JPH0428928Y2 - - Google Patents

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JPH0428928Y2
JPH0428928Y2 JP18108887U JP18108887U JPH0428928Y2 JP H0428928 Y2 JPH0428928 Y2 JP H0428928Y2 JP 18108887 U JP18108887 U JP 18108887U JP 18108887 U JP18108887 U JP 18108887U JP H0428928 Y2 JPH0428928 Y2 JP H0428928Y2
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door
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rubber
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は一般に河口近傍に設置される二段式水
門扉の扉間水密構造に関するものである。
〔従来技術〕
河川の取水用に用いられる水門扉には種々の形
式があるが一般に河口近傍においては上下二段の
扉を組合わせた二段式水門扉が使用されている。
この二段式水門扉においては、上段と下段の径
間からの漏水を防止するため水止装置を設ける必
要がある。従来この水止装置として種々の構造が
提案されているが、その一部を示すと第5図に示
すように下段扉1の側面に蝶番2で支持腕3を取
付け、この支持腕3に水止ゴム押片4がボルト6
により取付けられた水止ゴム受台7を取付けると
ともに可撓性薄膜8を配置した構造(実公昭50−
45818号)がある。
また、第6図に示すように下段扉1の側面に支
持腕3を取付け、水密ゴム9を取付けた水密ゴム
受台10をこの支持腕3に取付け、内部に圧力を
作用させるチューブ11を配置した構造(実開昭
55−36279号)である。
前者は水圧を利用して可撓性薄膜8を変形さ
せ、これにより水止ゴム押片4を上段扉12の側
面に押付けてシールしようとするものであるが、
水圧が低い場合は充分にそのシール性能が得られ
ないという問題があり、又、後者においてはチユ
ーブ内への圧力供給装置が必要となり、それだけ
装置が大型かつ複雑になるという問題があつた。
〔考案の目的〕
本考案は前記したような従来の問題点を解決す
るためになされたものであつて、その目的とする
ところは、簡単な構造でしかも水圧に影響されず
にシール性能が得られる水密構造を提供せんとす
るものである。
〔考案の概要〕
前記した目的を達成するために本考案は、上段
扉と下段扉を一体的に組合わせて水門扉を形成
し、一方の扉の側面に取付座を介して他方の扉の
側面に向かうシール部材を該扉の長手方向に延長
して設け、該シール部材は弾性材料からなり、そ
のシール部材は二つ折りになるように付勢され、
更に、該シール部材の端部の近傍にはまくれ込み
防止まくらを設けて成る二段式水門扉の扉間水密
構造である。
シール部材はゴム等の板状の弾性材料であつ
て、その断面は、例えば、く字形、C字形あるい
はV字形等、中央部が固定側の扉の側面に位置
し、両端がシールすべき扉の側面に接近するよう
な形状のものである。また、その両端には肉厚部
が形成され、この部分が扉のシール面を形成して
いる。
前記シール部材は、板バネ等の弾性部材によつ
て付勢され、シール部材の両端は常時シールされ
る側の扉の側面に押圧される。なお、板バネ等は
シール部材の背面に配置される場合や、埋込み式
に内蔵される場合等があるが、何れにしてもシー
ル部材を二つ折りにするように弾性力を作用させ
る必要がある。
シール部材は上下に移動する扉の表面に押圧さ
れた状態でシールされている関係で、その扉の移
動方向にまくれ込む可能性があるが、これを防止
するために該シール部材の両端の近傍にまくれ込
み防止用のまくらを設けて端部ないしはシール部
の近傍を補強している。
(実施例) 以下第1図ないし第4図に基づき本考案による
二段式水門扉の扉間水密構造の一実施例を説明す
る。
第1図は二段式水門扉の側面図であつて、上段
扉21(上流側の扉)と下段扉22(下流側の
扉)との間に水密を保つための水止装置23が設
けられている。この水止装置23は、第2図及び
第3図に示されるように下段扉22の側面上部に
径間方向に沿つて硬質ゴム等で形成された取付座
24を固着し、この取付座24にC字形、く字形
あるいは変形V字形の横断面を有するシール部材
25が取付けられている。
詳述すれば、このシール部材25は弾性材料、
即ちゴムで形成され、その上下両縁は肉厚部2
5′となるように構成され、その中央部をボルト
26により取付座24に着脱可能に取付けられて
いる。そして、このシール部材25の背面には板
バネ27がボルト28により取付けられている。
この板バネ27の一方は下段扉22の長手方向
に延長されている取付座24に、ボルト29によ
り取付けられた板バネクランプ30により取付け
られ、シール部材25の背面を弾性力で押圧する
ようになつている。即ち、シール部材25はシー
ルされる側の上段扉21の側面に付勢されている
ことになる。
また、シール部材25の内部の上下にはまくれ
込み防止まくら31が取付けられている。このま
くれ込み防止まくら31は金属材で形成され、上
段扉21が上下動するとき僅かにその側面に当接
するように配置されている。なお、32はゴム押
さえであり、これを介してボルト26が締付けら
れている。
前記構成において、今、下段扉22上が高水位
になるとシール部材25の上部にその水圧が作用
し、このシール部材25の上半分である上部シー
ル材25aを下方に向かつて押圧するため、上段
扉21の側面への押圧力は増大し、そのシール性
は増々高くなる。
一方、潮位の上昇等により上段扉21側の水位
が高くなつた場合はシール部材25の下部シール
材25b側が押圧されるために前記と同様の働き
をなして水圧自体でシールを行なうことができ
る。
勿論、上下の水位差が小さい場合においても板
バネ27によりシール部材25の背面は常に内方
に付勢されているので、その上下両縁の厚肉部2
5′は上段扉21の側面に押圧されているためシ
ール性を保持することができる。
一方、上段扉21が上下動するとき内方に付勢
されているシール部材25の上下両縁(肉厚部2
5′の近傍)はまくれ込み防止まくら31の作用
により内部へまくれ込みが防止される。
第4図は他の実施例であつて、シール部材25
を内方に該シール部材25を二つ折りにする方向
に付勢させるための板バネ27′をこのシール部
材25内に配置したものであつて、この構成によ
れば板バネ27が腐食しないため好適である。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案による
二段式水門扉の扉間水密構造によれば、下段扉の
側面上部に取付けられたシール部材はその上下両
縁をそれぞれ常に付勢されて上段扉の側面に押圧
され、その押圧力は水位によつて更に強められる
ようになつているため、簡単な構造でしかもシー
ル性能を向上させることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案による二段式水門扉
の扉間水密構造の実施例を示すものであつて、第
1図は二段式水門扉の側面図、第2図は第1図の
A部拡大図、第3図は第2図のA−A矢視図、第
4図は他の実施例の水止装置の側断面図、第5図
及び第6図はそれぞれ実施例の水止装置の側断面
図である。 1……下段扉、2……蝶番、3……支持腕、4
……水止ゴム押片、6……ボルト、7……水止ゴ
ム受台、8……可撓性薄膜、9……水密ゴム、1
0……水密ゴム受台、11……チユーブ、12…
…上段扉、21……上段扉、22……下段扉、2
3……水止装置、24……取付座、25……シー
ル部材、26,28,29……ボルト、27……
板バネ、30……板バネクランプ、31……まく
れ込み防止まくら。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上段扉と下段扉を一体的に組合わせて水門扉を
    形成し、一方の扉の側面に取付座を介して他方の
    扉の側面に向かうシール部材を該扉の長手方向に
    延長して設け、該シール部材は弾性材料からな
    り、そのシール部材は二つ折りになるように弾性
    的に付勢され、更に、該シール部材の端部の近傍
    にはまくれ込み防止まくらを設けて成る二段式水
    門扉の扉間水密構造。
JP18108887U 1987-11-30 1987-11-30 Expired JPH0428928Y2 (ja)

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JP18108887U JPH0428928Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

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JP18108887U JPH0428928Y2 (ja) 1987-11-30 1987-11-30

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Publication Number Publication Date
JPH0190826U JPH0190826U (ja) 1989-06-14
JPH0428928Y2 true JPH0428928Y2 (ja) 1992-07-14

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