JPH0429426B2 - - Google Patents
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- JPH0429426B2 JPH0429426B2 JP23602384A JP23602384A JPH0429426B2 JP H0429426 B2 JPH0429426 B2 JP H0429426B2 JP 23602384 A JP23602384 A JP 23602384A JP 23602384 A JP23602384 A JP 23602384A JP H0429426 B2 JPH0429426 B2 JP H0429426B2
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- steel plate
- painting
- spray gun
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、走行中の鋼板の表裏面の長辺側縁部
の所定幅を残して他をすべて所定の厚みに塗装す
る額縁塗装方法および装置に関するものである。
の所定幅を残して他をすべて所定の厚みに塗装す
る額縁塗装方法および装置に関するものである。
(ロ) 従来技術
塗料等を塗装した鋼板にあつては、溶接時に塗
料が分解して有毒ガスを放出したり、ブロー・ホ
ール等の溶接欠陥を生じる等の問題があるため、
溶接線となる鋼板側縁部に非塗装部分を形成した
いわゆる額縁塗装鋼板が製造されている。
料が分解して有毒ガスを放出したり、ブロー・ホ
ール等の溶接欠陥を生じる等の問題があるため、
溶接線となる鋼板側縁部に非塗装部分を形成した
いわゆる額縁塗装鋼板が製造されている。
額縁塗装鋼板は、鋼板を移動させる搬送台と、
その上方に鋼板方向に往復移動して鋼板に向けて
塗料を噴霧する塗装ノズルを備えた塗装装置を用
いて、塗装前に非塗装部分となるべき鋼板の側縁
部に予めテープを貼付し、その上に塗料を塗布
し、塗装後にこのテープを剥がし取る方法で製造
されていた。
その上方に鋼板方向に往復移動して鋼板に向けて
塗料を噴霧する塗装ノズルを備えた塗装装置を用
いて、塗装前に非塗装部分となるべき鋼板の側縁
部に予めテープを貼付し、その上に塗料を塗布
し、塗装後にこのテープを剥がし取る方法で製造
されていた。
しかし、この方法は、テープの貼付・剥離に多
くの時間と手間がかかり、能率的でない。そこ
で、塗装装置によつて、鋼板が塗装区域を通過す
る際に鋼板の両側縁部にそつて上方に遮蔽板を近
接配置し、鋼板両側縁部に、自動的に非塗装部分
を形成する装置が開発された。この装置により、
作業の手間は大幅に削減された。しかし、この装
置においても、遮蔽板に塗料が厚く固着し、定期
的にまたは連続的に洗浄をしなければ実用に供す
ることはできなかつた。
くの時間と手間がかかり、能率的でない。そこ
で、塗装装置によつて、鋼板が塗装区域を通過す
る際に鋼板の両側縁部にそつて上方に遮蔽板を近
接配置し、鋼板両側縁部に、自動的に非塗装部分
を形成する装置が開発された。この装置により、
作業の手間は大幅に削減された。しかし、この装
置においても、遮蔽板に塗料が厚く固着し、定期
的にまたは連続的に洗浄をしなければ実用に供す
ることはできなかつた。
そこで、遮蔽板を用いずに、塗装用スプレイガ
ンのオン・オフ制御をするだけで額縁塗装を行う
方法が提案されている。この方法には、単独のス
プレイガンのみを鋼板の幅方向に往復させて塗装
をするシングル法と、鋼板の幅方向中央部を往復
する主スプレイガンと長辺側縁部を往復する副ス
プレイガンとを用いて塗装を行うダブル法とがあ
る。
ンのオン・オフ制御をするだけで額縁塗装を行う
方法が提案されている。この方法には、単独のス
プレイガンのみを鋼板の幅方向に往復させて塗装
をするシングル法と、鋼板の幅方向中央部を往復
する主スプレイガンと長辺側縁部を往復する副ス
プレイガンとを用いて塗装を行うダブル法とがあ
る。
しかし、シングル法では、第7図Aに示すよう
に長辺側縁部に過剰塗膜が生じ、これを防ぐため
にスプレイガンが長辺側縁部に近づいたときにス
プレイガンの首を振らせている(傾動させてい
る)が、そのために第7図Bに示すように過少塗
膜を生じ非塗装部との境界線が乱れることにな
る。
に長辺側縁部に過剰塗膜が生じ、これを防ぐため
にスプレイガンが長辺側縁部に近づいたときにス
プレイガンの首を振らせている(傾動させてい
る)が、そのために第7図Bに示すように過少塗
膜を生じ非塗装部との境界線が乱れることにな
る。
さらに、ダブル法では、第7図CおよびDに示
すように、長辺側縁部に塗膜厚のバラツキが生
じ、品質上好ましくない。
すように、長辺側縁部に塗膜厚のバラツキが生
じ、品質上好ましくない。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題点は、塗装用ス
プレイガンを用いて塗装をするさいに長辺側縁部
の塗膜厚の均等化および非塗装部との境界線の直
線性の向上を図る塗装法を得ることにある。
プレイガンを用いて塗装をするさいに長辺側縁部
の塗膜厚の均等化および非塗装部との境界線の直
線性の向上を図る塗装法を得ることにある。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明の鋼板の額縁塗装方法は、走行中の鋼板
の片面または両面の長辺側縁部の所定幅を残して
所望の厚みに塗装する塗装ラインにおいて、該塗
装ライン入口にイメージ・センサを設けて鋼板の
進入時機および鋼板の幅を検出すること、水平移
動および垂直面内での傾動ができる1対の第1塗
装用スプレイガンを前記イメージ・センサの出側
でかつ塗装ライン中心線に関して対称状に前記長
辺側縁部に向けて設置すること、前記イメージ・
センサからの検出信号にもとづいて前記第1塗装
用スプレイガンを、塗料を鋼板に噴霧しつつ鋼板
長辺側縁から所定距離だけ前記中心線に向かつて
水平移動させ次いで該中心線側に所定の角度だけ
傾動すること、水平移動および垂直面内での傾動
ができる第2塗装用スプレイガンを前記第1塗装
用スプレイガンの入側または出側でかつ鋼板中央
部近傍に向けて設置すること、前記イメージ・セ
ンサからの検出信号にもとづいて前記第2塗装用
スプレイガンを、塗料を鋼板に噴霧しつつ鋼板の
幅方向で前記長辺側縁に向かつて所定の距離だけ
往復水平移動させかつ該長辺側縁付近に達したと
きに該長辺側縁に向かつて所定の角度だけ傾動す
ることによつて、上記問題点を解決している。
の片面または両面の長辺側縁部の所定幅を残して
所望の厚みに塗装する塗装ラインにおいて、該塗
装ライン入口にイメージ・センサを設けて鋼板の
進入時機および鋼板の幅を検出すること、水平移
動および垂直面内での傾動ができる1対の第1塗
装用スプレイガンを前記イメージ・センサの出側
でかつ塗装ライン中心線に関して対称状に前記長
辺側縁部に向けて設置すること、前記イメージ・
センサからの検出信号にもとづいて前記第1塗装
用スプレイガンを、塗料を鋼板に噴霧しつつ鋼板
長辺側縁から所定距離だけ前記中心線に向かつて
水平移動させ次いで該中心線側に所定の角度だけ
傾動すること、水平移動および垂直面内での傾動
ができる第2塗装用スプレイガンを前記第1塗装
用スプレイガンの入側または出側でかつ鋼板中央
部近傍に向けて設置すること、前記イメージ・セ
ンサからの検出信号にもとづいて前記第2塗装用
スプレイガンを、塗料を鋼板に噴霧しつつ鋼板の
幅方向で前記長辺側縁に向かつて所定の距離だけ
往復水平移動させかつ該長辺側縁付近に達したと
きに該長辺側縁に向かつて所定の角度だけ傾動す
ることによつて、上記問題点を解決している。
また、本発明の鋼板の額縁塗装装置は、走行中
の鋼板の片面または両面の長辺側縁部の所定幅を
残して所望の厚みに塗装する塗装ラインにおい
て、該塗装ライン入口に設けられていて該ライン
への鋼板の進入時機および鋼板の幅を検出するイ
メージ・センサと、該イメージ・センサの出側で
かつ塗装ライン中心線に関して対称状に前記長辺
側縁部に向けて設置されていて水平移動および垂
直面内での傾動ができる1対の第1塗装用スプレ
イガンと、前記イメージ・センサからの検出信号
にもとづいて前記第1塗装用スプレイガンを、塗
料を鋼板に噴霧しつつ鋼板長辺側縁から所定距離
だけ前記中心線に向かつて水平移動させ次いで該
中心線側に所定の角度だけ傾動させる第1塗装用
スプレイガン駆動機構と、前記第1塗装用スプレ
イガンの入側または出側でかつ鋼板中央部に対向
して設置されていて水平移動および垂直面内での
傾動ができる第2塗装用スプレイガンと、前記イ
メージ・センサからの検出信号にもとづいて前記
第2塗装用スプレイガンを、塗料を鋼板に噴霧し
つつ鋼板の幅方向で前記長辺側縁に向かつて所定
の距離だけ往復水平移動させかつ該長辺側縁付近
に達したときに該長辺側縁に向かつて所定の角度
だけ傾動させる第2塗装用スプレイガン駆動機構
とによつて、上記問題点を解決している。
の鋼板の片面または両面の長辺側縁部の所定幅を
残して所望の厚みに塗装する塗装ラインにおい
て、該塗装ライン入口に設けられていて該ライン
への鋼板の進入時機および鋼板の幅を検出するイ
メージ・センサと、該イメージ・センサの出側で
かつ塗装ライン中心線に関して対称状に前記長辺
側縁部に向けて設置されていて水平移動および垂
直面内での傾動ができる1対の第1塗装用スプレ
イガンと、前記イメージ・センサからの検出信号
にもとづいて前記第1塗装用スプレイガンを、塗
料を鋼板に噴霧しつつ鋼板長辺側縁から所定距離
だけ前記中心線に向かつて水平移動させ次いで該
中心線側に所定の角度だけ傾動させる第1塗装用
スプレイガン駆動機構と、前記第1塗装用スプレ
イガンの入側または出側でかつ鋼板中央部に対向
して設置されていて水平移動および垂直面内での
傾動ができる第2塗装用スプレイガンと、前記イ
メージ・センサからの検出信号にもとづいて前記
第2塗装用スプレイガンを、塗料を鋼板に噴霧し
つつ鋼板の幅方向で前記長辺側縁に向かつて所定
の距離だけ往復水平移動させかつ該長辺側縁付近
に達したときに該長辺側縁に向かつて所定の角度
だけ傾動させる第2塗装用スプレイガン駆動機構
とによつて、上記問題点を解決している。
(ホ) 実施例
第1図から第3図までを参照して、本発明の方
法およびそれを実施する装置について説明する。
法およびそれを実施する装置について説明する。
まず、具体的説明に入る前に、次の前提を明記
しておく。本発明が対象とする額縁鋼板は、表裏
両面または片面の長辺側縁部の所定の幅を残して
所望の厚みに塗装を施したものである。鋼板の短
辺側縁部は塗装が施される。以下は説明の便宜
上、鋼板の表裏両面に塗装をする場合について説
明する。
しておく。本発明が対象とする額縁鋼板は、表裏
両面または片面の長辺側縁部の所定の幅を残して
所望の厚みに塗装を施したものである。鋼板の短
辺側縁部は塗装が施される。以下は説明の便宜
上、鋼板の表裏両面に塗装をする場合について説
明する。
また、本発明の方法は、原理的には鋼板の長辺
側縁を先に塗装してからその後中央部を塗装して
も、あるいはその逆を行つても結果的には同じに
なる。そこで、説明の便宜上、前者の塗装工程に
ついて以下説明する。
側縁を先に塗装してからその後中央部を塗装して
も、あるいはその逆を行つても結果的には同じに
なる。そこで、説明の便宜上、前者の塗装工程に
ついて以下説明する。
塗装ライン1は、テーブル・ローラ11(第2
図)上に鋼板2を乗せて塗装装置に送り込み、そ
して、塗装中の鋼板を搬送する。塗装ライン1の
入口には慣用のサイド・ガイド12が設けられて
いて、鋼板2を塗装ライン1の中心線13に心合
せする。
図)上に鋼板2を乗せて塗装装置に送り込み、そ
して、塗装中の鋼板を搬送する。塗装ライン1の
入口には慣用のサイド・ガイド12が設けられて
いて、鋼板2を塗装ライン1の中心線13に心合
せする。
中心線13は仮想上の位置であるので、この中
心線13を決定する補助基準線14が塗装ライン
1の両サイドに設けられる。サイド・ガイド1
2、後述する塗装スプレイガン4および6は、こ
の補助基準線14を基準にして位置決めされる。
心線13を決定する補助基準線14が塗装ライン
1の両サイドに設けられる。サイド・ガイド1
2、後述する塗装スプレイガン4および6は、こ
の補助基準線14を基準にして位置決めされる。
補助基準線14を基準にして、非塗装領域A、
側縁領域B、中央領域Cが設けられる。非塗装領
域Aには、鋼板2上の実際の非塗装部分A0が設
けられる。側縁領域Bには単層部分B1と複層部
分B2とからできている。
側縁領域B、中央領域Cが設けられる。非塗装領
域Aには、鋼板2上の実際の非塗装部分A0が設
けられる。側縁領域Bには単層部分B1と複層部
分B2とからできている。
本発明の額縁塗装装置は、イメージ・センサ
3、1対の第1塗装用スプレイガン4、第1塗装
用スプレイガン駆動機構5、第2塗装用スプレイ
ガン6、第2塗装用スプレイガン駆動機構7から
できている。
3、1対の第1塗装用スプレイガン4、第1塗装
用スプレイガン駆動機構5、第2塗装用スプレイ
ガン6、第2塗装用スプレイガン駆動機構7から
できている。
イメージ・センサ3は、サイド・ガイド12の
出側に設けられていて、鋼板2の進入時機および
鋼板の幅を検出する。検出信号は中央の制御装置
(図示せず)に送られる。
出側に設けられていて、鋼板2の進入時機および
鋼板の幅を検出する。検出信号は中央の制御装置
(図示せず)に送られる。
第1塗装用スプレイガン駆動機構(以下、第1
機構という。)5は、台車51、ブラケツト52、
流体圧シリンダ53,54からできている。台車
51は、イメージ・センサ3の出側でかつ塗装ラ
イン1の中心線13に関して対称状に配置され、
レール511上に乗せられている。台車51は流
体圧シリンダ53によつて中心線13に関して進
退移動される。ブラケツト52は台車51の頂部
および中間部に固定されていて中心線13に向か
つて延びている。ブラケツト52の先端に第1塗
装用スプレイガン4が傾動自在に取り付けられて
いる。スプレイガン4はブラケツト52に取り付
けられている流体圧シリンダ54によつて傾動さ
れる。
機構という。)5は、台車51、ブラケツト52、
流体圧シリンダ53,54からできている。台車
51は、イメージ・センサ3の出側でかつ塗装ラ
イン1の中心線13に関して対称状に配置され、
レール511上に乗せられている。台車51は流
体圧シリンダ53によつて中心線13に関して進
退移動される。ブラケツト52は台車51の頂部
および中間部に固定されていて中心線13に向か
つて延びている。ブラケツト52の先端に第1塗
装用スプレイガン4が傾動自在に取り付けられて
いる。スプレイガン4はブラケツト52に取り付
けられている流体圧シリンダ54によつて傾動さ
れる。
図示していない制御装置からの制御信号が各流
体圧シリンダ53,54に送られて、スプレイガ
ン4の動作を制御する。
体圧シリンダ53,54に送られて、スプレイガ
ン4の動作を制御する。
以上の構成により、第1塗装用スプレイガン4
は、中心線13に関して対称状に鋼板2の長辺側
縁部に対向し、鋼板2の幅方向に水平移動し、ま
た鋼板2の垂直面内で水平移動方向に傾動する。
水平移動は流体圧シリンダ53により、また、傾
動は流体圧シリンダ54によつて行う。これらの
動作は、他の慣用のねじ機構、歯車機構、リンク
機構によつても行うことができる。
は、中心線13に関して対称状に鋼板2の長辺側
縁部に対向し、鋼板2の幅方向に水平移動し、ま
た鋼板2の垂直面内で水平移動方向に傾動する。
水平移動は流体圧シリンダ53により、また、傾
動は流体圧シリンダ54によつて行う。これらの
動作は、他の慣用のねじ機構、歯車機構、リンク
機構によつても行うことができる。
スプレイガン4および第1機構5は中心線13
の左右に対称状に上下1対ずつ設けられる。
の左右に対称状に上下1対ずつ設けられる。
第2塗装用スプレイガン駆動機構(以下、第2
機構という。)7は、支持台71、モータ72、
チエーン73、往復台74からできている。
機構という。)7は、支持台71、モータ72、
チエーン73、往復台74からできている。
支持台71は塗装ライン1に垂直な方向にまた
がつて設置される。支持台71は上下に梁711
に差し渡され、それらに往復台74が水平移動自
在および鋼板2の垂直面内で水平移動方向に傾動
自在に取り付けられる。往復台74に第2塗装用
スプレイガン6が固定される。上下の梁711に
はスプロケツト721が回転自在に支持され、こ
れらにチエーン73が張り渡され、チエーン73
の一方の側に各端部は往復台74の左右側面に固
定されている。各スプロケツト721は上梁71
1に固定されたモータ72によつてチエーン73
をかいして回転駆動される。
がつて設置される。支持台71は上下に梁711
に差し渡され、それらに往復台74が水平移動自
在および鋼板2の垂直面内で水平移動方向に傾動
自在に取り付けられる。往復台74に第2塗装用
スプレイガン6が固定される。上下の梁711に
はスプロケツト721が回転自在に支持され、こ
れらにチエーン73が張り渡され、チエーン73
の一方の側に各端部は往復台74の左右側面に固
定されている。各スプロケツト721は上梁71
1に固定されたモータ72によつてチエーン73
をかいして回転駆動される。
モータ72を起動すると、その回転方向によつ
て往復台74が梁711にそつて右または左に水
平移動する。往復台74に取り付けられたスプレ
イガン6は、慣用の油圧機構、ねじ機構、歯車機
構、リンク機構またはベルトもしくはチエーン等
による動力伝達機構によつて往復台74の軸心周
りに鋼板2の垂直面内で前記水平移動方向に傾動
される。一例として油圧シリンダ機構を用いた傾
動機構を第8図に示す。
て往復台74が梁711にそつて右または左に水
平移動する。往復台74に取り付けられたスプレ
イガン6は、慣用の油圧機構、ねじ機構、歯車機
構、リンク機構またはベルトもしくはチエーン等
による動力伝達機構によつて往復台74の軸心周
りに鋼板2の垂直面内で前記水平移動方向に傾動
される。一例として油圧シリンダ機構を用いた傾
動機構を第8図に示す。
図示していない制御装置からの制御信号がモー
タ72および前述の傾動機構に送られてスプレイ
ガン6の動作を制御する。
タ72および前述の傾動機構に送られてスプレイ
ガン6の動作を制御する。
以上の構成により、第2塗装用スプレイガン6
は、第1塗装用スプレイガン4の出側(入側でも
よい)でかつ鋼板2の中央部に対向して設置され
る。
は、第1塗装用スプレイガン4の出側(入側でも
よい)でかつ鋼板2の中央部に対向して設置され
る。
(ヘ) 作用
本発明の方法の作用について、第1図から第3
図までを参照して説明する。
図までを参照して説明する。
サイド・ガイド12によつて塗装前の鋼板2の
中心を塗装ライン1の中心線13に合せる。イメ
ージ・センサ3によつて鋼板2の進入および板幅
を検出する。検出信号を中央の制御装置に送つ
て、製造仕様書にもとづいて塗装領域A、側縁領
域B、中央領域C、非塗装部分A0、単層部分B1、
複層部分B2を決定する。
中心を塗装ライン1の中心線13に合せる。イメ
ージ・センサ3によつて鋼板2の進入および板幅
を検出する。検出信号を中央の制御装置に送つ
て、製造仕様書にもとづいて塗装領域A、側縁領
域B、中央領域C、非塗装部分A0、単層部分B1、
複層部分B2を決定する。
テーブル・ローラ11の回転数から鋼板2の搬
送速度を検出し制御装置に送る。制御装置は、制
御信号を各駆動機構5,7に送つて各スプレイガ
ン4,6の動作を制御する。
送速度を検出し制御装置に送る。制御装置は、制
御信号を各駆動機構5,7に送つて各スプレイガ
ン4,6の動作を制御する。
第3図に示すように、スプレイガン4は鋼板側
縁から所定距離A0だけ鋼板板幅中心線側に寄つ
た位置から塗料を鋼板に噴霧しながら距離B1だ
け水平移動し、次いで中心線側に所定の角度θ1だ
けスプレイガン4を傾動させながら距離B2の範
囲に塗料を散布する。スプレイガン6は中央領域
Cの一側縁から中央領域Cの他の側縁までの距離
を、塗料を鋼板に噴霧しながら水平移動し、次い
で鋼板側縁に向かつて所定の角度θ2だけスプレイ
ガンを傾動させながら距離B2の範囲に塗料を散
布する。
縁から所定距離A0だけ鋼板板幅中心線側に寄つ
た位置から塗料を鋼板に噴霧しながら距離B1だ
け水平移動し、次いで中心線側に所定の角度θ1だ
けスプレイガン4を傾動させながら距離B2の範
囲に塗料を散布する。スプレイガン6は中央領域
Cの一側縁から中央領域Cの他の側縁までの距離
を、塗料を鋼板に噴霧しながら水平移動し、次い
で鋼板側縁に向かつて所定の角度θ2だけスプレイ
ガンを傾動させながら距離B2の範囲に塗料を散
布する。
結局、距離B2の範囲は両スプレイガン4,6
からの塗料が重なり合つて、複層となり、他の塗
膜と同じ厚みになる。
からの塗料が重なり合つて、複層となり、他の塗
膜と同じ厚みになる。
以上の動作が順次繰り返されて額縁塗装鋼板2
a(第1図)が得られる。鋼板2aの塗膜におい
て部分B1およびCは単層であり、また部分B2は
複層になる。
a(第1図)が得られる。鋼板2aの塗膜におい
て部分B1およびCは単層であり、また部分B2は
複層になる。
(ト) 具体的実施例
厚み20mm×幅3200mm×長さ12192mmの厚鋼板を
毎分2.5mで搬送し、非塗装部の幅A0を50mmに設
定した。全体の塗装条件を膜厚30μm±5μm、予
塗装帯の幅Bを150mmとし、第2塗装用スプレイ
ガン6の移動幅Cを2800mmにする。
毎分2.5mで搬送し、非塗装部の幅A0を50mmに設
定した。全体の塗装条件を膜厚30μm±5μm、予
塗装帯の幅Bを150mmとし、第2塗装用スプレイ
ガン6の移動幅Cを2800mmにする。
第2塗装用スプレイガン6の横行速度を18m/
分、パターン長さ0.8mにし、連続的に噴霧を行
う。スプレイガン6の首振り角度(傾動角度)θ2
を(45°)にする。第1塗装用スプレイガン4の
横行幅B1を50mm横行速度を45m/分とし、往復
移動所要時間を3秒毎とし、その間1.5秒間は板
幅中心線側に向かつて進行しつつ噴霧をし、残り
の1.5秒間は噴霧なしで初期位置に後退すること
とした。スプレイガン4の首振り角度θ1を(45°)
にする。
分、パターン長さ0.8mにし、連続的に噴霧を行
う。スプレイガン6の首振り角度(傾動角度)θ2
を(45°)にする。第1塗装用スプレイガン4の
横行幅B1を50mm横行速度を45m/分とし、往復
移動所要時間を3秒毎とし、その間1.5秒間は板
幅中心線側に向かつて進行しつつ噴霧をし、残り
の1.5秒間は噴霧なしで初期位置に後退すること
とした。スプレイガン4の首振り角度θ1を(45°)
にする。
以上の条件で塗装したところ、第6図に示すよ
うな平滑で直線性のよい額縁塗装を行うことがで
きた。
うな平滑で直線性のよい額縁塗装を行うことがで
きた。
(チ) 効果
塗膜厚30±5μm、非塗装部幅A0=50mmに設定
し、第5図に示すように鋼板2の長辺側縁からの
距離lとその位置における塗膜厚tとの実測結果
を第4図に示す。比較例1はメインガンとサブガ
ンとを用いたダブル法であり、サブガンのみ首振
りを行つたものである。比較例2はメインガンの
みを用いたシングル法であり、首振りを行つた。
し、第5図に示すように鋼板2の長辺側縁からの
距離lとその位置における塗膜厚tとの実測結果
を第4図に示す。比較例1はメインガンとサブガ
ンとを用いたダブル法であり、サブガンのみ首振
りを行つたものである。比較例2はメインガンの
みを用いたシングル法であり、首振りを行つた。
第4図から明らかなように、本発明法によれ
ば、鋼板の長辺側縁部における塗装部と非塗装部
との境界が明瞭であり、かつ塗膜厚がほぼ均等で
ある。その結果、色調のバラツキもなく、曲げ加
工時の塗膜割れも発生しない。
ば、鋼板の長辺側縁部における塗装部と非塗装部
との境界が明瞭であり、かつ塗膜厚がほぼ均等で
ある。その結果、色調のバラツキもなく、曲げ加
工時の塗膜割れも発生しない。
第1図は本発明の方法を実施する額縁塗装装置
の平面図。第2図は第1図の−線からみた正
面図。第3図は本発明の額縁塗装方法を示す概略
説明図。第4図は各種塗装法による塗膜厚の状態
を示すグラフ。第5図は第4図の測定法を示す説
明図。第6図は本発明法による塗膜厚の状態を示
す説明図。第7図は従来法による塗膜厚の状態を
示す説明図。第8図は第2塗装用スプレイガンの
首振機構を示す縦断面図。 1:塗装ライン、11:テーブル・ローラ、1
2:サイド・ガイド、13:中心線、14:補助
基準線、2:鋼板、3:イメージ・センサ、4:
第1塗装用スプレイガン、5:第1塗装用スプレ
イガン駆動機構、51:台車、52:ブラケツ
ト、53,54:流体圧シリンダ、6:第2塗装
用スプレイガン、7:第2塗装用スプレイガン駆
動機構、71:支持台、72:モータ、73:チ
エーン、74:往復台。
の平面図。第2図は第1図の−線からみた正
面図。第3図は本発明の額縁塗装方法を示す概略
説明図。第4図は各種塗装法による塗膜厚の状態
を示すグラフ。第5図は第4図の測定法を示す説
明図。第6図は本発明法による塗膜厚の状態を示
す説明図。第7図は従来法による塗膜厚の状態を
示す説明図。第8図は第2塗装用スプレイガンの
首振機構を示す縦断面図。 1:塗装ライン、11:テーブル・ローラ、1
2:サイド・ガイド、13:中心線、14:補助
基準線、2:鋼板、3:イメージ・センサ、4:
第1塗装用スプレイガン、5:第1塗装用スプレ
イガン駆動機構、51:台車、52:ブラケツ
ト、53,54:流体圧シリンダ、6:第2塗装
用スプレイガン、7:第2塗装用スプレイガン駆
動機構、71:支持台、72:モータ、73:チ
エーン、74:往復台。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 走行中の鋼板の片面または両面の長辺側縁部
の所定幅を残して所望の厚みに塗装する塗装ライ
ンにおいて、該塗装ライン入口にイメージ・セン
サを設けて鋼板の進入時機および鋼板の幅を検出
すること、水平移動および垂直面内での傾動がで
きる1対の第1塗装用スプレイガンを前記イメー
ジ・センサの出側でかつ塗装ライン中心線に関し
て対称状に前記長辺側縁部に向けて設置するこ
と、前記イメージ・センサからの検出信号にもと
づいて前記第1塗装用スプレイガンを、塗料を鋼
板に噴霧しつつ鋼板長辺側縁から所定距離だけ前
記中心線に向かつて水平移動させ次いで該中心線
側に所定の角度だけ傾動すること、水平移動およ
び垂直面内での傾動ができる第2塗装用スプレイ
ガンを前記第1塗装用スプレイガンの入側または
出側でかつ鋼板中央部近傍に向けて設置するこ
と、前記イメージ・センサからの検出信号にもと
づいて前記第2塗装用スプレイガンを、塗料を鋼
板に噴霧しつつ鋼板の幅方向で前記長辺側縁に向
かつて所定の距離だけ往復水平移動させかつ該長
辺側縁付近に達したときに該長辺側縁に向かつて
所定の角度だけ傾動することからなる鋼板の額縁
塗装方法。 2 走行中の鋼板の片面または両面の長辺側縁部
の所定幅を残して所望の厚みに塗装する塗装ライ
ンにおいて、該塗装ライン入口に設けられていて
該ラインへの鋼板の進入時機および鋼板の幅を検
出するイメージ・センサと、該イメージ・センサ
の出側でかつ塗装ライン中心線に関して対称状に
前記長辺側縁部に向けて設置されていて水平移動
および垂直面内での傾動ができる1対の第1塗装
用スプレイガンと、前記イメージ・センサからの
検出信号にもとづいて前記第1塗装用スプレイガ
ンを、塗料を鋼板に噴霧しつつ鋼板長辺側縁から
所定距離だけ前記中心線に向かつて水平移動させ
次いで該中心線側に所定の角度だけ傾動させる第
1塗装用スプレイガン駆動機構と、前記第1塗装
用スプレイガンの入側または出側でかつ鋼板中央
部近傍に向けて設置されていて水平移動および垂
直面内での傾動ができる第2塗装用スプレイガン
と、前記イメージ・センサからの検出信号にもと
づいて前記第2塗装用スプレイガンを、塗料を鋼
板に噴霧しつつ鋼板の幅方向で前記長辺側縁に向
かつて所定の距離だけ往復水平移動させかつ該長
辺側縁付近に達したときに該長辺側縁に向かつて
所定の角度だけ傾動させる第2塗装用スプレイガ
ン駆動機構とからなる鋼板の額縁塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23602384A JPS61114766A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 鋼板の額縁塗装方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23602384A JPS61114766A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 鋼板の額縁塗装方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61114766A JPS61114766A (ja) | 1986-06-02 |
| JPH0429426B2 true JPH0429426B2 (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=16994616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23602384A Granted JPS61114766A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | 鋼板の額縁塗装方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61114766A (ja) |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23602384A patent/JPS61114766A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61114766A (ja) | 1986-06-02 |
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