JPH04289105A - 傾斜組成材料の製造方法 - Google Patents

傾斜組成材料の製造方法

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JPH04289105A
JPH04289105A JP5490191A JP5490191A JPH04289105A JP H04289105 A JPH04289105 A JP H04289105A JP 5490191 A JP5490191 A JP 5490191A JP 5490191 A JP5490191 A JP 5490191A JP H04289105 A JPH04289105 A JP H04289105A
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JP
Japan
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porosity
gradient composition
composition material
sintered compact
pores
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Pending
Application number
JP5490191A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Takahashi
雅士 高橋
Yoshiyasu Ito
義康 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、C(炭素),B(ホウ
素),Si(ケイ素),Al(アルミニウム)等の第1
の材料と、Si(ケイ素),Ti(チタン),Zr(ジ
ルコニウム)等の第2の材料に所定の処理を施して組成
比率が傾斜分布するようにした傾斜組成材料の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術と、発明が解決しようとする課題】従来、
高温強度に優れた黒鉛に、炭化珪素SiCをコーティン
グすることで耐酸化性を向上させることが試みられてい
るが、熱応力により皮膜が剥離するという問題点がある
【0003】また、公知の化学蒸着法(CVD法)や物
理蒸着法(PVD法)により傾斜組成化の試みもなされ
ているが、厚膜の施工ができないため、傾斜組成化によ
る熱応力低減効果が十分生かされず、また組成化速度が
遅いことから工業化に不向きである。本発明は、厚膜の
施工が容易で、密着性や熱応力緩和効果が優れていて、
耐酸化性が向上する傾斜組成材料の製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、以下のように構成したものである。すなわ
ち、第1の材料に焼成により気孔を形成すると共に、そ
の気孔率が少なくとも表面の一部分で大きく、またその
部分に向かって次第に気孔率が大きくなるように気孔率
分布をもった焼結体を得る第1の工程と、この第1の工
程で得られた焼結体の気孔に第2の材料を溶浸する第2
の工程と、
【0005】この第2の工程で得られた溶浸後の材料を
真空または不活性ガス雰囲気中で加熱し、前記第1の材
料と前記第2の材料を互いに反応させて反応生成物を得
る第3の工程を含み、この第3の工程で得られた反応生
成物と前記第1の材料の組成比率が傾斜分布するように
したことを特徴とする傾斜組成材料の製造方法である。
【0006】
【作用】本発明の製造方法は、第1の材料に焼成工程に
より気孔を形成するようにしているので、厚膜の施工が
容易で、傾斜組成化による熱応力緩和効果を十分生かす
ことができる。また第1の材料の気孔に第2の材料を溶
浸後真空または不活性ガス雰囲気中で加熱し、第1の材
料と第2の材料を互いに反応させる工程を含んでいるの
で、耐酸化性が向上する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明による傾斜組成化材料の製造
方法を説明するための工程図であり、ここでは、第1の
材料としてC、第2の材料としてSiの組合せについて
説明するが、これに限らず、第1の材料としてB,N,
O,Ge,Ti,Al等のセラミックまたは金属間化合
物であってもよく、また第2の材料としてTi,Zr等
の金属材料であっても同様に実施できる。第1の工程1
では、粒径が異なるC粉末を積層し、これを第2の工程
では1000気圧で加圧成形する。
【0008】第3の工程では、第2の工程で得た成形体
を摂氏2500度で焼成して黒鉛化する。このように焼
成黒鉛化することにより、気孔が形成されると共に、そ
の気孔率が少なくとも表面の一部分で大きく、またその
部分(板厚方向)に向かって次第に気孔率が大きくなる
ように気孔率分布が形成される。
【0009】第4の工程4では、第3の工程3で得た焼
結黒鉛体を、摂氏1450度で溶融しているSi中に浸
漬し、焼結黒鉛体の気孔中にSiを溶浸させる。第5の
工程で、第4の工程で得られたSiが溶浸した黒鉛体を
真空中または不活性ガス雰囲気中で加熱し、SiとCを
反応させる。第6の工程で第5の工程で得られた材料を
機械加工し、最終的な製品に仕上げる。このような各工
程を行うことにより、図2の断面図に示すように、製品
の表面でSiCの組成比率が傾斜分布した傾斜組成材料
が得られる。以上述べた方法によると以下のような効果
が得られる。
【0010】(1) 摂氏1500度程度の高温領域で
の使用が可能である。この理由は次の通りである。黒鉛
自体は、融点が高く、高温状態において機械的強度が優
れており、さらに比重が小さいため、スペースプレーン
等の構造材料として有望であるが、耐酸化性が著しく劣
るという問題点がある。ところが、SiCは、本実施例
のように、焼結黒鉛体の気孔中にSiを溶浸した後、真
空中または不活性ガス雰囲気中に加熱してCとSiを反
応させるようにしたので、特に耐酸化性が向上する。こ
のため、SiCを黒鉛にコーティングすることにより、
酸化雰囲気中で摂氏1500度程度の高温領域であって
も使用が可能になる。
【0011】(2) 前述した各工程を実施することで
、従来一般的に行われていたCVD法やPVD法では施
工ができなかったcmオーダの肉厚のSiとCの傾斜組
成材料の施工が可能となる。
【0012】(3) 黒鉛とSiを溶浸により複合化し
ているため、CとSiCが網目状となっており、さらに
厚膜の形成が可能となり、これにより熱応力緩和効果が
生かされ、従来使用中にしばしば見られたSiCの剥離
や割れの発生が低減する。前述の実施例では、第1の工
程では、C粉末の積層を行ったが、これに代えて混合比
の異なる有機物例えばエチレンとCの粉末を積層するよ
うにしてもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、厚膜の施工が容易で、
密着性や熱応力緩和効果が優れ、耐酸化性が向上する傾
斜組成材料の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による傾斜組成材料の製造方法の一実施
例を示す工程図。
【図2】図1の方法によりできた傾斜組成材料の断面図
【符号の説明】
1…第1の工程、2…第2の工程、3…第3の工程、4
…第4の工程、5…第5の工程、6…第6の工程。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の材料に焼成により気孔を形成す
    ると共に、その気孔率が少なくとも表面の一部分で大き
    く、またその部分に向かって次第に気孔率が大きくなる
    ように気孔率分布をもった焼結体を得る第1の工程と、
    この第1の工程で得られた焼結体の気孔に第2の材料を
    溶浸する第2の工程と、この第2の工程で得られた溶浸
    後の材料を真空または不活性ガス雰囲気中で加熱し、前
    記第1の材料と前記第2の材料を互いに反応させて反応
    生成物を得る第3の工程を含み、この第3の工程で得ら
    れた反応生成物と前記第1の材料の組成比率が傾斜分布
    するようにしたことを特徴とする複合化材料の製造方法
JP5490191A 1991-03-19 1991-03-19 傾斜組成材料の製造方法 Pending JPH04289105A (ja)

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