JPH04293107A - 数値制御装置の送り速度クランプ方式 - Google Patents

数値制御装置の送り速度クランプ方式

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JPH04293107A
JPH04293107A JP8192991A JP8192991A JPH04293107A JP H04293107 A JPH04293107 A JP H04293107A JP 8192991 A JP8192991 A JP 8192991A JP 8192991 A JP8192991 A JP 8192991A JP H04293107 A JPH04293107 A JP H04293107A
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JP
Japan
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deviation amount
position deviation
feed rate
machine tool
amount
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JP8192991A
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English (en)
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Takao Sasaki
隆夫 佐々木
Kunihiko Murakami
邦彦 村上
Masahiko Hosokawa
匡彦 細川
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、指令された加工条件に
従って工作機械の送り速度を制御する数値制御装置の送
り速度クランプ方式に関し、特に実位置偏差量と理論位
置偏差量との比較結果に応じて、速度補正量を求め、送
り速度に対する速度補正量を指令する数値制御装置の送
り速度クランプ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、指令された加工条件に従って工作
機械の送り速度を制御する数値制御装置では、送りモー
タの出力を越える送り速度が工作機械に指令された場合
、工作機械は指令送り速度では加工を行うことができな
い。したがって、このような送り速度が指令されれば、
加工効率が低下する。そこで、事前に送りモータの出力
を越える指令送り速度に対して、自動的に指令値をクラ
ンプする速度クランプ方式を採用した。この速度クラン
プ方式では、送りモータの出力限度以下の送り速度を設
定し、工作機械への送り速度指令が設定されたクランプ
速度を越えないように調整できた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術では、設定された送り速度以下でも加工条件に適合し
ない場合、送りモータへの負荷が増大する。例えば、数
値制御装置によって送りモータの出力を越えないような
送り速度が工作機械に指令された場合であっても、ワー
クの位置がずれる等の原因で切り込み量等の加工条件が
変動すれば、送りモータに過大な負荷がかかり、加工を
行うことができなくなる。このような場合、数値制御装
置は安全のために加工を停止する。このため、従来の速
度クランプ方式では、適正でない加工条件が設定される
ことにより、工作機械の稼働率が低下するという問題点
があった。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、送りモータに過大な負荷がかかったときだけ
、送り速度を小さくして位置偏差量を理論位置偏差量以
内に抑えるように制御する数値制御装置の送り速度クラ
ンプ方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、指令された加工条件に従って工作機械の
送り速度を制御する数値制御装置の送り速度クランプ方
式において、加工条件の変動に基づいて理論位置偏差量
を演算する演算手段と、理論位置偏差量を工作機械の実
位置偏差量と比較する比較手段と、比較手段における比
較結果に応じて送り速度に対する速度補正量を指令する
補正速度指令手段と、を有することを特徴とする数値制
御装置の送り速度クランプ方式が、提供される。
【0006】
【作用】数値制御装置により設定された送り速度が、送
りモータの出力を越えないような送り速度であっても、
切り込み量等の加工条件の変動によっては加工を行うこ
とができない場合、送りモータに負荷がかかり、送りモ
ータの位置偏差量が増大する。増大した位置偏差量と理
論位置偏差量との比較結果に応じて、メモリ回路4では
、速度補正量を求め、送り速度に対する速度補正量を指
令する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例である送り速度クラン
プ方式の構成を示すブロック図である。数値制御装置は
、メインCPU1および軸制御用CPU2から構成され
ている。メインCPU1は速度補正回路3、メモリ回路
4、およびパルス分配回路8から構成されている。軸制
御用CPU2は、位置偏差量加算器9および位置偏差量
を保持するレジスタ10から構成されている。また、メ
モリ回路4には、速度補正指令5、位置指令6、速度指
令7等のデータが保持される。さらに、送りモータ11
、工作機械12、および位置検出器13は、軸制御用C
PU2に接続される。
【0008】速度補正回路3は、速度指令7、位置偏差
量レジスタ10、および工作機械の位置制御ループのゲ
インに基づいて速度補正量を演算する回路である。メモ
リ回路4では、速度補正指令5としては、速度補正回路
3により指令された速度補正量が保持される。位置指令
6としては、工作機械における工具の移動位置の値が保
持される。速度指令7としては、工作機械における工具
の送り速度の値が保持される。パルス分配回路8は、工
作機械の工具の送り速度を決定づけるパルスの数を発生
させる回路である。位置偏差量レジスタ10は、位置偏
差量加算器9によって演算された位置偏差量を保持する
レジスタである。
【0009】次に、上記数値制御装置における速度クラ
ンプ方式の一例について説明する。まず、位置指令6と
速度指令7がパルス分配回路8に入力される。パルス分
配回路8によって分配されたパルスは正の値として位置
偏差量加算器9に入力され、現在の位置偏差量レジスタ
10の値が決定される。位置偏差量レジスタ10から現
在の位置偏差量が送りモータ11に入力されることによ
って、送りモータ11は位置偏差量レジスタ10が零と
なるように工作機械12を動作させる。すなわち、送り
モータ11によって動作する工作機械12から、現在の
座標位置が位置検出器13によって検出される。この検
出された座標位置は、位置偏差量加算器9に負の値とし
て入力され、位置偏差量レジスタ10の値が更新される
。これらの動作が、位置偏差量レジスタ10が零となる
まで繰り返されるのである。
【0010】ここで、位置偏差量レジスタ10に保持さ
れる位置偏差量を実位置偏差量と称する。実位置偏差量
は多少の変動を伴うため、許容できる範囲を設定してお
く。この実位置偏差量の許容できる範囲は、許容量と称
し、工作機械により加工される素材の材質に応じて決定
する。また、数値制御装置で指令される速度指令7に基
づいて、理論的に求められる位置偏差量を理論位置偏差
量と称する。
【0011】位置偏差量は位置偏差量レジスタ10から
速度補正回路3に実位置偏差量として入力される。この
とき、速度指令7によって指令される送り速度をF〔m
m/min〕、工作機械の位置制御ループのゲインをG
〔1/sec 〕とすれば、理論位置偏差量〔mm〕は
、次の式によって決定される。 理論位置偏差量=F/( G×60) 速度補正回路3では、もし実位置偏差量が理論位置偏差
量よりも大であれば、次の式によって速度補正量〔mm
/min〕が決定される。         速度補正量=(実位置偏差量−理論位
置偏差量)×G×60この速度補正量は、速度補正指令
5としてパルス分配回路8に入力される。パルス分配回
路8は、速度指令7から速度補正指令5を減算した値を
パルス分配する。
【0012】次に、図2のフローチャートに基づき、速
度クランプ方式の手順について説明する。この図は、実
位置偏差量が、理論位置偏差量および許容量の和より大
の時に、速度補正量を求めるメインCPUにおける送り
速度クランプ方式の演算の手順を示している。図2にお
いて、Sに続く数値はステップ番号を示す。 〔S1〕初期値設定であり、位置制御ループのゲインG
と、速度指令7によって指令される送り速度Fを読み込
む。 〔S2〕理論位置偏差量を次の式によって算出する。 理論位置偏差量=F/( G×60) 〔S3〕実位置偏差量を位置偏差量レジスタ10から読
み込む。 〔S4〕実位置偏差量が、理論位置偏差量と許容量の和
より大であるか否かを判断し、大であればS5に進み、
そうでなければ終了する。 〔S5〕実位置偏差量および理論位置偏差量、位置制御
ループのゲインGから、速度補正量を次の式によって算
出する。         速度補正量=(実位置偏差量−理論位
置偏差量)×G×60〔S6〕S5で得られた速度補正
量を速度補正指令5としてパルス分配回路8に出力する
。
【0013】次に、図3に示す数値制御装置のハードウ
ェア構成について説明する。図3において、数値制御装
置20は基本スロット30と、拡張スロット40から構
成されている。基本スロット30は、以下に述べる31
〜36のブロックから構成されている。31は数値制御
装置の基本機能を制御するプロセッサである。図中32
はROMであり、システムプログラム等が格納される。 33はRAMであり、実位置偏差量、理論位置偏差量、
および許容量の数値等の諸データが格納される。CPU
31は、システムプログラムを実行し、このRAM33
に格納された数値等をもとに送り速度の制御を行う。3
5は表示装置であり、CRTあるいは液晶表示装置等が
使用される。34はこの表示装置35に表示するための
ビデオデータを格納するRAMである。36は操作キー
であり、システムプログラムの実行等は操作キー36に
よって指令を受ける。
【0014】40は拡張スロットであり、各スロット位
置にPMC(プログラマブル・マシン・コントローラ)
41、軸制御回路42〜44、外部出力制御回路45、
および通信制御回路等の他のプリント板46等が挿入さ
れている。PMC41は、ラダー形式で作成されたシー
ケンスプログラムで機械側を制御する。このPMC41
には入出力回路(I/O)51が接続され、更には入出
力回路51に強電盤あるいは操作盤を含む機械制御回路
61が接続されている。軸制御回路42、43、44は
、それぞれサーボアンプ52、53、54に接続され、
サーボモータ62、64、66を駆動する。位置検出器
63、65、67は、それぞれサーボアンプ52、53
、54に接続され、サーボモータ62、64、66が駆
動することによってそれぞれ動作する。なお、本図では
スピンドルアンプ、スピンドルモータ等は省略してある
。数値制御装置20には、上記外部出力制御回路45を
介して、外部出力装置としてのプリンタ55が接続され
る。
【0015】上記の説明では、送り速度Fの単位を〔m
m/min〕、工作機械の位置制御ループのゲインGの
単位を〔1/sec 〕として、理論位置偏差量および
速度補正量を演算したが、これらの単位は、他の単位で
も同様に演算を行うことができる。また、実位置偏差量
と、理論位置偏差量と許容量の和の比較を行う場合にお
いて、理論位置偏差量は必ずしも許容量を加算する必要
はなく、許容量は必要に応じて加算し、比較を行うこと
ができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、数
値制御装置により設定された送り速度を一定のクランプ
速度で制限せず、切り込み量等の加工条件の変動によっ
て生ずる負荷変動に応じて速度補正量を指令できる。し
たがって、加工を中断することなく指令された加工条件
に従って工作機械の送り速度を制御できる。このため、
工作機械の稼働率を上げることができる。またこれによ
って、送りモータに過大な負荷がかかるような送り速度
が数値制御装置により設定されても、中断することなく
加工が行われるため、切削面が一様になめらかになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である数値制御装置の送り速
度クランプ方式の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明において、数値制御装置の送り速度クラ
ンプ方式を説明するフローチャートである。
【図3】本発明を実施するための数値制御装置のハード
ウェア・ブロック図である。
【符号の説明】
1  メインCPU 2  軸制御用CPU 3  速度補正回路 4  メモリ回路 12  工作機械

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  指令された加工条件に従って工作機械
    の送り速度を制御する数値制御装置(CNC)の送り速
    度クランプ方式において、前記加工条件に基づいて理論
    位置偏差量を演算する演算手段と、前記理論位置偏差量
    を工作機械の実位置偏差量と比較する比較手段と、前記
    比較手段における比較結果に応じて前記送り速度に対す
    る速度補正量を指令する速度補正指令手段と、を有する
    ことを特徴とする数値制御装置の送り速度クランプ方式
    。
  2. 【請求項2】  前記演算手段では、送り速度Fおよび
    前記工作機械の位置制御ループのゲインGから、理論位
    置偏差量を次の式、 理論位置偏差量=F/G に基づいて演算することを特徴とする請求項1記載の数
    値制御装置の送り速度クランプ方式。
  3. 【請求項3】  前記速度補正指令手段では、実位置偏
    差量が理論位置偏差量を越えた場合に、前記工作機械の
    位置制御ループのゲインGから、速度補正量を次の式、
    速度補正量=(実位置偏差量−理論位置偏差量)×Gに
    基づいて演算することを特徴とする請求項1記載の数値
    制御装置の送り速度クランプ方式。
  4. 【請求項4】  前記比較手段では、前記理論位置偏差
    量に所定の許容量を加算した値と比較することを特徴と
    する請求項1記載の数値制御装置の送り速度クランプ方
    式。
  5. 【請求項5】  前記許容量は、前記工作機械により加
    工される素材の材質に応じて決定されることを特徴とす
    る請求項4記載の数値制御装置の送り速度クランプ方式
    。
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