JPH04292571A - 燃料供給装置 - Google Patents
燃料供給装置Info
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- JPH04292571A JPH04292571A JP3057346A JP5734691A JPH04292571A JP H04292571 A JPH04292571 A JP H04292571A JP 3057346 A JP3057346 A JP 3057346A JP 5734691 A JP5734691 A JP 5734691A JP H04292571 A JPH04292571 A JP H04292571A
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- heated
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Links
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関に燃料を供給
する燃料供給装置に関し、特にその燃料噴射弁から噴射
される燃料を高周波誘導加熱により加熱するようにした
ものである。
する燃料供給装置に関し、特にその燃料噴射弁から噴射
される燃料を高周波誘導加熱により加熱するようにした
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、燃料噴射弁に高周波誘導加熱によ
る加熱装置を設け、燃料噴射弁から噴射される燃料を加
熱するようにしたものとして、特公昭49−45249
号公報及び特公昭49−45250号公報に開示される
ものが知られている。
る加熱装置を設け、燃料噴射弁から噴射される燃料を加
熱するようにしたものとして、特公昭49−45249
号公報及び特公昭49−45250号公報に開示される
ものが知られている。
【0003】これらの従来技術では、燃料噴射弁の先端
部にコイルを設け、このコイルに高周波電流を流して、
燃料噴射弁から噴射される燃料を加熱している。また、
これらの従来技術では、機関の温度を検出し、この機関
温度が低温状態から所定の温度に上昇するまでの間、燃
料を加熱している。
部にコイルを設け、このコイルに高周波電流を流して、
燃料噴射弁から噴射される燃料を加熱している。また、
これらの従来技術では、機関の温度を検出し、この機関
温度が低温状態から所定の温度に上昇するまでの間、燃
料を加熱している。
【0004】そして、噴射される燃料が加熱される結果
、燃料の気化が促進され、寒冷時の始動を容易にし、燃
費を向上させ、さらに排気浄化の点においても良好な効
果を得ている。
、燃料の気化が促進され、寒冷時の始動を容易にし、燃
費を向上させ、さらに排気浄化の点においても良好な効
果を得ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記の従来技
術では、燃料の加熱時にはベーパが発生しやすく、この
ベーパが燃料噴射量を低下させることがあった。このた
め、噴射弁の一定の開弁時間に噴射される燃料量が、燃
料の加熱時と、非加熱時とで異なるという不具合があっ
た。
術では、燃料の加熱時にはベーパが発生しやすく、この
ベーパが燃料噴射量を低下させることがあった。このた
め、噴射弁の一定の開弁時間に噴射される燃料量が、燃
料の加熱時と、非加熱時とで異なるという不具合があっ
た。
【0006】そこで本発明は、燃料噴射弁から噴射され
る燃料を高周波誘導加熱により加熱するにあたり、燃料
中のベーパの発生を抑制することを目的とする。
る燃料を高周波誘導加熱により加熱するにあたり、燃料
中のベーパの発生を抑制することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、燃料を加圧し、該加圧燃料の圧力を設定
圧力に調節する圧力調整手段と、前記圧力調整手段によ
り圧力が調節された加圧燃料を調量し噴射する燃料噴射
手段と、前記圧力調整手段により圧力が調節された加圧
燃料を加熱する加熱手段と、前記加熱手段による燃料の
加熱を断続する断続手段と、前記加熱手段による加熱時
に、前記圧力調整手段における設定圧力を、非加熱時の
圧力より高く補正する設定圧力補正手段とを備えるとい
う技術的手段を採用する。
成するために、燃料を加圧し、該加圧燃料の圧力を設定
圧力に調節する圧力調整手段と、前記圧力調整手段によ
り圧力が調節された加圧燃料を調量し噴射する燃料噴射
手段と、前記圧力調整手段により圧力が調節された加圧
燃料を加熱する加熱手段と、前記加熱手段による燃料の
加熱を断続する断続手段と、前記加熱手段による加熱時
に、前記圧力調整手段における設定圧力を、非加熱時の
圧力より高く補正する設定圧力補正手段とを備えるとい
う技術的手段を採用する。
【0008】
【作用】上記本発明の構成による作用を説明する。上記
本発明によると、圧力調整手段により圧力が調節された
燃料が加熱され、この加熱された燃料が燃料噴射手段か
ら噴射される。しかも、断続手段により燃料の加熱は断
続され、燃料の加熱、非加熱が選択される。さらに、こ
の発明では、設定圧力補正手段により、燃料の加熱時と
非加熱時とで、圧力調整手段における設定圧力が補正さ
れる。この設定圧力の補正は、加熱時の設定圧力が非加
熱時の設定圧力より高くなるように補正される。このた
め、燃料の沸点が上昇し、燃料の加熱時のベーパの発生
が抑制される。
本発明によると、圧力調整手段により圧力が調節された
燃料が加熱され、この加熱された燃料が燃料噴射手段か
ら噴射される。しかも、断続手段により燃料の加熱は断
続され、燃料の加熱、非加熱が選択される。さらに、こ
の発明では、設定圧力補正手段により、燃料の加熱時と
非加熱時とで、圧力調整手段における設定圧力が補正さ
れる。この設定圧力の補正は、加熱時の設定圧力が非加
熱時の設定圧力より高くなるように補正される。このた
め、燃料の沸点が上昇し、燃料の加熱時のベーパの発生
が抑制される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明を適用した
実施例を説明する。図2はこの実施例による内燃機関の
燃料供給装置の構成を示す。図2において、エアクリー
ナ10,エアフローメータ12,スロットル弁14,燃
料噴射弁16が内燃機関20の吸気管18内に上流側か
ら順次設置されている。アクセルペダル15はスロット
ル弁14とワイヤ結合されている。燃料ポンプ32は、
燃料タンク30内の燃料を加圧し、燃料パイプ34を介
して燃料噴射弁16に燃料を供給する。燃料圧力調整器
342はリターン配管343に設けられ、燃料パイプ3
4内の燃料圧力を設定圧力に調整する。燃料圧力調整器
342で逃がされた燃料は、リターン配管343を通し
て燃料ポンプ342の入口に戻される。この燃料圧力調
整器342は、設定圧力を変更するアクチュエータを内
蔵し、外部からの電気信号に応じて設定圧力を変更でき
る。
実施例を説明する。図2はこの実施例による内燃機関の
燃料供給装置の構成を示す。図2において、エアクリー
ナ10,エアフローメータ12,スロットル弁14,燃
料噴射弁16が内燃機関20の吸気管18内に上流側か
ら順次設置されている。アクセルペダル15はスロット
ル弁14とワイヤ結合されている。燃料ポンプ32は、
燃料タンク30内の燃料を加圧し、燃料パイプ34を介
して燃料噴射弁16に燃料を供給する。燃料圧力調整器
342はリターン配管343に設けられ、燃料パイプ3
4内の燃料圧力を設定圧力に調整する。燃料圧力調整器
342で逃がされた燃料は、リターン配管343を通し
て燃料ポンプ342の入口に戻される。この燃料圧力調
整器342は、設定圧力を変更するアクチュエータを内
蔵し、外部からの電気信号に応じて設定圧力を変更でき
る。
【0010】磁気加熱装置341は燃料噴射弁16間近
の燃料パイプ34に設けられる。磁気加熱装置341は
、燃料パイプ34を囲む電磁コイルと、この電磁コイル
の内側に設けられ、磁化曲線ヒステリシス損失やうず電
流損失の大きい金属でできた磁気発熱体とを備える。 電磁コイルに高周波電流が通電されると、磁気発熱体が
発熱し、燃料を加熱する。ディストリビュータ36は、
内燃機関20の回転角に応じてイグニッションコイル3
8による点火電流を点火プラグ25に供給する。
の燃料パイプ34に設けられる。磁気加熱装置341は
、燃料パイプ34を囲む電磁コイルと、この電磁コイル
の内側に設けられ、磁化曲線ヒステリシス損失やうず電
流損失の大きい金属でできた磁気発熱体とを備える。 電磁コイルに高周波電流が通電されると、磁気発熱体が
発熱し、燃料を加熱する。ディストリビュータ36は、
内燃機関20の回転角に応じてイグニッションコイル3
8による点火電流を点火プラグ25に供給する。
【0011】40は、内燃機関20への燃料供給制御を
行う制御回路である。制御回路40には、次のような種
々のセンサ群からの信号が入力されており、内燃機関2
0の状態が検出される。
行う制御回路である。制御回路40には、次のような種
々のセンサ群からの信号が入力されており、内燃機関2
0の状態が検出される。
【0012】回転角センサ44,46は内燃機関20の
クランク角信号と、気筒判別信号とを発生する。回転角
センサ44,46は、ディストリビュータ36のケース
361内に設けられる。回転角センサ44,46は、デ
ィストリビュータ軸362に設けられた回転検知片36
3を電磁的に検出して信号を発生している。
クランク角信号と、気筒判別信号とを発生する。回転角
センサ44,46は、ディストリビュータ36のケース
361内に設けられる。回転角センサ44,46は、デ
ィストリビュータ軸362に設けられた回転検知片36
3を電磁的に検出して信号を発生している。
【0013】水温センサ50は、内燃機関20の冷却水
ジャケットに設けられ、冷却水の温度を検出する。スロ
ットルセンサ51はスロットル弁14の開度を検出して
いる。
ジャケットに設けられ、冷却水の温度を検出する。スロ
ットルセンサ51はスロットル弁14の開度を検出して
いる。
【0014】燃料温度センサ52は、燃料ポンプ32の
出口に設けられ、加熱前の燃料温度を検出している。磁
気加熱温度センサ53は、磁気加熱装置341と燃料噴
射弁16との間に設けられ加熱後の燃料温度を検出して
いる。キースイッチ47は、内燃機関の始動操作を検出
する。
出口に設けられ、加熱前の燃料温度を検出している。磁
気加熱温度センサ53は、磁気加熱装置341と燃料噴
射弁16との間に設けられ加熱後の燃料温度を検出して
いる。キースイッチ47は、内燃機関の始動操作を検出
する。
【0015】図3は、制御回路の構成を示すブロック図
である。エアフローメータ12,水温センサ50,スロ
ットルセンサ51,燃料温度センサ52及び磁気加熱温
度センサ53,アナログマルチプレクサ54に入力され
、A/Dコンバータ56によって2進信号に変換される
。回転角センサ44からのクランク角信号は、速度信号
形成回路58によって機関回転速度に応じた2進信号に
変換され、入力ポート59に入力される。回転角センサ
46からの基準気筒信号と、回転角センサ44からのク
ランク角信号は、タイミング発生回路60に入力される
。このタイミング発生回路60からの出力は、所定回転
角ごとに生じる割り込み信号として、CPU62に入力
される。キースイッチ47からの機関始動の信号は入力
ポート59に印加される。アナログマルチプレクサ54
,A/Dコンバータ56,入力ポート59は、マイクロ
コンピュータシステムの構成要素であるCPU62,R
AM68,ROM70にバス72を介して接続される。 CPU62はクロック発生回路74からのクロックパル
スに同期して、前記センサ群からの検出信号を取込み、
ROM70に書かれたプログラムに従って燃料噴射量計
算、磁気加熱判定及び加熱電力計算を行う。その結果は
CPU62よりバス72を介して出力ポート76に出力
される。出力ポート76には、噴射弁駆動回路78,高
周波電源回路79,圧力調整器駆動回路77が接続され
る。
である。エアフローメータ12,水温センサ50,スロ
ットルセンサ51,燃料温度センサ52及び磁気加熱温
度センサ53,アナログマルチプレクサ54に入力され
、A/Dコンバータ56によって2進信号に変換される
。回転角センサ44からのクランク角信号は、速度信号
形成回路58によって機関回転速度に応じた2進信号に
変換され、入力ポート59に入力される。回転角センサ
46からの基準気筒信号と、回転角センサ44からのク
ランク角信号は、タイミング発生回路60に入力される
。このタイミング発生回路60からの出力は、所定回転
角ごとに生じる割り込み信号として、CPU62に入力
される。キースイッチ47からの機関始動の信号は入力
ポート59に印加される。アナログマルチプレクサ54
,A/Dコンバータ56,入力ポート59は、マイクロ
コンピュータシステムの構成要素であるCPU62,R
AM68,ROM70にバス72を介して接続される。 CPU62はクロック発生回路74からのクロックパル
スに同期して、前記センサ群からの検出信号を取込み、
ROM70に書かれたプログラムに従って燃料噴射量計
算、磁気加熱判定及び加熱電力計算を行う。その結果は
CPU62よりバス72を介して出力ポート76に出力
される。出力ポート76には、噴射弁駆動回路78,高
周波電源回路79,圧力調整器駆動回路77が接続され
る。
【0016】噴射弁駆動回路78は、CPU62からの
指令に応じて燃料噴射弁16を開閉駆動する駆動信号を
燃料噴射弁16に出力する。高周波電源回路79は数1
0KZ 〜数MHZ の高周波で発振し、高周波電流を
磁気加熱装置341に通電する。しかもその発振の作動
、停止、発振周波数がCPU62からの指令に応じて調
節可能である。圧力調整器駆動回路77は、CPU62
からの指令に応じて圧力調整器342に内蔵されたアク
チュエータの駆動信号を発生し、圧力調整器342の設
定圧力を変化させる。アクチュエータは、例えば圧力調
整器342の圧力応動弁の付勢力を変化させるソレノイ
ド等を用いることができる。
指令に応じて燃料噴射弁16を開閉駆動する駆動信号を
燃料噴射弁16に出力する。高周波電源回路79は数1
0KZ 〜数MHZ の高周波で発振し、高周波電流を
磁気加熱装置341に通電する。しかもその発振の作動
、停止、発振周波数がCPU62からの指令に応じて調
節可能である。圧力調整器駆動回路77は、CPU62
からの指令に応じて圧力調整器342に内蔵されたアク
チュエータの駆動信号を発生し、圧力調整器342の設
定圧力を変化させる。アクチュエータは、例えば圧力調
整器342の圧力応動弁の付勢力を変化させるソレノイ
ド等を用いることができる。
【0017】次にこの実施例の制御回路40により実行
される。ソフトウェアの構成を図4ないし図7のフロー
チャートによって説明する。図4はメインフローを示し
、図5は図4のS10の詳細なフローを示し、図6,図
7は割り込みフローを示す。CPU62は内燃機関20
の始動とともに図4のS1から処理を開始する。まずイ
ニシャライズルーチン52を実行し、RAM68のリセ
ット及び各定数の初期値セット等を行う。内燃機関の始
動後経過時間を示すパラメータTIは0にセットされる
。なお、このTIは後述する図7に示される割り込みル
ーチンでほぼ32(ms)ごとにカウントアップされる
。
される。ソフトウェアの構成を図4ないし図7のフロー
チャートによって説明する。図4はメインフローを示し
、図5は図4のS10の詳細なフローを示し、図6,図
7は割り込みフローを示す。CPU62は内燃機関20
の始動とともに図4のS1から処理を開始する。まずイ
ニシャライズルーチン52を実行し、RAM68のリセ
ット及び各定数の初期値セット等を行う。内燃機関の始
動後経過時間を示すパラメータTIは0にセットされる
。なお、このTIは後述する図7に示される割り込みル
ーチンでほぼ32(ms)ごとにカウントアップされる
。
【0018】次にS3では、水温センサ50から得られ
る水温と、燃料温度センサ52から得られる燃温から磁
気加熱時間TIPWを計算する。この磁気加熱時間TI
PWの計算は、ROM70内に格納したマップを参照し
、水温と燃温とから補間計算により実行される。この処
理をS3ではMAP1(水温,燃温)と記述した。この
マップは、燃温が高いほど加熱時間を短くし、水温が高
いほど加熱時間を短くするように設定される。これによ
り、水温が低いときほど、また燃温が低いときほど長い
時間燃料が加熱される。また、水温が比較的高い作動時
には、加熱時間が比較的短くされ、無駄な加熱を防止す
る。
る水温と、燃料温度センサ52から得られる燃温から磁
気加熱時間TIPWを計算する。この磁気加熱時間TI
PWの計算は、ROM70内に格納したマップを参照し
、水温と燃温とから補間計算により実行される。この処
理をS3ではMAP1(水温,燃温)と記述した。この
マップは、燃温が高いほど加熱時間を短くし、水温が高
いほど加熱時間を短くするように設定される。これによ
り、水温が低いときほど、また燃温が低いときほど長い
時間燃料が加熱される。また、水温が比較的高い作動時
には、加熱時間が比較的短くされ、無駄な加熱を防止す
る。
【0019】この磁気加熱時間TIPWのマップは下記
表1のように設定されている。
表1のように設定されている。
【0020】
【表1】
【0021】なお、表1の数値は、パラメータTIに対
応する値として示してあり、0.032を乗算すること
で秒単位の数値に変換できる。
応する値として示してあり、0.032を乗算すること
で秒単位の数値に変換できる。
【0022】次いでメインルーチンに入り燃料噴射量の
計算(S4,S5,S6)、磁気加熱要否判定(S7,
S8,S9)、磁気加熱処理(S10)を繰り返して実
行する。
計算(S4,S5,S6)、磁気加熱要否判定(S7,
S8,S9)、磁気加熱処理(S10)を繰り返して実
行する。
【0023】S4では、エアフローメータ12で検出し
た吸入空気量Qを、回転角センサ44で検出した機関回
転数Neで除算し、機関1回転当りの吸入空気量Q/N
eを算出する。S5では、S4で演算されたQ/Ne値
から所定の関数に従って、基本燃料噴射量TAVBを演
算する。S6では、水温に応じて所定の関数q1 から
決定される水温補正係数q1 (水温)及び磁気加熱補
正係数qm を基本燃料噴射量TAVBに乗算補正して
、燃料噴射量TAVを求める。
た吸入空気量Qを、回転角センサ44で検出した機関回
転数Neで除算し、機関1回転当りの吸入空気量Q/N
eを算出する。S5では、S4で演算されたQ/Ne値
から所定の関数に従って、基本燃料噴射量TAVBを演
算する。S6では、水温に応じて所定の関数q1 から
決定される水温補正係数q1 (水温)及び磁気加熱補
正係数qm を基本燃料噴射量TAVBに乗算補正して
、燃料噴射量TAVを求める。
【0024】S7では、始動後経過時間TIと磁気加熱
時間TIPWを比較し、TIがTIPWを上回る場合に
はS11に進み、TIがTIPW以下の場合にはS8〜
に進む。S8では、水温が60℃を上回っているか否か
判別し、上回っている場合S11に進み、水温が60℃
以下の場合にはS9へ進む。S9では、燃料カット中(
減速時やエンジンブレーキ時に一時的に燃料噴射を停止
する処置)であるか否か判別し、燃料カット中は、S1
1に進み、燃料カット中ではない場合にはS10に進む
。
時間TIPWを比較し、TIがTIPWを上回る場合に
はS11に進み、TIがTIPW以下の場合にはS8〜
に進む。S8では、水温が60℃を上回っているか否か
判別し、上回っている場合S11に進み、水温が60℃
以下の場合にはS9へ進む。S9では、燃料カット中(
減速時やエンジンブレーキ時に一時的に燃料噴射を停止
する処置)であるか否か判別し、燃料カット中は、S1
1に進み、燃料カット中ではない場合にはS10に進む
。
【0025】S10では磁気加熱処理が実行される。ま
た、S11は、磁気加熱しない場合の処置で、燃料の噴
射量の磁気加熱補正係数qm を1にセットする。S1
0では、まずS101を実行し、始動後経過時間TIと
313(32(ms)×313≒10(S))とを比較
し、機関の始動から訳10秒以上経過したか否かを判別
する。始動後10秒以上経過していない場合にはS10
4に進む。
た、S11は、磁気加熱しない場合の処置で、燃料の噴
射量の磁気加熱補正係数qm を1にセットする。S1
0では、まずS101を実行し、始動後経過時間TIと
313(32(ms)×313≒10(S))とを比較
し、機関の始動から訳10秒以上経過したか否かを判別
する。始動後10秒以上経過していない場合にはS10
4に進む。
【0026】一方、始動後10秒以上経過している場合
には、S102に進み、基本磁気加熱量PWBを計算す
る。この基本磁気加熱量PWBの計算は、ROM70に
格納されたマップを参照し、単位時間当りの燃料噴射量
と、燃料温度センサ52から得られる燃温とから補間計
算により実行される。なお、単位時間当りの燃料噴射量
は、燃料噴射量TAVと機関回転数Neとの積TAV×
Neで示される。このマップは、燃温が低いときほど加
熱量を多くし、単位時間当り噴射量が多い時ほど加熱量
を多くするように設定される。
には、S102に進み、基本磁気加熱量PWBを計算す
る。この基本磁気加熱量PWBの計算は、ROM70に
格納されたマップを参照し、単位時間当りの燃料噴射量
と、燃料温度センサ52から得られる燃温とから補間計
算により実行される。なお、単位時間当りの燃料噴射量
は、燃料噴射量TAVと機関回転数Neとの積TAV×
Neで示される。このマップは、燃温が低いときほど加
熱量を多くし、単位時間当り噴射量が多い時ほど加熱量
を多くするように設定される。
【0027】この基本磁気加熱量PWBのマップは下記
表2のように設定されている。
表2のように設定されている。
【0028】
【表2】
【0029】S103では、燃料の目標加熱温度と現在
の加熱温度との差ΔTに応じて所定関数q2 から、補
正係数q2 (ΔT)を求め、基本磁気加熱量PWBに
乗算し、実行磁気加熱量PWを算出する。
の加熱温度との差ΔTに応じて所定関数q2 から、補
正係数q2 (ΔT)を求め、基本磁気加熱量PWBに
乗算し、実行磁気加熱量PWを算出する。
【0030】S104では、機関始動後まだ10秒たっ
ていない場合なので実行磁気加熱量PWは最大量PWm
axに設定され、急速加熱が行われるように設定する。 S105では、S103またはS104で設定された実
行磁気加熱量PWに応じ所定の関数q3 から磁気加熱
装置341の電磁コイルに印加する高周波交番電力の周
波数fを算出する。
ていない場合なので実行磁気加熱量PWは最大量PWm
axに設定され、急速加熱が行われるように設定する。 S105では、S103またはS104で設定された実
行磁気加熱量PWに応じ所定の関数q3 から磁気加熱
装置341の電磁コイルに印加する高周波交番電力の周
波数fを算出する。
【0031】S106では、磁気加熱時の燃料補正係数
qm を、磁気加熱温度センサ53から得られる燃料温
度値に応じてマップから算出する。図8はS106で使
用するマップを燃料温度に対する燃料補正係数qm の
特性として示したグラフである。この特性図は加熱から
開始された後、燃料温度80℃までは、補正係数1.0
で補正なく、80℃を超えた時点より補正係数が増加し
、燃料補正増量が徐々に大きくなる特性を示している。
qm を、磁気加熱温度センサ53から得られる燃料温
度値に応じてマップから算出する。図8はS106で使
用するマップを燃料温度に対する燃料補正係数qm の
特性として示したグラフである。この特性図は加熱から
開始された後、燃料温度80℃までは、補正係数1.0
で補正なく、80℃を超えた時点より補正係数が増加し
、燃料補正増量が徐々に大きくなる特性を示している。
【0032】S107では、磁気加熱が実行される。即
ち、出力ポート76から、高周波電源回路79に制御信
号が出力され、発振の停止、作動及び発振時の周波数が
S105で設定された値fに調節される。
ち、出力ポート76から、高周波電源回路79に制御信
号が出力され、発振の停止、作動及び発振時の周波数が
S105で設定された値fに調節される。
【0033】S108では、燃圧アップが実行される。
即ち、出力ポート76から、圧力調整器駆動回路77に
制御信号が出力され、設定圧力が磁気加熱されない場合
に比べて高く変更される。
制御信号が出力され、設定圧力が磁気加熱されない場合
に比べて高く変更される。
【0034】次に、割り込み処理について説明する。ま
ず、CPU62は、タイミング発生回路60からの機関
1回転毎の割り込み信号により図6の割り込みルーチン
を実行する。S12では、割り込み処理を開始するレジ
スタ退避等の所定の手続きを行う。S13では燃料噴射
が実行される。即ち、出力ポート76から噴射弁駆動回
路78に制御信号が出力され、これに応じて燃料噴射弁
16が開弁し、燃料が噴射される。S14では割り込み
処理を終了する為の所定の手続きを行い割り込み処理を
終える。
ず、CPU62は、タイミング発生回路60からの機関
1回転毎の割り込み信号により図6の割り込みルーチン
を実行する。S12では、割り込み処理を開始するレジ
スタ退避等の所定の手続きを行う。S13では燃料噴射
が実行される。即ち、出力ポート76から噴射弁駆動回
路78に制御信号が出力され、これに応じて燃料噴射弁
16が開弁し、燃料が噴射される。S14では割り込み
処理を終了する為の所定の手続きを行い割り込み処理を
終える。
【0035】また、CPU62はクロック発生回路74
からの信号による32(ms)毎の割り込み信号により
、図7の割り込みルーチンを実行する。S15では、割
り込み処理を開始する為の所定の手続きを行う。S16
では、マルチプレクサ54を順次切り替え、A/Dコン
バータにより、機関に設けられた各種センサの最新の検
出値を読み出し、RAM68の所定領域に格納する。 S17では、始動後経過時間TIがカウントアップされ
る。即ち、TIは、32(ms)を最小単位時間として
作動するタイマとなる。S18では、割り込み処理を終
了する為の所定の手続きを行い、割り込み処理を終了す
る。
からの信号による32(ms)毎の割り込み信号により
、図7の割り込みルーチンを実行する。S15では、割
り込み処理を開始する為の所定の手続きを行う。S16
では、マルチプレクサ54を順次切り替え、A/Dコン
バータにより、機関に設けられた各種センサの最新の検
出値を読み出し、RAM68の所定領域に格納する。 S17では、始動後経過時間TIがカウントアップされ
る。即ち、TIは、32(ms)を最小単位時間として
作動するタイマとなる。S18では、割り込み処理を終
了する為の所定の手続きを行い、割り込み処理を終了す
る。
【0036】以上に述べた実施例の構成を機能毎のブロ
ックとして示すと図1のようになる。このブロック図に
従って、実施例の作動を説明する。燃料圧力調節手段M
1は、燃料を加圧し、その圧力を燃料圧力調整器342
により設定圧力に調節する。この燃料圧力調節手段M1
は、駆動回路77により、外部から設定圧力が調節され
る。この燃料圧力調節手段M1により設定圧力に加圧さ
れた燃料は加熱手段M2を通して燃料噴射手段M3に供
給される。加熱手段M2は、加熱装置341と高周波電
源79とを備え、加熱の断続、加熱量が調節される。燃
料噴射手段M3は加圧燃料を調量し内燃機関に供給する
燃料噴射弁16と、その駆動回路78とを備え、燃料噴
射弁16からの噴射量を調節する。
ックとして示すと図1のようになる。このブロック図に
従って、実施例の作動を説明する。燃料圧力調節手段M
1は、燃料を加圧し、その圧力を燃料圧力調整器342
により設定圧力に調節する。この燃料圧力調節手段M1
は、駆動回路77により、外部から設定圧力が調節され
る。この燃料圧力調節手段M1により設定圧力に加圧さ
れた燃料は加熱手段M2を通して燃料噴射手段M3に供
給される。加熱手段M2は、加熱装置341と高周波電
源79とを備え、加熱の断続、加熱量が調節される。燃
料噴射手段M3は加圧燃料を調量し内燃機関に供給する
燃料噴射弁16と、その駆動回路78とを備え、燃料噴
射弁16からの噴射量を調節する。
【0037】この実施例では、加熱時間設定手段M4が
、機関始動時の水温と加熱前の燃料温度とに応じて加熱
時間を設定している。このとき、加熱時間演算手段M4
における機関始動後の燃料加熱時間の設定特性は、水温
が高いほど、また、燃料温度が高いほど燃料加熱時間が
短くなるように設定されている。この加熱時間設定手段
M4は図4のS3に示す処理により実現されている。
、機関始動時の水温と加熱前の燃料温度とに応じて加熱
時間を設定している。このとき、加熱時間演算手段M4
における機関始動後の燃料加熱時間の設定特性は、水温
が高いほど、また、燃料温度が高いほど燃料加熱時間が
短くなるように設定されている。この加熱時間設定手段
M4は図4のS3に示す処理により実現されている。
【0038】加熱要否判定手段M5は、加熱時間設定手
段M4により設定された加熱時間の間だけ、水温が所定
温度以下であり、かつ燃料カット制御が実行されていな
い時に燃料加熱を許容する。この加熱要否判定手段M5
は、図4のS7、S8、S9の処理により実現されてい
る。
段M4により設定された加熱時間の間だけ、水温が所定
温度以下であり、かつ燃料カット制御が実行されていな
い時に燃料加熱を許容する。この加熱要否判定手段M5
は、図4のS7、S8、S9の処理により実現されてい
る。
【0039】噴射量設定手段M6は、内燃機関の回転数
、吸入空気量、水温、燃料加熱の有無及び加熱後の燃料
温度等に応じて燃料噴射量を設定する。この噴射量設定
手段M6は、内燃機関の回転数、吸入空気量、及び水温
等に応じて基本燃料噴射量を演算する基本噴射量演算手
段M7と、燃料加熱の有無、及び燃料加熱時の加熱後の
燃料温度に応じて基本燃料噴射量を増加補正する補正手
段M8とを備える。そして、この噴射量設定手段M6か
らの指令信号に応じて燃料噴射手段M3は燃料を噴射す
る。この噴射量設定手段M6は、図4のS4,S5,S
6,S10、図5のS106、図6のS13の処理によ
り実現されている。
、吸入空気量、水温、燃料加熱の有無及び加熱後の燃料
温度等に応じて燃料噴射量を設定する。この噴射量設定
手段M6は、内燃機関の回転数、吸入空気量、及び水温
等に応じて基本燃料噴射量を演算する基本噴射量演算手
段M7と、燃料加熱の有無、及び燃料加熱時の加熱後の
燃料温度に応じて基本燃料噴射量を増加補正する補正手
段M8とを備える。そして、この噴射量設定手段M6か
らの指令信号に応じて燃料噴射手段M3は燃料を噴射す
る。この噴射量設定手段M6は、図4のS4,S5,S
6,S10、図5のS106、図6のS13の処理によ
り実現されている。
【0040】加熱量設定手段M9は、加熱要否判定手段
M5の判定結果に応じて加熱装置M2による加熱を断続
し、燃料噴射量、内燃機関の回転数、加熱前の燃料温度
、加熱後の燃料温度、及び目標燃料温度に応じて加熱手
段M2による加熱量を設定し、加熱量を調節する。この
加熱量設定手段M9は、燃料噴射量、内燃機関の回転数
、及び加熱前の燃料温度に応じて基本加熱量を設定する
基本加熱量設定手段M10と、加熱後の燃料温度と目標
燃料温度とに応じて基本加熱量を補正する補正手段M1
1とを備える。この基本加熱量設定手段M10の設定特
性は、燃料噴射量と内燃機関の回転数との積で示される
単位時間当たりの燃料噴射量が多いほど基本加熱量を多
くし、また加熱前の燃料温度が低いほど基本加熱量を多
くするように設定されている。そして、この加熱量設定
手段M9からの指令信号に応じて加熱手段M2は燃料を
加熱する。この加熱量設定手段M9は、図4のS10、
図5のS101,S102,S103,S104,S1
05の処理により実現されている。
M5の判定結果に応じて加熱装置M2による加熱を断続
し、燃料噴射量、内燃機関の回転数、加熱前の燃料温度
、加熱後の燃料温度、及び目標燃料温度に応じて加熱手
段M2による加熱量を設定し、加熱量を調節する。この
加熱量設定手段M9は、燃料噴射量、内燃機関の回転数
、及び加熱前の燃料温度に応じて基本加熱量を設定する
基本加熱量設定手段M10と、加熱後の燃料温度と目標
燃料温度とに応じて基本加熱量を補正する補正手段M1
1とを備える。この基本加熱量設定手段M10の設定特
性は、燃料噴射量と内燃機関の回転数との積で示される
単位時間当たりの燃料噴射量が多いほど基本加熱量を多
くし、また加熱前の燃料温度が低いほど基本加熱量を多
くするように設定されている。そして、この加熱量設定
手段M9からの指令信号に応じて加熱手段M2は燃料を
加熱する。この加熱量設定手段M9は、図4のS10、
図5のS101,S102,S103,S104,S1
05の処理により実現されている。
【0041】設定圧力補正手段M12は、加熱要否判定
手段M5の判定結果に応じて燃料圧力調節手段M1の設
定圧力を補正する。この設定圧力の補正は、加熱手段M
2による燃料の加熱時に、燃料圧力調節手段M1の設定
圧力を、非加熱時の圧力より高く補正する。この設定圧
力補正手段M12は、図5のS108の処理により実現
されている。
手段M5の判定結果に応じて燃料圧力調節手段M1の設
定圧力を補正する。この設定圧力の補正は、加熱手段M
2による燃料の加熱時に、燃料圧力調節手段M1の設定
圧力を、非加熱時の圧力より高く補正する。この設定圧
力補正手段M12は、図5のS108の処理により実現
されている。
【0042】この実施例によると、内燃機関の始動から
所定時間の間であって、かつ水温が所定温度以下であっ
て、かつ燃料カット制御が実行されていないときに、燃
料噴射弁から噴射される燃料が加熱される。しかもこの
燃料加熱は、機関始動時の水温が低いほど、また機関始
動時の燃料温度が低いほど長い時間許容される。
所定時間の間であって、かつ水温が所定温度以下であっ
て、かつ燃料カット制御が実行されていないときに、燃
料噴射弁から噴射される燃料が加熱される。しかもこの
燃料加熱は、機関始動時の水温が低いほど、また機関始
動時の燃料温度が低いほど長い時間許容される。
【0043】従って、内燃機関の始動から所定時間以上
経過すると燃料加熱は停止する。また、内燃機関の始動
後に水温が所定温度を上回ったときにも燃料加熱は停止
する。さらに、内燃機関の始動後に燃料カット制御が実
行され、燃料の流れが停止したときにも燃料加熱は停止
する。
経過すると燃料加熱は停止する。また、内燃機関の始動
後に水温が所定温度を上回ったときにも燃料加熱は停止
する。さらに、内燃機関の始動後に燃料カット制御が実
行され、燃料の流れが停止したときにも燃料加熱は停止
する。
【0044】このため、内燃機関の暖機が十分に済んだ
後や、燃料カット制御中の無駄な燃料加熱をすることが
なく、また燃料カット制御中の無駄な燃料加熱によるベ
ーパの発生を防止できる。
後や、燃料カット制御中の無駄な燃料加熱をすることが
なく、また燃料カット制御中の無駄な燃料加熱によるベ
ーパの発生を防止できる。
【0045】また、燃料を加熱するときには、燃料噴射
量が加熱後の燃料温度に応じて増加補正される。このた
め、燃料加熱時の噴射量低下が防止される。また、燃料
を加熱するときには、その加熱量が、噴射量、加熱前の
燃料温度、及び加熱後の燃料温度に応じて調節される。 しかもこの加熱量は、燃料噴射量が多いほど加熱量を多
くし、また加熱前の燃料温度が低いほど加熱量を多くす
る。さらに、加熱後の燃料温度と目標燃料温度との差に
応じて、この差を小さくするように加熱量が調節される
。このため、燃料噴射量、加熱前の燃料温度が変化して
も加熱後の燃料温度を応答性よく目標燃料温度に調節で
きる。
量が加熱後の燃料温度に応じて増加補正される。このた
め、燃料加熱時の噴射量低下が防止される。また、燃料
を加熱するときには、その加熱量が、噴射量、加熱前の
燃料温度、及び加熱後の燃料温度に応じて調節される。 しかもこの加熱量は、燃料噴射量が多いほど加熱量を多
くし、また加熱前の燃料温度が低いほど加熱量を多くす
る。さらに、加熱後の燃料温度と目標燃料温度との差に
応じて、この差を小さくするように加熱量が調節される
。このため、燃料噴射量、加熱前の燃料温度が変化して
も加熱後の燃料温度を応答性よく目標燃料温度に調節で
きる。
【0046】また、燃料を加熱するときには、燃料圧力
が、非加熱時より高く補正される。このため、燃料加熱
時に燃料の沸点を高め、ベーパの発生を防止することが
できる。
が、非加熱時より高く補正される。このため、燃料加熱
時に燃料の沸点を高め、ベーパの発生を防止することが
できる。
【0047】なお、以上に述べた実施例では、磁気加熱
装置341による加熱量を変化させるにあたり、高周波
電源の周波数を変化させたが、これは高周波電源の発生
電圧値、電流値、または電圧値と電流値との両方を変化
させてもよい。また、加熱量を設定するにあたり、加熱
量を加熱電力として設定し、これを電圧値、電流値に置
き換えて加熱量を調節してもよい。
装置341による加熱量を変化させるにあたり、高周波
電源の周波数を変化させたが、これは高周波電源の発生
電圧値、電流値、または電圧値と電流値との両方を変化
させてもよい。また、加熱量を設定するにあたり、加熱
量を加熱電力として設定し、これを電圧値、電流値に置
き換えて加熱量を調節してもよい。
【0048】また、以上に述べた実施例では、燃料を加
熱するにあたり高周波電源とコイルとによる磁気的な加
熱装置を用いたが、これは抵抗体のジュール熱を利用し
た加熱装置としてもよい。この場合、加熱量は抵抗体へ
の通電電流値により調節することができる。
熱するにあたり高周波電源とコイルとによる磁気的な加
熱装置を用いたが、これは抵抗体のジュール熱を利用し
た加熱装置としてもよい。この場合、加熱量は抵抗体へ
の通電電流値により調節することができる。
【0049】また、以上に述べた実施例では、磁気加熱
装置341を燃料噴射弁16の入口に設けたが、磁気加
熱装置341を燃料噴射弁16に内蔵してもよく、また
燃料噴射弁16のニードル弁駆動用の電磁コイルに高周
波電源を接続し、電磁コイルをニードル弁駆動用と燃料
加熱用とに共用するようにしてもよい。
装置341を燃料噴射弁16の入口に設けたが、磁気加
熱装置341を燃料噴射弁16に内蔵してもよく、また
燃料噴射弁16のニードル弁駆動用の電磁コイルに高周
波電源を接続し、電磁コイルをニードル弁駆動用と燃料
加熱用とに共用するようにしてもよい。
【0050】また、以上に述べた実施例では、キースイ
ッチ47により機関の始動が検出されてから燃料加熱を
開始しているが、これを、内燃機関の始動前から燃料加
熱を開始し、加熱された燃料の温度が所定温度に達して
から内燃機関を始動し、機関始動時の最初の噴射から加
熱された燃料が噴射されるようにしてもよい。
ッチ47により機関の始動が検出されてから燃料加熱を
開始しているが、これを、内燃機関の始動前から燃料加
熱を開始し、加熱された燃料の温度が所定温度に達して
から内燃機関を始動し、機関始動時の最初の噴射から加
熱された燃料が噴射されるようにしてもよい。
【0051】さらに、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
実施例の細部を変更することができる。
実施例の細部を変更することができる。
【0052】
【発明の効果】以上述べたように本発明によると、加熱
手段による燃料の加熱時に、圧力調整手段における設定
圧力を、非加熱時の圧力より高く補正するから、燃料の
沸点を上昇させ、ベーパの発生を抑制することができる
。
手段による燃料の加熱時に、圧力調整手段における設定
圧力を、非加熱時の圧力より高く補正するから、燃料の
沸点を上昇させ、ベーパの発生を抑制することができる
。
【図1】本発明を適用した一実施例のブロック構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】一実施例による燃料供給装置の構成をを示す構
成図である。
成図である。
【図3】一実施例による制御装置のブロック構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】一実施例の作動を示すフローチャートである。
【図5】一実施例の作動を示すフローチャートである。
【図6】一実施例の作動を示すフローチャートである。
【図7】一実施例の作動を示すフローチャートである。
【図8】一実施例の作動を説明するグラフである。
12 エアフロメータ
16 燃料噴射弁
18 吸気管
20 内燃機関
30 燃料タンク
32 燃料ポンプ
34 燃料パイプ
40 制御回路
44 回転角センサ
46 回転角センサ
47 キースイッチ
50 水温センサ
51 スロットルセンサ
52 燃料温度センサ
53 磁気加熱温度センサ
341 磁気加熱装置
342 燃料圧力調整器
343 リターン配管
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料を加圧し、該加圧燃料の圧力を設
定圧力に調節する圧力調整手段と、前記圧力調整手段に
より圧力が調節された加圧燃料を調量し噴射する燃料噴
射手段と、前記圧力調整手段により圧力が調節された加
圧燃料を加熱する加熱手段と、前記加熱手段による燃料
の加熱を断続する断続手段と、前記加熱手段による加熱
時に、前記圧力調整手段における設定圧力を、非加熱時
の圧力より高く補正する設定圧力補正手段とを備えるこ
とを特徴とする燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057346A JP2929747B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3057346A JP2929747B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 燃料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04292571A true JPH04292571A (ja) | 1992-10-16 |
| JP2929747B2 JP2929747B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=13053014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3057346A Expired - Lifetime JP2929747B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | 燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2929747B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008057963A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-03-13 | Nissan Motor Co Ltd | 流体加熱装置及びこれを用いた流体加熱方法 |
| JP2009503352A (ja) * | 2005-08-05 | 2009-01-29 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 燃料噴射システム |
| WO2009016885A1 (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | 燃料噴射装置 |
| WO2010109579A1 (ja) * | 2009-03-23 | 2010-09-30 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
| JP2014227940A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料噴射装置及び燃料噴射方法 |
| JP2015151997A (ja) * | 2014-02-19 | 2015-08-24 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3057346A patent/JP2929747B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009503352A (ja) * | 2005-08-05 | 2009-01-29 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 燃料噴射システム |
| JP2008057963A (ja) * | 2006-08-04 | 2008-03-13 | Nissan Motor Co Ltd | 流体加熱装置及びこれを用いた流体加熱方法 |
| WO2009016885A1 (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | 燃料噴射装置 |
| WO2010109579A1 (ja) * | 2009-03-23 | 2010-09-30 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
| CN102362059A (zh) * | 2009-03-23 | 2012-02-22 | 丰田自动车株式会社 | 内燃机的燃料喷射装置 |
| US8413636B2 (en) | 2009-03-23 | 2013-04-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel injection apparatus for internal combustion engine |
| JP5196008B2 (ja) * | 2009-03-23 | 2013-05-15 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料噴射装置 |
| JP2014227940A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の燃料噴射装置及び燃料噴射方法 |
| JP2015151997A (ja) * | 2014-02-19 | 2015-08-24 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2929747B2 (ja) | 1999-08-03 |
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