JPH04290056A - 地絡・電池絡保護回路 - Google Patents
地絡・電池絡保護回路Info
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- JPH04290056A JPH04290056A JP3054267A JP5426791A JPH04290056A JP H04290056 A JPH04290056 A JP H04290056A JP 3054267 A JP3054267 A JP 3054267A JP 5426791 A JP5426791 A JP 5426791A JP H04290056 A JPH04290056 A JP H04290056A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は地絡・電池絡保護回路に
係わり、特に交換機における加入者線の地絡・電池絡保
護回路に関する。
係わり、特に交換機における加入者線の地絡・電池絡保
護回路に関する。
【0002】交換機の加入者回路には各電話機に給電す
るための給電回路が設けられ、−48Vの電源から加入
者線を介して所定の直流電流(通話電流)を供給するよ
うになっている。通話電流は電話機を使っていない時、
流れないため、その有無を交換機側で監視することによ
り電話機の状態の把握、例えば発呼検出、応答検出を行
うことができる。かかる給電回路は加入者線に地絡、電
池絡が生じると過電流が流れ、破壊する場合がある。こ
のため、地絡・電池絡が発生したら、これらを速やかに
検出して給電回路を保護する必要がある。
るための給電回路が設けられ、−48Vの電源から加入
者線を介して所定の直流電流(通話電流)を供給するよ
うになっている。通話電流は電話機を使っていない時、
流れないため、その有無を交換機側で監視することによ
り電話機の状態の把握、例えば発呼検出、応答検出を行
うことができる。かかる給電回路は加入者線に地絡、電
池絡が生じると過電流が流れ、破壊する場合がある。こ
のため、地絡・電池絡が発生したら、これらを速やかに
検出して給電回路を保護する必要がある。
【0003】
【従来の技術】図3は従来の地絡・電池絡保護回路の構
成図であり、1は加入者回路内に設けた地絡・電池絡保
護回路、2は電話機、3a,3bは加入者線であり、3
aは電源側の加入者線(A線という)、3bはグランド
側の加入者線(B線という)であり、電源電圧−Vbb
は−48Vである。
成図であり、1は加入者回路内に設けた地絡・電池絡保
護回路、2は電話機、3a,3bは加入者線であり、3
aは電源側の加入者線(A線という)、3bはグランド
側の加入者線(B線という)であり、電源電圧−Vbb
は−48Vである。
【0004】地絡・電池絡保護回路1において、11は
グランド(ア−ス)からB線へ電流Ibを流す第1の給
電回路、12はA線から電源電圧−Vbbへ電流Iaを
流す第2の給電回路、13はA線,B線に流れる電流I
a,Ibの差を監視する電流差監視回路、14,15は
電流Ia,Ibを制限する第1、第2の電流制限回路で
ある。
グランド(ア−ス)からB線へ電流Ibを流す第1の給
電回路、12はA線から電源電圧−Vbbへ電流Iaを
流す第2の給電回路、13はA線,B線に流れる電流I
a,Ibの差を監視する電流差監視回路、14,15は
電流Ia,Ibを制限する第1、第2の電流制限回路で
ある。
【0005】A線の電位は正常時、−Vbb〜−Vbb
/2(V)の範囲内にあり、又B線の電位は正常時−V
bb/2〜0(V)の範囲内にある。このため、A線が
グランドと接触(地絡)すると、A線の電流Iaが大き
くなり、B線が−Vbb電源と接触(電池絡)するとB
線の電流Ibが大きくなる。
/2(V)の範囲内にあり、又B線の電位は正常時−V
bb/2〜0(V)の範囲内にある。このため、A線が
グランドと接触(地絡)すると、A線の電流Iaが大き
くなり、B線が−Vbb電源と接触(電池絡)するとB
線の電流Ibが大きくなる。
【0006】電流差監視回路13はIa,Ibの差が所
定値以上になった時、地絡あるいは電池絡が発生したも
のとみなし、電流制限回路14,15をして地絡あるい
は電池絡により電流が増大した側の電流値を制限する。
定値以上になった時、地絡あるいは電池絡が発生したも
のとみなし、電流制限回路14,15をして地絡あるい
は電池絡により電流が増大した側の電流値を制限する。
【0007】ところで、交換機では加入者線や加入者回
路が正常であるか否かを試験する必要がある。このため
、交換機に試験機を組み込むと共に、テストリレ−を加
入者回路と加入者線の間に設け、試験時、適宜テストリ
レ−をオン・オフして加入者線や加入者回路を試験機に
接続してその正常性を確認するようになっている。
路が正常であるか否かを試験する必要がある。このため
、交換機に試験機を組み込むと共に、テストリレ−を加
入者回路と加入者線の間に設け、試験時、適宜テストリ
レ−をオン・オフして加入者線や加入者回路を試験機に
接続してその正常性を確認するようになっている。
【0008】図4は試験機を備えた交換機の一部構成図
であり、図3と同一部分には同一符号を付している。1
は地絡・電池絡保護回路(図3参照)、2は電話機、3
a,3bはA線、B線、4は加入者回路、5は試験機、
6は加入者線を試験機に接続するための回線テストリレ
−部、7は加入者回路4を試験機に接続するための回路
テストリレ−部、8はレバ−スリレ−である。加入者線
側を試験する際には、回線テストリレ−部6の各リレ−
T1,T1′を点線側に切り換えて加入者線を試験機5
に接続して試験を行い、加入者回路を試験する際には、
回路リレ−部7の各リレ−T2,T2′を点線側に接続
して試験を行う。
であり、図3と同一部分には同一符号を付している。1
は地絡・電池絡保護回路(図3参照)、2は電話機、3
a,3bはA線、B線、4は加入者回路、5は試験機、
6は加入者線を試験機に接続するための回線テストリレ
−部、7は加入者回路4を試験機に接続するための回路
テストリレ−部、8はレバ−スリレ−である。加入者線
側を試験する際には、回線テストリレ−部6の各リレ−
T1,T1′を点線側に切り換えて加入者線を試験機5
に接続して試験を行い、加入者回路を試験する際には、
回路リレ−部7の各リレ−T2,T2′を点線側に接続
して試験を行う。
【0009】加入者線、加入者回路の試験は1回線づつ
行うため、回線テストリレ−部6及び回路テストリレ−
部7からのテスト線CL1,CL2;CS1,CS2は
他の加入者線、加入者回路からのテスト線とマルチ接続
されている。図5はマルチ接続の様子を説明する交換機
の概略構成図であり、2a〜2dは電話機、3a,3b
は各電話機のA線、B線、4a,4b,・・は加入者回
路、5は試験機、6a,6b・・回線テストリレ−部、
7a,7b,・・は回路テストリレ−部、9はスイッチ
群で構成されたネットワ−ク、10はスイッチ切り換え
制御、試験制御等を行う制御装置である。
行うため、回線テストリレ−部6及び回路テストリレ−
部7からのテスト線CL1,CL2;CS1,CS2は
他の加入者線、加入者回路からのテスト線とマルチ接続
されている。図5はマルチ接続の様子を説明する交換機
の概略構成図であり、2a〜2dは電話機、3a,3b
は各電話機のA線、B線、4a,4b,・・は加入者回
路、5は試験機、6a,6b・・回線テストリレ−部、
7a,7b,・・は回路テストリレ−部、9はスイッチ
群で構成されたネットワ−ク、10はスイッチ切り換え
制御、試験制御等を行う制御装置である。
【0010】各電話機対応に設けた回線テスト用のリレ
−T1,T1′からのテスト線はそれぞれマルチ接続さ
れて共通のテスト線CL1,CL2に接続されて試験機
5につながれ、同様に各電話機対応に設けた回路テスト
用のリレ−T2,T2′からのテスト線はそれぞれマル
チ接続されて共通のテスト線CS1,CS2に接続され
て試験機5につながれている。かかる構成において、例
えば電話機2aの回線側の試験を行うには、制御装置1
0からの指令により電話機2aに対応するリレ−T1,
T1′のみを動作させ、該リレ−を点線側に切り換える
。又、電話機2aの回路側の試験を行うには、制御装置
10からの指令により電話機2aに対応するリレ−T2
,T2′のみを動作させ、該リレ−を点線側に切り換え
、他の電話機に対しても同様に対応するリレ−T1,T
1′;T2,T2′を動作させる。
−T1,T1′からのテスト線はそれぞれマルチ接続さ
れて共通のテスト線CL1,CL2に接続されて試験機
5につながれ、同様に各電話機対応に設けた回路テスト
用のリレ−T2,T2′からのテスト線はそれぞれマル
チ接続されて共通のテスト線CS1,CS2に接続され
て試験機5につながれている。かかる構成において、例
えば電話機2aの回線側の試験を行うには、制御装置1
0からの指令により電話機2aに対応するリレ−T1,
T1′のみを動作させ、該リレ−を点線側に切り換える
。又、電話機2aの回路側の試験を行うには、制御装置
10からの指令により電話機2aに対応するリレ−T2
,T2′のみを動作させ、該リレ−を点線側に切り換え
、他の電話機に対しても同様に対応するリレ−T1,T
1′;T2,T2′を動作させる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、交換機
では回線ごとに加入者線、加入者回路を試験するために
、リレ−が設けられ、各リレ−からのテスト線がマルチ
接続されて試験機に入力されている。かかるリレ−は、
制御装置10のソフト異常により、あるいはその他の原
因で誤動作する場合がある。
では回線ごとに加入者線、加入者回路を試験するために
、リレ−が設けられ、各リレ−からのテスト線がマルチ
接続されて試験機に入力されている。かかるリレ−は、
制御装置10のソフト異常により、あるいはその他の原
因で誤動作する場合がある。
【0012】又、NCUからの発信と加入者回路側から
の着信がかちあう(衝突する)のを防止するために、あ
るいは、1つの回線を2つの独立した電話機が使用する
ために、あるいは公衆端末の課金処理を行うために、レ
バ−スリレ−8(図4参照)が加入者回路4と回路テス
トリレ−部7間に配置するが、該レバ−スリレ−も同様
にソフト異常、その他の原因で誤動作する場合がある。
の着信がかちあう(衝突する)のを防止するために、あ
るいは、1つの回線を2つの独立した電話機が使用する
ために、あるいは公衆端末の課金処理を行うために、レ
バ−スリレ−8(図4参照)が加入者回路4と回路テス
トリレ−部7間に配置するが、該レバ−スリレ−も同様
にソフト異常、その他の原因で誤動作する場合がある。
【0013】テスト用のリレ−が誤動作すると、テスト
線がマルチのため、複数の加入者回路4a,4b,・・
(図5参照)の回線が接続される。例えば、図6の回路
テスト用のリレ−T2,T2′が全て点線側に切り替わ
ると加入者回路4a,4b,・・・4n側の回線が並列
接続される。この場合には、A線同士、B線同士が接続
されるだけであるため、互いの電位は等しく電流は流れ
ず問題はない。
線がマルチのため、複数の加入者回路4a,4b,・・
(図5参照)の回線が接続される。例えば、図6の回路
テスト用のリレ−T2,T2′が全て点線側に切り替わ
ると加入者回路4a,4b,・・・4n側の回線が並列
接続される。この場合には、A線同士、B線同士が接続
されるだけであるため、互いの電位は等しく電流は流れ
ず問題はない。
【0014】しかし、リレ−T2,T2′(あるいはT
1,T1′)と同時にレバ−スリレ−8が誤動作すると
、あるいはリレ−T2,T2′(あるいはT1,T1′
)が誤動作している時に指令によりレバ−スリレ−が動
作すると、レバ−スリレ−が接続されているA線が他回
線のB線と接続し、レバ−スリレ−が接続されているB
線が他回線のA線と接続する。この場合、A線とB線の
電位は異なるため、電流が流れる。
1,T1′)と同時にレバ−スリレ−8が誤動作すると
、あるいはリレ−T2,T2′(あるいはT1,T1′
)が誤動作している時に指令によりレバ−スリレ−が動
作すると、レバ−スリレ−が接続されているA線が他回
線のB線と接続し、レバ−スリレ−が接続されているB
線が他回線のA線と接続する。この場合、A線とB線の
電位は異なるため、電流が流れる。
【0015】そして、レバ−スリレ−付き加入者回路は
、ノ−マル加入者回路よりも回線数が少ないため、レバ
−スリレ−付き加入者回路1回線に複数(n回線)のノ
−マル加入者回路をマルチ接続する構成になっている。 このため、テストリレ−が誤動作している時、レバ−ス
リレ−が動作すると(レバ−ス混融という)、レバ−ス
付き加入者回路にn×Iの過電流が流れる。しかし、A
線、B線両方に同一値の過電流が流れ、電流差が無いた
め、地絡・電池絡保護回路1(図3参照)が動作せず、
給電回路11,12に過電流が流れたままとなり、給電
回路の電力がオ−バ−して破壊する問題が発生する。
、ノ−マル加入者回路よりも回線数が少ないため、レバ
−スリレ−付き加入者回路1回線に複数(n回線)のノ
−マル加入者回路をマルチ接続する構成になっている。 このため、テストリレ−が誤動作している時、レバ−ス
リレ−が動作すると(レバ−ス混融という)、レバ−ス
付き加入者回路にn×Iの過電流が流れる。しかし、A
線、B線両方に同一値の過電流が流れ、電流差が無いた
め、地絡・電池絡保護回路1(図3参照)が動作せず、
給電回路11,12に過電流が流れたままとなり、給電
回路の電力がオ−バ−して破壊する問題が発生する。
【0016】以上から本発明の目的は、レバ−ス混融の
場合にも確実に保護動作が機能して給電回路の破壊を防
止できる地絡・電池絡保護回路を提供することである。
場合にも確実に保護動作が機能して給電回路の破壊を防
止できる地絡・電池絡保護回路を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。21は地絡・電池絡保護回路、23a,23
bはそれぞれ加入者線のB線(グランド側加入者線),
A線(電源側加入者線)である。
図である。21は地絡・電池絡保護回路、23a,23
bはそれぞれ加入者線のB線(グランド側加入者線),
A線(電源側加入者線)である。
【0018】地絡・電池絡保護回路21において、31
はB線へ給電する第1の給電回路、32はA線へ給電す
る第2の給電回路、33は地絡及び電池絡時加入者線に
生じる電圧変動を検出する電圧変動監視回路、34,3
5は電圧変動監視回路により加入者線における電圧変動
が検出された時、第1、第2の給電回路31,32の給
電電流を制限する第1、第2の電流制限回路である。
はB線へ給電する第1の給電回路、32はA線へ給電す
る第2の給電回路、33は地絡及び電池絡時加入者線に
生じる電圧変動を検出する電圧変動監視回路、34,3
5は電圧変動監視回路により加入者線における電圧変動
が検出された時、第1、第2の給電回路31,32の給
電電流を制限する第1、第2の電流制限回路である。
【0019】
【作用】正常時、A線の電位は−Vbb〜−Vbb/2
(ボルト)の範囲内にあり、又B線の電位は−Vbb/
2〜0(ボルト)の範囲内にある。このため、A線がグ
ランドに接触して地絡を生じると0(ボルト)になり、
あるいはB線が電源−Vbb(=−48V)に接触して
電池絡を生じると−Vbbになり、正常電圧範囲を越え
てA線、B線の電圧が変動する。電圧変動監視回路33
はこの電圧変動を検出すると、地絡あるいは電池絡が生
じたものとして第1、第2電流制限回路34,35を動
作させて、第1、第2の給電回路31、32より供給さ
れる電流Ia,Ibを制限し、過電流が給電回路に流れ
ないようにする。又、レバ−ス混融が生じると、レバ−
スリレ−が接続されていないノ−マル加入者回路のA線
、B線がそれぞれレバ−スリレ−が接続されている加入
者回路のB線、A線と接続され、地絡、電池絡が発生し
たと同様の状況になり、各加入者回路のA線、B線の電
圧が正常範囲を越え、電圧変動監視回路33により検出
されて各給電回路の給電電流Ia,Ibが制限され、給
電回路は破壊することが無い。
(ボルト)の範囲内にあり、又B線の電位は−Vbb/
2〜0(ボルト)の範囲内にある。このため、A線がグ
ランドに接触して地絡を生じると0(ボルト)になり、
あるいはB線が電源−Vbb(=−48V)に接触して
電池絡を生じると−Vbbになり、正常電圧範囲を越え
てA線、B線の電圧が変動する。電圧変動監視回路33
はこの電圧変動を検出すると、地絡あるいは電池絡が生
じたものとして第1、第2電流制限回路34,35を動
作させて、第1、第2の給電回路31、32より供給さ
れる電流Ia,Ibを制限し、過電流が給電回路に流れ
ないようにする。又、レバ−ス混融が生じると、レバ−
スリレ−が接続されていないノ−マル加入者回路のA線
、B線がそれぞれレバ−スリレ−が接続されている加入
者回路のB線、A線と接続され、地絡、電池絡が発生し
たと同様の状況になり、各加入者回路のA線、B線の電
圧が正常範囲を越え、電圧変動監視回路33により検出
されて各給電回路の給電電流Ia,Ibが制限され、給
電回路は破壊することが無い。
【0020】
【実施例】全体の構成
図2は本発明の実施例構成図であり、図1と同一部分に
は同一符号を付している。図中、21は地絡・電池絡保
護回路、23a,23bは加入者線のB線(グランド側
加入者線)、A線(電源側加入者線)である。
は同一符号を付している。図中、21は地絡・電池絡保
護回路、23a,23bは加入者線のB線(グランド側
加入者線)、A線(電源側加入者線)である。
【0021】地絡・電池絡保護回路21において、31
はB線へ給電する第1の給電回路、32はA線へ給電す
る第2の給電回路、33は地絡及び電池絡時加入者線に
生じる電圧変動を検出する電圧変動監視回路、34,3
5は電圧変動監視回路により加入者線における電圧変動
が検出された時、第1、第2の給電回路31,32の給
電電流を制限する第1、第2の電流制限回路である。
はB線へ給電する第1の給電回路、32はA線へ給電す
る第2の給電回路、33は地絡及び電池絡時加入者線に
生じる電圧変動を検出する電圧変動監視回路、34,3
5は電圧変動監視回路により加入者線における電圧変動
が検出された時、第1、第2の給電回路31,32の給
電電流を制限する第1、第2の電流制限回路である。
【0022】第1、第2の給電回路
第1の給電回路31はグランドよりB線に電流Ibを流
すものであり、オペアンプOP0とトランジスタTR0
と抵抗R2,R4,R6で構成され、その合成抵抗値R
11は次式 R11={(R4+R6)/R4}・R2
(1)で与えられる。又、第2の給電回路32はA線よ
り電源−Vbbに電流Iaを流すものであり、オペアン
プOP1とトランジスタTR1と抵抗R3,R5,R7
で構成され、その合成抵抗値R21は次式 R21={(R5+R7)/R5}・R3
(2)で与えられる。
すものであり、オペアンプOP0とトランジスタTR0
と抵抗R2,R4,R6で構成され、その合成抵抗値R
11は次式 R11={(R4+R6)/R4}・R2
(1)で与えられる。又、第2の給電回路32はA線よ
り電源−Vbbに電流Iaを流すものであり、オペアン
プOP1とトランジスタTR1と抵抗R3,R5,R7
で構成され、その合成抵抗値R21は次式 R21={(R5+R7)/R5}・R3
(2)で与えられる。
【0023】電圧変動監視回路
電圧変動監視回路33はA線、B線における電圧変動に
基づいて地絡、電池絡を検出し、第1、第2の電流制限
回路34,35を動作させると共に、アラ−ムALMを
出力する。
基づいて地絡、電池絡を検出し、第1、第2の電流制限
回路34,35を動作させると共に、アラ−ムALMを
出力する。
【0024】正常時、A線の電位は−Vbb〜−Vbb
/2(ボルト)の範囲内にあり、又B線の電位は−Vb
b/2〜0(ボルト)の範囲内にある。このため、A線
がグランドに接触して地絡を生じると0(ボルト)にな
り、あるいはB線が電源−Vbb(=−48V)に接触
して電池絡を生じると−Vbbになり、正常電圧範囲を
越えてA線、B線の電圧が変動する。電圧変動監視回路
33はこの電圧変動を検出すると、地絡あるいは電池絡
が生じたものとして第1、第2電流制限回路34,35
を動作させて、第1、第2の給電回路31、32より供
給される電流Ia,Ibを制限し、過電流が給電回路に
流れないようにする。
/2(ボルト)の範囲内にあり、又B線の電位は−Vb
b/2〜0(ボルト)の範囲内にある。このため、A線
がグランドに接触して地絡を生じると0(ボルト)にな
り、あるいはB線が電源−Vbb(=−48V)に接触
して電池絡を生じると−Vbbになり、正常電圧範囲を
越えてA線、B線の電圧が変動する。電圧変動監視回路
33はこの電圧変動を検出すると、地絡あるいは電池絡
が生じたものとして第1、第2電流制限回路34,35
を動作させて、第1、第2の給電回路31、32より供
給される電流Ia,Ibを制限し、過電流が給電回路に
流れないようにする。
【0025】電圧変動監視回路33は、(1)正常時に
逆バイアスされ、A線地絡時に順バイアスされるダイオ
−ドD1と、(3)正常時に逆バイアスされ、B線電池
絡時に順バイアスされるダイオ−ドD0と、(3)正常
時に逆バイアスされ、地絡・電池絡時に順バイアスされ
るダイオ−ドD2と、(4)A線とB線間を接続する抵
抗R14,R15と、(5)その中点に接続された−V
bb/2電源と、(6)グランドと−Vbb電源間に配
置されたトランジスタTR4と、(6)正常時にオフし
、地絡・電池絡時にオンするトランジスタTR5と、(
7)地絡・電池絡時に発光するフォトダイオ−ドP10
と、(8)フォトダイオ−ドの発光によりオンしてアラ
−ム信号ALMを出力するフォトトランジスタP10′
等を備えている。
逆バイアスされ、A線地絡時に順バイアスされるダイオ
−ドD1と、(3)正常時に逆バイアスされ、B線電池
絡時に順バイアスされるダイオ−ドD0と、(3)正常
時に逆バイアスされ、地絡・電池絡時に順バイアスされ
るダイオ−ドD2と、(4)A線とB線間を接続する抵
抗R14,R15と、(5)その中点に接続された−V
bb/2電源と、(6)グランドと−Vbb電源間に配
置されたトランジスタTR4と、(6)正常時にオフし
、地絡・電池絡時にオンするトランジスタTR5と、(
7)地絡・電池絡時に発光するフォトダイオ−ドP10
と、(8)フォトダイオ−ドの発光によりオンしてアラ
−ム信号ALMを出力するフォトトランジスタP10′
等を備えている。
【0026】第1、第2の電流制限回路第1の電流制限
回路34は、通常オフし、地絡・電池絡時にオンするト
ランジスタTR2を有し、地絡・電池絡時に抵抗R8を
第1の給電回路31の抵抗R4に並列接続し、第1の給
電回路31の合成抵抗値R11′を増大して電流制限す
る。尚、合成抵抗値R11′はR4とR8の並列抵抗値
をR48と表現すると、次式 R11′={(R48
+R6)/R48}・R2 (3)となる。 R48<R4であるから、R11′>R11となる。
回路34は、通常オフし、地絡・電池絡時にオンするト
ランジスタTR2を有し、地絡・電池絡時に抵抗R8を
第1の給電回路31の抵抗R4に並列接続し、第1の給
電回路31の合成抵抗値R11′を増大して電流制限す
る。尚、合成抵抗値R11′はR4とR8の並列抵抗値
をR48と表現すると、次式 R11′={(R48
+R6)/R48}・R2 (3)となる。 R48<R4であるから、R11′>R11となる。
【0027】第2の電流制限回路34は、通常オフし、
地絡・電池絡時にオンするトランジスタTR6,TR3
を有し、地絡・電池絡時に抵抗R9を第2の給電回路3
2の抵抗R5に並列接続し、第2の給電回路32の合成
抵抗値R21′を増大して電流制限する。尚、合成抵抗
値R21′はR5とR9の並列抵抗値をR59と表現す
ると、次式 R21′={(R59+R7)/R59}・R3
(4)となる。R59<R5であるから、R
21′>R21となる。
地絡・電池絡時にオンするトランジスタTR6,TR3
を有し、地絡・電池絡時に抵抗R9を第2の給電回路3
2の抵抗R5に並列接続し、第2の給電回路32の合成
抵抗値R21′を増大して電流制限する。尚、合成抵抗
値R21′はR5とR9の並列抵抗値をR59と表現す
ると、次式 R21′={(R59+R7)/R59}・R3
(4)となる。R59<R5であるから、R
21′>R21となる。
【0028】全体の動作
(a) 正常時
正常時、A線の電位は−Vbb〜−Vbb/2(ボルト
)の範囲内にあり、又B線の電位は−Vbb/2〜0(
ボルト)の範囲内にある。このため、A線及びB線に挿
入されているダイオ−ドD1,D0は共に逆バイアスさ
れ、トランジスタTR4がオンする。トランジスタTR
4のオンにより、トランジスタTR5は、そのエミッタ
電圧が−Vbb/2程度となり、ベ−ス電圧より大きく
なりオフする。
)の範囲内にあり、又B線の電位は−Vbb/2〜0(
ボルト)の範囲内にある。このため、A線及びB線に挿
入されているダイオ−ドD1,D0は共に逆バイアスさ
れ、トランジスタTR4がオンする。トランジスタTR
4のオンにより、トランジスタTR5は、そのエミッタ
電圧が−Vbb/2程度となり、ベ−ス電圧より大きく
なりオフする。
【0029】従って、正常時にはアラ−ム信号ALMは
出力されず、又、第1、第2の電流制限回路34,35
は動作しない。以上から、正常時には、第1、第2の給
電回路31、32から(1),(2)式で与えられる抵
抗値R11,R21に応じた電流Ia,IbがA線、B
線に供給される。
出力されず、又、第1、第2の電流制限回路34,35
は動作しない。以上から、正常時には、第1、第2の給
電回路31、32から(1),(2)式で与えられる抵
抗値R11,R21に応じた電流Ia,IbがA線、B
線に供給される。
【0030】(b) A線地絡時
A線がグランドに接触して地絡を生じると、A線は0(
ボルト)になる。このため、ダイオ−ドD1,D2が順
バイアスされ、トランジスタTR5がオンする。この結
果、フォトダイオ−ドP10が発光し、フォトトランジ
スタP10′オンしてアラ−ム信号ALMが出力される
。
ボルト)になる。このため、ダイオ−ドD1,D2が順
バイアスされ、トランジスタTR5がオンする。この結
果、フォトダイオ−ドP10が発光し、フォトトランジ
スタP10′オンしてアラ−ム信号ALMが出力される
。
【0031】又、第2電流制限回路35のトランジスタ
TR6がオンし、これにより第1、第2電流制限回路3
4,35のトランジスタTR2,TR3が共にオンし、
抵抗R8,R9が第1、第2給電回路31,32の抵抗
R4,R5に並列接続される。この結果、第1、第2給
電回路31,32の合成抵抗値は(3),(4)式の抵
抗値R11′,R21′に増大し、電流Ia,Ibの値
が制限される。
TR6がオンし、これにより第1、第2電流制限回路3
4,35のトランジスタTR2,TR3が共にオンし、
抵抗R8,R9が第1、第2給電回路31,32の抵抗
R4,R5に並列接続される。この結果、第1、第2給
電回路31,32の合成抵抗値は(3),(4)式の抵
抗値R11′,R21′に増大し、電流Ia,Ibの値
が制限される。
【0032】(c) B線電池絡時
B線が電源−Vbb(=−48V)に接触して電池絡を
生じると、B線電位は−Vbbになる。このため、ダイ
オ−ドD0が順バイアスされ、トランジスタTR4のベ
−ス電圧が−Vbb/2以下に下がって導通度が低下し
、エミッタ電圧も−Vbb/2以下に下がる。この結果
、トランジスタTR5がオンする。トランジスタTR5
がオンすれば、以後A線電池絡の場合と同様に動作し、
アラ−ムALMが発生し、又電流Ia,Ibの値が制限
される。
生じると、B線電位は−Vbbになる。このため、ダイ
オ−ドD0が順バイアスされ、トランジスタTR4のベ
−ス電圧が−Vbb/2以下に下がって導通度が低下し
、エミッタ電圧も−Vbb/2以下に下がる。この結果
、トランジスタTR5がオンする。トランジスタTR5
がオンすれば、以後A線電池絡の場合と同様に動作し、
アラ−ムALMが発生し、又電流Ia,Ibの値が制限
される。
【0033】(d) レバ−ス混融時
レバ−ス混融が生じると、レバ−スリレ−が接続されて
いないノ−マル加入者回路のA線、B線がそれぞれレバ
−スリレ−が接続されている加入者回路のB線、A線と
接続され、地絡、電池絡が発生したと同様の状況になり
、トランジスタTR5がオンする。トランジスタTR5
がオンすると(a)のA線電池絡の場合と同様に動作し
、アラ−ムALMが発生し、電流Ia,Ibの値が制限
され、給電回路31.32は破壊することが無い。
いないノ−マル加入者回路のA線、B線がそれぞれレバ
−スリレ−が接続されている加入者回路のB線、A線と
接続され、地絡、電池絡が発生したと同様の状況になり
、トランジスタTR5がオンする。トランジスタTR5
がオンすると(a)のA線電池絡の場合と同様に動作し
、アラ−ムALMが発生し、電流Ia,Ibの値が制限
され、給電回路31.32は破壊することが無い。
【0034】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
本発明は請求の範囲に記載した本発明の主旨に従い種々
の変形が可能であり、本発明はこれらを排除するもので
はない。
【0035】
【発明の効果】以上本発明によれば、地絡、電池絡をA
線、B線の電圧変動に基づいて検出して電流制限するよ
うに構成し、又、レバ−ス混融時においては地絡、電池
絡が発生したと同様にA線、B線に電圧変動が生じ、該
電圧変動により電流制限するように構成したから、地絡
、電池絡時に電流制限できると共に、レバ−ス混融時に
過電流が流れて給電回路が破壊することは無い。
線、B線の電圧変動に基づいて検出して電流制限するよ
うに構成し、又、レバ−ス混融時においては地絡、電池
絡が発生したと同様にA線、B線に電圧変動が生じ、該
電圧変動により電流制限するように構成したから、地絡
、電池絡時に電流制限できると共に、レバ−ス混融時に
過電流が流れて給電回路が破壊することは無い。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例構成図である。
【図3】従来の地絡・電池絡保護回路の構成図である。
【図4】試験機を備えた交換機の一部構成図である。
【図5】マルチ接続を説明する交換機の概略構成図であ
る。
る。
【図6】レバ−ス混融時の従来の問題点説明図である。
21・・地絡・電池絡保護回路
23a・・加入者線のA線(グランド側加入者線)23
b・・加入者線のB線(電源側加入者線)31,32・
・第1、第2の給電回路 33・・電圧変動監視回路
b・・加入者線のB線(電源側加入者線)31,32・
・第1、第2の給電回路 33・・電圧変動監視回路
Claims (1)
- 【請求項1】 交換機における加入者線の地絡・電池
絡保護回路において、グランド側加入者線へ給電する第
1の給電回路と、電源側加入者線へ給電する第2の給電
回路と、地絡及び電池絡において加入者線に生じる電圧
変動を検出する電圧変動監視回路と、電圧変動監視回路
により加入者線に生じた電圧変動が検出された時、第1
、第2の給電回路の給電電流を制限する電流制限回路を
備えたことを特徴とする地絡・電池絡保護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3054267A JPH04290056A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 地絡・電池絡保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3054267A JPH04290056A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 地絡・電池絡保護回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04290056A true JPH04290056A (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=12965800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3054267A Withdrawn JPH04290056A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 地絡・電池絡保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04290056A (ja) |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP3054267A patent/JPH04290056A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |