JPH0821102A - パネル建て起こし装置 - Google Patents

パネル建て起こし装置

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JPH0821102A
JPH0821102A JP15390094A JP15390094A JPH0821102A JP H0821102 A JPH0821102 A JP H0821102A JP 15390094 A JP15390094 A JP 15390094A JP 15390094 A JP15390094 A JP 15390094A JP H0821102 A JPH0821102 A JP H0821102A
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JP
Japan
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panel
erection device
carriage
frame
rotating frame
Prior art date
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Application number
JP15390094A
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English (en)
Inventor
Hiroo Nishijima
弘雄 西島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0821102A publication Critical patent/JPH0821102A/ja
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 重量の大きいパネルを容易かつ安全に建て起
こすことができ、また、建て起こされたパネルを接合す
べきパネル側へ容易に移動、昇降させることができるパ
ネル建て起こし装置を提供することを目的としている。 【構成】 パネル建て起こし装置1を、台車2と、この台
車2の前部に水平軸回りに回動自在に設けられて、パネ
ルが載置される回動フレーム3と、この回動フレーム3を
水平軸方向に移動させる移動手段15と、台車2に設けら
れて、回動フレーム3を水平状態および鉛直状態に支持
する支持部4と、台車2の前部に、当該台車2の下面から
出没自在に設けられて、突出することにより床に当接し
て台車の移動を規制するとともに、当該台車の前部を上
昇させるストッパ5とによって構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パネルの建て起こし装
置に係り、特に、プレハブ住宅の壁を構成するパネルの
建方時において、横向き状態のパネルを起立させて土台
等へ設置する際に用いて好適なパネル建て起こし装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】プレハブ住宅を施工する方法の一つとし
て、住宅の床、壁、屋根等をパネルを用いて施工する方
法が知られている。この施工方法は、予め工場等におい
て木製の芯材(枠材)を枠組みすることにより枠体を形
成し、該枠体の少なくとも一面に合板等の面材を貼設す
ることにより床、壁、屋根用のパネルを製造し、施工現
場においてこれらのパネルを組み付けていくことにより
建物を構築する方法である。
【0003】前記パネルを使用してプレハブ住宅の壁を
構築するにおいて、壁用の壁パネルを建築現場で建て起
こす場合、例えば、クレーンを用いて行なっている。し
かしながら、クレーンを用いる方法であると、作業期間
中、クレーンを駐車しておくスペースとシーブの旋回空
間を確保しなければならないので、建築現場の周辺環境
によっては、これらのスペースや空間の確保ができずに
適用できない場合が生じる。このような場合、壁パネル
を人手によって位置決めしながら建て起こしているのが
実情である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、前記
壁パネルには、それを建て起こして土台にアンカーボル
トで固定しパネル壁面が完成してから、外壁材を取り付
けるようにしているが、近年、現場での作業を極力少な
くして工期の短縮化を図るために、予め工場等において
パネルに外壁材を取り付けることが行なわれつつある。
この場合、外壁材が取り付けられたパネルの重量が60
kg以上となるため、このパネルを上述したような場合
に、人手によって位置決めを行ないながら建て起こすに
は、作業者に相当の負担がかかり、また危険性を伴うと
いう問題がある。
【0005】そこで、本出願人は先に、重量のあるパネ
ルを建て起こすことができるパネル建て起こし装置を提
供した(特願平5ー322376号)。しかしながら、
このパネル建て起こし装置では、該パネル建て起こし装
置自体を床等に木螺子等によって固定しなければ、パネ
ルを建て起こした際に、該パネルが反対側に倒れる危険
性があった。また、建て起こされたパネルを既に設置さ
れているパネルに接合するとともに、建て起こされるパ
ネルにその下方からアンカーボルトを挿通する場合、ま
ず、建て起こされたパネルを、既に設置されているパネ
ルよりアンカーボルトの突出長さだけ上方に位置させる
とともに、既に設置されているパネルの側端面側に移動
させて当該側端面に当接させ、次いで、前記建て起こさ
れたパネルを下降させることにより、該パネルを既に設
置されているパネルに接合するとともに、アンカーボル
トを挿通する必要があるが、これら移動、昇降作業は前
記パネル建て起こし装置では行えないので、上記のよう
な場合、やはり人手に頼っており、作業者に相当の負担
がかかり、危険性を伴うという問題があった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、重量の大きいパネルを容易かつ安全に建て起こすこ
とができ、また、建て起こされたパネルを接合すべきパ
ネル側へ容易に移動、昇降させることができるパネル建
て起こし装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のパネル建て起こし装置は、横向
き状態のパネルを回動させて建て起こすようにしたもの
で、台車と、この台車の前部に水平軸回りに回動自在に
設けられて、前記パネルが載置される回動フレームと、
前記台車に設けられて、回動フレームを水平状態および
鉛直状態に支持する支持部と、前記台車の前部に、当該
台車の下面から出没自在に設けられて、突出することに
より床に当接して台車の移動を規制するとともに、当該
台車の前部を上昇させるストッパとを具備してなるもの
である。
【0008】請求項2のパネル建て起こし装置は、請求
項1において、前記台車に、前記回動フレームを前記水
平軸方向に移動させる移動手段を設けたものである。
【0009】請求項3のパネル建て起こし装置は、請求
項1または2において、前記台車の下部に、パネルを取
り付けるべき床の縁部に係合する係合部を設けたもので
ある。
【0010】請求項4のパネル建て起こし装置は、請求
項1〜3のいずれかにおいて、前記回動フレームに、当
該回動フレームに載置されたパネルを回動フレームに保
持する保持部を設けたものである。
【0011】請求項5のパネル建て起こし装置は、請求
項1〜4のいずれかにおいて、前記回動フレームに、回
動フレームの回動によって建て起こされて鉛直状態にな
ったパネルを、回動フレームから前方へ押し出す押出し
手段を設けたものである。
【0012】請求項6のパネル建て起こし装置は、請求
項1から5のいずれかにおいて、前記台車の側部に、既
に設置されているパネルの側端面に当接して、当該既に
設置されているパネルに対する前記台車の位置決めを行
なう位置決板を設けたものである。
【0013】請求項7のパネル建て起こし装置は、請求
項1から6のいずれかにおいて、前記台車の後部に、前
記回動フレームによって建て起こされたパネルとのバラ
ンスをとって台車の前方への倒れを防止するバランスウ
エイトを設けたものである。
【0014】請求項8のパネル建て起こし装置は、請求
項1から7のいずれかにおいて、パネル建て起こし装置
を分解可能に構成したものである。
【0015】
【作用】本発明の請求項1のパネル建て起こし装置にあ
っては、回動フレームにパネルが載置された台車を移動
させて、パネルをその設置すべき床上位置に位置させた
後、ストッパを台車の底面から突出させて床に当接して
台車の移動を規制するとともに、ストッパの突出により
台車の前部を上昇させ、次いで、回動フレームを回動さ
せて支持部材により鉛直状態に支持することによって、
パネルを鉛直に建て起こし、その後、ストッパを没する
ことによって、台車の前部を下降させてパネルを下降さ
せる。
【0016】請求項2のパネル建て起こし装置にあって
は、回動フレームにパネルが載置された台車を移動させ
て、パネルをその設置すべき床上位置に位置決めし、回
動フレームによって建て起こされたパネルを、移動手段
によって回動フレームを水平軸方向に移動させることに
より、既に設置されているパネル側に向けて移動させて
当該パネルに接合する。
【0017】請求項3のパネル建て起こし装置にあって
は、台車を移動させて係合部を床の縁部に係合させるこ
とによって、床の縁部に対する台車の位置決めを行な
う。
【0018】請求項4のパネル建て起こし装置にあって
は、保持部によってパネルを回動フレームに保持するこ
とによって、回動フレームが回動してパネルが鉛直状態
に建て起こされても、あるいは回動フレームの回動中に
おいても、当該パネルが回動フレームから逸脱すること
がない。
【0019】請求項5のパネル建て起こし装置にあって
は、回動フレームにより建て起こされたパネルを押出部
材によって回動フレームから前方に押し出して取り外
す。
【0020】請求項6のパネル建て起こし装置にあって
は、位置決板を既に設置されているパネルの側端面に当
接させることによって、既に設置されているパネルに対
する台車の位置決めを行なう。
【0021】請求項7のパネル建て起こし装置にあって
は、台車の後部に設けられたバランスウエイトによっ
て、台車の前部において建て起こされたパネルとのバラ
ンスをとって、台車の前方への倒れを防止する。
【0022】請求項8のパネル建て起こし装置にあって
は、パネル建て起こし装置を分解可能に構成することに
より、狭い所からもパネル建て起こし装置を分解して搬
入することができ、また、作業者1人でも搬入すること
ができる。
【0023】
【実施例】以下、図1〜図10を参照して本発明のパネ
ル建て起こし装置の一実施例について説明する。まず、
図1〜図4を参照してパネル建て起こし装置の構成につ
いて説明する。図1〜図4において、符号1はパネル建
て起こし装置を示す。このパネル建て起こし装置1は、
横向き状態のパネルPを回動させて建て起こすようにし
たもので、台車2と、この台車2の前部に水平軸回りに
回動自在に設けられて、パネルPが載置される回動フレ
ーム3と、台車2に設けられて、回動フレーム3を水平
状態および鉛直状態に支持する支持部4と、台車2の前
部に昇降自在に設けられて、下降することにより床に当
接して台車2の移動を規制するとともに、台車2の前部
を上昇させるストッパ5とによって構成されている。
【0024】前記台車2はフレームを略直方体状に組ん
でなるもので、その下部四隅部には、それぞれ車輪6が
取り付けられている。各車輪6は水平面内で回動自在に
取り付けられており、これにより台車2は縦横に移動自
在とされている。また、台車2の後部にはタンク7が設
置されており、このタンク7に水を充填することによっ
て、前記回動フレーム3が回動して鉛直状態になった際
に、該タンク7がバランスウエイトとして作用するよう
になっている。なお、台車2を別の場所へ移動させた
り、保管する場合はタンク7から水を抜き出すことによ
り、台車2全体の重量を軽くできるようになっている。
【0025】また、前記台車2の前部には、支持フレー
ム8が立設されており、この支持フレーム8の上部に
は、一対の軸受部10,10が設置されている。これら
軸受部10,10は台車2の幅方向に離間対向させて配
置されたもので、当該軸受部10,10には回転軸(水
平軸)11が水平にかつ正逆方向に回転自在に支持され
ている。この回転軸11の外周面には雄ねじ12が形成
されており、また回転軸11の両端部には、当該回転軸
11を回転させるためのハンドル13,13が取り付け
られている。
【0026】前記回転軸11には、アーム14が、その
両端部に形成された雌ねじに回転軸11に形成された前
記雄ねじ12を螺合することによって取り付けられてお
り、このアーム14には前記回動フレーム3が取付けら
れている。この回動フレーム3はパネルPが載置される
もので、矩形状をなす外枠フレーム16と、この外枠フ
レーム16の内側に固定された4本の横フレーム17
a,17b,17c,17dと、外枠フレーム16の内
側において横フレーム17a,17bに垂直に固定され
た筒状をなす縦フレーム18とを主体として構成されて
いる。前記アーム14の両端部には、図3に示すよう
に、凹溝14aが形成され、この凹溝14aに前記横フ
レーム17cを挿入して、図示しないねじを締め込むこ
とによって、アーム14に回動フレーム3が取付け固定
されている。
【0027】そして、前記回動フレーム3は、アーム1
4を介して回転軸11を支軸として上下に回動し、ま
た、回転軸11に形成された雄ねじ12がアーム14に
形成された雌ねじに螺合しているので、ハンドル13を
回転させて回転軸11を回転させることによって、アー
ム14が回転軸11の軸方向に移動し、これによって、
回動フレーム3が回転軸11の軸方向に移動するように
なっている。したがって、前記回転軸11と、この回転
軸11に形成された雄ねじ12と、回転軸11を回転さ
せるハンドル13と、前記雄ねじ12に螺合するととも
に、回動フレーム3が取り付けられるアーム14とによ
って、回動フレーム3を前記回転軸11方向に移動させ
る移動手段15が構成されている。
【0028】また、前記回動フレーム3には、図3に示
すように、当該回動フレーム3に載置されたパネルPを
該回動フレーム3に保持する4個の保持部20…が設け
られている。これら保持部20…は、外枠フレーム16
に、上下方向に所定間隔でかつ横方向に互いに対向させ
て取り付けられており、各保持部20は、外枠フレーム
16に基端部が回動自在に連結されて、基端部を支点と
して上下方向に回動する保持アーム20aと、この保持
アーム20aの先端部に回動自在に取り付けられて、保
持アーム20aの回動面と直交する面において上下に回
動する爪20bとで構成されいる。そして、前記構成の
保持部20では、外枠フレーム16と直角になるように
保持アーム20aを回動させて伸ばし、さらに爪20b
を回動させてパネルPの縁部に係合させることによっ
て、パネルPを抱きかかえるようにして保持するように
なっている。
【0029】また、前記回動フレーム3の縦フレーム1
8には、縦ロッド18bが上端部から上下に摺動自在に
挿入されており、この縦ロッド18bの上端部には、係
合ロッド18cがパネルPの厚さ方向に摺動自在に挿通
されている。この係合ロッド18cはL字状に形成され
たもので、その先端部がパネルPの前面に係合して、当
該パネルPを上方から支持するようになっている。ま
た、係合ロッド18cは、縦ロッド18bの上端部から
ねじ込まれたねじ21によって、パネルPの厚さ方向へ
の突出長さを調節して固定できるようになっている。
【0030】さらに、前記縦フレーム18には、回転ロ
ッド18eが下方から回転自在に挿入されている。この
回転ロッド18eは前記横フレーム17c,17dを回
転自在に貫通し、その下端部が外枠フレーム16の下部
に回転自在に当接されている。回転ロッド18eの下端
部には、押出部材(押出し手段)18fが固定されてい
る。この押出部材18fは、回転ロッド18eをそれに
取り付けられたレバー18gによって回転させることに
より回動フレーム3の前方へ出没するもので、突出させ
ることにより回動フレームに載置されたパネルPを前方
へ押し出すようになっている。
【0031】また、前記回動フレーム3の外枠フレーム
16の下部には、一対の支持板23,23が回動フレー
ム3の幅方向に所定間隔をもって固定されている。これ
ら支持板23,23は外枠フレーム16より前方に突出
してなるもので、回動フレーム3に載置されたパネルP
の下縁部に係合してこれを支持するようになっている。
【0032】そして、前記係合ロッド18cと支持板2
3,23とによって、パネルPはその上下の縁部が支持
されるが、この場合、支持板23,23にパネルPの下
縁部を当接した後、前記縦ロッド18bを上方に伸ばし
て、その先端をパネルPの上縁部に合わせ、係合ロッド
18cを伸ばしてパネルPの前面に当接することによっ
て、パネルPが上下方向から支持されるようになってい
る。なお、この際、前記ねじ21によって、係合ロッド
18cの長さを調節して固定するようになっている。
【0033】また、前記台車2の後部のフレーム24,
24の上端部には、台車2の幅方向に延びる支持ロッド
25が水平に架設されている。この支持ロッド25はそ
の高さが、前記ストッパ5により台車2の前部を持ち上
げた位置において、回動フレーム3を当接した際に当該
回動フレーム3が水平になるような高さに設定されてお
り、該支持ロッド25に回動フレーム3を当接すること
により、回動フレーム5が水平状態に支持されるように
なっている。一方、前記回動フレーム3の外枠フレーム
16の裏側には、前記横フレーム17c,17d間にお
いて、当接フレーム26が固定されている。この当接フ
レーム26は、台車2の幅方向に水平に延びるもので、
前記ストッパ5により台車2の前部を持ち上げた位置に
おいて、台車2の前部に当接することにより、回動フレ
ーム3を鉛直状態に支持するようになっている。したが
って、前記支持ロッド25、当接フレーム26および台
車2の前部によって、回動フレーム3を水平状態および
鉛直状態に支持する前記支持部4が構成されている。
【0034】また、台車2の前部の支持フレーム8に
は、図1、図2、図7および図8に示すように、一対の
油圧シリンダ27,27がそのピストンロッド27a,
27aを下方に向けて、かつ互いに台車2の幅方向に平
行離間して取り付けられている。各ピストンロッド27
aの先端部には取付ロッド28がピン29によって連結
されており、各取付ロッド28の先端部には前記ストッ
パ5が取り付けられている。これらストッパ5,5は、
台車2の幅方向に延びる筒体30によって連結され一体
化されている(図5参照)。前記ピストンロッド27
a,27aと取付ロッド28,28とを連結するピン2
9,29には、揺動アーム31,31の先端部が連結さ
れている。揺動アーム31,31の中途部は前記支持フ
レーム8にピン32,32によって回動自在に連結され
ており、これら揺動アーム31,31の基端部は横バー
33によって連結されている。
【0035】そして、横バー33を引き上げることによ
って、揺動アーム31,31の先端部がピン32,32
を支点として下方に回動し、これにより取付ロッド2
8,28を介してストッパ5,5が下降して床に当接
し、台車2の移動が規制される。さらに、横バー33を
引き上げることにより、ストッパ5,5によって床から
反力をとり、ピン32,32、支持フレーム8を介して
台車2が上昇するようになっている。ストッパ5,5が
下降する際においては、油圧シリンダ27,27のピス
トンロッド27a,27aが取付ロッド28,28によ
って引っ張られて伸張するが、この場合、油圧シリンダ
27,27の弁を、ピストンロッド27a,27aが伸
張する方向にのみ開放しておき、収縮する方向には閉じ
ておくことにより、台車2を所望の高さまで上昇させて
その位置で停止させることができるようになっている。
また、油圧シリンダ27,27の弁を、ピストンロッド
27a,27aが収縮する方向において開放すると、台
車2はその自重によって下降するようになっており、こ
の下降の速度も弁を調節することにより変更可能になっ
ている。
【0036】また、前記ストッパ5,5を連結する筒体
30には、図5に示すように、回転ロッド35が回転自
在に挿通されており、この回転ロッド35の両端部はス
トッパ5,5の側面から突出されている。この突出した
部分には、L字状をなす係合部36が取付けられてい
る。この係合部36は、パネルを設置すべき床の縁部に
係合して、床縁部に対する台車2の位置を位置決めする
もので、回転ロッド35を軸として下方に回転すること
により、その先端部が床の縁部に係合するようになって
いる。さらに、前記支持フレーム8の上部左右両側部に
は、図3に示すように、それぞれ台車2の幅方向に延び
るロッド37,37が台車2の幅方向に移動自在に取付
けられており、これらロッド37,37の先端部には、
位置決板38,38がロッド37,37に直交する鉛直
面内において回動自在に取付けられている。位置決板3
8,38は、既に設置されたパネルに対する台車2の位
置決めを行なうもので、この位置決めは、位置決板3
8,38を回動させて台車2の前方に突出させたうえ
で、既に設置されたパネルの側端面に当接させることに
より、行なうようになっている。
【0037】なお、上記構成のパネル建て起こし装置
は、台車2と回動フレーム3とが分解可能に構成され、
また、台車2は、支持部4と台車2のフレームとが分解
可能に構成されている。これにより、狭い所からもパネ
ル建て起こし装置を分解して搬入することができ、ま
た、作業者1人でも搬入することができる。
【0038】次に、上記構成のパネル建て起こし装置に
よってパネルPを建て起こして接合する方法について説
明する。まず、適当な場所で回動フレーム3を支持ロッ
ド25に当接した後に、パネルPを回動フレーム3に載
置する。この際、保持部20の保持アーム20aを回動
させて伸ばし、さらに爪20bを回動させて起こしてパ
ネルPの縁部に係合させることによって、パネルPを横
から抱きかかえるようにして保持する。一方、パネルP
の下縁部を支持板23,23に当接したうえで、縦ロッ
ド18bを上方に伸ばして、その先端をパネルPの上縁
部に合わせ、係合ロッド18cを伸ばしてパネルPの前
面に当接することによって、パネルPを上下方向から支
持する。これにより、回動フレーム3に載置されたパネ
ルPは回動フレーム3に確実に保持される。
【0039】次に、図5に示すように、台車2を既に設
置された接合すべきパネルP0近傍まで移動させて、台
車2の位置決めを行なう。この位置決めは次のようにし
て行なう。すなわち、接合すべきパネルP0側の台車2
の側部に位置するロッド37を所定長さだけ突出させ、
位置決板38を回動させて前方に突出させたうえで、台
車2をパネルP0に近付け、位置決板38をパネルP0
の接合面Sに当接させることで、パネルP0に対する横
方向の位置決めを行なう。一方、台車2の下部に設けら
れた係合部36,36を下方に向けて回転させてその先
端部をパネルを設置すべき床の縁部に係合させること
で、床の縁部に対する位置決め、すなわち、パネルP0
に対する厚さ方向の位置決めを行なう。
【0040】上記のようにして、台車2の位置決めが終
了したならば、前記横バー33を引き上げる。すると、
図7および図8に示すように、揺動アーム31,31が
ピン32,32を支点として回動し、それらの先端部が
下方に回動する。これにより取付ロッド28,28を介
してストッパ5,5が下降して床に当接し、台車2の移
動が規制される。さらに、横バー33を引き上げること
により、ストッパ5,5によって床から反力をとり、ピ
ン32,32、支持フレーム8を介して台車2が上昇す
る。これにより、図5に示すように、若干前方に傾斜し
て支持されていたパネルPが水平状態になる。台車2の
移動が規制されたならば、前記位置決板38および係合
部36,36をそれぞれ元に戻す。
【0041】次いで、図6に示すように、パネルPまた
は回動フレーム3を把持して上方に回動させて、当該回
動フレーム3を起こし、当接フレーム26を台車2の前
部に当接させることで、パネルPを鉛直に建て起こして
支持する。この状態において、パネルPはこれを接合す
べきパネルP0より若干上方に位置しているとともに、
パネルPとパネルP1との間には若干の隙間がある。次
に、前記ハンドル13を回して回転軸11を回転させる
ことにより、アーム14を回転軸11方向に移動させる
ことにより、パネルPをパネルP0側に移動させて、パ
ネルP0の接合面Sに当接させる。なお、パネルPの移
動に先立って、保持部20によるパネルPの横からの保
持を解除しておく。
【0042】次に、油圧シリンダ27,27の弁を、ピ
ストンロッド27a,27aが収縮する方向において開
放すると、台車2がその自重によって下降して、前部の
車輪6,6が床に当接する。台車2の下降に伴ってパネ
ルPがパネルP0の接合面に沿って下降し、この下降に
より、パネルPがパネルP0に接合される。
【0043】ここで、パネルPとパネルP0の接合構造
について図9および図10を参照して説明する。パネル
PおよびパネルP0には、図9に示すようにその一方の
側端面に雄型の接合金物40が、他方の側端面に雌型の
接合金物41がそれぞれ所定の位置に複数取付けられて
いる。これら接合金物40,41は、それぞれパネル
P,P0の側端面に形成された取付穴42…に嵌め込ま
れた状態で、ビス止め等により取付固定されたものであ
る。
【0044】雄型の接合金物40は、固定板43と、こ
の固定板43の中央部から突設され先端に大径部44を
有する雄部材45とからなるものである。また、雌型の
接合金物41は、固定プレート46と、中央部が表面側
へ膨らむように曲げ加工されて板ばね状に形成され、か
つ中央部に上下に延在する係合用スロット47が形成さ
れた雌部材48とからなるものである。雌部材48の上
半部は、幅広の案内部49を有する形状とされ、この上
半部に続く下半部は固定プレート46側に次第に近づく
ように傾斜する形状とされ、これにより雄部材45を引
き込むための引込部50が構成されている。
【0045】そして、このような構成によりこれら接合
金物40と接合金物41は、予め立てられたパネルP0
の隣にパネルPを上述したようにして下降させることに
より、パネルPに設けられた雄型の接合金物40が図1
0中二点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで下降
し、その雄部材45の大径部44がパネルP0に設けら
れた雌型の接合金物41の雌部材48の案内部49内に
案内されて係止することによって連結するようになって
いる。
【0046】そして、上記のようにして、パネルP0に
パネルPを接合したら(この接合においては、回動フレ
ーム3の下端部にパネルPの下端部を支持する支持板2
3,23が設けられているので、該支持板23,23の
厚さの分だけ、パネルPはパネルP0より若干上方に位
置している。)、係合ロッド18cによるパネルPの上
方からの支持を解除した後、前記レバー18gによって
回転ロッド18eを回転させて、押出部材18fを回動
フレーム3の前方に突出させることにより、この押出部
材18fでパネルPを押圧し、その反力で台車2を後退
させることにより、パネルPを回動フレーム3から取り
外す。すると、パネルPは、前記支持板23,23から
外れて、若干下降しパネルP0に完全に接合される、つ
まり、パネルPとパネルP0とはそれらの上下端面が面
一に、かつ表裏面が面一に接合される。
【0047】上記実施例のパネル建て起こし装置によれ
ば、回動フレーム3にパネルPが保持された台車2に設
けられた位置決板38を、接合すべきパネルP0の接合
面に当接させるとともに、係合部36をパネルPを設置
すべき床の縁部に係合させることで、パネルPのパネル
P0に対する位置決めを行ない、ストッパ5によって台
車2をその前部を上昇させて固定した後、回動フレーム
3を回動させることによってパネルPを建て起こし、移
動手段15によってパネルPをパネルP0側に移動させ
てパネルP0の接合面Sに当接し、台車2の前部を下降
させることによりパネルPをパネルP0の接合面Sに沿
って下降させ、さらに、押出部材18fでパネルPを回
動フレーム3から取り外すことにより接合することがで
きる。したがって、パネルPの重量が重くなっても、作
業者に負担をかけることなく安全に、パネルPをその位
置決めを行なって建て起こし、パネルP0側に向けて移
動させて当該パネルP0に接合することができる。
【0048】なお、上記実施例では、本発明のパネル建
て起こし装置で、接合金物40,41が設けられたパネ
ルPを建て起こして接合する場合について述べたが、本
発明のパネル建て起こし装置では、ダボとダボ穴が設け
られたパネルP1を建て起こして接合する場合にも適用
することができる。すなわち、まず、上記実施例と同様
に、位置決板38、係合部36、ストッパ5による位置
決めを行なった後、図11に示すように、回動フレーム
3を回動させてパネルP1を建て起こし、その後、移動
手段15によってパネルP1を、接合すべきパネルP2
側に向けて移動させ、次いで、台車2の前部を下降させ
る。この際においては、パネルP1は回動フレーム3の
下端部に設けられた支持板23,23の分だけ、パネル
P2より若干上方に位置しているので、押出部材18f
によってパネルP1を押圧し、その反力で台車2を後退
させることで、パネルP1を回動フレーム3から取り外
す。
【0049】一方、パネルP1を回動フレーム3から取
り外すと、パネルP1を支持しているものがなくなって
不安定になるので、図12に示すように、パネルP1と
パネルP2の接合部の上端部に、金具51を係合して、
この金具51によりパネルP1をパネルP2に仮止めす
るととともに、接合治具52をパネルP1,P2にセッ
トする。前記金具51は、コ字状をなす金具本体51a
と、この金具本体51aの一方の側板に取付けられて、
パネルP1,P2に当接される当板51bと、金具本体
51aの他方の側板に取付けられた締付部材51cとか
ら構成されている。
【0050】また、前記接合治具52は、パネルP1,
P2の横方向に延びるロッド52aと、このロッド52
aの一端部に取付けられた押え部材52bと、ロッド5
2aの他端部に取付けられた締付部材52cとから構成
されている。押え部材52bはロッド52aの長手方向
に移動自在に設けられており、レバー52dによってロ
ッド52aの適当な箇所に固定できるようになってい
る。また、締付部材52cはロッド52aに固定された
プレート52eと、このプレート52eにねじ込まれ先
端部に押し板52fが形成されたねじ部材52gと、こ
のねじ部材52gを回すレバー52hとから構成されて
いる。
【0051】そして、前記押出部材18fによって回動
フレーム3から取り外されたパネルP1と既に設置され
ているパネルP2とは、前記金具51によってパネルP
1,P2の接合部の上端部が仮止めされたうえで(この
仮止めは、金具51の締付部材52cを軽く締め付け
て、パネルP1,P2を前記当板51bに押し付けるこ
とにより行なう。)、接合治具52のねじ部材52gを
レバー52hによって回して、押し板52fと押え部材
52bとで挟み付けることによって、ダボがダボ穴に係
合して接合される。なお、押し板52fと押え部材52
bとでパネルP1,P2を挟み付ける場合、押え部材5
2bとパネルP1との間には板材53を介在させてお
く。
【0052】なお、前記ダボによる接合の場合、ダボ穴
あるいはダボに接着剤を塗布したうえで接合を行なう
が、図13に示すようなダボを使用すれば、接着剤の塗
布を省略することができる。すなわち、このダボ60
は、筒状あるいは円柱状をなすダボ本体60aと、この
ダボ本体60aの外周部に形成された多数のフィン60
b…とで構成されている。フィン60bは弾力性を有す
る正方形薄板状のもので、ダボ本体60aの軸方向に所
定間隔で形成され、その一辺はダボ穴61より若干長く
設定されている。したがって、この構成のダボ60をダ
ボ穴61に挿入すると、フィン60bが屈曲されながら
挿入され、その弾性復帰力によりダボ穴61に抜き出し
不能に強固に係合するので、接着剤の塗布を省略するこ
とができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
のパネル建て起こし装置によれば、回動フレームにパネ
ルが載置された台車を移動させて、パネルをその設置す
べき床上位置に位置させた後、ストッパを台車の底面か
ら突出させて床に当接して台車の移動を規制するととも
に、ストッパの突出により台車の前部を上昇させ、次い
で、回動フレームを回動させて支持部材により鉛直状態
に支持することによって、パネルを鉛直に建て起こし、
その後、ストッパを没することによって、台車の前部を
下降させてパネルを下降させ、当該パネルにその下方か
らアンカーボルトを挿通して支持することができるの
で、パネルの重量が重くなっても、作業者に負担をかけ
ることなく安全に、パネルを建て起こして既に設置され
ているパネルに接合するとともに、床に確実に設置する
ことができる。
【0054】請求項2のパネル建て起こし装置によれ
ば、前記台車に、前記回動フレームを水平軸方向に移動
させる移動手段が設けられているので、台車を適当な床
位置に位置決めして、回動フレームによって建て起こさ
れたパネルを、移動手段によって回動フレームを移動さ
せることにより、既に設置されているパネル側に向けて
移動させて、このパネルの接合面に当接させることがで
き、よって、回動フレームに載置されたフレームを既に
設置されたパネルに容易かつ確実に接合することができ
る。
【0055】請求項3のパネル建て起こし装置によれ
ば、前記台車の下部に、パネルを取り付けるべき床の縁
部に係合する係合部が設けられているので、台車を移動
させて係合部を床の縁部に係合させることによって、台
車の床に対する位置決めを容易かつ確実に行なうことが
できる。
【0056】請求項4のパネル建て起こし装置によれ
ば、前記回動フレームに、当該回動フレームに載置され
たパネルを回動フレームに保持する保持部が設けられて
いるので、この保持部によってパネルを回動フレームに
保持することによって、回動フレームが回動してパネル
が鉛直状態に建て起こされても、あるいは回動フレーム
の回動中においても、当該パネルが回動フレームから逸
脱することがない。
【0057】請求項5のパネル建て起こし装置によれ
ば、前記回動フレームに、回動フレームの回動によって
建て起こされて鉛直状態になったパネルを、回動フレー
ムから前方へ押し出す押出し手段が設けられているの
で、建て起こされたパネルを回動フレームから容易かつ
確実に前方に押し出して取り外すことができる。
【0058】請求項6のパネル建て起こし装置によれ
ば、台車の側部に、既に設置されているパネルの側端面
に当接する位置決板が設けられているので、台車を移動
させて位置決板を、既に設置されているパネルの側端面
に当接させることによって、台車の既に設置されている
パネルに対する位置決めを容易かつ確実に行なうことが
できる。
【0059】請求項7のパネル建て起こし装置によれ
ば、台車の後部にバランスウエイトを設けたので、該バ
ランスウエイトによって、台車の前部において建て起こ
されたパネルとのバランスをとって、台車の前方への倒
れを防止することができる。
【0060】請求項8のパネル建て起こし装置によれ
ば、パネル建て起こし装置を分解可能に構成したので、
狭い所からもパネル建て起こし装置を分解して搬入する
ことができ、また、作業者1人でも搬入することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパネル建て起こし装置の一実施例を示
す斜視図である。
【図2】同、側面図である。
【図3】同、正面図である。
【図4】同、平面図である。
【図5】図1に示すパネル建て起こし装置でパネルを水
平に支持した状態を示す斜視図である。
【図6】図1に示すパネル建て起こし装置でパネルを鉛
直に建て起こした状態を示す斜視図である。
【図7】図1に示すパネル建て起こし装置の前部の断面
を示すもので、ストッパが床面から離間している状態を
示す断面図である。
【図8】同、ストッパにより台車を上昇させた状態を示
す断面図である。
【図9】パネルどうしの接合構造を示すもので、雄雌の
接合金具を示す斜視図である。
【図10】パネルどうしの接合構造を示す断面図であ
る。
【図11】図1に示すパネル建て起こし装置でパネルを
鉛直に建て起こした状態を示すもので、ダボ接合の場合
を示す斜視図である。
【図12】ダボ接合の際に使用される金具と接合治具を
示す斜視図である。
【図13】ダボ接合の際に使用されるダボとダボ穴を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 パネル建て起こし装置 2 台車 3 回動フレーム 4 支持部 5 ストッパ 7 タンク(バランスウエイト) 11 回転軸(水平軸) 15 移動手段 18f 押出部材(押出し手段) 20 保持部 36 係合部 38 位置決板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横向き状態のパネルを回動させて建て起
    こすようにしたパネル建て起こし装置であって、 台車と、この台車の前部に水平軸回りに回動自在に設け
    られて、前記パネルが載置される回動フレームと、前記
    台車に設けられて、回動フレームを水平状態および鉛直
    状態に支持する支持部と、前記台車の前部に、当該台車
    の下面から出没自在に設けられて、突出することにより
    床に当接して台車の移動を規制するとともに、当該台車
    の前部を上昇させるストッパとを具備してなることを特
    徴とするパネル建て起こし装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパネル建て起こし装置に
    おいて、前記台車には、前記回動フレームを前記水平軸
    方向に移動させる移動手段が設けられていることを特徴
    とするパネル建て起こし装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のパネル建て起こ
    し装置において、前記台車の下部には、パネルを取り付
    けるべき床の縁部に係合する係合部が設けられているこ
    とを特徴とするパネル建て起こし装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のパネ
    ル建て起こし装置において、前記回動フレームには、当
    該回動フレームに載置されたパネルを回動フレームに保
    持する保持部が設けられていることを特徴とするパネル
    建て起こし装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のパネ
    ル建て起こし装置において、前記回動フレームには、回
    動フレームの回動によって建て起こされて鉛直状態にな
    ったパネルを、回動フレームから前方へ押し出す押出し
    手段が設けられていることを特徴とするパネル建て起こ
    し装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載のパネ
    ル建て起こし装置において、前記台車の側部には、既に
    設置されているパネルの側端面に当接して、当該既に設
    置されているパネルに対する前記台車の位置決めを行な
    う位置決板が設けられていることを特徴とするパネル建
    て起こし装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載のパネ
    ル建て起こし装置において、前記台車の後部には、前記
    回動フレームによって建て起こされたパネルとのバラン
    スをとって台車の前方への倒れを防止するバランスウエ
    イトが設けられていることを特徴とするパネル建て起こ
    し装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれかに記載のパネ
    ル建て起こし装置において、当該パネル建て起こし装置
    が分解可能に構成されていることを特徴とするパネル建
    て起こし装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008297703A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Gop Kk Alc板等の板材の建て込み装置
JP2015108259A (ja) * 2013-12-05 2015-06-11 三井ホーム株式会社 壁体建て起こし装置および壁体の建て起こし工法
CN116607798A (zh) * 2023-07-17 2023-08-18 中铁城建集团第一工程有限公司 一种预制墙板装配定位施工装置

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