JPH0428889Y2 - - Google Patents

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JPH0428889Y2
JPH0428889Y2 JP12016285U JP12016285U JPH0428889Y2 JP H0428889 Y2 JPH0428889 Y2 JP H0428889Y2 JP 12016285 U JP12016285 U JP 12016285U JP 12016285 U JP12016285 U JP 12016285U JP H0428889 Y2 JPH0428889 Y2 JP H0428889Y2
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JP
Japan
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wall
cover
viaduct
protective wall
protective
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JP12016285U
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  • Fencing (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、鉄道や道路などが敷設される高架橋
に設けられた防護壁が、振動や劣化によつて落下
するのを防ぎ、かつ防護壁を補強するための高架
橋防護壁の補強構造にかかり、特に、防護壁の劣
化が進んでいる場合の確実な補強に好適な高架橋
防護壁の補強構造に関するものである。
[従来の技術およびその問題点] 鉄道や道路などが敷設される高架橋には、飛び
石や騒音を遮断するため、あるいは万一の事故に
備えて、高架橋の両端にブロツクを積み立てて防
護壁が設置されている。しかし、この防護壁は、
長期間設置されているに従い、振動や劣化によつ
てその強度が損なわれ、防護壁の一部が剥離し、
落下するという現象が起こつている。そしてこの
現象は、高架橋の通つている場所によつては直接
一般市民に被害をおよぼす問題として、最近とみ
にクローズアツプされているものである。
この問題を解決するため、従来は、ネツトで防
護壁を覆い防護壁の落下を防ぐ方法などを用いて
いるが、この方法は、施工は簡単ではあるが多分
に応急処置的なものであり、また、単に落下を防
止するだけのもので、防護壁を補強する手段は備
えていない。
以上のように、防護壁の落下に対しては、重要
な問題であるにもかかわらず、確実かつ長期的な
防止策および補強策がなされておらず、その方法
が早急に望まれているのが現状である。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、上記の問題点を解決するために、高
架橋に設けられた既存の防護壁の内側に、該防護
壁の長さ方向に間隔をおいて鋼製の支柱を立設
し、前記防護壁の外側に、前記支柱から高架橋の
外壁に至る長さを持つ鋼製の支保材を前記防護壁
の長さ方向に間隔をおいて取付け、かつ前記支保
材の内側あるいは外側に前記防護壁を覆う形態の
カバーを取り付けてなるものである。
[実施例] 第1図は本考案の第1実施例を示す図であつ
て、符号1は、鉄道や道路などが敷設される高架
橋であり、符号2は、高架橋1の側端にブロツク
2a,2a…および屋根型ブロツク2b,2b…
を積み立てて立設されている防護壁である。防護
壁2の内側の高架橋床部1aの側端には、鋼製の
板材であるフツトプレート3がアンカーボルト
(図示せず)により固定されている。このフツト
プレート3には、防護壁2をやや越える高さを持
ち、かつ上端が防護壁2側に垂直に屈曲してなる
支柱4が高架橋床部1aに対して垂直に、かつ防
護壁2の長さ方向に一定の間隔をおいて立設され
ている。一方、屋根型ブロツク2b,2b…の上
部には、この屋根型ブロツク2b,2b…の長さ
方向に沿つて延在する鋼製の縦通材5が設置され
ている。また、防護壁2の外壁側には、前記縦通
材5から高架橋1の側壁1bの下面1cに至る長
さおよび形状を持つ鋼製の支保材6が、支柱4と
対向して固定されている。この支保材6は、屋根
型ブロツク2b,2b…の外側面2c、高架橋1
の側壁外面1dおよび下面1cにアンカーボルト
(図示せず)によつて取り付けられているもので
ある。上記支柱4、縦通材5および支保材6は、
実施例ではチヤンネル鋼が用いられている。
前記支保材4には、この支保材4の外面に沿
い、かつ防護壁の長さ方向に伸びる側壁カバー7
が、防護壁2および高架橋1の側壁1bの外面1
dおよび下面1cを覆うように、ボルト8により
取り付けられている。また、前記縦通材5の上部
には、この縦通材5の長さ方向に沿つて延在する
断面コ字状の頂部カバー9が側壁カバー7の外面
との間に若干の間隔9をおき、かつ屋根型ブロツ
ク2b,2b…の内側面2dに沿い、さらに支柱
4の上端面に沿うようにボルト8により取り付け
られている。そして、側壁カバー7と頂部カバー
9との間の間隔には、振動を吸収するためのシー
ルゴム10が圧入されている。この頂部カバー9
は支保材6や、防護壁2と側壁カバー7との間に
形成された空間部11に、雨や砂れきなどが侵入
するのを防ぐためのものである。
上記側壁カバー7および頂部カバー9は、軽量
で強度が大きく、かつ防食性に優れた素材とし
て、例えば、GRCあるいはFRPなどが好適であ
る。
上記の構成からなる高架橋防護壁の補強構造に
より、防護壁2の外壁が振動や劣化によつて剥離
し落下しても、側壁カバー7と防護壁2との間に
形成された空間部11内に落下するので、外部に
被害をおよぼすことがない。また、防護壁2に
は、一定間隔をおいて支保材6が取り付けられて
いるとともに、支柱4によつて支えられているの
で、防護壁2そのものの強度が増したという利点
もある。
第2図は本考案の第2実施例を示す図である。
この実施例では、支柱4は防護壁2の上端までの
高さを持ち、かつ縦通材5は、屋根型ブロツク2
a,2a…の上部から支柱4の上端を覆うよう
な、第1実施例より幅の長いものが用いられてい
る。そして、支柱4の内側には、この支柱4の内
側に沿い、かつ防護壁2の長さ方向に伸びる防音
パネル12が取り付けられている。また、防護壁
2と側壁カバー7との間に形成された空間部11
内には、モルタル13が注入充填されている。
上記の第2実施例においては、防護壁2の内側
に防音パネル12が取り付けられたので、外部に
対する防音性が向上し、かつ空間部11内にモル
タル13が注入充填されたので、防護壁2の剥離
を防ぐとともに、より一層の防護壁2の補強がな
されるものである。
第3図ないし第4図は、本考案の第3実施例を
示す図である。この実施例では、第1ないし第2
実施例における側壁カバー7および頂部カバー9
を一体化させた形態を有するカバー14を、防護
壁2の屋根型ブロツク2b,2b…上部および高
架橋1の側壁1bの外面1dに沿つて防護壁2を
覆うように取り付け、かつカバー14の外面に支
柱4に対向して支保材15を取り付け、さらにこ
の枠部材15と支柱4の上端に支保材16をかけ
渡して取り付けることにより、防護壁2の補強効
果を向上させたものである。これら支保材15お
よび16は、実施例ではチヤンネル鋼が用いられ
ている。
また、この実施例のカバー14の防護壁2への
取り付け方法は、第4図に示すようにカバー14
の継ぎ目部分に位置するブロツク2a,2a…
に、断面がT字形で防護壁2とカバー14との距
離Lの厚さを有するフレーム17を設置し、カバ
ー14の端部をフレーム17の端部に重ね合わせ
てアンカーボルト18により取り付けられている
とともに、高架橋1の側壁1bの外面1dとカバ
ー14との間の間隔に圧入されたシールゴム19
により接着されているものである。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案によれば、高架橋
に設置された防護壁が、振動や劣化によつて剥離
し落下するのを防ぐとともに、防護壁が補強され
たので、確実かつ長期的に防護壁の落下による事
故を未然に防止されるという絶大な効果が発揮さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1実施例を示す切欠斜視
図、第2図は第2実施例を示す切欠斜視図、第3
図ないし第4図は第3実施例を示す図で、第3図
はその切欠斜視図、第4図はそのA−A矢視図で
ある。 1……高架橋、2……防護壁、6,15,16
……支保材、7,9,14……カバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 高架橋に設けられた既存の防護壁の内側に、該
    防護壁の長さ方向に間隔をおいて鋼製の支柱を立
    設し、前記防護壁の外側に、前記支柱から高架橋
    の外壁に至る長さを持つ鋼製の支保材を前記防護
    壁の長さ方向に間隔をおいて取付け、かつ前記支
    保材の内側あるいは外側に前記防護壁を覆う形態
    のカバーを取り付けてなる高架橋防護壁の補強構
    造。
JP12016285U 1985-08-05 1985-08-05 Expired JPH0428889Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12016285U JPH0428889Y2 (ja) 1985-08-05 1985-08-05

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JP12016285U JPH0428889Y2 (ja) 1985-08-05 1985-08-05

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Publication Number Publication Date
JPS6231122U JPS6231122U (ja) 1987-02-24
JPH0428889Y2 true JPH0428889Y2 (ja) 1992-07-14

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ID=31008223

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JP12016285U Expired JPH0428889Y2 (ja) 1985-08-05 1985-08-05

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JP2020084638A (ja) * 2018-11-28 2020-06-04 株式会社栗本鐵工所 高欄外面の補修

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JP6376021B2 (ja) * 2015-03-30 2018-08-22 Jfeエンジニアリング株式会社 剛性防護柵への外装板の取り付け構造
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JPS6231122U (ja) 1987-02-24

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