JPH04292829A - 傍熱形陰極 - Google Patents

傍熱形陰極

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JPH04292829A
JPH04292829A JP3080566A JP8056691A JPH04292829A JP H04292829 A JPH04292829 A JP H04292829A JP 3080566 A JP3080566 A JP 3080566A JP 8056691 A JP8056691 A JP 8056691A JP H04292829 A JPH04292829 A JP H04292829A
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JP
Japan
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wire
heater
wound
cathode
indirectly heated
Prior art date
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Pending
Application number
JP3080566A
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English (en)
Inventor
Shigeo Ito
茂生 伊藤
Takeshi Tonegawa
武 利根川
Takehiro Niiyama
剛宏 新山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Futaba Corp
Original Assignee
Futaba Corp
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Publication date
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  • Solid Thermionic Cathode (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】蛍光表示管、蛍光発光管、大型デ
ィスプレイ用の発光ユニット、光プリンタ用光源等にお
いては、線状陰極から放出された電子を陽極の蛍光体層
に射突させて発光表示を得ている。本発明は、この種の
表示素子または発光素子に用いられる電子源としての線
状陰極に係り、特にカソードに被着した電子放出物質を
加熱するヒータが前記カソードとは別体になっている傍
熱形陰極に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に示す従来の傍熱形陰極100は、
ヒータ線101の周囲に絶縁層102を被着させた線状
ヒータ部103を有しており、熱電子放出物質104を
被着させた金属細線105を該線状ヒータ部103の周
囲に巻き付けた構成になっている。上記の構成において
、前記金属細線105に陰極電位を与えるとともに、前
記ヒータ線101によって前記熱電子放出物質104を
加熱すれば、電子の放出を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】(1)前記傍熱形陰極
100を実装する場合、前記ヒータ線101の両端部は
支持体に溶接される。このため、線状ヒータ部103の
両端には、熱が支持体に伝導して逃げてしまうために温
度の低下する部分が生じてしまう。線状ヒータ部103
によって加熱される熱電子放出物質104の表面温度が
500℃以下になると、この部分からは電子が放出され
なくなる。傍熱形陰極100のこのような部分を一般に
エンドクールと称しており、この下方には陽極セグメン
トを設けることはできない。蛍光表示管の表示密度を向
上させるためには、エンドクールをなるべく短くする必
要があるが、従来の傍熱形陰極はエンドクールが7mm
以上にもなり、このような要求に十分に応えるものでは
なかった。
【0004】(2)蛍光表示管の原理を応用した大型デ
ィスプレイ装置では画素ピッチがかなり大きいのが普通
であるが、近年の屋内用大型ディスプレイ装置では、ひ
とつの管内に画素ピッチ22mmで8画素(24セグメ
ント)を有する発光セルや、画素ピッチ10mmで32
画素(96セグメント)を有する発光セルが使用される
ようになっている。このように発光セル内の画素ピッチ
が小さくなると、隣り合う発光セル間の画素ピッチも同
様に小さくしなければならないので、発光セルの端部に
おけるフィラメントカソードの取付けスペースを小さく
するとともに、カソードのエンドクールも小さくする必
要がある。しかしながら、エンドクールが7mmもある
従来の傍熱形陰極では、画素ピッチが30mm以下の発
光セルには使用できないという問題があった。
【0005】(3)従来の傍熱形陰極100では、絶縁
層102を介してヒータ線101のみで金属細線105
の電子放出物質104を加熱していた。即ち、電子放出
物質104は線状ヒータ部103の側だけからしか加熱
されないため、ヒータ線101の熱が効率的に伝わらず
、熱効率が悪く無駄に消費される電流が多いという問題
があった。
【0006】本発明は、エンドクールが短く、熱効率の
良好な傍熱形陰極を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の傍熱形陰極は、
耐熱性を有する芯線と、前記芯線上に巻装された1本以
上のヒータ線および該ヒータ線の表面に被着された絶縁
層からなる巻線ヒータと、前記巻線ヒータに隣接して前
記芯線に巻装された金属細線および該金属細線の表面に
被着された電子放出物質層からなる巻線カソードとを具
備している。
【0008】
【作用】巻線カソードの電子放出物質層は、芯線上で隣
接する巻線ヒータに両側から加熱される。
【0009】
【実施例】図1に示す第1実施例の傍熱形陰極1は、セ
ラミックファイバ又はグラスファイバから成る芯線2を
基体としている。この芯線2は、絶縁性を有していると
ともに、1000℃位の温度に耐えうる耐熱性も備えて
いる。
【0010】前記芯線2の周囲にはタングステンから成
るヒータ線3が巻装されている。ヒータ線3は、その線
径が5〜50μmの範囲であり、芯線2に対する巻き付
けのピッチは200μm以下であるが、特に本実施例で
は線径が15μm・巻き付けピッチ85μmとした。前
記ヒータ線3の表面にはAl2 O3 から成る絶縁層
4が被着され、巻線ヒータ5が形成されている。この絶
縁層4は、ヒータ線3の表面にAl2 O3 の微粉を
電着法で被着させ、これを水素炉で焼結して固着させた
ものである。ここでは、絶縁層4の厚さは20μmとさ
れている。
【0011】前記芯線2の周囲には、タングステン−レ
ニウムからなる金属細線6が前記巻線ヒータ5に隣接し
て巻装されている。この金属細線6は、その線径が5〜
50μmの範囲であり、特に本実施例では線径15μm
のものが用いられている。
【0012】前記金属細線6の表面には、低温度で電子
放出のよいアルカル土類金属の酸化物、例えば(Ca,
Sr,Ba)CO3 からなる電子放出物質層7が被着
され、巻線カソード8が形成されている。この電子放出
物質層7を形成するには、前記絶縁層4を形成するのに
用いた電着法がつかえる。ここで電着法について説明す
ると、まず少量のバインダを加えた有機溶剤に(Ca,
Sr,Ba)CO3 を加えて懸濁させ、この液に前記
金属細線6を巻いた芯線2を浸漬する。そして、金属細
線6を陰極に接続し、液中に配設した対向電極を陽極に
接続して電圧を印加すれば、電気泳動の原理によって陰
極側の金属細線6に前記炭酸塩が付着する。適当量が付
着したところで液中から取り出す。
【0013】前記炭酸塩を金属細線6に付着させる手法
としては、前述した電着法のほか、静電スプレー法を用
いることもできる。この静電スプレー法は、電子放出物
質を有機溶剤に懸濁させた液を金属細線6に吹きつける
方法である。
【0014】以上のように構成された傍熱形陰極1を蛍
光表示管に実装するには、カソード支持体に前記芯線2
をカシメによって固定し、前記ヒータ線3をヒータ端子
に接続し、前記金属細線6をカソード端子に接続する。 そして、表示管内を真空状態にして前記ヒータ線3を加
熱し、炭酸塩からなる前記電子放出物質層7を分解して
酸化物とする。
【0015】このような傍熱形陰極1を有する蛍光表示
管を点灯するには、ヒータ端子にヒータ電圧を印加して
前記巻線ヒータ5のヒータ線3を加熱する。巻線カソー
ド8の電子放出物質層7は、芯線2上でこの巻線ヒータ
5に挾まれており、大きな面積で両側から巻線ヒータ5
に接触している。従って、このような巻線ヒータ5によ
る電子放出物質層7の加熱は効率が良く、小さいヒータ
電流で十分な電子放出を得ることができる。
【0016】また巻線ヒータ5は芯線2に巻き付けられ
ているので、その全長は傍熱形陰極1の全長よりもかな
り長い。このために抵抗が大きくなり、発熱量が従来の
傍熱形陰極よりも大きくなる。このため、従来の傍熱形
陰極で問題とされていたエンドクールは本実施例の製品
では2mm程度と短くなった。
【0017】図2に示す第2実施例の傍熱形陰極10は
、タングステンよりも抵抗の大きい金属であるタンタル
からなる芯線11を有している。芯線11の線径は5〜
50μmの範囲内であり、本実施例では30μmとされ
ている。該芯線11の周囲には、タングステンからなる
ヒータ線12とAl2 O3からなる絶縁層13とによ
って構成された巻線ヒータ14が巻装されている。ヒー
タ線12の線径は、第1実施例よりやや大きく18μm
となっている。巻き付けピッチは第1実施例と同じであ
る。また、芯線11上の巻線ヒータ14の間の位置には
、電子放出物質層15で被覆された金属細線16からな
る巻線ヒータ17が巻装されている。この金属細線16
の線径は、第1実施例と同じである。
【0018】上記の構成において、芯線11に巻装した
巻線ヒータ14のヒータ線12にヒータ電圧を印加する
と、芯線11にも多少の電流は流れるが、主として抵抗
が比較的小さいヒータ線12にヒータ電流が流れて発熱
する。そして、本実施例によっても第1実施例と同様の
作用・効果が得られる。
【0019】図3に示す第3実施例の傍熱形陰極20は
、金属線21の表面に絶縁層22を被覆した構成の芯線
23を有している。この金属線21は、レニウムを3%
含有したタングステンである。その外径は5〜50μm
であるが、本実施例では外径が15μmとされている。 また、前記絶縁層22は、耐熱性も有するAl2 O3
 から成る。その厚さは1〜30μmであるが、本実施
例では20μmとされている。
【0020】前記芯線23の周囲には、巻線ヒータ5と
巻線カソード8が巻装されているが、その構成は前述し
た第1実施例と同じである。
【0021】本実施例によれば、芯線23もヒータとし
て作用し、巻線ヒータ5とともに巻線カソード8を加熱
する。即ち、巻線カソード8は、三方で加熱手段と接触
するので、その接触面積は前記各実施例よりもさらに大
きくなっている。従って熱効率に優れた傍熱形陰極とな
る。
【0022】
【発明の効果】本発明の傍熱形陰極は、芯線のまわりに
巻線ヒータを巻き、この巻線ヒータに隣接するように巻
線カソードを設けてある。従って、ヒータ線を直線状に
伸ばした場合よりも、この巻線ヒータのようにヒータ線
を巻きつけた方が熱の集中度が高くなり、エンドクール
を支持体から2mm程度の短い部分にすることができる
。 また、巻線カソードの電子放出物質層は、加熱手段との
接触面積が従来よりも大きくなるので熱効率が向上し、
小さい入力パワーで電子放出を良好にすることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の断面図である。
【図2】第2実施例の断面図である。
【図3】第3実施例の断面図である。
【図4】従来の傍熱形陰極の一例を示す断面図である。
【符号の説明】 1,10,20…傍熱形陰極、2,11,23…芯線、
3,12…ヒータ線、4,13…巻線ヒータの絶縁層、
5,14…巻線ヒータ、6,16…金属細線、7,15
…電子放出物質層、8,17…巻線カソード、21…金
属線、22…芯線の絶縁層。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  耐熱性を有する芯線と、前記芯線上に
    巻装された1本以上のヒータ線および該ヒータ線の表面
    に被着された絶縁層からなる巻線ヒータと、前記巻線ヒ
    ータに隣接して前記芯線に巻装された金属細線および該
    金属細線の表面に被着された電子放出物質層からなる巻
    線カソードとを具備する傍熱形陰極。
  2. 【請求項2】  前記芯線が絶縁性を有している請求項
    1記載の傍熱形陰極。
  3. 【請求項3】  前記芯線が、金属線の表面に絶縁層を
    被着した構成になる請求項1記載の傍熱形陰極。
  4. 【請求項4】  前記芯線が、前記ヒータ線よりも抵抗
    が大きい金属線で形成された請求項1記載の傍熱形陰極
  5. 【請求項5】  前記巻線カソードの電子放出物質層が
    、隣接する前記巻線ヒータの表面に接触している請求項
    1記載の傍熱形陰極。
JP3080566A 1991-03-20 1991-03-20 傍熱形陰極 Pending JPH04292829A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1351274A4 (en) * 2000-12-13 2008-01-09 Hamamatsu Photonics Kk INDIRECTLY HEATED ELECTRODE FOR A GAS DISCHARGE TUBE, GAS DISCHARGE TUBES THEREFOR AND ITS OPERATING DEVICE
EP1351275A4 (en) * 2000-12-13 2008-01-09 Hamamatsu Photonics Kk INDIRECTLY HEATED ELECTRODE FOR A GAS DISCHARGE TUBE

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