JPH04292001A - 誘電体同軸共振器 - Google Patents
誘電体同軸共振器Info
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- JPH04292001A JPH04292001A JP8140691A JP8140691A JPH04292001A JP H04292001 A JPH04292001 A JP H04292001A JP 8140691 A JP8140691 A JP 8140691A JP 8140691 A JP8140691 A JP 8140691A JP H04292001 A JPH04292001 A JP H04292001A
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- hole
- coaxial resonator
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルタ,発振器等に
採用される誘電体同軸共振器に関し、具体的には同軸共
振器のQ0 を向上でき、かつ高いQ0 を確保しなが
ら特に内径を標準化できるようにした構造に関する。
採用される誘電体同軸共振器に関し、具体的には同軸共
振器のQ0 を向上でき、かつ高いQ0 を確保しなが
ら特に内径を標準化できるようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、λ/4の誘電体同軸共振器とし
て、従来、図7に示す構造のものがある。この誘電体同
軸共振器40は、円柱状の誘電体ブロック41の軸芯に
円形の貫通孔42を形成し、該貫通孔42の内周面に内
導電膜43を形成するとともに、上記誘電体ブロック4
1の開放側端面41aを除く外表面に外導電膜44を形
成した構造となっている。このような誘電体同軸共振器
40のQ0 を決定する場合、従来、上記両導電膜43
,44の抵抗値(例えば電極の厚さ,電極材料,周波数
等)、誘電体ブロック41の直径方向の断面積の大きさ
と共振器長さLとの比、誘電体ブロック41の直径方向
の断面形状,及び誘電体ブロック41の材質(tanδ
)、等を選定して行っている。
て、従来、図7に示す構造のものがある。この誘電体同
軸共振器40は、円柱状の誘電体ブロック41の軸芯に
円形の貫通孔42を形成し、該貫通孔42の内周面に内
導電膜43を形成するとともに、上記誘電体ブロック4
1の開放側端面41aを除く外表面に外導電膜44を形
成した構造となっている。このような誘電体同軸共振器
40のQ0 を決定する場合、従来、上記両導電膜43
,44の抵抗値(例えば電極の厚さ,電極材料,周波数
等)、誘電体ブロック41の直径方向の断面積の大きさ
と共振器長さLとの比、誘電体ブロック41の直径方向
の断面形状,及び誘電体ブロック41の材質(tanδ
)、等を選定して行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記誘電体
同軸共振器40においては、その用途からしてQ0 の
向上が要請されている。しかしながら上記従来の誘電体
同軸共振器40では、上述の各選定方法によるQ0 の
向上には限界があることから、現状では上記要請に応え
られないという問題がある。また、上記従来の同軸共振
器40では、高いQ0 を得るために誘電体ブロック4
1の外径bと貫通孔42の内径aとの比を狭い範囲に規
定していることから、外径bが少し変わっただけで内径
aも変えなければならず、その結果内径の標準化、つま
り内導体内に挿入される部品の標準化を困難にしている
という問題がある。
同軸共振器40においては、その用途からしてQ0 の
向上が要請されている。しかしながら上記従来の誘電体
同軸共振器40では、上述の各選定方法によるQ0 の
向上には限界があることから、現状では上記要請に応え
られないという問題がある。また、上記従来の同軸共振
器40では、高いQ0 を得るために誘電体ブロック4
1の外径bと貫通孔42の内径aとの比を狭い範囲に規
定していることから、外径bが少し変わっただけで内径
aも変えなければならず、その結果内径の標準化、つま
り内導体内に挿入される部品の標準化を困難にしている
という問題がある。
【0004】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、Q0 を向上して上記要請に応えられるとと
もに、部品の標準化ができる誘電体同軸共振器を提供す
ることを目的としている。
たもので、Q0 を向上して上記要請に応えられるとと
もに、部品の標準化ができる誘電体同軸共振器を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、誘電体
ブロックの軸芯に貫通孔を形成し、該貫通孔の内周面と
、上記誘電体ブロックの開放側端面を除く外表面部分と
に、それぞれ内導電膜,外導電膜を形成してなる誘電体
同軸共振器において、上記誘電体ブロックを横断面略正
方形の柱体とし、該誘電体ブロックの辺長さbと上記貫
通孔の内径aとのa/b比を0.2 〜0.43とした
ことを特徴としている。
ブロックの軸芯に貫通孔を形成し、該貫通孔の内周面と
、上記誘電体ブロックの開放側端面を除く外表面部分と
に、それぞれ内導電膜,外導電膜を形成してなる誘電体
同軸共振器において、上記誘電体ブロックを横断面略正
方形の柱体とし、該誘電体ブロックの辺長さbと上記貫
通孔の内径aとのa/b比を0.2 〜0.43とした
ことを特徴としている。
【0006】ここで、本発明において上記構成を採用し
た理由について説明する。上記誘電体ブロックを略正方
形柱状体としたのは、図7及び図8に示すように、円柱
型,四角柱型において、共振器長L,外径b,内径aの
各寸法を同一とした場合、Q0 は従来の円柱型に比べ
て四角柱型の方が高いことが判明したからである。本件
発明者らはQ0 は誘電体ブロックの断面形状に関係し
ていることに着目し、また例えばλ/4の誘電体同軸共
振器におけるQ0 は、 Q0 =L/δ・(1/1+L/2b・F)という式で
表せる(δは内導電膜,外導電膜の厚さ)ことに着目し
た。ここでFは誘電体ブロックの断面形状にのみ依存す
るパラメータであり、式1で表される。
た理由について説明する。上記誘電体ブロックを略正方
形柱状体としたのは、図7及び図8に示すように、円柱
型,四角柱型において、共振器長L,外径b,内径aの
各寸法を同一とした場合、Q0 は従来の円柱型に比べ
て四角柱型の方が高いことが判明したからである。本件
発明者らはQ0 は誘電体ブロックの断面形状に関係し
ていることに着目し、また例えばλ/4の誘電体同軸共
振器におけるQ0 は、 Q0 =L/δ・(1/1+L/2b・F)という式で
表せる(δは内導電膜,外導電膜の厚さ)ことに着目し
た。ここでFは誘電体ブロックの断面形状にのみ依存す
るパラメータであり、式1で表される。
【0007】
【数1】
【0008】ここでHは短絡面の磁界,Sは断面積,m
は外周長さである。例えばa=2.6mm,b=4.0
mm ,L=8.0mm とすると、円柱型はF=5.
8,四角柱型はF=5.0 となり、これをQ0 で比
較すると角柱型の方が約13%高いこととなる。また、
a/b比を0.2 〜0.43としたのは、この範囲で
あればQ0 のmaxに対して5%ダウン程度で済むか
らである。これは実験によって得られたもので、図4に
示すように、a/b比とQ0 との関係は、この比を大
きくするほどQ0 が高くなって3.0 程度で最大と
なり、さらに比を大きくするとQ0 が再び下がるとい
う放物線状の特性を有している。ここでQ0 がmax
(上記比が3.0 のとき) 時より5%ダウン程度で
あれば実用上十分使用可能であり、この観点から上記a
/b比は0.2 〜0.43の範囲内に設定すればよい
こととなる。従って例えば、上記内径aを2mmとした
場合は、0.2 ≦2.0/b≦0.43であるから、
外径bは4.65〜10.0mmでよいこととなり、つ
まり外径bが2倍程度に異なる場合にも内径aは同一で
良い。
は外周長さである。例えばa=2.6mm,b=4.0
mm ,L=8.0mm とすると、円柱型はF=5.
8,四角柱型はF=5.0 となり、これをQ0 で比
較すると角柱型の方が約13%高いこととなる。また、
a/b比を0.2 〜0.43としたのは、この範囲で
あればQ0 のmaxに対して5%ダウン程度で済むか
らである。これは実験によって得られたもので、図4に
示すように、a/b比とQ0 との関係は、この比を大
きくするほどQ0 が高くなって3.0 程度で最大と
なり、さらに比を大きくするとQ0 が再び下がるとい
う放物線状の特性を有している。ここでQ0 がmax
(上記比が3.0 のとき) 時より5%ダウン程度で
あれば実用上十分使用可能であり、この観点から上記a
/b比は0.2 〜0.43の範囲内に設定すればよい
こととなる。従って例えば、上記内径aを2mmとした
場合は、0.2 ≦2.0/b≦0.43であるから、
外径bは4.65〜10.0mmでよいこととなり、つ
まり外径bが2倍程度に異なる場合にも内径aは同一で
良い。
【0009】
【作用】本発明に係る誘電体同軸共振器によれば、誘電
体ブロックを正方形柱状体としたので、上述のように従
来の円柱型共振器と同一寸法にした場合と比べてQ0
を向上でき、上記要請に応えられる。また、本発明では
、誘電体ブロックの外径bと貫通孔の内径aとのa/b
比を0.2 〜0.43としたので、高いQ0 を維持
しながら、外径が2倍程度異なっても内径は同一で良く
、従って内径の標準化、つまり内導体内に挿入する部品
の標準化を図ることができる。
体ブロックを正方形柱状体としたので、上述のように従
来の円柱型共振器と同一寸法にした場合と比べてQ0
を向上でき、上記要請に応えられる。また、本発明では
、誘電体ブロックの外径bと貫通孔の内径aとのa/b
比を0.2 〜0.43としたので、高いQ0 を維持
しながら、外径が2倍程度異なっても内径は同一で良く
、従って内径の標準化、つまり内導体内に挿入する部品
の標準化を図ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明する
。図1ないし図3は本発明の一実施例による誘電体同軸
共振器を説明するための図である。本実施例では、アン
テナ共用器の送信,受信フィルタを構成する誘電体同軸
共振器に適用した場合を例にとって説明する。図におい
て、1はアンテナ共用器であり、これはRX側(受信側
)フィルタ1aと、TX側(送信側)フィルタ1bとを
ケース本体2内に並列配置し、該ケース本体2にケース
カバー3を装着して構成されている。上記各RX側フィ
ルタ1a,TX側フィルタ1bには結合基板4が配設さ
れており、該結合基板4の表面にはTX側伝送線路5,
及びRX側伝送線路6がパターン形成されている。 この両伝送線路5,6の接続部にはANT端子8が接続
されており、上記TX側伝送線路5の外端部,及びRX
側伝送線路6の外端部にはそれぞれTX端子7,及びR
X端子9が接続されている。なお、19は結合基板4の
取付け孔であり、該取付け孔19に上記ケース本体2の
突起部2aを挿入して固定するようになっている。また
22はアース電極であり、該アース電極22はケース本
体2の接続片2bに接続されるようになっている。
。図1ないし図3は本発明の一実施例による誘電体同軸
共振器を説明するための図である。本実施例では、アン
テナ共用器の送信,受信フィルタを構成する誘電体同軸
共振器に適用した場合を例にとって説明する。図におい
て、1はアンテナ共用器であり、これはRX側(受信側
)フィルタ1aと、TX側(送信側)フィルタ1bとを
ケース本体2内に並列配置し、該ケース本体2にケース
カバー3を装着して構成されている。上記各RX側フィ
ルタ1a,TX側フィルタ1bには結合基板4が配設さ
れており、該結合基板4の表面にはTX側伝送線路5,
及びRX側伝送線路6がパターン形成されている。 この両伝送線路5,6の接続部にはANT端子8が接続
されており、上記TX側伝送線路5の外端部,及びRX
側伝送線路6の外端部にはそれぞれTX端子7,及びR
X端子9が接続されている。なお、19は結合基板4の
取付け孔であり、該取付け孔19に上記ケース本体2の
突起部2aを挿入して固定するようになっている。また
22はアース電極であり、該アース電極22はケース本
体2の接続片2bに接続されるようになっている。
【0011】また、上記TX側伝送線路5にはコンデン
サ取付け部10,及びコイル取付け用孔20がそれぞれ
形成されており、該コンデンサ取付け部10にはそれぞ
れチップコンデンサC8〜C11の一方の電極が接続さ
れている。この各コンデンサC8〜C11の他方の電極
には上記TX側フィルタ1bの各結合端子16〜18が
接続されている。さらに上記コンデンサC8の他方の電
極にはコイルL1,L2の一端が接続されており、両コ
イルL1,L2の他端はコイル取付け用孔20に挿入接
続されている。また、上記各コンデンサC9〜C11の
間のコイル取付け用孔20にはコイルL3,L4が挿入
接続されており、これにより帯域阻止フィルタが構成さ
れている。
サ取付け部10,及びコイル取付け用孔20がそれぞれ
形成されており、該コンデンサ取付け部10にはそれぞ
れチップコンデンサC8〜C11の一方の電極が接続さ
れている。この各コンデンサC8〜C11の他方の電極
には上記TX側フィルタ1bの各結合端子16〜18が
接続されている。さらに上記コンデンサC8の他方の電
極にはコイルL1,L2の一端が接続されており、両コ
イルL1,L2の他端はコイル取付け用孔20に挿入接
続されている。また、上記各コンデンサC9〜C11の
間のコイル取付け用孔20にはコイルL3,L4が挿入
接続されており、これにより帯域阻止フィルタが構成さ
れている。
【0012】上記結合基板4のRX側伝送線路6には、
該伝送線路6を複数に分断するスリットS1〜S6が形
成されている。この各スリットS1〜S6にはチップコ
ンデンサC1〜C6が半埋め状態で挿入されており、該
各コンデンサC1〜C6の両電極は上記伝送線路6に接
続されている。また、上記各コンデンサC1,C3,C
4,C6にはそれぞれ上記RX側フィルタ1aの各結合
端子11,12,14,15が接続されている。さらに
上記RX側伝送線路6の略中央部に形成されたコンデン
サ取付け部21にはチップコンデンサC7の一方の電極
が接続されており、他方の電極にはRX側フィルタ1a
の結合端子13が接続されている。これにより帯域通過
フィルタが構成されている。
該伝送線路6を複数に分断するスリットS1〜S6が形
成されている。この各スリットS1〜S6にはチップコ
ンデンサC1〜C6が半埋め状態で挿入されており、該
各コンデンサC1〜C6の両電極は上記伝送線路6に接
続されている。また、上記各コンデンサC1,C3,C
4,C6にはそれぞれ上記RX側フィルタ1aの各結合
端子11,12,14,15が接続されている。さらに
上記RX側伝送線路6の略中央部に形成されたコンデン
サ取付け部21にはチップコンデンサC7の一方の電極
が接続されており、他方の電極にはRX側フィルタ1a
の結合端子13が接続されている。これにより帯域通過
フィルタが構成されている。
【0013】また、上記RX側フィルタ1aは5つの誘
電体同軸共振器R1〜R5により構成されており、上記
TX側フィルタ1bは3つの誘電体同軸共振器R6〜R
8により構成されている。この各同軸共振器R1〜R8
は図1,図2に示すように、誘電体ブロック25の軸心
に円形の貫通孔26を形成し、該貫通孔26の内周面に
内導電膜27を形成するとともに、上記誘電体ブロック
25の開放側端面25aを除く外表面に外導電膜28を
形成して構成されている。上記RX側の各同軸共振器R
1〜R5,及びTX側の各同軸共振器R6〜R8の各側
面同士は当接しており、かつ下面は上記ケース本体2の
底面上に半田付け接続されている。また上記各同軸共振
器R1〜R8の上面には上記ケースカバー3が当接して
おり、該ケースカバー3に形成された半田孔3aに充填
された半田により接続固定されている。なお、3bはコ
イルのインダクタンスや共振周波数を調整するための調
整用開口である。
電体同軸共振器R1〜R5により構成されており、上記
TX側フィルタ1bは3つの誘電体同軸共振器R6〜R
8により構成されている。この各同軸共振器R1〜R8
は図1,図2に示すように、誘電体ブロック25の軸心
に円形の貫通孔26を形成し、該貫通孔26の内周面に
内導電膜27を形成するとともに、上記誘電体ブロック
25の開放側端面25aを除く外表面に外導電膜28を
形成して構成されている。上記RX側の各同軸共振器R
1〜R5,及びTX側の各同軸共振器R6〜R8の各側
面同士は当接しており、かつ下面は上記ケース本体2の
底面上に半田付け接続されている。また上記各同軸共振
器R1〜R8の上面には上記ケースカバー3が当接して
おり、該ケースカバー3に形成された半田孔3aに充填
された半田により接続固定されている。なお、3bはコ
イルのインダクタンスや共振周波数を調整するための調
整用開口である。
【0014】そして、上記各誘電体同軸共振器R1〜R
8の誘電体ブロック25は横断面正方形の柱状体であり
、該誘電体ブロック25の辺長さbと貫通孔26の内径
aとのa/b比は0.2 〜0.43の範囲内に設定さ
れている。
8の誘電体ブロック25は横断面正方形の柱状体であり
、該誘電体ブロック25の辺長さbと貫通孔26の内径
aとのa/b比は0.2 〜0.43の範囲内に設定さ
れている。
【0015】次に本実施例の作用効果について説明する
。本実施例によれば、アンテナ共用器1のRX側フィル
タ1a,TX側フィルタ1bを構成する誘電体同軸共振
器R1〜R8を正方形柱状体としたので、従来の円柱型
同軸共振器に比べて同一寸法でありながらQ0 を向上
でき、ひいては挿入損失を低減できる。また、本実施例
では、誘電体ブロック25の外径bと貫通孔26の内径
aとのa/b比を0.2 〜0.43としたので、高い
Q0 を維持できる範囲内で内径aの標準化を図ること
ができ、ひいては上記貫通孔26内に圧入する結合端子
11〜18の標準化を可能にできる。しかも、まわりの
影響を受け難い低い入力インピーダンスを有する同軸共
振器R1〜R8を提供できる。これは一般的に、上記a
/b比を小さくすることにより、入力インピーダンスも
小さくできるので、高いQ0が維持できる範囲でインピ
ーダンスも小さくできる。また、本実施例では、上記各
同軸共振器R1〜R8同士を直接当接させるとともに、
各共振器R1〜R8をケース本体2,ケースカバー3に
直接半田付け接続したので、部品点数を削減してコスト
を低減できるとともに、アンテナ共用器1全体を小型化
できる。これは従来の円柱型同軸共振器をケース内に配
設する場合は、該共振器同士,及び共振器とケースとの
間にアーススプリングを介在させて接続するようにして
おり、それだけ部品点数が増大するとともに、大型化す
るという問題があった。
。本実施例によれば、アンテナ共用器1のRX側フィル
タ1a,TX側フィルタ1bを構成する誘電体同軸共振
器R1〜R8を正方形柱状体としたので、従来の円柱型
同軸共振器に比べて同一寸法でありながらQ0 を向上
でき、ひいては挿入損失を低減できる。また、本実施例
では、誘電体ブロック25の外径bと貫通孔26の内径
aとのa/b比を0.2 〜0.43としたので、高い
Q0 を維持できる範囲内で内径aの標準化を図ること
ができ、ひいては上記貫通孔26内に圧入する結合端子
11〜18の標準化を可能にできる。しかも、まわりの
影響を受け難い低い入力インピーダンスを有する同軸共
振器R1〜R8を提供できる。これは一般的に、上記a
/b比を小さくすることにより、入力インピーダンスも
小さくできるので、高いQ0が維持できる範囲でインピ
ーダンスも小さくできる。また、本実施例では、上記各
同軸共振器R1〜R8同士を直接当接させるとともに、
各共振器R1〜R8をケース本体2,ケースカバー3に
直接半田付け接続したので、部品点数を削減してコスト
を低減できるとともに、アンテナ共用器1全体を小型化
できる。これは従来の円柱型同軸共振器をケース内に配
設する場合は、該共振器同士,及び共振器とケースとの
間にアーススプリングを介在させて接続するようにして
おり、それだけ部品点数が増大するとともに、大型化す
るという問題があった。
【0016】なお、上記実施例では、誘電体ブロック2
5の貫通孔26を同一径で構成した場合を例にとって説
明したが、本発明は誘電体同軸共振器の構造はこれに限
られるものではない。図5及び図6は上記実施例の変形
例を示す。この誘電体同軸共振器30は、正方形柱状体
からなる誘電体ブロック31に内径の異なる貫通孔32
a,32bを段状に形成し、該両貫通孔32a,32b
の内周面に内導電膜33を形成するとともに、上記誘電
体ブロック31の開放側端面31aを除く各側面に外導
電膜34を形成して構成されている。この同軸共振器3
0においても、誘電体ブロック31を正方形柱状に形成
するとともに、該ブロック31の辺長さbと上記貫通孔
32aの内径aとのa/b比を0.2 〜0.43とす
ることにより、上記実施例と略同様の効果が得られる。
5の貫通孔26を同一径で構成した場合を例にとって説
明したが、本発明は誘電体同軸共振器の構造はこれに限
られるものではない。図5及び図6は上記実施例の変形
例を示す。この誘電体同軸共振器30は、正方形柱状体
からなる誘電体ブロック31に内径の異なる貫通孔32
a,32bを段状に形成し、該両貫通孔32a,32b
の内周面に内導電膜33を形成するとともに、上記誘電
体ブロック31の開放側端面31aを除く各側面に外導
電膜34を形成して構成されている。この同軸共振器3
0においても、誘電体ブロック31を正方形柱状に形成
するとともに、該ブロック31の辺長さbと上記貫通孔
32aの内径aとのa/b比を0.2 〜0.43とす
ることにより、上記実施例と略同様の効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明に係る誘電体同軸共
振器によれば、誘電体ブロックを正方形柱状に形成する
とともに、該誘電体ブロックの辺長さbと貫通孔の内径
aとのa/b比を0.2 〜0.43としたので、Q0
を向上できる効果があるとともに、高いQ0 を維持
しながら部品を標準化できる効果がある。
振器によれば、誘電体ブロックを正方形柱状に形成する
とともに、該誘電体ブロックの辺長さbと貫通孔の内径
aとのa/b比を0.2 〜0.43としたので、Q0
を向上できる効果があるとともに、高いQ0 を維持
しながら部品を標準化できる効果がある。
【図1】本発明の一実施例による誘電体同軸共振器を説
明するための斜視図である。
明するための斜視図である。
【図2】上記実施例の誘電体同軸共振器の断面図である
。
。
【図3】上記実施例の誘電体同軸共振器が採用されたア
ンテナ共用器を示す分解斜視図である。
ンテナ共用器を示す分解斜視図である。
【図4】本発明の構成を説明するためのa/b比とQ0
との関係を示す特性図である。
との関係を示す特性図である。
【図5】上記実施例の変形例による誘電体同軸共振器を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】上記誘電体同軸共振器の断面図である。
【図7】従来の誘電体同軸共振器を示す斜視図である。
【図8】本発明の成立過程を説明するための誘電体同軸
共振器の斜視図である。
共振器の斜視図である。
25,31 誘電体ブロック
25a,31a 開放側端面
26,32a 貫通孔
27,33 内導電膜
28,345 外導電膜
R1〜R8,30 誘電体同軸共振器a 貫通孔の
内径 b 誘電体ブロックの辺長さ
内径 b 誘電体ブロックの辺長さ
Claims (1)
- 【請求項1】 誘電体ブロックの軸芯に貫通孔を形成
し、該貫通孔の内周面に内導電膜を形成するとともに、
上記誘電体ブロックの開放側端面を除く外表面部分に外
導電膜を形成してなる誘電体同軸共振器において、上記
誘電体ブロックを横断面略正方形の柱状体とし、該誘電
体ブロックの辺長さbと上記貫通孔の内径aとのa/b
比を0.2 〜0.43としたことを特徴とする誘電体
同軸共振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140691A JPH04292001A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 誘電体同軸共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8140691A JPH04292001A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 誘電体同軸共振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04292001A true JPH04292001A (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=13745451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8140691A Pending JPH04292001A (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 誘電体同軸共振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04292001A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0865010A (ja) * | 1994-08-22 | 1996-03-08 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 広帯域誘電体フィルタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03143103A (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-18 | Toko Inc | 誘電体共振器 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP8140691A patent/JPH04292001A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03143103A (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-18 | Toko Inc | 誘電体共振器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0865010A (ja) * | 1994-08-22 | 1996-03-08 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | 広帯域誘電体フィルタ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970114 |