JPH0429427B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0429427B2 JPH0429427B2 JP61076087A JP7608786A JPH0429427B2 JP H0429427 B2 JPH0429427 B2 JP H0429427B2 JP 61076087 A JP61076087 A JP 61076087A JP 7608786 A JP7608786 A JP 7608786A JP H0429427 B2 JPH0429427 B2 JP H0429427B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- painting
- paint
- vehicle body
- movable body
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は塗装装置に関し、一層詳細には、例え
ば、自動車用車体の外板部分の塗装を行う際、塗
料射出手段を構成するノズル部を前記外板部分に
対して略直角に指向させた状態で走行させて塗装
作業を行うことにより、折曲若しくは湾曲する外
板部分の塗装作業を可及的に少ない工程で精度よ
く且つ自動的に行うことを可能とする塗装装置に
関する。
ば、自動車用車体の外板部分の塗装を行う際、塗
料射出手段を構成するノズル部を前記外板部分に
対して略直角に指向させた状態で走行させて塗装
作業を行うことにより、折曲若しくは湾曲する外
板部分の塗装作業を可及的に少ない工程で精度よ
く且つ自動的に行うことを可能とする塗装装置に
関する。
近年、自動車産業では極めて自動化されたライ
ン生産工程により製品としての自動車が効率的に
大量生産されるに至つている。従つて、この大量
生産の要請に沿うべく夫々の部品を組み付ける組
付装置あるいは部品を所定の作業位置に順次搬送
する搬送装置が使用されると共に、自動車車体を
塗装する塗装装置等も自動化されていることは謂
うまでもない。
ン生産工程により製品としての自動車が効率的に
大量生産されるに至つている。従つて、この大量
生産の要請に沿うべく夫々の部品を組み付ける組
付装置あるいは部品を所定の作業位置に順次搬送
する搬送装置が使用されると共に、自動車車体を
塗装する塗装装置等も自動化されていることは謂
うまでもない。
この場合、当該車体を自動的に塗装するために
種々の方法が採用されている。その一つとして自
動車車体を塗装位置に静止させ、複数基の塗装ガ
ンを装着した塗装装置を前記車体に対して変位さ
せてこの車体を塗装する方法がある。この場合、
前記塗装方法を実施するために、静止する車体の
両側方向と上下方向を囲繞するようにして塗装ガ
ンを配置する、所謂、門型塗装装置が一般的に普
及している。すなわち、前記門型塗装装置の両側
部には夫々対向して複数基の塗装ガンを装着する
2台の側部塗装機構を設けると共に、その上部塗
装機構には鉛直方向下方に指向して複数基の塗装
ガンを設ける上部塗装機構を配設している。
種々の方法が採用されている。その一つとして自
動車車体を塗装位置に静止させ、複数基の塗装ガ
ンを装着した塗装装置を前記車体に対して変位さ
せてこの車体を塗装する方法がある。この場合、
前記塗装方法を実施するために、静止する車体の
両側方向と上下方向を囲繞するようにして塗装ガ
ンを配置する、所謂、門型塗装装置が一般的に普
及している。すなわち、前記門型塗装装置の両側
部には夫々対向して複数基の塗装ガンを装着する
2台の側部塗装機構を設けると共に、その上部塗
装機構には鉛直方向下方に指向して複数基の塗装
ガンを設ける上部塗装機構を配設している。
このような構成において、搬送機構を介して前
記上部塗装機構と側部塗装機構とを車体に対し一
体的に変位させ、夫々の塗装ガンにより前記自動
車車体の全面に亘り塗装作業を行う。
記上部塗装機構と側部塗装機構とを車体に対し一
体的に変位させ、夫々の塗装ガンにより前記自動
車車体の全面に亘り塗装作業を行う。
ところで、前記の従来技術に係る塗装装置に
は、例えば、自動車車体の上面部の塗装の際、む
らのない塗装面を形成するため、上部塗装機構を
構成する塗装ガンを塗装面に対して変位させるこ
とで車体と前記塗装ガンとの距離を一定に保持し
て塗装を行うようにしたものがある。この場合、
車体のルーフ等のように塗装ガンの走行方向に対
して略平行に配置される塗装面に対しては所望の
塗装を行うことが可能である。然しながら、ボン
ネツト、トランクカバー等のように前記走行方向
に対して傾斜した塗装面に対しては塗装ガンの変
位のみによつて均一な塗装を行うことは不可能で
ある。そこで、このような塗装面に対して塗装ガ
ンの走行速度あるいは塗料の射出量等を制御する
ことで均一な塗装を行い得るようにしている。
は、例えば、自動車車体の上面部の塗装の際、む
らのない塗装面を形成するため、上部塗装機構を
構成する塗装ガンを塗装面に対して変位させるこ
とで車体と前記塗装ガンとの距離を一定に保持し
て塗装を行うようにしたものがある。この場合、
車体のルーフ等のように塗装ガンの走行方向に対
して略平行に配置される塗装面に対しては所望の
塗装を行うことが可能である。然しながら、ボン
ネツト、トランクカバー等のように前記走行方向
に対して傾斜した塗装面に対しては塗装ガンの変
位のみによつて均一な塗装を行うことは不可能で
ある。そこで、このような塗装面に対して塗装ガ
ンの走行速度あるいは塗料の射出量等を制御する
ことで均一な塗装を行い得るようにしている。
然しながら、このような制御は極めて煩雑であ
り、特に、車体のフロントエンド、リヤエンド等
のように、塗装ガンに対して略直角状に位置する
部位の塗装をむらなく行うことは実際上不可能で
ある。そのため、このような部位の塗装を行う場
合には、前記塗装装置による塗装作業が終了した
後、前記フロントエンド、リヤエンド等を他の塗
装装置あるいは手作業によつて塗装する方法が採
用されている。
り、特に、車体のフロントエンド、リヤエンド等
のように、塗装ガンに対して略直角状に位置する
部位の塗装をむらなく行うことは実際上不可能で
ある。そのため、このような部位の塗装を行う場
合には、前記塗装装置による塗装作業が終了した
後、前記フロントエンド、リヤエンド等を他の塗
装装置あるいは手作業によつて塗装する方法が採
用されている。
この場合、他の塗装装置により当該塗装物の塗
装を行うようにすると、例えば、前記塗装装置に
よつてボンネツトの塗装を行つた後に一旦塗装作
業を中断させ、次いで、前記他の塗装装置によつ
てフロントエンドの塗装を行うこととなり、特
に、ボンネツトとフロントエンドとの境界部分に
塗装むらの発生する虞がある。また、複数の塗装
装置が必要となるため、その設備上相当な取付ス
ペースと経済的な負担が生じることとなる。
装を行うようにすると、例えば、前記塗装装置に
よつてボンネツトの塗装を行つた後に一旦塗装作
業を中断させ、次いで、前記他の塗装装置によつ
てフロントエンドの塗装を行うこととなり、特
に、ボンネツトとフロントエンドとの境界部分に
塗装むらの発生する虞がある。また、複数の塗装
装置が必要となるため、その設備上相当な取付ス
ペースと経済的な負担が生じることとなる。
一方、手作業によつて塗装する場合にも同様に
して塗装むらが発生し、しかも、この場合、作業
者の手が煩わされるだけでなく、前記作業者が塗
料を吸引してしまい、身体上の障害が発生する問
題が指摘されている。
して塗装むらが発生し、しかも、この場合、作業
者の手が煩わされるだけでなく、前記作業者が塗
料を吸引してしまい、身体上の障害が発生する問
題が指摘されている。
結局、塗装作業が煩雑となると共に、効率的な
自動車のライン生産工程を達成することが困難で
あるとの不都合が指摘されてきた。
自動車のライン生産工程を達成することが困難で
あるとの不都合が指摘されてきた。
本発明は前記の不都合を克服するためになされ
たものであつて、塗料射出手段を回動動作させて
被塗装物の塗装面に対し前記塗料射出手段を略直
角に指向させた状態で走行させて塗装作業を行う
ことにより、折曲若しくは湾曲する塗装面を有す
る被塗装物の塗装作業を自動的に行うことが可能
な、しかも可及的に少ない工程で高精度な塗装結
果の得られる塗装装置を提供することを目的とす
る。
たものであつて、塗料射出手段を回動動作させて
被塗装物の塗装面に対し前記塗料射出手段を略直
角に指向させた状態で走行させて塗装作業を行う
ことにより、折曲若しくは湾曲する塗装面を有す
る被塗装物の塗装作業を自動的に行うことが可能
な、しかも可及的に少ない工程で高精度な塗装結
果の得られる塗装装置を提供することを目的とす
る。
前記の目的を達成するために、本発明は被塗装
物の側部に配設されたガイドレールに沿つて第1
の駆動源により自走する第1の移動体と、 前記第1移動体に沿つて第2の駆動源により当
該第1移動体の自走方向と直交する方向に移動す
るとともに、前記第1および第2移動体の移動方
向と直交する回動軸を中心として回動手段により
回動する第2の移動体と、 前記第2移動体に設けられ、前記被塗装物の塗
装面に対して塗料を略直角に射出するノズル部が
前記回動軸の延長線に近接配置される塗料射出手
段と、 を備えることを特徴とする。
物の側部に配設されたガイドレールに沿つて第1
の駆動源により自走する第1の移動体と、 前記第1移動体に沿つて第2の駆動源により当
該第1移動体の自走方向と直交する方向に移動す
るとともに、前記第1および第2移動体の移動方
向と直交する回動軸を中心として回動手段により
回動する第2の移動体と、 前記第2移動体に設けられ、前記被塗装物の塗
装面に対して塗料を略直角に射出するノズル部が
前記回動軸の延長線に近接配置される塗料射出手
段と、 を備えることを特徴とする。
次に、本発明に係る塗装装置について好適な実
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
第1図において、参照符号10は自動車の塗装
ラインを示し、この塗装ライン10は作業工程に
応じて第1のステージ10a、第2のステージ1
0b、第3のステージ10cおよび第4のステー
ジ10dに区分される。この場合、本発明に係る
塗装装置12は第3ステージ10cに配置され
る。
ラインを示し、この塗装ライン10は作業工程に
応じて第1のステージ10a、第2のステージ1
0b、第3のステージ10cおよび第4のステー
ジ10dに区分される。この場合、本発明に係る
塗装装置12は第3ステージ10cに配置され
る。
第1ステージ10aでは車体14のエンジンル
ームおよびトランクルームの塗装が行われる。第
1ステージ10aの両側部にはレール部16a,
16bが配設され、これらのレール部16a,1
6bには塗装ロボツト18a乃至18dが移動自
在に配置される。また、第1ステージ10aには
ボンネツト開閉機構20およびトランク開閉機構
22が配設される。なお、第1ステージ10aか
ら第4ステージ10dに至る塗装ライン10の中
央部には車体搬送機構24が設けられる。
ームおよびトランクルームの塗装が行われる。第
1ステージ10aの両側部にはレール部16a,
16bが配設され、これらのレール部16a,1
6bには塗装ロボツト18a乃至18dが移動自
在に配置される。また、第1ステージ10aには
ボンネツト開閉機構20およびトランク開閉機構
22が配設される。なお、第1ステージ10aか
ら第4ステージ10dに至る塗装ライン10の中
央部には車体搬送機構24が設けられる。
第2ステージ10bでは車体14のドアの内面
部等の塗装が行われる。この場合、第2ステージ
10bの両側部にはレール部26a,26bが配
設され、これらのレール部26a,26bには塗
装ロボツト28a,28bが移動自在に配置され
る。また、車体搬送機構24とレール部26a,
26bとの間にはさらにレール30a,30bが
配設され、これらのレール30a,30bにはド
ア開閉機構32a,32bが移動自在に配置され
る。
部等の塗装が行われる。この場合、第2ステージ
10bの両側部にはレール部26a,26bが配
設され、これらのレール部26a,26bには塗
装ロボツト28a,28bが移動自在に配置され
る。また、車体搬送機構24とレール部26a,
26bとの間にはさらにレール30a,30bが
配設され、これらのレール30a,30bにはド
ア開閉機構32a,32bが移動自在に配置され
る。
次に、本発明に係る塗装装置12が設けられる
第3ステージ10cでは車体14のボンネツト、
トランクカバー、ルーフおよびドアを含む外板部
の塗装が行われる。そして、第4ステージ10d
では塗装の終了した車体14の乾燥処理が行われ
る。なお、第1乃至第3ステージ10a乃至10
cでは塗料に静電気が印加され被塗装物である車
体14に対して静電塗装が行われるものとする。
第3ステージ10cでは車体14のボンネツト、
トランクカバー、ルーフおよびドアを含む外板部
の塗装が行われる。そして、第4ステージ10d
では塗装の終了した車体14の乾燥処理が行われ
る。なお、第1乃至第3ステージ10a乃至10
cでは塗料に静電気が印加され被塗装物である車
体14に対して静電塗装が行われるものとする。
そこで、第2図および第3図において、本発明
に係る塗装装置12は車体搬送機構24の両側部
に平行に配設されるレール部34a,34bと、
レール部34aに沿つて走行する上部塗装機構3
6および左側部塗装機構38と、レール部34b
に沿つて走行する右側部塗装機構40とから基本
的に構成される。
に係る塗装装置12は車体搬送機構24の両側部
に平行に配設されるレール部34a,34bと、
レール部34aに沿つて走行する上部塗装機構3
6および左側部塗装機構38と、レール部34b
に沿つて走行する右側部塗装機構40とから基本
的に構成される。
上部塗装機構36、左側部塗装機構38および
右側部塗装機構40をレール部34a,34bに
沿つて走行させる走行手段は基本的には同一に構
成される。すなわち、第4図において、各レール
部34a,34bを構成するレールブラケツト4
2はレール部34a,34bの一端部から他端部
にかけて延在する。このレールブラケツト42の
上面部にはスペーサ44a,44bが固着され、
前記スペーサ44a,44bの上面部にはボルト
46によつてレール48a,48bが夫々固着さ
れる。また、レールブラケツト42の垂直な外側
部には支持部材50を介してラツク部材52がレ
ール48aと平行に配設される。レールブラケツ
ト42の上面部には支柱54a,54bが立設さ
れ、この支柱54a,54bの上端部にはレール
48a,48bに沿つて延在する断面コ字状の保
護カバー56が固着される。
右側部塗装機構40をレール部34a,34bに
沿つて走行させる走行手段は基本的には同一に構
成される。すなわち、第4図において、各レール
部34a,34bを構成するレールブラケツト4
2はレール部34a,34bの一端部から他端部
にかけて延在する。このレールブラケツト42の
上面部にはスペーサ44a,44bが固着され、
前記スペーサ44a,44bの上面部にはボルト
46によつてレール48a,48bが夫々固着さ
れる。また、レールブラケツト42の垂直な外側
部には支持部材50を介してラツク部材52がレ
ール48aと平行に配設される。レールブラケツ
ト42の上面部には支柱54a,54bが立設さ
れ、この支柱54a,54bの上端部にはレール
48a,48bに沿つて延在する断面コ字状の保
護カバー56が固着される。
一方、上部塗装機構36、左側部塗装機構38
および右側部塗装機構40の外枠を構成するケー
シング58a乃至58cの下端部には板体60が
固着され、この板体60の下面両側部には側板6
2a,62bが固着される。側板62aの下端部
には支持部材64が固着され、この支持部材64
の下端部には走行用モータ66が固着される。走
行用モータ66の回転軸68の先端部にはピニオ
ン70が軸着され、このピニオン70はレールブ
ラケツト42に固着された前記ラツク部材52に
噛合する。
および右側部塗装機構40の外枠を構成するケー
シング58a乃至58cの下端部には板体60が
固着され、この板体60の下面両側部には側板6
2a,62bが固着される。側板62aの下端部
には支持部材64が固着され、この支持部材64
の下端部には走行用モータ66が固着される。走
行用モータ66の回転軸68の先端部にはピニオ
ン70が軸着され、このピニオン70はレールブ
ラケツト42に固着された前記ラツク部材52に
噛合する。
支持部材64の上端部には車輪部72aが装着
される。この車輪部72aにはレール48aの上
面部に当接する車輪74と、車輪部72aに固着
された板体76に支承されレール48aの両側面
部に当接する一対の車輪78a,78bと、レー
ル48aの下面部に当接する車輪80とが夫々回
転自在に軸着される。また、側板62bには支持
部材82を介して車輪部72bが装着される。こ
の車輪部72bには支軸84を介してレール48
bの上面部に当接する車輪86と、レール48b
の下面部に当接する車輪88とが夫々回転自在に
軸着される。
される。この車輪部72aにはレール48aの上
面部に当接する車輪74と、車輪部72aに固着
された板体76に支承されレール48aの両側面
部に当接する一対の車輪78a,78bと、レー
ル48aの下面部に当接する車輪80とが夫々回
転自在に軸着される。また、側板62bには支持
部材82を介して車輪部72bが装着される。こ
の車輪部72bには支軸84を介してレール48
bの上面部に当接する車輪86と、レール48b
の下面部に当接する車輪88とが夫々回転自在に
軸着される。
次に、上部塗装機構36の構成につき説明す
る。第3図および第5図において、ケーシング5
8a内には鉛直方向に延在するボール螺子90が
回動自在に支持され、このボール螺子90の上端
部はケーシング58aの上面部に装着した昇降用
モータ92の駆動軸に連結される。ボール螺子9
0の周囲には4本のガイドロツド94a乃至94
dが平行に立設されている。ここで、ボール螺子
90には支持板96が螺合しており、この支持板
96はボール螺子90を前記昇降用モータ92の
駆動作用下に回転させることで上下動するように
構成される。なお、前記支持板96には前記ガイ
ドロツド94a乃至94dが挿通される。
る。第3図および第5図において、ケーシング5
8a内には鉛直方向に延在するボール螺子90が
回動自在に支持され、このボール螺子90の上端
部はケーシング58aの上面部に装着した昇降用
モータ92の駆動軸に連結される。ボール螺子9
0の周囲には4本のガイドロツド94a乃至94
dが平行に立設されている。ここで、ボール螺子
90には支持板96が螺合しており、この支持板
96はボール螺子90を前記昇降用モータ92の
駆動作用下に回転させることで上下動するように
構成される。なお、前記支持板96には前記ガイ
ドロツド94a乃至94dが挿通される。
支持板96の上面部には、第5図に示すよう
に、保持体98を介して旋回用モータ100が固
着される。旋回用モータ100の回転軸102に
は歯車104が軸着する。保持体98は軸受部材
106を保持し、この軸受部材106には旋回軸
108が軸支される。旋回軸108の一端部には
前記歯車104に噛合する歯車110が軸着す
る。旋回軸108の他端部側はケーシング58a
より外部へ突出し、その他端部には旋回アーム1
12の一端部が固着される。
に、保持体98を介して旋回用モータ100が固
着される。旋回用モータ100の回転軸102に
は歯車104が軸着する。保持体98は軸受部材
106を保持し、この軸受部材106には旋回軸
108が軸支される。旋回軸108の一端部には
前記歯車104に噛合する歯車110が軸着す
る。旋回軸108の他端部側はケーシング58a
より外部へ突出し、その他端部には旋回アーム1
12の一端部が固着される。
一方、旋回アーム112の他端部側にはシフト
手段としてのシフト用シリンダ114が配設され
る。このシフト用シリンダ114のシリンダロツ
ド116はレール部34a,34bと直交して水
平方向に延在し、その外周部には一端部が前記旋
回アーム112に固着された固定シヤフト118
が遊嵌する。また、固定シヤフト118の外周部
にはスライドメタル120a,120bを介して
円筒状のスライドスリーブ122が摺動自在に嵌
合する。ここで、前記シリンダロツド116の先
端部にはスプライン116aが形成され、このス
プライン116aは固定シヤフト118の他端部
に固着されたガイド部材124を摺動自在に嵌合
し、前記スプライン116aの一端部はスライド
スリーブ122に係合固着される。なお、スライ
ドスリーブ122の他端部と旋回アーム112と
の間には固定シヤフト118に対する塗料の付着
を防止するための伸縮自在な蛇腹状のカバー部材
126を装着しておく。
手段としてのシフト用シリンダ114が配設され
る。このシフト用シリンダ114のシリンダロツ
ド116はレール部34a,34bと直交して水
平方向に延在し、その外周部には一端部が前記旋
回アーム112に固着された固定シヤフト118
が遊嵌する。また、固定シヤフト118の外周部
にはスライドメタル120a,120bを介して
円筒状のスライドスリーブ122が摺動自在に嵌
合する。ここで、前記シリンダロツド116の先
端部にはスプライン116aが形成され、このス
プライン116aは固定シヤフト118の他端部
に固着されたガイド部材124を摺動自在に嵌合
し、前記スプライン116aの一端部はスライド
スリーブ122に係合固着される。なお、スライ
ドスリーブ122の他端部と旋回アーム112と
の間には固定シヤフト118に対する塗料の付着
を防止するための伸縮自在な蛇腹状のカバー部材
126を装着しておく。
スライドスリーブ122の外周部には支持部材
128および130を介して水平ガンアーム13
2が連結保持される。水平ガンアーム132には
クランプ部材134a乃至134dが所定間隔離
間して係着され、これらのクランプ部材134a
乃至134dにはガン支持バー136a乃至13
4dが水平ガンアーム132に対して垂直となる
ように保持される。そして、ガン支持バー136
a乃至136dの下端部には連結部材138a乃
至138dを介して塗料射出手段としての塗装ガ
ン140a乃至140dが互いに所定間隔離間し
た状態で係着される。なお、塗料ガン140a乃
至140dには塗料材料を送給するための塗装ケ
ーブル142a乃至142dが接続される。
128および130を介して水平ガンアーム13
2が連結保持される。水平ガンアーム132には
クランプ部材134a乃至134dが所定間隔離
間して係着され、これらのクランプ部材134a
乃至134dにはガン支持バー136a乃至13
4dが水平ガンアーム132に対して垂直となる
ように保持される。そして、ガン支持バー136
a乃至136dの下端部には連結部材138a乃
至138dを介して塗料射出手段としての塗装ガ
ン140a乃至140dが互いに所定間隔離間し
た状態で係着される。なお、塗料ガン140a乃
至140dには塗料材料を送給するための塗装ケ
ーブル142a乃至142dが接続される。
左側部塗装機構38および右側部塗装機構40
は車体14の左側部および右側部の塗装を行うも
のであり、基本的には同一に構成される。すなわ
ち、第3図および第6図において、左側部塗装機
構38および右側部塗装機構40の外枠を構成す
るケーシング58b,58c内には鉛直方向に延
在する支柱144a,144bが配設される。こ
れらの支柱144a,144b間にはレール部3
4a,34bに直交し水平方向に延在する2本の
ガイドバー146a,146bが橋架され、これ
らのガイドバー146a,146bには保持部材
148が摺動可能に係合保持される。なお、前記
保持部材148と支柱144a,144bとの間
のガイドバー146a,146bの外周部には伸
縮自在なカバー部材150a,150bが装着さ
れる。保持部材148には水平移動用シリンダ1
52が固着され、この水平移動用シリンダ152
の図示しないシリンダロツドの先端部は連結部材
154を介して支柱144bに係着される。
は車体14の左側部および右側部の塗装を行うも
のであり、基本的には同一に構成される。すなわ
ち、第3図および第6図において、左側部塗装機
構38および右側部塗装機構40の外枠を構成す
るケーシング58b,58c内には鉛直方向に延
在する支柱144a,144bが配設される。こ
れらの支柱144a,144b間にはレール部3
4a,34bに直交し水平方向に延在する2本の
ガイドバー146a,146bが橋架され、これ
らのガイドバー146a,146bには保持部材
148が摺動可能に係合保持される。なお、前記
保持部材148と支柱144a,144bとの間
のガイドバー146a,146bの外周部には伸
縮自在なカバー部材150a,150bが装着さ
れる。保持部材148には水平移動用シリンダ1
52が固着され、この水平移動用シリンダ152
の図示しないシリンダロツドの先端部は連結部材
154を介して支柱144bに係着される。
また、保持部材148にはスライドメタル15
6a,156bを介してシフト用ガイドバー15
8が鉛直方向に摺動自在となるように挿通され
る。このシフト用ガイドバー158の保持部材1
48より突出する上下両端部側の外周部には伸縮
自在なカバー部材160a,160bが装着さ
れ、また、シフト用ガイドバー158の下端部に
は連結部材162が係着する。一方、保持部材1
48の外側部にはシフト手段としてのシフト用シ
リンダ164が支持部材166を介して固着さ
れ、その下端部より突出するシリンダロツド16
8は保持部材148に固着されたガイド部材17
0を介して前記連結部材162に連結される。な
お、前記ガイド部材170と連結部材162との
間のシリンダロツド168の外周部には伸縮自在
なカバー部材172が装着される。
6a,156bを介してシフト用ガイドバー15
8が鉛直方向に摺動自在となるように挿通され
る。このシフト用ガイドバー158の保持部材1
48より突出する上下両端部側の外周部には伸縮
自在なカバー部材160a,160bが装着さ
れ、また、シフト用ガイドバー158の下端部に
は連結部材162が係着する。一方、保持部材1
48の外側部にはシフト手段としてのシフト用シ
リンダ164が支持部材166を介して固着さ
れ、その下端部より突出するシリンダロツド16
8は保持部材148に固着されたガイド部材17
0を介して前記連結部材162に連結される。な
お、前記ガイド部材170と連結部材162との
間のシリンダロツド168の外周部には伸縮自在
なカバー部材172が装着される。
一方、前記シフト用ガイドバー158の上下両
端部には、さらに保持部材174が連結される。
この保持体174には支持部材176a,176
bを介してガンアーム178が連結される。ガン
アーム178には連結部材180a乃至180d
を介して塗料射出手段としての塗装ガン182a
乃至182dが所定距離離間した状態で取着され
る。なお、塗装ガン182a乃至182dは車体
14の側部形状に対応するように配置しておく。
端部には、さらに保持部材174が連結される。
この保持体174には支持部材176a,176
bを介してガンアーム178が連結される。ガン
アーム178には連結部材180a乃至180d
を介して塗料射出手段としての塗装ガン182a
乃至182dが所定距離離間した状態で取着され
る。なお、塗装ガン182a乃至182dは車体
14の側部形状に対応するように配置しておく。
次に、以上のように構成された塗装装置の駆動
制御系につき説明する。
制御系につき説明する。
そこで、第7図において、制御部184は予め
テイーチング等によつて設定された制御信号を出
力することにより上部塗装機構36を駆動制御す
る。この場合、駆動系は流体圧力ポンプ等からな
る油圧ユニツト186と、サーボバルブ188a
乃至188cと、前記制御部184より出力され
る制御信号によつてサーボバルブ188a乃至1
88cを駆動するサーブアンプ190a乃至19
0cと、油圧モータとからなる油圧サーボシステ
ムによつて構成される。ここで、前記油圧モータ
は上部塗装機構36をレール部34aに沿つて走
行させる走行用モータ66と、塗装ガン140a
乃至140dを保持する旋回アーム112を鉛直
方向に移動させる昇降用モータ92と、前記旋回
アーム112を旋回軸108の回りに旋回させる
旋回用モータ100とからなる。なお、走行用モ
ータ66の回転数は減速機構192aを介してポ
テンシヨメータ194aにより検出され、レール
部34aに対する上部塗装機構36の位置信号と
してサーボアンプ190aにフイードバツクされ
る。また、昇降用モータ92の回転数は減速機構
192bを介してポテンシヨメータ194bによ
り検出され、旋回アーム112の鉛直方向に対す
る位置信号としてサーボアンプ190bにフイー
ドバツクされる。さらに、旋回用モータ100の
回転数は減速機構192cを介してポテンシヨメ
ータ194cにより検出され、旋回アーム112
の旋回軸108を中心として傾動する際の傾斜信
号としてサーボアンプ190cにフイードバツク
される。
テイーチング等によつて設定された制御信号を出
力することにより上部塗装機構36を駆動制御す
る。この場合、駆動系は流体圧力ポンプ等からな
る油圧ユニツト186と、サーボバルブ188a
乃至188cと、前記制御部184より出力され
る制御信号によつてサーボバルブ188a乃至1
88cを駆動するサーブアンプ190a乃至19
0cと、油圧モータとからなる油圧サーボシステ
ムによつて構成される。ここで、前記油圧モータ
は上部塗装機構36をレール部34aに沿つて走
行させる走行用モータ66と、塗装ガン140a
乃至140dを保持する旋回アーム112を鉛直
方向に移動させる昇降用モータ92と、前記旋回
アーム112を旋回軸108の回りに旋回させる
旋回用モータ100とからなる。なお、走行用モ
ータ66の回転数は減速機構192aを介してポ
テンシヨメータ194aにより検出され、レール
部34aに対する上部塗装機構36の位置信号と
してサーボアンプ190aにフイードバツクされ
る。また、昇降用モータ92の回転数は減速機構
192bを介してポテンシヨメータ194bによ
り検出され、旋回アーム112の鉛直方向に対す
る位置信号としてサーボアンプ190bにフイー
ドバツクされる。さらに、旋回用モータ100の
回転数は減速機構192cを介してポテンシヨメ
ータ194cにより検出され、旋回アーム112
の旋回軸108を中心として傾動する際の傾斜信
号としてサーボアンプ190cにフイードバツク
される。
同様に、第8図において、左側部塗装機構38
および右側部塗装機構40の駆動系は油圧ユニツ
ト196とサーボバルブ198a,198bとサ
ーボアンプ200a,200bと油圧モータおよ
び油圧シリンダとからなる油圧サーボシステムに
より構成され、この油圧サーボシステムは上部塗
装機構36の駆動制御系と共通の制御部184に
よつて制御される。なお、油圧モータとしての走
行用モータ66の回転数は減速機構202を介し
てポテンシヨメータ204aにより検出され、レ
ール部34a,34bに対する左側部塗装機構3
8および右側部塗装機構40の位置信号としてサ
ーボアンプ200aにフイードバツクされる。ま
た、油圧シリンダとしての水平移動用シリンダ1
52の変化量はポテンシヨメータ204bにより
検出され、塗装ガン182a乃至182dの車体
14に対する位置信号としてサーボアンプ200
bにフイードバツクされる。
および右側部塗装機構40の駆動系は油圧ユニツ
ト196とサーボバルブ198a,198bとサ
ーボアンプ200a,200bと油圧モータおよ
び油圧シリンダとからなる油圧サーボシステムに
より構成され、この油圧サーボシステムは上部塗
装機構36の駆動制御系と共通の制御部184に
よつて制御される。なお、油圧モータとしての走
行用モータ66の回転数は減速機構202を介し
てポテンシヨメータ204aにより検出され、レ
ール部34a,34bに対する左側部塗装機構3
8および右側部塗装機構40の位置信号としてサ
ーボアンプ200aにフイードバツクされる。ま
た、油圧シリンダとしての水平移動用シリンダ1
52の変化量はポテンシヨメータ204bにより
検出され、塗装ガン182a乃至182dの車体
14に対する位置信号としてサーボアンプ200
bにフイードバツクされる。
本発明に係る塗装装置12は基本的には以上の
ように構成されるものであり、次にその動作およ
び効果について説明する。
ように構成されるものであり、次にその動作およ
び効果について説明する。
先ず、車体搬送機構24によつて第1ステージ
10aに搬送された車体14はボンネツト開閉機
構20によりボンネツトが開かれると共にトラン
ク開閉機構22によりトランクカバーが開かれ、
レール部16a,16bに沿つて走行する塗装ロ
ボツト18a乃至18dによつてエンジンルーム
およびトランクルームの塗装が行われる。次い
で、ボンネツト開閉機構20およびトランク開閉
機構22によりボンネツトおよびトランクカバー
が閉塞された車体14は車体搬送機構24によつ
て第2ステージ10bに搬送される。
10aに搬送された車体14はボンネツト開閉機
構20によりボンネツトが開かれると共にトラン
ク開閉機構22によりトランクカバーが開かれ、
レール部16a,16bに沿つて走行する塗装ロ
ボツト18a乃至18dによつてエンジンルーム
およびトランクルームの塗装が行われる。次い
で、ボンネツト開閉機構20およびトランク開閉
機構22によりボンネツトおよびトランクカバー
が閉塞された車体14は車体搬送機構24によつ
て第2ステージ10bに搬送される。
第2ステージ10bでは車体14のドアがドア
開閉機構32a,32bによつて開かれ、前記ド
アの内面部がレール部26a,26bに沿つて走
行する塗装ロボツト28a,28bにより塗装さ
れる。次いで、ドア開閉機構32a,32bによ
つてドアが閉塞された車体14は車体搬送機構2
4により第3ステージ10cまで搬送される。
開閉機構32a,32bによつて開かれ、前記ド
アの内面部がレール部26a,26bに沿つて走
行する塗装ロボツト28a,28bにより塗装さ
れる。次いで、ドア開閉機構32a,32bによ
つてドアが閉塞された車体14は車体搬送機構2
4により第3ステージ10cまで搬送される。
第3ステージ10cでは車体14のフロント側
に上部塗装機構36、左側部塗装機構38および
右側部塗装機構40が待機している。この場合、
上部塗装機構36は第3図に示す位置から昇降用
モータ92の駆動作用下にボール螺子90が回動
することでその旋回アーム112が矢印A方向に
下降すると共に、旋回用モータ100の駆動作用
下に前記旋回アーム112が旋回軸108を中心
として矢印B方向に回動することで、前記旋回ア
ーム112の端部にスライドスリーブ122を介
して装着された塗装ガン140a乃至140dが
車体14のフロントヘツドに指向した状態で配置
される。この時の状態を第2図に示す。
に上部塗装機構36、左側部塗装機構38および
右側部塗装機構40が待機している。この場合、
上部塗装機構36は第3図に示す位置から昇降用
モータ92の駆動作用下にボール螺子90が回動
することでその旋回アーム112が矢印A方向に
下降すると共に、旋回用モータ100の駆動作用
下に前記旋回アーム112が旋回軸108を中心
として矢印B方向に回動することで、前記旋回ア
ーム112の端部にスライドスリーブ122を介
して装着された塗装ガン140a乃至140dが
車体14のフロントヘツドに指向した状態で配置
される。この時の状態を第2図に示す。
そこで、先ず、第9図に基づき上部塗装機構3
6による塗装作業につき説明する。制御部184
から制御信号が出力されると、サーボアンプ19
0aは前記制御信号に基づきサーボバルブ188
aを動作させる。この場合、油圧ユニツト186
から送給される圧力流体は前記サーボバルブ18
8aを介して走行用モータ66を駆動する。この
結果、走行用モータ66の回転軸68に軸着され
るピニオン70が回転し、上部塗装機構36が車
輪部72a,72bを介してレール48a,48
bに沿つて矢印C方向に走行を開始する。
6による塗装作業につき説明する。制御部184
から制御信号が出力されると、サーボアンプ19
0aは前記制御信号に基づきサーボバルブ188
aを動作させる。この場合、油圧ユニツト186
から送給される圧力流体は前記サーボバルブ18
8aを介して走行用モータ66を駆動する。この
結果、走行用モータ66の回転軸68に軸着され
るピニオン70が回転し、上部塗装機構36が車
輪部72a,72bを介してレール48a,48
bに沿つて矢印C方向に走行を開始する。
ここで、走行用モータ66の回転数、すなわ
ち、上部塗装機構36の移動量は減速機構192
aを介してポテンシヨメータ194aによつて検
出されており、車体14のフロントエンドと上部
塗装機構36の塗装ガン140a乃至140dと
の間隔が所定距離となつた時点で前記ポテンシヨ
メータ194aはサーボアンプ190aに対し所
定の位置信号を出力し、サーボアンプ190aが
サーボバルブ188aを介して走行用モータ66
を制御する。この結果、車体14のフロントエン
ドと前記塗装ガン140a乃至140dとの間隔
が一定に保持される。
ち、上部塗装機構36の移動量は減速機構192
aを介してポテンシヨメータ194aによつて検
出されており、車体14のフロントエンドと上部
塗装機構36の塗装ガン140a乃至140dと
の間隔が所定距離となつた時点で前記ポテンシヨ
メータ194aはサーボアンプ190aに対し所
定の位置信号を出力し、サーボアンプ190aが
サーボバルブ188aを介して走行用モータ66
を制御する。この結果、車体14のフロントエン
ドと前記塗装ガン140a乃至140dとの間隔
が一定に保持される。
次いで、制御部184からの制御信号に基づき
サーボアンプ190bはサーボバルブ188bを
動作させ、油圧ユニツト186からの圧力流体が
前記サーボバルブ188bを介して昇降用モータ
92を駆動する。この結果、前記昇降用モータ9
2に連結されるボール螺子90が回転し、このボ
ール螺子90に螺合する支持板96を介して旋回
アーム112が矢印D方向に上昇を開始する。こ
の場合、塗装ガン140a乃至140dからは車
体14のフロントエンドに指向して塗料が射出さ
れ、塗装ラインaに沿つて前記フロントエンドの
塗装が行われる。
サーボアンプ190bはサーボバルブ188bを
動作させ、油圧ユニツト186からの圧力流体が
前記サーボバルブ188bを介して昇降用モータ
92を駆動する。この結果、前記昇降用モータ9
2に連結されるボール螺子90が回転し、このボ
ール螺子90に螺合する支持板96を介して旋回
アーム112が矢印D方向に上昇を開始する。こ
の場合、塗装ガン140a乃至140dからは車
体14のフロントエンドに指向して塗料が射出さ
れ、塗装ラインaに沿つて前記フロントエンドの
塗装が行われる。
なお、塗装ガン140a乃至140dは射出さ
れる塗料同士が相互に干渉しないよう所定距離離
間して配設してある。そのため、フロントエンド
の塗装面には塗料が縞目状に被着される(第2図
参照)。
れる塗料同士が相互に干渉しないよう所定距離離
間して配設してある。そのため、フロントエンド
の塗装面には塗料が縞目状に被着される(第2図
参照)。
前記フロントエンドの塗装が終了し塗装ガン1
40a乃至140dがフロントエンドとボンネツ
トとの境界部に到達すると、制御部184からの
制御信号に基づきサーボアンプ190cがサーボ
バルブ188cを動作し、油圧ユニツト186か
らの圧力流体が前記サーボバルブ188cを介し
て旋回用モータ100を駆動する。この結果、旋
回用モータ100の回転軸102に軸支された歯
車104に噛合する歯車110を介して旋回アー
ム112が旋回軸108を中心に矢印B方向に回
動する。この結果、前記旋回アーム112にスラ
イドスリーブ122を介して連結される塗装ガン
140a乃至140dは車体14のボンネツトに
垂直に指向することになる。
40a乃至140dがフロントエンドとボンネツ
トとの境界部に到達すると、制御部184からの
制御信号に基づきサーボアンプ190cがサーボ
バルブ188cを動作し、油圧ユニツト186か
らの圧力流体が前記サーボバルブ188cを介し
て旋回用モータ100を駆動する。この結果、旋
回用モータ100の回転軸102に軸支された歯
車104に噛合する歯車110を介して旋回アー
ム112が旋回軸108を中心に矢印B方向に回
動する。この結果、前記旋回アーム112にスラ
イドスリーブ122を介して連結される塗装ガン
140a乃至140dは車体14のボンネツトに
垂直に指向することになる。
ここで、塗装ガン140a乃至140dのノズ
ル部は旋回アーム112の旋回軸108の軸線に
近接して配置されているため、旋回時にノズル部
が大きく移動することがない。従つて、例えば、
塗装作業を継続しながら塗装ガン140a乃至1
40dを旋回させても、塗装状態に悪影響を及ぼ
すおそれがない。旋回アーム112の回動角度は
減速機構192cを介してポテンシヨメータ19
4cによつて検知されており、前記塗装ガン14
0a乃至140dがボンネツトに対して垂直に指
向した時点で前記ポテンシヨメータ194cは所
定の傾斜信号をサーボアンプ190cに出力し、
前記サーボアンプ190cがサーボバルブ188
cを介して旋回用モータ100を制御する。この
結果、塗装ガン140a乃至140dは車体14
のボンネツトに対して垂直に保持される。
ル部は旋回アーム112の旋回軸108の軸線に
近接して配置されているため、旋回時にノズル部
が大きく移動することがない。従つて、例えば、
塗装作業を継続しながら塗装ガン140a乃至1
40dを旋回させても、塗装状態に悪影響を及ぼ
すおそれがない。旋回アーム112の回動角度は
減速機構192cを介してポテンシヨメータ19
4cによつて検知されており、前記塗装ガン14
0a乃至140dがボンネツトに対して垂直に指
向した時点で前記ポテンシヨメータ194cは所
定の傾斜信号をサーボアンプ190cに出力し、
前記サーボアンプ190cがサーボバルブ188
cを介して旋回用モータ100を制御する。この
結果、塗装ガン140a乃至140dは車体14
のボンネツトに対して垂直に保持される。
次いで、走行用モータ66の駆動作用下に上部
塗装機構36がレール部34aに沿つて走行し、
塗装ラインbに沿つてボンネツトの塗装が行われ
る。この場合、旋回アーム112の鉛直方向の位
置は昇降用モータ92の回転数を検知するポテン
シヨメータ194bによつて検出され、前記ポテ
ンシヨメータ194bが所定の位置信号をサーボ
アンプ190bに出力することで前記サーボアン
プ190bはサーボバルブ188bを介して昇降
用モータ92を制御する。この結果、旋回アーム
112は上部塗装機構36の矢印C方向への移動
に応じて矢印D方向に上昇動作し、前記ボンネツ
トと塗装ガン140a乃至140dとの間隔を一
定に保持した状態で均一な厚さの塗装を行う。
塗装機構36がレール部34aに沿つて走行し、
塗装ラインbに沿つてボンネツトの塗装が行われ
る。この場合、旋回アーム112の鉛直方向の位
置は昇降用モータ92の回転数を検知するポテン
シヨメータ194bによつて検出され、前記ポテ
ンシヨメータ194bが所定の位置信号をサーボ
アンプ190bに出力することで前記サーボアン
プ190bはサーボバルブ188bを介して昇降
用モータ92を制御する。この結果、旋回アーム
112は上部塗装機構36の矢印C方向への移動
に応じて矢印D方向に上昇動作し、前記ボンネツ
トと塗装ガン140a乃至140dとの間隔を一
定に保持した状態で均一な厚さの塗装を行う。
同様にして、車体14の塗装面と塗装ガン14
0a乃至140dとの間隔が一定に保持され、且
つ、前記塗装ガン140a乃至140dが前記塗
装面に対して垂直に保持された状態で塗装ライン
c,d,eおよびfに沿つて縞目状に塗装が行わ
れる。そして、最後に旋回用モータ100の駆動
によつて塗装ガン140a乃至140dがリヤエ
ンドに垂直に指向した状態で維持される。これに
より、昇降用モータ92の駆動作用下に塗装ライ
ンgに沿つて前記リヤエンドの塗装が行われる。
0a乃至140dとの間隔が一定に保持され、且
つ、前記塗装ガン140a乃至140dが前記塗
装面に対して垂直に保持された状態で塗装ライン
c,d,eおよびfに沿つて縞目状に塗装が行わ
れる。そして、最後に旋回用モータ100の駆動
によつて塗装ガン140a乃至140dがリヤエ
ンドに垂直に指向した状態で維持される。これに
より、昇降用モータ92の駆動作用下に塗装ライ
ンgに沿つて前記リヤエンドの塗装が行われる。
次に、左側部塗装機構38および右側部塗装機
構40による車体14の両側部の塗装作業につき
説明する。
構40による車体14の両側部の塗装作業につき
説明する。
制御部184から制御信号が出力されると、サ
ーボアンプ200aはサーボバルブ198aを動
作し、油圧ユニツト196が圧力流体によりサー
ボバルブ198aを介して走行用モータ66を駆
動する。この結果、左側部塗装機構38および右
側部塗装機構40はレール部34a,34bに沿
つて矢印C方向に走行し、塗装ガン182a乃至
182dにより射出する塗料によつて車体14の
両側部の塗装を行う。この場合、塗装ガン182
a乃至182dは上部塗装機構36の場合と同様
に所定距離離間した状態で配設してある。従つ
て、車体14の側部には塗料が相互に干渉しない
状態で縞目状に塗装が施される。
ーボアンプ200aはサーボバルブ198aを動
作し、油圧ユニツト196が圧力流体によりサー
ボバルブ198aを介して走行用モータ66を駆
動する。この結果、左側部塗装機構38および右
側部塗装機構40はレール部34a,34bに沿
つて矢印C方向に走行し、塗装ガン182a乃至
182dにより射出する塗料によつて車体14の
両側部の塗装を行う。この場合、塗装ガン182
a乃至182dは上部塗装機構36の場合と同様
に所定距離離間した状態で配設してある。従つ
て、車体14の側部には塗料が相互に干渉しない
状態で縞目状に塗装が施される。
なお、左側部塗装機構38および右側部塗装機
構40の矢印C方向に対する移動量は減速機構2
02を介してポテンシヨメータ204aにより検
知される。一方、車体14の側部と塗装ガン18
2a乃至182dとの間隔は水平移動用シリンダ
152によつて制御される。すなわち、制御部1
84から制御信号が出力されると、サーボアンプ
200bはサーボバルブ198bを動作し、油圧
ユニツト196が圧力流体によりサーボバルブ1
98bを介して水平移動用シリンダ152を駆動
する。従つて、ガンアーム178を介して保持体
174に連結される塗装ガン182a乃至182
dは矢印EまたはF方向に移動する(第6図参
照)。この場合、塗装ガン182a乃至182d
の矢印E,F方向への移動量はポテンシヨメータ
204bによつて検知され、前記ポテンシヨメー
タ204bが所定の位置信号をサーボアンプ20
0bに出力することで前記サーボアンプ200b
はサーボバルブ198bを介して水平移動用シリ
ンダ152を制御する。この結果、塗装ガン18
2a乃至182dは左側部塗装機構38、右側部
塗装機構40の矢印C方向への移動に応じて矢印
E,F方向に変位し、車体14の側部と塗装ガン
182a乃至182dとの間隔を一定に保持した
状態で均一な厚さの塗装を行う。
構40の矢印C方向に対する移動量は減速機構2
02を介してポテンシヨメータ204aにより検
知される。一方、車体14の側部と塗装ガン18
2a乃至182dとの間隔は水平移動用シリンダ
152によつて制御される。すなわち、制御部1
84から制御信号が出力されると、サーボアンプ
200bはサーボバルブ198bを動作し、油圧
ユニツト196が圧力流体によりサーボバルブ1
98bを介して水平移動用シリンダ152を駆動
する。従つて、ガンアーム178を介して保持体
174に連結される塗装ガン182a乃至182
dは矢印EまたはF方向に移動する(第6図参
照)。この場合、塗装ガン182a乃至182d
の矢印E,F方向への移動量はポテンシヨメータ
204bによつて検知され、前記ポテンシヨメー
タ204bが所定の位置信号をサーボアンプ20
0bに出力することで前記サーボアンプ200b
はサーボバルブ198bを介して水平移動用シリ
ンダ152を制御する。この結果、塗装ガン18
2a乃至182dは左側部塗装機構38、右側部
塗装機構40の矢印C方向への移動に応じて矢印
E,F方向に変位し、車体14の側部と塗装ガン
182a乃至182dとの間隔を一定に保持した
状態で均一な厚さの塗装を行う。
ここで、左側部塗装機構38および右側部塗装
機構40は上部塗装機構36から所定距離離間さ
せた状態で走行させるものとする。すなわち、第
3図において、上部塗装機構36の塗装ガン14
0aと左側部塗装機構38の塗装ガン182aと
を常に所定距離離間させておき、また、上部塗装
機構36の塗装ガン140dと右側部塗装機構4
0の塗装ガン182aとを常に所定距離離間させ
ておく。このようにして各塗装機構36,38お
よび40を走行させれば、最も近接する塗装ガン
より射出される塗料の干渉を回避することが出
来、車体14に対して極めて適切な塗装を行うこ
とが可能となる。すなわち、車体14の塗装面に
干渉によつて生じる塗装むらや塗料垂れ等の不要
の発生を防止することが出来る。
機構40は上部塗装機構36から所定距離離間さ
せた状態で走行させるものとする。すなわち、第
3図において、上部塗装機構36の塗装ガン14
0aと左側部塗装機構38の塗装ガン182aと
を常に所定距離離間させておき、また、上部塗装
機構36の塗装ガン140dと右側部塗装機構4
0の塗装ガン182aとを常に所定距離離間させ
ておく。このようにして各塗装機構36,38お
よび40を走行させれば、最も近接する塗装ガン
より射出される塗料の干渉を回避することが出
来、車体14に対して極めて適切な塗装を行うこ
とが可能となる。すなわち、車体14の塗装面に
干渉によつて生じる塗装むらや塗料垂れ等の不要
の発生を防止することが出来る。
以上のようにして車体14には第2図の斜線部
で示すように、縞目状に塗装が行われる。ここ
で、各塗装機構36,38および40は第2図の
二点鎖線で示す位置まで移動する。
で示すように、縞目状に塗装が行われる。ここ
で、各塗装機構36,38および40は第2図の
二点鎖線で示す位置まで移動する。
次に、左側部塗装機構38および右側部塗装機
構40に関連してシフト用シリンダ164を駆動
させる。この場合、シフト用シリンダ164のシ
リンダロツド168は矢印A方向に下降し、連結
部材162を介してガイドバー158を矢印A方
向に下降させる。この結果、前記ガイドバー15
8に支持された保持体174を介して塗装ガン1
82a乃至182dが第6図における二点鎖線の
位置までシフトされる。
構40に関連してシフト用シリンダ164を駆動
させる。この場合、シフト用シリンダ164のシ
リンダロツド168は矢印A方向に下降し、連結
部材162を介してガイドバー158を矢印A方
向に下降させる。この結果、前記ガイドバー15
8に支持された保持体174を介して塗装ガン1
82a乃至182dが第6図における二点鎖線の
位置までシフトされる。
次いで、制御部184からの制御信号に基づき
サーボアンプ200aを介してサーボバルブ19
8aを動作させ、油圧ユニツト196からの圧力
流体により走行用モータ66を駆動させる。この
結果、左側部塗装機構38および右側部塗装機構
40は前述した場合と同様に車体14の両側部に
沿つて矢印G方向に走行し、未塗装部分を塗装ガ
ン182a乃至182dより射出される塗料によ
り塗装した後、第2図の実線で示す位置まで復帰
しその走行が停止される。
サーボアンプ200aを介してサーボバルブ19
8aを動作させ、油圧ユニツト196からの圧力
流体により走行用モータ66を駆動させる。この
結果、左側部塗装機構38および右側部塗装機構
40は前述した場合と同様に車体14の両側部に
沿つて矢印G方向に走行し、未塗装部分を塗装ガ
ン182a乃至182dより射出される塗料によ
り塗装した後、第2図の実線で示す位置まで復帰
しその走行が停止される。
一方、上部塗装機構36では、旋回アーム11
2に内装されるシフト用シリンダ114が駆動さ
れ、そのシリンダロツド116が矢印E方向に変
位する。この場合、前記シリンダロツド116の
端部にはスライドスリーブ122が連結されてお
り、前記スライドスリーブ122はシリンダロツ
ド116に外嵌する固定シヤフト118に沿つて
変位する。この結果、スライドスリーブ122に
水平ガンアーム132を介して連結される塗装ガ
ン140a乃至140dが第5図に示す二点鎖線
の位置までシフトされる。
2に内装されるシフト用シリンダ114が駆動さ
れ、そのシリンダロツド116が矢印E方向に変
位する。この場合、前記シリンダロツド116の
端部にはスライドスリーブ122が連結されてお
り、前記スライドスリーブ122はシリンダロツ
ド116に外嵌する固定シヤフト118に沿つて
変位する。この結果、スライドスリーブ122に
水平ガンアーム132を介して連結される塗装ガ
ン140a乃至140dが第5図に示す二点鎖線
の位置までシフトされる。
次いで、前述した場合と同様に走行用モータ6
6、昇降用モータ92および旋回用モータ100
の駆動作用下に上部塗装機構36がレール部34
aに沿つて矢印G方向に走行し、車体14の未塗
装部分を第9図に示す塗装ラインa〜gに従つて
塗装した後、第2図の実線で示す位置まで復帰し
その走行が停止する。なお、この場合も前記と同
様に、左側部塗装機構38および右側部塗装機構
40と上部塗装機構36とはその塗装時において
塗料の干渉を防止するため、所定距離離間させた
状態で走行させるものとする。
6、昇降用モータ92および旋回用モータ100
の駆動作用下に上部塗装機構36がレール部34
aに沿つて矢印G方向に走行し、車体14の未塗
装部分を第9図に示す塗装ラインa〜gに従つて
塗装した後、第2図の実線で示す位置まで復帰し
その走行が停止する。なお、この場合も前記と同
様に、左側部塗装機構38および右側部塗装機構
40と上部塗装機構36とはその塗装時において
塗料の干渉を防止するため、所定距離離間させた
状態で走行させるものとする。
以上のようにして塗装作業の終了した車体14
は車体搬送機構24によつて第4ステージ10d
まで搬送された後、乾燥処理が行われる。
は車体搬送機構24によつて第4ステージ10d
まで搬送された後、乾燥処理が行われる。
ここで、この塗装装置12では、上部塗装機構
36を構成する旋回アーム112の一端部が車体
14の一方の側部に立設されたケーシング58a
側に支持され、他端部が自由端となつている。そ
して、車体14の他方の側部には前記ケーシング
58aに対応するものはない。従つて、作業者
は、塗装ブースの外部より、車体14の塗装状態
を容易に確認することができる。
36を構成する旋回アーム112の一端部が車体
14の一方の側部に立設されたケーシング58a
側に支持され、他端部が自由端となつている。そ
して、車体14の他方の側部には前記ケーシング
58aに対応するものはない。従つて、作業者
は、塗装ブースの外部より、車体14の塗装状態
を容易に確認することができる。
なお、上述した実施例においては、塗料の干渉
を防止するための各塗装ガン140a乃至140
dの間隔および塗装ガン182a乃至182dの
間隔を所定距離離間させた状態で縞目状に車体1
4の塗装を行い、次いで、前記塗装ガン140a
乃至140dおよび182a乃至182dをシフ
ト用シリンダ114,164の駆動作用下にシフ
トさせた後、車体14の未塗装部分を塗装するよ
うに構成している。そこで、例えば、塗装ガン1
40a乃至140dおよび182a乃至182d
を第5図および第6図に示す実線の位置と二点鎖
線で示す位置に夫々1列ずつ二組のノズル群に分
割して配設し、さらに、前記各ノズル群の間隔を
各塗装機構36,38および40の走行方向に所
定距離離間させた状態で配列しておけば、1回の
塗装作業によつて前記車体14の塗装を完了させ
ることが可能となる。
を防止するための各塗装ガン140a乃至140
dの間隔および塗装ガン182a乃至182dの
間隔を所定距離離間させた状態で縞目状に車体1
4の塗装を行い、次いで、前記塗装ガン140a
乃至140dおよび182a乃至182dをシフ
ト用シリンダ114,164の駆動作用下にシフ
トさせた後、車体14の未塗装部分を塗装するよ
うに構成している。そこで、例えば、塗装ガン1
40a乃至140dおよび182a乃至182d
を第5図および第6図に示す実線の位置と二点鎖
線で示す位置に夫々1列ずつ二組のノズル群に分
割して配設し、さらに、前記各ノズル群の間隔を
各塗装機構36,38および40の走行方向に所
定距離離間させた状態で配列しておけば、1回の
塗装作業によつて前記車体14の塗装を完了させ
ることが可能となる。
以上のように、本発明によれば、塗料射出手段
を第1移動体によつて被塗装物に沿つて移動させ
ると共に第2移動動作による移動体によつて前記
被塗装物の塗装面との距離を一定に保持させ、さ
らに、回動手段による回動動作によつて前記塗料
射出手段を前記塗装面に対して略直角に指向させ
るようにして塗装作業を行つている。そのため、
折曲する塗装面を有する被塗装物の塗装作業を自
動的に、しかも高精度に行うことが出来る。ま
た、例えば、自動車車体の外板部の塗装を行う場
合、従来のようにフロントエンドおよびリヤエン
ドを手作業あるいは他の塗装機構によつて行う必
要がないため、可及的に少ない工程で塗装が出
来、従つて、塗装に要する時間を短縮することが
可能となる効果が得られる。
を第1移動体によつて被塗装物に沿つて移動させ
ると共に第2移動動作による移動体によつて前記
被塗装物の塗装面との距離を一定に保持させ、さ
らに、回動手段による回動動作によつて前記塗料
射出手段を前記塗装面に対して略直角に指向させ
るようにして塗装作業を行つている。そのため、
折曲する塗装面を有する被塗装物の塗装作業を自
動的に、しかも高精度に行うことが出来る。ま
た、例えば、自動車車体の外板部の塗装を行う場
合、従来のようにフロントエンドおよびリヤエン
ドを手作業あるいは他の塗装機構によつて行う必
要がないため、可及的に少ない工程で塗装が出
来、従つて、塗装に要する時間を短縮することが
可能となる効果が得られる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説
明したが、本発明はこの実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々の改良並びに設計の変更が可能なことは勿
論である。
明したが、本発明はこの実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々の改良並びに設計の変更が可能なことは勿
論である。
第1図は本発明に係る塗装装置が設けられる塗
装ラインの概略平面図、第2図は本発明に係る塗
装装置の平面構成図、第3図は本発明に係る塗装
装置の平面構成図、第4図は本発明に係る塗装装
置の走行手段を示す縦断面図、第5図は本発明に
係る塗装装置における上部塗装機構の一部省略構
成説明図、第6図は本発明に係る塗装装置におけ
る側部塗装機構の一部省略構成説明図、第7図は
本発明に係る塗装装置における上部塗装機構の駆
動制御系を示すブロツク図、第8図は本発明に係
る塗装装置における側部塗装機構の駆動制御系を
示すブロツク図、第9図は本発明に係る塗装装置
における上部塗装機構による車体上面部の塗装動
作を示す説明図である。 10……塗装ライン、10a〜10d……ステ
ージ、12……塗装装置、14……車体、24…
…車体搬送機構、34a,34b……レール部、
36……上部塗装機構、38……左側部塗装機
構、40……右側部塗装機構、66……走行用モ
ータ、92……昇降用モータ、100……旋回用
モータ、112……旋回アーム、114……シフ
ト用シリンダ、140a〜140d……塗装ガ
ン、152……水平移動用シリンダ、164……
シフト用シリンダ、182a〜182d……塗装
ガン。
装ラインの概略平面図、第2図は本発明に係る塗
装装置の平面構成図、第3図は本発明に係る塗装
装置の平面構成図、第4図は本発明に係る塗装装
置の走行手段を示す縦断面図、第5図は本発明に
係る塗装装置における上部塗装機構の一部省略構
成説明図、第6図は本発明に係る塗装装置におけ
る側部塗装機構の一部省略構成説明図、第7図は
本発明に係る塗装装置における上部塗装機構の駆
動制御系を示すブロツク図、第8図は本発明に係
る塗装装置における側部塗装機構の駆動制御系を
示すブロツク図、第9図は本発明に係る塗装装置
における上部塗装機構による車体上面部の塗装動
作を示す説明図である。 10……塗装ライン、10a〜10d……ステ
ージ、12……塗装装置、14……車体、24…
…車体搬送機構、34a,34b……レール部、
36……上部塗装機構、38……左側部塗装機
構、40……右側部塗装機構、66……走行用モ
ータ、92……昇降用モータ、100……旋回用
モータ、112……旋回アーム、114……シフ
ト用シリンダ、140a〜140d……塗装ガ
ン、152……水平移動用シリンダ、164……
シフト用シリンダ、182a〜182d……塗装
ガン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被塗装物の側部に配設されたガイドレールに
沿つて第1の駆動源により自走する第1の移動体
と、 前記第1移動体に沿つて第2の駆動源により当
該第1移動体の自走方向と直交する方向に移動す
るとともに、前記第1および第2移動体の移動方
向と直交する回動軸を中心として回動手段により
回動する第2の移動体と、 前記第2移動体に設けられ、前記被塗装物の塗
装面に対して塗料を略直角に射出するノズル部が
前記回動軸の延長線に近接配置される塗料射出手
段と、 を備えることを特徴とする塗装装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
第1移動体は、被塗装物の一側部に配設されたガ
イドレールに沿つて設けられ、第2移動体は、前
記第1移動体に一端部が回動自在に軸支され、他
端部が自由端である支持アームより構成され、前
記支持アームに塗料射出手段が支持されることを
特徴とする塗装装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の装
置において、 塗料射出手段は、第2移動体の回動軸の軸線方
向に変位可能に構成されることを特徴とする塗装
装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7608786A JPS62234565A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 塗装装置 |
| GB8707685A GB2190312B (en) | 1986-04-01 | 1987-03-31 | Method and apparatus for painting object |
| CA000533530A CA1291639C (en) | 1986-04-01 | 1987-04-01 | Method and apparatus for painting object |
| US07/032,712 US4931322A (en) | 1986-04-01 | 1987-04-01 | Method and apparatus for painting object |
| CA000616109A CA1327699C (en) | 1986-04-01 | 1991-07-12 | Method and apparatus for painting object |
| CA000616110A CA1327700C (en) | 1986-04-01 | 1991-07-12 | Method and apparatus for painting object |
| US07/784,072 US5240745A (en) | 1986-04-01 | 1991-10-30 | Method for uniformly painting an object with moving spray guns spaced a constant distance from the surface of the object |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7608786A JPS62234565A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62234565A JPS62234565A (ja) | 1987-10-14 |
| JPH0429427B2 true JPH0429427B2 (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=13595045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7608786A Granted JPS62234565A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62234565A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03123653A (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-27 | Taikisha Ltd | 塗装装置 |
| JP3222614B2 (ja) * | 1993-04-15 | 2001-10-29 | 松下電工株式会社 | 立体表面への膜形成方法 |
| JP4335746B2 (ja) * | 2004-05-27 | 2009-09-30 | アルプス電気株式会社 | スプレーコート装置及びこれを用いたスプレーコート方法 |
| SE536335C2 (sv) * | 2011-12-20 | 2013-08-27 | Pivab Ab | Anordning för torkning av färg |
| CN112403751A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-02-26 | 唐建平 | 一种航空材料喷涂装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57156163U (ja) * | 1981-03-25 | 1982-10-01 | ||
| JPS6025565A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-08 | Toyota Motor Corp | 自動吹き付け塗装方法及びその塗装装置 |
-
1986
- 1986-04-01 JP JP7608786A patent/JPS62234565A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62234565A (ja) | 1987-10-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4931322A (en) | Method and apparatus for painting object | |
| US5240745A (en) | Method for uniformly painting an object with moving spray guns spaced a constant distance from the surface of the object | |
| CA1291639C (en) | Method and apparatus for painting object | |
| US4977000A (en) | Painting method | |
| US5645895A (en) | Method for painting a vehicle body | |
| EP0424891B1 (en) | Coating apparatus | |
| CA1332505C (en) | Method of and apparatus for coating automotive body | |
| JPH0429427B2 (ja) | ||
| KR100868224B1 (ko) | 차체 조립 장치 | |
| GB2383556A (en) | Spray urethane tool and system | |
| JPS62234566A (ja) | 塗装装置 | |
| JPH0423589B2 (ja) | ||
| US4455965A (en) | Automatic process and system for painting motor vehicle interiors | |
| JPH0632765B2 (ja) | 防錆ワックス塗装装置 | |
| JPH0339751B2 (ja) | ||
| JPH0326939Y2 (ja) | ||
| JPH0653239B2 (ja) | 塗装ガンの洗浄方法 | |
| JP3516973B2 (ja) | 塗装装置 | |
| JPS63158150A (ja) | 塗装制御システム | |
| JPH0626693B2 (ja) | 塗装方法 | |
| CA1327699C (en) | Method and apparatus for painting object | |
| JPS6338937Y2 (ja) | ||
| US11904338B2 (en) | Fluid dispensing and curing system | |
| JP2545434B2 (ja) | 塗装方法 | |
| JPS63214370A (ja) | 塗装方法およびその装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |