JPH0428886Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0428886Y2 JPH0428886Y2 JP15223787U JP15223787U JPH0428886Y2 JP H0428886 Y2 JPH0428886 Y2 JP H0428886Y2 JP 15223787 U JP15223787 U JP 15223787U JP 15223787 U JP15223787 U JP 15223787U JP H0428886 Y2 JPH0428886 Y2 JP H0428886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- splice plate
- plate
- girder
- guide groove
- splice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 description 1
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は構造物・特に橋梁の構築において、橋
桁どうしの接続に用いるスプライスプレートを桁
材に沿つてスライドさせるために用いる治具に関
する。
桁どうしの接続に用いるスプライスプレートを桁
材に沿つてスライドさせるために用いる治具に関
する。
鋼製の橋桁は、複数の桁部材をスプライスプレ
ートを介してボルトで連結することにより構築さ
れる。このような橋桁は、先ず、工場内において
仮組立てした後一旦解体し、その後、現地に運ん
で実際の組立てを行う。このような工程では、現
地での組立効率を確保するため、仮組立てされた
橋桁はスプライスプレートをいずれか一方の桁材
に残した形で解体されるが、解体したまま、すな
わち、スプライスプレートが桁材の端部からはみ
出した状態のままでは、はみ出したスプライスプ
レートが桁材をクレーンで吊り上げる際の邪魔と
なる。このため、仮組立て後解体する際、スプラ
イスプレートを一旦取り外して桁材の内側に移動
させ、固定する方法を採つている。
ートを介してボルトで連結することにより構築さ
れる。このような橋桁は、先ず、工場内において
仮組立てした後一旦解体し、その後、現地に運ん
で実際の組立てを行う。このような工程では、現
地での組立効率を確保するため、仮組立てされた
橋桁はスプライスプレートをいずれか一方の桁材
に残した形で解体されるが、解体したまま、すな
わち、スプライスプレートが桁材の端部からはみ
出した状態のままでは、はみ出したスプライスプ
レートが桁材をクレーンで吊り上げる際の邪魔と
なる。このため、仮組立て後解体する際、スプラ
イスプレートを一旦取り外して桁材の内側に移動
させ、固定する方法を採つている。
従来、このようにスプライスプレートの桁材に
対する固定位置を変える場合、第4図に示すよう
に、スプライスプレート4を桁材5に対して固定
しているボルト6を取り外し、桁材外側のスプラ
イスプレート4はクレーン等で、また桁材内側の
スプライスプレート4は人力で、それぞれ桁材長
手方向で移動させ、再びボルトにより固定してい
る。
対する固定位置を変える場合、第4図に示すよう
に、スプライスプレート4を桁材5に対して固定
しているボルト6を取り外し、桁材外側のスプラ
イスプレート4はクレーン等で、また桁材内側の
スプライスプレート4は人力で、それぞれ桁材長
手方向で移動させ、再びボルトにより固定してい
る。
しかしながら、スプライスプレート(ウエブ)
は大きいもので200Kgを超えるような重量物であ
るため、その移動作業は非常な手間がかかり、ま
た、転倒等の危険も常につきまとう。また、橋桁
が塗装されたものである場合、スプライスプレー
トの移動で塗膜が損傷してしまうという問題もあ
る。
は大きいもので200Kgを超えるような重量物であ
るため、その移動作業は非常な手間がかかり、ま
た、転倒等の危険も常につきまとう。また、橋桁
が塗装されたものである場合、スプライスプレー
トの移動で塗膜が損傷してしまうという問題もあ
る。
本考案はこのような難点に鑑みなされたもの
で、大重量のスプライスプレートでも安全かつ容
易に移動作業をなし得る治具の提供をその目的と
する。
で、大重量のスプライスプレートでも安全かつ容
易に移動作業をなし得る治具の提供をその目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本考案の治具は、長手方向にスプラ
イスプレート下端を支持するためのガイド溝を有
するとともに、構造物に対してそのスプライスプ
レート取付孔を介して取り付けるための複数のボ
ルト通孔を有し、前記ガイド溝底部には、スプラ
イスプレートのスライド抵抗を減ずるための被ス
ライド部材を設けてなることをその基本的特徴と
する。
イスプレート下端を支持するためのガイド溝を有
するとともに、構造物に対してそのスプライスプ
レート取付孔を介して取り付けるための複数のボ
ルト通孔を有し、前記ガイド溝底部には、スプラ
イスプレートのスライド抵抗を減ずるための被ス
ライド部材を設けてなることをその基本的特徴と
する。
桁材に取り付けられたスプライスプレートを桁
材長手方向で移動させる場合、先ず、スプライス
プレートの固定ボルトをプレート最上部を除いて
取り外した後スプライスプレート下部を桁材面か
ら離し、本考案の治具を、ガイド溝内にスプライ
スプレート下端が入るよう、桁材にそのスプライ
スプレート用取付孔を介してボルトで固定する。
しかる後、スプライスプレート最上部の固定ボル
トを取り外し、スプライスプレートをスライド治
具で受けた形とする。そして、この状態からスプ
ライスプレートを引き戸の要領でガイド溝に沿つ
てスライドさせ、桁材からはみ出さない位置まで
移動させる。スプライスプレートはガイド溝底部
の被スライド部材によりスライド抵抗が減じら
れ、小さい押圧力で円滑にスライド移動する。こ
のように移動させた後、スプライスプレートの最
上部を桁材にボルトで取り付け、しかる後、治具
を桁材から取り外し、さらに、スプライスプレー
トの残りの部分を桁材にボルトで固定する。
材長手方向で移動させる場合、先ず、スプライス
プレートの固定ボルトをプレート最上部を除いて
取り外した後スプライスプレート下部を桁材面か
ら離し、本考案の治具を、ガイド溝内にスプライ
スプレート下端が入るよう、桁材にそのスプライ
スプレート用取付孔を介してボルトで固定する。
しかる後、スプライスプレート最上部の固定ボル
トを取り外し、スプライスプレートをスライド治
具で受けた形とする。そして、この状態からスプ
ライスプレートを引き戸の要領でガイド溝に沿つ
てスライドさせ、桁材からはみ出さない位置まで
移動させる。スプライスプレートはガイド溝底部
の被スライド部材によりスライド抵抗が減じら
れ、小さい押圧力で円滑にスライド移動する。こ
のように移動させた後、スプライスプレートの最
上部を桁材にボルトで取り付け、しかる後、治具
を桁材から取り外し、さらに、スプライスプレー
トの残りの部分を桁材にボルトで固定する。
以下、本考案を図面に基づき説明する。
第1図は本考案の一実施例を示している。
本実施例の治具は、その本体1がスプライスプ
レートを支持するためのガイド溝を有するととも
に、このガイド溝底部にスプライスプレートの被
スライド部材2を備えている。
レートを支持するためのガイド溝を有するととも
に、このガイド溝底部にスプライスプレートの被
スライド部材2を備えている。
前記本体1は、底板部10とこの底板部の両側
で立ち上がつた側板部11,11′によつて断面
溝形に構成され、両側板部間11,11′がガイ
ド溝12を形成している。本実施例では、本体は
アングル部材と、このアングル部材の側端部に固
着された板状体とで構成されている。一方の側板
部11は、他方の側板部11′より大きな高さに
構成され、この側板部11にボルト通孔100が
その長手方向に沿つて複数形成され、該ボルト通
孔100を介し治具を構造物側に固定し得るよう
にしている。
で立ち上がつた側板部11,11′によつて断面
溝形に構成され、両側板部間11,11′がガイ
ド溝12を形成している。本実施例では、本体は
アングル部材と、このアングル部材の側端部に固
着された板状体とで構成されている。一方の側板
部11は、他方の側板部11′より大きな高さに
構成され、この側板部11にボルト通孔100が
その長手方向に沿つて複数形成され、該ボルト通
孔100を介し治具を構造物側に固定し得るよう
にしている。
前記被スライド部材2は、スプライスプレート
のスライド抵抗を減ずるためのもので、本実施例
ではガイド溝12の底板部10に固着された固定
プレート20と、この固定プレートにスライド可
能に設けられた可動プレート21とから構成さ
れ、且つ、可動プレートのスライド抵抗を減ずる
ため、両プレートの接触面はテフロン等の樹脂に
より構成されている。このような被スライド部材
2によれば、スプライスプレートを載せた可動プ
レート21を固定プレート20に対してスライド
させることにより、スプライスプレート4を本体
長手方向に沿つて容易にスライドさせることがで
きる。
のスライド抵抗を減ずるためのもので、本実施例
ではガイド溝12の底板部10に固着された固定
プレート20と、この固定プレートにスライド可
能に設けられた可動プレート21とから構成さ
れ、且つ、可動プレートのスライド抵抗を減ずる
ため、両プレートの接触面はテフロン等の樹脂に
より構成されている。このような被スライド部材
2によれば、スプライスプレートを載せた可動プ
レート21を固定プレート20に対してスライド
させることにより、スプライスプレート4を本体
長手方向に沿つて容易にスライドさせることがで
きる。
第2図は本考案の他の実施例を示すもので、被
スライド部材2をガイド溝長手方向に沿つて設け
られる複数のローラ3(コロ)により構成したも
のである。各ローラ3は、ローラ軸30を介して
ガイド溝12を形成する側板部11,11′に回
転可能に軸支され、このようなローラ3がガイド
溝長手方向に沿つて間隔的に複数設けられてい
る。このような被スライド部材2によれば、スプ
ライスプレートをローラ3に載せることにより本
体長手方向で容易に移動させることができる。
スライド部材2をガイド溝長手方向に沿つて設け
られる複数のローラ3(コロ)により構成したも
のである。各ローラ3は、ローラ軸30を介して
ガイド溝12を形成する側板部11,11′に回
転可能に軸支され、このようなローラ3がガイド
溝長手方向に沿つて間隔的に複数設けられてい
る。このような被スライド部材2によれば、スプ
ライスプレートをローラ3に載せることにより本
体長手方向で容易に移動させることができる。
このような治具の使用法を説明すると、第3図
aに示すように桁材5,5′にボルト6で締結さ
れたスプライスプレート4(図中、中間の固定ボ
ルトは省略してある。)を桁材5側で移動させる
場合、先ず、第3図bに示すように、スプライス
プレート4の固定ボルト6をプレート最上部を除
いて取り外した後、第3図cに示すように、スプ
ライスプレート4を桁材面から離し、第3図dに
示すように、スライド治具Xをそのガイド溝12
内にスプライスプレート4の下端が入るよう、桁
材5に取り付ける。すなわち、治具Xをボルト通
孔100と桁材側のスプライスプレート用取付孔
(図示せず)を介してボルト6で桁材5に固定す
る。しかる後、第3図eに示すように、スプライ
スプレート4最上部の固定ボルト6を取り外し、
スプライスプレート4をスライド治具Xで受けた
形をする。この場合には、スプライスプレート4
の転倒を防止するため、ボルトの取付孔等を利用
して、スプライスプレート4をチエン7で桁材に
繋ぎ止めておくとよい。そして、このような状態
から、第3図fに示すようにスプライスプレート
4を引き戸の要領でガイド溝12に沿つてスライ
ドさせ、桁材5からはみ出さない位置まで移動さ
せる。スプライスプレート4はガイド溝底部の被
スライド部材によりスライド抵抗が減じられ、小
さい押圧力で円滑にスライド移動させることがで
きる。次いで、第3図gに示すように、スプライ
スプレート4の最上部をボルト6で桁材5に取り
付け、しかる後、第3図hに示すように、スライ
ド治具Xを桁材から取り外し、さらに、スプライ
スプレート4の残りの部分を桁材5にボルト6で
固定する。
aに示すように桁材5,5′にボルト6で締結さ
れたスプライスプレート4(図中、中間の固定ボ
ルトは省略してある。)を桁材5側で移動させる
場合、先ず、第3図bに示すように、スプライス
プレート4の固定ボルト6をプレート最上部を除
いて取り外した後、第3図cに示すように、スプ
ライスプレート4を桁材面から離し、第3図dに
示すように、スライド治具Xをそのガイド溝12
内にスプライスプレート4の下端が入るよう、桁
材5に取り付ける。すなわち、治具Xをボルト通
孔100と桁材側のスプライスプレート用取付孔
(図示せず)を介してボルト6で桁材5に固定す
る。しかる後、第3図eに示すように、スプライ
スプレート4最上部の固定ボルト6を取り外し、
スプライスプレート4をスライド治具Xで受けた
形をする。この場合には、スプライスプレート4
の転倒を防止するため、ボルトの取付孔等を利用
して、スプライスプレート4をチエン7で桁材に
繋ぎ止めておくとよい。そして、このような状態
から、第3図fに示すようにスプライスプレート
4を引き戸の要領でガイド溝12に沿つてスライ
ドさせ、桁材5からはみ出さない位置まで移動さ
せる。スプライスプレート4はガイド溝底部の被
スライド部材によりスライド抵抗が減じられ、小
さい押圧力で円滑にスライド移動させることがで
きる。次いで、第3図gに示すように、スプライ
スプレート4の最上部をボルト6で桁材5に取り
付け、しかる後、第3図hに示すように、スライ
ド治具Xを桁材から取り外し、さらに、スプライ
スプレート4の残りの部分を桁材5にボルト6で
固定する。
このような本考案によれば、スプライスプレー
トを構造物側面で支持し、小さい力でその長手方
向に沿つて移動させ得るため、重量物でも安全か
つ容易に移動作業をなし得るという利点がある。
また、スプライスプレートを構造物表面上で直ち
に滑らせるものでないため、材料の塗膜を損える
ようなことを適切に防止できる。
トを構造物側面で支持し、小さい力でその長手方
向に沿つて移動させ得るため、重量物でも安全か
つ容易に移動作業をなし得るという利点がある。
また、スプライスプレートを構造物表面上で直ち
に滑らせるものでないため、材料の塗膜を損える
ようなことを適切に防止できる。
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図であ
る。第2図は本考案の他の実施例を示す斜視図で
ある。第3図a〜hは本考案によるスプライスプ
レートの移動手順を示す説明図である。第4図は
従来のスプライスプレートの移動方法を示す説明
図である。 図において、Xはスライド治具、1は本体、2
は被スライド部材、12はガイド溝、100はボ
ルト通孔を各示す。
る。第2図は本考案の他の実施例を示す斜視図で
ある。第3図a〜hは本考案によるスプライスプ
レートの移動手順を示す説明図である。第4図は
従来のスプライスプレートの移動方法を示す説明
図である。 図において、Xはスライド治具、1は本体、2
は被スライド部材、12はガイド溝、100はボ
ルト通孔を各示す。
Claims (1)
- 長手方向にスプライスプレート下端を支持する
ためのガイド溝を有するとともに、構造物に対し
てそのスプライスプレート取付孔を介して取り付
けるための複数のボルト通孔を有し、前記ガイド
溝底部には、スプライスプレートのスライド抵抗
を減ずるための被スライド部材を設けてなるスプ
ライスプレートのスライド治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15223787U JPH0428886Y2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15223787U JPH0428886Y2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6457112U JPS6457112U (ja) | 1989-04-10 |
| JPH0428886Y2 true JPH0428886Y2 (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=31426985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15223787U Expired JPH0428886Y2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0428886Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009209649A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Chiyoda Kako Kensetsu Kk | 塔槽類の胴板の部分更新工法 |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP15223787U patent/JPH0428886Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009209649A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Chiyoda Kako Kensetsu Kk | 塔槽類の胴板の部分更新工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6457112U (ja) | 1989-04-10 |
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