JPH0428735Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0428735Y2 JPH0428735Y2 JP1986165859U JP16585986U JPH0428735Y2 JP H0428735 Y2 JPH0428735 Y2 JP H0428735Y2 JP 1986165859 U JP1986165859 U JP 1986165859U JP 16585986 U JP16585986 U JP 16585986U JP H0428735 Y2 JPH0428735 Y2 JP H0428735Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- runner
- plate
- core plate
- product
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は合成樹脂の射出成形金型に関する。
(ロ) 従来の技術
射出成形の生産性を高める手段の一つに、積層
あるいは多重金型がある。これはキヤビテイプレ
ートの両側にコアプレートを配置し、キヤビテイ
プレートの両面に製品を成形するようにしたもの
である。この形式の金型で問題になるのは、製品
とランナのエジエクトである。特公昭53−31179
号公報、実公昭53−34380号公報に記載された金
型では、キヤビテイプレートを2枚に分割してそ
の間にランナを閉じ込め、成形後キヤビテイプレ
ートを用いてランナを取り出すようにしている。
実公昭57−56840号公報の例ではキヤビテイプレ
ートの中にホツトランナブロツクを仕込み、ラン
ナの固化取出の手間を省いている。しかしながら
これらのものはいずれも金型構造が複雑になり、
コスト高を招くものであつた。
あるいは多重金型がある。これはキヤビテイプレ
ートの両側にコアプレートを配置し、キヤビテイ
プレートの両面に製品を成形するようにしたもの
である。この形式の金型で問題になるのは、製品
とランナのエジエクトである。特公昭53−31179
号公報、実公昭53−34380号公報に記載された金
型では、キヤビテイプレートを2枚に分割してそ
の間にランナを閉じ込め、成形後キヤビテイプレ
ートを用いてランナを取り出すようにしている。
実公昭57−56840号公報の例ではキヤビテイプレ
ートの中にホツトランナブロツクを仕込み、ラン
ナの固化取出の手間を省いている。しかしながら
これらのものはいずれも金型構造が複雑になり、
コスト高を招くものであつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は、比較的簡単な構成でありながらキヤ
ビテイプレートの両面から製品とランナを分離し
エジエクトすることのできる積層金型を提供する
ことを目的とする。
ビテイプレートの両面から製品とランナを分離し
エジエクトすることのできる積層金型を提供する
ことを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案では、固定側コアプレートとキヤビテイ
プレートの間のパーテイングラインに第1ランナ
を、可動側コアプレートとキヤビテイプレートの
間のパーテイングラインに第2ランナを、それぞ
れ形設する。ランナのいずれかはスプルにより固
定側コアプレートのランナブツシユに接続され、
また両ランナは、キヤビテイプレートを貫通し、
途中に分断用ゲート部を有するサブランナによつ
て接続される。両ランナとこれに対応する製品と
の接続は、固定側コアプレートないし可動側コア
プレートをくぐるサブマリンゲートによつて行な
う。固定側コアプレート及び可動側コアプレート
は各々、製品及びランナのエジエクト手段を有し
ている。
プレートの間のパーテイングラインに第1ランナ
を、可動側コアプレートとキヤビテイプレートの
間のパーテイングラインに第2ランナを、それぞ
れ形設する。ランナのいずれかはスプルにより固
定側コアプレートのランナブツシユに接続され、
また両ランナは、キヤビテイプレートを貫通し、
途中に分断用ゲート部を有するサブランナによつ
て接続される。両ランナとこれに対応する製品と
の接続は、固定側コアプレートないし可動側コア
プレートをくぐるサブマリンゲートによつて行な
う。固定側コアプレート及び可動側コアプレート
は各々、製品及びランナのエジエクト手段を有し
ている。
(ホ) 作用
射出成形後型開きを行なうと、サブマリンゲー
トでつながつたランナと製品のペアは、各々の側
のコアプレートに付着してキヤビテイプレートか
ら離れる。この時第1ランナと第2ランナとの接
続はサブランナのゲート部のところで断たれる。
それからエジエクト手段を動作させると、製品と
ランナはサブマリンゲートのところで分かたれて
排出される。
トでつながつたランナと製品のペアは、各々の側
のコアプレートに付着してキヤビテイプレートか
ら離れる。この時第1ランナと第2ランナとの接
続はサブランナのゲート部のところで断たれる。
それからエジエクト手段を動作させると、製品と
ランナはサブマリンゲートのところで分かたれて
排出される。
(ヘ) 実施例
図において、1は固定側取付プレート、2は空
隙3を形成する如く固定側取付プレート1に固定
された固定側コアプレート、4はキヤビテイプレ
ート、5は可動側取付プレート、6は空隙7を形
成する如く可動側取付プレート5に固定された可
動側コアプレートである。固定側コアプレート2
とキヤビテイプレート4の間のパーテイングライ
ンに沿い、円環状の第1の製品8を成形するキヤ
ビテイと第1ランナ9となるキヤビテイを形設す
る。また可動側コアプレート6とキヤビテイプレ
ート4の間のパーテイングラインに沿い、円環状
の第2の製品10を成形するキヤビテイと第2ラ
ンナ11となるキヤビテイとを形設する。第1ラ
ンナ9は、第5図に見られるように、円環状の結
束部12から3本の枝13を120°間隔で放射状に
延ばした形になつており、各枝13の先端は固定
側コアプレート2をくぐるサブマリンゲート(別
名トンネルゲート)14により第1の製品8に接
続している。第2ランナ11は、1点から3本の
枝15が120°間隔で放射状に延び出す形になつて
おり、各枝15の先端は可動側コアプレート6を
くぐるサブマリンゲート16によつて第2の製品
10に接続している。枝13と枝15は60°の位
相差をもつて配置されており、枝15からはキヤ
ビテイプレート4を貫通する如くサブランナ17
が延び、分断用ゲート部18を介して第1ランナ
9の円環状結束部12に接続している。第2ラン
ナ11の中心は、キヤビテイプレート4を貫通す
るスプル19を介して、固定側コアプレート2の
ランナブツシユ(ホツトランナブツシユ)20に
接続している。
隙3を形成する如く固定側取付プレート1に固定
された固定側コアプレート、4はキヤビテイプレ
ート、5は可動側取付プレート、6は空隙7を形
成する如く可動側取付プレート5に固定された可
動側コアプレートである。固定側コアプレート2
とキヤビテイプレート4の間のパーテイングライ
ンに沿い、円環状の第1の製品8を成形するキヤ
ビテイと第1ランナ9となるキヤビテイを形設す
る。また可動側コアプレート6とキヤビテイプレ
ート4の間のパーテイングラインに沿い、円環状
の第2の製品10を成形するキヤビテイと第2ラ
ンナ11となるキヤビテイとを形設する。第1ラ
ンナ9は、第5図に見られるように、円環状の結
束部12から3本の枝13を120°間隔で放射状に
延ばした形になつており、各枝13の先端は固定
側コアプレート2をくぐるサブマリンゲート(別
名トンネルゲート)14により第1の製品8に接
続している。第2ランナ11は、1点から3本の
枝15が120°間隔で放射状に延び出す形になつて
おり、各枝15の先端は可動側コアプレート6を
くぐるサブマリンゲート16によつて第2の製品
10に接続している。枝13と枝15は60°の位
相差をもつて配置されており、枝15からはキヤ
ビテイプレート4を貫通する如くサブランナ17
が延び、分断用ゲート部18を介して第1ランナ
9の円環状結束部12に接続している。第2ラン
ナ11の中心は、キヤビテイプレート4を貫通す
るスプル19を介して、固定側コアプレート2の
ランナブツシユ(ホツトランナブツシユ)20に
接続している。
空隙3,7にはエジエクタプレート21,22
を配置する。エジエクタプレート21は第1ラン
ナ突き出し用のエジエクタピン23を有し、また
連結ロツド24を介して第1の製品突き出し用の
ストリツパプレート25に連結している。エジエ
クタプレート21とストリツパプレート25の連
結体は油圧シリンダ26によつて動作せしめられ
る。エジエクタプレート22は第2ランナ突き出
し用のエジエクタピン27を有し、また連結ロツ
ド28を介して第2の製品突き出し用のストリツ
パプレート29に連結している。
を配置する。エジエクタプレート21は第1ラン
ナ突き出し用のエジエクタピン23を有し、また
連結ロツド24を介して第1の製品突き出し用の
ストリツパプレート25に連結している。エジエ
クタプレート21とストリツパプレート25の連
結体は油圧シリンダ26によつて動作せしめられ
る。エジエクタプレート22は第2ランナ突き出
し用のエジエクタピン27を有し、また連結ロツ
ド28を介して第2の製品突き出し用のストリツ
パプレート29に連結している。
この金型の動作は次のようである。第1図の型
締め状態で射出成形を行ない、製品8,10及び
ランナ9,11が固化した後、型開きするのであ
るが、最初は可動側コアプレート6とキヤビテイ
プレート4が密着状態を保つたまま固定側コアプ
レート2から離れて行く。第1ランナ9と第2ラ
ンナ11の連結は分断用ゲート部18のところで
断ち切られ、第1ランナ9は第1の製品8と共に
固定側コアプレート2に付着して残る。これが第
2図の状態である。固定側コアプレート2とキヤ
ビテイプレート4の間が十分に開いた時点で、ス
トツプボルト30がキヤビテイプレート4を引き
留め、キヤビテイプレート4と可動側コアプレー
ト6の間が離れ出す。このような動作をさせるた
め、キヤビテイプレート4と可動側コアプレート
6の間には、一定以上の力がかかると連結が外れ
るような連結装置(例えば実公昭53−38701号公
報に記載されたものの如し)を設けてある。第2
の製品10と第2ランナ11を付着させた可動側
コアプレート6はキヤビテイプレート4から十分
離れて止まる。これが第3図の状態である。続い
て第4図に示す如く、油圧シリンダ26の伸長
と、エジエクトロツド31の進出によつて、エジ
エクタプレート21,22が前進し、製品8,1
0とランナ9,11を、サブマリンゲート14,
16のところで切り離して突き出すものである。
締め状態で射出成形を行ない、製品8,10及び
ランナ9,11が固化した後、型開きするのであ
るが、最初は可動側コアプレート6とキヤビテイ
プレート4が密着状態を保つたまま固定側コアプ
レート2から離れて行く。第1ランナ9と第2ラ
ンナ11の連結は分断用ゲート部18のところで
断ち切られ、第1ランナ9は第1の製品8と共に
固定側コアプレート2に付着して残る。これが第
2図の状態である。固定側コアプレート2とキヤ
ビテイプレート4の間が十分に開いた時点で、ス
トツプボルト30がキヤビテイプレート4を引き
留め、キヤビテイプレート4と可動側コアプレー
ト6の間が離れ出す。このような動作をさせるた
め、キヤビテイプレート4と可動側コアプレート
6の間には、一定以上の力がかかると連結が外れ
るような連結装置(例えば実公昭53−38701号公
報に記載されたものの如し)を設けてある。第2
の製品10と第2ランナ11を付着させた可動側
コアプレート6はキヤビテイプレート4から十分
離れて止まる。これが第3図の状態である。続い
て第4図に示す如く、油圧シリンダ26の伸長
と、エジエクトロツド31の進出によつて、エジ
エクタプレート21,22が前進し、製品8,1
0とランナ9,11を、サブマリンゲート14,
16のところで切り離して突き出すものである。
(ト) 考案の効果
本考案の構成によれば、第1の製品と第1ラン
ナは固定側コアプレートに付着し、第2の製品と
第2ランナは可動側コアプレートに付着して、そ
れぞれキヤビテイプレートから分離するから、後
は各コアプレートのエジエクト手段を動作させる
のみで、製品とランナの分離排出という所期の目
的を達成でき、複雑且つ高価な金型構成にする必
要がない。
ナは固定側コアプレートに付着し、第2の製品と
第2ランナは可動側コアプレートに付着して、そ
れぞれキヤビテイプレートから分離するから、後
は各コアプレートのエジエクト手段を動作させる
のみで、製品とランナの分離排出という所期の目
的を達成でき、複雑且つ高価な金型構成にする必
要がない。
図は本考案の一実施例を示し、第1図乃至第4
図は異なる動作状態の断面図、第5図はキヤビテ
イプレートの正面図である。 2……固定側コアプレート、4……キヤビテイ
プレート、6……可動側コアプレート、8……第
1の製品、10……第2の製品、9……第1ラン
ナ、11……第2ランナ、19……スプル、20
……ランナブツシユ、17……サブランナ、18
……分断用ゲート部、14,16……サブマリン
ゲート、21,22……エジエクタプレート、2
3,27……エジエクタピン、25,29……ス
トリツパプレート。
図は異なる動作状態の断面図、第5図はキヤビテ
イプレートの正面図である。 2……固定側コアプレート、4……キヤビテイ
プレート、6……可動側コアプレート、8……第
1の製品、10……第2の製品、9……第1ラン
ナ、11……第2ランナ、19……スプル、20
……ランナブツシユ、17……サブランナ、18
……分断用ゲート部、14,16……サブマリン
ゲート、21,22……エジエクタプレート、2
3,27……エジエクタピン、25,29……ス
トリツパプレート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 固定側コアプレート、キヤビテイプレート、可
動側コアプレートをこの順序で配置し、固定側コ
アプレートとキヤビテイプレートの間に第1の製
品を、可動側コアプレートとキヤビテイプレート
の間に第2の製品を、それぞれ成形するものにお
いて、 固定側コアプレート・キヤビテイプレート間の
パーテイングラインに第1ランナを、可動側コア
プレート・キヤビテイプレート間のパーテイング
ラインに第2のランナを、それぞれ形設し、第1
ランナと第2ランナのいずれかをスプルにより固
定側コアプレートのランナブツシユに接続し、キ
ヤビテイプレートを貫通し且つ途中には分断用ゲ
ート部を有するサブランナで第1ランナと第2ラ
ンナを接続し、第1の製品と第1ランナ、第2の
製品と第2ランナを、固定側コアプレートをくぐ
るサブマリンゲート及び可動側コアプレートをく
ぐるサブマリンゲートでそれぞれ接続すると共
に、固定側コアプレート及び可動側コアプレート
の各々に、製品及びランナのエジエクト手段を設
けてなる射出成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986165859U JPH0428735Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986165859U JPH0428735Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6370312U JPS6370312U (ja) | 1988-05-11 |
| JPH0428735Y2 true JPH0428735Y2 (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=31096284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986165859U Expired JPH0428735Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428735Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814728A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | Shoichi Teraoka | 多段重ね合せ式成形金型 |
| JPS5942167A (ja) * | 1982-03-31 | 1984-03-08 | Shoichi Teraoka | 多段併設式成形金型 |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP1986165859U patent/JPH0428735Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6370312U (ja) | 1988-05-11 |
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