JPH04291397A - 文字作成装置 - Google Patents
文字作成装置Info
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- JPH04291397A JPH04291397A JP3080556A JP8055691A JPH04291397A JP H04291397 A JPH04291397 A JP H04291397A JP 3080556 A JP3080556 A JP 3080556A JP 8055691 A JP8055691 A JP 8055691A JP H04291397 A JPH04291397 A JP H04291397A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction
- bending point
- coordinate
- coordinates
- difference
- Prior art date
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字パターンの編集を行
なう文字作成装置に関するものである。
なう文字作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】文字作成装置は、イメージスキャナなど
によって読み取った字母に基づいて、ワードプロセッサ
や電子印刷システムなどで用いる文字パターンを編集す
る装置であり、文字パターンを拡大、縮小する機能や文
字パターンを構成する線の幅を補正する機能を有してい
る。
によって読み取った字母に基づいて、ワードプロセッサ
や電子印刷システムなどで用いる文字パターンを編集す
る装置であり、文字パターンを拡大、縮小する機能や文
字パターンを構成する線の幅を補正する機能を有してい
る。
【0003】このような文字作成装置の一従来例を図5
に示す。イメージスキャナ1によって、原稿上の字母が
イメージデータとして読み取られ、メモリによって構成
されたイメージデータ格納部2に格納される。このイメ
ージデータに基づいて、パターン切出部3により、必要
な大きさのパターンデータが切り出されて、屈曲点検索
部4に送付され、文字パターンの輪郭の屈曲点が検索さ
れる。これらの屈曲点の座標は、座標データメモリ5に
格納され、また、この座標データに基づいて、CRTデ
ィスプレー6により、前述した屈曲点を接続して文字パ
ターンの輪郭が表示される。
に示す。イメージスキャナ1によって、原稿上の字母が
イメージデータとして読み取られ、メモリによって構成
されたイメージデータ格納部2に格納される。このイメ
ージデータに基づいて、パターン切出部3により、必要
な大きさのパターンデータが切り出されて、屈曲点検索
部4に送付され、文字パターンの輪郭の屈曲点が検索さ
れる。これらの屈曲点の座標は、座標データメモリ5に
格納され、また、この座標データに基づいて、CRTデ
ィスプレー6により、前述した屈曲点を接続して文字パ
ターンの輪郭が表示される。
【0004】このようにして、CRTディスプレー6に
よって表示された文字パターンの輪郭を修正する場合は
、利用者は、キーボード7を介して屈曲点を指定し、指
定した屈曲点の移動を指示する。これに応じて、文字作
成装置の座標変更部8は、利用者によって指示された座
標を用いて、前述した座標データ格納部5の該当する屈
曲点の座標を書き換えることにより、座標データの変更
を行なう。また、前述した座標データ格納部5の内容は
、記録部9により、フロッピーディスクなどに記録され
、ワードプロセッサや電子印刷システムなどにおける外
字として用いられる。
よって表示された文字パターンの輪郭を修正する場合は
、利用者は、キーボード7を介して屈曲点を指定し、指
定した屈曲点の移動を指示する。これに応じて、文字作
成装置の座標変更部8は、利用者によって指示された座
標を用いて、前述した座標データ格納部5の該当する屈
曲点の座標を書き換えることにより、座標データの変更
を行なう。また、前述した座標データ格納部5の内容は
、記録部9により、フロッピーディスクなどに記録され
、ワードプロセッサや電子印刷システムなどにおける外
字として用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の文字作成装置にあっては、文字パターンの輪
郭が曲線で表される場合は、この文字パターンの曲線部
分の線幅を補正する際には、利用者が曲線を形成する屈
曲点のそれぞれを順次に指定して、屈曲点の移動を指示
する必要があった。このように、従来の方式では、曲線
の線幅を補正する際に、利用者の負担が大きく、また、
時間がかかるという問題点があった。
うな従来の文字作成装置にあっては、文字パターンの輪
郭が曲線で表される場合は、この文字パターンの曲線部
分の線幅を補正する際には、利用者が曲線を形成する屈
曲点のそれぞれを順次に指定して、屈曲点の移動を指示
する必要があった。このように、従来の方式では、曲線
の線幅を補正する際に、利用者の負担が大きく、また、
時間がかかるという問題点があった。
【0006】本発明は、前記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、文字の形状を保ちながら、曲線部分
の線幅を自動的に補正する文字作成装置を提供すること
である。
ので、その目的は、文字の形状を保ちながら、曲線部分
の線幅を自動的に補正する文字作成装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。この図には、複数の屈曲点を結んで形成
される輪郭によって表された文字パターンの線幅を補正
する文字作成装置が示されており、符号11は各屈曲点
の位置を2つの交差する軸方向の成分で表す座標を格納
する座標格納手段、12は、入力される線幅補正指示で
指示される複数の屈曲点の座標を座標格納手段11から
検索する検索手段、13は検索手段12によって検索さ
れた各屈曲点と当該屈曲点に隣接する屈曲点との間で、
座標を構成する2つの成分それぞれの差分を求める差分
算出手段、14は差分算出手段13によって得られた両
成分の差分を現在の屈曲点と前回の屈曲点について割り
出し、差分値の変化に基づいて前記検索手段12により
検索された座標を補正する補正手段、15は補正手段1
4の出力に基づいて補正した屈曲点を抽出し座標格納手
段11に格納されている該当する座標を書き換える置換
手段である。
ック図である。この図には、複数の屈曲点を結んで形成
される輪郭によって表された文字パターンの線幅を補正
する文字作成装置が示されており、符号11は各屈曲点
の位置を2つの交差する軸方向の成分で表す座標を格納
する座標格納手段、12は、入力される線幅補正指示で
指示される複数の屈曲点の座標を座標格納手段11から
検索する検索手段、13は検索手段12によって検索さ
れた各屈曲点と当該屈曲点に隣接する屈曲点との間で、
座標を構成する2つの成分それぞれの差分を求める差分
算出手段、14は差分算出手段13によって得られた両
成分の差分を現在の屈曲点と前回の屈曲点について割り
出し、差分値の変化に基づいて前記検索手段12により
検索された座標を補正する補正手段、15は補正手段1
4の出力に基づいて補正した屈曲点を抽出し座標格納手
段11に格納されている該当する座標を書き換える置換
手段である。
【0008】
【作用】本発明では、検索手段12が座標格納手段11
から検索した各屈曲点の座標について、差分算出手段1
3が座標の両成分の差分をそれぞれ求め、この差分デー
タは補正手段14に取り込まれて一時格納される。補正
手段14は、差分算出手段13によって得られた両成分
の差分を現在の屈曲点と前回の屈曲点について割り出し
、差分値の変化と両成分の差分間の大小関係とに応じて
検索手段12により検索された座標を補正する。補正デ
ータは置換手段15に送られ、この置換手段15は入力
される線幅についての増分と両成分の差分の符号とに応
じ、且つ補正手段14の出力に基づいて補正した屈曲点
を抽出し、座標格納手段11に格納されている該当する
座標を書き換える。これにより、前述した大小関係に応
じて、屈曲点の座標のX成分およびY成分について補正
を行ない、しかも文字の凹凸にかかわらず補正を行なう
ことができるので、文字の形状を保ちながら、線幅を自
動的に補正することができる。
から検索した各屈曲点の座標について、差分算出手段1
3が座標の両成分の差分をそれぞれ求め、この差分デー
タは補正手段14に取り込まれて一時格納される。補正
手段14は、差分算出手段13によって得られた両成分
の差分を現在の屈曲点と前回の屈曲点について割り出し
、差分値の変化と両成分の差分間の大小関係とに応じて
検索手段12により検索された座標を補正する。補正デ
ータは置換手段15に送られ、この置換手段15は入力
される線幅についての増分と両成分の差分の符号とに応
じ、且つ補正手段14の出力に基づいて補正した屈曲点
を抽出し、座標格納手段11に格納されている該当する
座標を書き換える。これにより、前述した大小関係に応
じて、屈曲点の座標のX成分およびY成分について補正
を行ない、しかも文字の凹凸にかかわらず補正を行なう
ことができるので、文字の形状を保ちながら、線幅を自
動的に補正することができる。
【0009】
【実施例】図2は本発明による文字作成装置の一実施例
を示す図である。この実施例において前記従来例と同一
の部分には同一の符号を付することにより重複した説明
を省略する。
を示す図である。この実施例において前記従来例と同一
の部分には同一の符号を付することにより重複した説明
を省略する。
【0010】図2において、符号21は対象となる屈曲
点を検索する検索手段としての座標データ検索部、22
は座標データ検索部21によって検索された屈曲点と、
当該屈曲点に隣接する屈曲点との間で、座標を構成する
2つの成分それぞれの差分を求める差分算出部、23は
差分算出部22によって得られた差分に基づいて前記座
標検索部21により検索された座標を補正する座標補正
部、24は座標補正部23の出力に基づいて補正した屈
曲点を抽出し座標データメモリ5に格納されている該当
する座標を書き換えるデータ置換部である。
点を検索する検索手段としての座標データ検索部、22
は座標データ検索部21によって検索された屈曲点と、
当該屈曲点に隣接する屈曲点との間で、座標を構成する
2つの成分それぞれの差分を求める差分算出部、23は
差分算出部22によって得られた差分に基づいて前記座
標検索部21により検索された座標を補正する座標補正
部、24は座標補正部23の出力に基づいて補正した屈
曲点を抽出し座標データメモリ5に格納されている該当
する座標を書き換えるデータ置換部である。
【0011】この実施例において、差分算出部22は、
座標データ検索部21によって検索された屈曲点(これ
を現在の屈曲点とする)と、当該屈曲点に隣接し現在の
屈曲点に対して次の屈曲位置に在る屈曲点(これを次回
の屈曲点とする)との間で、座標を構成する2つの成分
それぞれの差分を求め、その結果を現在の屈曲点の差分
とする。座標補正部23は、ROMから構成され、対象
となる屈曲点について座標補正を行なうためのデータが
格納された座標補正テーブル25と、座標データ検索部
21および差分算出部22からのデータに基づいて座標
補正処理を行なう変更処理部26とから成る。この座標
補正部23は、差分算出部22によって得られた両成分
の差分を現在の屈曲点と前回の屈曲点について割り出し
、差分値の変化に基づいて前記座標検索部21により検
索された現在の屈曲点の座標を補正する。
座標データ検索部21によって検索された屈曲点(これ
を現在の屈曲点とする)と、当該屈曲点に隣接し現在の
屈曲点に対して次の屈曲位置に在る屈曲点(これを次回
の屈曲点とする)との間で、座標を構成する2つの成分
それぞれの差分を求め、その結果を現在の屈曲点の差分
とする。座標補正部23は、ROMから構成され、対象
となる屈曲点について座標補正を行なうためのデータが
格納された座標補正テーブル25と、座標データ検索部
21および差分算出部22からのデータに基づいて座標
補正処理を行なう変更処理部26とから成る。この座標
補正部23は、差分算出部22によって得られた両成分
の差分を現在の屈曲点と前回の屈曲点について割り出し
、差分値の変化に基づいて前記座標検索部21により検
索された現在の屈曲点の座標を補正する。
【0012】かかる構成を有する文字作成装置について
、以下動作を説明する。イメージスキャナ1は原稿上の
字母をイメージデータとして読み取り、このイメージデ
ータが画像データ格納部2に格納される。このイメージ
データに基づいて、パターン切出部3により、必要な大
きさのパターンデータが切り出され、屈曲点抽出部4に
より、このパターンデータの輪郭の屈曲点が抽出される
。また、これらの屈曲点の座標は、座標データメモリ5
に格納され、これらの座標に基づいて、ディスプレー6
により、前述した文字パターンが、これらの屈曲点を直
線で接続した輪郭として表示される。
、以下動作を説明する。イメージスキャナ1は原稿上の
字母をイメージデータとして読み取り、このイメージデ
ータが画像データ格納部2に格納される。このイメージ
データに基づいて、パターン切出部3により、必要な大
きさのパターンデータが切り出され、屈曲点抽出部4に
より、このパターンデータの輪郭の屈曲点が抽出される
。また、これらの屈曲点の座標は、座標データメモリ5
に格納され、これらの座標に基づいて、ディスプレー6
により、前述した文字パターンが、これらの屈曲点を直
線で接続した輪郭として表示される。
【0013】屈曲点抽出部4は、文字パターンの輪郭を
例えば時計回り方向にたどり、出現した屈曲点P1〜P
nの座標を順次に座標データメモリ5に格納する。この
屈曲点抽出部4によって抽出された屈曲点P1〜Pnの
座標は、例えば、互いに直交するX軸方向の座標とY軸
方向の座標とを用いて、(X1,Y1)〜(Xn,Yn
)のように表される。
例えば時計回り方向にたどり、出現した屈曲点P1〜P
nの座標を順次に座標データメモリ5に格納する。この
屈曲点抽出部4によって抽出された屈曲点P1〜Pnの
座標は、例えば、互いに直交するX軸方向の座標とY軸
方向の座標とを用いて、(X1,Y1)〜(Xn,Yn
)のように表される。
【0014】実際の補正動作にあたっては、先ず、オペ
レータは、ディスプレー6によって表示された文字パタ
ーンを見ながら、キーボードまたはマウス7を介して、
線幅の補正を行なう範囲と線幅の増分tとを指定する。 これは、例えば、線幅の補正を行なう範囲を屈曲点に付
された番号で指定し、線幅の増分をドット数で指定する
ことにより行なう。
レータは、ディスプレー6によって表示された文字パタ
ーンを見ながら、キーボードまたはマウス7を介して、
線幅の補正を行なう範囲と線幅の増分tとを指定する。 これは、例えば、線幅の補正を行なう範囲を屈曲点に付
された番号で指定し、線幅の増分をドット数で指定する
ことにより行なう。
【0015】このような範囲の指定に応じて、文字作成
装置の座標データ検索部21は、前記座標データメモリ
5から指定された範囲に含まれる屈曲点の座標を検索し
、これらの座標を差分算出部22に入力する。
装置の座標データ検索部21は、前記座標データメモリ
5から指定された範囲に含まれる屈曲点の座標を検索し
、これらの座標を差分算出部22に入力する。
【0016】差分算出部22は、入力された各屈曲点P
kの座標と、この屈曲点Pkに隣接する前回の屈曲点P
k−1および次回の屈曲点Pk+1の座標とに基づいて
、 ΔXk−1=Xk − Xk−1 ……………(
1)で表されるX座標の成分ΔXk−1と、ΔYk−1
=Yk − Yk−1 ……………(2)で表さ
れるY座標の成分ΔYk−1と、ΔXk=Xk+1
− Xk ……………(3)で表されるX
座標の成分ΔXkと、 ΔYk=Yk+1 − Yk …………
…(4)で表されるY座標の成分ΔYkと、 Φk=|ΔXk|−|ΔYk| ……………(5
)で表される値とを算出する。
kの座標と、この屈曲点Pkに隣接する前回の屈曲点P
k−1および次回の屈曲点Pk+1の座標とに基づいて
、 ΔXk−1=Xk − Xk−1 ……………(
1)で表されるX座標の成分ΔXk−1と、ΔYk−1
=Yk − Yk−1 ……………(2)で表さ
れるY座標の成分ΔYk−1と、ΔXk=Xk+1
− Xk ……………(3)で表されるX
座標の成分ΔXkと、 ΔYk=Yk+1 − Yk …………
…(4)で表されるY座標の成分ΔYkと、 Φk=|ΔXk|−|ΔYk| ……………(5
)で表される値とを算出する。
【0017】前記(1)および(2)式により前回の屈
曲点Pk−1についてのX、Yそれぞれの成分の差分Δ
Xk−1、ΔYk−1が求められ、(3)および(4)
式により現在の屈曲点PkについてのX、Yそれぞれの
成分の差分ΔXk、ΔYkが求められるから、これら(
1)〜(4)式によって連続する2つの屈曲点について
のX、Yそれぞれの成分の差分が得られる。(5)式で
求められるΦkについては、このΦkの符号によって、
或る2つの屈曲点を結んだ線分PkPk+1と鋭角をな
して交わる座標軸を判別することにより、特定の屈曲点
であるPkを通る線分の傾斜度情報を得るもので、以下
この明細書においてΦkを判別値と称する。そして、こ
れら(1)〜(5)式により求められた値を変更処理部
26へ送付する。
曲点Pk−1についてのX、Yそれぞれの成分の差分Δ
Xk−1、ΔYk−1が求められ、(3)および(4)
式により現在の屈曲点PkについてのX、Yそれぞれの
成分の差分ΔXk、ΔYkが求められるから、これら(
1)〜(4)式によって連続する2つの屈曲点について
のX、Yそれぞれの成分の差分が得られる。(5)式で
求められるΦkについては、このΦkの符号によって、
或る2つの屈曲点を結んだ線分PkPk+1と鋭角をな
して交わる座標軸を判別することにより、特定の屈曲点
であるPkを通る線分の傾斜度情報を得るもので、以下
この明細書においてΦkを判別値と称する。そして、こ
れら(1)〜(5)式により求められた値を変更処理部
26へ送付する。
【0018】座標補正テーブル25には、下記表1に示
すように各値の対応関係とこれに基づく補正値が決めら
れた座標補正データが予め格納されている。
すように各値の対応関係とこれに基づく補正値が決めら
れた座標補正データが予め格納されている。
【0019】
【表1】
【0020】この表1の補正量の欄における記号『t』
は、該当する座標軸の正の方向に指定された増分tだけ
座標を変化させることを示し、記号『−t』は、逆に負
の方向に指定された増分tだけ座標を変化させることを
示す。
は、該当する座標軸の正の方向に指定された増分tだけ
座標を変化させることを示し、記号『−t』は、逆に負
の方向に指定された増分tだけ座標を変化させることを
示す。
【0021】ここで現在の屈曲点Pkについての座標の
補正方法について、表1に基づいて説明する。表1にお
いて、前回の屈曲点Pk−1の差分ΔXk−1、ΔYk
−1と現在の屈曲点Pkの差分ΔXk,ΔYkとの符号
を比べると、ΔX、ΔYの符号がいずれも前回の屈曲点
と現在の屈曲点で変化しない場合(表1中の通し番号1
、2、6、7、11、12、16、17)と、ΔX、Δ
Yのうち少なくともいずれか一方の符号が変化する場合
(表1中その他の場合)とがある。前者の場合は、2つ
の連続する屈曲点間の線分が1つ前の線分と同じ傾向(
即ち傾き)の線分であることを示し、後者の場合は、現
在の屈曲点の位置で凹凸があることを示している。
補正方法について、表1に基づいて説明する。表1にお
いて、前回の屈曲点Pk−1の差分ΔXk−1、ΔYk
−1と現在の屈曲点Pkの差分ΔXk,ΔYkとの符号
を比べると、ΔX、ΔYの符号がいずれも前回の屈曲点
と現在の屈曲点で変化しない場合(表1中の通し番号1
、2、6、7、11、12、16、17)と、ΔX、Δ
Yのうち少なくともいずれか一方の符号が変化する場合
(表1中その他の場合)とがある。前者の場合は、2つ
の連続する屈曲点間の線分が1つ前の線分と同じ傾向(
即ち傾き)の線分であることを示し、後者の場合は、現
在の屈曲点の位置で凹凸があることを示している。
【0022】前者のようにΔX、ΔYの符号が変化しな
い場合は、現在の屈曲点Pkについて差分ΔXおよび差
分ΔYと判別値Φとの組み合わせによって補正値が求め
られる。ここで、Φkについて詳しく説明すると、現在
の屈曲点Pkについて、前記Φkの値の符号が正である
場合は線分PkPk+1がX軸方向に対してなす角度の
方がY軸方向に対してなす角度よりもより一層鋭角(以
下、「X軸と鋭角」と表現する)であることを示し、逆
に、負である場合はY軸方向に対してなす角度がX軸方
向に対してなす角度よりもより一層鋭角(以下、「Y軸
と鋭角」と表現する)であることを示している。つまり
、この値Φkの符号によって、前述した線分PkPk+
1と鋭角をなして交わる座標軸を判別することができる
。
い場合は、現在の屈曲点Pkについて差分ΔXおよび差
分ΔYと判別値Φとの組み合わせによって補正値が求め
られる。ここで、Φkについて詳しく説明すると、現在
の屈曲点Pkについて、前記Φkの値の符号が正である
場合は線分PkPk+1がX軸方向に対してなす角度の
方がY軸方向に対してなす角度よりもより一層鋭角(以
下、「X軸と鋭角」と表現する)であることを示し、逆
に、負である場合はY軸方向に対してなす角度がX軸方
向に対してなす角度よりもより一層鋭角(以下、「Y軸
と鋭角」と表現する)であることを示している。つまり
、この値Φkの符号によって、前述した線分PkPk+
1と鋭角をなして交わる座標軸を判別することができる
。
【0023】例えば図3において、屈曲点P1〜P6を
順次結んで表される曲線においては、各屈曲点P1〜P
6に対応する差分ΔXの符号および差分ΔYの符号は、
全てが『正』となる。なお、この図において、矢印Aは
、字母の輪郭をたどった方向を示している。また、各屈
曲点の座標は、図3および図4に示したX方向およびY
方向で表される。
順次結んで表される曲線においては、各屈曲点P1〜P
6に対応する差分ΔXの符号および差分ΔYの符号は、
全てが『正』となる。なお、この図において、矢印Aは
、字母の輪郭をたどった方向を示している。また、各屈
曲点の座標は、図3および図4に示したX方向およびY
方向で表される。
【0024】前述した曲線の中で、屈曲点P1,P2,
P3を結んだ部分は、図に示したX軸と鋭角をなしてお
り、屈曲点P1,P2に対応する判別値Φ1、Φ2の符
号はともに『正』である。一方、屈曲点P4,P5,P
6を結んだ部分はY軸と鋭角をなしており、屈曲点P4
,P5に対応する判別値Φ4,Φ5の符号はともに『負
』である。また、屈曲点P2は、前述した2つの部分の
境界に相当し、この屈曲点P3に対応する判別値Φ3の
値は『0』である。
P3を結んだ部分は、図に示したX軸と鋭角をなしてお
り、屈曲点P1,P2に対応する判別値Φ1、Φ2の符
号はともに『正』である。一方、屈曲点P4,P5,P
6を結んだ部分はY軸と鋭角をなしており、屈曲点P4
,P5に対応する判別値Φ4,Φ5の符号はともに『負
』である。また、屈曲点P2は、前述した2つの部分の
境界に相当し、この屈曲点P3に対応する判別値Φ3の
値は『0』である。
【0025】ここで、前述した判別値Φの符号が『正』
である場合においては、補正しようとしている線とX軸
とは鋭角をなすので、この線の法線方向である線幅の方
向とY軸とは鋭角をなしている。したがって、この場合
は、Y軸方向を線幅の方向とし、該当する屈曲点の座標
のY成分を線幅の増分tだけ補正すればよい。一方、判
別値Φが『負』である部分においては、逆に、X軸方向
を線幅の方向とし、屈曲点の座標のX成分を線幅の増分
tだけ補正する。
である場合においては、補正しようとしている線とX軸
とは鋭角をなすので、この線の法線方向である線幅の方
向とY軸とは鋭角をなしている。したがって、この場合
は、Y軸方向を線幅の方向とし、該当する屈曲点の座標
のY成分を線幅の増分tだけ補正すればよい。一方、判
別値Φが『負』である部分においては、逆に、X軸方向
を線幅の方向とし、屈曲点の座標のX成分を線幅の増分
tだけ補正する。
【0026】このようにして、差分ΔXの符号および差
分ΔYの符号と判別値Φの符号に応じて、座標のX成分
とY成分とのいずれに補正を加えるかを決定する。また
、各成分に加える補正量は、差分ΔXの符号と差分ΔY
の符号との組み合わせに応じて決定すればよい。この手
法による補正をこの実施例では基本補正とする。
分ΔYの符号と判別値Φの符号に応じて、座標のX成分
とY成分とのいずれに補正を加えるかを決定する。また
、各成分に加える補正量は、差分ΔXの符号と差分ΔY
の符号との組み合わせに応じて決定すればよい。この手
法による補正をこの実施例では基本補正とする。
【0027】次に現在の屈曲点の位置で凹凸がある場合
の補正方法について述べる。図4(a)〜(e)は屈曲
点の位置で字母の輪郭上に凹凸がある場合の事例と、各
事例におけるΔX、ΔYの変化の状態を示す図である。 これらの図においてはいずれも、説明の都合上、凹凸が
ある屈曲点を現在屈曲点Pkとする。
の補正方法について述べる。図4(a)〜(e)は屈曲
点の位置で字母の輪郭上に凹凸がある場合の事例と、各
事例におけるΔX、ΔYの変化の状態を示す図である。 これらの図においてはいずれも、説明の都合上、凹凸が
ある屈曲点を現在屈曲点Pkとする。
【0028】図4(a)のように、現在の屈曲点Pkの
位置で字母の輪郭が右下向きから左下向きに反転する場
合は、前記(1)〜(5)式から、 ΔXk−1:+ ΔYk−1:+ ΔXk:− ΔYk:+ Φk:+ となる。すなわち、連続する2つの屈曲点Pk−1,P
kの間でΔXが+から−へと変化している。この場合、
単に前記基本補正の手法によって補正を行なうと、同図
中点線で示すように、補正点はY軸方向へtだけずれた
Q点となり凹凸に沿った忠実な補正ができない。そこで
、このようにΔXが変化した場合は座標補正データから
9番目のデータが選択されて補正処理がなされ、補正点
はX軸方向へtだけずれたQk点に決定される。そして
、この場合補正点Q点よりQk点の方が字母の凹凸に対
してより一層忠実な補正点である。
位置で字母の輪郭が右下向きから左下向きに反転する場
合は、前記(1)〜(5)式から、 ΔXk−1:+ ΔYk−1:+ ΔXk:− ΔYk:+ Φk:+ となる。すなわち、連続する2つの屈曲点Pk−1,P
kの間でΔXが+から−へと変化している。この場合、
単に前記基本補正の手法によって補正を行なうと、同図
中点線で示すように、補正点はY軸方向へtだけずれた
Q点となり凹凸に沿った忠実な補正ができない。そこで
、このようにΔXが変化した場合は座標補正データから
9番目のデータが選択されて補正処理がなされ、補正点
はX軸方向へtだけずれたQk点に決定される。そして
、この場合補正点Q点よりQk点の方が字母の凹凸に対
してより一層忠実な補正点である。
【0029】図4(b)のように、現在の屈曲点Pkの
位置で字母の輪郭が右上向きから右下向きに反転する場
合は、前記(1)〜(5)式から、 ΔXk−1:+ ΔYk−1:− ΔXk:+ ΔYk:+ Φk:+ となる。すなわち、連続する2つの屈曲点Pk−1,P
kの間でΔYが−から+へと変化している。このように
ΔYが変化した場合は座標補正データから4番目のデー
タが選択されて補正処理がなされ、補正点はY軸方向へ
−tだけずれたQk点に決定される。
位置で字母の輪郭が右上向きから右下向きに反転する場
合は、前記(1)〜(5)式から、 ΔXk−1:+ ΔYk−1:− ΔXk:+ ΔYk:+ Φk:+ となる。すなわち、連続する2つの屈曲点Pk−1,P
kの間でΔYが−から+へと変化している。このように
ΔYが変化した場合は座標補正データから4番目のデー
タが選択されて補正処理がなされ、補正点はY軸方向へ
−tだけずれたQk点に決定される。
【0030】図4(c)のように、現在の屈曲点Pkの
位置で字母の輪郭が右下向きから左上向きに反転する場
合は、前記(1)〜(5)式から、 ΔXk−1:+ ΔYk−1:+ ΔXk:− ΔYk:− Φk:+ となる。すなわち、連続する2つの屈曲点Pk−1,P
kの間でΔXが+から−へと変化し且つΔYが+から−
へと変化している。この場合、単に前記基本補正の手法
によって補正を行なうと、同図中点線で示すように、補
正点はY軸方向へtだけずれたQ点となり凹凸に沿った
忠実な補正ができない。そこで、このようにΔX、ΔY
が変化した場合は座標補正データから18番目のデータ
が選択されて補正処理がなされ、補正点はX軸方向へt
およびY軸方向へtだけずれたQk点に決定される。そ
して、この場合補正点Q点よりQk点の方が字母の凹凸
に対してより一層忠実な補正点である。
位置で字母の輪郭が右下向きから左上向きに反転する場
合は、前記(1)〜(5)式から、 ΔXk−1:+ ΔYk−1:+ ΔXk:− ΔYk:− Φk:+ となる。すなわち、連続する2つの屈曲点Pk−1,P
kの間でΔXが+から−へと変化し且つΔYが+から−
へと変化している。この場合、単に前記基本補正の手法
によって補正を行なうと、同図中点線で示すように、補
正点はY軸方向へtだけずれたQ点となり凹凸に沿った
忠実な補正ができない。そこで、このようにΔX、ΔY
が変化した場合は座標補正データから18番目のデータ
が選択されて補正処理がなされ、補正点はX軸方向へt
およびY軸方向へtだけずれたQk点に決定される。そ
して、この場合補正点Q点よりQk点の方が字母の凹凸
に対してより一層忠実な補正点である。
【0031】図4(d)のように、現在の屈曲点Pkの
位置で字母の輪郭が左下向きから左上向きに反転する場
合は、前記(1)〜(5)式から、 ΔXk−1:− ΔYk−1:+ ΔXk:− ΔYk:− Φk:+ となる。すなわち、連続する2つの屈曲点Pk−1,P
kの間でΔYが+から−へと変化している。このように
ΔYが変化した場合は座標補正データから20番目のデ
ータが選択されて補正処理がなされ、補正点はY軸方向
へtだけずれたQk点に決定される。
位置で字母の輪郭が左下向きから左上向きに反転する場
合は、前記(1)〜(5)式から、 ΔXk−1:− ΔYk−1:+ ΔXk:− ΔYk:− Φk:+ となる。すなわち、連続する2つの屈曲点Pk−1,P
kの間でΔYが+から−へと変化している。このように
ΔYが変化した場合は座標補正データから20番目のデ
ータが選択されて補正処理がなされ、補正点はY軸方向
へtだけずれたQk点に決定される。
【0032】図4(e)のように、現在の屈曲点Pkの
位置で字母の輪郭が左下向きから左上向きに急激に反転
する場合は、前記(1)〜(5)式から、ΔXk−1:
− ΔYk−1:+ ΔXk:− ΔYk:− Φk:− となる。すなわち、連続する2つの屈曲点Pk−1,P
kの間でΔYが+から−へと変化し、且つ判別値Φは『
負』である。この場合、単に前記基本補正の手法によっ
て補正を行なうと、同図中点線で示すように、補正点は
X軸方向へ−tだけずれたQ点となり凹凸に沿った忠実
な補正ができない。そこで、このようにΔYが変化した
場合は座標補正データから20番目のデータが選択され
て補正処理がなされ、補正点はY軸方向へtだけずれた
Qk点に決定される。そして、この場合補正点Q点より
Qk点の方が字母の凹凸に対してより一層忠実な補正点
である。
位置で字母の輪郭が左下向きから左上向きに急激に反転
する場合は、前記(1)〜(5)式から、ΔXk−1:
− ΔYk−1:+ ΔXk:− ΔYk:− Φk:− となる。すなわち、連続する2つの屈曲点Pk−1,P
kの間でΔYが+から−へと変化し、且つ判別値Φは『
負』である。この場合、単に前記基本補正の手法によっ
て補正を行なうと、同図中点線で示すように、補正点は
X軸方向へ−tだけずれたQ点となり凹凸に沿った忠実
な補正ができない。そこで、このようにΔYが変化した
場合は座標補正データから20番目のデータが選択され
て補正処理がなされ、補正点はY軸方向へtだけずれた
Qk点に決定される。そして、この場合補正点Q点より
Qk点の方が字母の凹凸に対してより一層忠実な補正点
である。
【0033】このようにして、2つの連続した屈曲点に
ついて差分ΔX、差分ΔYの符号の変化と判別値Φの符
号に応じて、座標のX成分とY成分とのいずれに補正を
加えるかを決定する。また、各成分に加える補正量は、
差分ΔXと差分ΔYの符号の変化の組み合わせに応じて
決定すればよい。この手法による補正をこの実施例では
応用補正とする。
ついて差分ΔX、差分ΔYの符号の変化と判別値Φの符
号に応じて、座標のX成分とY成分とのいずれに補正を
加えるかを決定する。また、各成分に加える補正量は、
差分ΔXと差分ΔYの符号の変化の組み合わせに応じて
決定すればよい。この手法による補正をこの実施例では
応用補正とする。
【0034】なお、実際の補正演算処理では前記基本補
正、応用補正と別々の演算をする必要はなく、いずれの
補正も差分ΔXk−1,ΔXk,ΔYk−1,ΔYkと
Φkの組み合わせのみで補正処理を行なうことができる
。
正、応用補正と別々の演算をする必要はなく、いずれの
補正も差分ΔXk−1,ΔXk,ΔYk−1,ΔYkと
Φkの組み合わせのみで補正処理を行なうことができる
。
【0035】前述した座標データ検索部21によって検
索された屈曲点の座標と、この屈曲点に対応して前述し
た差分算出部22によって得られた差分ΔXk−1,Δ
Xkと差分ΔYk−1,ΔYkと判別値Φkとが、順次
に変更処理部26に入力される。この変更処理部26は
前述した差分ΔXk−1,ΔXkと差分ΔYk−1,Δ
Ykと判別値Φkとに応じて、座標補正テーブル25を
参照し、該当する欄に示された補正値に、キーボード7
を介して入力された増分tの値を代入し、得られた補正
量をデータ置換部24で該当する屈曲点の座標に置き変
えて、座標データメモリ5に格納する。
索された屈曲点の座標と、この屈曲点に対応して前述し
た差分算出部22によって得られた差分ΔXk−1,Δ
Xkと差分ΔYk−1,ΔYkと判別値Φkとが、順次
に変更処理部26に入力される。この変更処理部26は
前述した差分ΔXk−1,ΔXkと差分ΔYk−1,Δ
Ykと判別値Φkとに応じて、座標補正テーブル25を
参照し、該当する欄に示された補正値に、キーボード7
を介して入力された増分tの値を代入し、得られた補正
量をデータ置換部24で該当する屈曲点の座標に置き変
えて、座標データメモリ5に格納する。
【0036】但し、前述した判別値Φkの値が『0』で
ある場合は、例外処理として、変更処理部26は、屈曲
点Pkの座標の各成分を1つ前の屈曲点Pk−1の各成
分についての補正量だけ補正すればよい。
ある場合は、例外処理として、変更処理部26は、屈曲
点Pkの座標の各成分を1つ前の屈曲点Pk−1の各成
分についての補正量だけ補正すればよい。
【0037】また、このようにして変更された座標デー
タに基づいて、ディスプレー6により、補正後の文字パ
ターンが表示され、オペレータはこの文字パターンを見
て、修正が必要であるか否かを判断する。この操作でオ
ペレータが修正の必要がないと判断した場合は、前述し
た補正後の座標データが記録部9においてフロッピーデ
ィスクなどに記録される。また、以後は、このフロッピ
ーディスクから屈曲点の座標データが読み出され、これ
らの座標データに基づいて、文字パターンが出力される
。
タに基づいて、ディスプレー6により、補正後の文字パ
ターンが表示され、オペレータはこの文字パターンを見
て、修正が必要であるか否かを判断する。この操作でオ
ペレータが修正の必要がないと判断した場合は、前述し
た補正後の座標データが記録部9においてフロッピーデ
ィスクなどに記録される。また、以後は、このフロッピ
ーディスクから屈曲点の座標データが読み出され、これ
らの座標データに基づいて、文字パターンが出力される
。
【0038】前述したように、本発明の文字作成装置に
おいては、屈曲点Pkに対応する差分ΔXk−1,ΔX
kおよび差分ΔYk−1,ΔYkと判別値Φkとに応じ
て、屈曲点Pkの座標に対する補正値は決定され、線幅
が自動的に補正される。このとき、前述した判別値Φに
基づいて、補正の対象となる線分の線幅の方向として、
X軸方向とY軸方向とのいずれか、或いは両方が選択さ
れ、選択された方向の座標成分に対して補正が加えられ
る。したがって、曲線を構成する各屈曲点は、前述した
補正処理によりMこの屈曲点における法線方向、すなわ
ち、線幅方向に移動する。
おいては、屈曲点Pkに対応する差分ΔXk−1,ΔX
kおよび差分ΔYk−1,ΔYkと判別値Φkとに応じ
て、屈曲点Pkの座標に対する補正値は決定され、線幅
が自動的に補正される。このとき、前述した判別値Φに
基づいて、補正の対象となる線分の線幅の方向として、
X軸方向とY軸方向とのいずれか、或いは両方が選択さ
れ、選択された方向の座標成分に対して補正が加えられ
る。したがって、曲線を構成する各屈曲点は、前述した
補正処理によりMこの屈曲点における法線方向、すなわ
ち、線幅方向に移動する。
【0039】これにより、補正処理を行なう前の文字パ
ターンの形状を損うことなく、文字パターンの線幅を自
動的に補正することが可能となる。
ターンの形状を損うことなく、文字パターンの線幅を自
動的に補正することが可能となる。
【0040】例えば一例として、図3に示した6個の屈
曲点で表される曲線に対し、前述した補正処理を実行し
た結果を図3において点線で示す。この図において、補
正後の屈曲点P1〜P6を記号a〜fのそれぞれで示す
。また、図4(a)〜(e)のそれぞれに示した屈曲点
で表される曲線に対して、前述した補正処理を実行した
場合は各図中において点線上の点Qの代わりにQkを結
んだ形となる。これらの図において、補正後の屈曲点P
1〜P6を記号Q1,Q2,…Qk,…Qnのそれぞれ
で示す。
曲点で表される曲線に対し、前述した補正処理を実行し
た結果を図3において点線で示す。この図において、補
正後の屈曲点P1〜P6を記号a〜fのそれぞれで示す
。また、図4(a)〜(e)のそれぞれに示した屈曲点
で表される曲線に対して、前述した補正処理を実行した
場合は各図中において点線上の点Qの代わりにQkを結
んだ形となる。これらの図において、補正後の屈曲点P
1〜P6を記号Q1,Q2,…Qk,…Qnのそれぞれ
で示す。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、連
続する2つの屈曲点間における座標の両成分の差分の符
号の変化に応じて、各屈曲点の座標の適切な補正をする
ことができ、文字の形状を保ちながら、曲線部分の線幅
を自動的に補正することができるから、オペレータの作
業負担を軽減して文字パターンの編集作業を効率よく進
めることができる。
続する2つの屈曲点間における座標の両成分の差分の符
号の変化に応じて、各屈曲点の座標の適切な補正をする
ことができ、文字の形状を保ちながら、曲線部分の線幅
を自動的に補正することができるから、オペレータの作
業負担を軽減して文字パターンの編集作業を効率よく進
めることができる。
【図1】本発明の原理ブロック図
【図2】本発明の文字作成装置の一実施例を示すブロッ
ク図
ク図
【図3】本発明の文字作成装置による線幅補正動作の一
例を示す説明図
例を示す説明図
【図4】本発明の文字作成装置による線幅補正動作の他
の例を示す説明図
の例を示す説明図
【図5】従来の文字作成装置の構成を示すブロック図
1 イメージスキャナ
2 画像データ格納部
3 パターン切出部
4 屈曲点抽出部
5 座標データメモリ
6 ディスプレー
7 キーボード
9 記録部
11 座標格納手段
12 検索手段
13 差分算出手段
14 補正手段
15 置換手段
21 座標データ検索部
22 差分算出部
23 座標補正部
24 データ置換部
25 座標補正テーブル
26 変更処理部
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の屈曲点を結んで形成される輪郭
によって表された文字パターンの線幅を補正する文字作
成装置において、前記各屈曲点の位置を2つの交差する
軸方向の成分で表す座標を格納する座標格納手段(11
)と、入力される線幅補正指示で指定される複数の屈曲
点の座標を前記座標格納手段(11)から検索する検索
手段(12)と、前記検索手段(12)によって検索さ
れた特定の屈曲点とこれに連続する屈曲点との2つにつ
いて、各屈曲点とそれぞれに隣接する屈曲点との間で、
前記座標を構成する2つの成分それぞれの差分を求める
差分算出手段(13)と、入力される線幅についての増
分と、前記連続する2つの屈曲点の間での両成分の差分
の符号の変化と、前記特定の屈曲点を通る線分の傾斜度
情報に応じて、この特定の屈曲点の座標成分を変更する
補正手段(14)と、補正手段の補正結果に基づいて、
前記座標格納手段(11)に格納されている前記特定の
屈曲点の座標を書き換える置換手段と(15)、を備え
ていることを特徴とする文字作成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080556A JPH04291397A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 文字作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080556A JPH04291397A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 文字作成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04291397A true JPH04291397A (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=13721617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3080556A Withdrawn JPH04291397A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 文字作成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04291397A (ja) |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3080556A patent/JPH04291397A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |