JPH04293690A - 自動二輪車のフロントフォ−クアッセンブリの組付方法及び装置 - Google Patents

自動二輪車のフロントフォ−クアッセンブリの組付方法及び装置

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JPH04293690A
JPH04293690A JP3083624A JP8362491A JPH04293690A JP H04293690 A JPH04293690 A JP H04293690A JP 3083624 A JP3083624 A JP 3083624A JP 8362491 A JP8362491 A JP 8362491A JP H04293690 A JPH04293690 A JP H04293690A
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由直 臼井
Akimitsu Nozawa
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Masanori Handa
半田 正則
Yukio Ikegami
由紀夫 池上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動二輪車のフロント
フォ−クアッセンブリの組付方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動二輪車のフロントフォ−クア
ッセンブリを自動組付するような装置として、本出願人
は既に特願平1−171386号のような組付装置を提
案している。この組付装置は、フロントフォ−クメンバ
まわりにホイル、フェンダ、アクスルシャフト等の構成
部品を取り付けるに際し、各部品の位置合わせから締付
けまでの一連の締結作業をすべて自動化するようにした
ものであり、それまでは熟練とか経験に頼っていた組付
作業を容易ならしめる装置として開発されたものである
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の組付装置
及び組付方法では、小物部品の取付けから軽量部品の運
搬に至るまですべての作業をロボットで行なわせるよう
にしているため、1つのフロントフォ−クアッセンブリ
を組み付けるまでのサイクルタイムが長くなり、生産性
の面から改良が望ましかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、作業者が人的に行なう作業工程と、ロボ
ット等による自動化された作業工程を適宜組み合わせる
ようにした。すなわちホイルのホイル軸孔からカラ−と
ギアボックスを仮圧入して該ホイルをホイル供給装置に
セットする工程と、このホイルを搬送ロボットで把持し
て組付ステ−ションに移送する工程と、組付ステ−ショ
ンで前記カラ−とギアボックスの有無を確認した後本圧
入してアクスルシャフトを組み付ける工程と、取付けス
テ−ションの回転機構でホイルを回転させ、前記ギアボ
ックスをフロントフォ−クに対して方向性を持たせて係
合せしめる工程と、ボトムケ−ス締付ボルトを締め付け
た後組付ステ−ションから搬送ロボットで払い出す工程
によって構成した。又、組付ステ−ションには、フロン
トフォ−クの位置決め機構と、ギアボックス等有無確認
・圧入機構と、アクスルシャフト取付け機構と、ホイル
回転機構を設けた。
【0005】
【作用】重量物の移送等作業者にとって負担の大きい工
程、或いはアクスルシャフトの取付け等の経験、勘を要
する工程は自動化し、それ以外の軽作業を人的に行なう
ことが出来るため、作業の迅速化が図れる。
【0006】
【実施例】本発明のフロントフォ−クアッセンブリの組
付方法及び装置の実施例について添付した図面に基づき
説明する。図1は本発明の組付装置の全体構成例を示す
斜視図、図2から図4は組付ステ−ションの三面図で、
図2が作業者側から見た正面図、図3が側面図、図4が
平面図である。本発明の組付装置を説明する前に、まず
フロントフォ−クアッセンブリの構成部品と組付の概要
について説明する。フロントフォ−クアッセンブリ50
は、図6に示すようにフロントフォ−クメンバ51、フ
ェンダ52、ホイル53、アクスルシャフト54、アク
スルボルト59等の構成部品を備え、フロントフォ−ク
メンバ51に対してフェンダ52、クリップ55をフェ
ンダ締付ボルト56によって取り付ける作業は、事前に
任意の手段でなされる。
【0007】一方、ホイル53は側面にディスク部53
aを備えるとともに、アクスルシャフト54を挿通せし
めることの出来るホイル軸孔53bを備え、このホイル
53をフロントフォ−クメンバ51に取付けるに際して
は、両者間にスピ−ドメ−タ用ギアボックス57と左右
のカラ−58を介装せしめて、ギアボックス57をフロ
ントフォ−クメンバ51に対して方向性を持たせて固定
する必要がある。そして左右のカラ−58の仮圧入は人
的作業によって行ない、ギアボックス57は当初ホイル
軸孔53bに仮装着して取り付け、その後方向性を整合
させてフロントフォ−クメンバ51側に固定するように
している。そしてアクスルシャフト54、アクスルボル
ト59の取り付けと、4本のボトムケ−ス締付ボルト6
0の締結は本装置によって自動化している。
【0008】次に組付けの概要を説明すると、図1に示
すような組付装置は、組付ステ−ション1と、搬送ロボ
ット30と、ホイル供給装置40を備え、前述(図6)
のホイル53のホイル軸孔53bにカラ−58とギアボ
ックス57が仮装着されると、このホイル53がホイル
供給装置40に位置決めされる。そして搬送ロボット3
0がこのホイル供給装置40のホイル53を把持して受
け取り、組付ステ−ション1に移送する。そしてこの組
付ステ−ションには、既にフェンダ52等の小物部品が
取り付けられたフロントフォ−クメンバ51が位置決め
されている。(尚、図ではすでにホイル53を取り付け
た状態を示している。)組付ステ−ション1では移送さ
れたホイル53のギアボックス57とカラ−58の有無
を確認しつつギアボックス57を所定位置まで圧入し、
次いでアクスルシャフト54を組み付ける。そしてアク
スルシャフト54の組み付けが終えると、ホイル53を
回転させてホイル軸孔53b内のギアボックス57をフ
ロントフォ−クメンバ51に対して方向性を持たせ固定
する。そして残部の締結部の締結作業が終了すると、搬
送ロボット30が組立られたフロントフォ−クアッセン
ブリ50を払い出す。以上が組み付けの概要である。
【0009】それでは、各装置の細部について説明する
。ホイル供給装置40は、基台上で垂直軸まわりに回転
可能な反転台41と、この反転台41上に立設される支
柱42と、この支柱42上部から横方向水平に張り出す
差込棒43を備え、この差込棒43は、不図示のシリン
ダユニットによって進退自在とされている。又、支柱4
2の側方の反転台41にはホイルクランプ機構44が設
けられ、このホイルクランプ機構44は、反転台41と
共に回転可能とされるとともに、上下動自在な押当板4
5を備えている。そして差込棒43が伸び出した状態で
、ホイル53のホイル軸孔53bがこの差込棒43に嵌
め込まれ、次いでホイルクランプ機構44の押当板45
を上下動させて、ホイル53をタイヤ下面から押し上げ
クランプする。そしてクランプした後、反転台41を1
80度反転させて搬送ロボット30側に対面させる。 尚、このクランプ及び反転は、制御器46の反転ボタン
の操作によって行なう。
【0010】搬送ロボット30は、実施例の場合多関節
ロボットで構成し、ア−ム31先端の把持機構32には
、図5に示すようなディスク把持部33とフォ−ク把持
部34が設けられている。そしてディスク把持部33は
ホイル53のディスク部53aを把持可能となり、フォ
−ク把持部34はフロントフォ−クメンバ51を把持可
能とされている。又、この把持機構32は回転軸35の
軸まわりに回転自在とされている。
【0011】組付ステ−ション1は、図2,図3に示す
ように床面上に固定された基台2とこの基台2の幅方向
(図2の左右方向)中央部に設けられたホイル回転機構
3を備え、このホイル回転機構3を挟んで幅方向左右に
第1機枠4と第2機枠5が設けられている。そして第2
機枠5上には可動台6が設けられて、第1機枠4側に向
けて進退動自在とされている。そしてこの可動台6は、
取り扱う機種が変更となった時、幅方向に調整されるも
のである。第1機枠4と可動台6上には、ステ−ション
の前後方向(図4の上下方向)に、フロントフォ−クの
位置決め機構7と、ギアボックス等有無確認・圧入機構
9とボトムケ−ス締付機構10が設けられ、フロントフ
ォ−クの位置決め機構7の下方にはアクスルシャフト取
付機構8が設けられているが、以下順を追ってこれら各
機構について説明する。
【0012】フロントフォ−ク位置決め機構7は、第1
機枠4に立設された第1支柱11aと可動台6上に立設
された第2支柱11b周辺に設けられ、フロントフォ−
クメンバ51を下方から支える一対の位置決め座12a
,12bと、支柱11a,11b上部に設けられた一対
のフォ−ク把持部材13a,13bと、支柱11a,1
1bの中間部に設けられた一対のラフガイド部材14a
,14bを備えている。そして位置決め座12a,12
bの上面には、フロントフォ−クメンバ51の下端面に
形成されている凹部に嵌合可能な突起が設けられている
。ラフガイド部材14a,14bは、後述するフォ−ク
把持部材13a,13bでフロントフォ−クメンバ51
の上部を完全に固定するまでの間、仮に位置決めしてお
くためのものであり、作業者がフロントフォ−クメンバ
51を位置決め座12a,12b上に載置した後、手動
で操作して仮クランプし得るよう、対峙するラフガイド
部材14a,14bが連動して離接方向に摺動自在とさ
れている。
【0013】フォ−ク把持部材13a,13bは、ラフ
ガイド部材14a,14bと同様、水平に進退動自在と
され、不図示のスイッチ操作で開閉駆動される。そして
これらフォ−ク把持部材13a,13b、ラフガイド部
材14a,14b共、フォ−ク軸を把持する前面にV溝
又はU溝を備えている。そしてクランプ時の閉作動は、
前述のようにラフガイド部材14a,14bが手動操作
によるものであり、フォ−ク把持部材13a,13bが
自動操作によるものであるが、アンクランプ時の開作動
は、フォ−ク把持部材13a,13b制御用のスイッチ
で同時にラフガイド部材14a,14bのアンクランプ
も行なわしめるようにしている。
【0014】次にアクスルシャフト取付機構8について
説明する。アクスルシャフト取付機構8は、上述のフロ
ントフォ−ク位置決め機構7の下方に設けられ、第1機
枠4上にアクスルシャフト54側の移送、位置決め、挿
入等のための機器を備えるとともに、第2機枠5の可動
台6上にアクスルボルト59側の移送、位置決め、締結
等のための機器を備えている。すなわち第1機枠4上に
は、アクスルシャフト供給トレイ15の搬送端部が臨ん
でおり、この搬送端部からアクスルシャフト54を掴み
出して水平に姿勢変換させるアクスルシャフト把持装置
16と、このアクスルシャフト54をフロントフォ−ク
メンバ51のアクスルシャフト挿入孔とホイル軸孔53
bに挿入させるためのアクスルシャフト挿入装置17が
設けられている。そしてアクスルシャフト把持装置16
は、アクスルシャフト供給トレイ15中を整列して搬送
されるアクスルシャフト54を1本づつ掴み取ると、ア
クスルシャフト挿入装置17と平行に姿勢変換し、アク
スルシャフト挿入装置17の前方下方で上下動自在に設
けられているVブロック(不図示)上にセットする。ア
クスルシャフト挿入装置17は、位置決めされたフロン
トフォ−クメンバ51のアクスルシャフト挿入孔と同軸
線上に進退動自在となって配設され、振動装置を備えて
いる。つまりアクスルシャフトの挿入時に該アクスルシ
ャフト54に振動を与えて挿入しやすくするためである
。
【0015】一方、第2機枠5の可動台6上には、アク
スルボルト供給トレイ18の搬送端部が臨むとともに、
この搬送端部からアクスルボルト59を取り出すアクス
ルボルト把持装置19及びこのアクスルボルト把持装置
19からアクスルボルト59の供給を受けるアクスルボ
ルト締付装置20が設けられている。そしてアクスルボ
ルト締付装置20は、図2に示すようにアクスルシリン
ダユニット21によって可動台6のレ−ル6a上を摺動
自在となり、又装置前面にボルト吸着用の磁石を備えて
いる。このため、アクスルボルト把持装置19がトレイ
18中のアクスルボルト59を1個づつ取り出して締付
装置20の前に移送してくると、アクスルシリンダユニ
ット21が締付装置20を押し出し、前端部の磁石で吸
着しボルト59を受け取る。そして授受が終えると夫々
元の位置に戻る。そしてこのアクスルボルト締付装置2
0の位置は、前述のアクスルシャフト挿入装置17の軸
線上に一致させている。
【0016】次にギアボックス等有無確認・圧入機構9
について説明する。ギアボックス等有無確認・圧入機構
9は、アクスルシャフト取付機構8の前方側に設けられ
、第1機枠4側に設けられた第1確認装置22aと第2
機枠5の可動台6に設けられた第2確認装置22bを備
えている。そしてこれら各確認装置22a,22bは対
峙した状態で夫々離接方向に進退動自在とされている。 そしてホイル53が搬送されて確認装置22a,22b
の間に位置決めされると、両方から同時に進出し、ホイ
ル軸孔53b内にギアボックス57を圧入し、カラ−5
8の有無の確認等を行なう。
【0017】次にボトムケ−ス取付機構10について説
明する。ボトムケ−ス取付機構10は、第1機枠4に設
けられたナットランナ23aと、第2機枠4の可動台6
に設けられたナットランナ23bとからなり、各ナット
ランナ23a,23bの軸方向は、前後方向(図4の上
下方向)とされている。そして可動台6側のナットラン
ナ23bは、可動台6に対してランナ軸と直交する左右
方向に移動自在としている。これは、後述するようにホ
イル53を搬入する際中央を広く開放しホイル53との
干渉を避けて邪魔にならない位置に退避させておくもの
である。そしてこれら各ナットランナ23a,23bに
よって図6に示すボトムケ−ス締付ボルト60を締め付
ける。
【0018】次にホイル回転機構3について説明する。 ホイル回転機構3は、図3に示すように基台2側に取り
付けられたシリンダユニット24と、このシリンダユニ
ット24の作動によって前後に摺動する支点ブロック2
5と、この支点ブロック25に連結レバ−26でリンク
結合するベルト体27を備え、このベルト体27に巻装
されたベルトは、駆動モ−タ28によって無端状に周回
可能とされている。そしてシリンダユニット24が作動
すると支点ブロック25が移動し、連結レバ−25を介
してベルト体27が上下に位置を変化させる。
【0019】以上のように構成した組付装置において、
フロントフォ−クアッセンブリ50の組み付けは次のよ
うに行なわれる。まずホイル53に対する小物部品の組
み付け、すなわちホイル軸孔53bに左右のカラ−58
とスピ−ドメ−タ用ギアボックス57を仮装着する作業
は、事前に任意の手段で作業者が行なう。そして装着後
該ホイル53のホイル軸孔53bを、図1に示すホイル
供給装置40の差込棒43に差し込み、反転ボタンを操
作して押当板45でクランプした後、反転台41を反転
させる。この際、ホイル53のディスク部53aが搬送
ロボット30側に対面するよう予め方向が調整されてい
る。反転台41が反転すると、搬送ロボット30のア−
ム31が延出し、ディスク把持部33でホイル53のデ
ィスク部53aを把持する。
【0020】一方、組付ステ−ション1では、別の作業
者がフロントフォ−クメンバ51を位置決めしているが
、このフロントフォ−クメンバ51には、既にクリップ
55,フェンダ52等の小物部品がフェンダ締付ボルト
56によって完全に取り付けられている。又、下端部の
ボトムケ−ス締付ボルト60も仮締付されている。そし
てこのフロントフォ−クメンバ51は、既述のように位
置決め座12a,12b上面の突起に下端面の凹部を係
合せしめて載置され、上部がフォ−ク把持部材13a,
13bによって固定されている。又、ホイル回転機構3
のベルト体27も降下した位置にある。
【0021】搬送ロボット30で把持されたホイル53
は、かかる状態の組付ステ−ション1に移送されてきて
、フロントフォ−クメンバ51の間に取り付けられるこ
ととなるが、組付ステ−ション1の手前から搬送速度を
低下させ微動しながらベルト体27上を移動する。そし
てホイル53がギアボックス等有無確認・圧入機構9の
確認装置22a,22bの前にくると一旦停止し、第1
,第2確認装置22a,22bが同時に前進してホイル
軸孔53bのギアボックス57を定位置まで圧入し、同
時にカラー58、ギアボックス57の有無、長さ確認を
行なう。これが終えると、搬送ロボット30は再び静か
に前進を開始し、ホイル53をアクスルシャフト取付機
構8の前まで移送する。そしてホイル軸孔53bが、待
機するアクスルシャフト54の軸線に一致したところで
停止する。
【0022】次いでアクスルシャフト挿入装置17が作
動し、アクスルシャフト54は振動装置によって振動さ
せられながらフロントフォ−クメンバ51のアクスルシ
ャフト挿通孔、ホイル53のホイル軸孔53bに挿入さ
れる。アクスルシャフト54が挿入されると搬送ロボッ
ト30はホイル53をアンクランプして後退し、後退位
置で把持機構32が回転して、ディスク把持部33に代
えてフォ−ク把持部34を準備する。一方、アクスルシ
ャフト挿入装置17の反対側では、アクスルボルト締付
装置20がアクスルボルト59を保持して待機している
が、アクスルシャフト54が挿通すると、先端にアクス
ルボルト59を締結する。
【0023】次いでホイル回転機構3の駆動モ−タ28
が作動し、ベルトが回転する。そして同時にシリンダユ
ニット24が作動してベルト体27を持ち上げ、ベルト
とホイル53が当接するとホイル53が回転させられる
。この際、ホイル53の回転と共にホイル軸孔53b内
のギアボックス57も回転させられ、該ギアボックス5
7の一部がフロントフォ−クメンバ51のストッパ(不
図示)に係合する。そしてこの位置がギアボックス57
のセット位置であり、ストッパとの係合によってギアボ
ックス57はフロントフォ−クメンバ51に対して自動
的に固定されることになる。以上のようにギアボックス
57の方向性が定められた後、駆動モ−タ28は停止し
、ベルトの回転がとまる。又同時にシリンダユニット2
4が作動してベルト体27は降下する。
【0024】次にボルトケ−ス取付機構10のナットラ
ンナ23a,23bによって、ボトムケ−ス締付ボルト
60の締め付けが行なわれ、設定締付トルクまで締め付
ける。そしてこの締付トルク値は、不図示の制御盤に表
示させるようにしている。締付トルクが規定値内におさ
まった後、搬送ロボット30のア−ム31が延出してフ
ォ−ク把持部34によってフロントフォ−ク上部をクラ
ンプし、同時にそれまでフロントフォ−クをクランプし
ていた位置決め機構7のフォ−ク把持部材13a,13
b及びラフガイド部材14a,14bがアンクランプと
なる。そして搬送ロボット30は、把持したフロントフ
ォ−クアッセンブリ50の組付体を次工程のフォ−ク組
立コンベアに搬送する。尚、搬送ロボット30によるホ
イル53の搬入時、及び組付体の搬出時共、ナットラン
ナ23bが干渉しない側方に退避することについては既
に述べたとおりである。そして以上のような操作が繰り
返される。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明のフロントフォ−ク
アッセンブリの組付方法及び装置は、精密さを要求され
又人間にとって重作業となる分野をロボット等によって
自動化し、その他の軽作業等を補助的に作業員たる人的
作業で行なうようにしたため、サイクルタイムを短縮す
ることが出来、又装置自体を小型化出来てスペ−ス的に
も有利となる。しかも比較的未熟練者でも商品価値を損
うことなく対応出来る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組付装置の全体構成例を示す斜視図
【
図2】組付ステ−ションの作業者側から見た正面図
【図
3】組付ステ−ションの側面図
【図4】組付ステ−ションの平面図
【図5】搬送ロボットの把持機構の側面図
【図6】フロ
ントフォ−クアッセンブリの構成部品を示す斜視図
【符号の説明】
(1)組付ステ−ション、        (3)ホイ
ル回転機構、(7)位置決め機構、         
   (8)アクスルシャフト取付機構、(9)ギアボ
ックス等有無確認・圧入機構、(10)ボトムケ−ス取
付機構、  (30)搬送ロボット、(40)ホイル供
給装置、        (50)フロントフォ−クア
ッセンブリ、(53)ホイル、           
     (57)ギアボックス、(58)カラ−。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  自動二輪車のフロントフォ−クアッセ
    ンブリを組付ける組付方法において、この方法は、ホイ
    ルのホイル軸孔にカラ−とギアボックスを仮圧入して該
    ホイルをホイル供給装置にセットする工程と、このホイ
    ルを搬送ロボットで把持して組付ステ−ションに移送す
    る工程と、組付ステ−ションで前記カラ−とギアボック
    スの有無を確認した後本圧入し次いで予めセットされた
    フロントフォ−クと位置合せしてアクスルシャフトを組
    付ける工程と、組付ステ−ションのホイル回転機構でホ
    イルを回転させ前記ギアボックスをフロントフォ−クに
    対して方向性を持たして係合せしめる工程と、ボトムケ
    −ス締付ボルトを締め付けた後フロントフォークアッセ
    ンブリを搬送ロボットで払い出す工程とからなることを
    特徴とする自動二輪車のフロントフォ−クアッセンブリ
    の組付方法。
  2. 【請求項2】  自動二輪車のフロントフォ−クアッセ
    ンブリの組付装置において、この装置は、ホイル供給装
    置と組付ステ−ションと搬送ロボットを備え、前記組付
    ステ−ションには、フロントフォ−クの位置決め機構と
    、ギアボックス等有無確認・圧入機構と、アクスルシャ
    フト取付機構と、ホイル回転機構が設けられたことを特
    徴とする自動二輪車のフロントフォ−クアッセンブリの
    組付装置。
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