JPH04288819A - 液相成長用ボート - Google Patents
液相成長用ボートInfo
- Publication number
- JPH04288819A JPH04288819A JP4012991A JP4012991A JPH04288819A JP H04288819 A JPH04288819 A JP H04288819A JP 4012991 A JP4012991 A JP 4012991A JP 4012991 A JP4012991 A JP 4012991A JP H04288819 A JPH04288819 A JP H04288819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melt
- substrate
- growth
- boat
- sweeping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、薄膜結晶成長におけ
る、液相成長用ボートに関するものである。
る、液相成長用ボートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の液相成長用ボートの基本構
成の概念を示す側断面図であり、1はボート母体、2は
ボート母体1に密着しているスライドボート、3は結晶
を成長する為の基板、4は成長溶液(以下成長用メルト
と呼ぶ)、5は結晶成長後に基板3上に残った成長用メ
ルト4(以下メルト残りと呼ぶ)を掃き取る為の掃き取
り板、7はボート母体1の位置を電気炉又は反応管に対
して相対的に移動させることのできる第1スライダー、
8はスライドボート2のボート母体1に対する相対的な
位置を移動させることのできる第2スライダーである。
成の概念を示す側断面図であり、1はボート母体、2は
ボート母体1に密着しているスライドボート、3は結晶
を成長する為の基板、4は成長溶液(以下成長用メルト
と呼ぶ)、5は結晶成長後に基板3上に残った成長用メ
ルト4(以下メルト残りと呼ぶ)を掃き取る為の掃き取
り板、7はボート母体1の位置を電気炉又は反応管に対
して相対的に移動させることのできる第1スライダー、
8はスライドボート2のボート母体1に対する相対的な
位置を移動させることのできる第2スライダーである。
【0003】次に動作について説明する。基板3や成長
用メルト4が反応しないガス中(例えばN2 ,Ar
,H2 等)で成長用メルト4中の溶質の飽和温度より
若干高い温度にしばらく保ち、成長用メルト4を均質化
する。 次いで一定の勾配で温度を下げ続け、成長用メルト4の
飽和温度以下になった時点で第2スライダー8を動かし
て、基板3に成長用メルト4を接触させる。すると成長
用メルト4中の溶質が基板3上に析出し、結晶を形成す
る。その後第2スライダー8を動かして、成長用メルト
4を基板3からはなす。この際成長用メルト4自身の持
つ基板3に対する表面張力により、基板3上にいくらか
の成長用メルト4が残る。しかし、このメルト残りは、
基板3に対して成長用メルト4と同時に動いていく掃き
取り板5によってすり切られる。この掃き取り板5は成
長用メルト4の持つ基板3に対する表面張力と同等か、
それ以下の表面張力を成長用メルト4が持つ物質で構成
される。通常この掃き取り板5には基板3と同じ物質で
構成される結晶又は多結晶が用いられる。以上の様にし
て所望の結晶を成長させた基板3が得られる。
用メルト4が反応しないガス中(例えばN2 ,Ar
,H2 等)で成長用メルト4中の溶質の飽和温度より
若干高い温度にしばらく保ち、成長用メルト4を均質化
する。 次いで一定の勾配で温度を下げ続け、成長用メルト4の
飽和温度以下になった時点で第2スライダー8を動かし
て、基板3に成長用メルト4を接触させる。すると成長
用メルト4中の溶質が基板3上に析出し、結晶を形成す
る。その後第2スライダー8を動かして、成長用メルト
4を基板3からはなす。この際成長用メルト4自身の持
つ基板3に対する表面張力により、基板3上にいくらか
の成長用メルト4が残る。しかし、このメルト残りは、
基板3に対して成長用メルト4と同時に動いていく掃き
取り板5によってすり切られる。この掃き取り板5は成
長用メルト4の持つ基板3に対する表面張力と同等か、
それ以下の表面張力を成長用メルト4が持つ物質で構成
される。通常この掃き取り板5には基板3と同じ物質で
構成される結晶又は多結晶が用いられる。以上の様にし
て所望の結晶を成長させた基板3が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の液相成長用ボー
トは以上のように構成されているので、成長用メルトの
基板に対するぬれが掃き取り板に対するぬれと、同程度
であるため、メルト残りをすべて掃き取ることができず
、成長用メルトが残ってしまい、結晶成長後の基板の有
効使用面積が少なくなってしまうといった問題があった
。
トは以上のように構成されているので、成長用メルトの
基板に対するぬれが掃き取り板に対するぬれと、同程度
であるため、メルト残りをすべて掃き取ることができず
、成長用メルトが残ってしまい、結晶成長後の基板の有
効使用面積が少なくなってしまうといった問題があった
。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、結晶成長後のメルト残りを少な
くできることにより、成長後の結晶の有効利用面積をふ
やすことができる液相成長用ボートを得ることを目的と
する。
ためになされたもので、結晶成長後のメルト残りを少な
くできることにより、成長後の結晶の有効利用面積をふ
やすことができる液相成長用ボートを得ることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る液相成長
用ボートは、複数の掃き取り板を間隔を持たせて配置し
たもの、あるいは掃き取り板自体に穴又は溝を設けたも
のである。
用ボートは、複数の掃き取り板を間隔を持たせて配置し
たもの、あるいは掃き取り板自体に穴又は溝を設けたも
のである。
【0007】
【作用】この発明における複数の掃き取り板の間に持た
せた間隔、あるいは掃き取り板自体に設けた穴又は溝は
、毛細管現象により、メルト残りを吸い取り、メルト残
りを減らすことができ、結晶成長後の基板の有効面積を
広くすることができる。
せた間隔、あるいは掃き取り板自体に設けた穴又は溝は
、毛細管現象により、メルト残りを吸い取り、メルト残
りを減らすことができ、結晶成長後の基板の有効面積を
広くすることができる。
【0008】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1はこの発明の基本となる概念を示
す最小単位の液相成長用ボートの構成図である。図にお
いて、1〜5,7,8は図4の従来例において示した1
〜5,7,8と同様であるので、説明を省略する。6は
掃き取り板5では取りきれないメルト残りを毛細管現象
を利用し吸い取る為の間隙である。
ついて説明する。図1はこの発明の基本となる概念を示
す最小単位の液相成長用ボートの構成図である。図にお
いて、1〜5,7,8は図4の従来例において示した1
〜5,7,8と同様であるので、説明を省略する。6は
掃き取り板5では取りきれないメルト残りを毛細管現象
を利用し吸い取る為の間隙である。
【0009】次に動作について説明する。基板3や成長
用メルト4が反応しないガス中(例えばN2 ,Ar
, H2 等)で成長用メルト4中の溶質の飽和温度よ
り若干高い温度にしばらく保ち、成長用メルト4を均質
化する。 次いで一定の勾配で温度を下げ続け、成長用メルト4の
飽和温度以下になった時点で第2スライダー8を動かし
て、基板3に成長用メルト4を接触させる。すると成長
用メルト4中の溶質が基板3上に析出し、結晶を形成す
る。その後、第2スライダー8を動かして成長用メルト
4を基板3からはなす。この際成長用メルト4自身の持
つ基板3に対する表面張力が一般的に小さい為、基板3
上にはいくらかの成長用メルト4が残る。しかし、この
メルト残りは、成長用メルト4と同時に同一方向に動く
複数の掃き取り板5によって掃き取られるだけでなく、
複数の掃き取り板5の間に設けられた間隙6によって吸
い取られる。
用メルト4が反応しないガス中(例えばN2 ,Ar
, H2 等)で成長用メルト4中の溶質の飽和温度よ
り若干高い温度にしばらく保ち、成長用メルト4を均質
化する。 次いで一定の勾配で温度を下げ続け、成長用メルト4の
飽和温度以下になった時点で第2スライダー8を動かし
て、基板3に成長用メルト4を接触させる。すると成長
用メルト4中の溶質が基板3上に析出し、結晶を形成す
る。その後、第2スライダー8を動かして成長用メルト
4を基板3からはなす。この際成長用メルト4自身の持
つ基板3に対する表面張力が一般的に小さい為、基板3
上にはいくらかの成長用メルト4が残る。しかし、この
メルト残りは、成長用メルト4と同時に同一方向に動く
複数の掃き取り板5によって掃き取られるだけでなく、
複数の掃き取り板5の間に設けられた間隙6によって吸
い取られる。
【0010】実施例2.なお、上記実施例では複数の掃
き取り板5の間に間隙6を設けたものを示したが、図2
又は図3に示す様に掃き取り板自体に穴や溝状の構造を
設けたものでもよく、上記実施例と同様の効果を奏する
。図2及び図3において、9〜10は掃き取り板、11
は掃き取り板9に設けた穴、12は掃き取り板10に設
けた溝である。
き取り板5の間に間隙6を設けたものを示したが、図2
又は図3に示す様に掃き取り板自体に穴や溝状の構造を
設けたものでもよく、上記実施例と同様の効果を奏する
。図2及び図3において、9〜10は掃き取り板、11
は掃き取り板9に設けた穴、12は掃き取り板10に設
けた溝である。
【0011】実施例3.また上記実施例では、スライド
ボート2中に成長用メルト4を入れておくメルトだめが
1つであったが、これは複数でも良く、上記実施例と同
様の効果を奏する。
ボート2中に成長用メルト4を入れておくメルトだめが
1つであったが、これは複数でも良く、上記実施例と同
様の効果を奏する。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば複数の
掃き取り板に間隙を設ける、あるいは掃き取り板自体に
穴や溝状の間隙を設けたことにより、メルト残りを吸い
取ることができ、基板上のメルト残りを減らすことがで
きるため、基板の有効使用面積を広くとることができる
。
掃き取り板に間隙を設ける、あるいは掃き取り板自体に
穴や溝状の間隙を設けたことにより、メルト残りを吸い
取ることができ、基板上のメルト残りを減らすことがで
きるため、基板の有効使用面積を広くとることができる
。
【図1】この発明の一実施例による液相成長用ボートの
側断面図である。
側断面図である。
【図2】この発明の他の実施例による掃き取り板の斜視
図である。
図である。
【図3】この発明の他の実施例による掃き取り板の斜視
図である。
図である。
【図4】従来の液相成長用ボートを示す側断面図である
。
。
5 掃き取り板
6 間隙
7 第1スライダー
8 第2スライダー
9 掃き取り板
10 掃き取り板
11 穴
12 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 スライドボート上に間隔を持って設け
られた複数の掃き取り板、又は、スライドボート上に設
けられた穴又は溝状の空隙を持つ掃き取り板を含んで構
成される液相成長用ボート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4012991A JPH04288819A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 液相成長用ボート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4012991A JPH04288819A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 液相成長用ボート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04288819A true JPH04288819A (ja) | 1992-10-13 |
Family
ID=12572201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4012991A Pending JPH04288819A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 液相成長用ボート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04288819A (ja) |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP4012991A patent/JPH04288819A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04288819A (ja) | 液相成長用ボート | |
| JPH0438517Y2 (ja) | ||
| JPS621258Y2 (ja) | ||
| JPS59205715A (ja) | スライドボ−ト式液相エピタキシ装置 | |
| JPS626684Y2 (ja) | ||
| JPS5364466A (en) | Semiconductor crystal growth apparatus | |
| JPH0710491Y2 (ja) | 半導体液相成長治具 | |
| JPS59104121A (ja) | 3−5族化合物半導体液相エピタキシヤル成長方法およびこれに用いられる半導体基板支持装置 | |
| JPS52109866A (en) | Liquid epitaxial growing method | |
| JPS58127320A (ja) | 液相エピタキシヤル成長装置 | |
| JPS63126217A (ja) | 液相成長方法 | |
| JPH0369227U (ja) | ||
| JPS6311596A (ja) | 多元化合物半導体の二相融液法による液相エピタキシヤル成長法 | |
| JPH0610120B2 (ja) | 単結晶の育成方法 | |
| JPS58163570U (ja) | 液相エピタキシヤル成長装置 | |
| JPS5891629A (ja) | 液相エピタキシヤル成長方法 | |
| JPS535966A (en) | Device for effecting liquid-phase epitaxial growth | |
| JPS6092822U (ja) | 半導体素子の液相結晶装置 | |
| JPS6088427A (ja) | 液相成長装置 | |
| JPS60176227A (ja) | 半導体液相エピタキシアル成長装置 | |
| JP2001135586A (ja) | エピタキシャル成長装置および半導体装置の製造方法 | |
| JPH0551963U (ja) | 液相エピタキシャル成長用基板ホルダ | |
| JPS5918193A (ja) | 液相エピタキシヤル成長用装置及びそれを使用した液相エピタキシヤル成長法 | |
| JPS5919916B2 (ja) | 液相エピタキシヤル成長法 | |
| JPS63199413A (ja) | 液相成長用スライドボ−ト |