JPH042903A - 位置検出装置 - Google Patents
位置検出装置Info
- Publication number
- JPH042903A JPH042903A JP2104904A JP10490490A JPH042903A JP H042903 A JPH042903 A JP H042903A JP 2104904 A JP2104904 A JP 2104904A JP 10490490 A JP10490490 A JP 10490490A JP H042903 A JPH042903 A JP H042903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- alignment mark
- alignment
- intensity distribution
- light intensity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は位置検出装置に関し、例えば半導体素子製造用
の露光装置において、マスクやレチクル(以下「マスク
」という。)等の第1物体面上に形成されている微細な
電子回路パターンをウェハ等の第2物体面上に露光転写
する際にマスクとウェハとの相対的な位置ずれ量を求め
、双方の位置決め(アライメント)を行う場合に好適な
位置検出装置に関するものである。
の露光装置において、マスクやレチクル(以下「マスク
」という。)等の第1物体面上に形成されている微細な
電子回路パターンをウェハ等の第2物体面上に露光転写
する際にマスクとウェハとの相対的な位置ずれ量を求め
、双方の位置決め(アライメント)を行う場合に好適な
位置検出装置に関するものである。
(従来の技術)
従来より半導体製造用の露光装置においては、マスクと
ウニへの相対的な位置合わせは性能向上を図る為の重要
な一要素となっている。特に最近の露光装置における位
置合わせにおいては、半導体素子の高集積化の為に、例
えばサブミクロン以下の位置合わせ精度を有するものが
要求されている。
ウニへの相対的な位置合わせは性能向上を図る為の重要
な一要素となっている。特に最近の露光装置における位
置合わせにおいては、半導体素子の高集積化の為に、例
えばサブミクロン以下の位置合わせ精度を有するものが
要求されている。
多くの位置検出装置においては、マスク及びウニ八面上
に位置合わせ用の所謂アライメントマークを設け、それ
らより得られる位置情報を利用して、双方のアライメン
トを行っている。このときのアライメント方法としては
、例えば双方のアライメントマークのすれ量を画像処理
を行うことにより検出したり、又は米国特許第4037
969号や米国特許第4514858号や特開昭56−
157033号公報で提案されているようにアライメン
トマークとしてゾーンプレートを用い、該ゾーンプレー
1・に光束を照射し、このときゾーンプレートから射出
した光束の所定面上における集光点位置を検出すること
等により行っている。
に位置合わせ用の所謂アライメントマークを設け、それ
らより得られる位置情報を利用して、双方のアライメン
トを行っている。このときのアライメント方法としては
、例えば双方のアライメントマークのすれ量を画像処理
を行うことにより検出したり、又は米国特許第4037
969号や米国特許第4514858号や特開昭56−
157033号公報で提案されているようにアライメン
トマークとしてゾーンプレートを用い、該ゾーンプレー
1・に光束を照射し、このときゾーンプレートから射出
した光束の所定面上における集光点位置を検出すること
等により行っている。
一般にゾーンプレートを利用したアライメント方法は、
単なるアライメントマークを用いた方法に比べてフライ
メン1ヘマークの欠損に影響されずに比較的高粒度のア
ライメントが出来る特長かある。
単なるアライメントマークを用いた方法に比べてフライ
メン1ヘマークの欠損に影響されずに比較的高粒度のア
ライメントが出来る特長かある。
第11図はゾーンプレートを利用した従来の位置検出装
置の概略図である。
置の概略図である。
同図においてマスクMはメンブレン117に取り付けて
あり、それをアライナ−本体115にマスクチャック1
16を介して支持している。本体115上部にアライメ
ントヘッド114か配置されている。マスクMとウェハ
Wの位置合わせを行う為にマスクアライメントマークM
M及びウェハアライメントマークWMかそれぞれマスク
MとウェハWに焼き付けられている。
あり、それをアライナ−本体115にマスクチャック1
16を介して支持している。本体115上部にアライメ
ントヘッド114か配置されている。マスクMとウェハ
Wの位置合わせを行う為にマスクアライメントマークM
M及びウェハアライメントマークWMかそれぞれマスク
MとウェハWに焼き付けられている。
光源110から出射された光束は投光レンズ系111に
より平行光となり、ハーフミラ−112を通り、マスク
アライメントマークMMへ入射する。マスクアライメン
トマークMMは透過型のゾーンプレートより成り、入射
した光束は回折され、その+1次回折光は点Qへ集光す
る凸レンズ作用を受ける。
より平行光となり、ハーフミラ−112を通り、マスク
アライメントマークMMへ入射する。マスクアライメン
トマークMMは透過型のゾーンプレートより成り、入射
した光束は回折され、その+1次回折光は点Qへ集光す
る凸レンズ作用を受ける。
又、ウェハアライメントマークWMは反射型のゾーンプ
レートより成り点Qへ集光する光を反射回折させ検出部
119上へ結像する凸面鏡の作用(発散作用)を持って
いる。
レートより成り点Qへ集光する光を反射回折させ検出部
119上へ結像する凸面鏡の作用(発散作用)を持って
いる。
このときウェハアライメントマークWMで一1次で反射
回折作用を受けた信号光束はマスクアライメントマーク
MMを通過する際、レンズ作用を受けずに0次光として
透過し検出面119上に集光してくるものである。
回折作用を受けた信号光束はマスクアライメントマーク
MMを通過する際、レンズ作用を受けずに0次光として
透過し検出面119上に集光してくるものである。
同図の位置検出装置においては、マスクMに対しウェハ
Wが相対的に所定量位置ずれしていると、その位置ずれ
量ΔσWに対して検出面119上に入射する光束の入射
位置(光量の重心位置)がずれてくる。このときの検出
面119上のずれ量ΔδWと位置すれ量ΔσWとは一定
の関係があり、このときの検出面119上のずれ量Δδ
Wを検出することによりマスクMとウェハWとの相対的
な位置ずれ量ΔσWを検出している。
Wが相対的に所定量位置ずれしていると、その位置ずれ
量ΔσWに対して検出面119上に入射する光束の入射
位置(光量の重心位置)がずれてくる。このときの検出
面119上のずれ量ΔδWと位置すれ量ΔσWとは一定
の関係があり、このときの検出面119上のずれ量Δδ
Wを検出することによりマスクMとウェハWとの相対的
な位置ずれ量ΔσWを検出している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら従来の位置検出装置に郭いては位置合わせ
を行う為に対向配置した2つの物体間に予め設定された
値から外れて間隔が変動する場合がある。この場合、そ
の変動に伴い位置ずれ量ΔσWに対する検出面上での光
束の入射位置のずれ量ΔδWとの比ΔδW/ΔσWであ
る位置ずれ検出倍率も変動し、位置ずれ量の検出誤差と
なってくるという問題点があった。
を行う為に対向配置した2つの物体間に予め設定された
値から外れて間隔が変動する場合がある。この場合、そ
の変動に伴い位置ずれ量ΔσWに対する検出面上での光
束の入射位置のずれ量ΔδWとの比ΔδW/ΔσWであ
る位置ずれ検出倍率も変動し、位置ずれ量の検出誤差と
なってくるという問題点があった。
又、光源や該光源からの光束をマスク面上に導光する為
の投光光学系或は信号光を受光する為の受光系等を内蔵
するアライメントヘッドかアライメントマークに対して
相対的に位置変動を起こすと、検出部の検出面上への光
束の入射位置も変動し、結果的に位置ずれ量ΔδWの検
出誤差となってくるという問題点があった。
の投光光学系或は信号光を受光する為の受光系等を内蔵
するアライメントヘッドかアライメントマークに対して
相対的に位置変動を起こすと、検出部の検出面上への光
束の入射位置も変動し、結果的に位置ずれ量ΔδWの検
出誤差となってくるという問題点があった。
本発明は位置合わせをすべき第1物体と第2物体の2つ
の物体間に予め設定した値から外れて間隔の変動があっ
ても、又アライメントヘットがアライメントマークに対
して相対的に位置変動しても第1物体と第2物体面上に
設けるアライメントマークの形状や投光光束のアライメ
ントマークへの入射角等の各要素を適切に設定すること
により、2つの物体の相対的位置ずれ量を精度良く検出
することのできる位置検出装置の提供を目的とする。
の物体間に予め設定した値から外れて間隔の変動があっ
ても、又アライメントヘットがアライメントマークに対
して相対的に位置変動しても第1物体と第2物体面上に
設けるアライメントマークの形状や投光光束のアライメ
ントマークへの入射角等の各要素を適切に設定すること
により、2つの物体の相対的位置ずれ量を精度良く検出
することのできる位置検出装置の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明の位置検出装置は、少なくとも2つの物理光学素
子より成るアライメントマークを各々設けた第1物体と
第2物体とを対向配置し、投光手段からの光束を光強度
分布調整手段を介して、該第1物体と第2物体に設けた
各々のアライメントマークを介した後2つの光束を所定
面上に導光し、該所定面上における該2つの光束の入射
位置を検出手段により検出することにより、該第1物体
と第2物体との相対的な位置すれ量の検出を行う際、該
第1物体と第2物体面上の各々の2つのアライメントマ
ークはその軸が互いにすれており、該2つの光束のうち
少なくとも一方の光束は該第1物体面上のアライメント
マークと該第2物体面上のアライメントマークで各々結
像作用を受けており、該光強度分布調整手段は、該第1
物体と第2物体のうち一方の物体面上に設けた2つのア
ライメントマークから射出する2つの光束の主光線の光
路のなす角度の符号に対応して通過光束の光強度分布を
調整していることを特徴としている。
子より成るアライメントマークを各々設けた第1物体と
第2物体とを対向配置し、投光手段からの光束を光強度
分布調整手段を介して、該第1物体と第2物体に設けた
各々のアライメントマークを介した後2つの光束を所定
面上に導光し、該所定面上における該2つの光束の入射
位置を検出手段により検出することにより、該第1物体
と第2物体との相対的な位置すれ量の検出を行う際、該
第1物体と第2物体面上の各々の2つのアライメントマ
ークはその軸が互いにすれており、該2つの光束のうち
少なくとも一方の光束は該第1物体面上のアライメント
マークと該第2物体面上のアライメントマークで各々結
像作用を受けており、該光強度分布調整手段は、該第1
物体と第2物体のうち一方の物体面上に設けた2つのア
ライメントマークから射出する2つの光束の主光線の光
路のなす角度の符号に対応して通過光束の光強度分布を
調整していることを特徴としている。
即ち、本発明は物体面Aと物体面Bを位置合わせすべき
第1物体と第2物体としたとき物体面Aに物理光学素子
としての機能を有する第1及び第2の信号用のアライメ
ントマークA1及びA2を互いに軸をすらして形成し、
且つ物体面Bにも同様に物理光学素子としての機能を有
する第1及び第2の信号用のアライメン1〜マークB1
及びB2を互いに軸をずらして形成し、前記アライメン
トマー2りA1に光束を入射させ、このとき生しる回折
光をアライメントマークB1に入射させ、アライメント
マークB1からの回折光の入射面内での光束重心を第1
信号光束の入射位置として第1検出部にて検出する。
第1物体と第2物体としたとき物体面Aに物理光学素子
としての機能を有する第1及び第2の信号用のアライメ
ントマークA1及びA2を互いに軸をすらして形成し、
且つ物体面Bにも同様に物理光学素子としての機能を有
する第1及び第2の信号用のアライメン1〜マークB1
及びB2を互いに軸をずらして形成し、前記アライメン
トマー2りA1に光束を入射させ、このとき生しる回折
光をアライメントマークB1に入射させ、アライメント
マークB1からの回折光の入射面内での光束重心を第1
信号光束の入射位置として第1検出部にて検出する。
ここで光束の重心とは光束断面内において、断面円各点
のその点からの位置ベクトルにその点の光強度を乗算し
たものを断面全面で積分したときに積分値が0ベクトル
になる点のことであるが、便宜上光束重心として光強度
がピークとなる点を用いてもよい。同様にアライメント
マークA2に光束を入射させ、このとき生じる回折光を
アライメントマークB2に入射させアライメントマーク
B2からの回折光の入射面における光束重心を第2信号
光束の入射位置として第2検出部にて検出する。そして
第1及び第2検出部からの2つの位置情報を利用して物
体面Aと物体面Bの位置決めを行う。このとき不均一な
光強度分布の光束を放射する投光手段からの光束を光強
度分布調整手段を介してアライメントマークに入射させ
ている。そして光強度分布調整手段により第1物体又は
第2物体面上の2つのアライメントマークからの2つの
光束の主光線の光路のなす角の符号に応して通過光束の
光強度分布を調整している。
のその点からの位置ベクトルにその点の光強度を乗算し
たものを断面全面で積分したときに積分値が0ベクトル
になる点のことであるが、便宜上光束重心として光強度
がピークとなる点を用いてもよい。同様にアライメント
マークA2に光束を入射させ、このとき生じる回折光を
アライメントマークB2に入射させアライメントマーク
B2からの回折光の入射面における光束重心を第2信号
光束の入射位置として第2検出部にて検出する。そして
第1及び第2検出部からの2つの位置情報を利用して物
体面Aと物体面Bの位置決めを行う。このとき不均一な
光強度分布の光束を放射する投光手段からの光束を光強
度分布調整手段を介してアライメントマークに入射させ
ている。そして光強度分布調整手段により第1物体又は
第2物体面上の2つのアライメントマークからの2つの
光束の主光線の光路のなす角の符号に応して通過光束の
光強度分布を調整している。
この池水発明では第1検出部に入射する光束の重心位置
と第2検出部に入射する光束の重心位置が物体面Aと物
体面Bの位置すれに対して互いに逆方向に変位するよう
に各アライメン1〜マークAI、A2.Bl、B2を設
定している。
と第2検出部に入射する光束の重心位置が物体面Aと物
体面Bの位置すれに対して互いに逆方向に変位するよう
に各アライメン1〜マークAI、A2.Bl、B2を設
定している。
(実施例)
第1図は本発明の原理及び構成要件等を展開して示した
説明図、第2図は第1図の構成に基づく本発明の第1実
施例の要部斜視図である。
説明図、第2図は第1図の構成に基づく本発明の第1実
施例の要部斜視図である。
図中、1は物体面Aに相当する第1物体、2は物体面B
に相当する第2物体であり、第1物体1と第2物体2と
の相対的な位置ずれ量を検出する場合を示している。
に相当する第2物体であり、第1物体1と第2物体2と
の相対的な位置ずれ量を検出する場合を示している。
第1図では第1物体1を通過し、第2物体2て反射した
光が再度第1物体1を通過する為、第1物体1が2つ示
されている。5は第1物体1に、3は第2物体2に設け
たアライメントマークであり、第1信号を得る為のもの
である。同様に6は第1物体1に、4は第2物体2に設
けたアライメントマークであり、第2信号光を得る為の
ものである。
光が再度第1物体1を通過する為、第1物体1が2つ示
されている。5は第1物体1に、3は第2物体2に設け
たアライメントマークであり、第1信号を得る為のもの
である。同様に6は第1物体1に、4は第2物体2に設
けたアライメントマークであり、第2信号光を得る為の
ものである。
各アライメントマーク3,4,5.6は1次元又は2次
元のレンズ作用のある又はレンズ作用のない物理光学素
子の機能を有している。9はウェハスクライブライン、
10はマスクスクライブラインである。7,8は前述の
第1及び第2のアライメント用の第1.第2信号光束を
示す。11゜12は各々第1及び第2信号光束を検出す
る為の第1及び第2検出部である。第2物体2から第1
又は第2検出部11.12までの光学的な距離を説明の
便宜−トLとする。第1物体1と第2物体2の距離をg
、アライメントマーク5及び6の焦点距離を各々fal
+ f a2とし、第1物体1と第2物体2の相対位置
ずれ量をΔσとし、そのときの第1.第2検出部11.
12の第1及び第2信号光束重心の合致状態からの変位
量を各々5182とする。尚、第1物体1に入射するア
ライメント光束は便宜上平面波とし、符号は図中に示す
通りとする。
元のレンズ作用のある又はレンズ作用のない物理光学素
子の機能を有している。9はウェハスクライブライン、
10はマスクスクライブラインである。7,8は前述の
第1及び第2のアライメント用の第1.第2信号光束を
示す。11゜12は各々第1及び第2信号光束を検出す
る為の第1及び第2検出部である。第2物体2から第1
又は第2検出部11.12までの光学的な距離を説明の
便宜−トLとする。第1物体1と第2物体2の距離をg
、アライメントマーク5及び6の焦点距離を各々fal
+ f a2とし、第1物体1と第2物体2の相対位置
ずれ量をΔσとし、そのときの第1.第2検出部11.
12の第1及び第2信号光束重心の合致状態からの変位
量を各々5182とする。尚、第1物体1に入射するア
ライメント光束は便宜上平面波とし、符号は図中に示す
通りとする。
信号光束重心の変位量81及びS2はアライメントマー
ク5及び6の焦点F、、F2とアライメントマーク3,
4の光軸中心を結ぶ直線LIL2と、検出部11及び1
2の受光面との交点として幾何学的に求められる。従っ
て第1物体1と第2物体2の相対位置すれに対して各信
号光束重心の変位量S、、S2を互いに逆方向に得る為
にアライメントマーク3.4の光学的な結像倍率の符合
を互いに逆とすることで達成している。
ク5及び6の焦点F、、F2とアライメントマーク3,
4の光軸中心を結ぶ直線LIL2と、検出部11及び1
2の受光面との交点として幾何学的に求められる。従っ
て第1物体1と第2物体2の相対位置すれに対して各信
号光束重心の変位量S、、S2を互いに逆方向に得る為
にアライメントマーク3.4の光学的な結像倍率の符合
を互いに逆とすることで達成している。
次に第1図、第2図に示すアライメント用の第1.第2
信号光束7,8の主光線の光路について説明する。
信号光束7,8の主光線の光路について説明する。
尚、以下の説明で主光線とはアライメントマークに結像
作用があるときはその軸を通過する光線をいい、結像作
用がないときは有効光束径の中心光線をいう。
作用があるときはその軸を通過する光線をいい、結像作
用がないときは有効光束径の中心光線をいう。
不均一な光強度分布の光束を放射する不図示の光源より
射出した光束は不図示の投光光学系を経て所定のビーム
径に拡大され、略平行光となり、光強度分布調整手段2
0を介して第1物体1上のアライメントマーク5,6に
物体面法線に対し斜めに入射する。
射出した光束は不図示の投光光学系を経て所定のビーム
径に拡大され、略平行光となり、光強度分布調整手段2
0を介して第1物体1上のアライメントマーク5,6に
物体面法線に対し斜めに入射する。
このとき光強度分布調整手段20は例えば71〜リツク
ス的に場所的に透過率を変えたハーフミラ−や液晶部材
等が適用可能である。光強度分布調整手段を通過した光
束の光強度分布は後述するように2つのアライメントマ
ークからの光束の主光線の光路のなす角が正なので第1
図に示すように光束中心付近で極小となる不均一分布を
している。即ち2つのアライメントマーク5,6の領域
の境界域で光強度が極小となる各型分布としている。
ス的に場所的に透過率を変えたハーフミラ−や液晶部材
等が適用可能である。光強度分布調整手段を通過した光
束の光強度分布は後述するように2つのアライメントマ
ークからの光束の主光線の光路のなす角が正なので第1
図に示すように光束中心付近で極小となる不均一分布を
している。即ち2つのアライメントマーク5,6の領域
の境界域で光強度が極小となる各型分布としている。
本発明に係るアライメントマークは中心間距離がゼロで
ない所定値となる2つの領域から成り、位置合わせな行
う各物体面上に形成されている。
ない所定値となる2つの領域から成り、位置合わせな行
う各物体面上に形成されている。
アライメント用の光束は上記のとおり単一の不均一の光
強度分布の光束として第1物体面上のアライメントマー
ク5,6に入射する。第1物体1面上のアライメントマ
ーク5.6で回折した光束は例えばアライメントマーク
5で凸パワーの収斂作用アライメントマーク6で凹パワ
ーの発散作用を受けた後、第2物体面上のアライメント
マーク3.4に到達する。
強度分布の光束として第1物体面上のアライメントマー
ク5,6に入射する。第1物体1面上のアライメントマ
ーク5.6で回折した光束は例えばアライメントマーク
5で凸パワーの収斂作用アライメントマーク6で凹パワ
ーの発散作用を受けた後、第2物体面上のアライメント
マーク3.4に到達する。
更に第2物体面トのアライメントマーク3で凹パワーの
発散作用、アライメントマーク4で凸パワーの収斂作用
を受けた光束はそれぞれ第1第2信号光7,8となり第
2物体2面を射出し、第1物体1面を透過した後、所定
位置にある検出部11.12に入射する。
発散作用、アライメントマーク4で凸パワーの収斂作用
を受けた光束はそれぞれ第1第2信号光7,8となり第
2物体2面を射出し、第1物体1面を透過した後、所定
位置にある検出部11.12に入射する。
尚、本実施例では図示のX方向に位置すれ量を検出する
場合を示した。また各検出部はX方向の光強度分布を計
測する1次元センサを用いている。
場合を示した。また各検出部はX方向の光強度分布を計
測する1次元センサを用いている。
本発明は光線追跡に基づくシュミレーションにより第1
物体1又は第2物体2からの2つのアライメントマーク
から射出する第1.第2信号光束7.8の主光線の光路
のなす角が正(主光線が互いに拡がる方向)ならば光強
度分布調整手段2゜により、それを通過する光束の光強
度分布が2つのアライメントマーク5,6の配列中心付
近で極小となるようにし、又逆になす角が負(主光線が
互いに接近する方向)ならば光強度分布調整手段20に
より、それを通過する光束の光強度分布が2つのアライ
メントマーク5,6の配列中心付近で極大となるように
するのが、第1物体1と第2物体2との間の間隔の変動
によってもたらされる、位置ずれ量検出誤差の発生を極
めて良好に抑えることができることを見出した。
物体1又は第2物体2からの2つのアライメントマーク
から射出する第1.第2信号光束7.8の主光線の光路
のなす角が正(主光線が互いに拡がる方向)ならば光強
度分布調整手段2゜により、それを通過する光束の光強
度分布が2つのアライメントマーク5,6の配列中心付
近で極小となるようにし、又逆になす角が負(主光線が
互いに接近する方向)ならば光強度分布調整手段20に
より、それを通過する光束の光強度分布が2つのアライ
メントマーク5,6の配列中心付近で極大となるように
するのが、第1物体1と第2物体2との間の間隔の変動
によってもたらされる、位置ずれ量検出誤差の発生を極
めて良好に抑えることができることを見出した。
即ち、本実施例では第1物体と第2物体間の相対位置ず
れ量が不変であフても従来問題となっていた第1物体と
第2物体の間隔の変動に伴って生じる検出部11.12
上での2つのアライメント用の信号光束の入射位置(等
測的に光強度重心位置)間の距離の変動による位置すれ
量検出誤差を光強度調整手段を採用することにより良好
に抑えることかできるようにしている。
れ量が不変であフても従来問題となっていた第1物体と
第2物体の間隔の変動に伴って生じる検出部11.12
上での2つのアライメント用の信号光束の入射位置(等
測的に光強度重心位置)間の距離の変動による位置すれ
量検出誤差を光強度調整手段を採用することにより良好
に抑えることかできるようにしている。
更に本発明者は第1物体面上のアライメント光束の照射
中心位置の変動によってもたらされる位置ずれ量検出誤
差の発生も同様に良好に抑えることができることを見出
した。
中心位置の変動によってもたらされる位置ずれ量検出誤
差の発生も同様に良好に抑えることができることを見出
した。
本発明はこのように光強度分布調整手段を用い光束の光
強度分布を制御することにより、前述の位置ずれ量検出
誤差の発生を抑え第1物体と第2物体の相対的な位置ず
れ量の高精度な検出を可能としている。
強度分布を制御することにより、前述の位置ずれ量検出
誤差の発生を抑え第1物体と第2物体の相対的な位置ず
れ量の高精度な検出を可能としている。
第3図(A)は第2図の第1実施例をプロキシミティ型
半導体製造装置に適用した際の装置周辺部分の構成図を
示すものである。第2図に示さなかった要素として光源
13、コリメーターレンズ系(又はビーム径変換レンズ
)14、投射光束折り曲げミラー15、ピックアップ筐
体(アライメントヘッド筐体)16、ウェハステージ1
7、位置ずれ信号処理部18、ウェハステージ駆動制御
部19等である。Eは露光光束幅を示す。
半導体製造装置に適用した際の装置周辺部分の構成図を
示すものである。第2図に示さなかった要素として光源
13、コリメーターレンズ系(又はビーム径変換レンズ
)14、投射光束折り曲げミラー15、ピックアップ筐
体(アライメントヘッド筐体)16、ウェハステージ1
7、位置ずれ信号処理部18、ウェハステージ駆動制御
部19等である。Eは露光光束幅を示す。
本実施例においても第1物体としてのマスク1と第2物
体としてのウェハ2の相対位置ずれ量の検出は第1実施
例で説明したのと同様にして行われる。
体としてのウェハ2の相対位置ずれ量の検出は第1実施
例で説明したのと同様にして行われる。
尚、本実施例において位置合わせな行う手順としては、
例えば次の方法を採ることができる。
例えば次の方法を採ることができる。
第1の方法としては2つの物体間の位置ずれ量Δσに対
する検出部11.12の検出面11a。
する検出部11.12の検出面11a。
12b上ての光束重心ずれ量Δδの信号を得、信号処理
部18で重心すれ信号から双方の物体間との位置ずれ量
Δσを求め、そのときの位置すれ量Δσに相当する量た
けステージ駆動制御部19でウェハステージ17を移動
させる。
部18で重心すれ信号から双方の物体間との位置ずれ量
Δσを求め、そのときの位置すれ量Δσに相当する量た
けステージ駆動制御部19でウェハステージ17を移動
させる。
第2の方法としては検出部11.12からの信号から位
置ずれ量Δσを打ち消す方向を信号処理部18で求め、
その方向にステージ駆動制御部19でウェハステージ1
7を移動させて位置ずれ量Δσが許容範囲内になるまで
繰り返して行う。
置ずれ量Δσを打ち消す方向を信号処理部18で求め、
その方向にステージ駆動制御部19でウェハステージ1
7を移動させて位置ずれ量Δσが許容範囲内になるまで
繰り返して行う。
以上の位置合わせ手順のフローチャートを、それぞれ第
3図(B)、(C)に示す。
3図(B)、(C)に示す。
本実施例では第3図(A)より分かるように光#13か
らの光束は露光光束の外側よりアライメントマーク5,
6に入射し、アライメントマーク3.4から露光光束の
外側に出射する回折光を露光光束外に設けられた検出部
11.12で受光して入射光束の位置検出を行っている
。
らの光束は露光光束の外側よりアライメントマーク5,
6に入射し、アライメントマーク3.4から露光光束の
外側に出射する回折光を露光光束外に設けられた検出部
11.12で受光して入射光束の位置検出を行っている
。
このような構成でピックアップ筺体16は露光中退避動
作を必要としない系も具現化できる。
作を必要としない系も具現化できる。
次に第1実施例の各部の構成の詳細について第2図、第
3図(A)、第4図を参照して説明する。
3図(A)、第4図を参照して説明する。
第4図は第1.第2信号光束7,8の第1゜第2検出部
11.12への入射状態の説明図である。アライメント
用のピックアップ筺体16内の光源13である半導体レ
ーザー(中心波長0.785μm)から射出したアライ
メント光束はコリメーターレンズ系14及びビームスプ
リッタ(又はハーフミラ−)15から成る投光光学系を
経て略平行光束となって光強度分布調整手段20を介し
た後マスク1面上にマスク面法線に対してyz面内て1
7,5°の角度で斜入射する。
11.12への入射状態の説明図である。アライメント
用のピックアップ筺体16内の光源13である半導体レ
ーザー(中心波長0.785μm)から射出したアライ
メント光束はコリメーターレンズ系14及びビームスプ
リッタ(又はハーフミラ−)15から成る投光光学系を
経て略平行光束となって光強度分布調整手段20を介し
た後マスク1面上にマスク面法線に対してyz面内て1
7,5°の角度で斜入射する。
アライメント光束のマスク1面上の光強度分布(1(x
、y))は図に示すように座標系をとると (1a) σ、=680 μm 、 σ、=120 μmとなる
。又位置ずれ量の検出はX方向に行う。
、y))は図に示すように座標系をとると (1a) σ、=680 μm 、 σ、=120 μmとなる
。又位置ずれ量の検出はX方向に行う。
マスクとウニ八面上の2つのアライメントマークの領域
のサイズはともにX方向に90μm、 X方向に50μ
mであり第2図のように隣接して配置されている。
のサイズはともにX方向に90μm、 X方向に50μ
mであり第2図のように隣接して配置されている。
マスク1面上のアライメントマーク5は光束収斂作用を
有する凸パワーのグレーティングレンズであり、+1次
回折光に対応する焦点距離は214゜723μm、+1
次透過回折光の主光線のyz面内の偏向角は17.5°
でマスク1面を射出する主光線方向はマスク面法線と平
行になる。
有する凸パワーのグレーティングレンズであり、+1次
回折光に対応する焦点距離は214゜723μm、+1
次透過回折光の主光線のyz面内の偏向角は17.5°
でマスク1面を射出する主光線方向はマスク面法線と平
行になる。
又、マスク1面上のアライメントマーク6は光束発散作
用を有する凹パワーのグレーティングレンズであり、+
1次回折光に対応する焦点距離は158.455μm、
アライメントマーク5と同様に主光線の偏向角はyz面
内で17.5°になる。
用を有する凹パワーのグレーティングレンズであり、+
1次回折光に対応する焦点距離は158.455μm、
アライメントマーク5と同様に主光線の偏向角はyz面
内で17.5°になる。
両方のアライメントマーク5.6ともxz面内では偏光
角は0°で主光線方向は変らない。
角は0°で主光線方向は変らない。
本実施例においてマスク1面への光束斜入射角度αは
10°〈 α 〈80゜
の範囲で設定されることが望ましい。
ウェハ2面−七のアライメントマーク3においてはマス
ク1面」二のアライメントマーク5で+1次で回折透過
した光束が入射する。ここで更に+1次で回折、反射す
る第1信号光束7は発散作用を受ける。アライメントマ
ーク3は凹パワーのグレーティングレンズであり、焦点
距離は刊82.9]2μmであり、xz面内では主光線
方向はウニへ面法線に対して一3°の角度をなすように
射出した後、第4図に示すように該角度を保ちながら検
出部11上に到達する。
ク1面」二のアライメントマーク5で+1次で回折透過
した光束が入射する。ここで更に+1次で回折、反射す
る第1信号光束7は発散作用を受ける。アライメントマ
ーク3は凹パワーのグレーティングレンズであり、焦点
距離は刊82.9]2μmであり、xz面内では主光線
方向はウニへ面法線に対して一3°の角度をなすように
射出した後、第4図に示すように該角度を保ちながら検
出部11上に到達する。
同様にウェハ1上のアライメントマーク4は+1次反射
回折光に対応して凸パワーのグレーティングレンズ(焦
点距1i1t190.378μm)であり、マスク1上
のアライメントマーク6で透過口折した光束8に対して
光学的作用を及ぼしている。
回折光に対応して凸パワーのグレーティングレンズ(焦
点距1i1t190.378μm)であり、マスク1上
のアライメントマーク6で透過口折した光束8に対して
光学的作用を及ぼしている。
又、第4図に示すようにアライメントマーク4から射出
する第2信号光束8はその主光線方向がウェハ2面の法
線に対してxz面内で+3.35°の角度をなすように
射出した後、該角度を保ちながら検出部12上に到達す
る。以上のような光路に対して本実施例では2つの光路
のなす角は正であるとしている。
する第2信号光束8はその主光線方向がウェハ2面の法
線に対してxz面内で+3.35°の角度をなすように
射出した後、該角度を保ちながら検出部12上に到達す
る。以上のような光路に対して本実施例では2つの光路
のなす角は正であるとしている。
一方、ウェハ2面から射出する際の第1.第2信号光束
7,8のyz面内での射出角度はウニへ面法線に対して
それぞれ7°、130であり、空間的に分離配置された
2つの検出部11.12に入射するようにアライメント
マーク形状及び光学系等の各要素が設定されている。
7,8のyz面内での射出角度はウニへ面法線に対して
それぞれ7°、130であり、空間的に分離配置された
2つの検出部11.12に入射するようにアライメント
マーク形状及び光学系等の各要素が設定されている。
今、マスク1とウェハ2とが位置ずれ検出方向(X方向
)に平行方向にΔσずれており、ウェハ2からウェハ2
のグレーティングレンズ3で反射した光束の集光点o1
まての距離をb、マスク1のグレーティングレンズ5を
通過した光束の集光点F1までの距離なaとすると検出
部11上、での集光点の重心ずれ量Δδは Δδ=Δσx(−+1) ・・・・・・・・・(a
)となる、即ち重心ずれ量Δδは(b / a + 1
)倍に拡大される。例えば、a=0.5mm、b=5
0mmとすれば重心ずれ量Δδは(a)式より101倍
に拡大される。
)に平行方向にΔσずれており、ウェハ2からウェハ2
のグレーティングレンズ3で反射した光束の集光点o1
まての距離をb、マスク1のグレーティングレンズ5を
通過した光束の集光点F1までの距離なaとすると検出
部11上、での集光点の重心ずれ量Δδは Δδ=Δσx(−+1) ・・・・・・・・・(a
)となる、即ち重心ずれ量Δδは(b / a + 1
)倍に拡大される。例えば、a=0.5mm、b=5
0mmとすれば重心ずれ量Δδは(a)式より101倍
に拡大される。
尚、本実施例において凹パワー、凸パワーはマイナスの
次数の回折光を使うか、プラスの次数の回折光を使うか
で決まるものとする。
次数の回折光を使うか、プラスの次数の回折光を使うか
で決まるものとする。
又、ウェハ2上のグレーティングレンズ3.4の傘径は
180μm、マスク1上のグレーティングレンズ5,6
の傘径は180μmとし、マスクとウニへ間の位置ずれ
(軸ずれ)を100倍に拡大して検出部11.12上で
光束の重心が移動を起こし、この結果検出部11.12
上の光束の径(エアリディスクe−2径)が200μm
程度となるように配置及び各要素の焦点距離を決めた。
180μm、マスク1上のグレーティングレンズ5,6
の傘径は180μmとし、マスクとウニへ間の位置ずれ
(軸ずれ)を100倍に拡大して検出部11.12上で
光束の重心が移動を起こし、この結果検出部11.12
上の光束の径(エアリディスクe−2径)が200μm
程度となるように配置及び各要素の焦点距離を決めた。
尚、このときの重心ずれ量Δδと位置ずれ量Δσは(a
)式より明らかのように、比例関係となる。検出部11
.12の分解能か01μmであるとすると位置すれ量Δ
σは0.001μmの位置分解能となる。
)式より明らかのように、比例関係となる。検出部11
.12の分解能か01μmであるとすると位置すれ量Δ
σは0.001μmの位置分解能となる。
本実施例ではマスクとウェハ上の各アライメントマーク
の焦点距離を前記のとおり設定しマスクとウニへ間の間
隔を30.0μm、検出部11゜12の中心位置をそれ
ぞれ(0,0,−4,203,18,204)(0,0
,−2,277,18,543) (単位mm)とし
た結果、第1.第2信号光7,8の検出部11.12面
上での検出感度(即ちマスクとウェハとの間の相対位置
ずれ変動ff1(X方向)に対する検出部面上の光束入
射位置の変動量の割合)はそれぞれ+100.−100
になった。
の焦点距離を前記のとおり設定しマスクとウニへ間の間
隔を30.0μm、検出部11゜12の中心位置をそれ
ぞれ(0,0,−4,203,18,204)(0,0
,−2,277,18,543) (単位mm)とし
た結果、第1.第2信号光7,8の検出部11.12面
上での検出感度(即ちマスクとウェハとの間の相対位置
ずれ変動ff1(X方向)に対する検出部面上の光束入
射位置の変動量の割合)はそれぞれ+100.−100
になった。
次に本実施例におけるマスク用のクレーティングレンズ
5,6とウェハ用のクレーティングレンズ3,4のパタ
ーン形状について説明する。
5,6とウェハ用のクレーティングレンズ3,4のパタ
ーン形状について説明する。
ます、マスク用のクレーティングレンズ5,6は所定の
ビーム径の平行光束か所定の角度で入射し、所定の位置
に集光するように設定される。
ビーム径の平行光束か所定の角度で入射し、所定の位置
に集光するように設定される。
般にクレーティングレンズのパターンは光源(物点)と
像点、それぞれに可干渉光源を置いたときのレンズ面に
おける干渉縞パターンとなる。
像点、それぞれに可干渉光源を置いたときのレンズ面に
おける干渉縞パターンとなる。
ここに原点はスクライブライン幅の中央にあり、スクラ
イブライン方向にX軸、幅方向にy軸、マスク面の法線
方向にZ軸をとる。マスク面の法線に対しyz面内でα
の角度で入射し、その射影成分がスクライブライン方向
と直交する平行光束がグレーティングレンズ5又は6を
透過回折後、集光点(XI 、 y+ + Z+ )の
位置で結像するようなりレーテインクレンズの曲線群の
方程式は、グレーティングの輪郭位置なx、yで表わす
と ysjn a P、(x、y)−P2 =mλ
/ 2−・・(+)P+(X、y)= (x−x+
)2 + (y−y+)2 + z、2P2
= XI”!l’l”Zl’て与えられる。ここに^
はアライメント光束の使用波長域の中心波長、mは整数
である。
イブライン方向にX軸、幅方向にy軸、マスク面の法線
方向にZ軸をとる。マスク面の法線に対しyz面内でα
の角度で入射し、その射影成分がスクライブライン方向
と直交する平行光束がグレーティングレンズ5又は6を
透過回折後、集光点(XI 、 y+ + Z+ )の
位置で結像するようなりレーテインクレンズの曲線群の
方程式は、グレーティングの輪郭位置なx、yで表わす
と ysjn a P、(x、y)−P2 =mλ
/ 2−・・(+)P+(X、y)= (x−x+
)2 + (y−y+)2 + z、2P2
= XI”!l’l”Zl’て与えられる。ここに^
はアライメント光束の使用波長域の中心波長、mは整数
である。
主光線を角度αて入射し、マスク面上の原点を通り、集
光点(XI 、Y+ 、Z+ )に達する光線とすると
(1)式の右辺はmの値によって主光線に対して波長の
m72倍光路長が長い(短い)ことを示し、左辺は主光
線の光路に対し、マスク上の点(x、y、0)を通り点
(XI 、 y+ 、Z+ )に到達する光線の光路の
長さの差を表わす。
光点(XI 、Y+ 、Z+ )に達する光線とすると
(1)式の右辺はmの値によって主光線に対して波長の
m72倍光路長が長い(短い)ことを示し、左辺は主光
線の光路に対し、マスク上の点(x、y、0)を通り点
(XI 、 y+ 、Z+ )に到達する光線の光路の
長さの差を表わす。
方、ウェハ上のグレーティングレンズ3,4は所定の点
光源から出た球面波を所定の位置(検出面上)に集光さ
せるように設定される。点光源の位置はマスクとウェハ
の露光時のキャップなgとおくと(XI 、’j+ 、
Zl g)で表わされる。マスクとウェハの位置合わせ
はX軸方向に行なわれるとし、アライメント完了時に検
出面上の点(X2 + y2 + 22 )の位置にア
ライメント光束が集光するものとすれば、ウェハ上のグ
レーティングレンズの曲線群の方程式は先に定めた座標
系で 十mλ/2 ・・・・・・・・・(2) と表わされる。
光源から出た球面波を所定の位置(検出面上)に集光さ
せるように設定される。点光源の位置はマスクとウェハ
の露光時のキャップなgとおくと(XI 、’j+ 、
Zl g)で表わされる。マスクとウェハの位置合わせ
はX軸方向に行なわれるとし、アライメント完了時に検
出面上の点(X2 + y2 + 22 )の位置にア
ライメント光束が集光するものとすれば、ウェハ上のグ
レーティングレンズの曲線群の方程式は先に定めた座標
系で 十mλ/2 ・・・・・・・・・(2) と表わされる。
(2)式はウニへ面がz=−gにあり、主光線かウニ八
面上の原点及びマスク面上の点(0,0゜−g)、更に
検出面上の点(X2 + y2’ + 22 )を通る
光線であるとして、マスク面上グレーティング(x、y
、−g)を通る光線と主光線との光路長の差が半波長の
整数倍となる条件を満たす方程式である。
面上の原点及びマスク面上の点(0,0゜−g)、更に
検出面上の点(X2 + y2’ + 22 )を通る
光線であるとして、マスク面上グレーティング(x、y
、−g)を通る光線と主光線との光路長の差が半波長の
整数倍となる条件を満たす方程式である。
般にマスク用のゾーンプレート(クレーティングレンズ
)は、光線の透過する領域(透明部)と光線の透過しな
い領域(遮光部)の2つの領域が交互に形成される0、
1の振幅型のグレーティング素子として作成される。又
、ウェハ用のゾーンプレートは例えば矩形断面の位相格
子パターンとして作成される。(])、(2)式におい
て主光線に対して半波長の整数倍の位置で、グレーティ
ングの輪郭を規定したことは、マスク上のグレーティン
グレンズ5又は6では透明部と遮光部の線幅の比が1=
1であること、そしてウェハ上のグレーティングレンズ
3又は4では矩形格子のラインとスペースの比が1:1
であることを意味する。
)は、光線の透過する領域(透明部)と光線の透過しな
い領域(遮光部)の2つの領域が交互に形成される0、
1の振幅型のグレーティング素子として作成される。又
、ウェハ用のゾーンプレートは例えば矩形断面の位相格
子パターンとして作成される。(])、(2)式におい
て主光線に対して半波長の整数倍の位置で、グレーティ
ングの輪郭を規定したことは、マスク上のグレーティン
グレンズ5又は6では透明部と遮光部の線幅の比が1=
1であること、そしてウェハ上のグレーティングレンズ
3又は4では矩形格子のラインとスペースの比が1:1
であることを意味する。
マスク上のグレーティングレンズ5.6は例えばポリイ
ミド製の有機薄膜上に予めEB露光で形成したレチクル
のグレーティングレンズパターンを転写して形成、又は
ウェハ上のクレーティングレンズはマスク上にウェハの
露光パターンを形成したのち露光転写して形成している
。
ミド製の有機薄膜上に予めEB露光で形成したレチクル
のグレーティングレンズパターンを転写して形成、又は
ウェハ上のクレーティングレンズはマスク上にウェハの
露光パターンを形成したのち露光転写して形成している
。
第1θ図(’A)にマスク面上のグレーティングレンズ
5,6、同図(B)にウニへ面上のグレーティングレン
ズ3,4の一実施例のパターンを示す。
5,6、同図(B)にウニへ面上のグレーティングレン
ズ3,4の一実施例のパターンを示す。
以上説明した構成によりマスクとウェハ間のギャップ(
間隔)変動及びピックアップ筺体16の位置変動(平行
移動)に伴う第1.第2信号光束のX方向に沿って測っ
た光量重心位置の間隔(スポット間隔と以下称する)の
変動の大きさを測定した。この結果、光強度分布調整手
段20を用い前述の(1a)式で示される光強度分布の
光束をアライメントマークに照射することによりギャッ
プ変動±30μmに対しスポット間隔の変動量は1.9
μmとなり、マスクとウェハ間の相対位置ずれ検出誤差
は0.0095μmになった。
間隔)変動及びピックアップ筺体16の位置変動(平行
移動)に伴う第1.第2信号光束のX方向に沿って測っ
た光量重心位置の間隔(スポット間隔と以下称する)の
変動の大きさを測定した。この結果、光強度分布調整手
段20を用い前述の(1a)式で示される光強度分布の
光束をアライメントマークに照射することによりギャッ
プ変動±30μmに対しスポット間隔の変動量は1.9
μmとなり、マスクとウェハ間の相対位置ずれ検出誤差
は0.0095μmになった。
これに対して従来の光強度分布がカラシアン分布を示す
光束をアライメントマークに照射する位置検出装置では
、位置ずれ検出感度は同してもスポット間隔の変動量は
12.56μmとなり、位置ずれ検出誤差は0.063
μmてあった。即ち本発明に係る光強度分布調整手段を
用いれば検出誤差は約60分の1に縮小する。
光束をアライメントマークに照射する位置検出装置では
、位置ずれ検出感度は同してもスポット間隔の変動量は
12.56μmとなり、位置ずれ検出誤差は0.063
μmてあった。即ち本発明に係る光強度分布調整手段を
用いれば検出誤差は約60分の1に縮小する。
一方、ピックアップ筺体16の位置変動(xy平面に平
行移動)に対しては±10μmの変動に対して位置ずれ
検出誤差は0.009μm(従来光路系では0.019
μm)となり従来に比べて約2分の1に縮少した。
行移動)に対しては±10μmの変動に対して位置ずれ
検出誤差は0.009μm(従来光路系では0.019
μm)となり従来に比べて約2分の1に縮少した。
第5図は本発明の第2実施例の要部斜視図である。
本実施例では半導体レーザ又はスーパールミネッセント
ダイオード等からなる2つの光源13−1.13−2を
用い、これら2つの光源13−1.13−2を所定間隔
離して並置し、各光源の出力を調整することにより光強
度分布調整手段としての機能を発揮させている。このと
きのアライメントマーク面上の光強度分布は例えば第1
図又は第4図に示したのと同様である。2つの信号光束
7,8の主光線の光路(アライメントマークの配置)、
その他の要素の構成は第1実施例と同様である。但し、
アライメントマーク配置は同図に示すように所定距離前
させている。
ダイオード等からなる2つの光源13−1.13−2を
用い、これら2つの光源13−1.13−2を所定間隔
離して並置し、各光源の出力を調整することにより光強
度分布調整手段としての機能を発揮させている。このと
きのアライメントマーク面上の光強度分布は例えば第1
図又は第4図に示したのと同様である。2つの信号光束
7,8の主光線の光路(アライメントマークの配置)、
その他の要素の構成は第1実施例と同様である。但し、
アライメントマーク配置は同図に示すように所定距離前
させている。
本実施例ではこのように2つの光源13−1゜13−2
を所定距離、離間させ、2つのアライメントマーク5,
6面上の光強度分布を左右のアライメントマーク5,6
間の中心付近で強度が極小となり、該中心から離れる程
増大するように構成している。そして最終的に左右のア
ライメントマーク5,6から受光部11.12に到達す
る2つの信号光束7,8の光路を位置すれ検出方向を含
む断面内において左手側のアライメントマーク5からは
左手に、右手側のアライメントマーク6からは右手物体
面法線に対して斜めに射出するように構成している。こ
れによりマスク1とウェハ2の間隔変動、アライメント
ヘット筐体とマスクとの位置変動等に伴う位置ずれ量の
検出誤差の発生量を第1実施例と同様に良好に抑えてい
る。
を所定距離、離間させ、2つのアライメントマーク5,
6面上の光強度分布を左右のアライメントマーク5,6
間の中心付近で強度が極小となり、該中心から離れる程
増大するように構成している。そして最終的に左右のア
ライメントマーク5,6から受光部11.12に到達す
る2つの信号光束7,8の光路を位置すれ検出方向を含
む断面内において左手側のアライメントマーク5からは
左手に、右手側のアライメントマーク6からは右手物体
面法線に対して斜めに射出するように構成している。こ
れによりマスク1とウェハ2の間隔変動、アライメント
ヘット筐体とマスクとの位置変動等に伴う位置ずれ量の
検出誤差の発生量を第1実施例と同様に良好に抑えてい
る。
第6図は本発明の第3実施例の要部斜視図である。
本実施例においてはアライメント用の第1゜第2(g分
光束7,8用のアライメントマーク領域がマスク1とウ
ェハ2面上て各々所定距離、例えば100μ離間するよ
うに配置されている。
光束7,8用のアライメントマーク領域がマスク1とウ
ェハ2面上て各々所定距離、例えば100μ離間するよ
うに配置されている。
ここでマスク1面上のアライメントマーク5゜6に投射
される投射光ビーム径が第1実施例と同じであるとする
と、光路構成における第1.第2信号光束の最終相対角
度は最適値とはならず、ギャップ変動、アライメントヘ
ット筐体の位置の変動に対する位置すれ計測誤差は増大
してくる。
される投射光ビーム径が第1実施例と同じであるとする
と、光路構成における第1.第2信号光束の最終相対角
度は最適値とはならず、ギャップ変動、アライメントヘ
ット筐体の位置の変動に対する位置すれ計測誤差は増大
してくる。
そこで本実施例では投射光ビーム径は第1実施例と同じ
とし、第1.第2信号光束のxz面内の最終射出角をそ
れぞれ−4,0°、+4.8°としている。
とし、第1.第2信号光束のxz面内の最終射出角をそ
れぞれ−4,0°、+4.8°としている。
第10図(A) 、 (B)にそれぞれ本実施例におけ
るマスクとウニ八面上のアライメントマークのパターン
例を示す。
るマスクとウニ八面上のアライメントマークのパターン
例を示す。
このように光路の設定及び投射光の光強度分布の最適条
件は投光ビーム径、アライメントマークのサイズ、配置
、焦点距離などの各要素によってきまる。本実施例はこ
れを多数の光線追跡によるシミュレーションによって最
適値を求め、これに基づいて各要素を構成している。
件は投光ビーム径、アライメントマークのサイズ、配置
、焦点距離などの各要素によってきまる。本実施例はこ
れを多数の光線追跡によるシミュレーションによって最
適値を求め、これに基づいて各要素を構成している。
第7図は本発明の第4実施例の要部斜視図である。
本実施例ではアライメント用の第1.第2信号光束7,
8用のアライメントマーク領域を同図に示すように一部
、重複するように隣接配置している。
8用のアライメントマーク領域を同図に示すように一部
、重複するように隣接配置している。
第10図(C) 、 (D)はマスク1面上のアライメ
ントマーク5.6とウェハ2面一上のアライメントマー
ク3,4のパターンを示す一実施例である。
ントマーク5.6とウェハ2面一上のアライメントマー
ク3,4のパターンを示す一実施例である。
第8図と第10図(C) 、 (D)において領域70
1゜702が互いにアライメントマークが重複している
領域である。
1゜702が互いにアライメントマークが重複している
領域である。
本実施例では光束の投射光ビーム径は第1実施例と同じ
とし、第1.第2信号光束のxz面内の最終射出角をそ
れぞれ−2,5°、 +2.8°とした。又各面上のア
ライメントマーク中心間距離は60μmであり、X方向
のアライメントマークの重なる領域(701,702)
は30μmとなっている。
とし、第1.第2信号光束のxz面内の最終射出角をそ
れぞれ−2,5°、 +2.8°とした。又各面上のア
ライメントマーク中心間距離は60μmであり、X方向
のアライメントマークの重なる領域(701,702)
は30μmとなっている。
第8図は本発明を縮少投影露光装置に適用した位置検出
部分を示す第5実施例の要部概略図である。
部分を示す第5実施例の要部概略図である。
同図において光源13から出射した光束を投光レンズ系
14で平行光として光強度分布調整手段20を介して第
1物体としてのレチクルL面のレチクルアライメントマ
ーク3L1,3L2を照射している。このときレチクル
アライメントマーク3L1,3L2は通過光をそれぞれ
点Q。。
14で平行光として光強度分布調整手段20を介して第
1物体としてのレチクルL面のレチクルアライメントマ
ーク3L1,3L2を照射している。このときレチクル
アライメントマーク3L1,3L2は通過光をそれぞれ
点Q。。
Qo ′に集光させるレンズ作用を有する透過型の物理
光学素子を構成している。そして点Q。。
光学素子を構成している。そして点Q。。
Qo′からの光束を縮少レンズ系18により第2物体と
してのウェハWから距1[faw、aw′だけ離れた点
Q、Q′に集光している。
してのウェハWから距1[faw、aw′だけ離れた点
Q、Q′に集光している。
図中、7.8はそれぞれアライメントマーク3’L1,
3L2により生じる第1.第2信号光束を示し、807
,808はそれぞれの主光線である。
3L2により生じる第1.第2信号光束を示し、807
,808はそれぞれの主光線である。
ウェハW上にはウェハアライメントマーク4wl、4w
2が設けられており、このウェハアライメントマーク4
wl、4w2は反射型の物理光学素子を構成し、それぞ
れ点Q、Q′に集光する光束7,8か入射してくると、
その光束を反射させハーフミラ−19を介して検出部1
1面上に結像させる凸面鏡の機能を有している。
2が設けられており、このウェハアライメントマーク4
wl、4w2は反射型の物理光学素子を構成し、それぞ
れ点Q、Q′に集光する光束7,8か入射してくると、
その光束を反射させハーフミラ−19を介して検出部1
1面上に結像させる凸面鏡の機能を有している。
ウニ八面上のアライメントマーク4w1゜4w2の作用
によって生じる第1.第2信号光束は第8図において主
光線807,808のみ代表して示している。
によって生じる第1.第2信号光束は第8図において主
光線807,808のみ代表して示している。
第9図(A) 、 (B)は本発明の第6実施例の要部
斜視図と光路概略図である。
斜視図と光路概略図である。
本実施例においては上記のような第1.第2信号光束7
,8は第2物体2面を射出した後、検出部11.12に
到達するまでの過程で、それぞれの光路の第2物体面(
或は第1物体面)上の射影軌跡が必ず交叉するようにア
ライメントマークや投光光束の入射角等を構成している
。このような光路構成を以下「交叉光路」と称すること
にする。
,8は第2物体2面を射出した後、検出部11.12に
到達するまでの過程で、それぞれの光路の第2物体面(
或は第1物体面)上の射影軌跡が必ず交叉するようにア
ライメントマークや投光光束の入射角等を構成している
。このような光路構成を以下「交叉光路」と称すること
にする。
又2つの信号光束7,8の光路のなす角度は同図の場合
は負と定義する。
は負と定義する。
本発明者は先にシミュレーションによる検討の結果、前
述の光強度分布調整手段と、交叉光路を採用することに
より、不均一なガウシアン分布等の光強度分布を有する
アライメント光束で前述のアライメントマーク系に照射
する場合は第1物体1と第2物体2間の間隔の変動によ
ってもたらされる、位置ずれ量検出誤差の発生を極めて
良好に抑えることができることを見出した。
述の光強度分布調整手段と、交叉光路を採用することに
より、不均一なガウシアン分布等の光強度分布を有する
アライメント光束で前述のアライメントマーク系に照射
する場合は第1物体1と第2物体2間の間隔の変動によ
ってもたらされる、位置ずれ量検出誤差の発生を極めて
良好に抑えることができることを見出した。
即ち、本実施例では第1物体と第2物体間の相対位置ず
れ量が不変であっても従来問題となっていた第1物体と
第2物体の間隔の変動による検出部11.12上での2
つのアライメント用の信号光束の入射位置(等測的に光
強度重心位置)間の距離の変動による位置ずれ量検出誤
差を前述の光強度分布調整手段と交叉光路を採用するこ
とにより良好に抑えることができるようにしている。
れ量が不変であっても従来問題となっていた第1物体と
第2物体の間隔の変動による検出部11.12上での2
つのアライメント用の信号光束の入射位置(等測的に光
強度重心位置)間の距離の変動による位置ずれ量検出誤
差を前述の光強度分布調整手段と交叉光路を採用するこ
とにより良好に抑えることができるようにしている。
更に本発明者は光強度分布調整手段と交叉光路を利用す
ることにより、第1物体面上のアライメント光束の照射
中心位置の変動によってもたらされる位置ずれ量検出誤
差の発生も同様に良好に抑えることができることを見出
した。
ることにより、第1物体面上のアライメント光束の照射
中心位置の変動によってもたらされる位置ずれ量検出誤
差の発生も同様に良好に抑えることができることを見出
した。
本発明はこのような交叉光路が形成されるように各要素
を設定することにより、前述の位置ずれ量検出誤差の発
生を抑え第1物体と第2物体の相対的な位置ずれ量の高
精度な検出を可能としている。
を設定することにより、前述の位置ずれ量検出誤差の発
生を抑え第1物体と第2物体の相対的な位置ずれ量の高
精度な検出を可能としている。
次に第9図(A)に示すアライメント用の第1.第2信
号光束7.8の主光線の光路について説明する。
号光束7.8の主光線の光路について説明する。
不均一な光強度分布の光束を放射する不図示の光源より
射出した光束は不図示の投光光学系を経て所定のビーム
径に拡大され、略平行光となり、光強度分布調整手段を
介し第1物体1上のアライメントマーク5,6に物体面
法線に対し斜めに入射する。第1物体1面上に到達した
略平行光束の光強度分布は不均一なカラシアン分布であ
る。
射出した光束は不図示の投光光学系を経て所定のビーム
径に拡大され、略平行光となり、光強度分布調整手段を
介し第1物体1上のアライメントマーク5,6に物体面
法線に対し斜めに入射する。第1物体1面上に到達した
略平行光束の光強度分布は不均一なカラシアン分布であ
る。
本発明に係るアライメントマークは中心間距離がゼロで
ない所定の値となる2つの領域から成り、位置合わせを
行う各物体面上に形成されている。アライメント用の光
束は上記のとおり単一のガウシアンビームとして第1物
体面上のアライメントマーク5,6に入射する。第1物
体1面上のアライメントマーク5.6で回折した光束は
例えばアライメントマーク5で凸パワーの収斂作用、ア
ライメントマーク6で凹パワーの発散作用を受けた後、
第2物体面上のアライメントマーク3゜4に到達する。
ない所定の値となる2つの領域から成り、位置合わせを
行う各物体面上に形成されている。アライメント用の光
束は上記のとおり単一のガウシアンビームとして第1物
体面上のアライメントマーク5,6に入射する。第1物
体1面上のアライメントマーク5.6で回折した光束は
例えばアライメントマーク5で凸パワーの収斂作用、ア
ライメントマーク6で凹パワーの発散作用を受けた後、
第2物体面上のアライメントマーク3゜4に到達する。
更に第2物体面上のアライメントマーク3て凹パワーの
発散作用、アライメントマーク4で凸パワーの収斂作用
を受けた光束はそれぞれ第1゜第2信号光7,8となり
第2物体2面を射出し、第1物体1面を透過した後、所
定位置にある検出部11.12に入射する。
発散作用、アライメントマーク4で凸パワーの収斂作用
を受けた光束はそれぞれ第1゜第2信号光7,8となり
第2物体2面を射出し、第1物体1面を透過した後、所
定位置にある検出部11.12に入射する。
以上の各実施例に示すように本発明によれば光強度分布
調整手段を用い物体面上に照射された光束の位置ずれ量
検出方向の光強度分布を互いに軸をずらして配置した2
つのアライメントマークから射出した2つの光束の主光
線の光路のなす角の符号に応じて不均一な分布とし、該
2つのアライメントマークから射出した2つの光束を各
々受光部に導光する際、 (イ)位置すれ検出方向に対して+側のアライメントマ
ークから受光部に到達する光線はアライメントマーク面
の法線に対して+側に斜めに射出し、同様に一側のアラ
イメントマークからはアライメントマーク面の法線に対
して一側に斜めに射出するような光路構成において、2
つの信号光束の光路のなす角が正のときは2つのアライ
メントマークを合わせた全体領域の中心付近で位置すれ
量検出方向の光強度が極小となり、光強度が極小となる
点から位置ずれ検出方向に離れるにつれて所定の勾配で
光強度が増大するような光強度分布をアライメントマー
クに照射する。
調整手段を用い物体面上に照射された光束の位置ずれ量
検出方向の光強度分布を互いに軸をずらして配置した2
つのアライメントマークから射出した2つの光束の主光
線の光路のなす角の符号に応じて不均一な分布とし、該
2つのアライメントマークから射出した2つの光束を各
々受光部に導光する際、 (イ)位置すれ検出方向に対して+側のアライメントマ
ークから受光部に到達する光線はアライメントマーク面
の法線に対して+側に斜めに射出し、同様に一側のアラ
イメントマークからはアライメントマーク面の法線に対
して一側に斜めに射出するような光路構成において、2
つの信号光束の光路のなす角が正のときは2つのアライ
メントマークを合わせた全体領域の中心付近で位置すれ
量検出方向の光強度が極小となり、光強度が極小となる
点から位置ずれ検出方向に離れるにつれて所定の勾配で
光強度が増大するような光強度分布をアライメントマー
クに照射する。
(ロ)位置すれ検出方向に対して(イ)と同様に+側の
アライメントマークからはアライメントマーク面の法線
に対して一側に斜めに射出し、側のアライメントマーク
からはアライメントマーク面の法線に対して+側に斜め
に射出するような光路構成において2つの信号光束の光
路のなす角が負のときは2つのアライメントマークを合
わせた全体領域の中心付近で位置すれ量検出方向に光強
度が極大となり、その極大点から位置ずれ検出方向に離
れるにつれて所定の勾配で光強度か減少するような光強
度分布をアライメントマークに照射する。
アライメントマークからはアライメントマーク面の法線
に対して一側に斜めに射出し、側のアライメントマーク
からはアライメントマーク面の法線に対して+側に斜め
に射出するような光路構成において2つの信号光束の光
路のなす角が負のときは2つのアライメントマークを合
わせた全体領域の中心付近で位置すれ量検出方向に光強
度が極大となり、その極大点から位置ずれ検出方向に離
れるにつれて所定の勾配で光強度か減少するような光強
度分布をアライメントマークに照射する。
以上のような構成を採ることを特徴としている。
(発明の効果)
本発明によれば位置合わせを行う第1.第2物体面上に
各々結像作用(光学作用)を有する異なる2つの波面変
換素子(物理光学素子)をアライメントマークとして形
成し、該アライメントマークの結像作用を各物体面上で
順次(例えば第1゜第2物体又は第2.第1物体面の順
など)うけた2つの第1.第2信号光束の所定面上にお
ける入射位置情報により位置すれ量を検出する際、光強
度分布調整手段を用いてアライメントマーク面上に照射
する光束の光強度分布を2つのアライメントマークから
射出し、受光部に入射する2つの光束の主光線のなす角
の符号に応じて調整することにより、位置合わせを行う
2つの物体間の間隔変動や光源からの投射光束の位置変
動の影響を非常にうけにくい高精度な位置ずれ量検出が
可能な位置検出装置を達成することができる。
各々結像作用(光学作用)を有する異なる2つの波面変
換素子(物理光学素子)をアライメントマークとして形
成し、該アライメントマークの結像作用を各物体面上で
順次(例えば第1゜第2物体又は第2.第1物体面の順
など)うけた2つの第1.第2信号光束の所定面上にお
ける入射位置情報により位置すれ量を検出する際、光強
度分布調整手段を用いてアライメントマーク面上に照射
する光束の光強度分布を2つのアライメントマークから
射出し、受光部に入射する2つの光束の主光線のなす角
の符号に応じて調整することにより、位置合わせを行う
2つの物体間の間隔変動や光源からの投射光束の位置変
動の影響を非常にうけにくい高精度な位置ずれ量検出が
可能な位置検出装置を達成することができる。
第1図は本発明の原理及び構成要件等を示す説明図、第
2図は第1図の構成に基づく本発明の第1実施例の要部
斜視図、第3図(A)は第2図の第1実施例をプロキシ
ミティ型半導体製造装置に適用した要部概略図、第3図
(B)、’(C)は第3図(A)の計測制御のフローチ
ャート図、第4図は第2図の第1実施例光路断面説明図
、第5図〜第8図は各々本発明の第2〜第5実施例の要
部斜視図、第9図(A)、(B)は本発明の第6実施例
の要部斜視図と光路断面説明図、〜第10図(A)〜(
D)は本発明に係るアライメントマークの配置説明図、
第11図は従来の位置検出装置の要部概略図である。 図中、1は第1物体(マスク)、2は第2物体(ウェハ
)、3,4,5.6は各々アライメントマーク、7.8
は各々第1.第2信号光束、9はウェハスクライブライ
ン、10はマスクスクライブライン、11.12は検出
部、13は光源、14はコリメーターレンズ系、15は
ハーフミラ−116はアライメントヘット筐体、18は
信号処理部、19はウェハステージ駆動制御部である。 特許出願人 キャノン株式会社 派 図 (B) (C)
2図は第1図の構成に基づく本発明の第1実施例の要部
斜視図、第3図(A)は第2図の第1実施例をプロキシ
ミティ型半導体製造装置に適用した要部概略図、第3図
(B)、’(C)は第3図(A)の計測制御のフローチ
ャート図、第4図は第2図の第1実施例光路断面説明図
、第5図〜第8図は各々本発明の第2〜第5実施例の要
部斜視図、第9図(A)、(B)は本発明の第6実施例
の要部斜視図と光路断面説明図、〜第10図(A)〜(
D)は本発明に係るアライメントマークの配置説明図、
第11図は従来の位置検出装置の要部概略図である。 図中、1は第1物体(マスク)、2は第2物体(ウェハ
)、3,4,5.6は各々アライメントマーク、7.8
は各々第1.第2信号光束、9はウェハスクライブライ
ン、10はマスクスクライブライン、11.12は検出
部、13は光源、14はコリメーターレンズ系、15は
ハーフミラ−116はアライメントヘット筐体、18は
信号処理部、19はウェハステージ駆動制御部である。 特許出願人 キャノン株式会社 派 図 (B) (C)
Claims (2)
- (1)少なくとも2つの物理光学素子より成るアライメ
ントマークを各々設けた第1物体と第2物体とを対向配
置し、投光手段からの光束を光強度分布調整手段を介し
て、該第1物体と第2物体に設けた各々のアライメント
マークを介した後2つの光束を所定面上に導光し、該所
定面上における該2つの光束の入射位置を検出手段によ
り検出することにより、該第1物体と第2物体との相対
的な位置ずれ量の検出を行う際、該第1物体と第2物体
面上の各々の2つのアライメントマークはその軸が互い
にずれており、該2つの光束のうち少なくとも一方の光
束は該第1物体面上のアライメントマークと該第2物体
面上のアライメントマークで各々結像作用を受けており
、該光強度分布調整手段は、該第1物体と第2物体のう
ち一方の物体面上に設けた2つのアライメントマークか
ら射出する2つの光束の主光線の光路のなす角度の符号
に対応して通過光束の光強度分布を調整していることを
特徴とする位置検出装置。 - (2)前記光強度分布調整手段は、前記一方の物体面上
の2つのアライメントマークから射出する2つの光束の
主光線の光路のなす角が正ならば通過光束の光強度分布
が2つのアライメントマークの配列中心付近で極小とな
り、又なす角が負ならば2つのアライメントマークの配
列中心付近で極大となるように調整していることを特徴
とする請求項1記載の位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2104904A JPH042903A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2104904A JPH042903A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH042903A true JPH042903A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14393118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2104904A Pending JPH042903A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042903A (ja) |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2104904A patent/JPH042903A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN104272194B (zh) | 处理靶材的光刻系统和方法 | |
| JPH0348705A (ja) | 位置検出装置 | |
| JPH05243118A (ja) | 位置検出方法及びそれを用いた位置検出装置 | |
| JP2676933B2 (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2513300B2 (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2626076B2 (ja) | 位置検出装置 | |
| JPH042903A (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2833145B2 (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2836180B2 (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2827250B2 (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2513282B2 (ja) | 位置合わせ装置 | |
| JPH0274804A (ja) | 位置合わせ装置 | |
| JP2513281B2 (ja) | 位置合わせ装置 | |
| JP2623757B2 (ja) | 位置合わせ装置 | |
| JP2906585B2 (ja) | 位置検出方法 | |
| JP2698388B2 (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2581227B2 (ja) | 位置検出装置 | |
| JPH021509A (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2615778B2 (ja) | 位置合わせ装置 | |
| JP2775987B2 (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2924178B2 (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2513301B2 (ja) | 位置検出装置 | |
| JPH0412206A (ja) | 位置検出方法 | |
| JPH0228535A (ja) | 位置検出装置及びそれを用いた位置検出方法 | |
| JPH0359405A (ja) | 位置検出装置 |