JPH04289850A - 規則コランダム型酸化ニオブタンタルマグネシウムx線増強スクリーン - Google Patents
規則コランダム型酸化ニオブタンタルマグネシウムx線増強スクリーンInfo
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- JPH04289850A JPH04289850A JP28754591A JP28754591A JPH04289850A JP H04289850 A JPH04289850 A JP H04289850A JP 28754591 A JP28754591 A JP 28754591A JP 28754591 A JP28754591 A JP 28754591A JP H04289850 A JPH04289850 A JP H04289850A
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- ray
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- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21K—HANDLING OF PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
- G21K4/00—Conversion screens for the conversion of the spatial distribution of X-rays or particle radiation into visible images, e.g. fluoroscopic screens
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K11/00—Luminescent materials, e.g. electroluminescent or chemiluminescent
- C09K11/08—Luminescent materials, e.g. electroluminescent or chemiluminescent containing inorganic luminescent materials
- C09K11/67—Luminescent materials, e.g. electroluminescent or chemiluminescent containing inorganic luminescent materials containing refractory metals
- C09K11/671—Chalcogenides
- C09K11/673—Chalcogenides with alkaline earth metals
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21K—HANDLING OF PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
- G21K4/00—Conversion screens for the conversion of the spatial distribution of X-rays or particle radiation into visible images, e.g. fluoroscopic screens
- G21K2004/06—Conversion screens for the conversion of the spatial distribution of X-rays or particle radiation into visible images, e.g. fluoroscopic screens with a phosphor layer
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
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- G21K4/00—Conversion screens for the conversion of the spatial distribution of X-rays or particle radiation into visible images, e.g. fluoroscopic screens
- G21K2004/12—Conversion screens for the conversion of the spatial distribution of X-rays or particle radiation into visible images, e.g. fluoroscopic screens with a support
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ラジオグラフィーに好
適な一群の材料に関するものである。本発明は特に、X
線露光時間を最小限に抑えるために用いられるX線増強
スクリーンに関するものである。
適な一群の材料に関するものである。本発明は特に、X
線露光時間を最小限に抑えるために用いられるX線増強
スクリーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】シーバーの欧州特許出願公開第363,
977号明細書(1990年4月18日公開)には、硫
酸カリウムフラックスの存在下で製造された規則コラン
ダム結晶構造をもつ酸化ニオブタンタルマグネシウム発
光体が示されている。それらの発光体を含む増強スクリ
ーンが示される。
977号明細書(1990年4月18日公開)には、硫
酸カリウムフラックスの存在下で製造された規則コラン
ダム結晶構造をもつ酸化ニオブタンタルマグネシウム発
光体が示されている。それらの発光体を含む増強スクリ
ーンが示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、カリ
ウムを唯一のアルカリ金属として含有する規則コランダ
ム結晶構造をもつ酸化ニオブタンタルマグネシウム発光
体を含むスクリーンより高い強度の発光を示すX線増強
スクリーンを提供することである。
ウムを唯一のアルカリ金属として含有する規則コランダ
ム結晶構造をもつ酸化ニオブタンタルマグネシウム発光
体を含むスクリーンより高い強度の発光を示すX線増強
スクリーンを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の増強スクリーン
は、粒状発光体が本質的に下記よりなる規則コランダム
結晶形 Mg4Ta2−2xNb2xO9:MyM′y′(式中
、Mはルビジウムおよびセシウムのうち少なくとも1種
であり、M′はナトリウムおよびカリウムのうち少なく
とも1種であり、xは5×10−4−0.2であり、y
は活性化量であり、そしてy+y′は1.0以下である
)であることを特徴とする。
は、粒状発光体が本質的に下記よりなる規則コランダム
結晶形 Mg4Ta2−2xNb2xO9:MyM′y′(式中
、Mはルビジウムおよびセシウムのうち少なくとも1種
であり、M′はナトリウムおよびカリウムのうち少なく
とも1種であり、xは5×10−4−0.2であり、y
は活性化量であり、そしてy+y′は1.0以下である
)であることを特徴とする。
【0005】本発明の増強スクリーンは、発光体の選択
以外はいずれの好都合な通常の形態をとることもできる
。本発明による一般的なX線増強スクリーンは、支持体
、ならびに高分子結合剤および粒状発光体を含有する蛍
光層を含む。性能に関して必要ではないが、使用中に蛍
光層を物理的に保護するためにこれに透明なオーバーコ
ートまたは保護層が被覆される。
以外はいずれの好都合な通常の形態をとることもできる
。本発明による一般的なX線増強スクリーンは、支持体
、ならびに高分子結合剤および粒状発光体を含有する蛍
光層を含む。性能に関して必要ではないが、使用中に蛍
光層を物理的に保護するためにこれに透明なオーバーコ
ートまたは保護層が被覆される。
【0006】本発明のX線増強スクリーンは、本質的に
下記よりなる規則コランダム結晶形の粒状発光体を使用
する: (I) Mg4Ta2−2xNb2
xO9:MyM′y′式中、Mはルビジウムおよびセシ
ウムのうち少なくとも1種であり、M′はナトリウムお
よびカリウムのうち少なくとも1種であり、xは5×1
0−4−0.2であり、yは活性化量であり、そしてy
+y′は1.0以下である。
下記よりなる規則コランダム結晶形の粒状発光体を使用
する: (I) Mg4Ta2−2xNb2
xO9:MyM′y′式中、Mはルビジウムおよびセシ
ウムのうち少なくとも1種であり、M′はナトリウムお
よびカリウムのうち少なくとも1種であり、xは5×1
0−4−0.2であり、yは活性化量であり、そしてy
+y′は1.0以下である。
【0007】X線刺激に際して、より高い水準のルミネ
センスを得るためには、発光体のニオブ含量が好ましく
は0.5−10モル%(x=0.005−0.1)であ
る。ルビジウム、セシウムまたはそれらの組み合わせの
好ましい濃度はyが少なくとも0.002である場合に
実現され、最適ルミネセンスはyが少なくとも5×10
−3である場合に達成される。ルビジウム、セシウムま
たはそれらの組み合わせの最高水準は、yが1.0以下
である値に及びうるが、最高水準のルミネセンスは最高
濃度より十分低い値において観察される。一般にyが0
.5以下であることが好ましく、0.2以下が最適であ
る。
センスを得るためには、発光体のニオブ含量が好ましく
は0.5−10モル%(x=0.005−0.1)であ
る。ルビジウム、セシウムまたはそれらの組み合わせの
好ましい濃度はyが少なくとも0.002である場合に
実現され、最適ルミネセンスはyが少なくとも5×10
−3である場合に達成される。ルビジウム、セシウムま
たはそれらの組み合わせの最高水準は、yが1.0以下
である値に及びうるが、最高水準のルミネセンスは最高
濃度より十分低い値において観察される。一般にyが0
.5以下であることが好ましく、0.2以下が最適であ
る。
【0008】最高水準のルミネセンスを達成するために
発光体中にルビジウムまたはセシウム以外のアルカリ金
属が含有される必要はない。リチウムが発光体中に含有
される場合、そのルミネセンスが明らかに削減されるこ
とが認められた。リチウムが他のアルカリ金属のいずれ
か1種または組み合わせと併用された場合、同じ結果が
得られる。
発光体中にルビジウムまたはセシウム以外のアルカリ金
属が含有される必要はない。リチウムが発光体中に含有
される場合、そのルミネセンスが明らかに削減されるこ
とが認められた。リチウムが他のアルカリ金属のいずれ
か1種または組み合わせと併用された場合、同じ結果が
得られる。
【0009】他方、ナトリウムは活性化剤としては機能
し得ないが、それの含有はルビジウム、セシウムまたは
両者の組み合わせによってより高度のルミネセンスを得
ることと相入れないわけではないことが観察された。従
ってMとNaの組み合わせを前記のyおよびy+y′そ
れぞれの範囲限界内で用いることが特に考慮される。さ
らに、カリウムがルビジウム、セシウムまたは両者の組
み合わせと併用された場合、アルカリ金属の組み合わせ
はMを単独で活性化剤として用いた場合と同様に有効で
あることが見出された。
し得ないが、それの含有はルビジウム、セシウムまたは
両者の組み合わせによってより高度のルミネセンスを得
ることと相入れないわけではないことが観察された。従
ってMとNaの組み合わせを前記のyおよびy+y′そ
れぞれの範囲限界内で用いることが特に考慮される。さ
らに、カリウムがルビジウム、セシウムまたは両者の組
み合わせと併用された場合、アルカリ金属の組み合わせ
はMを単独で活性化剤として用いた場合と同様に有効で
あることが見出された。
【0010】Mがルビジウムおよびセシウムのうち少な
くとも1種であり、M′がナトリウムおよびカリウムの
うち少なくとも1種である場合、yが少なくとも2×1
0−3(5×10−3が最適)であり、y+y′が0.
5以下(0.2以下が最適)であることが好ましい。
くとも1種であり、M′がナトリウムおよびカリウムの
うち少なくとも1種である場合、yが少なくとも2×1
0−3(5×10−3が最適)であり、y+y′が0.
5以下(0.2以下が最適)であることが好ましい。
【0011】アルカリ金属活性化された規則コランダム
結晶構造をもつ酸化ニオブタンタルマグネシウム発光体
は、通常のセラミック粉末処理法により製造することが
できる。これは、適切なモル比の酸化マグネシウム、酸
化タンタルおよび酸化ニオブを乳鉢中で摩砕して微細な
粒径とななすことにより混合し、次いで約1400℃に
焼成することにより行われる。その際、所望により中間
摩砕および再焼成を行う。材料をより低い焼成温度でフ
ラックスと共に処理することもできる。最高約1000
℃の温度で分解して対応するアルカリ金属酸化物となり
うるアルカリ金属塩がフラックスとして特に有用である
。他の金属も所望により最初は、熱分解して対応する酸
化物となりうる塩の形で供給することができる。詳細に
は硝酸塩、塩化物、炭酸塩およびカルボン酸塩がすべて
出発物質として考慮される。発光体の結晶構造が付随す
る活性化剤の最高濃度を有用な水準に制限するので、過
剰のアルカリ金属が焼成中に不都合な影響を及ぼすこと
なく許容される。発光体製造法の詳細な説明は後記の具
体例に示される。焼成後に粒子を摩砕して、本発明のX
線増強スクリーンの形成に適した粒径となす。用いられ
る中央粒径は一般に約0.5−約40mmである。スク
リーン調製の容易さのため、ならびにスクリーン特性、
たとえば感度、鮮鋭さおよびノイズを至適化するために
、1−約20mmの中央粒径が好ましい。
結晶構造をもつ酸化ニオブタンタルマグネシウム発光体
は、通常のセラミック粉末処理法により製造することが
できる。これは、適切なモル比の酸化マグネシウム、酸
化タンタルおよび酸化ニオブを乳鉢中で摩砕して微細な
粒径とななすことにより混合し、次いで約1400℃に
焼成することにより行われる。その際、所望により中間
摩砕および再焼成を行う。材料をより低い焼成温度でフ
ラックスと共に処理することもできる。最高約1000
℃の温度で分解して対応するアルカリ金属酸化物となり
うるアルカリ金属塩がフラックスとして特に有用である
。他の金属も所望により最初は、熱分解して対応する酸
化物となりうる塩の形で供給することができる。詳細に
は硝酸塩、塩化物、炭酸塩およびカルボン酸塩がすべて
出発物質として考慮される。発光体の結晶構造が付随す
る活性化剤の最高濃度を有用な水準に制限するので、過
剰のアルカリ金属が焼成中に不都合な影響を及ぼすこと
なく許容される。発光体製造法の詳細な説明は後記の具
体例に示される。焼成後に粒子を摩砕して、本発明のX
線増強スクリーンの形成に適した粒径となす。用いられ
る中央粒径は一般に約0.5−約40mmである。スク
リーン調製の容易さのため、ならびにスクリーン特性、
たとえば感度、鮮鋭さおよびノイズを至適化するために
、1−約20mmの中央粒径が好ましい。
【0012】アルカリ金属活性化された酸化ニオブタン
タルマグネシウム発光体を含む本発明の増強スクリーン
は、上記粉末を樹脂系結合剤の溶液と混合し、ナイフ塗
布などの方法で支持体上に塗布する通常の塗布法により
製造される。次いで本発明のアルカリ金属活性化された
酸化ニオブタンタルマグネシウムを含む層を保護層でオ
ーバーコートすることができる。保護層も発光体粒子が
保有されるマトリックスを形成する樹脂も、X線または
発光体からの発光光線の通過を妨害しない透明な樹脂か
ら形成されるのが好ましいことは理解される。
タルマグネシウム発光体を含む本発明の増強スクリーン
は、上記粉末を樹脂系結合剤の溶液と混合し、ナイフ塗
布などの方法で支持体上に塗布する通常の塗布法により
製造される。次いで本発明のアルカリ金属活性化された
酸化ニオブタンタルマグネシウムを含む層を保護層でオ
ーバーコートすることができる。保護層も発光体粒子が
保有されるマトリックスを形成する樹脂も、X線または
発光体からの発光光線の通過を妨害しない透明な樹脂か
ら形成されるのが好ましいことは理解される。
【0013】発光体自体以外の成分を含有しない発光層
を調製することは理論的には可能であるが、実際には増
強スクリーンの発光層は発光体粒子のほかに発光層に構
造的コヒーレンスを付与するための高分子結合剤を含有
する。一般に本発明の実施に有用な結合剤は当技術分野
で慣用されるものである。結合剤はX線および発光光線
に対して透明な多種多様な既知の有機ポリマーから選ば
れる。当技術分野で慣用される結合剤には下記のものが
含まれる:ポリ(ビニルアルコール)のナトリウム
o−スルホベンズアルデヒドアセタール;クロロスルホ
ン化ポリ(エチレン);高分子ビスフェノールポリ(カ
ーボネート)とビスフェノールカーボネートおよびポリ
(アルキレンオキシド)からなるコポリマーとの混合物
;水性エタリール可溶性ナイロン;ポリ(アルキルアク
リレートおよびメタクリレート)およびポリ(アルキル
アクリレートおよびメタクリレートとアクリル酸および
メタクリル酸)コポリマー;ポリ(ビニルブチラール)
;ならびにポリ(ウレタン)エラストマー。これらおよ
び他の有用な結合剤は米国特許第2,502,529;
2,887,379;3,617,285;3,300
,310;3,300,311;および3,743,8
33号明細書;ならびにResearch Disc
losure,Vol.154,1977年2月,項目
15444,およびVol.182,1979年6月に
示されている。Research Disclosu
reはケネス・メイソン・パブリケーション社、英国P
010 7DD、ハンプシャー、エムスワースにより
出版される。特に好ましい結合剤はポリ(ウレタン)、
たとえばエスタン(Estane)の商標でグッドリッ
チ・ケミカル社から、パームタン(Permuthan
e)の商標でICIのパームタン部門から、およびカー
ジル(Cargill)の商標でカージル社から市販さ
れるものである。
を調製することは理論的には可能であるが、実際には増
強スクリーンの発光層は発光体粒子のほかに発光層に構
造的コヒーレンスを付与するための高分子結合剤を含有
する。一般に本発明の実施に有用な結合剤は当技術分野
で慣用されるものである。結合剤はX線および発光光線
に対して透明な多種多様な既知の有機ポリマーから選ば
れる。当技術分野で慣用される結合剤には下記のものが
含まれる:ポリ(ビニルアルコール)のナトリウム
o−スルホベンズアルデヒドアセタール;クロロスルホ
ン化ポリ(エチレン);高分子ビスフェノールポリ(カ
ーボネート)とビスフェノールカーボネートおよびポリ
(アルキレンオキシド)からなるコポリマーとの混合物
;水性エタリール可溶性ナイロン;ポリ(アルキルアク
リレートおよびメタクリレート)およびポリ(アルキル
アクリレートおよびメタクリレートとアクリル酸および
メタクリル酸)コポリマー;ポリ(ビニルブチラール)
;ならびにポリ(ウレタン)エラストマー。これらおよ
び他の有用な結合剤は米国特許第2,502,529;
2,887,379;3,617,285;3,300
,310;3,300,311;および3,743,8
33号明細書;ならびにResearch Disc
losure,Vol.154,1977年2月,項目
15444,およびVol.182,1979年6月に
示されている。Research Disclosu
reはケネス・メイソン・パブリケーション社、英国P
010 7DD、ハンプシャー、エムスワースにより
出版される。特に好ましい結合剤はポリ(ウレタン)、
たとえばエスタン(Estane)の商標でグッドリッ
チ・ケミカル社から、パームタン(Permuthan
e)の商標でICIのパームタン部門から、およびカー
ジル(Cargill)の商標でカージル社から市販さ
れるものである。
【0014】いずれか一般的な発光体−対−結合剤比を
採用しうる。高い発光体−対−結合剤重量比を採用する
と、一般により薄い発光体層およびより鮮鋭な画像が得
られる。構造一体性を失うことなく商業的スクリーン露
光反復に耐えることを意図したスクリーン構成のために
好ましい発光体−対−結合剤比は、約7:1−25:1
である。限定された、または1回の露光用にはもちろん
構造一体性と調和するいずれか最小量の結合剤で十分で
あることは認識される。
採用しうる。高い発光体−対−結合剤重量比を採用する
と、一般により薄い発光体層およびより鮮鋭な画像が得
られる。構造一体性を失うことなく商業的スクリーン露
光反復に耐えることを意図したスクリーン構成のために
好ましい発光体−対−結合剤比は、約7:1−25:1
である。限定された、または1回の露光用にはもちろん
構造一体性と調和するいずれか最小量の結合剤で十分で
あることは認識される。
【0015】発光体層の有効厚をその実際の厚さより小
さくしたい場合、発光体層をわずかではあるが有意な程
度の吸光性を付与すべく改質する。目的とする程度の吸
光性を示す結合剤を選ぶ場合、発光体層の他の成分は光
減衰機能を果たす必要がない。たとえばわずかに黄色の
ポリマーは、発光体が発光する青色光の有意部分を吸収
するであろう。紫外線の吸収も同様に達成される。構造
的に比較的複雑でない紫外線吸収性の発色団自体をポリ
マーに取り込ませることが特に注目される。
さくしたい場合、発光体層をわずかではあるが有意な程
度の吸光性を付与すべく改質する。目的とする程度の吸
光性を示す結合剤を選ぶ場合、発光体層の他の成分は光
減衰機能を果たす必要がない。たとえばわずかに黄色の
ポリマーは、発光体が発光する青色光の有意部分を吸収
するであろう。紫外線の吸収も同様に達成される。構造
的に比較的複雑でない紫外線吸収性の発色団自体をポリ
マーに取り込ませることが特に注目される。
【0016】大部分の場合、発光体層の有効厚を小さく
するために別個の吸光剤を発光体層に含有させる。吸光
剤は発光体が発光するスペクトルの範囲内の光を吸収し
うる色素または顔料であってもよい。黄色の色素または
顔料は青色の発光光線を選択的に吸収し、青色発光性の
発光体に特に有用である。他方、緑色発光性の発光体は
マゼンタ系の色素または顔料と組み合わせて用いる方が
良い。紫外線を発する発光体は既知の紫外線吸収剤と共
に使用しうる。黒色の色素および顔料はそれらの幅広い
吸光スペクトルのため、もちろん全般的に用いられる。 カーボンブラックは発光体層に含有させるための好まし
い吸光剤である。ラッキーおよびクリアーの米国特許第
4,259,588号明細書には、テルビウム活性化さ
れたガドリニウムオキシスルフィド発光体層に黄色色素
を含有させることにより鮮鋭さの向上(主としてクロス
オーバーの減少に起因する、後記)を達成しうることが
教示されている。
するために別個の吸光剤を発光体層に含有させる。吸光
剤は発光体が発光するスペクトルの範囲内の光を吸収し
うる色素または顔料であってもよい。黄色の色素または
顔料は青色の発光光線を選択的に吸収し、青色発光性の
発光体に特に有用である。他方、緑色発光性の発光体は
マゼンタ系の色素または顔料と組み合わせて用いる方が
良い。紫外線を発する発光体は既知の紫外線吸収剤と共
に使用しうる。黒色の色素および顔料はそれらの幅広い
吸光スペクトルのため、もちろん全般的に用いられる。 カーボンブラックは発光体層に含有させるための好まし
い吸光剤である。ラッキーおよびクリアーの米国特許第
4,259,588号明細書には、テルビウム活性化さ
れたガドリニウムオキシスルフィド発光体層に黄色色素
を含有させることにより鮮鋭さの向上(主としてクロス
オーバーの減少に起因する、後記)を達成しうることが
教示されている。
【0017】上記の発光体層およびアセンブリーの特色
を別として、スクリーンは通常の構造のいずれであって
もよい。スクリーン支持体は寸法保全性の高いフィルム
状支持体、たとえばポリ(エチレンテレフタレート)フ
ィルム支持体である場合が極めて多い。フロントスクリ
ーン支持体ならびに下引き層およびカール防止層が透明
である場合、最良の解像性を得るためには発光体層が吸
光剤を含有するか、または露光中にカール防止層に隣接
して黒色面を配置する。たとえば黒色のポリ(ビニルク
ロリド)または紙をカール防止層に隣接して配置するこ
とができる。一般に上記アセンブリーを取り付けるカセ
ットの隣接内表は、吸光について信頼性のある黒色ポリ
ウレタン(またはこれに類するポリマー)のフォーム層
であり、これが画像の鮮鋭さに関与する。スクリーン支
持体自体が黒色でない場合、カセットと画像記録アセン
ブリーの各スクリーンとの間に黒色フィルムまたは紙を
挿入した場合に最良の鮮鋭度が得られる。カセットの構
造とは無関係に、フロントスクリーン支持体および/ま
たはその下引き層およびカール防止層は黒色であるか、
または発光光線を吸収すべく適切に着色されていてもよ
く、これにより光の反射および画像の鮮鋭さの低下が最
小限に抑えられる。バックスクリーン支持体ならびにそ
の下引き層およびカール防止層はフロントスクリーンに
つき述べたものと同じ形態であってよい。感度を高めた
い場合、フロントおよびバックスクリーン支持体および
/またはその下引き層およびカール防止層が共に発光光
線に対し反射性であってもよい。
を別として、スクリーンは通常の構造のいずれであって
もよい。スクリーン支持体は寸法保全性の高いフィルム
状支持体、たとえばポリ(エチレンテレフタレート)フ
ィルム支持体である場合が極めて多い。フロントスクリ
ーン支持体ならびに下引き層およびカール防止層が透明
である場合、最良の解像性を得るためには発光体層が吸
光剤を含有するか、または露光中にカール防止層に隣接
して黒色面を配置する。たとえば黒色のポリ(ビニルク
ロリド)または紙をカール防止層に隣接して配置するこ
とができる。一般に上記アセンブリーを取り付けるカセ
ットの隣接内表は、吸光について信頼性のある黒色ポリ
ウレタン(またはこれに類するポリマー)のフォーム層
であり、これが画像の鮮鋭さに関与する。スクリーン支
持体自体が黒色でない場合、カセットと画像記録アセン
ブリーの各スクリーンとの間に黒色フィルムまたは紙を
挿入した場合に最良の鮮鋭度が得られる。カセットの構
造とは無関係に、フロントスクリーン支持体および/ま
たはその下引き層およびカール防止層は黒色であるか、
または発光光線を吸収すべく適切に着色されていてもよ
く、これにより光の反射および画像の鮮鋭さの低下が最
小限に抑えられる。バックスクリーン支持体ならびにそ
の下引き層およびカール防止層はフロントスクリーンに
つき述べたものと同じ形態であってよい。感度を高めた
い場合、フロントおよびバックスクリーン支持体および
/またはその下引き層およびカール防止層が共に発光光
線に対し反射性であってもよい。
【0018】たとえばタングステン酸カルシウムもしく
は希土類活性化されたタンタル酸イットリウムにより発
せられる光を反射するためには青色もしくは白色のバッ
クスクリーン支持体を選ぶことができ、または希土類活
性化されたルテニウムもしくはガドリニウムオキシスル
フィド発光体から発せられる光を反射するためには緑色
もしくは白色の支持体を選ぶことができる。緑色光線の
反射を最大限にするためには、フロントおよびバックス
クリーン支持体にチタニアを塗布または含有させること
が好ましい。反射を高めるために金属層、たとえばアル
ミニウムを用いることができる。スクリーンを増強する
ためにフィルム支持体より一般性は低いが、紙支持体も
知られており、特定の用途には使用しうる。光の吸収ま
たは反射を増強するために色素および顔料を支持体中に
添加するのが一般的である。紫外線および可視光線を反
射するために空気を支持体中にトラップすることができ
る。増強スクリーン支持体、および被膜の付着を改良す
るために用いられる下引き層は、Research
Disclosure,Vol.176,1978年1
2月,項目17643,XVII章、およびResea
rch Disclosure,Vol.184,1
979年8月,項目18431,I章に示されるように
、写真およびラジオグラフィー素子に用いるものの中か
ら選ぶことができる。
は希土類活性化されたタンタル酸イットリウムにより発
せられる光を反射するためには青色もしくは白色のバッ
クスクリーン支持体を選ぶことができ、または希土類活
性化されたルテニウムもしくはガドリニウムオキシスル
フィド発光体から発せられる光を反射するためには緑色
もしくは白色の支持体を選ぶことができる。緑色光線の
反射を最大限にするためには、フロントおよびバックス
クリーン支持体にチタニアを塗布または含有させること
が好ましい。反射を高めるために金属層、たとえばアル
ミニウムを用いることができる。スクリーンを増強する
ためにフィルム支持体より一般性は低いが、紙支持体も
知られており、特定の用途には使用しうる。光の吸収ま
たは反射を増強するために色素および顔料を支持体中に
添加するのが一般的である。紫外線および可視光線を反
射するために空気を支持体中にトラップすることができ
る。増強スクリーン支持体、および被膜の付着を改良す
るために用いられる下引き層は、Research
Disclosure,Vol.176,1978年1
2月,項目17643,XVII章、およびResea
rch Disclosure,Vol.184,1
979年8月,項目18431,I章に示されるように
、写真およびラジオグラフィー素子に用いるものの中か
ら選ぶことができる。
【0019】必要ではないが、湿度および摩耗に対する
保護のために一般にオーバーコートが発光体層上に配置
される。このオーバーコートは先に結合剤に関して述べ
た基準により選ぶことができる。オーバーコートはスク
リーン結合剤または支持体を形成するために用いたもの
と同じポリマーのうちから選ぶことができ、靭性および
引掻き抵抗性の必要性から通常はフィルム支持体に用い
られるポリマーが好ましい。たとえば酢酸セルロースは
、好ましいポリ(ウレタン)系結合剤と共に用いられる
好ましいオーバーコートである。オーバーコートポリマ
ーはしばしば発光体層のエッジをシールするためにも用
いられる。
保護のために一般にオーバーコートが発光体層上に配置
される。このオーバーコートは先に結合剤に関して述べ
た基準により選ぶことができる。オーバーコートはスク
リーン結合剤または支持体を形成するために用いたもの
と同じポリマーのうちから選ぶことができ、靭性および
引掻き抵抗性の必要性から通常はフィルム支持体に用い
られるポリマーが好ましい。たとえば酢酸セルロースは
、好ましいポリ(ウレタン)系結合剤と共に用いられる
好ましいオーバーコートである。オーバーコートポリマ
ーはしばしば発光体層のエッジをシールするためにも用
いられる。
【0020】カール防止層はスクリーンに必要ではない
が、それらが含まれることは一般に好ましい。カール防
止層の機能はスクリーン支持体の反対側の主表面に塗布
された各層により及ぼされる力のバランスをとることで
あり、これを検査せずに放置するとスクリーンに非平面
構造をとらせ、たとえばカールし、または丸まる。カー
ル防止層を形成する材料は、先に結合剤およびオーバー
コート用として示したものから選ぶことができる。一般
にカール防止層は支持体の反対側のオーバーコートと同
じポリマーから形成される。たとえば酢酸セルロースが
オーバーコートおよびカール防止層の双方として好まし
い。
が、それらが含まれることは一般に好ましい。カール防
止層の機能はスクリーン支持体の反対側の主表面に塗布
された各層により及ぼされる力のバランスをとることで
あり、これを検査せずに放置するとスクリーンに非平面
構造をとらせ、たとえばカールし、または丸まる。カー
ル防止層を形成する材料は、先に結合剤およびオーバー
コート用として示したものから選ぶことができる。一般
にカール防止層は支持体の反対側のオーバーコートと同
じポリマーから形成される。たとえば酢酸セルロースが
オーバーコートおよびカール防止層の双方として好まし
い。
【0021】ブロッキング、特にラジオグラフィー素子
と増強スクリーンの粘着を防止するために、発光体層が
艶消し剤を含有してもよいが、艶消し剤はスクリーンよ
りラジオグラフィー素子に含有される方が一般的である
。有用な艶消し剤は先に引用したResearch
Disclosure,項目17643,XVI章に引
用されたものから選ぶことができる。増強スクリーンの
表面被膜には多種多様な他の任意物質、たとえば静電荷
の蓄積を減少させるための物質、可塑剤、滑剤などが含
有されてもよいが、これらの剤は増強スクリーンと接触
するラジオグラフィー素子に含有される方が一般的であ
る。
と増強スクリーンの粘着を防止するために、発光体層が
艶消し剤を含有してもよいが、艶消し剤はスクリーンよ
りラジオグラフィー素子に含有される方が一般的である
。有用な艶消し剤は先に引用したResearch
Disclosure,項目17643,XVI章に引
用されたものから選ぶことができる。増強スクリーンの
表面被膜には多種多様な他の任意物質、たとえば静電荷
の蓄積を減少させるための物質、可塑剤、滑剤などが含
有されてもよいが、これらの剤は増強スクリーンと接触
するラジオグラフィー素子に含有される方が一般的であ
る。
【0022】
【実施例】本発明の実施は下記の例を参照することによ
っていっそう理解される。例の添字(c)は、その例が
本発明の要件を満たしておらず、比較のために提示され
たにすぎないことを示す。ニオブの濃度がモル%で示さ
れる場合、この数値はそのニオブのモル%を100で割
るだけで簡単に式(I)で用いた値xに変換することが
できる。発光体を形成するための出発原料の量は各例に
おいてgで報告される。
っていっそう理解される。例の添字(c)は、その例が
本発明の要件を満たしておらず、比較のために提示され
たにすぎないことを示す。ニオブの濃度がモル%で示さ
れる場合、この数値はそのニオブのモル%を100で割
るだけで簡単に式(I)で用いた値xに変換することが
できる。発光体を形成するための出発原料の量は各例に
おいてgで報告される。
【0023】番号を付した例において添字A−Eは、例
A−Eに対応するニオブ水準に対応する水準を指示する
ために例番号に添えられる。
A−Eに対応するニオブ水準に対応する水準を指示する
ために例番号に添えられる。
【0024】試料の評価法
発光体調製物はすべて相純度および格子パラメーターに
つきX線粉末回折法により解析された。存在する唯一の
相が六方晶(規則コランダム)相または少量の出発原料
と合わせた六方晶相である場合、試料は純粋であると特
性付けられた。X線粉末回折パターンはエンラフ・ノニ
ウス・ギニア−デウォルフ、モデル552(商標)カメ
ラを用いて撮影された。パターンは銅のKアルファ1線
を用いて得られた。ギニアフィルムを走査デンシトメー
ターにより計数化し、銀を内部標準として用いて線位置
を補正した。格子定数は六方晶相につき最小2乗法によ
り計算された。a軸およびc軸格子定数をÅで報告する
。
つきX線粉末回折法により解析された。存在する唯一の
相が六方晶(規則コランダム)相または少量の出発原料
と合わせた六方晶相である場合、試料は純粋であると特
性付けられた。X線粉末回折パターンはエンラフ・ノニ
ウス・ギニア−デウォルフ、モデル552(商標)カメ
ラを用いて撮影された。パターンは銅のKアルファ1線
を用いて得られた。ギニアフィルムを走査デンシトメー
ターにより計数化し、銀を内部標準として用いて線位置
を補正した。格子定数は六方晶相につき最小2乗法によ
り計算された。a軸およびc軸格子定数をÅで報告する
。
【0025】直径2.54cm(1インチ)および厚さ
0.64cm(0.25インチ)のプランシットに充填
した発光体試料につき、X線励起下での即発発光スペク
トルおよび相対発光力(emissive powe
r)を測定した。28kVpおよび30mAで作動する
タングステン管からのX線は、1.31mmのAlフィ
ルターおよび.05mmのMoフィルターを通過したの
ち試料を励起した。ルミネセント発光は%0.5nm以
内に較正された、分解能2nm以上(半最大値(hal
f maximum)における全幅)のスペクトロメ
ーターにより検出された。強度の検量は2個のNBSト
レース用線源を用いて行われ、これによりW/nm/c
m2に比例した任意(arbitrary)強度スケー
ルが得られた。あるスペクトル領域の積分発光強度は、
この領域内のすべてのデータ点を加算し、その領域の帯
域幅を掛けることにより計算される。下記の例に用いた
領域は300−550nmである。試料のX線励起即発
発光は、70kVpおよび10mAで作動するタングス
テンX線源からのフィルター処理X線により照射された
試料が発する光に露光された際のIP−28(商標)光
電子増倍管の電圧を記録することにより測定された。こ
れらの実験に採用されたフィルター処理は0.5mmの
Cuおよび1mmのAlであった。
0.64cm(0.25インチ)のプランシットに充填
した発光体試料につき、X線励起下での即発発光スペク
トルおよび相対発光力(emissive powe
r)を測定した。28kVpおよび30mAで作動する
タングステン管からのX線は、1.31mmのAlフィ
ルターおよび.05mmのMoフィルターを通過したの
ち試料を励起した。ルミネセント発光は%0.5nm以
内に較正された、分解能2nm以上(半最大値(hal
f maximum)における全幅)のスペクトロメ
ーターにより検出された。強度の検量は2個のNBSト
レース用線源を用いて行われ、これによりW/nm/c
m2に比例した任意(arbitrary)強度スケー
ルが得られた。あるスペクトル領域の積分発光強度は、
この領域内のすべてのデータ点を加算し、その領域の帯
域幅を掛けることにより計算される。下記の例に用いた
領域は300−550nmである。試料のX線励起即発
発光は、70kVpおよび10mAで作動するタングス
テンX線源からのフィルター処理X線により照射された
試料が発する光に露光された際のIP−28(商標)光
電子増倍管の電圧を記録することにより測定された。こ
れらの実験に採用されたフィルター処理は0.5mmの
Cuおよび1mmのAlであった。
【0026】試料の組成はX線蛍光法およびレーザー励
起質量スペクトルの組み合わせにより求められた。X線
蛍光測定の検量のために標準化合物が調製され、より軽
い元素の存在はレーザー励起質量スペクトルにより求め
られた。酸素以外のアニオンが存在しないことを証明す
るために、陰イオンに関するレーザー励起質量スペクト
ルも採用された。陰イオンスペクトルに異種アニオンが
存在しないことは、以下に報告する例に見られた相がす
べて酸化物相であったことを証明する。
起質量スペクトルの組み合わせにより求められた。X線
蛍光測定の検量のために標準化合物が調製され、より軽
い元素の存在はレーザー励起質量スペクトルにより求め
られた。酸素以外のアニオンが存在しないことを証明す
るために、陰イオンに関するレーザー励起質量スペクト
ルも採用された。陰イオンスペクトルに異種アニオンが
存在しないことは、以下に報告する例に見られた相がす
べて酸化物相であったことを証明する。
【0027】例A−E
これらの例は、アルカリ金属系の活性化剤が存在しない
状態でニオブが性能に及ぼす作用を証明することを目的
とする。下記の一般式を満たす化合物:Mg4Ta2−
2xNb2xO9 が、下記の表1に示される密に混合された粉末の一定量
(gで示す)を1400℃で12時間、アルミナるつぼ
内において加熱することにより調製された。
状態でニオブが性能に及ぼす作用を証明することを目的
とする。下記の一般式を満たす化合物:Mg4Ta2−
2xNb2xO9 が、下記の表1に示される密に混合された粉末の一定量
(gで示す)を1400℃で12時間、アルミナるつぼ
内において加熱することにより調製された。
【0028】
【表1】
【0029】
例 mol% Nb
MgO Ta2O5 Nb2O5
A(c) 0
1.693 4.419 0.000
B(c) 1
1.693 4.375 0.027C(
c) 50 1.6
93 2.209 1.329D(c)
99 2.540
0.066 3.947E(c)
100 2.540 0
.000 3.987例A−EについてX線粉末
回折分析を行った。六方晶(規則コランダム結晶質)相
の単位格子パラメーターを各例につき計算した。結果を
下記の表2に示す。
MgO Ta2O5 Nb2O5
A(c) 0
1.693 4.419 0.000
B(c) 1
1.693 4.375 0.027C(
c) 50 1.6
93 2.209 1.329D(c)
99 2.540
0.066 3.947E(c)
100 2.540 0
.000 3.987例A−EについてX線粉末
回折分析を行った。六方晶(規則コランダム結晶質)相
の単位格子パラメーターを各例につき計算した。結果を
下記の表2に示す。
【0030】
【表2】
【0031】
例 mol% Nb
a軸 c軸
純度A(c) 0
5.1618 14.0465
純粋B(c) 1
5.1618 14.0441 純
粋C(c) 50
5.1613 14.0342 純粋D(
c) 99 5.1
630 14.0252 否E(c)
100 5.1629
14.0199 否例DおよびEの不純物は
Mg5Nb4O15であった。主な相はすべての場合六
方晶相であった。例Aで測定された単位格子パラメータ
ーは先に発表されたものと極めて一致していた。
a軸 c軸
純度A(c) 0
5.1618 14.0465
純粋B(c) 1
5.1618 14.0441 純
粋C(c) 50
5.1613 14.0342 純粋D(
c) 99 5.1
630 14.0252 否E(c)
100 5.1629
14.0199 否例DおよびEの不純物は
Mg5Nb4O15であった。主な相はすべての場合六
方晶相であった。例Aで測定された単位格子パラメータ
ーは先に発表されたものと極めて一致していた。
【0032】下記の表3は例A−EのX線励起発光につ
いての結果を示す。例A−Eの材料はすべて350−5
00nmで発光する。表3の%Nb Ref.欄のみ
は例A−Eそれぞれの発光を100と設定する。後続の
表においてはこの欄は同一ニオブ含量の例A−Eの性能
に対するアルカリ金属ドープ発光体の性能を表す。
いての結果を示す。例A−Eの材料はすべて350−5
00nmで発光する。表3の%Nb Ref.欄のみ
は例A−Eそれぞれの発光を100と設定する。後続の
表においてはこの欄は同一ニオブ含量の例A−Eの性能
に対するアルカリ金属ドープ発光体の性能を表す。
【0033】
【表3】
【0034】発光力
例 測定値 %
Nb Ref. % CaWO4A(c
) 820 100
65B(c)
2255 100
175C(c) 182
5 100
145D(c) 476
100
38E(c) 758
100 60表3
は、ニオブを最高50モル%(x=0.5)の濃度でM
g4Ta2−2xNb2xO9に含有させることにより
発光が顕著に増強したことを証明する。さらに発光は標
準として用いたタングステン酸カルシウム発光体(シル
バニア型2402)から得られるものより増強した。
Nb Ref. % CaWO4A(c
) 820 100
65B(c)
2255 100
175C(c) 182
5 100
145D(c) 476
100
38E(c) 758
100 60表3
は、ニオブを最高50モル%(x=0.5)の濃度でM
g4Ta2−2xNb2xO9に含有させることにより
発光が顕著に増強したことを証明する。さらに発光は標
準として用いたタングステン酸カルシウム発光体(シル
バニア型2402)から得られるものより増強した。
【0035】例1−5
これらの例はリチウムの存在下で例A−Eの発光体を調
製する影響を証明することを目的とする。発光体の調製
に際してリチウムが存在することにより、発光が削減さ
れる。例1−5は、表4、5および6(前記の表1−3
に対応する)に示した出発原料および性能の変化、なら
びに1250℃で3時間焼成し、冷却ののち水洗という
変更を除いて例A−Eと同様である。
製する影響を証明することを目的とする。発光体の調製
に際してリチウムが存在することにより、発光が削減さ
れる。例1−5は、表4、5および6(前記の表1−3
に対応する)に示した出発原料および性能の変化、なら
びに1250℃で3時間焼成し、冷却ののち水洗という
変更を除いて例A−Eと同様である。
【0036】
【表4】
【0037】
例 mol% Nb Mg
O Ta2O5 Nb2O5 Li
2SO41A(c) 0
1.693 4.419
0.000 6.1122B(c
) 1 1.693
4.375 0.02
7 6.0943C(c)
50 1.693
2.209 1.329
5.2324D(c) 99
2.540 0.066
3.947 6.5535E(
c) 100 2.54
0 0.000 3.9
87 6.527
O Ta2O5 Nb2O5 Li
2SO41A(c) 0
1.693 4.419
0.000 6.1122B(c
) 1 1.693
4.375 0.02
7 6.0943C(c)
50 1.693
2.209 1.329
5.2324D(c) 99
2.540 0.066
3.947 6.5535E(
c) 100 2.54
0 0.000 3.9
87 6.527
【0038】
【表5】
【0039】
例 mol% Nb
a軸 c軸
純度1A(c) 0
5.1607 14.0500
否2B(c) 1
5.1590 14.0460 否3C(
c) 50 5.161
7 14.0342 否4D(c)
99 5.1603
14.0498 純粋5E(c) 1
00 5.1622 14.02
40 純粋
a軸 c軸
純度1A(c) 0
5.1607 14.0500
否2B(c) 1
5.1590 14.0460 否3C(
c) 50 5.161
7 14.0342 否4D(c)
99 5.1603
14.0498 純粋5E(c) 1
00 5.1622 14.02
40 純粋
【0040】
【表6】
【0041】
発光力
例
測定値 %Nb Ref.
% CaWO41A(c)
332 40
262B(c) 61
2 27
493C(c) 91
5
74D(c)
0 0
05E(c)
21 3
2表6に示した性能から、いか
なる有意量のリチウムも発光体に含有させることは増強
した発光を得ることと相入れないことが明らかである。
発光力
例
測定値 %Nb Ref.
% CaWO41A(c)
332 40
262B(c) 61
2 27
493C(c) 91
5
74D(c)
0 0
05E(c)
21 3
2表6に示した性能から、いか
なる有意量のリチウムも発光体に含有させることは増強
した発光を得ることと相入れないことが明らかである。
【0042】例6−10
これらの例はナトリウムの存在下で例A−Eの発光体を
調製する影響を証明することを目的とする。
調製する影響を証明することを目的とする。
【0043】例6−10は、表7、8および9(前記の
表1−3に対応する)に示した出発原料および性能の変
化を除いて例1−5の反復である。
表1−3に対応する)に示した出発原料および性能の変
化を除いて例1−5の反復である。
【0044】
【表7】
【0045】
例 mol% Nb Mg
O Ta2O5 Nb2O5 Na
2SO4 6A(c) 0
1.693 4.419
0.000 6.112 7B
(c) 1 1.6
93 4.375 0.
027 6.094 8C(c)
50 1.693
2.209 1.329
5.232 9D(c) 99
2.540 0.0
66 3.947 6.55
310E(c) 100
2.540 0.000
3.987 6.527
O Ta2O5 Nb2O5 Na
2SO4 6A(c) 0
1.693 4.419
0.000 6.112 7B
(c) 1 1.6
93 4.375 0.
027 6.094 8C(c)
50 1.693
2.209 1.329
5.232 9D(c) 99
2.540 0.0
66 3.947 6.55
310E(c) 100
2.540 0.000
3.987 6.527
【0046】
【表8】
【0047】
例 mol% Nb
a軸 c軸
純度 6A(c) 0
5.1612 14.0425
否 7B(c) 1
5.1617 14.0428 否 8
C(c) 50 5.161
7 14.0312 否 9D(c)
99 5.1628
14.0235 純粋10E(c)
100 5.1617 14.020
8 純粋
a軸 c軸
純度 6A(c) 0
5.1612 14.0425
否 7B(c) 1
5.1617 14.0428 否 8
C(c) 50 5.161
7 14.0312 否 9D(c)
99 5.1628
14.0235 純粋10E(c)
100 5.1617 14.020
8 純粋
【0048】
【表9】
【0049】
発光力
例
測定値 %Nb Re
f. % CaWO4 6A(c)
808 99
64 7B(c)
2071 92
164 8C(c)
1138 62
90 9D(c)
410 86
3310E(c)
379 50
30上記の結果から、ナトリウム
は活性化剤として作用せず、発光を低減する作用を示す
ことが明らかである。しかし発光の低減はわずかである
ので、最適量またはほぼ最適量のニオブを用いることに
より発光体の発光はなお基準のタングステン酸カルシウ
ム発光体の場合より高い状態を維持しうる。
発光力
例
測定値 %Nb Re
f. % CaWO4 6A(c)
808 99
64 7B(c)
2071 92
164 8C(c)
1138 62
90 9D(c)
410 86
3310E(c)
379 50
30上記の結果から、ナトリウム
は活性化剤として作用せず、発光を低減する作用を示す
ことが明らかである。しかし発光の低減はわずかである
ので、最適量またはほぼ最適量のニオブを用いることに
より発光体の発光はなお基準のタングステン酸カルシウ
ム発光体の場合より高い状態を維持しうる。
【0050】例11−15
これらの例はカリウムの存在下で例A−Eの発光体を調
製する影響を証明することを目的とする。
製する影響を証明することを目的とする。
【0051】例11−15は、表10、11および12
(前記の表1−3に対応する)に示した出発原料および
性能の変化を除いて例1−5の反復である。
(前記の表1−3に対応する)に示した出発原料および
性能の変化を除いて例1−5の反復である。
【0052】
【表10】
【0053】
例 mol% Nb Mg
O Ta2O5 Nb2O5 K2
SO411A(c) 0
1.693 4.419
0.000 6.11212B(
c) 1 1.69
3 4.375 0.0
27 6.09413C(c)
50 1.693
2.209 1.329
5.23214D(c) 99
2.540 0.06
6 3.947 6.553
15E(c) 100
2.540 0.000
3.987 6.527
O Ta2O5 Nb2O5 K2
SO411A(c) 0
1.693 4.419
0.000 6.11212B(
c) 1 1.69
3 4.375 0.0
27 6.09413C(c)
50 1.693
2.209 1.329
5.23214D(c) 99
2.540 0.06
6 3.947 6.553
15E(c) 100
2.540 0.000
3.987 6.527
【0054】
【表11】
【0055】
例 mol% Nb
a軸 c軸
純度11A(c) 0
5.1607 14.0411 純
粋12B(c) 1 5
.1619 14.0442 純粋13C
(c) 50 5.1616
14.0345 純粋14D(c)
99 5.1626 1
4.0231 否15E(c) 10
0 5.1623 14.0190
否
a軸 c軸
純度11A(c) 0
5.1607 14.0411 純
粋12B(c) 1 5
.1619 14.0442 純粋13C
(c) 50 5.1616
14.0345 純粋14D(c)
99 5.1626 1
4.0231 否15E(c) 10
0 5.1623 14.0190
否
【0056】
【表12】
【0057】
発光力
例
測定値 %Nb Re
f. % CaWO411A(c)
1410 172
11212B(c) 2
783 123
22113C(c) 1659
91
13214D(c) 1214
255
9615E(c) 1119
148 89表
3と12の結果を比較することにより、カリウムはニオ
ブの濃度が低い場合(すなわちxが0.5以下、好まし
くは最高0.2、最高0.1が最適)にのみ酸化ニオブ
タンタルマグネシウムの活性化剤として作用することが
明らかである。
発光力
例
測定値 %Nb Re
f. % CaWO411A(c)
1410 172
11212B(c) 2
783 123
22113C(c) 1659
91
13214D(c) 1214
255
9615E(c) 1119
148 89表
3と12の結果を比較することにより、カリウムはニオ
ブの濃度が低い場合(すなわちxが0.5以下、好まし
くは最高0.2、最高0.1が最適)にのみ酸化ニオブ
タンタルマグネシウムの活性化剤として作用することが
明らかである。
【0058】例16−20
これらの例はルビジウムの存在下で例A−Eの発光体を
調製する影響を証明することを目的とする。
調製する影響を証明することを目的とする。
【0059】例16−20は、表13、14および15
(前記の表1−3に対応する)に示した出発原料および
性能の変化を除いて例1−5の反復である。
(前記の表1−3に対応する)に示した出発原料および
性能の変化を除いて例1−5の反復である。
【0060】
【表13】
【0061】
例 mol% Nb Mg
O Ta2O5 Nb2O5 Rb
2SO416A(c) 0
1.693 4.419
0.000 6.11217B
1 1.6
93 4.375 0.
027 6.09418C(c)
50 1.693
2.209 1.329
5.23219D(c) 99
2.540 0.0
66 3.947 6.55
320E(c) 100
2.540 0.000
3.987 6.527
O Ta2O5 Nb2O5 Rb
2SO416A(c) 0
1.693 4.419
0.000 6.11217B
1 1.6
93 4.375 0.
027 6.09418C(c)
50 1.693
2.209 1.329
5.23219D(c) 99
2.540 0.0
66 3.947 6.55
320E(c) 100
2.540 0.000
3.987 6.527
【0062】
【表14】
【0063】
例 mol% Nb
a軸 c軸
純度16A(c) 0
5.1618 14.0444 純
粋17B 1
5.1622 14.0440 純粋
18C(c) 50 5.1
616 14.0320 純粋19D(c
) 99 5.1622
14.0213 純粋20E(c)
100 5.1624 14.0
124 純粋
a軸 c軸
純度16A(c) 0
5.1618 14.0444 純
粋17B 1
5.1622 14.0440 純粋
18C(c) 50 5.1
616 14.0320 純粋19D(c
) 99 5.1622
14.0213 純粋20E(c)
100 5.1624 14.0
124 純粋
【0064】
【表15】
【0065】
発光力
例
測定値 %Nb Re
f. % CaWO416A(c)
1106 135
8817B
2810 125
22318C(c) 1
737 95
13819D(c) 76
3 160
6120E(c) 1082
143
86表3と15の結果を比較することにより、ルビ
ジウムはニオブの濃度が低い場合(すなわちxが0.5
以下、好ましくは最高0.2、最高0.1が最適)にの
み酸化ニオブタンタルマグネシウムの活性化剤として作
用することが明らかである。
発光力
例
測定値 %Nb Re
f. % CaWO416A(c)
1106 135
8817B
2810 125
22318C(c) 1
737 95
13819D(c) 76
3 160
6120E(c) 1082
143
86表3と15の結果を比較することにより、ルビ
ジウムはニオブの濃度が低い場合(すなわちxが0.5
以下、好ましくは最高0.2、最高0.1が最適)にの
み酸化ニオブタンタルマグネシウムの活性化剤として作
用することが明らかである。
【0066】例21−25
これらの例はセシウムの存在下で例A−Eの発光体を調
製する影響を証明することを目的とする。
製する影響を証明することを目的とする。
【0067】例21−25は、表16、17および18
(前記の表1−3に対応する)に示した出発原料および
性能の変化を除いて例1−5の反復である。
(前記の表1−3に対応する)に示した出発原料および
性能の変化を除いて例1−5の反復である。
【0068】
【表16】
【0069】
例 mol% Nb Mg
O Ta2O5 Nb2O5 Cs
2SO421A(c) 0
1.693 4.419
0.000 6.11222B
1 1.6
93 4.375 0.
027 6.09423C(c)
50 1.693
2.209 1.329
5.23224D(c) 99
2.540 0.0
66 3.947 6.55
325E(c) 100
2.540 0.000
3.987 6.527
O Ta2O5 Nb2O5 Cs
2SO421A(c) 0
1.693 4.419
0.000 6.11222B
1 1.6
93 4.375 0.
027 6.09423C(c)
50 1.693
2.209 1.329
5.23224D(c) 99
2.540 0.0
66 3.947 6.55
325E(c) 100
2.540 0.000
3.987 6.527
【0070】
【表17】
【0071】
例 mol% Nb
a軸 c軸
純度21A(c) 0
5.1602 14.0389 純
粋22B 1
5.1610 14.0420 純粋
23C(c) 50 5.1
618 14.0340 純粋24D(c
) 99 5.1627
14.0228 純粋25E(c)
100 5.1610 14.0
165 純粋
a軸 c軸
純度21A(c) 0
5.1602 14.0389 純
粋22B 1
5.1610 14.0420 純粋
23C(c) 50 5.1
618 14.0340 純粋24D(c
) 99 5.1627
14.0228 純粋25E(c)
100 5.1610 14.0
165 純粋
【0072】
【表18】
【0073】
発光力
例
測定値 %Nb Re
f. % CaWO421A(c)
1631 199
12922B
3284 146
26023C(c) 15
87 87
12624D(c) 1200
252
9525E(c) 1252
165
99上記の結果から、セシウムが活性化剤として作用す
ることが明らかである。セシウムはニオブを含有しない
酸化タンタルマグネシウムに対して活性化剤として作用
し、基準のタングステン酸カルシウムが示すものより高
い水準に発光を高める。セシウムが酸化ニオブタンタル
マグネシウム中に活性化剤として存在すると、基準のタ
ングステン酸カルシウムの場合より高い水準の発光が観
察される。セシウムは、低水準のニオブ(すなわち前記
の好ましいニオブ水準)を用いた場合、ニオブのみを含
有させることにより得られるものより高い水準に発光を
増強する。低いニオブ水準では、セシウムはカリウムを
用いて得られるものより有意に高い水準の発光を達成す
る。
発光力
例
測定値 %Nb Re
f. % CaWO421A(c)
1631 199
12922B
3284 146
26023C(c) 15
87 87
12624D(c) 1200
252
9525E(c) 1252
165
99上記の結果から、セシウムが活性化剤として作用す
ることが明らかである。セシウムはニオブを含有しない
酸化タンタルマグネシウムに対して活性化剤として作用
し、基準のタングステン酸カルシウムが示すものより高
い水準に発光を高める。セシウムが酸化ニオブタンタル
マグネシウム中に活性化剤として存在すると、基準のタ
ングステン酸カルシウムの場合より高い水準の発光が観
察される。セシウムは、低水準のニオブ(すなわち前記
の好ましいニオブ水準)を用いた場合、ニオブのみを含
有させることにより得られるものより高い水準に発光を
増強する。低いニオブ水準では、セシウムはカリウムを
用いて得られるものより有意に高い水準の発光を達成す
る。
【0074】例26および27
これらの例は、等量のカリウムおよびルビジウム(例2
6)または等量のカリウムおよびセシウム(例27)の
存在下で例C−Eの発光体を調製する影響を証明するこ
とを目的とする。
6)または等量のカリウムおよびセシウム(例27)の
存在下で例C−Eの発光体を調製する影響を証明するこ
とを目的とする。
【0075】例26および27は、表19、20および
21(前記の表1−3に対応する)に示した出発原料お
よび性能の変化を除いて例Bの反復である。
21(前記の表1−3に対応する)に示した出発原料お
よび性能の変化を除いて例Bの反復である。
【0076】
【表19】
【0077】
例 mol% Nb MgO Nb2O
5 Ta2O5 K2SO4 M2SO4
26B 1 1.693
2.027 4.375 3
.047 3.047(M=Rb)27B
1 1.693 2
.027 4.375 3.047
3.047(M=Cs)
5 Ta2O5 K2SO4 M2SO4
26B 1 1.693
2.027 4.375 3
.047 3.047(M=Rb)27B
1 1.693 2
.027 4.375 3.047
3.047(M=Cs)
【0078】
【表20】
【0079】
例 mol% Nb
a軸 c軸
純度26B 1
5.1617 14.0411
否27B 1
5.1619 14.0430 否
a軸 c軸
純度26B 1
5.1617 14.0411
否27B 1
5.1619 14.0430 否
【0080】
【表21】
【0081】
発光力
例
測定値 %Nb Re
f. % CaWO426B
3171 141
25127B
2896 128
230以上の結果から、発光体
の調製に際してカリウムおよびルビジウム、またはカリ
ウムおよびセシウムが存在すると発光体が強く活性化さ
れることが明らかである。
発光力
例
測定値 %Nb Re
f. % CaWO426B
3171 141
25127B
2896 128
230以上の結果から、発光体
の調製に際してカリウムおよびルビジウム、またはカリ
ウムおよびセシウムが存在すると発光体が強く活性化さ
れることが明らかである。
【0082】
【発明の効果】本発明は、先行技術によるX線増強発光
体およびスクリーンを上回る多数の利点を提供する。こ
れらの発光体は改良X線増強スクリーンに用いるのに十
分なほどの輝度をもつ。これらの発光体は空気中で加熱
することにより製造され、加水分解の問題を提示するこ
とのない安定な化合物である。他の利点は、本発明の発
光体は既存のX線フィルムが高い感度を示す青色波長の
スペクトル領域で主として発光することである。従って
本発明の改良X線増強スクリーンを利用するために新た
なフィルムを調製する必要がない。本発明のスクリーン
は既存のフィルムの性能を向上させるのに役立つであろ
う。これらおよび他の本発明の利点は詳細な説明から明
らかであろう。
体およびスクリーンを上回る多数の利点を提供する。こ
れらの発光体は改良X線増強スクリーンに用いるのに十
分なほどの輝度をもつ。これらの発光体は空気中で加熱
することにより製造され、加水分解の問題を提示するこ
とのない安定な化合物である。他の利点は、本発明の発
光体は既存のX線フィルムが高い感度を示す青色波長の
スペクトル領域で主として発光することである。従って
本発明の改良X線増強スクリーンを利用するために新た
なフィルムを調製する必要がない。本発明のスクリーン
は既存のフィルムの性能を向上させるのに役立つであろ
う。これらおよび他の本発明の利点は詳細な説明から明
らかであろう。
Claims (1)
- 【請求項1】 支持体ならびに高分子結合剤および粒
状発光体を含有する蛍光層を含むX線増強スクリーンに
おいて、粒状発光体が本質的に下記よりなる規則コラン
ダム結晶形 Mg4Ta2−2xNb2xO9:MyM′y′(式中
、Mはルビジウムおよびセシウムのうち少なくとも1種
であり、M′はナトリウムおよびカリウムのうち少なく
とも1種であり、xは5×10−4−0.2であり、y
は活性化量であり、そしてy+y′は1.0以下である
)であることを特徴とするスクリーン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US60794590A | 1990-11-01 | 1990-11-01 | |
| US607945 | 1990-11-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04289850A true JPH04289850A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=24434364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28754591A Pending JPH04289850A (ja) | 1990-11-01 | 1991-11-01 | 規則コランダム型酸化ニオブタンタルマグネシウムx線増強スクリーン |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0484255B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04289850A (ja) |
| CA (1) | CA2052943A1 (ja) |
| DE (1) | DE69102971T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009252657A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Konica Minolta Holdings Inc | 金属酸化物多孔質膜の製造方法及び色素増感型太陽電池 |
| JP2009252658A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Konica Minolta Holdings Inc | タンタル酸塩結晶粒子、タンタル酸塩結晶粒子の製造方法及び色素増感型太陽電池 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0363977B1 (en) * | 1988-10-14 | 1994-02-23 | EASTMAN KODAK COMPANY (a New Jersey corporation) | Magnesium tantalum oxide x-ray intensifying screens |
-
1991
- 1991-10-08 CA CA 2052943 patent/CA2052943A1/en not_active Abandoned
- 1991-10-25 DE DE1991602971 patent/DE69102971T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-25 EP EP19910420381 patent/EP0484255B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-01 JP JP28754591A patent/JPH04289850A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009252657A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Konica Minolta Holdings Inc | 金属酸化物多孔質膜の製造方法及び色素増感型太陽電池 |
| JP2009252658A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Konica Minolta Holdings Inc | タンタル酸塩結晶粒子、タンタル酸塩結晶粒子の製造方法及び色素増感型太陽電池 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69102971T2 (de) | 1995-02-16 |
| DE69102971D1 (de) | 1994-08-25 |
| EP0484255A3 (en) | 1992-05-20 |
| CA2052943A1 (en) | 1992-05-02 |
| EP0484255A2 (en) | 1992-05-06 |
| EP0484255B1 (en) | 1994-07-20 |
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