JPH04292684A - 膨脹シーリング材 - Google Patents
膨脹シーリング材Info
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- JPH04292684A JPH04292684A JP5473791A JP5473791A JPH04292684A JP H04292684 A JPH04292684 A JP H04292684A JP 5473791 A JP5473791 A JP 5473791A JP 5473791 A JP5473791 A JP 5473791A JP H04292684 A JPH04292684 A JP H04292684A
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- Japan
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- weight
- pts
- parts
- vinyl chloride
- chloride resin
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- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の例えばシーリ
ング材のヘラかきとりの対象部位であって、見栄えが重
視されるドアオープニング部分やトランクリッドオープ
ニング部分をシールするのに利用され、より具体的には
フロントピラーアッパーとロアーとの合わせ目、フロン
トピラーロアーとサイドシルとの合わせ目、センターピ
ラーとサイドシルとの合わせ目、リヤフェンダーとサイ
ドシルとの合わせ目、リヤウエストパネルとリヤフェン
ダーとの合わせ目、リヤフェンダーとリヤコーナーフェ
ンダーとの合わせ目、リヤコーナーフェンダーとリヤパ
ネルとの合わせ目、ルーフサイドレールとセンターピラ
ーとの合わせ目、等をシールするのに利用される膨脹シ
ーリング材に関するものである。
ング材のヘラかきとりの対象部位であって、見栄えが重
視されるドアオープニング部分やトランクリッドオープ
ニング部分をシールするのに利用され、より具体的には
フロントピラーアッパーとロアーとの合わせ目、フロン
トピラーロアーとサイドシルとの合わせ目、センターピ
ラーとサイドシルとの合わせ目、リヤフェンダーとサイ
ドシルとの合わせ目、リヤウエストパネルとリヤフェン
ダーとの合わせ目、リヤフェンダーとリヤコーナーフェ
ンダーとの合わせ目、リヤコーナーフェンダーとリヤパ
ネルとの合わせ目、ルーフサイドレールとセンターピラ
ーとの合わせ目、等をシールするのに利用される膨脹シ
ーリング材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車体の水密を主目的として、自動
車ボディのパネルの合わせ目にはシーリング材が塗布さ
れている。また、自動車ボディのパネルの合わせ目は、
パネルエッジにバリが多く発生しており、エッジ錆が多
発しやすい部位でもあることから、このようなエッジ錆
が発生しないようにシーリング材を塗布することにより
防錆をはかることも行われている。
車ボディのパネルの合わせ目にはシーリング材が塗布さ
れている。また、自動車ボディのパネルの合わせ目は、
パネルエッジにバリが多く発生しており、エッジ錆が多
発しやすい部位でもあることから、このようなエッジ錆
が発生しないようにシーリング材を塗布することにより
防錆をはかることも行われている。
【0003】そして、このようなシーリング材において
は、パネルエッジ部にシーリング材を完全に塗布し、修
正を行わない”盛り切り型”のシーリング手法などが採
用されていた。
は、パネルエッジ部にシーリング材を完全に塗布し、修
正を行わない”盛り切り型”のシーリング手法などが採
用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のシーリング材を用いた水密や防錆の手法では
、外観の見栄えが低下したものとなることがあり、また
、ドア等の水密がとくに問題となる部位には”盛り切り
型”のシール手法をとりがたいという問題点があった。
うな従来のシーリング材を用いた水密や防錆の手法では
、外観の見栄えが低下したものとなることがあり、また
、ドア等の水密がとくに問題となる部位には”盛り切り
型”のシール手法をとりがたいという問題点があった。
【0005】さらに、ドアオープニング部分やトランク
リッドオープニング部分などの合わせ目は、見栄え向上
のために、ヘラを用いてシーリング材を水密に必要な量
だけ残してかき取るようにしており、これもエッジ錆の
発生をきたす原因となることがないとはいえないという
問題点があり、これらの問題点を解決することが課題と
なっていた。
リッドオープニング部分などの合わせ目は、見栄え向上
のために、ヘラを用いてシーリング材を水密に必要な量
だけ残してかき取るようにしており、これもエッジ錆の
発生をきたす原因となることがないとはいえないという
問題点があり、これらの問題点を解決することが課題と
なっていた。
【0006】
【発明の目的】本発明は、このような従来の課題にかん
がみてなされたもので、自動車ボディのパネルの合わせ
目等におけるシーリングの際の作業性が著しく良好であ
ると共に、シーリング後の外観の見栄えが非常に良好で
あり、かつまた振動やねじれ等を繰り返し受けたときで
もシーリング材に割れを生じにくいため水密性および防
錆性を長期にわたって良好なものに維持することが可能
である膨脹シーリング材を提供することを目的としてい
る。
がみてなされたもので、自動車ボディのパネルの合わせ
目等におけるシーリングの際の作業性が著しく良好であ
ると共に、シーリング後の外観の見栄えが非常に良好で
あり、かつまた振動やねじれ等を繰り返し受けたときで
もシーリング材に割れを生じにくいため水密性および防
錆性を長期にわたって良好なものに維持することが可能
である膨脹シーリング材を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる膨脹シー
リング材は、ペースト型と酢酸ビニル共重合型を併用し
た塩化ビニル樹脂を30〜50重量部と、充填剤を15
〜25重量部と、可塑剤を25〜40重量部と、膨脹マ
イクロカプセルを1〜4重量部を必須成分として配合し
、必要に応じて、密着剤,安定剤,発泡防止剤,ぬれ性
改良剤等を選択成分として配合した構成としたことを特
徴としており、より望ましくは、塩化ビニル樹脂中の酢
酸ビニル共重合型が19重量部以上であり、また、可塑
剤中の高分子系が20〜30重量部である構成としたこ
とを特徴としている。
リング材は、ペースト型と酢酸ビニル共重合型を併用し
た塩化ビニル樹脂を30〜50重量部と、充填剤を15
〜25重量部と、可塑剤を25〜40重量部と、膨脹マ
イクロカプセルを1〜4重量部を必須成分として配合し
、必要に応じて、密着剤,安定剤,発泡防止剤,ぬれ性
改良剤等を選択成分として配合した構成としたことを特
徴としており、より望ましくは、塩化ビニル樹脂中の酢
酸ビニル共重合型が19重量部以上であり、また、可塑
剤中の高分子系が20〜30重量部である構成としたこ
とを特徴としている。
【0008】本発明に係わる膨脹シーリング材において
、ペースト型と酢酸ビニル共重合型を併用した塩化ビニ
ル樹脂の配合量を30〜50重量部としているが、この
場合、30重量部よりも少ないと、膨脹マイクロカプセ
ルを添加することによる物性の低下を補うことができず
、シーリング材の伸び率や強度などの物理性能が不十分
なものとなるので好ましくなく、50重量部を超えると
液粘性が過大となって、シーリング時に使用される材料
圧送装置からの吐出性が低下するので好ましくない。
、ペースト型と酢酸ビニル共重合型を併用した塩化ビニ
ル樹脂の配合量を30〜50重量部としているが、この
場合、30重量部よりも少ないと、膨脹マイクロカプセ
ルを添加することによる物性の低下を補うことができず
、シーリング材の伸び率や強度などの物理性能が不十分
なものとなるので好ましくなく、50重量部を超えると
液粘性が過大となって、シーリング時に使用される材料
圧送装置からの吐出性が低下するので好ましくない。
【0009】そして、ペースト型と酢酸ビニル共重合型
を併用するにあたって、酢酸ビニル共重合型の配合量が
少ないと伸び率や強度などの物理性能が低下する傾向と
なるため、酢酸ビニル共重合型は19重量部以上とする
ことがより望ましい。
を併用するにあたって、酢酸ビニル共重合型の配合量が
少ないと伸び率や強度などの物理性能が低下する傾向と
なるため、酢酸ビニル共重合型は19重量部以上とする
ことがより望ましい。
【0010】また、充填剤は、膨脹マイクロカプセルを
添加することによるシーリング材の物理性能の低下を防
止するために添加するが、15重量部よりも少ないとシ
ーリング時におけるシーリング材の流れ,シーリング材
を供給する際の吐出性が問題となり、25重量部を超え
ると伸び率や抗張力などの物性に劣ったものになるので
好ましくない。
添加することによるシーリング材の物理性能の低下を防
止するために添加するが、15重量部よりも少ないとシ
ーリング時におけるシーリング材の流れ,シーリング材
を供給する際の吐出性が問題となり、25重量部を超え
ると伸び率や抗張力などの物性に劣ったものになるので
好ましくない。
【0011】さらに、可塑剤は、シーリングの際の作業
性と物理性質の両方を良好なものとするために添加する
が、25重量部よりも少ないと伸び率および吐出性が低
下したものとなり、40重量部を超えると粘性が低くな
って流れが問題となるので好ましくない。
性と物理性質の両方を良好なものとするために添加する
が、25重量部よりも少ないと伸び率および吐出性が低
下したものとなり、40重量部を超えると粘性が低くな
って流れが問題となるので好ましくない。
【0012】そして、シーリング材の伸び率を良好なも
のに維持するためには可塑剤中の高分子系が20〜30
重量部であるようにすることがより望ましく、20重量
部よりも少ないと伸び率が不十分なものになる傾向とな
り、30重量部を超えると抗張力が不十分なものになる
傾向となる。
のに維持するためには可塑剤中の高分子系が20〜30
重量部であるようにすることがより望ましく、20重量
部よりも少ないと伸び率が不十分なものになる傾向とな
り、30重量部を超えると抗張力が不十分なものになる
傾向となる。
【0013】さらにまた、膨脹マイクロカプセルは、焼
付け時の膨脹率を130%以上、より望ましくは150
%以上に確保するために1〜4重量部の配合割合とする
ことが望ましく、1重量部未満では130%以上の膨脹
率を得ることができなくなり、4重量部を超えると物理
性能の低下をきたすので好ましくない。
付け時の膨脹率を130%以上、より望ましくは150
%以上に確保するために1〜4重量部の配合割合とする
ことが望ましく、1重量部未満では130%以上の膨脹
率を得ることができなくなり、4重量部を超えると物理
性能の低下をきたすので好ましくない。
【0014】このような膨脹シーリング材を用いてパネ
ルの合わせ目部分等のシーリングを行うにあたっては、
パネルの電着塗装を行ったのちシーリング材を塗布し、
ヘラによるかき取りを行ったのち中塗をし、次いで例え
ば140℃×30分の焼付けを行う。
ルの合わせ目部分等のシーリングを行うにあたっては、
パネルの電着塗装を行ったのちシーリング材を塗布し、
ヘラによるかき取りを行ったのち中塗をし、次いで例え
ば140℃×30分の焼付けを行う。
【0015】この焼付けにおいて、焼付け前では、図1
に示すように、シーリング材の樹脂である塩化ビニル樹
脂1は、粒子として可塑剤2の中に浮いた状態となって
おり、塩化ビニル樹脂1の間に膨脹マイクロカプセル3
が分散した状態となっている。
に示すように、シーリング材の樹脂である塩化ビニル樹
脂1は、粒子として可塑剤2の中に浮いた状態となって
おり、塩化ビニル樹脂1の間に膨脹マイクロカプセル3
が分散した状態となっている。
【0016】次いで、焼付け中では、図2に示すように
、塩化ビニル樹脂1がゲル化し始めると共に、膨脹マイ
クロカプセル3は内部の溶剤の蒸気圧により膨脹を始め
る。
、塩化ビニル樹脂1がゲル化し始めると共に、膨脹マイ
クロカプセル3は内部の溶剤の蒸気圧により膨脹を始め
る。
【0017】そして、焼付け完了後では、図3に示すよ
うに、シーリング材は完全にゲル化したものとなり、マ
イクロカプセル3は膨脹したときの形状を保持すること
ができるものとなる。
うに、シーリング材は完全にゲル化したものとなり、マ
イクロカプセル3は膨脹したときの形状を保持すること
ができるものとなる。
【0018】
【実施例】表1,表2に示すような配合割合で、塩化ビ
ニル樹脂と、安定剤,発泡防止剤,ぬれ性改良剤を含む
薬品と、充填剤と、発泡剤(膨脹マイクロカプセル)と
、可塑剤と、密着成分とを配合したシーリング材を用意
した。
ニル樹脂と、安定剤,発泡防止剤,ぬれ性改良剤を含む
薬品と、充填剤と、発泡剤(膨脹マイクロカプセル)と
、可塑剤と、密着成分とを配合したシーリング材を用意
した。
【0019】このとき、塩化ビニル樹脂のうち、ペース
ト型と酢酸ビニル共重合型(コーポリマー)との配合割
合は同じく表に示すとおりとし、また、充填剤として用
いられる無機充填剤(炭酸カルシウムを使用)と植物系
,脂肪系,シリカ系のチキソ剤との配合割合は同じく表
に示すとおりとし、さらに、可塑剤は重合系と汎用系と
高分子系(フタル酸ジオクチルを使用)の配合割合を同
じく表に示すとおりとし、さらにまた、膨張マイクロカ
プセルとして塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合
体よりなる外壁(外径10〜20μm)の中に低沸点炭
化水素を封入したもの(80℃で軟化し、140℃で体
積が約70倍に膨脹)を用い、さらにまた密着成分とし
てはエポキシ樹脂を用いた。
ト型と酢酸ビニル共重合型(コーポリマー)との配合割
合は同じく表に示すとおりとし、また、充填剤として用
いられる無機充填剤(炭酸カルシウムを使用)と植物系
,脂肪系,シリカ系のチキソ剤との配合割合は同じく表
に示すとおりとし、さらに、可塑剤は重合系と汎用系と
高分子系(フタル酸ジオクチルを使用)の配合割合を同
じく表に示すとおりとし、さらにまた、膨張マイクロカ
プセルとして塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合
体よりなる外壁(外径10〜20μm)の中に低沸点炭
化水素を封入したもの(80℃で軟化し、140℃で体
積が約70倍に膨脹)を用い、さらにまた密着成分とし
てはエポキシ樹脂を用いた。
【0020】そして、各シーリング材を用いてパネルの
合わせ目部分のシーリングを行い、このシーリング時の
作業性およびシーリング後の評価を行った。これらの結
果を同じく表に示す。
合わせ目部分のシーリングを行い、このシーリング時の
作業性およびシーリング後の評価を行った。これらの結
果を同じく表に示す。
【0021】なお、表において、膨脹率は約130%未
満の場合にパネルの合わせ目でのエッジ部をカバーする
ことができなくなって防錆性能上において問題があるの
で、130%以上であるものが望ましく、エッジ部が十
分にカバーされるようにするためには150%以上の膨
脹率とするのがより望ましい。
満の場合にパネルの合わせ目でのエッジ部をカバーする
ことができなくなって防錆性能上において問題があるの
で、130%以上であるものが望ましく、エッジ部が十
分にカバーされるようにするためには150%以上の膨
脹率とするのがより望ましい。
【0022】また、塗装外観は膨脹マイクロカプセルに
よってシーリング材表面の平滑性が損なわれず、したが
って上塗塗装を行ったときに平滑面を得ることができて
外観が良好であるものを○印で示し、伸び率が230%
未満であったり、抗張力が約15kg/cm2 未満で
あったりした場合には、悪路等における走行中の振動や
ねじれなどによって車体パネルの合わせ目にあるシーリ
ング材に割れが発生して、水洩れや防錆性能の低下を生
じるので、伸び率は250%以上、抗張力は15kg/
cm2 以上であるものが望ましい。
よってシーリング材表面の平滑性が損なわれず、したが
って上塗塗装を行ったときに平滑面を得ることができて
外観が良好であるものを○印で示し、伸び率が230%
未満であったり、抗張力が約15kg/cm2 未満で
あったりした場合には、悪路等における走行中の振動や
ねじれなどによって車体パネルの合わせ目にあるシーリ
ング材に割れが発生して、水洩れや防錆性能の低下を生
じるので、伸び率は250%以上、抗張力は15kg/
cm2 以上であるものが望ましい。
【0023】さらに、作業性のうち流れが逆L50mm
よりも大きい場合には、パネルの垂直面にシーリング材
を塗布したときに、焼付け硬化工程に達する以前にシー
リング材の自重により脱落してしまうので、逆L50m
m以下のものを○印で示し、吐出性はシーリング材の粘
度が約130000cps以上の場合にシーリング材圧
送装置からの供給が困難となるので、それよりも粘度が
低いものを○印で示した。
よりも大きい場合には、パネルの垂直面にシーリング材
を塗布したときに、焼付け硬化工程に達する以前にシー
リング材の自重により脱落してしまうので、逆L50m
m以下のものを○印で示し、吐出性はシーリング材の粘
度が約130000cps以上の場合にシーリング材圧
送装置からの供給が困難となるので、それよりも粘度が
低いものを○印で示した。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】表1,表2に示したように、本発明の要件
を満足する基準となる左端に示す実施例の場合には、い
ずれの特性も良好なものとなっていることが認められた
。
を満足する基準となる左端に示す実施例の場合には、い
ずれの特性も良好なものとなっていることが認められた
。
【0027】一方、上記基準となる実施例において、塩
化ビニル樹脂の配合割合を変化させたA,A´グループ
のうち、塩化ビニル樹脂の合計の配合割合を本発明範囲
外にまで拡大して変化させたAグループにおいては、同
Aグループの各欄に示した結果より明らかなように、塩
化ビニル樹脂の配合割合が30重量部よりも少ないNo
.1,2では伸びおよび抗張力が低いものとなっており
、反対に塩化ビニル樹脂の配合割合が50重量部よりも
多いNo.5では液粘性が大きくなりすぎて吐出性に問
題が生じていることが明らかであるのに対して、本発明
を満足するNo.3,4では良好な特性を示しているこ
とが認められた。
化ビニル樹脂の配合割合を変化させたA,A´グループ
のうち、塩化ビニル樹脂の合計の配合割合を本発明範囲
外にまで拡大して変化させたAグループにおいては、同
Aグループの各欄に示した結果より明らかなように、塩
化ビニル樹脂の配合割合が30重量部よりも少ないNo
.1,2では伸びおよび抗張力が低いものとなっており
、反対に塩化ビニル樹脂の配合割合が50重量部よりも
多いNo.5では液粘性が大きくなりすぎて吐出性に問
題が生じていることが明らかであるのに対して、本発明
を満足するNo.3,4では良好な特性を示しているこ
とが認められた。
【0028】他方、塩化ビニル樹脂の配合割合は本発明
範囲内としているものの、ペースト型と酢酸ビニル共重
合型の配合割合を変化させたA´グループにおいては、
同A´グループの各欄に示した結果より明らかなように
、酢酸ビニル共重合型の配合割合が19重量部よりも少
ないNo.6では伸びおよび抗張力がやや低目の値とな
っていることが認められ、酢酸ビニル共重合型の配合割
合が19重量部以上であるNo.7,8,9では良好な
特性を示していることが認められた。
範囲内としているものの、ペースト型と酢酸ビニル共重
合型の配合割合を変化させたA´グループにおいては、
同A´グループの各欄に示した結果より明らかなように
、酢酸ビニル共重合型の配合割合が19重量部よりも少
ないNo.6では伸びおよび抗張力がやや低目の値とな
っていることが認められ、酢酸ビニル共重合型の配合割
合が19重量部以上であるNo.7,8,9では良好な
特性を示していることが認められた。
【0029】次に、上記基準となる実施例において、充
填剤の配合割合を変化させたBグループにおいては、同
Bグループの各欄に示した結果より明らかなように、充
填剤の配合割合が15重量部よりも少ないNo.10,
11では流れや吐出性に問題を生ずることが認められ、
反対に充填剤の配合割合が25重量部よりも多いNo.
14では伸びおよび抗張力が低下したものとなることが
認められるのに対して、本発明を満足するNo.12,
13では良好な特性を示していることが認められた。
填剤の配合割合を変化させたBグループにおいては、同
Bグループの各欄に示した結果より明らかなように、充
填剤の配合割合が15重量部よりも少ないNo.10,
11では流れや吐出性に問題を生ずることが認められ、
反対に充填剤の配合割合が25重量部よりも多いNo.
14では伸びおよび抗張力が低下したものとなることが
認められるのに対して、本発明を満足するNo.12,
13では良好な特性を示していることが認められた。
【0030】さらに、上記基準となる実施例において、
可塑剤の配合割合を変化させたC,C´グループのうち
、可塑剤の合計の配合割合を本発明範囲外まで拡大して
変化させたCグループにおいては、同Cグループの各欄
に示した結果より明らかなように、可塑剤の配合割合が
25重量部よりも少ないNo.15では伸びが小さいと
共に粘度が高く吐出性に問題を生じていることが認めら
れ、反対に可塑剤の配合割合が40重量部よりも多いN
o.18では粘度が低くなって流れが問題となると共に
抗張力が低いものとなっていることが認められるのに対
して、本発明を満足するNo.16,17では良好な特
性を示していることが認められた。
可塑剤の配合割合を変化させたC,C´グループのうち
、可塑剤の合計の配合割合を本発明範囲外まで拡大して
変化させたCグループにおいては、同Cグループの各欄
に示した結果より明らかなように、可塑剤の配合割合が
25重量部よりも少ないNo.15では伸びが小さいと
共に粘度が高く吐出性に問題を生じていることが認めら
れ、反対に可塑剤の配合割合が40重量部よりも多いN
o.18では粘度が低くなって流れが問題となると共に
抗張力が低いものとなっていることが認められるのに対
して、本発明を満足するNo.16,17では良好な特
性を示していることが認められた。
【0031】他方、可塑剤の配合割合は本発明範囲内と
しているものの、汎用系と高分子系の配合割合を変化さ
せたC´グループにおいては、同C´グループの各欄に
示した結果より明らかなように、高分子系の配合割合が
20重量部よりも少ないNo.19,20では伸びが低
めの値となっていることが認められ、反対に30重量部
よりも多いNo.22,23では抗張力が低めの値とな
っていることが認められるのに対して、高分子系の配合
割合が20〜30重量部であるNo.21では良好な特
性を示していることが認められた。
しているものの、汎用系と高分子系の配合割合を変化さ
せたC´グループにおいては、同C´グループの各欄に
示した結果より明らかなように、高分子系の配合割合が
20重量部よりも少ないNo.19,20では伸びが低
めの値となっていることが認められ、反対に30重量部
よりも多いNo.22,23では抗張力が低めの値とな
っていることが認められるのに対して、高分子系の配合
割合が20〜30重量部であるNo.21では良好な特
性を示していることが認められた。
【0032】さらにまた、上記基準となる実施例におい
て、発泡剤である膨脹マイクロカプセルの配合割合を変
化させたDグループにおいては、同Dグループの各欄に
示した結果より明らかなように、発泡剤の配合割合が1
重量部よりも少ないNo.24では膨脹率が低いものに
なっていることが認められ、反対に発泡剤の配合割合が
4重量部よりも多いNo,27では伸びおよび抗張力が
低い値を示すと共に、膨脹したマイクロカプセルによっ
て表面の平滑性が損われることにより塗装外観が凹凸の
ある劣ったものになっていることが認められるのに対し
て、本発明を満足するNo.25,26では良好な特性
を示していることが認められた。
て、発泡剤である膨脹マイクロカプセルの配合割合を変
化させたDグループにおいては、同Dグループの各欄に
示した結果より明らかなように、発泡剤の配合割合が1
重量部よりも少ないNo.24では膨脹率が低いものに
なっていることが認められ、反対に発泡剤の配合割合が
4重量部よりも多いNo,27では伸びおよび抗張力が
低い値を示すと共に、膨脹したマイクロカプセルによっ
て表面の平滑性が損われることにより塗装外観が凹凸の
ある劣ったものになっていることが認められるのに対し
て、本発明を満足するNo.25,26では良好な特性
を示していることが認められた。
【0033】
【発明の効果】本発明に係わる膨脹シーリング材は、ペ
ースト型と酢酸ビニル共重合型を併用した塩化ビニル樹
脂と、充填剤と、可塑剤と、膨脹マイクロカプセルを必
須成分として特定割合配合してなるものであるから、自
動車ボディのパネルの合わせ目等におけるシーリングの
際の作業性が著しく良好であると共に、シーリング後の
外観の見栄えが非常に良好なものとなり、かつまた振動
やねじれ等を繰り返し受けたときでもシーリング材に割
れを生じにくいため水密性および防錆性を長期にわたっ
て良好なものに維持することが可能であるという著しく
優れた効果がもたらされる。
ースト型と酢酸ビニル共重合型を併用した塩化ビニル樹
脂と、充填剤と、可塑剤と、膨脹マイクロカプセルを必
須成分として特定割合配合してなるものであるから、自
動車ボディのパネルの合わせ目等におけるシーリングの
際の作業性が著しく良好であると共に、シーリング後の
外観の見栄えが非常に良好なものとなり、かつまた振動
やねじれ等を繰り返し受けたときでもシーリング材に割
れを生じにくいため水密性および防錆性を長期にわたっ
て良好なものに維持することが可能であるという著しく
優れた効果がもたらされる。
【図1】シーリング材を塗布した後焼付け前の状態を示
す模型的説明図である。
す模型的説明図である。
【図2】シーリング材を塗布した後焼付け中の状態を示
す模型的説明図である。
す模型的説明図である。
【図3】シーリング材の焼付け完了後の状態を示す模型
的説明図である。
的説明図である。
1 塩化ビニル樹脂
2 可塑剤
3 膨脹マイクロカプセル
Claims (3)
- 【請求項1】 ペースト型と酢酸ビニル共重合型を併
用した塩化ビニル樹脂を30〜50重量部と、充填剤を
15〜25重量部と、可塑剤を25〜40重量部と、膨
脹マイクロカプセルを1〜4重量部を必須成分として配
合したことを特徴とする膨脹シーリング材。 - 【請求項2】 塩化ビニル樹脂中の酢酸ビニル共重合
型が19重量部以上である請求項1記載の膨脹シーリン
グ材。 - 【請求項3】 可塑剤中の高分子系が20〜30重量
部である請求項1または2記載の膨脹シーリング材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5473791A JPH04292684A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 膨脹シーリング材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5473791A JPH04292684A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 膨脹シーリング材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04292684A true JPH04292684A (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=12979101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5473791A Pending JPH04292684A (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 膨脹シーリング材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04292684A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5753156A (en) * | 1993-12-28 | 1998-05-19 | Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co., Ltd. | Process for producing non-scattering hollow plastic balloons |
| WO2000075254A1 (en) * | 1999-06-02 | 2000-12-14 | Peter Stewart Bain | Adhesive composition comprising thermoexpandable microcapsules |
| JP2003055646A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 車体用シーラント |
| KR100810124B1 (ko) * | 2006-09-07 | 2008-03-06 | 헨켈코리아 유한회사 | 실란트 조성물 |
| US7371300B2 (en) | 1999-06-02 | 2008-05-13 | De-Bonding Limited | Adhesive composition comprising thermoexpandable microcapsules |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP5473791A patent/JPH04292684A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5753156A (en) * | 1993-12-28 | 1998-05-19 | Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co., Ltd. | Process for producing non-scattering hollow plastic balloons |
| WO2000075254A1 (en) * | 1999-06-02 | 2000-12-14 | Peter Stewart Bain | Adhesive composition comprising thermoexpandable microcapsules |
| GB2365431A (en) * | 1999-06-02 | 2002-02-20 | Peter Stewart Bain | Adhesive composition comprising thermoexpandable microcapsules |
| GB2365431B (en) * | 1999-06-02 | 2003-12-17 | Peter Stewart Bain | Adhesive composition comprising thermoexpandable microcapsules |
| US7371300B2 (en) | 1999-06-02 | 2008-05-13 | De-Bonding Limited | Adhesive composition comprising thermoexpandable microcapsules |
| JP2003055646A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 車体用シーラント |
| KR100810124B1 (ko) * | 2006-09-07 | 2008-03-06 | 헨켈코리아 유한회사 | 실란트 조성물 |
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