JPH0630892Y2 - ゲートの水密装置 - Google Patents

ゲートの水密装置

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JPH0630892Y2
JPH0630892Y2 JP6286888U JP6286888U JPH0630892Y2 JP H0630892 Y2 JPH0630892 Y2 JP H0630892Y2 JP 6286888 U JP6286888 U JP 6286888U JP 6286888 U JP6286888 U JP 6286888U JP H0630892 Y2 JPH0630892 Y2 JP H0630892Y2
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JP
Japan
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watertight
door body
support plate
gate
rubbers
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Application number
JP6286888U
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JPH01167428U (ja
Inventor
粂信 白川
豊 芳里
Original Assignee
佐藤鉄工株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、2段乃至複数段の扉体を有し、各段間を水密
保持する必要のあるゲートにおける水密装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に2段式ゲートは河口部に設けられ、各扉体がそれ
ぞれ単独に上下動されるもので、しかもそのスパンが約
40〜50mと長いものであり、川の上流側の水圧と海側の
水圧とがほぼ同様の場合あるいは異なる場合があり、殊
に水圧が異なる場合には大きい圧力を受ける扉体が撓
み、上下両扉体間の水密ゴムが扉体の撓みに追従されず
水洩れを起こす欠点があった。これを解決する一つの手
段として、例えば実公昭57-055395号公報に記載された
ものが公知となっている。
上記公報の手段は第4図に示す如く、尚当該公報に使用
している符号によって概要を説明するが、下段側扉体2
に長孔14を有するブラケット13を突設し、長孔14にピン
15を介して係合し上段側扉体1と平行に起立する支持材
12の上下両端部に水密ゴムを固着し、上下の各水密ゴム
と下段側扉体2間にU字状を成す弾性を帯びた水密板1
7,17′を介在したものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述の手段であれば、いかなる水圧条件下においても常
に確実な水密性が得られることは明らかであるが、しか
し水密板がU字状に屈曲しているものであるから、その
内部に流塵物が溜まりやすく、流塵物によってその機能
が阻害されてしまう欠点があり、またブラケットは扉体
の表皮に間隔をあけて取り付けるため、しかも水密板を
も取り付けるため、その取り付けに手間がかかると共に
メンテナンス上不利である。
本考案は以上の欠点を解決することを課題として開発し
たものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案による水密装置は、下段側扉体の上段側扉体と対
向する前面に、前面を開放した凹溝を有する取付け部材
を突設し、該取付け部材の上下に帯状をなす水密ゴムを
固着していると共に、上下両水密ゴムの中間部が上下に
弾発的に屈曲してあり、屈曲された上下水密ゴムの各先
端部間に支持板を止着し、支持板より突出した突片を前
記取付け部材の凹溝に摺動自在に係合することにある。
〔実施例〕
本考案を第3図に示す2段ゲートにおける水密装置によ
って具体的に説明すると、第2図に示しているように、
下段側の扉体1の上段側の扉体2と対面する表皮に、前
面を開放した凹溝3を備えた取付け部材4を扉体1のス
パン方向の全長に亘って溶接手段によって固着し、該取
付け部材4の上面と下面にそれぞれ水密ゴム5,6をボ
ルト締めによって固着してあって、水密ゴム5,6は当
初より屈曲成形したものではなく水平な帯状を成すもの
で、その基部5a,6aが厚く、中間部5b,6bが薄く、先端
部5c,6cがまた厚く、先頭部5d,6dを先端部5c,6cの厚
さよりも直径の大きいパイプ状に形成したものである。
そこで第1図に示すように、上の水密ゴム5をその中間
部5bより上方へ屈曲し、下の水密ゴム6をその中間部6b
より下方へ屈曲し、その起立した両先端部5c,6c間の前
面に、そのスパン全長に亘り鋼板の如く弾発性のある支
持板7を当接すると共に、該支持板7を両先端部5c,6c
にボルト締めによって止着し、この支持板7により水密
ゴム5,6を屈曲した状態で保持するものであり、また
支持板7に前記取付け部材4の凹溝3内に係合する突片
8をスパン方向に間隔を於いて突設したものである。更
に、前記支持板7の両先端部5c,6cとの止着部前面に、
水密ゴム5,6の先端部5d,6dが上段側扉体2に異状に
圧接するのを防止するストッパー9,10が取り付けてあ
る。
上記構造であるから第3図の矢印11の如く上流側から下
流側に水が流下している時には、上流側の水位が高く下
流の水圧より高いことから、上側の水密ゴム5が上段側
扉体2に強く圧接して水密するものである。また逆に下
流側の水位が上流側より高い場合には、下側の水密ゴム
6が上段側扉体2に強く圧接して水密するものである。
更に上流側と下流側とに水位差がない場合には、上下両
水密ゴム5,6がその屈曲された中間部5b,6bの反発力
によって水密を保持するものである。
また扉体が水圧によって撓んだ時には、水密ゴム5,6
の屈曲部の反発力によって追従し、撓んだ状態のままで
水密保持するものである。
〔考案の効果〕
本考案は上記構成を持つもので、扉体の表皮に取付け部
材を固着し、該取付け部材に水密するための部材を付設
するものであるから、扉体に種々の部材を取り付ける手
間が省け、メンテナンスが容易になるものである。また
弾発的に屈曲する上下両水密ゴムをその両先端部間にお
いて支持板で連結してあるから、水密ゴムを屈曲した状
態に確実に保持することができ、しかも支持板より突設
した突片を取付け部材の凹溝に摺動自在に係合してある
ので、水密ゴムの支持状態を保持するものである。更に
扉体の撓みに対する追従性が良好に得られ、耐久性を以
て確実な水密作用が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるゲートの水密装置を示す断面図、
第2図は水密ゴムを取り付けた時の状態を示す断面図、
第3図は本考案の水密装置を設けたゲートの一例を示す
側面図、第4図は従来の水密装置の一例を示す断面図で
ある。 1……下段側扉体、2……上段側扉体、3……凹溝、4
……取付け部材、5,6……水密ゴム、7……支持板、
8……突片、9,10……ストッパー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下段側扉体(1)の上段側扉体(2)と対
    向する前面に、前面を開放した凹溝(3)を有する取付
    け部材(4)を突設し、該取付け部材(4)の上下に帯
    状をなす水密ゴム(5,6)を固着していると共に、上
    下両水密ゴム(5,6)の中間部(5b,6b)が上下に弾
    発的に屈曲してあり、屈曲された上下水密ゴム(5,
    6)の各先端部間に支持板(7)を止着し、支持板
    (7)より突出した突片(8)を前記取付け部材(4)
    の凹溝(3)に摺動自在に係合していることを特徴とす
    るゲートの水密装置
JP6286888U 1988-05-11 1988-05-11 ゲートの水密装置 Expired - Lifetime JPH0630892Y2 (ja)

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JP6286888U JPH0630892Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11 ゲートの水密装置

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JP6286888U JPH0630892Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11 ゲートの水密装置

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JPH01167428U JPH01167428U (ja) 1989-11-24
JPH0630892Y2 true JPH0630892Y2 (ja) 1994-08-22

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ID=31288417

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JP6286888U Expired - Lifetime JPH0630892Y2 (ja) 1988-05-11 1988-05-11 ゲートの水密装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4510750B2 (ja) * 2005-11-30 2010-07-28 日立造船株式会社 起伏式ゲート装置及び起伏式ゲート装置の主水密部材交換方法

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Publication number Publication date
JPH01167428U (ja) 1989-11-24

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