JPH0429189Y2 - - Google Patents

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JPH0429189Y2
JPH0429189Y2 JP1984077638U JP7763884U JPH0429189Y2 JP H0429189 Y2 JPH0429189 Y2 JP H0429189Y2 JP 1984077638 U JP1984077638 U JP 1984077638U JP 7763884 U JP7763884 U JP 7763884U JP H0429189 Y2 JPH0429189 Y2 JP H0429189Y2
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transport pipe
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば、第3図に示すように、既設
水道管1の、特定箇所Aに位置する管部分1Aを
撤去するとともに、前記特定箇所Aを迂回する管
1′を、前記の撤去管部分1Aに代つて既設水道
管1による送水を維持するように設ける水道管工
事において、前記既設水道管1に迂回水道管1′
の両端部を夫々、連通接続させるとともに、既設
水道管1の迂回水道管1′両端部との接続箇所B,
B′夫々において、それら接続箇所B,B′間に位
置する管部分、つまり、撤去すべき管部分1Aへ
の通水を遮断する場合等に採用される構造であつ
て、詳しくは、流体輸送管の周壁外面との間に密
閉空間を形成し、かつ、別流体輸送管の端部を前
記密閉空間に連通させる状態に接続する接続ケー
スを前記流体輸送管に取付け、前記流体輸送管に
該流体輸送管内を前記密閉空間内に連通させる連
通口を形成するとともに、前記連通口に対して管
長手方向の一側に位置する流体輸送管部分を閉塞
する弁体を設け、前記流体輸送管への取付け状態
において、前記流体輸送管に連通口を形成し、か
つ、前記弁体を挿入するための開閉自在な作業用
開口を接続ケースに形成してある流体輸送管の接
続構造に関する。
この種の流体輸送管の接続構造は、第4図に示
すように、流体輸送管1に接続ケース3を取付け
るとともに、接続ケース3に別流体輸送管1′の
端部を連続接続させ、しかる後、シヤツター14
a付きの作業ケース14を、作業用開口6を閉塞
する状態で接続ケース3に取付けた状態で、前記
作業ケース14内のカツター13を作業用開口6
を通して密閉空間2内に回転挿入させて連通口4
を切削形成し、その後、シヤツター14aを閉じ
た状態でカツター13を弁体5に代え、この弁体
5を作業用開口6を通して閉塞作用位置にセツト
し、作業用開口6を閉じたのち、作業ケース14
を撤去するといつた作業形態を採用することによ
り、流体輸送管での流体輸送を行ない乍ら、輸送
流体の漏出を防止した状態で、流体輸送管への別
流体輸送管の接続と、流体輸送管部分の閉塞とを
1箇所において作業性良く行なえる利点がある。
換言すると、本考案が対象とする流体輸送管の接
続構造は、流体輸送管での流体輸送を行ない乍
ら、輸送流体の漏出なく、流体輸送管への別流体
輸送管の接続と、流体輸送管部分の閉塞とを一箇
所で作業性良く行なうために開発されたものであ
る。
〔従来技術〕
従来のこの種の流体輸送管の接続構造は、第5
図に示すように、流体輸送管1に連通口4を形成
するに、流体輸送管の適宜長さに亘る部分を切断
除去することにより、連通口4を形成していた。
3が接続ケース、5が弁体、1′が別流体輸送管
である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし乍ら、前記従来構造によるときは、連通
口の一側に位置した弁体で閉塞される側の管部分
が、連通口の形成に伴なつて別流体輸送管に連通
接続される側(つまり、今後も、流体輸送に供し
られる側)の管部分から分離し、かつ、短かく切
断されることによつて、接続ケースを支持するよ
りも、むしろ、接続ケースに支持される状態とな
るから、接続ケースを両管部分に取付けてあるも
のの、実際には、接続ケースの取付け形態が片持
ち支持形態となり、従つて、流体の接続ケース内
での流れ方向変換に伴なつて接続ケースの不可避
的に作用する管軸芯に対して傾斜する方向の外力
によつて接続ケースが流体輸送管に対して傾く力
が働いて、接続ケースと流体輸送管との間に介装
されたシール材に大なる集中応力が発生し易く、
これを防ぐために多量のコンクリートで巻立てて
保護する必要があり、これを怠つた場合は、早期
に、気密又は水密性が損なわれて接続部から流体
が漏出し易いといつた欠点がある。
本考案の目的は、かかる従来欠点を解消しよう
とする点にある。
〔問題を解決するための手段〕
本考案による流体輸送管の接続構造の特徴構成
は、前記連通口を、それに対して管長手方向の両
側に位置する流体輸送管部分同士を繋ぐ周壁部分
を残す穴状に構成するとともに、前記弁体を、前
記作業用開口を通して密閉空間に挿入した状態に
おいて前記連通口を通して前記流体輸送管部分内
周面側の位置に移動操作可能に構成してある点に
あり、それによる作用効果は次の通りである。
〔作用〕
つまり、弁体で閉塞される側の管部分が、連通
口の形成に拘わらず、別流体輸送管に連通接続す
る側の管部分に周壁部分を介して繋がつているか
ら、接続ケースの両管部分への取付けをもつて該
接続ケースを流体輸送管に両持ち状態で支持させ
ることができ、流体の接続ケース内での流れ方向
変換に伴なつて接続ケースに作用する外力によつ
て接続ケースが傾くことを防止できる。しかも、
弁体を、作業用開口を通して密閉空間内に位置さ
せた状態で連通口を通して閉塞作用位置にセツト
できるようにしてあるから、弁体をセツトするた
めの口を別途、設ける必要がない。
〔考案の効果〕
従つて、本考案によれば、長期間に亘つて接続
ケースの気密、水密性を維持して接続部からの流
体の漏出を防止でき、しかも、施工性に勝れた流
体輸送管の接続構造を提供できるに至つた。
〔実施例〕
第3図に示すように、既設水道管1(流体輸送
管の一例)の、特定箇所Aに位置する管部分1A
を撤去するとともに、前記特定箇所Aを迂回する
管1′(別の流体輸送管の一例)を、前記の撤去
管部分1Aに代つて既設水道管1による送水を維
持するように設ける水道管工事において、前記既
設水道管1に迂回水道管1′の両端部を夫々、連
通接続させるとともに、既設水道管1の迂回水道
管1′両端部との接続箇所B,B′夫々において、
それら両接続箇所B,B′間に位置する管部分、
つまり、撤去すべき管部分1Aへの通水を遮断す
るための構造であつて、通水上流側の接続構造
は、次の如く構成されている。
つまり、第1図、第2図に示すように、前記既
設水道管1の周壁外面との間に密閉空間2を形成
し、かつ、迂回水道管1′の端部を前記密閉空間
2に連通させる状態にフランジ接続する接続ケー
ス3を前記既設水道管1に取付け、前記既設水道
管1に、該既設水道管1内を前記密閉空間2に連
通させる連通口4を、それに対して管長手方向の
両側に位置する管部分1a,1b同士を繋ぐ周壁
部分1cを残す穴状に形成するとともに、前記両
管部分1a,1bのうち、下流側の管部分1aを
閉塞する板状の弁体5を設け、前記既設水道管1
への取付け状態において、前記既設水道管1に連
通口4を形成し、かつ、前記弁体5を挿入するた
めの開閉自在な作業用開口6を接続ケース3に形
成して構成されている。
前記接続ケース3は、連通口4の開口方向及び
既設水道管1の軸芯に対して直交する方向に開口
する状態で、かつ、既設水道管1の軸芯に対して
偏位する状態に前記の作業用開口6を形成した本
体3Aと、この本体3Aに対する脱着により前記
作業用開口6を開閉する蓋体3Bとから成る。前
記本体3Aは、2つの割りケースを既設水道管1
を直径方向から抱持する状態に接合して構成され
ており、そして、前記両管部分1a,1bに外嵌
する筒部3a,3bに付設のフランジ7a,7b
を反力点として、前記フランジ7a,7bに既設
水道管1の軸芯方向で対向する状態で両管部分1
a,1bに外挿させた環状部材8a,8bをボル
ト・ナツト9a,9b……を介して筒部1a,1
b側に移動させて、前記筒部1a,1bの端部と
環状部材8a,8bとの間に介在させた環状シー
ル材10a,10bを管部分1a,1bの周壁外
面に圧接固定するように変形させることにより、
環状シール材10a,10bで筒部1a,1b端
部と管部分1a,1bとの間を水密シールする状
態で環状部材8a,8bをアンカーとして既設水
道管1に取付け固定されている。11は、前記蓋
体3Bを仮止めするためのボルトであり、12は
蓋体3Bを本止めするための押え部材である。
前記連通口4は、第4図に示すように、軸芯一
端側に切断刃を形成したカツター13を、前記作
業用開口6を通して作業用開口6の開口方向に沿
つた軸芯周りに回転させつつ挿入移動させること
により、形成されたものである。
前記弁体5は、前記蓋体3Bに、この蓋体3B
の本体3Aへの装着に伴なつて密閉空間2内に挿
入されるべく装着されており、そして、密閉空間
2への挿入状態において蓋体3Bに対して作業用
開口6の開口方向に沿つた軸芯周りで揺動するこ
とにより、前記連通口4を通して閉塞作用位置に
移動可能に構成され、かつ、その揺動軸5aを蓋
体3B貫通状態に設けることにより、蓋体閉塞状
態において接続ケース3外から揺動操作可能に構
成されている。
尚、通水下流側の接合構造は、既述した通水上
流側の接続構造に対して、弁体5で閉塞する管部
分が上流側の管部分に変わる点においてのみ異な
り、他の構成は同一であるため、その説明は省略
する。
施工手順を次に説明する。尚、施工には、第4
図に示すように、前記本体3Aに作業用開口6を
介して密閉空間2に連通する状態に接続可能で、
かつ、止水用シヤツター14aを備えた筒ケース
部分14Aと、これに対して着脱自在な有底ケー
ス部14Bとから成る作業ケース14を用いて行
なわれる。
〔1〕 第4図イに示すように、接続ケース3を
既設水道管1に取付けるとともに、接続ケース
3に迂回水道管1′端部を接続し、かつ、接続
ケース3に作業ケース14をセツトする。
〔2〕 第4図ロに示すように、作業ケース14
に内装のカツター13により既設水道管1に連
通口4を形成し、その後、カツター13を有底
ケース部14B内に移動させて、シヤツター1
4aを閉じる。
〔3〕 有底ケース部14Bを筒ケース部14A
から外し、カツター13に代えて弁体5付きの
蓋体3Bを有底ケース部14Bに内装させ、こ
の蓋体3B内装の有底ケース部14Bを筒ケー
ス部14Aに取付けたのち、シヤツター14a
を開いて、第4図ハに示すように、蓋体3Bを
本体3Aに仮止めする。
〔4〕 第4図ニに示すように、作業ケース14
を撤去したのち、前記蓋体3Bを本体3Aに本
止めし、かつ、弁体5を閉塞作用位置に揺動操
作する。
〔別実施例〕
〔1〕 弁体5を、空気の圧入により膨張して管
部分1aを閉塞するバツグに構成する。
〔2〕 水以外の液体及び気体の輸送管の接続構
造に適用する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は実施例を示し、第1図は要
部の横断平面図、第2図は要部の縦断側面図、第
3図は全体の概略平面図、第4図イ乃至ニは施工
行程図である。第5図は従来例を示す概略横断平
面図である。 1,1′……流体輸送管、2……密閉空間、3
……接続ケース、4……連通口、5……弁体、6
……作業用開口、1a,1b……流体輸送管部
分、3A……本体、3B……蓋体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 流体輸送管1の周壁外面との間に密閉空間2
    を形成し、かつ、別流体輸送管1′の端部を前
    記密閉空間2に連通させる状態に接続する接続
    ケース3を前記流体輸送管1に取付け、前記流
    体輸送管1に該流体輸送管1内を前記密閉空間
    2内に連通させる連通口4を形成するととも
    に、前記連通口4に対して管長手方向の一側に
    位置する流体輸送管部分1aを閉塞する弁体5
    を設け、前記流体輸送管1への取り付け状態に
    おいて、前記流体輸送管1に連通口4を形成
    し、かつ、弁体5を挿入するための開閉自在な
    作業用開口6を接続ケース3に形成してある流
    体輸送管の管接続構造において、 前記連通口4を、それに対して管長手方向の
    両側に位置する流体輸送管部分1a,1b同士
    を繋ぐ周壁部分1cを残す穴状に構成するとと
    もに、前記弁体5を前記作業用開口を通して密
    閉空間2挿入した状態において、前記連通口4
    を通して前記流体輸送管部分1a,1b内周面
    側の閉塞作用位置に移動操作可能に構成してあ
    る流体輸送管の接続構造。 2 前記弁体5が、前記接続ケース3の本体3A
    に対する脱着により作業用開口6を開閉する蓋
    体3Bに、該蓋体3Bが閉塞した状態において
    揺動することにより連通口4を通して閉塞して
    閉塞作用位置に移動可能な状態に装着されてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項に記載の流体
    輸送管の接続構造。
JP7763884U 1984-05-25 1984-05-25 流体輸送管の接続構造 Granted JPS60189676U (ja)

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JP7763884U JPS60189676U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 流体輸送管の接続構造

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JPS60189676U JPS60189676U (ja) 1985-12-16
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JP7763884U Granted JPS60189676U (ja) 1984-05-25 1984-05-25 流体輸送管の接続構造

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