JPH04283545A - 新規なシクロプロパン誘導体 - Google Patents
新規なシクロプロパン誘導体Info
- Publication number
- JPH04283545A JPH04283545A JP3070442A JP7044291A JPH04283545A JP H04283545 A JPH04283545 A JP H04283545A JP 3070442 A JP3070442 A JP 3070442A JP 7044291 A JP7044291 A JP 7044291A JP H04283545 A JPH04283545 A JP H04283545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- compound
- bis
- benzyloxymethyl
- cyclopropane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば抗ウイルス剤、制
癌剤等の医薬として期待される新規シクロプロパン誘導
体合成のための中間体に関する。
癌剤等の医薬として期待される新規シクロプロパン誘導
体合成のための中間体に関する。
【0002】
【従来の技術】核酸は生物の遺伝情報をつかさどり分化
、増殖と極めて密接な関係にある物質なので、その天然
由来又は非天然の核酸誘導体には生物(ウイルスも含む
)の増殖を制御するものが数多く知られている。実際に
そのいくつかは無秩序な増殖を繰り返す癌やヒト細胞内
でのみ増殖を行ない種々の疾病を引き起こすウイルス感
染症に有効な医薬として臨床に用いられている。また抗
ウイルス剤という立場から見れば、医薬品として核酸誘
導体がほとんどである。例えば抗ウイルス剤としてはビ
ダラビン、アシクロヴィル、アジドチミジン等が知られ
ている。また制癌剤としては5−フルオロウラシル(5
−FU)、シトシンアラビノシド(Ara−C)等が知
られている。
、増殖と極めて密接な関係にある物質なので、その天然
由来又は非天然の核酸誘導体には生物(ウイルスも含む
)の増殖を制御するものが数多く知られている。実際に
そのいくつかは無秩序な増殖を繰り返す癌やヒト細胞内
でのみ増殖を行ない種々の疾病を引き起こすウイルス感
染症に有効な医薬として臨床に用いられている。また抗
ウイルス剤という立場から見れば、医薬品として核酸誘
導体がほとんどである。例えば抗ウイルス剤としてはビ
ダラビン、アシクロヴィル、アジドチミジン等が知られ
ている。また制癌剤としては5−フルオロウラシル(5
−FU)、シトシンアラビノシド(Ara−C)等が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記抗ウイルス
剤はウイルスに対する適応範囲が狭く、また溶解度、経
口吸収性、代謝等の要因により投与法が限られるなどの
難点を有している。さらに骨髄毒性等の副作用により投
与量、投与期間等に制限が生じてしまうものもある。一
方予後の極めて不良な後天性免疫不全症(AIDS)
、ヒト成人T細胞白血病(ATL)や伝染性の高い風邪
症候群など有効な医薬、ワクチンのないウイルス性疾患
は数多くある。よって今後新たな抗ウイルス剤の開発が
強く望まれている。また上記制癌剤についてもその効果
、副作用等の面で必ずしも十分でなく、新たな制癌剤の
開設が望まれている。本発明は新規な抗ウイルス剤、制
癌剤又試薬合成のための新規な中間体の開発を目的とす
る。
剤はウイルスに対する適応範囲が狭く、また溶解度、経
口吸収性、代謝等の要因により投与法が限られるなどの
難点を有している。さらに骨髄毒性等の副作用により投
与量、投与期間等に制限が生じてしまうものもある。一
方予後の極めて不良な後天性免疫不全症(AIDS)
、ヒト成人T細胞白血病(ATL)や伝染性の高い風邪
症候群など有効な医薬、ワクチンのないウイルス性疾患
は数多くある。よって今後新たな抗ウイルス剤の開発が
強く望まれている。また上記制癌剤についてもその効果
、副作用等の面で必ずしも十分でなく、新たな制癌剤の
開設が望まれている。本発明は新規な抗ウイルス剤、制
癌剤又試薬合成のための新規な中間体の開発を目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は一般式(1)
【
0005】
0005】
【化2】
【0006】〔式中Rは水素原子又はカルバモイル基を
示すし、R1 及びR2 はそれぞれ独立に水酸基の保
護基を示す〕で表される新規シクロプロパン誘導体に関
する。
示すし、R1 及びR2 はそれぞれ独立に水酸基の保
護基を示す〕で表される新規シクロプロパン誘導体に関
する。
【0007】R1,R2 における水酸基の保護基とし
ては、例えばベンジル基があげられる。
ては、例えばベンジル基があげられる。
【0008】次に一般式(1)で示される化合物の具体
例を示す。 1.2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シクロピロ
ピルウレイド 2.1−アミノ−2,2−ビス(ベンジルオキシメチル
)シクロプロパン
例を示す。 1.2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シクロピロ
ピルウレイド 2.1−アミノ−2,2−ビス(ベンジルオキシメチル
)シクロプロパン
【0009】本発明化合物は例えば以下の反応式により
製造することができる。
製造することができる。
【0010】
【化3】
【0011】即ち、式(2)の1,1−ビス(ベンジル
オキシメチル)エチレンを硫酸銅の存在下ジアゾ酢酸エ
チルと反応させ式(3)の1,1−ビス(ベンジルオキ
シメチル)−2−エトキシカルボニルシクロプロパンを
得、次いで、エステル部分を加水分解後、クルチウス反
応により式(5)のイソシアナートを得る。このイソシ
アナートにアンモニアガスを反応させると式(1−2)
のウレイドが、又、このイソシアナートにアルコールを
作用させてカルバミン酸のエステルとした後、トリフル
オロ酢酸を作用させることにより式(1−1)のアミン
が得られる。
オキシメチル)エチレンを硫酸銅の存在下ジアゾ酢酸エ
チルと反応させ式(3)の1,1−ビス(ベンジルオキ
シメチル)−2−エトキシカルボニルシクロプロパンを
得、次いで、エステル部分を加水分解後、クルチウス反
応により式(5)のイソシアナートを得る。このイソシ
アナートにアンモニアガスを反応させると式(1−2)
のウレイドが、又、このイソシアナートにアルコールを
作用させてカルバミン酸のエステルとした後、トリフル
オロ酢酸を作用させることにより式(1−1)のアミン
が得られる。
【0013】
【効果】本発明化合物を出発原料として下記
【0014
】
】
【化4】
【0015】に示す如く、シクロプロパン環を有するピ
リミジンアナログやプリンアナログが得られる。これら
のアナログは抗ウイルス剤や制癌剤又、試薬として期待
される。
リミジンアナログやプリンアナログが得られる。これら
のアナログは抗ウイルス剤や制癌剤又、試薬として期待
される。
【0016】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明化合物の製造につ
いて具体的に説明する。なおここに示す化合物はセラミ
体である。 実施例1 1−アミノ−2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シ
クロプロパンの製造
いて具体的に説明する。なおここに示す化合物はセラミ
体である。 実施例1 1−アミノ−2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シ
クロプロパンの製造
【0017】(1)1,1−ビス(ベンジルオキシメチ
ル)−2−エトキシカルボニルシクロプロパンの製造触
媒量の硫酸銅を加えた1,1−ビス(ベンジルオキシメ
チル)エチレン(11.55g)に、ジアゾ酢酸エチル
/(45ml.)を90℃で攪拌しながら加えた。反応
は殆ど瞬間的に進行する。反応液を室温でしばらく放置
した後、シリカゲルカラムクロマトグラフー(800g
)で、展開溶媒をヘキサン−酢酸エチル10/1から同
5/1に徐々に極性を上げて溶出して目的物(6.91
3g;45.3%)を無色油状物として得る。 IR(NaCl) 1728,1605,1500,1
450,1300,1180,1100,1025cm
−1;1 H−NMR(90MHz;CDCl3)δ7
.30,(10H,s),4.50(2H,s),4.
43(2H,s),4.10(2H,q,J=7.0H
z),3.89(1H,d,J=10.1Hz), 3
.73(1H,d,J=9.67Hz), 3.57(
1H,d,J=9.67Hz), 3.29(1H,d
,J=9.67Hz), 1.23(5H,compl
ex)ppm
ル)−2−エトキシカルボニルシクロプロパンの製造触
媒量の硫酸銅を加えた1,1−ビス(ベンジルオキシメ
チル)エチレン(11.55g)に、ジアゾ酢酸エチル
/(45ml.)を90℃で攪拌しながら加えた。反応
は殆ど瞬間的に進行する。反応液を室温でしばらく放置
した後、シリカゲルカラムクロマトグラフー(800g
)で、展開溶媒をヘキサン−酢酸エチル10/1から同
5/1に徐々に極性を上げて溶出して目的物(6.91
3g;45.3%)を無色油状物として得る。 IR(NaCl) 1728,1605,1500,1
450,1300,1180,1100,1025cm
−1;1 H−NMR(90MHz;CDCl3)δ7
.30,(10H,s),4.50(2H,s),4.
43(2H,s),4.10(2H,q,J=7.0H
z),3.89(1H,d,J=10.1Hz), 3
.73(1H,d,J=9.67Hz), 3.57(
1H,d,J=9.67Hz), 3.29(1H,d
,J=9.67Hz), 1.23(5H,compl
ex)ppm
【0018】(2)2,2−ビス(ベンジ
ルオキシメチル)シクロプロピルカルボン酸の製造 2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シクロプロピル
カルボン酸エチルエステル(5.4g)のメタノール溶
液(20ml)に5規定水酸化カリウム/メタノール溶
液を4当量分加え、室温にて一晩攪拌する。減圧下溶媒
を溜去し、残渣に水(60ml)を加え、水溶液を酢酸
エチル(50ml×2)で抽出する。水槽を濃塩酸で酸
性にした後酢酸エチル(50ml×3)で抽出する。酢
酸エチル溶液を水、飽和食塩水て洗浄、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、溶媒を減圧下溜去する。残渣をシリカゲ
ルクロマトグラフィー(溶出液;ヘキサン−酢酸エチル
=1:1)に供し目的物(4g,80%)を得る。 1 H−NMR(400MHz,CDCl3 ,TMS
)δ(J value)1.19(1H,dd,J4.
59,7.81Hz)、1.28(1H,dd,J4.
59,5.85Hz)、1.79(1H,dd,J5.
85,7.81Hz)、3.34(1H,d,J9.7
7Hz)、3.59(1H,d,J9.77Hz),3
.71(1H,d,J9.76Hz)、3.86(1H
,d,J9.76Hz)、4.43(2H,s),4.
50(2H,s)、and 7.24−7.36(10
H,complex)。
ルオキシメチル)シクロプロピルカルボン酸の製造 2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シクロプロピル
カルボン酸エチルエステル(5.4g)のメタノール溶
液(20ml)に5規定水酸化カリウム/メタノール溶
液を4当量分加え、室温にて一晩攪拌する。減圧下溶媒
を溜去し、残渣に水(60ml)を加え、水溶液を酢酸
エチル(50ml×2)で抽出する。水槽を濃塩酸で酸
性にした後酢酸エチル(50ml×3)で抽出する。酢
酸エチル溶液を水、飽和食塩水て洗浄、無水硫酸ナトリ
ウムで乾燥後、溶媒を減圧下溜去する。残渣をシリカゲ
ルクロマトグラフィー(溶出液;ヘキサン−酢酸エチル
=1:1)に供し目的物(4g,80%)を得る。 1 H−NMR(400MHz,CDCl3 ,TMS
)δ(J value)1.19(1H,dd,J4.
59,7.81Hz)、1.28(1H,dd,J4.
59,5.85Hz)、1.79(1H,dd,J5.
85,7.81Hz)、3.34(1H,d,J9.7
7Hz)、3.59(1H,d,J9.77Hz),3
.71(1H,d,J9.76Hz)、3.86(1H
,d,J9.76Hz)、4.43(2H,s),4.
50(2H,s)、and 7.24−7.36(10
H,complex)。
【0019】(3)2,2−ビス(ベンジルオキシメチ
ル)シクロプロピルイソシアナートの製造2,2−ビス
(ベンジルオキシメチル)シクロプロピルカルボン酸(
128.2mg)のアセトン溶液(3ml)に氷冷下ト
リエチルアミン(54mg)のアセトン溶液(1ml)
加え、次いでクロルギ酸エチル(0.4ml)を滴加し
1時間攪拌する。反応溶液にアジ化ナトリウム(39m
g)の水溶液(2ml)を加え、氷冷下1時間攪拌する
。反応後、氷水(40ml)に注ぎ、生成物をエーテル
(50ml×2)で抽出する。エーテル溶液を無水硫酸
ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧溜去し、得られた残渣
に無水トルエン(20ml)を加え、1時間加熱還流す
る。溶媒を減圧溜去すると目的物(111.6mg、8
8%)を得る。不安定のため精製することなく次の反応
に用いる。 1R(film);2275cm −1 。
ル)シクロプロピルイソシアナートの製造2,2−ビス
(ベンジルオキシメチル)シクロプロピルカルボン酸(
128.2mg)のアセトン溶液(3ml)に氷冷下ト
リエチルアミン(54mg)のアセトン溶液(1ml)
加え、次いでクロルギ酸エチル(0.4ml)を滴加し
1時間攪拌する。反応溶液にアジ化ナトリウム(39m
g)の水溶液(2ml)を加え、氷冷下1時間攪拌する
。反応後、氷水(40ml)に注ぎ、生成物をエーテル
(50ml×2)で抽出する。エーテル溶液を無水硫酸
ナトリウムで乾燥後、溶媒を減圧溜去し、得られた残渣
に無水トルエン(20ml)を加え、1時間加熱還流す
る。溶媒を減圧溜去すると目的物(111.6mg、8
8%)を得る。不安定のため精製することなく次の反応
に用いる。 1R(film);2275cm −1 。
【0020】(4)1−アミノ−2,2−ビス(ベンジ
ルオキシメチル)シクロプロパンの製造(3)で得られ
た2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シトロプロピ
ルイソシアナート(121mg)に濃塩酸(5ml)を
加え、2時間加熱還流する。反応液に40%水酸化ナト
リウム(8ml)を加えて中和し、クロロホルム(10
ml×2)で抽出水洗し、乾燥した後クロロホルムを留
去することにより、目的物(22.7mg 20%)
を得る。
ルオキシメチル)シクロプロパンの製造(3)で得られ
た2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シトロプロピ
ルイソシアナート(121mg)に濃塩酸(5ml)を
加え、2時間加熱還流する。反応液に40%水酸化ナト
リウム(8ml)を加えて中和し、クロロホルム(10
ml×2)で抽出水洗し、乾燥した後クロロホルムを留
去することにより、目的物(22.7mg 20%)
を得る。
【0021】1 H−NMR(400MHz,CDCl
3 ,TMS)δ(J value)0.48(1H,
dd,J4.4,5.3Hz)、0.74(1H,dd
,J5.3,7.0Hz),and 2.37(1H,
dd,J4.4,7.0Hz)。 1R(film);3400、1600、1500、1
450、1090、1070、740、700cm −
1 。
3 ,TMS)δ(J value)0.48(1H,
dd,J4.4,5.3Hz)、0.74(1H,dd
,J5.3,7.0Hz),and 2.37(1H,
dd,J4.4,7.0Hz)。 1R(film);3400、1600、1500、1
450、1090、1070、740、700cm −
1 。
【0022】実施例2
2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シクロプロピル
ウレイドの製造 上記実施例1(3)で得られる2,2−ビス(ベンジル
オキシメチル)シクロプロピルイソシアナート(300
mg)のエーテル溶液(5ml)に氷冷下アンモニアガ
スを飽和して1時間放置する。析出する結晶物質を瀘別
し、エーテル(2ml)で洗浄すると目的物(180m
g、57%)を得る。 mp;126−128℃ 1R(Nujol);3445、3180、1680、
1620、1095、800、730、 and 6
95cm −1 。
ウレイドの製造 上記実施例1(3)で得られる2,2−ビス(ベンジル
オキシメチル)シクロプロピルイソシアナート(300
mg)のエーテル溶液(5ml)に氷冷下アンモニアガ
スを飽和して1時間放置する。析出する結晶物質を瀘別
し、エーテル(2ml)で洗浄すると目的物(180m
g、57%)を得る。 mp;126−128℃ 1R(Nujol);3445、3180、1680、
1620、1095、800、730、 and 6
95cm −1 。
【0023】最終化合物であり、プリンアナログ及びピ
リミジンアナログの製法を以下に示す。
リミジンアナログの製法を以下に示す。
【0024】参考例1
9−〔2,2−ビス(ヒドロキシメチル)−シクロプロ
ピル〕アデニンの製造
ピル〕アデニンの製造
【0025】(1)6〔2,2−ビス(ベンジルオキシ
メチル)−シクロプロピルアミノ〕−4−クロロ−5−
ホルムアミド−ピリミジンの製造 1−アミノ−2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シ
クロプロパン(150mg)のジオキサン(6ml)と
トリエチレンアミノ(1.4ml)の溶液4,6−ジク
ロロ−5−ホルムアミドピリミジン(133mg)を加
え、一晩加熱還流する。反応後減圧下濃縮し、得られた
残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出液;クロロ
ホルム−エタノール=50:1)に供し目的物(249
mg,90%)を得る。 1 H−NMR(400MHz,CDCl3 ,TMS
),δ(J value)7.94(1H,d,J1.
3Hz),and 8.29(1H,s)。 1R(film);3250、1690、1570、1
500、1100、1030、and 740cm −
1 。
メチル)−シクロプロピルアミノ〕−4−クロロ−5−
ホルムアミド−ピリミジンの製造 1−アミノ−2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シ
クロプロパン(150mg)のジオキサン(6ml)と
トリエチレンアミノ(1.4ml)の溶液4,6−ジク
ロロ−5−ホルムアミドピリミジン(133mg)を加
え、一晩加熱還流する。反応後減圧下濃縮し、得られた
残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(溶出液;クロロ
ホルム−エタノール=50:1)に供し目的物(249
mg,90%)を得る。 1 H−NMR(400MHz,CDCl3 ,TMS
),δ(J value)7.94(1H,d,J1.
3Hz),and 8.29(1H,s)。 1R(film);3250、1690、1570、1
500、1100、1030、and 740cm −
1 。
【0026】(2)9−〔2,2−ビス(ベンジルオキ
シメチル)−シクロプロピル〕−6−クロロプリンの製
造。 6−〔2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)−シクロ
プロピルアミノ〕−4−クロロ−5−ホルムアミド−ピ
リミジン(147mg)をオルトギ酸エチル(7ml)
、N,N−ジメチルホルムアミド(3ml)、12規定
塩酸(0.2ml)に溶解し反応液を室温で3日間攪拌
する。反応後、水(10ml)に注ぎクロロホルム(1
0ml×2)で抽出する。クロロホルム溶液を水、飽和
食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減
圧溜去する。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(溶
出液;クロロホルム−メタノール=30:1)に供し目
的物(82mg,58%)を得る。 1 H−NMR(400MHz,CDCl3 ,TMS
)、δ(J value)8.25(1H,s)、an
d 8.72(1H,s)。 1R(film);1590、1560、1500、1
090 and 740cm−1 。
シメチル)−シクロプロピル〕−6−クロロプリンの製
造。 6−〔2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)−シクロ
プロピルアミノ〕−4−クロロ−5−ホルムアミド−ピ
リミジン(147mg)をオルトギ酸エチル(7ml)
、N,N−ジメチルホルムアミド(3ml)、12規定
塩酸(0.2ml)に溶解し反応液を室温で3日間攪拌
する。反応後、水(10ml)に注ぎクロロホルム(1
0ml×2)で抽出する。クロロホルム溶液を水、飽和
食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を減
圧溜去する。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(溶
出液;クロロホルム−メタノール=30:1)に供し目
的物(82mg,58%)を得る。 1 H−NMR(400MHz,CDCl3 ,TMS
)、δ(J value)8.25(1H,s)、an
d 8.72(1H,s)。 1R(film);1590、1560、1500、1
090 and 740cm−1 。
【0027】(3)9−〔2,2−ビス(ベンジルオキ
シメチル)−シクロプロピル〕アデニン製造9−〔2,
2−ビス(ベンジルオキシメチル)−シクロプロピル〕
−6−クロロプリン(29mg)、液化アンモニア(1
.5ml)のメタノール溶液(5ml)を封管中100
℃で8時間加熱する。減圧下溶媒を溜去すると目的物(
22mg、81%)を得る。 1R(Nujol);3300、3120、1665、
1590、and 1560cm −1 。
シメチル)−シクロプロピル〕アデニン製造9−〔2,
2−ビス(ベンジルオキシメチル)−シクロプロピル〕
−6−クロロプリン(29mg)、液化アンモニア(1
.5ml)のメタノール溶液(5ml)を封管中100
℃で8時間加熱する。減圧下溶媒を溜去すると目的物(
22mg、81%)を得る。 1R(Nujol);3300、3120、1665、
1590、and 1560cm −1 。
【0028】(4)9−〔2,2−ビス(ヒドロキシメ
チル)−シクロプロピル〕アデニンの製造9−〔2,2
−ビス(ベンジルオキシメチル)−シクロプロピルアデ
ニン(10mg)の80%ギ酸(0.5ml)とメタノ
ール(0.5ml)の溶液にPd−ブラック(4mg)
を加え水素雰囲気下室温にて8時間反応させる。触媒を
濾別後、溶媒を減圧下濃縮し、得られた残渣を分取用シ
リカゲルプレート(0.5mm、展開溶媒;クロロホル
ム−メタノール=4:1)で精製すると目的物(4mg
、75%)を得る。 mp228−231℃ 1 H−NMR(400MHz,DMSO−d6,),
δ(J value)1.27(1H,dd,J5.7
4,7.7Hz),1.33(1H,dd,J4.51
,5.74Hz)、3.08(1H,d,J11.18
Hz)、3.30(1H,d,J11.18Hz)、3
.47(1H,d,J11.23Hz)、3.73(1
H,d,11.23Hz)、4.65(1H,br.)
、4.77(1H,br.)、7.24(2H,s)、
8.08(1H,s)and 8.13(1H,s)。 1R(Nujol);3390、3200、1670、
1610、1580and 1020cm −1 。
チル)−シクロプロピル〕アデニンの製造9−〔2,2
−ビス(ベンジルオキシメチル)−シクロプロピルアデ
ニン(10mg)の80%ギ酸(0.5ml)とメタノ
ール(0.5ml)の溶液にPd−ブラック(4mg)
を加え水素雰囲気下室温にて8時間反応させる。触媒を
濾別後、溶媒を減圧下濃縮し、得られた残渣を分取用シ
リカゲルプレート(0.5mm、展開溶媒;クロロホル
ム−メタノール=4:1)で精製すると目的物(4mg
、75%)を得る。 mp228−231℃ 1 H−NMR(400MHz,DMSO−d6,),
δ(J value)1.27(1H,dd,J5.7
4,7.7Hz),1.33(1H,dd,J4.51
,5.74Hz)、3.08(1H,d,J11.18
Hz)、3.30(1H,d,J11.18Hz)、3
.47(1H,d,J11.23Hz)、3.73(1
H,d,11.23Hz)、4.65(1H,br.)
、4.77(1H,br.)、7.24(2H,s)、
8.08(1H,s)and 8.13(1H,s)。 1R(Nujol);3390、3200、1670、
1610、1580and 1020cm −1 。
【0029】参考例2
1−〔2,2−ビス(ヒドロキシメチル)−シクロロプ
ロピル〕ウラシルの製造
ロピル〕ウラシルの製造
【0030】(1)1−〔N′−(3−エトキシアクリ
ロイル)−ウレイド〕2,2−ビス(ベンジルオキシメ
チル)シクロプロパンの製造 2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シクロプロピル
ウレイド(107mg)、ジクロロメタン(2ml)、
ピリジン(1ml)、β−エトキシアクリロイルクロリ
ド(178mg)の反応混合物を室温で一晩攪拌反応さ
せる。反応液を氷水(20ml)に注ぎ、クロロホルム
(10ml×3)で抽出する。クロロホルム溶液を水、
飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒
を減圧溜去する。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー
(溶出液;ヘキサン−酢酸エチル=1:2)に供し目的
物(71mg,51%)を得る。 1R(film);3250、1710、1680、1
620 and 1540cm−1 。
ロイル)−ウレイド〕2,2−ビス(ベンジルオキシメ
チル)シクロプロパンの製造 2,2−ビス(ベンジルオキシメチル)シクロプロピル
ウレイド(107mg)、ジクロロメタン(2ml)、
ピリジン(1ml)、β−エトキシアクリロイルクロリ
ド(178mg)の反応混合物を室温で一晩攪拌反応さ
せる。反応液を氷水(20ml)に注ぎ、クロロホルム
(10ml×3)で抽出する。クロロホルム溶液を水、
飽和食塩水で洗浄、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒
を減圧溜去する。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー
(溶出液;ヘキサン−酢酸エチル=1:2)に供し目的
物(71mg,51%)を得る。 1R(film);3250、1710、1680、1
620 and 1540cm−1 。
【0031】(2)1−〔2,2−ビス(ベンジルオキ
シメチル)−シクロプロピル〕ウラシルの製造1−〔H
′−(3−エトキシアクリロイル)−ウレイド〕−2,
2−ビス(ベンジルオキシメチル)シクロプロパン(1
00mg)をエタノール(2ml)と4%アンモニア水
(2ml)に溶解し、80℃で5時間反応させる。反応
後減圧下濃縮し、得られた残渣を分取用シリカゲルプレ
ート(0.5mm、展開溶媒;ヘキサン−酢酸エチル=
1:1)で精製すると目的物(32mg、35%)を得
る。 1 H−NMR(400MHz,CDCl3 ,TMS
)、δ(J value)1.17(1H,dd,J4
.8,6.7Hz)、1.34(1H,dd,J6.7
,7.8Hz)、3.09(1H,dd,J4.8,7
.8Hz),and 5.54(1H,d,J8.4H
z)。 1R(film);3190、1710、1690、1
380、1290、and 1090cm−1 。
シメチル)−シクロプロピル〕ウラシルの製造1−〔H
′−(3−エトキシアクリロイル)−ウレイド〕−2,
2−ビス(ベンジルオキシメチル)シクロプロパン(1
00mg)をエタノール(2ml)と4%アンモニア水
(2ml)に溶解し、80℃で5時間反応させる。反応
後減圧下濃縮し、得られた残渣を分取用シリカゲルプレ
ート(0.5mm、展開溶媒;ヘキサン−酢酸エチル=
1:1)で精製すると目的物(32mg、35%)を得
る。 1 H−NMR(400MHz,CDCl3 ,TMS
)、δ(J value)1.17(1H,dd,J4
.8,6.7Hz)、1.34(1H,dd,J6.7
,7.8Hz)、3.09(1H,dd,J4.8,7
.8Hz),and 5.54(1H,d,J8.4H
z)。 1R(film);3190、1710、1690、1
380、1290、and 1090cm−1 。
【0032】(3)1−〔2,2−ビス(ヒドロキシメ
チル)−シクロプロピル〕ウラシルの製造1−〔2,2
−ビス(ベンジルオキシメチル)−シクロプロピル〕ウ
ラシル(10mg)の80%ギ酸(0.5ml)とメタ
ノール(0.5ml)の溶液にPd−ブラック(4mg
)を加え水素雰囲気下室温にて4時間反応させる。触媒
を濾別後、溶媒を減圧下濃縮し、得られた残渣を分取用
シリカゲルプレート(0.5mm、展開溶媒;クロロホ
ルム−メタノール=4:1)で精製すると目的物(5m
g、93%)を得る。 mp165−167℃ 1 H−NMR(400MHz,CD3 OD)、δ(
Jvalue)1.11(1H,dd,J4.6,6.
6Hz)、1.24(1H,dd,J6.6,7.6H
z)、3.09(1H,dd,J4.6,7.6Hz)
、3.50(2H,s)、3.58(1H,d,J10
.5Hz)、3.73(1H,d,J10.5Hz)、
5.64(1H,d,J7.8Hz)、and 7.5
7(1H,d,J7.8Hz)。 1R(Nujol);3400、1705、1670、
and 1620cm −1 。
チル)−シクロプロピル〕ウラシルの製造1−〔2,2
−ビス(ベンジルオキシメチル)−シクロプロピル〕ウ
ラシル(10mg)の80%ギ酸(0.5ml)とメタ
ノール(0.5ml)の溶液にPd−ブラック(4mg
)を加え水素雰囲気下室温にて4時間反応させる。触媒
を濾別後、溶媒を減圧下濃縮し、得られた残渣を分取用
シリカゲルプレート(0.5mm、展開溶媒;クロロホ
ルム−メタノール=4:1)で精製すると目的物(5m
g、93%)を得る。 mp165−167℃ 1 H−NMR(400MHz,CD3 OD)、δ(
Jvalue)1.11(1H,dd,J4.6,6.
6Hz)、1.24(1H,dd,J6.6,7.6H
z)、3.09(1H,dd,J4.6,7.6Hz)
、3.50(2H,s)、3.58(1H,d,J10
.5Hz)、3.73(1H,d,J10.5Hz)、
5.64(1H,d,J7.8Hz)、and 7.5
7(1H,d,J7.8Hz)。 1R(Nujol);3400、1705、1670、
and 1620cm −1 。
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 〔式中Rは水素原子又はカルバモイル基を示し、R1
及びR2 はそれぞれ独立に水酸基の保護基を示す〕で
表される新規シクロプロパン誘導体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3070442A JPH04283545A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 新規なシクロプロパン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3070442A JPH04283545A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 新規なシクロプロパン誘導体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04283545A true JPH04283545A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=13431617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3070442A Pending JPH04283545A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 新規なシクロプロパン誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04283545A (ja) |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP3070442A patent/JPH04283545A/ja active Pending
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