JPS6284175A - 高浸透性シ−リング材組成物 - Google Patents

高浸透性シ−リング材組成物

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JPS6284175A
JPS6284175A JP22278085A JP22278085A JPS6284175A JP S6284175 A JPS6284175 A JP S6284175A JP 22278085 A JP22278085 A JP 22278085A JP 22278085 A JP22278085 A JP 22278085A JP S6284175 A JPS6284175 A JP S6284175A
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chloride resin
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JP22278085A
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Junichiro Matsuoka
潤一郎 松岡
Yukio Watanabe
幸雄 渡辺
Hiroshi Koyama
浩 小山
Kazuyuki Okuda
一之 奥田
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Nippon Rubber Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Nippon Rubber Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は自動車車体等のパネル接合部に用いる高浸透
性シーリング材に関するもので、特に常温において適宜
鋼板の間隙に浸透し、しかも常温あるいは加熱時流れ落
ちない性質を有する高浸透性の塩化ビニルプラスチゾル
シーリング材組成物に関するものである。
(従来の技術) 従来の塩化ビニルプラスチゾルシーリング材は、次の3
タイプに大別される。
i)流動性が小さく、パネル間隙に浸透しないもの、 ii)常温時、流動性が有り、パネル間隙に浸透するも
の、 iii )  常温時は流動性がなく、熱時流動し、パ
ネル間隙に浸透するもの。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら1)のタイプのシーリング材は、パネル間
隙への浸透がないため、第3図に示すように鋼板11.
12の継目13の間隙14へのシーリング材15の浸透
が乏しく、ヘラ等で過剰のシーリング材を取り除くと結
果として接着面積が乏しく、車体外部からの水漏れが起
こったり、車体の錆の発生を招く原因となる。またii
)およびiii )のタイプのシーリング材は、被塗物
であるパネルの角度が比較的小さく平坦な場合はよいが
傾斜が大きい場合には垂直若しくは背面ではシーリング
材の偏より、ダレ落ちが起り易いという問題点があった
(問題点を解決するための手段) この発明は、この様な従来の問題点に着目してなされた
もので、パネル間隙に浸透するシーリング材は、低粘度
が必須条件であるが、このような材料は、垂直面へ塗布
すると当然ながらたれ落ちが大きくなり、作業性、外観
上問題を生じる。そこで低温セット性の良い高物性な塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合樹脂およびチキソトロピー
な性質を有する塩化ビニル樹脂を基本樹脂とし、これに
表面張力低下剤、チキソトロピー付与剤、可塑剤、充填
剤をバランスよ(配合することにより、材料に高剪断を
かけた場合、すなわち、塗布機のガンより吐出した瞬間
に一時的に粘土が低下し、時間を追って、粘度回復を起
すような特性をバランスよくコントロールし、パネルの
間隙によく浸透し、しかもたれ落ちがないと二律背反す
る特性を両立させ、更には自動車車体等の完成後、使用
環境に耐え得るように機械的物性面も考慮し、この発明
を達成いするに至った。
従ってこの発明のシーリング材組成物は、塩化ビニル樹
脂と酢酸ビニル樹脂の共重合体30〜60重量部に対し
て微小粒子の二次凝集によりチキソトロピーを与える塩
化ビニル樹脂40〜70重量部、植物油または脂肪酸表
面処理炭酸カルシウム40〜80重量部、微粉シリカ1
〜5重量部、シランまたはチタネート系カップタング剤
l〜5重量部、充填剤100〜200重量部、可塑剤1
00〜200重量部、変性ポリアミド7〜22重量部を
含有することを特徴とする。
この発明のシーリング剤においては、基本樹脂となる塩
化ビニル樹脂として低温セット性が良く高物質性を有す
る塩化ビニル樹脂・酢酸ビニル樹脂の共重合体樹脂30
〜60重合部に対して、微小粒子の二次凝集によりチキ
ソトロピーを与え吐出性を改良し、流れを防止する塩化
ビニル40〜70重量部の範囲で配合することにより物
性面が向上し、シーリング剤焼付時の垂れ落ちが防止さ
れる。
ここでいう塩化ビニル樹脂・酢酸ビニル樹脂共重合体樹
脂の配合量が多(70重量部を越えると流動性が大きく
なり過ぎ垂直面で垂れ落ちしやすくなり、貯蔵安定性に
問題が有ると共にコスト高にもなる。また上記チキソト
ロピー付与のための塩化ビニル樹脂が多くなり70重量
部を越えるとチキソトロピックになりすぎ垂れは生じな
いが、浸透性は得られない。また少なすぎる即ち40重
量部未満では、浸透性効果は得られるものの垂れが生じ
作業性並びに外観が悪化する。
この発明において、上記チキソトロピー付与の状態は最
も重要な要素であり、低粘度で浸透しやすく且つ流れ落
ちない性質と機械的物理性能を得るためには、このチキ
ソトロピーを付与する塩化ビニル樹脂と、前記低温セッ
ト性の塩化゛ビニル樹脂・酢酸ビニル樹脂の共重合体樹
脂をほぼ当量とするのが好ましい。
この発明のシーリング材には、この他チキソトロピー調
整剤として植物油処理炭酸カルシウムまたは脂肪酸処理
炭酸カルシウムを40〜80重量部と微粉シリカを1〜
5重量部併用するが、植物油処理炭酸カルシウムは静止
状態においてチキソトロピー性を与え、熱時流動性を保
つ性能を有する。
多量に使用すると、シーリング焼付オーブンでの加熱に
より、流動を起こしやすく、配合量としては10〜40
重量部が適当である。また脂肪酸処理炭酸カルシウムは
、植物油処理炭酸カルシウムと同様静止状態においてチ
キソトロピーの液性状を与えるが高剪断時粘土低下し、
しかもチキソトロピーな液性状への回復する時間が長く
、即ち低粘度領域での停滞時間が長いことにより浸透幅
が増大する。但し多量に配合すると物性が損なわれるた
め、使用量としては30〜80重量部が適当である。
その他チキソトロピー付与剤として使用する微粉シリカ
は高剪断時における粘度低下率が上記2種類のチキソト
ロピー付与剤に比べて大きく、浸透幅の増大に寄与する
。ただし多量に使用すると被着体への密着性を損なうと
いう欠点を有するため、使用量は1〜5重量部が適当で
ある。
以上の他浸透幅を増大するものとしてパネルへのぬれ性
を良くする、すなわち表面張力低下剤としてシランまた
はチタネート系カンプリング剤を使用する。使用量とし
ては5重量部より多く配合しても効果の増大はみられず
、価格的に問題となるため、1〜5重量部が望ましい。
シーリング材を被塗物へ密着させる成分として、変成ポ
リアミドを配合するが、遊離アミンが多いものは強固な
密着性を呈するが、焼付後の色調が茶褐色となり、シー
リング材としての外観上好ましくない。また遊離アミン
の少ないものは焼付後の色調は淡色になるが、密着性の
面では遊離アミンの高いものに比較して劣る。以上のこ
とより、両者をバランスよく配合する必要があり、この
発明の配合量としては遊離アミンの多い変成ポリアミド
(アミン価250±30)を2〜7重量部また遊離アミ
ンの少ないもの(遊離アミン80±20)を5〜15重
量部とするのが好ましい。
充填剤としては一般的に用いられる炭酸カルシウムを用
いるが、この発明の目的を達成するためには100〜2
00重量部を配合する。
また可塑剤はフタル酸系可塑剤を用いるが、可塑剤が少
なければシーリング材の液性が硬くなり、多ければ軟ら
かく作業適性として問題となるもので、この発明におい
ては100〜200重量部とする。
更に、この発明のシーリング材には、安定剤(基本樹脂
の劣化防止)として有機錫と、吸湿剤(発泡防止)とし
て酸化カルシウム等を適宜系カーすることができる。
上述のような構成よりなるこの発明のシーリング材は、
例えば次のようにして使用される。すなわちシーリング
材を第1図(八)に示すように鋼板等の金属板1.2の
継目(例えばスポット溶接個所)に図示せぬシーリング
ガンを用いてビード状に吐出させた後、刷毛、ヘラ等を
用いて第1図(B)に示すように修正し、ついで加熱す
ることにより前記シーリング材隙間4内に浸透させるこ
とにより隙間4のシールが完全になる。
このようにして、この発明のシーリング材は種々の部品
のシールに使用することができ、特に自動車車体のスポ
ット溶接個所の隙間、例えば第2図に示すように、ルー
フトリップレール5、トランク開口部6、リヤコンビネ
ーションランプ7、床8等の部位の隙間のシールに使用
される。
このような自動車車体の隙間のシールは、通常、次の段
階で行われる。すなわちホワイトボディをアルカリ液で
脱脂した後、リン酸塩水溶液等の化成処理液により化成
処理し、ついでカチオン電着浴またはアニオン電着浴中
に浸漬して電着塗装後の車体を、例えば170℃で30
分間焼付けた後、前記の如き隙間を有するシーリング部
位にシーリング材を、シーリングガンを用いて塗布し、
ついで修正した後、例えば 120〜170℃で5〜2
0分間、好ましくは130〜150℃で15〜20分間
シーリング材仮焼付を行なう。ついで所要に応じてスプ
レー塗装法等により中塗塗装を行ったのち、140〜1
60°Cで20〜40分間焼付を行い、さらにスプレー
塗装法等により、上塗塗装を行った後、140〜160
℃で20〜40分間焼付けを行うことにより車体の塗装
と同時にシーリング部位のシールも完成する。
(実施例) 次に、この発明を実施例および比較例により更に説明す
る。
・111〜3. 911〜3 第1表の上段に示す原料を配合割合に混合分散し、減圧
下にて脱胞し、実施例1〜3および比較例1〜3のシー
リング材を調製し、JIS K 6830に1!拠した
方法で試験を行い、得た結果を第1表に併記する。尚流
動性は、第4図に示すノズル(ガン先)より、l cc
/sec  の吐出速度で、被塗体(塗装板)から1c
m離して、各シーリング材を1秒間吐出し、常温10分
後と140℃で30分焼付けた後の垂直面での流動距離
を測定して評価し、浸透性は被着体鋼板2枚を第5図に
示すように間隙(g)を200μmとして重ね合わせ、
第4図に示すノズルより、各シーリング材を吐出速度2
 cc/secとして、ノズルと鋼板の間の角度が70
°になるようにして鋼板11.12の隙間にシーリング
材を塗布し、焼付後浸透幅を測定し評価した。上記第4
図に示すノズルは材質S、S、ユニクロメツキで1. 
=48.5m1lls 12 = 9TI1111% 
lz = 8mm、 la =6.5 mms ’s=
 7mm、 D、 = 4mm、 D2 =2.5 m
m−、D3 =1.0mm 。
p4=5mm、但しD1〜D4は各部の直径を表わす。
また、第5図においてI、+ =200mm 、 Lz
はシーリング材の隙間への浸透幅を示す。
また貯蔵安定性はシーリング材試料を40℃で72時間
放置後の粘度変動率を測定し評価し、焼付後の色調は、
塗装板に被着し、160℃、1時間の条件で焼付た後の
色調により評価した。
(発明の効果) 以上説明してきたように、この発明のシーリング材組成
物は低温セント性がよく高物性をもった塩化ビニル樹脂
・酢酸ビニル樹脂の共重合体樹脂と微小粒子の二次凝集
によ一すチキソトロビーを与える塩化ビニル樹脂を基本
樹脂として用い、植物油または脂肪酸表面処理炭酸カル
シウム、微粉シリカ、シランまたはチタネート系カップ
リング剤、充填剤および変成ポリアミドを特定量添加し
て構成したことにより、常温において適宜鋼板の間隙に
浸透し、塗布作業が容易であり、常温あるいは加熱時鋼
板間に浸透するもたれ落ちることがないため、自動車車
体の隙間のシールの如き金属板間のシール材として極め
て有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は、この発明のシーリング剤を鋼板継目に
シーリングガンで塗布した状態を示す鋼板継目部の斜視
図、 第1図(B)は第1図(A)に示すシーリング材を修正
した状態を示す鋼板継目部の斜視図、第2図はシーリン
グ材を使用すべき自動車の部位を示す車体の概略斜視図
、 第3図は従来のシーリング材を鋼板継目に塗布した状態
を示す鋼板継目部の断面図、 第4図は実施例および比較例で用いた鋼板間の隙間にシ
ーリング材を充填するのに用いたノズルの断面図、 第5図は実施例および比較例におけるシーリング材の浸
透性測定の説明図である。 1.2・・・鋼板      3・・・継目5・・・ル
ーフドリップレール 6・・・トランク開口部 7・・・リヤコンビネーションランプ 8・・・床        11.12・・・鋼板13
・・・継目        14・・・隙間15・・・
シーリング材 第1図 (A)       (B) 第2図 第3図 74 15  1z 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、塩化ビニル樹脂と酢酸ビニル樹脂の共重合体30〜
    60重量部に対して、微小粒子の二次凝集によりチキソ
    トロピーを与える塩化ビニル樹脂40〜70重量部、植
    物油または脂肪酸表面処理炭酸カルシウム40〜80重
    量部、微粉シリカ1〜5重量部、シランまたはチタネー
    ト系カップリング剤1〜5重量部、充填剤100〜20
    0重量部、可塑剤100〜200重量部、変成ポリアミ
    ド7〜22重量部を含有したことを特徴とする高浸透性
    シーリング材組成物。
JP22278085A 1985-10-08 1985-10-08 高浸透性シ−リング材組成物 Expired - Lifetime JPH0635576B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0389899A1 (en) * 1989-03-21 1990-10-03 Tremco Incorporated Non-sag agent and composition and method relating thereto
CN115910426A (zh) * 2023-01-06 2023-04-04 北京中科纳通电子技术有限公司 一种高触变性的导电银浆及其制备方法

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