JPH042846Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042846Y2 JPH042846Y2 JP1986152912U JP15291286U JPH042846Y2 JP H042846 Y2 JPH042846 Y2 JP H042846Y2 JP 1986152912 U JP1986152912 U JP 1986152912U JP 15291286 U JP15291286 U JP 15291286U JP H042846 Y2 JPH042846 Y2 JP H042846Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- free
- fall prevention
- prevention cover
- rail
- trolley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、オーバーヘツド・コンベヤに関す
る。
る。
従来の技術
従来、例えば自動車生産ラインにおける車体の
電着塗装においては、オーバーヘツド・コンベヤ
から落下する金属の摩耗粉やローラ潤滑油の油滴
等のごみにより、被塗装物が汚れるおそれがあ
り、これを防止する必要があつた。
電着塗装においては、オーバーヘツド・コンベヤ
から落下する金属の摩耗粉やローラ潤滑油の油滴
等のごみにより、被塗装物が汚れるおそれがあ
り、これを防止する必要があつた。
考案が解決しようとする課題
そこで従来は、コンベヤ・ラインの電解槽設置
部等の所要箇所にフリー・レールを下から被うご
み落下防止カバーが設けられたが、フリー・レー
ルにはハンガーを吊り下げて移動するフリー・ト
ロリが走行するので、カバーがじやまになつた。
このため正面よりみて略コ形の連結部材を介して
ハンガーをフリー・トロリに取り付けて、ごみ落
下防止カバーをこの連結部材の開口部内に逃すよ
うにしていた。しかしこれでは、ごみ落下防止カ
バーの幅をあまり広いものとすることができなか
つた。というのは、ごみ落下防止カバーの幅を広
いものとすると、略コ形の連結部材として大きい
ものを使用しなければならず、部品代が高くつく
だけでなく、連結部材によりハンガーを安定に保
持することができないからである。
部等の所要箇所にフリー・レールを下から被うご
み落下防止カバーが設けられたが、フリー・レー
ルにはハンガーを吊り下げて移動するフリー・ト
ロリが走行するので、カバーがじやまになつた。
このため正面よりみて略コ形の連結部材を介して
ハンガーをフリー・トロリに取り付けて、ごみ落
下防止カバーをこの連結部材の開口部内に逃すよ
うにしていた。しかしこれでは、ごみ落下防止カ
バーの幅をあまり広いものとすることができなか
つた。というのは、ごみ落下防止カバーの幅を広
いものとすると、略コ形の連結部材として大きい
ものを使用しなければならず、部品代が高くつく
だけでなく、連結部材によりハンガーを安定に保
持することができないからである。
このため本出願人は、先に略コ形の連結部材の
幅を狭くして、これの開口部内に逃がすように、
幅狭の上部ごみ落下防止カバーを配置するととも
に、この略コ形の連結部材の下方に幅広の下部ご
み落下防止カバーを配置することを提案した(例
えば実公昭58−44044号公報参照)。
幅を狭くして、これの開口部内に逃がすように、
幅狭の上部ごみ落下防止カバーを配置するととも
に、この略コ形の連結部材の下方に幅広の下部ご
み落下防止カバーを配置することを提案した(例
えば実公昭58−44044号公報参照)。
しかしながら、この先提案の2段式ごみ落下防
止カバーでは、上下部両カバーの取付けが面倒で
あるばかりか、両カバーはいわゆる解放式である
ため、コンベヤから落下する金属の摩耗粉やロー
ラ潤滑油の油滴等のごみがやはり電解槽内に落下
するおそれがあるという問題があつた。しかも従
来のコンベヤ・ラインでは、上側のパワー・レー
ルが横断面形であり、これにドライブ・チエー
ンを備えたパワー・トロリが吊り下げられ、下側
のフリー・レールが、左右一対の横断面コ形のレ
ールによつて構成されているとともに、このフリ
ー・レールを走行するフリー・トロリに正面より
みて略コ形の連結部材を介してハンガーが吊り下
げられていたゝめ、コンパクトでなく、工場等に
おける電解層上方の天井からハンガーの下端まで
の高さが非常に高く、工場内の設置スペースを多
く必要とするという問題があつた。
止カバーでは、上下部両カバーの取付けが面倒で
あるばかりか、両カバーはいわゆる解放式である
ため、コンベヤから落下する金属の摩耗粉やロー
ラ潤滑油の油滴等のごみがやはり電解槽内に落下
するおそれがあるという問題があつた。しかも従
来のコンベヤ・ラインでは、上側のパワー・レー
ルが横断面形であり、これにドライブ・チエー
ンを備えたパワー・トロリが吊り下げられ、下側
のフリー・レールが、左右一対の横断面コ形のレ
ールによつて構成されているとともに、このフリ
ー・レールを走行するフリー・トロリに正面より
みて略コ形の連結部材を介してハンガーが吊り下
げられていたゝめ、コンパクトでなく、工場等に
おける電解層上方の天井からハンガーの下端まで
の高さが非常に高く、工場内の設置スペースを多
く必要とするという問題があつた。
この考案の目的は、上記の従来技術の問題を解
決し、コンベヤ・ラインの電解槽設置部等の所要
箇所においてパワー・レールとフリー・レールの
全体を確実に被うことができて、金属摩耗粉や油
滴等のごみによつて被搬送物の表面が汚れのを確
実に防止することができ、従つて不良品の生成が
なく、しかもハンガーをフリー・トロリに安定に
保持することができて、自動車の車体の搬送を能
率よく確実に行ない得るうえに、電解槽より蒸発
した水分が同槽の上方において凝縮することによ
り生じた凝縮水がフリー・トロリに降りかかるの
を防止することができて、フリー・トロリの走行
を常に円滑に行ない得、また非常にコンパクト
で、工場内の設置スペースを多くとる必要がな
い、オーバーヘツド・コンベヤを提供しようとす
るにある。
決し、コンベヤ・ラインの電解槽設置部等の所要
箇所においてパワー・レールとフリー・レールの
全体を確実に被うことができて、金属摩耗粉や油
滴等のごみによつて被搬送物の表面が汚れのを確
実に防止することができ、従つて不良品の生成が
なく、しかもハンガーをフリー・トロリに安定に
保持することができて、自動車の車体の搬送を能
率よく確実に行ない得るうえに、電解槽より蒸発
した水分が同槽の上方において凝縮することによ
り生じた凝縮水がフリー・トロリに降りかかるの
を防止することができて、フリー・トロリの走行
を常に円滑に行ない得、また非常にコンパクト
で、工場内の設置スペースを多くとる必要がな
い、オーバーヘツド・コンベヤを提供しようとす
るにある。
課題を解決するための手段
この考案は、上記の目的を達成するために、ド
ライブ・チエーンにより移動するパワー・トロリ
が走行しかつ開口部を内側に向けた左右一対の横
断面コ形の下側のパワー・レールと、これの上側
においてフリー・トロリが走行しかつ開口部を内
側に向けた左右一対の横断面コ形のフリー・レー
ルと、両レール同志を所定間隔おきに保持しかつ
垂下部および下部水平部を有する所要数の吊持部
材とよりなるコンベヤ・ラインを備えており、コ
ンベヤ・ラインの電解槽設置部等の所要箇所に、
ドライブ・チエーンおよびパワー・レールとフリ
ー・レールとを被う金属摩耗粉等ごみ落下防止カ
バーが配置され、このごみ落下防止カバーは、吊
持部材に支持されかつパワー・レールの下側を被
う底壁と、パワー・レールとフリー・レールの左
右両側を被う左右両側壁部と、頂部において左右
に分離された傾斜状の上側壁とによつて、頂部が
開口して横筒形となされており、フリー・トロリ
にハンガー支持部材が上方突出状に設けられて、
このハンガー支持部材がごみ落下防止カバーの頂
部開口より上方に突出せしめられ、該ハンガー支
持部材の上端に、横筒形ごみ落下防止カバーの開
口部を覆う横断面略〓形の凝縮水落下防止カバー
が取り付けられるとともに、ハンガー支持部材の
上端に、上記吊持部材の垂下部と反対側に位置す
る垂下部および上記横筒形のごみ落下防止カバー
の下側を移行する被搬送物載置用下端部を有する
正面よりみて略コ形のハンガーの上端部が結合さ
れている、オーバーヘツド・コンベヤを要旨とし
ている。
ライブ・チエーンにより移動するパワー・トロリ
が走行しかつ開口部を内側に向けた左右一対の横
断面コ形の下側のパワー・レールと、これの上側
においてフリー・トロリが走行しかつ開口部を内
側に向けた左右一対の横断面コ形のフリー・レー
ルと、両レール同志を所定間隔おきに保持しかつ
垂下部および下部水平部を有する所要数の吊持部
材とよりなるコンベヤ・ラインを備えており、コ
ンベヤ・ラインの電解槽設置部等の所要箇所に、
ドライブ・チエーンおよびパワー・レールとフリ
ー・レールとを被う金属摩耗粉等ごみ落下防止カ
バーが配置され、このごみ落下防止カバーは、吊
持部材に支持されかつパワー・レールの下側を被
う底壁と、パワー・レールとフリー・レールの左
右両側を被う左右両側壁部と、頂部において左右
に分離された傾斜状の上側壁とによつて、頂部が
開口して横筒形となされており、フリー・トロリ
にハンガー支持部材が上方突出状に設けられて、
このハンガー支持部材がごみ落下防止カバーの頂
部開口より上方に突出せしめられ、該ハンガー支
持部材の上端に、横筒形ごみ落下防止カバーの開
口部を覆う横断面略〓形の凝縮水落下防止カバー
が取り付けられるとともに、ハンガー支持部材の
上端に、上記吊持部材の垂下部と反対側に位置す
る垂下部および上記横筒形のごみ落下防止カバー
の下側を移行する被搬送物載置用下端部を有する
正面よりみて略コ形のハンガーの上端部が結合さ
れている、オーバーヘツド・コンベヤを要旨とし
ている。
作 用
上記オーバーヘツド・コンベヤによれば、電着
塗装が行なわれるさい、パワー・レールとフリ
ー・レールがカバーによつて完全に被われている
ため、トロリの走行による金属の摩耗粉やローラ
潤滑油の油滴等のごみは一切電解槽内に落下せ
ず、被塗着物である被搬送物には付着しない。
塗装が行なわれるさい、パワー・レールとフリ
ー・レールがカバーによつて完全に被われている
ため、トロリの走行による金属の摩耗粉やローラ
潤滑油の油滴等のごみは一切電解槽内に落下せ
ず、被塗着物である被搬送物には付着しない。
また、フリー・トロリの上方が横断面略〓形の
凝縮水落下防止カバーにより被われているため、
電解槽より蒸発した水分が同槽の上方において凝
縮することにより生じた凝縮水がフリー・トロリ
に降りかかるのを防止することができ、従つて、
フリー・トロリの走行を常に円滑に行ない得るも
のである。
凝縮水落下防止カバーにより被われているため、
電解槽より蒸発した水分が同槽の上方において凝
縮することにより生じた凝縮水がフリー・トロリ
に降りかかるのを防止することができ、従つて、
フリー・トロリの走行を常に円滑に行ない得るも
のである。
実施例
つぎに、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
この明細書において、前後および左右は第2図
を基準とし、前とは第2図左側、後とは同右側、
左とは同図図面紙葉の表側、右とは同裏側をいう
ものとする。
を基準とし、前とは第2図左側、後とは同右側、
左とは同図図面紙葉の表側、右とは同裏側をいう
ものとする。
図面において、コンベヤ・ラインPは、パワ
ー・トロリ3が走行する下側のパワー・レール1
と、これに平行でかつフリー・トロリ4が走行す
る上側のフリー・レール2と、両レール1,2同
志を所定間隔おきに保持した正面よりみてコ形の
所要数の吊持部材11とを備えている。パワー・
トロリ3はドライブ・チエーン5に所定間隔おき
に取り付けられ、各パワー・トロリ3にはプツシ
ヤ・ドツグ6が上方突出状に備えられている。ま
た、フリー・トロリ4は1つのキヤリヤ7につい
て4個1組で備えられており、前端部フリー・ト
ロリ4Aにプツシヤ・ドツク6とを係り合う係合
ドツグ8が下方突出状に設けられ、後端部フリ
ー・トロリ4Bの下縁部にアキユムレート・カム
9が後方突出状に設けられている。
ー・トロリ3が走行する下側のパワー・レール1
と、これに平行でかつフリー・トロリ4が走行す
る上側のフリー・レール2と、両レール1,2同
志を所定間隔おきに保持した正面よりみてコ形の
所要数の吊持部材11とを備えている。パワー・
トロリ3はドライブ・チエーン5に所定間隔おき
に取り付けられ、各パワー・トロリ3にはプツシ
ヤ・ドツグ6が上方突出状に備えられている。ま
た、フリー・トロリ4は1つのキヤリヤ7につい
て4個1組で備えられており、前端部フリー・ト
ロリ4Aにプツシヤ・ドツク6とを係り合う係合
ドツグ8が下方突出状に設けられ、後端部フリ
ー・トロリ4Bの下縁部にアキユムレート・カム
9が後方突出状に設けられている。
そして前端部フリー・トロリ4Aと前部中間フ
リー・トロリ4C、並びに後端部フリー・トロリ
4Bと後部中間フリー・トロリ4Dとはそれぞれ
連結部材10によつて連結されている。吊持部材
11は、工場等の天井18に断面T形のブラケツ
ト13を介して取り付けられた上部水平部11a
と、これの左端より垂下状に連なる垂下部11b
と垂下部11bの下端より右方突出状に連なる下
部水平部11cとによつて構成されている。
リー・トロリ4C、並びに後端部フリー・トロリ
4Bと後部中間フリー・トロリ4Dとはそれぞれ
連結部材10によつて連結されている。吊持部材
11は、工場等の天井18に断面T形のブラケツ
ト13を介して取り付けられた上部水平部11a
と、これの左端より垂下状に連なる垂下部11b
と垂下部11bの下端より右方突出状に連なる下
部水平部11cとによつて構成されている。
コンベヤ・ラインPの電解槽21の設置部に、
ドライブ・チエーン5およびパワー・レール1と
フリー・レール2とを被いかつ頂部において開口
した横筒形の金属摩耗粉等ごみ落下防止カバー1
2が配置されている。このカバー12は、吊持部
材11に支持されかつパワー・レール1の下側を
被う底壁12aと、パワー・レール1とフリー・
レール2の左右両側を被う左右両側壁部12b,
12cと、頂部において左右に分離された傾斜状
の上側壁12d,12eとによつて、頂部が開口
した横筒形となされている。そしてこのカバー1
2の内部においてパワー・レール1とフリー・レ
ール2とが正面よりみて略U形の取付部材17に
よつて相互に所定間隔をあけた状態に取り付けら
れている。
ドライブ・チエーン5およびパワー・レール1と
フリー・レール2とを被いかつ頂部において開口
した横筒形の金属摩耗粉等ごみ落下防止カバー1
2が配置されている。このカバー12は、吊持部
材11に支持されかつパワー・レール1の下側を
被う底壁12aと、パワー・レール1とフリー・
レール2の左右両側を被う左右両側壁部12b,
12cと、頂部において左右に分離された傾斜状
の上側壁12d,12eとによつて、頂部が開口
した横筒形となされている。そしてこのカバー1
2の内部においてパワー・レール1とフリー・レ
ール2とが正面よりみて略U形の取付部材17に
よつて相互に所定間隔をあけた状態に取り付けら
れている。
前部中間フリー・トロリ4Cと後部中間フリ
ー・トロリ4Dとに一対のハンガー支持部材1
4,14が上方突出状に取り付けられ、これらの
ハンガー取付部材14,14同志は横断面略〓形
の凝縮水落下防止カバー15によつて相互に連結
されている。そして前後一対のハンガー支持部材
14,14に、正面よりみて略コ形のハンガー1
6の上端部16aが結合されて、該ハンガー16
の垂下部16bがパワー・レール1とフリー・レ
ール2の左右両側のうち吊持部材11の垂下部1
1bと反対側に位置せしめられるとともに、ハン
ガー16の被搬送物載置用下端部11cがごみ落
下防止カバー12の下側を移行するようになされ
ている。
ー・トロリ4Dとに一対のハンガー支持部材1
4,14が上方突出状に取り付けられ、これらの
ハンガー取付部材14,14同志は横断面略〓形
の凝縮水落下防止カバー15によつて相互に連結
されている。そして前後一対のハンガー支持部材
14,14に、正面よりみて略コ形のハンガー1
6の上端部16aが結合されて、該ハンガー16
の垂下部16bがパワー・レール1とフリー・レ
ール2の左右両側のうち吊持部材11の垂下部1
1bと反対側に位置せしめられるとともに、ハン
ガー16の被搬送物載置用下端部11cがごみ落
下防止カバー12の下側を移行するようになされ
ている。
上記オーバーヘツド・コンベヤPにおいて、ハ
ンガー16の水平状の下端部16c上に載置され
た自動車の車体すなわち被搬送物20がドライ
ブ・チエーン5の駆動に基づくトロリ3,4の走
行により、電解槽21内の電解液に浸漬せしめら
れて、電着塗装が行なわれるさい、パワー・レー
ル1とフリー・トレール2がカバー12によつて
完全に被われているため、トロリ3,4の走行に
よる金属の摩耗粉やローラ潤滑油の油滴等のごみ
は一切電解槽21内に落下せず、被塗着物である
被搬送物20には付着しない。
ンガー16の水平状の下端部16c上に載置され
た自動車の車体すなわち被搬送物20がドライ
ブ・チエーン5の駆動に基づくトロリ3,4の走
行により、電解槽21内の電解液に浸漬せしめら
れて、電着塗装が行なわれるさい、パワー・レー
ル1とフリー・トレール2がカバー12によつて
完全に被われているため、トロリ3,4の走行に
よる金属の摩耗粉やローラ潤滑油の油滴等のごみ
は一切電解槽21内に落下せず、被塗着物である
被搬送物20には付着しない。
また、前後両中間フリー・トロリ4C,4Dの
上方が凝縮水落下防止カバー15により被われて
いるため、電解槽21より蒸発した水分が同槽2
1の上方において凝縮することにより生じた凝縮
水がこれら中間フリー・トロリ4C,4Dに降り
かかるのを防止することができ、従つて、中間フ
リー・トロリ4C,4Dの走行を常に円滑に行な
い得る利点がある。
上方が凝縮水落下防止カバー15により被われて
いるため、電解槽21より蒸発した水分が同槽2
1の上方において凝縮することにより生じた凝縮
水がこれら中間フリー・トロリ4C,4Dに降り
かかるのを防止することができ、従つて、中間フ
リー・トロリ4C,4Dの走行を常に円滑に行な
い得る利点がある。
なお、このような凝縮水落下防止カバー15は
前端部フリー・トロリ4Aと後端部フリー・トロ
リ4Bの上方まで延長して、これら両トロリ4
A,4Bを被うようにしてもよい。
前端部フリー・トロリ4Aと後端部フリー・トロ
リ4Bの上方まで延長して、これら両トロリ4
A,4Bを被うようにしてもよい。
上記実施例においては、1つのキヤリヤ7に対
して4つのフリー・トロリ4が備えられている
が、これは少なくとも1つであればよい。また実
施例は吊持部材11が正面よりみてコ形を有して
いるが、これは垂下部11bと下部水平部11c
とによつてL形を有するものであつても勿論よ
い。
して4つのフリー・トロリ4が備えられている
が、これは少なくとも1つであればよい。また実
施例は吊持部材11が正面よりみてコ形を有して
いるが、これは垂下部11bと下部水平部11c
とによつてL形を有するものであつても勿論よ
い。
考案の効果
この考案によるオーバーヘツド・コンベヤは、
上述のように、ドライブ・チエーンにより移動す
るパワー・トロリが走行しかつ開口部を内側に向
けた左右一対の横断面コ形の下側のパワー・レー
ルと、これの上側においてフリー・トロリが走行
しかつ開口部を内側に向けた左右一対の横断面コ
形のフリー・レールと、両レール同志を所定間隔
おきに保持しかつ垂下部および下部水平部を有す
る所要数の吊持部材とよりなるコンベヤ・ライン
を備えており、コンベヤ・ラインの電解槽設置部
等の所要箇所に、ドライブ・チエーンおよびパワ
ー・レールとフリー・レールとを被う底壁と、パ
ワー・レールとフリー・レールの左右両側を被う
左右両側壁部と、頂部において左右に分離された
傾斜状の上側壁とによつて、頂部が開口した横筒
形となされており、フリー・トロリにハンガー支
持部材が上方突出状に設けられて、このハンガー
支持部材がごみ落下防止カバーの頂部開口より上
方に突出せしめられ、該ハンガー支持部材の上端
に、横筒形ごみ落下防止カバーの開口部を覆う横
断面略〓形の凝縮水落下防止カバーが取り付けら
れるとともに、ハンガー支持部材の上端に、この
ハンガー支持部材がごみ落下防止カバーの頂部開
口より上方に突出せしめられ、該ハンガー支持部
材の上端に、上記吊持部材の垂下部と反対側に位
置する垂下部および上記横筒形のごみ落下防止カ
バーの下側を移行する被搬送物載置用下端部を有
する正面よりみて略コ形のハンガーの上端部が結
合されているもので、この考案によれば、コンベ
ヤ・ラインの電解槽設置部等の主要箇所におい
て、頂部開口した横筒形の金属摩耗粉等ごみ落下
防止カバーがドライブ・チエーンおよびパワー・
レールとフリー・レールの全体を確実に被うこと
ができ、従つて、金属摩耗粉や油滴等のごみによ
つて被搬送物の表面が汚れるようなことがなく、
従つて不良品の生成を確実に防止することができ
る。
上述のように、ドライブ・チエーンにより移動す
るパワー・トロリが走行しかつ開口部を内側に向
けた左右一対の横断面コ形の下側のパワー・レー
ルと、これの上側においてフリー・トロリが走行
しかつ開口部を内側に向けた左右一対の横断面コ
形のフリー・レールと、両レール同志を所定間隔
おきに保持しかつ垂下部および下部水平部を有す
る所要数の吊持部材とよりなるコンベヤ・ライン
を備えており、コンベヤ・ラインの電解槽設置部
等の所要箇所に、ドライブ・チエーンおよびパワ
ー・レールとフリー・レールとを被う底壁と、パ
ワー・レールとフリー・レールの左右両側を被う
左右両側壁部と、頂部において左右に分離された
傾斜状の上側壁とによつて、頂部が開口した横筒
形となされており、フリー・トロリにハンガー支
持部材が上方突出状に設けられて、このハンガー
支持部材がごみ落下防止カバーの頂部開口より上
方に突出せしめられ、該ハンガー支持部材の上端
に、横筒形ごみ落下防止カバーの開口部を覆う横
断面略〓形の凝縮水落下防止カバーが取り付けら
れるとともに、ハンガー支持部材の上端に、この
ハンガー支持部材がごみ落下防止カバーの頂部開
口より上方に突出せしめられ、該ハンガー支持部
材の上端に、上記吊持部材の垂下部と反対側に位
置する垂下部および上記横筒形のごみ落下防止カ
バーの下側を移行する被搬送物載置用下端部を有
する正面よりみて略コ形のハンガーの上端部が結
合されているもので、この考案によれば、コンベ
ヤ・ラインの電解槽設置部等の主要箇所におい
て、頂部開口した横筒形の金属摩耗粉等ごみ落下
防止カバーがドライブ・チエーンおよびパワー・
レールとフリー・レールの全体を確実に被うこと
ができ、従つて、金属摩耗粉や油滴等のごみによ
つて被搬送物の表面が汚れるようなことがなく、
従つて不良品の生成を確実に防止することができ
る。
しかもフリー・トロリの上方突出状に設けられ
たハンガー支持部材の上端に、ハンガーの上端部
が結合されているので、ハンガーをフリー・トロ
リに安定に保持することができて、自動車の車体
の搬送を能率よく確実に行ない得る。
たハンガー支持部材の上端に、ハンガーの上端部
が結合されているので、ハンガーをフリー・トロ
リに安定に保持することができて、自動車の車体
の搬送を能率よく確実に行ない得る。
また、フリー・トロリの上方が横断面略〓形の
凝縮水落下防止カバーにより被われているため、
電解槽より蒸発した水分が同槽の上方において凝
縮することにより生じた凝縮水がフリー・トロリ
に降りかかるのを防止することができ、従つて、
フリー・トロリの走行を常に円滑に行ない得る。
凝縮水落下防止カバーにより被われているため、
電解槽より蒸発した水分が同槽の上方において凝
縮することにより生じた凝縮水がフリー・トロリ
に降りかかるのを防止することができ、従つて、
フリー・トロリの走行を常に円滑に行ない得る。
そのうえ、下側のパワー・レールと上側のフリ
ーレールとが、共に横断面コ形のレールによつて
構成されるとともに、フリー・トロリにハンガー
支持部材が上方突出状に設けられて、このハンガ
ー支持部材がごみ落下防止カバーの頂部開口より
上方に突出せしめられ、該ハンガー支持部材の上
端に、正面よりみて略コ形のハンガーの上端部が
結合されているので、コンベヤ・ラインは、非常
にコンパクトであり、従つて工場内の設置スペー
スを多くとる必要がない、とういう効果を奏す
る。
ーレールとが、共に横断面コ形のレールによつて
構成されるとともに、フリー・トロリにハンガー
支持部材が上方突出状に設けられて、このハンガ
ー支持部材がごみ落下防止カバーの頂部開口より
上方に突出せしめられ、該ハンガー支持部材の上
端に、正面よりみて略コ形のハンガーの上端部が
結合されているので、コンベヤ・ラインは、非常
にコンパクトであり、従つて工場内の設置スペー
スを多くとる必要がない、とういう効果を奏す
る。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
はコンベヤの横断面図で、これは第2図−線
に沿うものである。第2図はコンベヤの部分切り
欠き左側面図である。 1……パワー・レール、2……フリー・レー
ル、3……パワー・トロリ、4……フリー・トロ
リ、5……ドライブ・チエーン、7……キヤリ
ヤ、11……吊持部材、11b……垂下部、11
c……下部水平部、12……横筒形のごみ落下防
止カバー、12a……底壁、12b,12c……
左右両側壁部、12d,12e……傾斜状の上側
壁、14……ハンガー支持部材、15……凝縮水
落下防止カバー、16……ハンガー、16a……
ハンガー上端部、16b……垂下部、16c……
被搬送物載置用下端部、21……電解槽、P……
コンベヤ・ライン。
はコンベヤの横断面図で、これは第2図−線
に沿うものである。第2図はコンベヤの部分切り
欠き左側面図である。 1……パワー・レール、2……フリー・レー
ル、3……パワー・トロリ、4……フリー・トロ
リ、5……ドライブ・チエーン、7……キヤリ
ヤ、11……吊持部材、11b……垂下部、11
c……下部水平部、12……横筒形のごみ落下防
止カバー、12a……底壁、12b,12c……
左右両側壁部、12d,12e……傾斜状の上側
壁、14……ハンガー支持部材、15……凝縮水
落下防止カバー、16……ハンガー、16a……
ハンガー上端部、16b……垂下部、16c……
被搬送物載置用下端部、21……電解槽、P……
コンベヤ・ライン。
Claims (1)
- ドライブ・チエーン5により移動するパワー・
トロリ3が走行しかつ開口部を内側に向けた左右
一対の横断面コ形の下側のパワー・レール1と、
これの上側においてフリー・トロリ4が走行しか
つ開口部を内側に向けた左右一対の横断面コ形の
フリー・レール2と、両レール1,2同志を所定
間隔おきに保持しかつ垂下部11bおよび下部水
平部11cを有する所要数の吊持部材11とより
なるコンベヤ・ラインPを備えており、コンベ
ヤ・ラインPの電解槽21設置部等の所要箇所
に、ドライブ・チエーン5およびパワー・レール
1とフリー・レール2とを被う金属摩耗粉等ごみ
落下防止カバー12が配置され、このごみ落下防
止カバー12は、吊持部材11に支持されかつパ
ワー・レール1の下側を被う底壁12aと、パワ
ー・レール1とフリー・レール2の左右両側を被
う左右両側壁部12b,12cと、頂部において
左右に分離された傾斜状の上側壁12d,12e
とによつて、頂部が開口した横筒形となされてお
り、フリー・トロリ4にハンガー支持部材14が
上方突出状に設けられて、このハンガー支持部材
14がごみ落下防止カバー12の頂部開口より上
方に突出せしめられ、該ハンガー支持部材14の
上端に、横筒形ごみ落下防止カバー12の開口部
を覆う横断面略〓形の凝縮水落下防止カバー15
が取り付けられるとともに、ハンガー支持部材1
4の上端に、上記吊持部材11の垂下部11bと
反対側に位置する垂下部16bおよび上記横筒形
のごみ落下防止カバー12の下側を移行する被搬
送物載置用下端部16cを有する正面よりみて略
コ形のハンガー16の上端部16aが結合されて
いる、オーバーヘツド・コンベヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986152912U JPH042846Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986152912U JPH042846Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6358063U JPS6358063U (ja) | 1988-04-18 |
| JPH042846Y2 true JPH042846Y2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=31071323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986152912U Expired JPH042846Y2 (ja) | 1986-10-03 | 1986-10-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042846Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551282A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-14 | Nissan Motor | Conveyor for oven |
| JPS5844044U (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-24 | 株式会社啓文社製作所 | 育苗器 |
| JPS58157612A (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-19 | Daido Kogyo Co Ltd | トロリ−コンベヤ |
-
1986
- 1986-10-03 JP JP1986152912U patent/JPH042846Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358063U (ja) | 1988-04-18 |
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