる。
ては、例えば、ポリアミド樹脂、ポリウレタン樹脂、ア
ルキド樹脂、塩化ゴム、環化ゴム、マレイン酸樹脂、フ
ェノール樹脂、ロジンまたはその誘導体の1種または2
種以上の組み合わせが使用できる。本発明においては、
可塑剤を使用でき、ニトロセルロースと熱可塑性樹脂の
合計量と、可塑剤との比率は重量基準で70/30から
100/0、好ましくは80/20から95/5である
。この比率が70/30未満では、乾燥性、耐熱性が不
十分なグラビア印刷インキ組成物しか得られない。本発
明において使用する可塑剤としては、例えば、ジブチル
フタレート、ジオクチルフタレート、ジシクロヘキシル
フタレート等のフタル酸エステル類、トリクレジルホス
フェート、トリクロロエチルフタレート等の燐酸エステ
ル類、ジオクチルアジペート、ジイソブチルアジペート
、アセチルトリブチルシタレート、ひまし油等の1種ま
たは2種以上の組み合わせが使用できる。
【0014】本発明においては、顔料が用いられ、、ニ
トロセルロース、熱可塑性樹脂、可塑剤の合計量と顔料
との比率は重量基準で50/50から95/5であるこ
とが必須である。この比率は、使用する顔料の種類によ
って決めなければならないが、50/50以下では皮膜
の伸びが低下し、プラスチックフィルムおよび金属フォ
イルとの付着性が不十分なグラビア印刷インキ組成物し
か得られず、95/5以上では着色力が低下し皮膜外観
の不十分なグラビア印刷インキ組成物しか得られない。 本発明に使用する顔料は、一般に印刷インキに使用され
ているものであれば何でもよいが、例をあげれば酸化チ
タン、酸化鉄等の無機顔料類、フタロシアニンブルー、
ワッチャンレッド等の有機顔料、カーボンブラック等の
1種もしくは2種以上の組み合わせおよびこれらと水酸
化バリウム、炭酸カルシウム等の無機体質顔料類との組
み合わせがある。
トロセルロース、熱可塑性樹脂、可塑剤の合計量と顔料
との比率は重量基準で50/50から95/5であるこ
とが必須である。この比率は、使用する顔料の種類によ
って決めなければならないが、50/50以下では皮膜
の伸びが低下し、プラスチックフィルムおよび金属フォ
イルとの付着性が不十分なグラビア印刷インキ組成物し
か得られず、95/5以上では着色力が低下し皮膜外観
の不十分なグラビア印刷インキ組成物しか得られない。 本発明に使用する顔料は、一般に印刷インキに使用され
ているものであれば何でもよいが、例をあげれば酸化チ
タン、酸化鉄等の無機顔料類、フタロシアニンブルー、
ワッチャンレッド等の有機顔料、カーボンブラック等の
1種もしくは2種以上の組み合わせおよびこれらと水酸
化バリウム、炭酸カルシウム等の無機体質顔料類との組
み合わせがある。
【0015】本発明においては、有機溶剤が必須であり
、ニトロセルロース、熱可塑性樹脂、可塑剤、顔料の合
計量と有機溶剤との比率は重量基準で20/80から5
0/50、好ましくは25/75から35/65である
。この比率が20/80未満では乾燥性、皮膜外観が不
十分なグラビア印刷インキ組成物しか得られず、50/
50を越えるとインキの流動性が低下し皮膜外観が不十
分なグラビア印刷インキ組成物しか得られない。本発明
に使用する有機溶剤については、一般にグラビア印刷イ
ンキに使用されているものであれば何でもよいが、例を
あげれば酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピ
オン酸メチル、プロピオン酸エチル等のエステル類、ア
セトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン
等のケトン類、メタノール、エタノール、イソプロパノ
ール等のアルコール類、メチルセロソルブ、エチルセロ
ソルブ等のエーテルアルオール類、トルエン、キシレン
、メチルベンゼン等の芳香族類等の1種または2種以上
の組み合わせがある。
、ニトロセルロース、熱可塑性樹脂、可塑剤、顔料の合
計量と有機溶剤との比率は重量基準で20/80から5
0/50、好ましくは25/75から35/65である
。この比率が20/80未満では乾燥性、皮膜外観が不
十分なグラビア印刷インキ組成物しか得られず、50/
50を越えるとインキの流動性が低下し皮膜外観が不十
分なグラビア印刷インキ組成物しか得られない。本発明
に使用する有機溶剤については、一般にグラビア印刷イ
ンキに使用されているものであれば何でもよいが、例を
あげれば酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピ
オン酸メチル、プロピオン酸エチル等のエステル類、ア
セトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン
等のケトン類、メタノール、エタノール、イソプロパノ
ール等のアルコール類、メチルセロソルブ、エチルセロ
ソルブ等のエーテルアルオール類、トルエン、キシレン
、メチルベンゼン等の芳香族類等の1種または2種以上
の組み合わせがある。
【0016】さらに本発明において、チタンキレート、
ポリイソシアネート等の架橋剤や界面活性剤などの添加
剤が使用可能である。これらの添加剤の使用は、本発明
のグラビア印刷インキ組成物の有用性を増大する。
ポリイソシアネート等の架橋剤や界面活性剤などの添加
剤が使用可能である。これらの添加剤の使用は、本発明
のグラビア印刷インキ組成物の有用性を増大する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の効果を実施例で詳細に説明す
る。実施例において使用した試験、評価の方法を以下に
示す。(グラビア印刷インキ組成物の試験、評価法)グ
ラビア印刷インキの調製方法 供試ニトロセルロース、熱可塑性樹脂、可塑剤および有
機溶剤をその合計量が100gになるように、200m
lのUM−サンプル瓶に秤りとり、密栓後、ペイントシ
ェーカー(東洋精機(株)製)で1時間振とうして均一
なビヒクルをえる。次いで、このビヒクルの一部と供試
顔料とを、その合計量が100gになるように200m
lUM−サンプル瓶に秤取り、これに径2〜3mmのガ
ラスビーズ100gを入れて密閉する。これをペイント
シェーカーで2時間振とうした後、さらし布で濾別して
試験用のグラビア印刷インキ組成物を調製する。 顔料分散安定性の試験法 前述のグラビア印刷インキ組成物を径10mm長さ15
0mmの試験管に入れ、室温で1週間静置して顔料の分
離の有無を判定した。
る。実施例において使用した試験、評価の方法を以下に
示す。(グラビア印刷インキ組成物の試験、評価法)グ
ラビア印刷インキの調製方法 供試ニトロセルロース、熱可塑性樹脂、可塑剤および有
機溶剤をその合計量が100gになるように、200m
lのUM−サンプル瓶に秤りとり、密栓後、ペイントシ
ェーカー(東洋精機(株)製)で1時間振とうして均一
なビヒクルをえる。次いで、このビヒクルの一部と供試
顔料とを、その合計量が100gになるように200m
lUM−サンプル瓶に秤取り、これに径2〜3mmのガ
ラスビーズ100gを入れて密閉する。これをペイント
シェーカーで2時間振とうした後、さらし布で濾別して
試験用のグラビア印刷インキ組成物を調製する。 顔料分散安定性の試験法 前述のグラビア印刷インキ組成物を径10mm長さ15
0mmの試験管に入れ、室温で1週間静置して顔料の分
離の有無を判定した。
【0018】○:全く分離が認められない△:僅かに表
層にワニスの浮きが認められる×:顔料の沈降が認めら
れる 乾燥性の試験法 表面の平滑なガラス板上に、前述のグラビア印刷インキ
組成物を約1g滴下し、2milのフィルムアプリケー
ター(東洋精機(株)製)で製膜し、その表面を指先で
軽く触れ、粘着性のなくなる時間を測定する。ただし、
試験温度は20±0.5℃、試験湿度は65±3%RH
とする。(グラビア印刷インキ組成物皮膜の試験、評価
方法) グラビア印刷インキ組成物皮膜の調製法表面処理ポリプ
ロピレンフィルム(パイレンP2161;東洋紡(株)
製)上に、前述のグラビア印刷インキ組成物を約1g滴
下し、2milのフィルムアプリケーター(前述)で製
膜し、ヘアドライヤーで約10〜20秒乾燥する。その
後室温で1日以上養生して試験する。 付着性の試験法 前述の方法で調製したグラビア印刷インキ組成物皮膜に
セロハン粘着テープ(No.405;ニチバン(株)製
)を貼り付け、親指の先で5回強くこする。その後、試
料面を押さえて粘着テープを素早く引きはがし、皮膜の
剥離状況を観測する。
層にワニスの浮きが認められる×:顔料の沈降が認めら
れる 乾燥性の試験法 表面の平滑なガラス板上に、前述のグラビア印刷インキ
組成物を約1g滴下し、2milのフィルムアプリケー
ター(東洋精機(株)製)で製膜し、その表面を指先で
軽く触れ、粘着性のなくなる時間を測定する。ただし、
試験温度は20±0.5℃、試験湿度は65±3%RH
とする。(グラビア印刷インキ組成物皮膜の試験、評価
方法) グラビア印刷インキ組成物皮膜の調製法表面処理ポリプ
ロピレンフィルム(パイレンP2161;東洋紡(株)
製)上に、前述のグラビア印刷インキ組成物を約1g滴
下し、2milのフィルムアプリケーター(前述)で製
膜し、ヘアドライヤーで約10〜20秒乾燥する。その
後室温で1日以上養生して試験する。 付着性の試験法 前述の方法で調製したグラビア印刷インキ組成物皮膜に
セロハン粘着テープ(No.405;ニチバン(株)製
)を貼り付け、親指の先で5回強くこする。その後、試
料面を押さえて粘着テープを素早く引きはがし、皮膜の
剥離状況を観測する。
【0019】◎:全く剥離しない
○:剥離面積が20%以下
△:剥離面積が20〜50%
×:剥離面積が50%以上
××:完全に剥離する
耐熱性の試験法
前述の方法で調製したグラビア印刷インキ皮膜とアルミ
ホイル(東洋アルミ(株)製)とを重ね合わせ、ヒート
シール試験機(東洋精機(株)製)で100℃×1Kg
/cm2×2秒の条件下でヒートシール試験を行う。
ホイル(東洋アルミ(株)製)とを重ね合わせ、ヒート
シール試験機(東洋精機(株)製)で100℃×1Kg
/cm2×2秒の条件下でヒートシール試験を行う。
【0020】◎:粘着感が全くない
○:僅かに粘着感があるが、容易に剥離し、インキ移り
が全くない △:粘着感があり、剥離後インキ移りが観察される×:
完全に粘着し、剥離できない 皮膜外観の試験、判定法 皮膜外観につき、光沢の測定と皮膜の目視観察を行う。 光沢の測定 前述の方法で調製したグラビア印刷インキ皮膜を表面の
平滑なガラス板上に固定し、変角光沢計(スガ試験機(
株)製)で60/60鏡面光沢を測定する。 目視観察 前述のグラビア印刷インキ皮膜の調製法において、処理
ポリプロピレンフィルムのみを隠ぺい力試験紙(JIS
K5400)に変えて判定用のグラビア印刷インキ皮膜
を調製し、以下の基準で判定した。 ◎:色むらがなく平滑性も良好 ○:僅かに色むらがあるか、平滑性が劣る△:色むらお
よび/または塗りすじがある×:色むらおよび/または
塗りすじが顕著
が全くない △:粘着感があり、剥離後インキ移りが観察される×:
完全に粘着し、剥離できない 皮膜外観の試験、判定法 皮膜外観につき、光沢の測定と皮膜の目視観察を行う。 光沢の測定 前述の方法で調製したグラビア印刷インキ皮膜を表面の
平滑なガラス板上に固定し、変角光沢計(スガ試験機(
株)製)で60/60鏡面光沢を測定する。 目視観察 前述のグラビア印刷インキ皮膜の調製法において、処理
ポリプロピレンフィルムのみを隠ぺい力試験紙(JIS
K5400)に変えて判定用のグラビア印刷インキ皮膜
を調製し、以下の基準で判定した。 ◎:色むらがなく平滑性も良好 ○:僅かに色むらがあるか、平滑性が劣る△:色むらお
よび/または塗りすじがある×:色むらおよび/または
塗りすじが顕著
【0021】
【参考例1】旭化成工業(株)製ニトロセルロースHI
G1/16(イソプロピルアルコール30%含有)を1
0倍量の水中に投入し、よく攪拌した後遠心分離機にて
脱水する。この操作を5回繰り返した後、5倍量の24
%水酸化ナトリウム水溶液を加え、50℃で60分加熱
を行った。この反応液を濾別し、ニトロセルロースを1
0倍量の水で1回洗浄した後、5倍量の水を加え、PH
=9に調整して、4倍量の12%次亜塩素酸ナトリウム
を加え、50℃で60分加熱を行った。得られたニトロ
セルロースをSample No.1とする。このニ
トロセルロースの重量平均分子量とカルボキシル基含有
量を前述の方法で測定した結果、重量平均分子量が6,
800、カルボキシル基含有量が18.6mmol/1
00gであった。
G1/16(イソプロピルアルコール30%含有)を1
0倍量の水中に投入し、よく攪拌した後遠心分離機にて
脱水する。この操作を5回繰り返した後、5倍量の24
%水酸化ナトリウム水溶液を加え、50℃で60分加熱
を行った。この反応液を濾別し、ニトロセルロースを1
0倍量の水で1回洗浄した後、5倍量の水を加え、PH
=9に調整して、4倍量の12%次亜塩素酸ナトリウム
を加え、50℃で60分加熱を行った。得られたニトロ
セルロースをSample No.1とする。このニ
トロセルロースの重量平均分子量とカルボキシル基含有
量を前述の方法で測定した結果、重量平均分子量が6,
800、カルボキシル基含有量が18.6mmol/1
00gであった。
【0022】
【参考例2】参考例1において、24%水酸化ナトリウ
ム水溶液量を3/4倍量にし、12%次亜塩素酸ナトリ
ウム水溶液量を1.5倍量にしたこと以外は、参考例1
と同様に試験した。得られたニトロセルロースをSam
ple No.2とする。このニトロセルロースを測
定したところ重量平均分子量が15,500、カルボキ
シル基含有量が9.6mmol/100gであった。
ム水溶液量を3/4倍量にし、12%次亜塩素酸ナトリ
ウム水溶液量を1.5倍量にしたこと以外は、参考例1
と同様に試験した。得られたニトロセルロースをSam
ple No.2とする。このニトロセルロースを測
定したところ重量平均分子量が15,500、カルボキ
シル基含有量が9.6mmol/100gであった。
【0023】
【比較参考例1】旭化成工業(株)製ニトロセルロース
HIG1/16(イソプロピルアルコール30%含有)
を10倍量の水中に投入し、よく攪拌した後、遠心分離
基にて脱水した。これを5回繰り返した後、5倍量の水
を加えオートクレーブ中で150℃で30分加熱を行っ
た。 得られたニトロセルロースをSample No.3
とする。このニトロセルロースを測定したところ重量平
均分子量が25,300、カルボキシル基含有量が0.
2mmol/100gであった。なお、このニトロセル
ロースの平均重合度を極限粘度法で測定したところ28
であった。
HIG1/16(イソプロピルアルコール30%含有)
を10倍量の水中に投入し、よく攪拌した後、遠心分離
基にて脱水した。これを5回繰り返した後、5倍量の水
を加えオートクレーブ中で150℃で30分加熱を行っ
た。 得られたニトロセルロースをSample No.3
とする。このニトロセルロースを測定したところ重量平
均分子量が25,300、カルボキシル基含有量が0.
2mmol/100gであった。なお、このニトロセル
ロースの平均重合度を極限粘度法で測定したところ28
であった。
【0024】
【比較参考例2】比較参考例1において、オートクレー
ブの処理時間のみを90分にしたこと以外は、比較参考
例1と同様に試験した。得られたニトロセルロースをS
ample No.4とする。このニトロセルロース
を測定したところ重量平均分子量が17,000、カル
ボキシル基含有量が0.1mmol/100gであった
。なお、このニトロセルロースの平均重合度を極限粘度
法で測定したところ20であった。
ブの処理時間のみを90分にしたこと以外は、比較参考
例1と同様に試験した。得られたニトロセルロースをS
ample No.4とする。このニトロセルロース
を測定したところ重量平均分子量が17,000、カル
ボキシル基含有量が0.1mmol/100gであった
。なお、このニトロセルロースの平均重合度を極限粘度
法で測定したところ20であった。
【0025】
【比較参考例3】参考例1において、ニトロセルロース
としてHIG1/16のかわりに旭化成工業(株)製H
IG1/8(イソプロピルアルコール30%含有)を使
用した以外は、参考例1と同様に試験した。得られたニ
トロセルロースをSample No.5とする。こ
のニトロセルロースを測定したところ重量平均分子量が
21,200、カルボキシル基含有量が9.6mmol
/100gであった。
としてHIG1/16のかわりに旭化成工業(株)製H
IG1/8(イソプロピルアルコール30%含有)を使
用した以外は、参考例1と同様に試験した。得られたニ
トロセルロースをSample No.5とする。こ
のニトロセルロースを測定したところ重量平均分子量が
21,200、カルボキシル基含有量が9.6mmol
/100gであった。
【0026】
【比較参考例4】参考例2において、12%次亜塩素酸
ナトリウム水溶液の量のみを1.2倍量に変えた以外は
、参考例2と同様に試験した。得られたニトロセルロー
スをSample No.6とする。このニトロセル
ロースを測定したところ重量平均分子量が17,900
、カルボキシル基含有量が8.2mmol/100gで
あった。
ナトリウム水溶液の量のみを1.2倍量に変えた以外は
、参考例2と同様に試験した。得られたニトロセルロー
スをSample No.6とする。このニトロセル
ロースを測定したところ重量平均分子量が17,900
、カルボキシル基含有量が8.2mmol/100gで
あった。
【0027】
【比較参考例5〜7】旭化成工業(株)製の市販ニトロ
セルロースSL−1、HIG1/16、HIK1/8の
重量平均分子量とカルボキシル基含有量を測定した。そ
の結果は下記の通りである。 ニトロセルロース 重量平均分子量
カルボキシル基含有量SL−1
24,000 0.
1mmol/100g HIG1/16
36,000 0.1 〃HI
K1/8 45,000
5.3 〃
セルロースSL−1、HIG1/16、HIK1/8の
重量平均分子量とカルボキシル基含有量を測定した。そ
の結果は下記の通りである。 ニトロセルロース 重量平均分子量
カルボキシル基含有量SL−1
24,000 0.
1mmol/100g HIG1/16
36,000 0.1 〃HI
K1/8 45,000
5.3 〃
【0028】
【実施例1,2および比較例1〜7】参考例1,2で調
製したニトロセルロースSample No.1,N
o.2、比較参考例1〜4で調製したニトロセルロース
Sample No.3〜6および比較参考例5〜7
の市販ニトロセルロースを使用して、前述の方法により
、下記に示す組成のグラビア印刷インキ用組成物を調製
し、以下前述の方法で試験した。試験結果を表1,2に
示した。(印刷インキの組成) ニトロセルロース(30%イソプロピルアルコール含有
) 15.0 重量%ポリアミド樹脂a)
18.0 〃ジブチルフタレートb)
0.8 〃酸化チタンc)
12.1 〃有機溶剤d)
54.1 〃 合 計
100.0
重量%a)バーサミド 754;ヘンケル白水(株)
製b)大八化学(株)製 c)タイクーペR820;石原産業(株)製d)有機溶
剤組成;酢酸エチル/イソプロピルアルコール/トルエ
ン=43/24/33(重量比)
製したニトロセルロースSample No.1,N
o.2、比較参考例1〜4で調製したニトロセルロース
Sample No.3〜6および比較参考例5〜7
の市販ニトロセルロースを使用して、前述の方法により
、下記に示す組成のグラビア印刷インキ用組成物を調製
し、以下前述の方法で試験した。試験結果を表1,2に
示した。(印刷インキの組成) ニトロセルロース(30%イソプロピルアルコール含有
) 15.0 重量%ポリアミド樹脂a)
18.0 〃ジブチルフタレートb)
0.8 〃酸化チタンc)
12.1 〃有機溶剤d)
54.1 〃 合 計
100.0
重量%a)バーサミド 754;ヘンケル白水(株)
製b)大八化学(株)製 c)タイクーペR820;石原産業(株)製d)有機溶
剤組成;酢酸エチル/イソプロピルアルコール/トルエ
ン=43/24/33(重量比)
【0029】
【実施例3,4】実施例1において、ニトロセルロース
としてSampleNo.2を使用し、ニトロセルロー
ス/ポリアミド樹脂の合計量は同じままで、その比率の
みを重量比で55/45、10/90に変えた以外は、
実施例1と同様に実施した。試験結果を表1,2に示し
た。
としてSampleNo.2を使用し、ニトロセルロー
ス/ポリアミド樹脂の合計量は同じままで、その比率の
みを重量比で55/45、10/90に変えた以外は、
実施例1と同様に実施した。試験結果を表1,2に示し
た。
【0030】
【比較例8,9】実施例1において、ニトロセルロース
としてSampleNo.2を使用し、ニトロセルロー
ス/ポリアミド樹脂の比率のみを重量比で65/35、
3/97に変えた以外は、実施例1と同様に実施した。 試験結果を表1,2に示した。
としてSampleNo.2を使用し、ニトロセルロー
ス/ポリアミド樹脂の比率のみを重量比で65/35、
3/97に変えた以外は、実施例1と同様に実施した。 試験結果を表1,2に示した。
【0031】
【実施例5】実施例1において、ニトロセルロースとし
てSampleNo.2を使用し、(ニトロセルロース
+ポリアミド樹脂)/可塑剤の比率のみを重量比で75
/25に変えた以外は実施例1と同様に実施した。試験
結果を表1,2に示した。
てSampleNo.2を使用し、(ニトロセルロース
+ポリアミド樹脂)/可塑剤の比率のみを重量比で75
/25に変えた以外は実施例1と同様に実施した。試験
結果を表1,2に示した。
【0032】
【比較例10】実施例5において、(ニトロセルロース
+ポリアミド樹脂)/ジブチルフタレートの比率のみを
重量比で65/35に変えた以外は、実施例5と同様に
実施した。試験結果を表1,2に示した。
+ポリアミド樹脂)/ジブチルフタレートの比率のみを
重量比で65/35に変えた以外は、実施例5と同様に
実施した。試験結果を表1,2に示した。
【0033】
【実施例6】実施例1において、ニトロセルロースとし
てSampleNo.2を使用し、(ニトロセルロース
+ポリアミド樹脂+ジブチルフタレート)/酸化チタン
の比率のみを重量比で55/45に変えた以下は実施例
1と同様に実施した。試験結果を表1,2に示した。
てSampleNo.2を使用し、(ニトロセルロース
+ポリアミド樹脂+ジブチルフタレート)/酸化チタン
の比率のみを重量比で55/45に変えた以下は実施例
1と同様に実施した。試験結果を表1,2に示した。
【0034】
【比較例11】実施例1において、ニトロセルロースと
してSampleNo.2を使用し、(ニトロセルロー
ス+ポリアミド樹脂+ジブチルフタレート)/酸化チタ
ンの比率のみを重量比で40/60に変えた以外は実施
例1と同様に実施した。試験結果を表1,2に示した。
してSampleNo.2を使用し、(ニトロセルロー
ス+ポリアミド樹脂+ジブチルフタレート)/酸化チタ
ンの比率のみを重量比で40/60に変えた以外は実施
例1と同様に実施した。試験結果を表1,2に示した。
【0035】
【実施例7】ニトロセルロースとして、Sample
No.2を使用して、前述の方法により下記に示す組
成のグラビア印刷インキ組成物を調製し、以下前述の試
験法にて試験した。その結果を表1,2に示した。 (印刷インキの組成) ニトロセルロース(30% イソプロピルアルコール含
有) 19.7 重量%ポリアミド樹脂a)
23.6 〃ジブチルフタレートb
)
1.1 〃カーボンブラック
c)
3.0 〃有機溶剤 d)
52.6 〃
合 計
1
00.0 重量%a)バーサミド 754;ヘンケル
白水(株)製b)大八化学(株)製 c)MA−100;三菱化成工業(株)製d)有機溶剤
組成;酢酸エチル/イソプロピルアルコール/トルエン
=43/24/33(重量比)
No.2を使用して、前述の方法により下記に示す組
成のグラビア印刷インキ組成物を調製し、以下前述の試
験法にて試験した。その結果を表1,2に示した。 (印刷インキの組成) ニトロセルロース(30% イソプロピルアルコール含
有) 19.7 重量%ポリアミド樹脂a)
23.6 〃ジブチルフタレートb
)
1.1 〃カーボンブラック
c)
3.0 〃有機溶剤 d)
52.6 〃
合 計
1
00.0 重量%a)バーサミド 754;ヘンケル
白水(株)製b)大八化学(株)製 c)MA−100;三菱化成工業(株)製d)有機溶剤
組成;酢酸エチル/イソプロピルアルコール/トルエン
=43/24/33(重量比)
【0036】
【比較例12】実施例7において、(ニトロセルロース
+ポリアミド樹脂+ジブチルフタレート)/カーボンブ
ラックの比率のみを重量比で97/3に変えた以下は実
施例7と同様に実施した。試験結果を表1,2に示した
。
+ポリアミド樹脂+ジブチルフタレート)/カーボンブ
ラックの比率のみを重量比で97/3に変えた以下は実
施例7と同様に実施した。試験結果を表1,2に示した
。
【0037】
【実施例8】実施例1において、ニトロセルロースとし
てSample No.2を使用して調製したグラビ
ア印刷インキ組成物100gに実施例1で使用した混合
有機溶剤66gを添加し、ペイントシェーカーで30分
振とうして、グラビア印刷インキ組成物を調製した以外
は実施例1と同様に実施した。結果を表1,2に示した
。
てSample No.2を使用して調製したグラビ
ア印刷インキ組成物100gに実施例1で使用した混合
有機溶剤66gを添加し、ペイントシェーカーで30分
振とうして、グラビア印刷インキ組成物を調製した以外
は実施例1と同様に実施した。結果を表1,2に示した
。
【0038】
【比較例13】実施例8において、添加する混合有機溶
剤の量のみを176gに変えた以外は、実施例8と同様
に実施した。結果を表1,2に示した。
剤の量のみを176gに変えた以外は、実施例8と同様
に実施した。結果を表1,2に示した。
【0039】
【比較例14】実施例1において、ニトロセルロースと
してSampleNo.2を使用し、組成を下記のよう
にした以外は、実施例1と同様に実施した。結果を表1
,2に示した。 (印刷インキの組成) ニトロセルロース(30%イソプロピルアルコール含有
) 19.9 重量%ポリアミド樹脂a)
23.9 〃ジブチルフタレートb
)
1.1 〃酸化チタンc)
16.1 〃有機溶剤d)
39.0 〃合
計
10
0.0 重量%a)バーサミド 754;ヘンケル
白水(株)製b)大八化学(株)製 c)タイクーペR820;石原産業(株)製d)有機溶
剤組成;酢酸エチル/イソプロピルアルコール/トルエ
ン=43/24/33(重量比)
してSampleNo.2を使用し、組成を下記のよう
にした以外は、実施例1と同様に実施した。結果を表1
,2に示した。 (印刷インキの組成) ニトロセルロース(30%イソプロピルアルコール含有
) 19.9 重量%ポリアミド樹脂a)
23.9 〃ジブチルフタレートb
)
1.1 〃酸化チタンc)
16.1 〃有機溶剤d)
39.0 〃合
計
10
0.0 重量%a)バーサミド 754;ヘンケル
白水(株)製b)大八化学(株)製 c)タイクーペR820;石原産業(株)製d)有機溶
剤組成;酢酸エチル/イソプロピルアルコール/トルエ
ン=43/24/33(重量比)
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【0042】
【発明の効果】本発明のグラビア印刷インキ用組成物は
、優れた顔料分散安定性、乾燥性、プラスチックフィル
ムへの付着性、耐熱性、および良好な皮膜外観を兼備し
たものである。従って、食品、医薬品、衣料などのグラ
ビア印刷に使用してその印刷効果を飛躍的に向上しうる
ものである。
、優れた顔料分散安定性、乾燥性、プラスチックフィル
ムへの付着性、耐熱性、および良好な皮膜外観を兼備し
たものである。従って、食品、医薬品、衣料などのグラ
ビア印刷に使用してその印刷効果を飛躍的に向上しうる
ものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 (a) 重量平均分子量が20,0
00以下であって、カルボキシル基含有量が9mmol
/100g以上であるニトロセルロース (b) 熱可塑性樹脂 (c) 可塑剤 (d) 顔料 (e) 有機溶剤 とからなり、各成分の比率が重量基準でa/b
が5/95から60/40(
a+b)/c が70/30から1
00/0(a+b+c)/d が50/50
から95/5(a+b+c+d)/e が20/80
から50/50であることを特徴とするグラビア印刷イ
ンキ用組成物
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044807A JPH0796662B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | グラビア印刷インキ用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044807A JPH0796662B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | グラビア印刷インキ用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04283274A true JPH04283274A (ja) | 1992-10-08 |
| JPH0796662B2 JPH0796662B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=12701703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3044807A Expired - Fee Related JPH0796662B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | グラビア印刷インキ用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796662B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1059690C (zh) * | 1998-04-27 | 2000-12-20 | 杨江 | 塑料凹印防伪油墨及制造方法 |
| WO2001042380A1 (en) * | 1999-12-07 | 2001-06-14 | Dupont Canada Inc. | Surface printing inks and coatings for use on flexible film or paper packages |
| JP2006037057A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Hitachi Chem Co Ltd | 印刷インキ組成物、凸版反転オフセット法、レジストパターンの形成法、電子部品の製造法及び電子部品 |
| JP2016050286A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | サカタインクス株式会社 | 紙用溶剤型グラビア印刷インキ組成物及びそれを用いた印刷方法 |
| JP2019099586A (ja) * | 2017-11-28 | 2019-06-24 | Dicグラフィックス株式会社 | リキッドインキ組成物 |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3044807A patent/JPH0796662B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0796662B2 (ja) | 1995-10-18 |
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