JPH04291977A - 光送信方式 - Google Patents

光送信方式

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JPH04291977A
JPH04291977A JP3057421A JP5742191A JPH04291977A JP H04291977 A JPH04291977 A JP H04291977A JP 3057421 A JP3057421 A JP 3057421A JP 5742191 A JP5742191 A JP 5742191A JP H04291977 A JPH04291977 A JP H04291977A
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Masaru Onishi
賢 大西
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信方式に係わり、
特にデーター信号波のレベル変動等に依存しない光出力
波形を得るための光送信方式に関する。
【0002】今日の通信用光ファイバーの伝送帯域は極
めて広帯域なものが実現しており、光通信方式における
帯域制限あるいは波形劣化の要因は主としてレーザーダ
イオード駆動回路を含む電気系によるものである。
【0003】超高速レーザーダイオード駆動回路におい
ては、他の超高速デジタル回路と同様にアナログ的動作
に近づくために、データー信号のレベル変動、使用素子
のばらつき等による出力波形への影響が大きい。このた
め、データー信号波のレベル変動のような外的要因に対
処した自動調整手段を内蔵する光送信回路を実現する必
要がある。
【0004】
【従来の技術】超高速光通信回路においては、光出力波
形は入力信号波形に大きく依存するため、入力信号レベ
ルがECL、TTL等のロジックレベルで規定されてい
る場合でも、入力信号振幅、直流レベルの変動に対して
充分な変動耐力を取ることは難しい。このため、従来は
、図10のようにインターフェース回路30としてF/
F回路等を設けて、クロック入力端子32からのクロッ
クを用いて、信号入力端子31からの入力振幅変動に依
存しない信号を作り、後段で光出力波形を整形する方式
がとられていた。
【0005】この場合において、図4に示すようなレー
ザーダイオード(LD)の量子効率の温度依存性、即ち
電流対光出力特性の温度特性、に起因して加わる光出力
波形のピーク値の変動に関しては、光出力が一定値とな
るようにLD駆動回路の定電流源を温度によって変化さ
せるような補償を行うことにより除去している。しかし
、LD駆動回路2の前段に位置する回路(例えば図10
のインターフェース回路等)の素子のばらつき等に起因
する出力波形の立上り部および立下り部の波形の不均一
については、個々の完成品の温度特性をみて、動作余裕
が最大となる一点にリファレンス電圧を固定するといっ
た微妙な調整を実施することにより対処していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】今日、光モジュールに
は、ロジック回路としてのインターフェースで、かつク
ロックを入力しない方式が要求されている。そのため、
従来の如くF/F回路等を設けて、クロックを用いて、
信号入力端子31からの入力振幅変動に依存しない信号
を作る一種の波形再生を行うことが出来なくなった。そ
のため、上述の如く、入力信号振幅、直流レベルの変動
に対して充分な変動耐力を取ることは難しく、これらの
変動はそのまま光出力波形の変動となって現れ、上述の
個々の完成品の温度特性をみて、動作余裕が最大となる
一点にリファレンス電圧を固定するといった微妙な調整
を実施することによっては対処しきれないという問題が
在った。
【0007】本発明は、入力信号の中心値電圧に対応し
て、レーザーダイオード駆動回路のリファレンス電圧レ
ベルを、自動的に変化させることにより、入力信号のレ
ベルの変動に対して最適な光出力波形を得る方式を提供
する事を目的とする。
【0008】特に、入力信号のマーク率が変化する場合
には、入力信号の平均値電圧が変動するので、入力信号
の中心値電圧を得るために、入力信号のマーク率に依る
補正を加える方式を提供する事を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図である。図中、1はレーザーダイオードで、電気信号
を一定波長の光の信号に変換するもの、2はLD駆動回
路で、レーザーダイオードを電気信号で駆動するもの、
3は入力信号分岐手段で、入力信号を複数の出力に分岐
するもの、4はリファレンス電圧発生手段で、入力信号
の平均値から、LD出力波形の変動を予知して、該変動
を軽減するようなリファレンス電圧を発生し、LD駆動
回路のリファレンス電圧入力端子に供給するものである
【0010】
【作用】LDの光出力の電流依存性は図4に示す如く温
度上昇と共に傾斜が緩くなる、即ち量子効率が低下する
。一方図5に示す差動対回路においては、電源が定電流
源の場合には、負荷(RL1、RL2)に流れる電流(
I1 、I2 )の最大値は定電流源の電流値(IO 
)に制限される。このため差動対回路をLD駆動回路と
して用いる場合は、定電流源の電流値(IO )を温度
で制御することにより、LDの量子効率(η)の温度変
動に対応している。差動対回路の利得が低い場合には、
図6に示す如く負荷に流れる電流の切り替わる電圧の幅
Va が大きくなる。Va の範囲内では電流はほぼ線
形に変化する事になる。そのため、図7に示すように、
レファレンス電圧VREF が入力信号の中心電圧から
ずれた場合、負荷に流れる電流の最大値の変化はないが
、負荷電流の変化領域ではアナログ的に変化する為時間
領域で見た波形は大きく変化する。即ち出力のデューテ
ィデシオの変化、立上り、立下りのジッタの変化、立上
り時間(tr )、立下り時間(tf )の変化が生じ
る可能性がある。LD駆動回路では光出力波形がアナロ
グ的であるため、tr 、tf やジッタ量などを総合
的に調整する必要がある。高速回路ではVREFの余裕
が非常に小さくなっている。そのため、差動対回路では
入力波形の変化にともない、VREF を追従させる必
要がある。
【0011】通常入力波形のデューティレシオが変化せ
ず、振幅および直流電圧が変化する場合が多い。そこで
本発明では、入力波形の振幅および直流成分に追従する
VREF を発生させる事で問題の解決を図っている。
【0012】図2は、入力信号のマーク率が2分の1に
保証される場合の実施例を示す。入力信号のマーク率が
一定の場合、入力信号の平均直流電圧の変化は、入力信
号のデューティレシオの変化及び直流レベルの変化に対
応する。すなわち、入力信号の平均電圧を検出し、その
変化に対応してリファレンス電圧を変化させることによ
り、最適な光出力波形を得ることができる。
【0013】図3に入力信号のマーク率が変化する場合
の実施例を示す。通常の通信で用いられるデーターがN
RZ符号の場合、マーク率は信号の立上りから立下り迄
の経過時間の和の一定周期に対する比として得られる。 そこで入力信号の平均電圧とマーク率を検出し、マーク
率補償を行うことで、マーク率が変化する場合において
も、入力信号のデューティレシオの変化及び直流レベル
の変化に対応した最適なリファレンス電圧を与えること
ができる。
【0014】
【実施例】本発明では、図1の如く信号入力端子31よ
りのデーター信号を入力信号分岐手段3で分岐し、一方
をLD駆動回路2へ送り、他方をリファレンス電圧発生
手段4へ送り、適当なリファレンス電圧をLD駆動回路
2のリファレンス電圧端子21へ送る。
【0015】分岐手段3は、入力信号をLD駆動回路2
とリファレンス電圧端子21に分岐すると共に、信号源
とLD駆動回路等の回路との電気的干渉を防止するため
に設けるものである。
【0016】LD駆動回路2は主信号入力端子22とリ
ファレンス電圧入力端子21を差動入力とする差動対回
路で、リファレンス電圧入力端子21の電圧を調整する
事によりLD駆動電流を調整する。LD駆動回路2につ
いて以下に説明を加える。
【0017】図8はLD駆動回路の構成例であり、図9
はLDの駆動波形と光出力エンベロープの例である。T
r1とTr2とは差動対を形成し、Tr3およびTr4
はそれぞれパルス電流の電流源およびバイアス電流の電
流源を構成する。即ち、端子22からの入力信号(VS
 ) に依るレーザー光出力(PD )は、その最大振
幅(ピーク)(PO )が端子23の設定電圧で(VO
 )、最低振幅(PB )が端子24の設定電圧(VB
 )で、中心値(PR)が端子21のリファレンス電圧
(VREF )でそれぞれ決定される。レーザー光出力
(PD )の値PO PB PR に対応するレーザー
ダイオード電流(ID )の値はそれぞれIO IB 
IR である。端子23の設定電圧はLD量子効率の温
度特性を補償するために温度情報を含む電圧であり、端
子24の設定電圧は、周囲温度が変化してもLDのスレ
ッシュホールド電流付近にバイアスが設定されるように
温度情報を含めた電圧である。端子21のリファレンス
電圧は、以下に示すように、入力信号のマーク率が一定
の場合及び入力信号のマーク率が一定でない場合につい
て異なる方式によって印加される。
【0018】図2は入力信号のマーク率が一定の場合に
使用する方式で、リファレンス電圧発生手段として平均
値検出回路と電圧調整手段より構成される。この場合は
、平均値電圧と中心値電圧が一致するため、平均値検出
回路出力が入力信号の中心値電圧に比例した電圧として
得られる。図中、42は平均値検出回路で、入力信号の
平均値電圧を検出し、41は演算増幅器で、該平均値電
圧に比例した電圧に所定のレベルシフトを施してリファ
レンス電圧を出力する。
【0019】図3は入力信号のマーク率が一定でない場
合に使用する方式で、マーク率検出回路を追加した構成
ある。この場合は、平均値電圧と中心値電圧が一致しな
いので、平均値電圧にマーク率による補正を加えて中心
値電圧を発生させる方式である。
【0020】NRZ信号の平均電圧は中心電圧の2倍に
マーク率を掛けて得られる。従ってマーク率が変化する
場合、中心電圧を知るには平均値電圧とマーク率を検出
し、それらの積を回路的に実現すればよい。平均値電圧
の検出は前記の通りである。マーク率の検出は、信号の
立上りから立下り迄の経過時間の和の一定周期に対する
比として得られる。これを図中に示す立上り検出回路4
3、立下り検出回路43、およびマーク率検出回路45
で行う。平均値検出回路42の出力とマーク率との積を
平均値マーク率補償回路46で得られる。平均値検出回
路はアナログ変調器で実現可能である。平均値検出回路
の出力の扱いについては上記図2の場合と同じである。
【0021】以上により、入力信号のレベルの変動があ
っても、ほぼ一定の光出力波形を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】入力信号の中心値電圧からレーザーダイ
オード駆動回路のリファレンス電圧を作り、入力信号の
変動に自動的に追随する波形補償を行うことにより、入
力信号振幅、直流レベルの変動に対して充分な変動耐力
を有し、今日要求されているロジック回路としてのイン
ターフェースで、かつクロックを入力しない方式の光モ
ジュールが実現し、超高速光通信の発展に極めて有益で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成を説明するための、基本構成
図である。
【図2】平均値検出回路を使用した構成例である。
【図3】マーク率検出回路を使用した構成例である。
【図4】レーザーダイオードの温度特性の例である。
【図5】レーザー駆動回路の原理構成図である。
【図6】レーザー駆動回路の静特性の例である。
【図7】リファレンス電圧の波形への影響の例である。
【図8】レーザー駆動回路の構成例である。
【図9】レーザー駆動波形と光出力エンベロープの例で
ある。
【図10】従来の構成例である。
【符号の説明】
1  レーザーダイオード(LD) 2  LD駆動回路 3  入力信号分岐手段 4  リファレンス電圧発生回路 21  リファレンス電圧入力端子 22  主信号入力端子 23  LD量子効率温度特性補償電圧入力端子24 
 LDスレッシュホールド電流温度特性補償電圧入力端
子 30  インターフェース回路 31  信号入力端子 32  クロック入力端子 41  演算増幅器 42  平均値検出回路 43  立上り検出回路 44  立下り検出回路 45  マーク率検出回路 46  平均値マーク率補償回路 201、202、203、204  トランジスタ41
1  調整電圧入力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データー信号により変調されたレーザ
    ーダイオード光出力波形の中心値をリファレンス電圧で
    調整する光送信方式において、データー信号から抽出し
    た平均値によりリファレンス電圧を発生させるリファレ
    ンス電圧発生手段(4)を設け、レーザーダイオード光
    出力波形をデーター信号の変動に依らず一定範囲の波形
    に保てるようにリファレンス電圧を自動的に調整するこ
    とを特徴とする光送信方式。
  2. 【請求項2】  請求項1におけるリファレンス電圧発
    生手段について、データー信号の平均値を検出すると共
    に、データー信号の立上り及びデーター信号の立下りか
    ら入力信号のマーク率を検出し、該マーク率を用いてデ
    ーター信号の平均値に補正を加えることにより入力信号
    の中心値電圧を作り、該中心値電圧よりリファレンス電
    圧を発生させることを特徴とする光送信方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9014570B2 (en) 2011-03-31 2015-04-21 Fujitsu Optical Components Limited Optical transmitter and method for optical signal waveform compensation
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