JPH0429267Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0429267Y2 JPH0429267Y2 JP1987061424U JP6142487U JPH0429267Y2 JP H0429267 Y2 JPH0429267 Y2 JP H0429267Y2 JP 1987061424 U JP1987061424 U JP 1987061424U JP 6142487 U JP6142487 U JP 6142487U JP H0429267 Y2 JPH0429267 Y2 JP H0429267Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detonator
- delay device
- protrusion
- time delay
- electric detonator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Air Bags (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は電子式雷管、すなわち、電気的延時回
路を組み込んだ高秒時精度の段発電気雷管に関す
るものである。
路を組み込んだ高秒時精度の段発電気雷管に関す
るものである。
(従来の技術)
従来、ほとんどの電子式雷管の構造は特開昭54
−43454号公報、特開昭57−142498号公報及び特
公昭56−26228号公報などに示されるように、出
力端子が電気的延時回路の一端から出ており,な
おかつ、この出力端子が点火装置の一部を形成す
るものであつた。
−43454号公報、特開昭57−142498号公報及び特
公昭56−26228号公報などに示されるように、出
力端子が電気的延時回路の一端から出ており,な
おかつ、この出力端子が点火装置の一部を形成す
るものであつた。
また、実開昭59−64935号公報に示されるよう
に瞬発電気雷管と電気的延時装置とをコネクター
により結合するように構成された構造の電子式雷
管も提案されている。
に瞬発電気雷管と電気的延時装置とをコネクター
により結合するように構成された構造の電子式雷
管も提案されている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、一般の電気雷管は、現在使用されて
いるような構造のものが開発されてから既にかな
りの年月を経ており、その間、生産工程に関する
検討も充分になされた結果、現在ではほとんどの
製造業者は、現在の電気雷管の構造に適した形の
自動生産工程または半自動生産工程により生産を
実施している。しかし特開昭54−43454号公報、
特開昭57−142498号公報、及び特公昭56−26228
号公報などに示される電子式雷管は、出力端子が
点火装置の一部を形成しているために、構造が一
般の電気雷管と異なつており、現在使用されてい
る自動生産工程または半自動生産工程を使つて生
産する事ができないという問題点があつた。そこ
で、このような電子式雷管を製造する場合には、
新たに別の生産工程を設置するか、現有の自動生
産工程または半自動生産工程の設備を改善する必
要がある。
いるような構造のものが開発されてから既にかな
りの年月を経ており、その間、生産工程に関する
検討も充分になされた結果、現在ではほとんどの
製造業者は、現在の電気雷管の構造に適した形の
自動生産工程または半自動生産工程により生産を
実施している。しかし特開昭54−43454号公報、
特開昭57−142498号公報、及び特公昭56−26228
号公報などに示される電子式雷管は、出力端子が
点火装置の一部を形成しているために、構造が一
般の電気雷管と異なつており、現在使用されてい
る自動生産工程または半自動生産工程を使つて生
産する事ができないという問題点があつた。そこ
で、このような電子式雷管を製造する場合には、
新たに別の生産工程を設置するか、現有の自動生
産工程または半自動生産工程の設備を改善する必
要がある。
また実開昭59−64935号公報に示されるような
電子式雷管は、雷管部は現状の瞬発電気雷管をそ
のまま使用するため、現有の生産工程を変更せず
に済む点で優位性を有するが、その反面、瞬発電
気雷管と電気的延時装置とをコネクターにより結
合する必要があるため、この結合部をコネクター
加工しなければならないという問題点があつた。
またさらに、瞬発電気雷管及び電気延時装置を上
述したようにコネクター結合しただけでは、水圧
下で電気的延時装置内や瞬発電気雷管内に水が浸
入するといつた耐水性の問題や、前記結合部から
点火時の電気エネルギーが漏洩する危険性を有し
ており、そのために特別の配慮が必要となるとい
つた問題点もあつた。
電子式雷管は、雷管部は現状の瞬発電気雷管をそ
のまま使用するため、現有の生産工程を変更せず
に済む点で優位性を有するが、その反面、瞬発電
気雷管と電気的延時装置とをコネクターにより結
合する必要があるため、この結合部をコネクター
加工しなければならないという問題点があつた。
またさらに、瞬発電気雷管及び電気延時装置を上
述したようにコネクター結合しただけでは、水圧
下で電気的延時装置内や瞬発電気雷管内に水が浸
入するといつた耐水性の問題や、前記結合部から
点火時の電気エネルギーが漏洩する危険性を有し
ており、そのために特別の配慮が必要となるとい
つた問題点もあつた。
本考案は、瞬発電気雷管と電気的延時装置とを
一体化することにより耐水性が良好で、しかも点
火時、電気エネルギーが漏洩する危険性のない電
子式雷管を提供することを目的とする。
一体化することにより耐水性が良好で、しかも点
火時、電気エネルギーが漏洩する危険性のない電
子式雷管を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段及び作用)
本考案電子式雷管は瞬発電気雷管と、電気的延
時装置とを組合わせてなる電子式雷管において、
前記瞬発電気雷管の塞栓に塞栓突出部を設け、こ
の塞栓突出部のリード線に接続された接続部を前
記電気的延時装置の一端ににはんだ付けするとと
もにその他端を電気的延時装置が収められている
管体の塞栓の接続部に接続し、その後前記塞栓突
出部および前記電気的延時装置に前記管体を嵌装
し、この管体および前記塞栓突出部の擦り合わせ
部をかしめることにより一体化することを特徴と
する。
時装置とを組合わせてなる電子式雷管において、
前記瞬発電気雷管の塞栓に塞栓突出部を設け、こ
の塞栓突出部のリード線に接続された接続部を前
記電気的延時装置の一端ににはんだ付けするとと
もにその他端を電気的延時装置が収められている
管体の塞栓の接続部に接続し、その後前記塞栓突
出部および前記電気的延時装置に前記管体を嵌装
し、この管体および前記塞栓突出部の擦り合わせ
部をかしめることにより一体化することを特徴と
する。
本考案によれば、瞬発電気雷管と電気的延時装
置とを一体化することにより電子式雷管を構成す
る点で、公知の実開昭59−64935号公報と同様で
あるが、上述したような実開昭59−64935号公報
の問題点は完全に解消することができる。
置とを一体化することにより電子式雷管を構成す
る点で、公知の実開昭59−64935号公報と同様で
あるが、上述したような実開昭59−64935号公報
の問題点は完全に解消することができる。
(実施例)
以下、本考案の一実施態様を第2図を参照して
説明する。
説明する。
本考案の電子式雷管は、前述したように、瞬発
電気雷管9と電気的延時装置4とを一体化するも
のである。即ち、まず最初、電流を流すリード線
1を管体2に塞栓3を介して固着する。この際リ
ード線1を管体2の一方の塞栓3内に挿通し、そ
の先端部と管体2内に収納される電気的延時装置
4の接続導線とによつて接続部5を構成する。電
気的延時装置4の接続部5とは反対側にもその接
続導線と管体2の他方の塞栓突出部7Aおよび塞
栓7内を挿通するリード線8とによつて接続部6
を構成する。これら接続部5および6は例えばは
んだ付けによつて達成する。
電気雷管9と電気的延時装置4とを一体化するも
のである。即ち、まず最初、電流を流すリード線
1を管体2に塞栓3を介して固着する。この際リ
ード線1を管体2の一方の塞栓3内に挿通し、そ
の先端部と管体2内に収納される電気的延時装置
4の接続導線とによつて接続部5を構成する。電
気的延時装置4の接続部5とは反対側にもその接
続導線と管体2の他方の塞栓突出部7Aおよび塞
栓7内を挿通するリード線8とによつて接続部6
を構成する。これら接続部5および6は例えばは
んだ付けによつて達成する。
次いで、かように電気的に接続された塞栓3お
よび電気的延時装置4並びに塞栓7の全体に管体
2を嵌装し、管体2と塞栓3および塞栓突出部7
Aとの擦り合わせ部をかしめることにより一体化
する。次に、塞栓7に瞬発電気雷管9の一端を嵌
装し、その擦り合わせ部をかしめて電子式雷管を
形成する。この塞栓7およびその突出部7Aによ
つて電気的延時装置4及び瞬発電気雷管9を気密
に相互連結して一体化し瞬発電気雷管9のリード
線と電気的延時装置4の出力端子との接続部を密
閉し得るようにする。本考案に用いられる瞬発電
気雷管は次の要件を満足させる必要がある。
よび電気的延時装置4並びに塞栓7の全体に管体
2を嵌装し、管体2と塞栓3および塞栓突出部7
Aとの擦り合わせ部をかしめることにより一体化
する。次に、塞栓7に瞬発電気雷管9の一端を嵌
装し、その擦り合わせ部をかしめて電子式雷管を
形成する。この塞栓7およびその突出部7Aによ
つて電気的延時装置4及び瞬発電気雷管9を気密
に相互連結して一体化し瞬発電気雷管9のリード
線と電気的延時装置4の出力端子との接続部を密
閉し得るようにする。本考案に用いられる瞬発電
気雷管は次の要件を満足させる必要がある。
まず、瞬発電気雷管9が塞栓突出部7Aを有す
るようにすることが必要である。さらにこの塞栓
突出部7Aの外径は、この部分が電気的延時装置
4が収納されている管体2の中にスムースに挿入
できるよう、管体2の内径よりもわずかに小さく
する必要がある。また、塞栓突出部7Aは管体2
に挿入した後、その擦り合わせ部を利用して、か
しめられるようにするが、強度の点でかしめ部1
0を2つ以上設ける場合は、塞栓突出部7Aの長
さを5mm以上とする必要がある。即ち、このかし
め部10は、1つしか設けない場合でも特別大き
な問題は生じないが、2つ以上設けた場合に比べ
て、耐水性能が低下したり、かしめ部分を支点に
曲げの力が作用した場合に、かしめが外れたりす
る危険性があるため、2つ以上設けるのが望まし
い。
るようにすることが必要である。さらにこの塞栓
突出部7Aの外径は、この部分が電気的延時装置
4が収納されている管体2の中にスムースに挿入
できるよう、管体2の内径よりもわずかに小さく
する必要がある。また、塞栓突出部7Aは管体2
に挿入した後、その擦り合わせ部を利用して、か
しめられるようにするが、強度の点でかしめ部1
0を2つ以上設ける場合は、塞栓突出部7Aの長
さを5mm以上とする必要がある。即ち、このかし
め部10は、1つしか設けない場合でも特別大き
な問題は生じないが、2つ以上設けた場合に比べ
て、耐水性能が低下したり、かしめ部分を支点に
曲げの力が作用した場合に、かしめが外れたりす
る危険性があるため、2つ以上設けるのが望まし
い。
したがつて、従来の瞬発電気雷管と比較する
と、塞栓7の形状が若干異なるが、その他の構
造、寸法は全く同一でよい。塞栓7は、通常、熱
可塑性樹脂を金型内で射出成形することにより製
造されるため、設備の変更箇所としては、従来の
金型を目的にあつた形状の金型に変更するだけで
良い。この射出成形工程では、まだ周囲に火薬類
が存在しないため、この程度の設備の変更は非常
に容易である。
と、塞栓7の形状が若干異なるが、その他の構
造、寸法は全く同一でよい。塞栓7は、通常、熱
可塑性樹脂を金型内で射出成形することにより製
造されるため、設備の変更箇所としては、従来の
金型を目的にあつた形状の金型に変更するだけで
良い。この射出成形工程では、まだ周囲に火薬類
が存在しないため、この程度の設備の変更は非常
に容易である。
電気的延時装置4が収納されている管体2は、
塞栓突出部7Aとの擦り合わせ部でかしめられる
ため、薄肉の金属性パイプとするのが好適であ
る。例えば、肉厚が0.2〜0.3mmの銅やアルミニウ
ムのパイプを用いるのが好適である。
塞栓突出部7Aとの擦り合わせ部でかしめられる
ため、薄肉の金属性パイプとするのが好適であ
る。例えば、肉厚が0.2〜0.3mmの銅やアルミニウ
ムのパイプを用いるのが好適である。
(考案の効果)
上述したように本考案の電子式雷管は、現有の
電気雷管生産工程に大幅な変更を施すことなく製
造することができる。また、瞬発電気雷管のリー
ド線と電気的延時装置の出力端子との接続部が密
閉されているため、点火エネルギーが漏洩する危
険性がない。従つて本考案は実用上非常に有用で
ある。
電気雷管生産工程に大幅な変更を施すことなく製
造することができる。また、瞬発電気雷管のリー
ド線と電気的延時装置の出力端子との接続部が密
閉されているため、点火エネルギーが漏洩する危
険性がない。従つて本考案は実用上非常に有用で
ある。
第1図は本考案電子式雷管の一実施態様を示す
正面断面図、第2図は同じくその平面断面図であ
る。 1……リード線、2……管体、3……塞栓、4
……電気的延時装置、5,6……接続部、7……
塞栓、7A……塞栓突出部、8……リード線、9
……瞬発電気雷管、10……かしめ部。
正面断面図、第2図は同じくその平面断面図であ
る。 1……リード線、2……管体、3……塞栓、4
……電気的延時装置、5,6……接続部、7……
塞栓、7A……塞栓突出部、8……リード線、9
……瞬発電気雷管、10……かしめ部。
Claims (1)
- 瞬発電気雷管と、電気的延時装置とを組合わせ
てなる電子式雷管において、前記瞬発電気雷管の
塞栓に塞栓突出部を設け、この塞栓突出部のリー
ド線に接続された接続部を前記電気的延時装置の
一端ににはんだ付けするとともにその他端を電気
的延時装置が収められている管体の塞栓の接続部
に接続し、その後前記塞栓突出部および前記電気
的延時装置に前記管体を嵌装し、この管体および
前記塞栓突出部の擦り合わせ部をかしめることに
より一体化することを特徴とする電子式雷管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987061424U JPH0429267Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987061424U JPH0429267Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63173698U JPS63173698U (ja) | 1988-11-10 |
| JPH0429267Y2 true JPH0429267Y2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=30894750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987061424U Expired JPH0429267Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429267Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60185637U (ja) * | 1984-05-16 | 1985-12-09 | 旭化成株式会社 | 電気的遅延雷管 |
| JPS61209982A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-18 | 日本化薬株式会社 | 電気延時装置付雷管 |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP1987061424U patent/JPH0429267Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63173698U (ja) | 1988-11-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6334798B1 (en) | Method of and structure for connecting electric wire and connecting terminal | |
| US4556265A (en) | RF Coaxial-strip line connector | |
| BR9705129B1 (pt) | mÉtodo para fixaÇço de um conector a uma extremidade preparada de um cabo coaxial e conjunto de cabo. | |
| US5037329A (en) | Angular connector for a shielded coaxial cable | |
| US4946408A (en) | Male circuit board terminal | |
| JP2637188B2 (ja) | ヒユーズ | |
| JPH0429267Y2 (ja) | ||
| JP4530169B2 (ja) | サーミスタ装置、及び、サーミスタ装置の製造方法 | |
| JP3122087B2 (ja) | 平らな構成エレメントの接触のための耐熱式の接触装置 | |
| JPH10300589A (ja) | サーミスタ式水温センサの製造方法 | |
| JP3019822U (ja) | 電線接続端子 | |
| CN222940272U (zh) | 一种防水型铜接线端子 | |
| JP2003323921A (ja) | 信号ケーブル | |
| CN220368193U (zh) | 直通连接器 | |
| JP2952809B2 (ja) | 電気コネクタの端子構造 | |
| JPH08287972A (ja) | 導線の接続端子 | |
| JP2000146712A (ja) | 温度センサ及び該温度センサの製造方法 | |
| JP2003068391A (ja) | アース用防水構造 | |
| JPS6338540Y2 (ja) | ||
| JPS5926531Y2 (ja) | アダプタ | |
| JPH0126055Y2 (ja) | ||
| JP3518180B2 (ja) | 雄側端子金具及びその製造方法 | |
| JPS642377Y2 (ja) | ||
| KR940005274Y1 (ko) | 전기 플러그 | |
| US4915657A (en) | Method and apparatus for microminiaturized header assembly |