JPH04290802A - 水性懸濁状除草組成物 - Google Patents

水性懸濁状除草組成物

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JPH04290802A
JPH04290802A JP13080891A JP13080891A JPH04290802A JP H04290802 A JPH04290802 A JP H04290802A JP 13080891 A JP13080891 A JP 13080891A JP 13080891 A JP13080891 A JP 13080891A JP H04290802 A JPH04290802 A JP H04290802A
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paddy
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Yasuo Ogawa
小川 康夫
Fumio Kimura
木村 史雄
Akira Kimura
明 木村
Kazuyuki Maeda
和之 前田
Yasuhide Kuriyama
栗山 康秀
Hiroshi Yoshii
博 吉井
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は拡展性水性懸濁状除草組
成物、特に湛水した水田に施用することに適した水性懸
濁状除草組成物に関する。
【0002】
【従来技術】水に対して難溶性の除草成分の微粒子を界
面活性剤と共に水中に分散・懸濁させた水性懸濁状除草
組成物を湛水した水田に施用する方法は、現在、最もよ
く実施されている水和剤、粒剤を散布する方法に比し、
希釈水又は固型担体を余り多く使用しないので薬剤運搬
上、保管上有利である。また、この方法では薬剤を水田
全面でなく局所に施用すればよいので、余り水田内を歩
行する必要がなく、従って水稲の生育損傷を防止できる
と共に薬剤の散布労力も軽減できるために、近年、盛ん
に研究、開発がおこなわれている。具体的には例えば特
開昭62−84003、同62−87501、同63−
107901各号公報に記載されたものが挙げられる。 しかしながら水性懸濁状除草組成物としては製剤安定性
、除草効果、水稲への薬害、散布作業の省力化などの全
てが満足されたものは未だなく、好ましいものの出現が
希求されている。
【0003】
【発明の開示】本発明者等は、水に対して難溶性の除草
成分、界面活性剤及び水からなる水性懸濁状除草組成物
に対し、パラフィン系炭化水素を含有させたところ、そ
の除草組成物は局所に滞留せず田水をすみやかに拡展す
るので、むらのない除草効果が得られかつ水稲への薬害
も回避できること、散布労力がより軽減できること並び
に製剤品も長期間の保存に十分耐えられる製剤安定性を
備えていることを見出した。
【0004】すなわち、本発明は、水に対して難溶性の
除草成分、界面活性剤、パラフィン系炭化水素及び水を
含有することを特徴とする、水性懸濁状除草組成物であ
り、またその組成物を湛水した水田に除草成分が10ア
ール当り1〜500gになるように滴下して当該除草組
成物を田水に拡展せしめることを特徴とする水田の除草
方法である。
【0005】本発明で使用される水に対して難溶性の除
草成分としては、例えば4−(2,4−ジクロロベンゾ
イル)−1,3−ジメチル−5−フェナシルオキシピラ
ゾール(一般名;ピラゾキシフェン)、4−(2,4−
ジクロロベンゾイル)−1,3−ジメチル−5−ピラゾ
リル  p−トルエンスルホネート(一般名;ピラゾレ
ート)、4−(2,4−ジクロロ−3−メチルベンゾイ
ル)−1,3−ジメチル−5−(4−メチルフェナシル
オキシ)ピラゾール(一般名;ベンゾフェナップ)、5
−ベンジルオキシ−4−(2,4−ジクロロベンゾイル
)−1−メチルピラゾール(コードNo.;NC−31
0)などのピラゾール系化合物;2,4−ジクロロフェ
ニル  3−メトキシ−4−ニトロフェニル  エーテ
ル(一般名;クロメトキシニル)、2,4,6−トリク
ロロフェニル  4−ニトロフェニル  エーテル(一
般名;クロルニトロフェン)、2,4−ジクロロフェニ
ル3−メトキシカルボニル−4−ニトロフェニル  エ
ーテル(一般名;ビフェノックス)、2,4−ジクロロ
フェニル  4−ニトロフェニル  エーテル(一般名
;ニトロフェン)、2−クロロ−4−トリフルオロメチ
ルフェニル  4−ニトロ−3−(テトラヒドロフラン
−3−イルオキシ)フェニル  エーテル(コードNo
.;MT−124)などのジフェニルエーテル系化合物
;S−(4−クロロベンジル)−N,N−ジエチルチオ
カーバメート(一般名;ベンチオカーブ)、S−ベンジ
ル−N−(1,2−ジメチルプロピル)−N−エチルチ
オカーバメート(一般名;エスプロカルプ)、S−(α
,α−ジメチルベンジル)−N,N−ペンタメチレンチ
オカーバメート(一般名;ジメピペレート)、S−エチ
ル−N,N−ヘキサメチレンチオカーバメート(一般名
;モリネート)、O−(3−ターシャリブチルフェニル
)−N−(6−メトキシピリジン−2−イル)−N−メ
チルチオカーバメート(一般名;ピリブチカルブ)など
のチオカーバメート系化合物;2−クロロ,2′,6′
−ジエチル−N−(2−プロポキシエチル)アセトアニ
リド(一般名;プレチラクロール)、N−ブトキシメチ
ル−2−クロロ−2′,6′−ジエチルアセトアニリド
(一般名;ブタクロール)、2−(2−ナフチルオキシ
)プロピオンアニリド(一般名;ナブロアニリド)、2
−(2,4−ジクロロ−3−メチルフェノキシ)プロピ
オンアニリド(一般名;クロメプロップ)、2′,3′
−ジクロロ−4−エトキシメトキシベンズアニリド(コ
ードNo.;HW−52)、シス−N−〔(2−ブテノ
オキシ)メチル〕−2−クロロ−2′,6′−ジエチル
アセトアニリド(一般名;ブテナクロール)、2−クロ
ロ−2′,6′−ジエチル−N−〔(3−メトキシチエ
ニル)メチル〕アセトアニリド(コードNo.;NSK
−850)、N−メチル−2−(2−ベンゾチアゾリル
オキシ)アセトアニリド(一般名;メフェナセット)な
どのアニリド系化合物;2−ブロモ−N−(α,α−ジ
メチルベンジル)−3,3−ジメチルブチルアミド(一
般名;ブロモブチド)などのアミド系化合物、N−〔(
4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカル
ボニル〕−5−(2−クロロ−2,2−ジフルオロエト
キシ)−3−メチル−4−イソチアゾールスルホンアミ
ド、5−〔(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル
)アミノカルボニルアミノスルホニル〕−1−メチルピ
ラゾール−4−カルボン酸エチルエステル(一般名;ピ
ラゾスルフロンエチル)、2−〔(4,6−ジメトキシ
ピリミジン−2−イル)アミノカルボニルアミノスルホ
ニルメチル〕安息香酸メチルエステル(一般名;ベンス
ルフロンメチル)、N−(2−クロロイミダゾ〔1,2
−a〕ピリジン−3−イルスルホニル)−N′−(4,
6−ジメトキシ−2−ピリミジニル)ウレア(コードN
o.;TH−913)、3−(4,6−ジメトキシ−1
,3,5−トリアジン−2−イル)−1−〔2−(2−
メトキシエトキシ)フェニルスルホニル〕ウレア(一般
名;シノスルフロン)などのスルホンアミド系化合物;
5−tert−ブチル−3−(2,4−ジクロロ−5−
イソプロポキシフェニル)1,3,4−オキサジアゾー
ル−2(3H)−オン(一般名;オキサジアゾン)のよ
うなオキサジアゾン系化合物;4,6−ビス(エチルア
ミノ)−2−メチルチオ−s−トリアジン(一般名;シ
メトリン)、2−(1,2−ジメチルプロピルアミノ)
−4−エチルアミノ−6−メチルチオ−s−トリアジン
(一般名;ジメタメトリン)のようなトリアジン系化合
物;2−アミノ−3−クロロ−1,4−ナフトキノン(
一般名;エーシーエヌ:ACN)などのナフトキノン系
化合物;1−(α,α−ジメチルベンジル)−3−(4
−メチルフェニル)ウレア(一般名;ダイムロン)、3
,7−ジクロロ−8−キノリンカルボン酸(一般名;キ
ンクロラック)、3−クロロ−2−〔4−クロロ−2−
フルオロ−5−(2−プロピニルオキシ)フェニル〕−
4,5,6,7−テトラハイドロ−2H−インダゾール
(コードNo.;S−275)、2,3−ジヒドロ−3
,3−ジメチル−5−ベンゾフラニルエタンスルホネー
ト(一般名;ベンフレゼート)、S,S−ジメチル2−
(ジフルオロメチル)−4−(2−メチルプロピル)−
6−(トリフルオロメチル)−3,5−ピリジンジカー
ボチオエート(一般名;ジチオピル)、1−(2−クロ
ロベンジル)−3−(α,α−ジメチルベンジル)尿素
(コードNo.;JC−940)、エクソ−1−メチル
−2−(2−メチルベンジルオキシ)−4−イソプロピ
ル−7−オキリビシクロ〔2.2.1〕ヘプタン(一般
名;シンメスリン)などが挙げられ、本発明では、この
群から選ばれた少くとも1種以上のものを用いる。
【0006】なかでもピラゾール系化合物、チオカーバ
メート系化合物、アニリド系化合物、アミド系化合物、
ナフトキノン系化合物などの水に対する溶解度(25℃
)が100ppm以下のものが望ましいが、それ以上の
ものであっても、所望の効果を示す限り使用することが
できる。前記除草成分は普通比重が1以上であり、常温
で固体又は液体のいずれのものでも使用できる。除草成
分が固体である場合、製剤品水中で均一に分散、懸濁さ
せ、また田水で速やかに拡展させるためには、除草成分
は一般に平均粒径0.5〜10μm望ましくは0.5〜
5μmの微粒子として使用される。
【0007】また本発明で用いられるパラフィン系炭化
水素としては炭素数6〜20の飽和脂肪族炭化水素が挙
げられ、なかでも比重が1以下(25℃)で、沸点が5
0〜350℃の常温で液体のものが好ましい。具体的に
は例えばヘキサン、ヘプタン、オクタン、デカン、ウン
デカン、テトラデカン、ヘキサデカン、イコサンなどが
挙げられ、これらは直鎖又は技分れ脂肪鎖の構造異性の
ものも含む。
【0008】本発明で用いる界面活性剤は、除草成分に
親水性を与えるものであり、例えばポリオキシエチレン
アルキルエーテル、ポリオキシエチレンフェニルアルキ
ルアリールエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリ
ールエーテル、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエ
ーテル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキレート、
ポリオキシアルキレングリコール、ソルビタンアルキレ
ート、オキシエチレン・オキシプロピレンブロックポリ
マー、アセチレングリコールなどの非イオン系界面活性
剤;アルキルサルフェート、ポリオキシエチレンアルキ
ルエーテルフォスフェート、ポリオキシエチレンフェニ
ルアルキルアリールエーテルサルフェート、ポリオキシ
エチレンフェニルアルキルアリールエーテルフォスフェ
ート、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルサ
ルフェート、アルキルアリールサルフェート、アルキル
アリールホスフェート、アルキルアリールスルフォネー
ト、ポリスチレンスルホネート、リグニンスルホン酸塩
、ナフタレンスルフォネート、オキシエチレイテッドポ
リアリールフェノールホスフェートのトリエタノールア
ミン塩、β−ナフタレンスルホン酸ナトリウム塩ホルマ
リン縮合物、ポリカルボン酸系特殊高分子活性剤などの
陰イオン系界面活性剤などが挙げられ、本発明ではこの
群から選ばれた少くとと1種以上のものを用いる。
【0009】本発明の水性懸濁状除草組成物は、従来の
水性懸濁状除草組成物のような組成物に対しパラフィン
系炭化水素を添加することにより容易に製造することが
できるが、また直接、通常の方法によっても容易に製造
することができる。例えば除草成分、界面活性剤、パラ
フィン系炭化水素及び水を同時に混合し必要により湿式
粉砕することにより製造したり、或は除草成分を予め微
細に粉砕した後そのものと界面活性剤、パラフイン系炭
化水素及び水を均一に混和、必要により湿式粉砕するこ
とにより製造したりすることができるが、工業的に実施
する上では一般に4成分を同時に混合し湿式粉砕する方
法が簡便であり、有利である。この湿式粉砕は普通粒径
0.1〜5mmの剛体メディアを用い、サンドミル、サ
ンドグラインダーなどの粉砕機を用いることにより行な
われる。前記除草組成物の製造に際し界面活性剤及びパ
ラフィン系炭化水素の種類は除草成分の種類、製剤全体
に占める各成分の配合割合などにより異なるため、実際
には試行錯誤的な実験によって適当なものを選抜すれば
よい。
【0010】前記除草組成物の配合割合(重量)はその
使用目的、使用場面、各成分の種類などの相異により異
なり一概に規定できないが、普通、除草成分は2〜40
部望ましくは2〜35部、界面活性剤は1〜10部望ま
しくは2〜8部、パラフィン系炭化水素は10〜40部
望ましくは15〜40部、水は20〜85部望ましくは
25〜70部である。一方本発明の前記除草組成物には
製剤中の除草成分の分散、懸濁性をより安定化させるた
めにアラビアゴム、ザンサンガム、カルボキシメチルセ
ルロースなどの水溶性高分子化合物;ベントナイト、ホ
ワイトカーボン、炭酸カルシウム、マグネシウムアルミ
ニウムシリケートなどの固型担体;また低温条件におけ
る製剤品の凍結を防止するためにエチレングリコール、
プロピレングリコール、グリゼリン、尿素などの凍結防
止剤を適宜含有させてもよい。前記除草組成物は製剤品
水中において除草成分が良好に分散、懸濁した状態を長
期間に亘り維持することがてきる。仮にその保管中に油
層、水層、固層に分離しても軽く振動を与えることによ
り再び均一に分散・懸濁した状態が得られるので、薬剤
施用上何ら支障を来すものでない。
【0011】本発明の前記除草組成物は湛水した水田の
局所に滴下しても、その比重(25℃)は普通1以下望
ましくは1〜0.94でありかつ表面張力も低く例えば
20〜60dyne/cm、望ましくは20〜35dy
ne/cm(25℃)であるのでこのものは薬剤滴下箇
所に沈殿したり或は滞留したりすることはなく、また水
稲苗、雑草片などの障害物に付着することもなく、水面
或は田水中を速やかに拡展することができる。そして除
草成分は田水中均一に溶解したり或は土壌表面に沈降し
均一に分散したりする。本発明では除草成分を10アー
ル当り1〜500g望ましくは3〜400gになるよう
に前記除草組成物を湛水した水田に滴下すると、水稲に
薬害を与えずにむらのない優れた除草効果が得られる。 薬剤の滴下に当っては一定量を吐出する容器を用い、畦
畔に沿って薬剤を滴下したり或は広さ10〜100m2
毎に滴下したりすることにより例えば10アール当り0
.3〜2リットル望ましく0.5〜1.5リットル施用
される。従って本発明は一般に雑草の葉令が発芽前〜3
葉期の時期に適用したときに最も好ましい効果が得られ
るが、製剤、薬効、薬害、散布作業などの各面で特に支
障を来たさない限り、その他の使用時期、使用場面に適
用することもできる。
【0012】
【実施例】(製剤例)各製剤例で用いられた成分とその
略名を下記する。各成分の使用量は重量基準で表わす。
【0013】除草成分(A) A−1:4−(2,4−ジクロロベンゾイル)−1,3
−ジメチル−5−フェナシルオキシピラゾールA−2:
2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N−(2−プロポ
キシエチル)アセトアニリド A−3:2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N−〔(
3−メトキシチエニル)メチル〕アセトアニリドA−4
:2,3−ジヒドロ−3,3−ジメチル−5−ベンゾフ
ラニルエタンスルホネート A−5:2−アミノ−3−クロロ−1,4−ナフトキノ
ン A−6:2−プロモ−N−(α,α−ジメチルベンジル
)−3,3−ジメチル−ブチルアミドA−7:S,S−
ジメチル  2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メ
チルプロピル)−6−(トリフルオロメチル)−3,5
−ピリジンカ−ボチオエートA−8:O−(3−ターシ
ャリ−ブチルフェニル)−N−(6−メトキシピリジン
−2−イル)−N−メチル  チオカーバメート
【0014】界面活性剤(B) B−1:ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル
及びアルキルアリールスルホネート(商品名、Sorp
ol−355:東邦化学工業製造) B−2:トリエタノールアミンによるオキシエチレイテ
ッドポリアリールフェノールホスフェート塩(商品名、
Soprophor−FL:ローヌ・プーラン製造)B
−3:アセチレングリコール(商品名、Surfino
l  104:日信化学製造) B−4:アルキルアリールスルホネート、ポリオキシエ
チレンアルキルアリールエーテルサルフェート、ホスフ
ェート、無機炭酸塩及びホワイトカーボンの混合物(商
品名、Sorpol−5146:東邦化学工業製造)B
−5:リグニンスルホン酸カルシウム
【0015】パラ
フイン系炭化水素(C)C−1:イソパラフィン系炭下
水素(商品名、IPソルベント1620:出光石油化学
製造−比重0.762、引火点52℃) C−2:n−ヘキサン C−3:イソパラフィン系炭化水素(商品名、IPソル
ベント2028:出光石油化学製造−比重0.790、
引火点90℃) C−4:イソパラフィン系炭化水素(商品名、IPソル
ベント2835:出光石油化学製造−比重0・820、
引火点140℃) C−5:n−パラフィン系炭化水素(商品名、ノルマル
パラフィンN−14:日本鉱業(株)製造−比重0.7
67、引火点30℃)
【0016】その他(D) D−1:エチレングリコール D一2:水 D−3:ベントナイト D−4:炭酸カルシウム D−5:プロピレングリコール D−6:マグネシウムアルミニウムシリケート(商品名
、Veegum:バンダービルト社製造)
【0017】
製剤例1 除草成分A−1  19.1部及びA−2  4.8部
、界面活性剤B−1  3.0部及びB−3  1.0
部、パラフィン系炭化水素C−1  25.0部並びに
その他成分D−1  4.0部及びD−2  43.1
部からなる混合物を、ダイノ・ミル(横型ボール・ミル
、粉砕媒体:直径18mmガラスビーズ、充填率:80
%、周速:15m/sec)にて15分間湿式粉砕する
ことによって水性懸濁剤を得た。このものの比重は0.
988、また表面張力(協和CBVP表面張力測定計:
協和科学(株)製造)は28.6dyne/cmであり
、除草成分の平均粒径は1〜3μmであった。このもの
の保存安定性は良く、均一な分散状態を保った。
【0018】製剤例2〜17 前記製剤例1に準じて調製した水性懸濁剤を表1に示し
、各々の比重及び表面張力を表2に示すが、各剤ともに
保存安定性は良好で、均一な分散状態を保った。なお、
除草成分の平均粒径は、いずれも1〜3μmであった。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】
【表4】
【0023】比較製剤例 除草成分A−1  10.1部、その他成分D−3  
25.0部及びD−4  61.9部並びに粉状界面活
性剤B−4  1.5部を粉砕し混合したものへ、B−
51.5部を含む混練水を添加し、練り込み混合する。 混練物を0.8mmのスクリーンにより押し出し造粒し
、乾燥させた後整粒して粒剤を得る。
【0024】(試験例)試験例1 トラクターで水田圃場を耕起し、基肥として粒状化成肥
料(N−P2O5−K2O:14−10−13)を10
a当り20kg施した。その後入水し、トラクターで代
掻を行い、箱育苗した2葉期の稲苗(品種:ニホンバレ
)を機械移植した。そして、プラスチック製シートを用
い3.5m×2mの試験区を2連制で設けた。該試験区
の端に催芽したミズガヤツリの塊茎を1区当り3ケ植え
込んだ。他の雑草は自然に発生させたが何れも多く発生
した。
【0025】湛水深を5〜7cmに調整し、前記製剤例
で調製した水性懸濁剤を試験区の中央部に10a当り1
リットル宛滴下した。比較区には前記懸濁剤に対応し、
従来の製剤法(前記比較製剤例に準じたもの)による粒
剤を10a当り3kg宛均一に散布した。薬剤処理時の
各雑草の葉令はノビエが1〜1.2葉期、ホタルイ及び
コナギが1〜1.5葉期並びにアゼナ及びミズガヤツリ
が1葉期であった。薬剤処理後21日目、35日目並び
に45日目に水稲及び雑草の生育状況を肉眼観察し、雑
草の生育抑制程度及び薬害の程度を下記の基準で表わし
て表3の結果を得た。
【0026】評価基準  生育抑制程度
【0027】薬
害の程度    水稲生育度(対無処理区比)
【0028】
【表5】
【0029】本試験の結果からわかるように、本発明の
水性懸濁剤は、中央部処理(局所処理)のみで比較区の
粒剤均一処理と同様全体に高い除草効果を示し、水稲に
対する薬害も認めらわなかった。
【0030】試験例2 前記試験例1の場合と同様にして水田圃場を調整して水
稲苗を機械移植し、プラスチック製シートにより5×6
mの試験区を設け、催芽したミズガヤツリの塊茎を植え
込み他の雑草は自然に発生させた。湛水深を5〜7cm
に調整して薬剤処理した。本発明試験区では前記製剤例
1及び4で調製した水性懸濁剤を各試験区の中央部又は
片側の5m辺のシートに沿って10a当り1リットル宛
それぞれ滴下し、また比較区では当該水性懸濁剤に対応
し従来の製剤法により調製した粒剤を10a当り3kg
宛それぞれ均一に散布した。薬剤処理時の各雑草の葉令
は、ヒエが1.3〜1.5葉期、コナギが1葉期並びに
ミズガヤツリが1.5葉期であった。薬剤処理後30日
目に水稲及び雑草の生育状況を肉眼観察し、雑草の生育
抑制程度及び薬害の程度を前記試験例1と同じ基準で表
わして表4の結果を得た。
【0031】
【表6】
【0032】本試験の結果からわかるように、本発明の
水性懸濁剤は中央部処理及び片側処理(局所処理)とも
に比較区の粒剤均一処理と同様全体に高い除草効果を示
し水稲に対する薬害も認められなかった。
【0033】試験例3 前記試験例1の場合と同様にして水田圃場を調整して水
稲苗を機械移植し、プラスチックシートにより3×17
mの試験区(後記図1)を設け、各雑草を自然発生させ
た。湛水深を5〜7cmに調整し、前記製剤例で調製し
た水性懸濁剤を試験区の片側3m辺のシートに沿って1
0a当り1リットル宛滴下処理した。薬剤処理時の各雑
草の葉令はホタルイが1.2葉期、アゼナ及びコナギが
発生始期、クログワイは未発芽の状態であった。薬剤処
理後41日目に、、図1中のX,Y及びZの3地点にお
ける水稲及び雑草の生育状況を肉眼観察し、雑草の生育
抑制程度及び薬害の程度を前記試験例1と同じ基準で表
わして表5の結果を得た。
【0034】
【表7】
【0035】本試験の結果からわかるように、本発明の
水性懸濁剤は試験区の片側処理(局所処理)のみで試験
区全体に高い除草効果を示し、水稲に対する薬害も認め
られなかった。
【0036】試験例4 温室内に縦6.25m横0.75m高さ20cmの木枠
の試験区(後記図2)を設け、その底部に水田土壌を均
一に敷き入水、代掻き後タイヌビエ、ホタルイの種子を
播種し、2日後に2葉期の稲苗(品種:ニホンバレ)を
株間30cmで2列移植した。その後、湛水深2〜3c
mで管理し、タイヌビエが1.5葉期、ホタルイが1.
2葉期に達した時に前記製剤例で調製した水性懸濁剤を
試験区の片側(0.75m辺)から0.25mの位置へ
該0.75m辺に沿って10a当り1リットル宛滴下処
理した。薬剤処理後21日目に、薬剤処理地点から一定
間隔毎に水稲及び雑草の生育状況を肉眼観察し、雑草の
生育抑制程度及び薬害の程度を前記試験例1と同じ基準
で表わして表6の結果を得た。
【0037】
【表8】
【0038】木試験の結果からわかるように、本発明の
水性懸濁剤は試験区の片側処理(局所処理)のみで試験
区全体に高い除草効果を示し、水稲に対する薬害も認め
られなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】3×17mの水田圃場試験区を表わし、波線は
薬剤を処理した地点を、X、Y及びZは雑草の生育状況
を肉眼観察した地点を各々示す図である。
【図2】縦6.25m、横0.75m、高さ20cmの
木枠試験区を表わし、波線は薬剤を処理した地点を示す
図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  水に対して難溶性の除草成分、界面活
    性剤、パラフィン系炭化水素及び水を含有することを特
    徴とする水性懸濁状除草組成物。
  2. 【請求項2】  水に対して難溶性の除草成分、界面活
    性剤、パラフィン系炭化水素及び水を含有する水性懸濁
    状除草組成物を、湛水した水田に除草成分が10アール
    当り1〜500gになるように滴下して当該除草組成物
    を田水に拡展せしめることを特徴とする水田除草方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10330203A (ja) * 1997-04-30 1998-12-15 Rohm & Haas Co 安定な農薬分散液
KR20030038185A (ko) * 2001-11-09 2003-05-16 양두석 파라핀왁스 전착제 및 그 제조방법
CN104396990A (zh) * 2014-11-30 2015-03-11 南京华洲药业有限公司 一种含啶嘧磺隆、氟硫草定与稗草畏的混合除草剂
JP2019147790A (ja) * 2018-02-26 2019-09-05 三洋化成工業株式会社 水面浮遊型農薬製剤用拡展剤及び農薬製剤
JPWO2019078220A1 (ja) * 2017-10-20 2020-11-05 アース製薬株式会社 定量噴射型エアゾール製品および定量噴射型エアゾール製品の噴射方法

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