JPH04285307A - 油圧回路における安全装置ならびに圧抜き弁 - Google Patents
油圧回路における安全装置ならびに圧抜き弁Info
- Publication number
- JPH04285307A JPH04285307A JP12879391A JP12879391A JPH04285307A JP H04285307 A JPH04285307 A JP H04285307A JP 12879391 A JP12879391 A JP 12879391A JP 12879391 A JP12879391 A JP 12879391A JP H04285307 A JPH04285307 A JP H04285307A
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- Japan
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- pressure
- circuit
- pressure relief
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- hydraulic pump
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- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧回路における安全
装置並びに圧抜き弁に関し、特にチェック弁を介して主
回路へ油を供給する回路において停電などの電源停止時
に自動的に主回路側の圧抜きを行えるようにしたものに
関する。
装置並びに圧抜き弁に関し、特にチェック弁を介して主
回路へ油を供給する回路において停電などの電源停止時
に自動的に主回路側の圧抜きを行えるようにしたものに
関する。
【0002】
【従来の技術】例えばワーククランプ回路や位置決め回
路等では、外部からの負荷によりアクチュエータが動か
ないように、或は油圧源が1つで複数のアクチュエータ
を動かす場合、他の作動による圧力低下によってアクチ
ュエータが動かないようにするため、多くの場合油圧ポ
ンプから主回路へチェック弁を介して油を供給するいわ
ゆるロッキング回路が用いられる。このロッキング回路
は、チェック弁により逆方向の油の流れが阻止されるた
め、油圧ポンプによる油圧供給が停止した場合にチェッ
ク弁以降の主回路側には油が残つていることになる。
路等では、外部からの負荷によりアクチュエータが動か
ないように、或は油圧源が1つで複数のアクチュエータ
を動かす場合、他の作動による圧力低下によってアクチ
ュエータが動かないようにするため、多くの場合油圧ポ
ンプから主回路へチェック弁を介して油を供給するいわ
ゆるロッキング回路が用いられる。このロッキング回路
は、チェック弁により逆方向の油の流れが阻止されるた
め、油圧ポンプによる油圧供給が停止した場合にチェッ
ク弁以降の主回路側には油が残つていることになる。
【0003】またこの種の回路では、油圧ポンプの脈動
吸収および補助油圧源としてアキュムレータを用いる場
合が多く、アキュムレータはチェック弁より主回路側に
設けられる。このような回路では、回路の運転を止め装
置のメンテナンスをする場合アキュムレータ内に圧油が
残っているとバルブのリーク或は誤操作等でアクチュエ
ータが動き、重大事故が発生しかねない。したがって回
路の運転停止時にはアキュムレータ内に圧油が残らない
ようにする必要がある。
吸収および補助油圧源としてアキュムレータを用いる場
合が多く、アキュムレータはチェック弁より主回路側に
設けられる。このような回路では、回路の運転を止め装
置のメンテナンスをする場合アキュムレータ内に圧油が
残っているとバルブのリーク或は誤操作等でアクチュエ
ータが動き、重大事故が発生しかねない。したがって回
路の運転停止時にはアキュムレータ内に圧油が残らない
ようにする必要がある。
【0004】このため従来では、例えば図3で示すよう
にアキュムレータaに対しタンクbへの還流回路cを設
け、主回路dとの間および還流回路cとの間にそれぞれ
コックまたは切換弁e、fを設け、アキュムレータaの
圧抜きを可能とした回路が用いられている。すなわち回
路を作動させているときは切換弁eを開状態、切換弁f
を閉状態に保ち、回路を運転停止し油圧ポンプgを停止
したときには切換弁e、fをそれぞれ反対に切換えるこ
とによって、アキュムレータaの圧油は切換弁fを通る
タンクbへ還流される。このようにして、回路およびポ
ンプgを停止させてメンテナンスしているときに、バル
ブ類のリークで回路中のアクチュエータが動いたり、誤
ってアクチュエータを作動させたときアクチュエータが
不用に動くようなことのないようにしている。
にアキュムレータaに対しタンクbへの還流回路cを設
け、主回路dとの間および還流回路cとの間にそれぞれ
コックまたは切換弁e、fを設け、アキュムレータaの
圧抜きを可能とした回路が用いられている。すなわち回
路を作動させているときは切換弁eを開状態、切換弁f
を閉状態に保ち、回路を運転停止し油圧ポンプgを停止
したときには切換弁e、fをそれぞれ反対に切換えるこ
とによって、アキュムレータaの圧油は切換弁fを通る
タンクbへ還流される。このようにして、回路およびポ
ンプgを停止させてメンテナンスしているときに、バル
ブ類のリークで回路中のアクチュエータが動いたり、誤
ってアクチュエータを作動させたときアクチュエータが
不用に動くようなことのないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は上記切換弁e、fの切換えは電磁式或は手動操作で行
っているため、電磁式の場合は高価で制御が複雑になる
ほか電気的トラブルによる誤作動の恐れもあり、また手
動操作ではライン停止或は停電に対し迅速に対応するこ
とができないほか、うっかり忘れたりといった作業ミス
を起こす恐れがあり安全性を欠如するものであった。
は上記切換弁e、fの切換えは電磁式或は手動操作で行
っているため、電磁式の場合は高価で制御が複雑になる
ほか電気的トラブルによる誤作動の恐れもあり、また手
動操作ではライン停止或は停電に対し迅速に対応するこ
とができないほか、うっかり忘れたりといった作業ミス
を起こす恐れがあり安全性を欠如するものであった。
【0006】そこで本発明は、回路の運転を停止したと
きや停電等で電源が落ちたときなどに、油圧ポンプ停止
によるポンプ吐出し側の圧の低下を利用して機械的に弁
を切換えることで、いかなる事態にも確実に作用して圧
抜きを行わせ回路の安全を保証することを目的とするも
のである。
きや停電等で電源が落ちたときなどに、油圧ポンプ停止
によるポンプ吐出し側の圧の低下を利用して機械的に弁
を切換えることで、いかなる事態にも確実に作用して圧
抜きを行わせ回路の安全を保証することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、油圧
ポンプと主回路との間にチェック弁を設けた油圧回路に
おいて、主回路側の圧油をタンクへ還流するための圧抜
き回路を設け、この圧抜き回路に、油圧ポンプ吐出側か
らのパイロット圧と主回路内圧との圧力比率によって制
御され油圧ポンプ運転中は上記圧抜き回路を閉じ油圧ポ
ンプ停止と同時に上記圧抜き回路を開放する圧抜き弁を
設けることにより、ポンプ停止時に主回路側の圧抜きが
必要な場合に何ら電気的手段を介さずポンプ停止と同時
に確実に圧抜きがなされ、回路の安全性を高めたもので
ある。
ポンプと主回路との間にチェック弁を設けた油圧回路に
おいて、主回路側の圧油をタンクへ還流するための圧抜
き回路を設け、この圧抜き回路に、油圧ポンプ吐出側か
らのパイロット圧と主回路内圧との圧力比率によって制
御され油圧ポンプ運転中は上記圧抜き回路を閉じ油圧ポ
ンプ停止と同時に上記圧抜き回路を開放する圧抜き弁を
設けることにより、ポンプ停止時に主回路側の圧抜きが
必要な場合に何ら電気的手段を介さずポンプ停止と同時
に確実に圧抜きがなされ、回路の安全性を高めたもので
ある。
【0008】さらに本発明は、一端側に入力ポートおよ
びドレンポートを形成し、他端側にパイロットポートを
形成した弁本体内に、上記ドレンポートを開閉する弁体
を摺動自在に設け、この弁体で仕切られる一端側の圧力
室の断面積に対し他端側の圧力室の断面積を大きく形成
しただけの非常にシンプルな構造の圧抜き弁を提供し、
またこれを上記圧抜き回路に組み込むことにより、非常
にコンパクトで安価な安全装置を実現可能としたもので
ある。
びドレンポートを形成し、他端側にパイロットポートを
形成した弁本体内に、上記ドレンポートを開閉する弁体
を摺動自在に設け、この弁体で仕切られる一端側の圧力
室の断面積に対し他端側の圧力室の断面積を大きく形成
しただけの非常にシンプルな構造の圧抜き弁を提供し、
またこれを上記圧抜き回路に組み込むことにより、非常
にコンパクトで安価な安全装置を実現可能としたもので
ある。
【0009】
【作用】回路運転時は油圧ポンプの吐出し圧によって、
圧抜き弁の両端の圧力室へは同じ圧が入るが弁体への推
力は圧力室の断面積の大きい他端側の方が大きく、した
がって弁体は一端側すなわち閉方向へ移動しドレンポー
トが閉塞されるため、圧抜き回路は閉状態である。一方
、回路停止や停電時には、油圧ポンプの吐出し圧がゼロ
となるため、チェック弁によって残された主回路側の圧
が圧抜き弁の弁体を他端側すなわち開方向へ押しドレン
ポートが開放される。これにより圧抜き回路が開状態と
なり、主回路側の圧が圧抜き回路を通つてタンクへ還流
される。
圧抜き弁の両端の圧力室へは同じ圧が入るが弁体への推
力は圧力室の断面積の大きい他端側の方が大きく、した
がって弁体は一端側すなわち閉方向へ移動しドレンポー
トが閉塞されるため、圧抜き回路は閉状態である。一方
、回路停止や停電時には、油圧ポンプの吐出し圧がゼロ
となるため、チェック弁によって残された主回路側の圧
が圧抜き弁の弁体を他端側すなわち開方向へ押しドレン
ポートが開放される。これにより圧抜き回路が開状態と
なり、主回路側の圧が圧抜き回路を通つてタンクへ還流
される。
【0010】
【実施例】以下、本発明装置の一実施例を図1の油圧回
路により説明する。1は吐出し量可変式の油圧ポンプで
、チェック弁2を介して主回路3に圧油を供給する。 主回路3には、図示しない例えばワーククランプ回路や
ロケート回路およびワークリフト回路4等が設けられ、
さらにこのリフト回路4のリーク補償や停電時の安全対
策のため落下防止回路5が設けられている。さらに、主
回路3には補助油圧源としてのアキュムレータ6が接続
されている。
路により説明する。1は吐出し量可変式の油圧ポンプで
、チェック弁2を介して主回路3に圧油を供給する。 主回路3には、図示しない例えばワーククランプ回路や
ロケート回路およびワークリフト回路4等が設けられ、
さらにこのリフト回路4のリーク補償や停電時の安全対
策のため落下防止回路5が設けられている。さらに、主
回路3には補助油圧源としてのアキュムレータ6が接続
されている。
【0011】上記リフト回路4は、主回路3から3位置
切換弁7を介してリフトシリンダ8に圧油を送り、先端
のサドル9を昇降駆動させる。
切換弁7を介してリフトシリンダ8に圧油を送り、先端
のサドル9を昇降駆動させる。
【0012】上記落下防止回路5は、主回路3から絞り
10を介し単動シリンダ11に油圧がかかっているとき
は先端のストッパー12が退避位置に保持され、主回路
3の油圧がなくなるとスプリング13の復帰力によりス
トッパー12が突出し、例えば上昇位置にある上記サド
ル9の下面に対向しサドル9の下降を阻止するものであ
る。すなわち、この落下防止回路5もアキュムレータ6
と同様、電源停止と同時にシリンダ11内の圧抜きが必
要である。
10を介し単動シリンダ11に油圧がかかっているとき
は先端のストッパー12が退避位置に保持され、主回路
3の油圧がなくなるとスプリング13の復帰力によりス
トッパー12が突出し、例えば上昇位置にある上記サド
ル9の下面に対向しサドル9の下降を阻止するものであ
る。すなわち、この落下防止回路5もアキュムレータ6
と同様、電源停止と同時にシリンダ11内の圧抜きが必
要である。
【0013】そこで、主回路3側には主回路3すなわち
落下防止用のシリンダ11内の圧油をタンクTへ還流ざ
せるための圧抜き回路14とアキュムレータ6内の圧油
をタンクTへ還流させるための圧抜き回路15とが設け
られている。なお、共通の圧抜き回路で両者の圧抜きを
一度に行うこともできるが、落下防止用のシリンダ11
は安全上、油圧を速く抜き即応性を持たせる必要がある
のに比較して、アキュムレータ6は性質上徐々に抜かな
くてはならず、よってそれぞれに適した速度で圧抜きが
できるように別個に設けている。
落下防止用のシリンダ11内の圧油をタンクTへ還流ざ
せるための圧抜き回路14とアキュムレータ6内の圧油
をタンクTへ還流させるための圧抜き回路15とが設け
られている。なお、共通の圧抜き回路で両者の圧抜きを
一度に行うこともできるが、落下防止用のシリンダ11
は安全上、油圧を速く抜き即応性を持たせる必要がある
のに比較して、アキュムレータ6は性質上徐々に抜かな
くてはならず、よってそれぞれに適した速度で圧抜きが
できるように別個に設けている。
【0014】このために主回路3とアキュムレータ6と
の間で圧抜き回路15への分岐点より主回路3側にパイ
ロット式チェック弁16を設けて、回路運転時はポンプ
1の吐出し側からのパイロット圧17によって開放され
、ポンプ1停止時にはアキュムレータ6から主回路3へ
の油の流れを遮断するようにしている。
の間で圧抜き回路15への分岐点より主回路3側にパイ
ロット式チェック弁16を設けて、回路運転時はポンプ
1の吐出し側からのパイロット圧17によって開放され
、ポンプ1停止時にはアキュムレータ6から主回路3へ
の油の流れを遮断するようにしている。
【0015】各圧抜き回路14、15にはタンクTとの
間にそれぞれ圧抜き弁18、19が設けられている。そ
して、この圧抜き弁18、19はポンプ吐出側からのパ
イロット圧17と主回路3の内圧20との圧力比率によ
って制御されポンプ1の運転中はそれぞれの圧抜き回路
14、15を閉じポンプ1停止と同時に上記圧抜き回路
14、15を開放するようになっている。
間にそれぞれ圧抜き弁18、19が設けられている。そ
して、この圧抜き弁18、19はポンプ吐出側からのパ
イロット圧17と主回路3の内圧20との圧力比率によ
って制御されポンプ1の運転中はそれぞれの圧抜き回路
14、15を閉じポンプ1停止と同時に上記圧抜き回路
14、15を開放するようになっている。
【0016】この圧抜き弁18、19は例えば図2で示
すように、一端側側面部に入力ポート21、端面部にド
レンポート22を形成し他端面側を開口した弁本体23
と、この弁本体23の他端面側を閉塞し端面部にパイロ
ットポート24を形成した蓋体25と、上記弁本体21
内に摺動自在に嵌合され上記ドレンポート22を開閉す
る弁体25とで構成されている。
すように、一端側側面部に入力ポート21、端面部にド
レンポート22を形成し他端面側を開口した弁本体23
と、この弁本体23の他端面側を閉塞し端面部にパイロ
ットポート24を形成した蓋体25と、上記弁本体21
内に摺動自在に嵌合され上記ドレンポート22を開閉す
る弁体25とで構成されている。
【0017】そして、上記弁体25で仕切られる一端側
の圧力室26と他端側の圧力室27は同一内径ではある
が、弁体25の一端側はドレンポート22に形成された
弁座22aに嵌込まれるように円錐状のポペット25a
を形成しているため、断面積で比較すると一端側の圧力
室26より他端側の圧力室27の断面積が大きくなって
いる。
の圧力室26と他端側の圧力室27は同一内径ではある
が、弁体25の一端側はドレンポート22に形成された
弁座22aに嵌込まれるように円錐状のポペット25a
を形成しているため、断面積で比較すると一端側の圧力
室26より他端側の圧力室27の断面積が大きくなって
いる。
【0018】また、入力ポート21には圧力室26への
入口付近に流量を調整する絞り部28が形成されている
。この絞り部28の絞り径はそれぞれ適正な圧抜き速度
を与えるために各弁18、19によって設定されている
。
入口付近に流量を調整する絞り部28が形成されている
。この絞り部28の絞り径はそれぞれ適正な圧抜き速度
を与えるために各弁18、19によって設定されている
。
【0019】この弁18、19は例えば両圧力室26、
27の圧力が同じ場合にその断面積差で弁体25は一端
側へ移動し、ドレンポート22を閉塞する(図2)。他
端側の圧力が一端側の圧力に対し両圧力室26、27の
断面積差で算出される所定の比率以下に低下すると弁体
25は他端側に移動しドレンポート22を開放する。
27の圧力が同じ場合にその断面積差で弁体25は一端
側へ移動し、ドレンポート22を閉塞する(図2)。他
端側の圧力が一端側の圧力に対し両圧力室26、27の
断面積差で算出される所定の比率以下に低下すると弁体
25は他端側に移動しドレンポート22を開放する。
【0020】すなわち、各圧抜き回路14、15の主回
路3側を上記弁18、19の入力ポート21に接続する
とともにタンクT側をドレンポート22に接続し、油圧
ポンプ1吐出側からのパイロット圧17をパイロットポ
ート24より導入するように組み込むことにより、主回
路内圧20とポンプ吐出し側からのパイロット圧17と
の関係から各圧抜き回路14、15が開閉制御される。
路3側を上記弁18、19の入力ポート21に接続する
とともにタンクT側をドレンポート22に接続し、油圧
ポンプ1吐出側からのパイロット圧17をパイロットポ
ート24より導入するように組み込むことにより、主回
路内圧20とポンプ吐出し側からのパイロット圧17と
の関係から各圧抜き回路14、15が開閉制御される。
【0021】次に、この回路の作用を説明する。電源投
入とともに運転が開始されると、ポンプ1から圧油が吐
出され、この圧油はチェック弁2を通って主回路3へ供
給される。落下防止回路5のシリンダ11へも圧油が送
られストッパー12は図1の状態から左方向へ引き込ま
れる。ポンプ1吐出し側からのパイロット圧17によっ
てチェック弁16が開放され、アキュムレータ6は主回
路3に対し作用可能な状態となる。また、パイロット圧
17と主回路内圧20は同圧となるため、各圧抜き弁1
8、19の弁体25が右方向へ移動され図2のようにド
レンポート22を塞ぎ、各圧抜き回路14、15はそれ
ぞれ閉状態に維持される。この状態で運転がなされる。
入とともに運転が開始されると、ポンプ1から圧油が吐
出され、この圧油はチェック弁2を通って主回路3へ供
給される。落下防止回路5のシリンダ11へも圧油が送
られストッパー12は図1の状態から左方向へ引き込ま
れる。ポンプ1吐出し側からのパイロット圧17によっ
てチェック弁16が開放され、アキュムレータ6は主回
路3に対し作用可能な状態となる。また、パイロット圧
17と主回路内圧20は同圧となるため、各圧抜き弁1
8、19の弁体25が右方向へ移動され図2のようにド
レンポート22を塞ぎ、各圧抜き回路14、15はそれ
ぞれ閉状態に維持される。この状態で運転がなされる。
【0022】運転終了あるいは不意の電源停止によって
ポンプ1が停止されると、ポンプ1とチェック弁2との
間では油圧がなくなり、パイロット圧17がゼロとなる
。これによりチェック弁16は閉じ、アキュムレータ6
から主回路3への油の流れを阻止する。チェック弁2か
ら主回路3側には一時的に油圧が残っているので、パイ
ロット圧17がゼロであるのに対し、各圧抜き弁18、
19の主回路3側或はアキュムレータ6側と連通してい
る圧力室26内の油圧によって弁体25が図2の状態か
ら左方向へ移動されドレンポート22を開き、各圧抜き
回路14、15は開放状態となる。
ポンプ1が停止されると、ポンプ1とチェック弁2との
間では油圧がなくなり、パイロット圧17がゼロとなる
。これによりチェック弁16は閉じ、アキュムレータ6
から主回路3への油の流れを阻止する。チェック弁2か
ら主回路3側には一時的に油圧が残っているので、パイ
ロット圧17がゼロであるのに対し、各圧抜き弁18、
19の主回路3側或はアキュムレータ6側と連通してい
る圧力室26内の油圧によって弁体25が図2の状態か
ら左方向へ移動されドレンポート22を開き、各圧抜き
回路14、15は開放状態となる。
【0023】これにより、主回路3内の油は圧抜き回路
14を通って、アキュムレータ6内の油は圧抜き回路1
5を通ってそれぞれ絞り部28によって流量を絞られな
がらタンクTへ還流される。同時にシリンダ11内の油
圧も抜かれ、スプリング13によってストッパー12が
突出され落下防止が働く。アキュムレータ6内の油圧も
完全に抜かれる。
14を通って、アキュムレータ6内の油は圧抜き回路1
5を通ってそれぞれ絞り部28によって流量を絞られな
がらタンクTへ還流される。同時にシリンダ11内の油
圧も抜かれ、スプリング13によってストッパー12が
突出され落下防止が働く。アキュムレータ6内の油圧も
完全に抜かれる。
【0024】なお、本実施例では落下防止用シリンダや
アキュムレータの圧抜きに対して説明したが、電源停止
と同時に圧を抜く必要のある他のいかなるものについて
も同様に応用できる。
アキュムレータの圧抜きに対して説明したが、電源停止
と同時に圧を抜く必要のある他のいかなるものについて
も同様に応用できる。
【0025】また圧抜き弁は、実施例に示された構造の
ものに限らず、弁体で仕切られる両圧力室の断面積がポ
ンプからのパイロット圧側の方が大きくなるように形成
したものであればどのような構造のものでもよい。
ものに限らず、弁体で仕切られる両圧力室の断面積がポ
ンプからのパイロット圧側の方が大きくなるように形成
したものであればどのような構造のものでもよい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、油圧ポンプと主回路と
の間にチェック弁を設けた油圧回路において、主回路側
の圧油をタンクへ還流するための圧抜き回路を設け、こ
の圧抜き回路に油圧ポンプ吐出側からのパイロット圧と
主回路内圧との圧力比率によって制御され油圧ポンプ運
転中は上記圧抜き回路を閉じ油圧ポンプ停止と同時に上
記圧抜き回路を開放する圧抜き弁を設けたので、回路の
運転を停止したときや停電等で電源が落ちたときなどに
、油圧ポンプ停止によるポンプ吐出し側の圧の低下を利
用して機械的に弁が切換えられるため、何ら電気的手段
を介さずいかなる事態にも確実に作用して圧抜きが行わ
れ回路の安全性が保証される。
の間にチェック弁を設けた油圧回路において、主回路側
の圧油をタンクへ還流するための圧抜き回路を設け、こ
の圧抜き回路に油圧ポンプ吐出側からのパイロット圧と
主回路内圧との圧力比率によって制御され油圧ポンプ運
転中は上記圧抜き回路を閉じ油圧ポンプ停止と同時に上
記圧抜き回路を開放する圧抜き弁を設けたので、回路の
運転を停止したときや停電等で電源が落ちたときなどに
、油圧ポンプ停止によるポンプ吐出し側の圧の低下を利
用して機械的に弁が切換えられるため、何ら電気的手段
を介さずいかなる事態にも確実に作用して圧抜きが行わ
れ回路の安全性が保証される。
【0027】また、一端側に入力ポートおよびドレンポ
ートを形成し、他端側にパイロットポートを形成した弁
本体内に、上記ドレンポートを開閉する弁体を摺動自在
に設け、この弁体で仕切られる一端側の圧力室の断面積
に対し他端側の圧力室の断面積を大きく形成した非常に
シンプルな構造の圧抜き弁を、上記圧抜き回路に組み込
むことにより、非常にコンパクトで安価な安全装置を容
易に実現できる。
ートを形成し、他端側にパイロットポートを形成した弁
本体内に、上記ドレンポートを開閉する弁体を摺動自在
に設け、この弁体で仕切られる一端側の圧力室の断面積
に対し他端側の圧力室の断面積を大きく形成した非常に
シンプルな構造の圧抜き弁を、上記圧抜き回路に組み込
むことにより、非常にコンパクトで安価な安全装置を容
易に実現できる。
【図1】本発明の安全装置を備えた油圧回路の一実施例
を示す回路図。
を示す回路図。
【図2】圧抜き回路に用いられる圧抜き弁の一実施例を
示す断面図。
示す断面図。
【図3】従来のアキュムレータ回路の圧抜きを示す回路
図。
図。
1 油圧ポンプ
2 チェック弁
3 主回路
14、15 圧抜き回路
17 パイロット圧
18、19 圧抜き弁
20 主回路内圧
21 入力ポート
22 ドレンポート
23 弁本体
24 パイロットポート
25 弁体
26、27 圧力室
28 絞り部
Claims (4)
- 【請求項1】 油圧ポンプと主回路との間にチェック
弁を設けた油圧回路において、主回路側の圧油をタンク
へ還流するための圧抜き回路を設け、この圧抜き回路に
油圧ポンプ吐出側からのパイロット圧と主回路内圧との
圧力比率によって制御され油圧ポンプ運転中は上記圧抜
き回路を閉じ油圧ポンプ停止と同時に上記圧抜き回路を
開放する圧抜き弁を設けたことを特徴とする油圧回路に
おける安全装置。 - 【請求項2】 一端側に入力ポートおよびドレンポー
トを形成し、他端側にパイロットポートを形成した弁本
体内に、上記ドレンポートを開閉する弁体を摺動自在に
設け、この弁体で仕切られる一端側の圧力室の断面積に
対し他端側の圧力室の断面積が大きく形成されているこ
とを特徴とする圧抜き弁。 - 【請求項3】 入力ポートに絞り部を設けたことを特
徴とする請求項2記載の圧抜き弁。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3記載の圧抜き
弁を用い、圧抜き回路の主回路側を入力ポートに接続す
るとともにタンク側をドレンポートに接続し、油圧ポン
プ吐出側からのパイロット圧をパイロットポートより導
入してなる請求項1記載の油圧回路における安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12879391A JPH04285307A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 油圧回路における安全装置ならびに圧抜き弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12879391A JPH04285307A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 油圧回路における安全装置ならびに圧抜き弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04285307A true JPH04285307A (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=14993589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12879391A Pending JPH04285307A (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 油圧回路における安全装置ならびに圧抜き弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04285307A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0752221A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-02-28 | Nissei Plastics Ind Co | 油圧式射出成形機の安全装置 |
| WO2016072333A1 (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-12 | Kyb株式会社 | 制御弁装置 |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP12879391A patent/JPH04285307A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0752221A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-02-28 | Nissei Plastics Ind Co | 油圧式射出成形機の安全装置 |
| WO2016072333A1 (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-12 | Kyb株式会社 | 制御弁装置 |
| JP2016089992A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | Kyb株式会社 | 制御弁装置 |
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