JPH0429428Y2 - - Google Patents
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- JPH0429428Y2 JPH0429428Y2 JP1982029188U JP2918882U JPH0429428Y2 JP H0429428 Y2 JPH0429428 Y2 JP H0429428Y2 JP 1982029188 U JP1982029188 U JP 1982029188U JP 2918882 U JP2918882 U JP 2918882U JP H0429428 Y2 JPH0429428 Y2 JP H0429428Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- sensor
- light intensity
- toilet
- condensing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、光度反応用集光装置に係り、特に光
度の変化に反応して一定の電圧を発生する光度反
応センサとの組合せで使用することにより該セン
サの光度変化に対する感度を高め、該センサを利
用した装置、例えば、水洗トイレにおいて使用さ
れる擬音発生装置の動作を確実なものとし、よつ
て該トイレ内の微弱な光度変化にも該装置が敏感
に反応して動作して擬音を発生するようにした光
度反応用集光装置に関する。
度の変化に反応して一定の電圧を発生する光度反
応センサとの組合せで使用することにより該セン
サの光度変化に対する感度を高め、該センサを利
用した装置、例えば、水洗トイレにおいて使用さ
れる擬音発生装置の動作を確実なものとし、よつ
て該トイレ内の微弱な光度変化にも該装置が敏感
に反応して動作して擬音を発生するようにした光
度反応用集光装置に関する。
水洗トイレにおいて節水の目的で使用される擬
音発生装置においては光度反応センサが使用さ
れ、これがトイレ内の光度の変化に反応して一定
の電圧を発生し、この電圧が擬音発生装置を動作
させて擬音を発生させる。しかしながらトイレ内
の光度が弱い場合には光度反応センサは微弱な光
度変化を捕えることができず、このため擬音発生
装置は動作せずその目的を果さないことが多々あ
り、これが該装置の利用者の利害に深く係る問題
となる。
音発生装置においては光度反応センサが使用さ
れ、これがトイレ内の光度の変化に反応して一定
の電圧を発生し、この電圧が擬音発生装置を動作
させて擬音を発生させる。しかしながらトイレ内
の光度が弱い場合には光度反応センサは微弱な光
度変化を捕えることができず、このため擬音発生
装置は動作せずその目的を果さないことが多々あ
り、これが該装置の利用者の利害に深く係る問題
となる。
また特公昭54−32341には、広角光電検出装置
が開示されているが、該従来例は、錐状集光体の
前面に2枚の凸レンズ、即ち集光レンズ(符号L
2)と対物レンズ(符号L1)を付加してわずか
に30度の集光範囲が得られたに過ぎないものであ
り、この2枚の凸レンズは相当高価なものとな
り、集光装置のコストが高くつくという欠点があ
つた。またわずか30度の集光範囲しか得られない
ものでは、本考案装置を用いるトイレの擬音発生
装置には到底採用できないものであつた。
が開示されているが、該従来例は、錐状集光体の
前面に2枚の凸レンズ、即ち集光レンズ(符号L
2)と対物レンズ(符号L1)を付加してわずか
に30度の集光範囲が得られたに過ぎないものであ
り、この2枚の凸レンズは相当高価なものとな
り、集光装置のコストが高くつくという欠点があ
つた。またわずか30度の集光範囲しか得られない
ものでは、本考案装置を用いるトイレの擬音発生
装置には到底採用できないものであつた。
本考案は、上記した従来技術の欠点を除くため
になされたものであつて、その目的とするところ
は、擬音発生装置、特にこの装置の光度反応セン
サとの組合せで視界が広くかつ遠方の光度変化を
も感知し得る光度反応用集光装置を提供すること
であり、また該光度反応用集光装置を使用し、該
センサの光度変化に対する感度を高めて擬音発生
装置の動作を確実なものとし、よつて水洗トイレ
内の微弱な光度変化にも該装置が敏感に反応して
動作するようにすることである。また他の目的
は、感度の高い光度反応用集光装置を使用するこ
とにより擬音発生装置の感度を向上させて、擬音
発生装置がトイレ内のスペースの大小に左右され
ずに世間一般の水洗トイレすべてにおいて使用で
きるようにすることである。また他の目的は、上
記のような光度反応特性を得ることによつて、擬
音発生装置をトイレ内の構造、例えば洋式又は和
式、に左右されることなく、トイレ内の任意の位
置に取り付けることができるようにすることであ
る。また他の目的は、トイレ内に照明用ランプが
なくとも自然光の光度変化で擬音発生装置が確実
に動作するようにすることである。更に他の目的
は、光度反応用集光装置を水洗トイレにおいて使
用される擬音発生装置に限らず、光度反応センサ
を使用した別の装置、例えば、警報装置、来客の
存在を知らせる報知装置等においても利用できる
ようにすることで、これらの装置が微弱な光度変
化にも確実に反応して動作するようにしてその機
能を向上させることである。
になされたものであつて、その目的とするところ
は、擬音発生装置、特にこの装置の光度反応セン
サとの組合せで視界が広くかつ遠方の光度変化を
も感知し得る光度反応用集光装置を提供すること
であり、また該光度反応用集光装置を使用し、該
センサの光度変化に対する感度を高めて擬音発生
装置の動作を確実なものとし、よつて水洗トイレ
内の微弱な光度変化にも該装置が敏感に反応して
動作するようにすることである。また他の目的
は、感度の高い光度反応用集光装置を使用するこ
とにより擬音発生装置の感度を向上させて、擬音
発生装置がトイレ内のスペースの大小に左右され
ずに世間一般の水洗トイレすべてにおいて使用で
きるようにすることである。また他の目的は、上
記のような光度反応特性を得ることによつて、擬
音発生装置をトイレ内の構造、例えば洋式又は和
式、に左右されることなく、トイレ内の任意の位
置に取り付けることができるようにすることであ
る。また他の目的は、トイレ内に照明用ランプが
なくとも自然光の光度変化で擬音発生装置が確実
に動作するようにすることである。更に他の目的
は、光度反応用集光装置を水洗トイレにおいて使
用される擬音発生装置に限らず、光度反応センサ
を使用した別の装置、例えば、警報装置、来客の
存在を知らせる報知装置等においても利用できる
ようにすることで、これらの装置が微弱な光度変
化にも確実に反応して動作するようにしてその機
能を向上させることである。
要するに本考案は、光度の変化に反応して電圧
を発生する光度反応センサとの組合せで使用され
る装置において、断面円形の集光用頭部と、該集
光用頭部が受ける光を該光度反応センサに案内す
る断面円形のライトパイプ部とで一体的に構成さ
れ、該ライトパイプ部は、前記集光用頭部から前
記光度反応センサ方向に次第に細くなるようにテ
ーパ状に形成され、前記集光用頭部は、該ライト
パイプ部とは反対方向に次第に細くなるように軸
方向に対して約45度のテーパ部が形成され、約
140度の最大集光範囲が得られるように構成した
ことを特徴とするものである。
を発生する光度反応センサとの組合せで使用され
る装置において、断面円形の集光用頭部と、該集
光用頭部が受ける光を該光度反応センサに案内す
る断面円形のライトパイプ部とで一体的に構成さ
れ、該ライトパイプ部は、前記集光用頭部から前
記光度反応センサ方向に次第に細くなるようにテ
ーパ状に形成され、前記集光用頭部は、該ライト
パイプ部とは反対方向に次第に細くなるように軸
方向に対して約45度のテーパ部が形成され、約
140度の最大集光範囲が得られるように構成した
ことを特徴とするものである。
以下本考案を図面に示す実施例に基いて説明す
る。第1図において、水洗トイレ1は個室であ
り、ドア2を開閉して使用するのが普通である。
トイレ1内には貯水タンク3を備えた便器4があ
り、トイレ使用者Uは使用後に該貯水タンクに設
けられた手動レバー5を操作して排泄物を流すよ
うになつている。ドア2に相対するトイレ壁面6
の上部には図示のように照明用ランプ7が取り付
けられており、該壁面の下部には擬音発生装置1
0が取り付けられている。擬音発生装置10は第
3図に示すようにボツクス形の容器10a内に収
容されており、該容器の後壁10cの上部には支
持体13が取り付けられ、該支持体には光度反応
センサ8が設けられている。また該光度反応セン
サの下方には制御部14が後壁10cに取り付け
られ、そしてスピーカ9が容器10の前壁10b
の下部に設けられている。更に光度反応用集光レ
ンズ15が光度反応センサ8の感度向上のため設
けられている。即ち第2図及び第3図に示すよう
に、光度反応用集光レンズ15は集光用頭部15
aとこの頭部が受ける光を案内するための軸部で
ある同軸状のライトパイプ部15bとから構成さ
れ、該ライトパイプ部は集光用頭部15aとの前
方接合端15eからその後方端15fへ向けて次
第に細くなるようにテーパ状となつており、そし
て頭部15aは円筒であり、その前方端はライト
パイプ部15bとは反対方向に次第に細くなるよ
うに軸方向に対して約45度のテーパ面15cと該
軸方向に対して直角で平旦な前面15dとで構成
されている。この集光レンズ15は透明アクリル
樹脂を材質として精度並びに強度を得ており、容
器10aの前面10bの上方に頭部15aが突出
した状態で取り付けられ、そしてライトパイプ部
15bは光度反応センサ8に当接している。また
擬音発生装置10の制御部14は第4図に示すよ
うに、音階選択装置20と、中央演算装置21
と、電子的固定記憶装置22と、電子的一時記憶
装置23と、デジタル・アナログ変換装置24と
で構成され、光度反応センサ8及びスピーカ9に
夫々電気的に接続されている。そしてこの擬音発
生装置10は第1図に示すように、電源コード1
1により電源12に接続されている。音階選択装
置20は複数の音階選択信号を有し、これら音階
選択信号は夫々に個有の選択スイツチS1,S2……
Soを操作することにより選択的に指定され、流水
音、せせらぎ音、鳥の啼声等、種々の擬音の音階
が任意に選択可能となつている。電子的固定記憶
装置22はROM(READ ONLY MEMORY)
であり、擬音発生のための複数の二進数の音階制
御データを記憶している。中央演算装置21は音
階選択装置20の指定された音階選択信号を受け
て予定のプログラムで電子的固定記憶装置22の
音階制御データを選択的に編成する。電子的一時
記憶装置23はRAM(RANDOM ACCESS
MEMORY)であり、前記編成されたプログラ
ムの内容を一時的に記憶する。そして中央演算装
置21、電子的固定記憶装置22及び電子的一時
記憶装置23はマイクロコンピユータを構成す
る。第1図に示すように、トイレ1のドア2が閉
鎖された状態ではランプ7の入射光Aはドア2に
より一定の角度で反射し、その反射光A′は仮想
線で示すように、擬音発生装置10の光度反応用
集光レンズ15にあたるようになつている。従つ
て反射光A′は通常該集光レンズにより収束され、
そしてこの収束光を光度反応センサ8が受けてい
る。次にトイレ使用者Uがドア2を開くと反射光
A′は集光用レンズ15に関して不特定となり、
即ちトイレ1内の光度が変化する。この光度変化
をセンサ8が感知し、擬音発生装置10を予定の
時間だけ予定の電位に維持してその間この装置を
動作させるようになつている。以上のランプ7と
集光レンズ15との関係は端的な一例であつて、
本考案では該ランプを使用せず、自然光でも集光
レンズ15はその光をセンサ8に対して収束する
ことは明らかである。要するにトイレ1内の光度
又は明暗の変化を集光レンズ15を介してセンサ
8が感知すればよいように構成されている。なお
この光度反応用集光レンズ15のサイズに関して
は一例として下記の寸法を提示することができ
る。
る。第1図において、水洗トイレ1は個室であ
り、ドア2を開閉して使用するのが普通である。
トイレ1内には貯水タンク3を備えた便器4があ
り、トイレ使用者Uは使用後に該貯水タンクに設
けられた手動レバー5を操作して排泄物を流すよ
うになつている。ドア2に相対するトイレ壁面6
の上部には図示のように照明用ランプ7が取り付
けられており、該壁面の下部には擬音発生装置1
0が取り付けられている。擬音発生装置10は第
3図に示すようにボツクス形の容器10a内に収
容されており、該容器の後壁10cの上部には支
持体13が取り付けられ、該支持体には光度反応
センサ8が設けられている。また該光度反応セン
サの下方には制御部14が後壁10cに取り付け
られ、そしてスピーカ9が容器10の前壁10b
の下部に設けられている。更に光度反応用集光レ
ンズ15が光度反応センサ8の感度向上のため設
けられている。即ち第2図及び第3図に示すよう
に、光度反応用集光レンズ15は集光用頭部15
aとこの頭部が受ける光を案内するための軸部で
ある同軸状のライトパイプ部15bとから構成さ
れ、該ライトパイプ部は集光用頭部15aとの前
方接合端15eからその後方端15fへ向けて次
第に細くなるようにテーパ状となつており、そし
て頭部15aは円筒であり、その前方端はライト
パイプ部15bとは反対方向に次第に細くなるよ
うに軸方向に対して約45度のテーパ面15cと該
軸方向に対して直角で平旦な前面15dとで構成
されている。この集光レンズ15は透明アクリル
樹脂を材質として精度並びに強度を得ており、容
器10aの前面10bの上方に頭部15aが突出
した状態で取り付けられ、そしてライトパイプ部
15bは光度反応センサ8に当接している。また
擬音発生装置10の制御部14は第4図に示すよ
うに、音階選択装置20と、中央演算装置21
と、電子的固定記憶装置22と、電子的一時記憶
装置23と、デジタル・アナログ変換装置24と
で構成され、光度反応センサ8及びスピーカ9に
夫々電気的に接続されている。そしてこの擬音発
生装置10は第1図に示すように、電源コード1
1により電源12に接続されている。音階選択装
置20は複数の音階選択信号を有し、これら音階
選択信号は夫々に個有の選択スイツチS1,S2……
Soを操作することにより選択的に指定され、流水
音、せせらぎ音、鳥の啼声等、種々の擬音の音階
が任意に選択可能となつている。電子的固定記憶
装置22はROM(READ ONLY MEMORY)
であり、擬音発生のための複数の二進数の音階制
御データを記憶している。中央演算装置21は音
階選択装置20の指定された音階選択信号を受け
て予定のプログラムで電子的固定記憶装置22の
音階制御データを選択的に編成する。電子的一時
記憶装置23はRAM(RANDOM ACCESS
MEMORY)であり、前記編成されたプログラ
ムの内容を一時的に記憶する。そして中央演算装
置21、電子的固定記憶装置22及び電子的一時
記憶装置23はマイクロコンピユータを構成す
る。第1図に示すように、トイレ1のドア2が閉
鎖された状態ではランプ7の入射光Aはドア2に
より一定の角度で反射し、その反射光A′は仮想
線で示すように、擬音発生装置10の光度反応用
集光レンズ15にあたるようになつている。従つ
て反射光A′は通常該集光レンズにより収束され、
そしてこの収束光を光度反応センサ8が受けてい
る。次にトイレ使用者Uがドア2を開くと反射光
A′は集光用レンズ15に関して不特定となり、
即ちトイレ1内の光度が変化する。この光度変化
をセンサ8が感知し、擬音発生装置10を予定の
時間だけ予定の電位に維持してその間この装置を
動作させるようになつている。以上のランプ7と
集光レンズ15との関係は端的な一例であつて、
本考案では該ランプを使用せず、自然光でも集光
レンズ15はその光をセンサ8に対して収束する
ことは明らかである。要するにトイレ1内の光度
又は明暗の変化を集光レンズ15を介してセンサ
8が感知すればよいように構成されている。なお
この光度反応用集光レンズ15のサイズに関して
は一例として下記の寸法を提示することができ
る。
頭部15aの直径 10.5mm
頭部15aの肉厚 3.4mm
テーパ部15cの角度 45°
テーパ部15cの肉厚 2mm
頭部前面15dの直径 7mm
ライトパイプ部15bの長さ 21.3mm
ライトパイプ部前端15eの直径 5.6mm
ライトパイプ部後端15bの直径 3.4mm
以上の寸法及びテーパ角度の集光レンズ15と
光度反応センサ8との関係を本実施例に基いて一
般家庭及び事務所のトイレで測定した。
光度反応センサ8との関係を本実施例に基いて一
般家庭及び事務所のトイレで測定した。
測定条件
温度 12℃
湿度 88%
使用光源 10W
水平照度 15lux
移動物体色 黒色(面積19.6cm2)
以上の測定条件で移動物体色をトイレのドア2
附近で集光レンズ15に関して垂直Z方向及び水
平Y方向に移動させると、垂直Z方向に関しては
集光レンズ15の位置から約81cm水平Y方向に関
しては集光レンズ15の位置から同様に約81cmの
範囲で光度反応センサ8は該移動物体色の移動を
捕え、即ちトイレ1内の光度の変化に反応し擬音
発生装置10を動作させて擬音を発生させること
が判明した。また第3図に示すように、集光レン
ズ15はそのテーパ部15cが集光する範囲は斜
線F2,F3で示す範囲であり、そして頭部前面1
5dが集光する範囲は斜線F1で示す範囲であり、
テーパ部15cの角度が45度であることからして
レンズ15の最大集光範囲は約140度である。
附近で集光レンズ15に関して垂直Z方向及び水
平Y方向に移動させると、垂直Z方向に関しては
集光レンズ15の位置から約81cm水平Y方向に関
しては集光レンズ15の位置から同様に約81cmの
範囲で光度反応センサ8は該移動物体色の移動を
捕え、即ちトイレ1内の光度の変化に反応し擬音
発生装置10を動作させて擬音を発生させること
が判明した。また第3図に示すように、集光レン
ズ15はそのテーパ部15cが集光する範囲は斜
線F2,F3で示す範囲であり、そして頭部前面1
5dが集光する範囲は斜線F1で示す範囲であり、
テーパ部15cの角度が45度であることからして
レンズ15の最大集光範囲は約140度である。
本考案は、上記のように構成されており、以下
その作用について説明する。第1図において、ト
イレ1内に使用者Uが居ない状態ではランプ7の
反射光A′は仮想線で示すように擬音発生装置1
0の集光レンズ15にあたつている。この状態を
第2図を参照して詳しく説明すると、集光レンズ
15の頭部15aに形成されたテーパ部15cに
上方から入射角i1で入射する光L1はアクリル樹脂
内で屈折し、屈折角r1で進行し、テーパ状のライ
トパイプ部15bの下方外面15gの内側に入射
角i2で入射する。密な物質(アクリル樹脂)から
疎な物質(空気)に光が進行しようとする場合、
入射角が一定の角度以上になるとき、光は疎な物
質に出ず密な物質内に反射する。即ち光L1は下
方外面15gの内側から反射角r2(r2=i2)で全反
射して上方外面15hの内側に入射角i3で入射す
る。そこで再度反射角r3(r3=i3)で全反射して下
方外面15gの内側へと進行する。このように光
L1はテーパ状のライトパイ15b内で全反射を
繰り返して後端15fに収束され、そしてこのよ
うにして収束された光は光度反応センサ8に到達
する。また集光レンズ15の集光頭部15aの前
面15dから入射する光L2は屈折せず、該レン
ズをライトパイプ部15bの軸線に沿つて直進し
て光度反応センサ8に到達する。
その作用について説明する。第1図において、ト
イレ1内に使用者Uが居ない状態ではランプ7の
反射光A′は仮想線で示すように擬音発生装置1
0の集光レンズ15にあたつている。この状態を
第2図を参照して詳しく説明すると、集光レンズ
15の頭部15aに形成されたテーパ部15cに
上方から入射角i1で入射する光L1はアクリル樹脂
内で屈折し、屈折角r1で進行し、テーパ状のライ
トパイプ部15bの下方外面15gの内側に入射
角i2で入射する。密な物質(アクリル樹脂)から
疎な物質(空気)に光が進行しようとする場合、
入射角が一定の角度以上になるとき、光は疎な物
質に出ず密な物質内に反射する。即ち光L1は下
方外面15gの内側から反射角r2(r2=i2)で全反
射して上方外面15hの内側に入射角i3で入射す
る。そこで再度反射角r3(r3=i3)で全反射して下
方外面15gの内側へと進行する。このように光
L1はテーパ状のライトパイ15b内で全反射を
繰り返して後端15fに収束され、そしてこのよ
うにして収束された光は光度反応センサ8に到達
する。また集光レンズ15の集光頭部15aの前
面15dから入射する光L2は屈折せず、該レン
ズをライトパイプ部15bの軸線に沿つて直進し
て光度反応センサ8に到達する。
以上の状況で第1図においてトイレ使用者Uが
トイレ1のドア2を開くと、ランプ7の反射光
A′は集光レンズ15に関して不特定となり、即
ちトイレ1内の光度が変化し、この光度の変化は
即集光レンズ15内の光度変化となり、第4図に
おいてこの光度変化に光度反応センサ8が反応し
て予定の電圧を発生し、音階選択装置20を動作
させ、該音階選択装置はあらかじめ選択された音
階選択信号を発生する。該音階選択信号を中央演
算装置21が受けて動作し、予定のプログラムで
電子的固定記憶装置22の音階制御データを選択
的に編成し、そのプログラム内容を電子的一時記
憶装置23に一時的に記憶させる。そしてこのプ
ログラムに基いて中央演算装置21が電子的固定
記憶装置22から音階制御データを発信器等(図
示せず)のタイミングで連続的に読み出す。これ
ら二進数の音階制御データをデジタル・アナログ
変換装置24が受けて電圧に変換し、これを増幅
し、そしてスピーカ9が予定の音階の擬音として
出力する。一定時間経過後この擬音発生装置10
の電位はなくなり、擬音発生動作は停止する。第
1図において、トイレ使用者Uの用便中のランプ
7の光A−A′は実線で示す通りであり、この時
はすでに擬音の発生は停止しているものと仮定す
る。しかしながら更に擬音発生の必要性が生ずる
場合がある。この場合にはトイレ使用者Uは腕又
は身体の一部を動かすか、何らかの動きをすれば
集光レンズ15はトイレ内の光度変化を光度反応
センサ8に伝達し、即ちトイレ内の光度変化は即
集光レンズ15内の収束光度の変化となり、これ
をセンサ8が感知して擬音発生装置を再度動作さ
せて擬音を発生させる。本実施例では光源として
ランプ7を使用しているが、これを使用しなくと
も、自然光だけでもその光度変化は集光レンズ1
5を介してセンサ8に確実に感知されることはい
うまでもないことである。
トイレ1のドア2を開くと、ランプ7の反射光
A′は集光レンズ15に関して不特定となり、即
ちトイレ1内の光度が変化し、この光度の変化は
即集光レンズ15内の光度変化となり、第4図に
おいてこの光度変化に光度反応センサ8が反応し
て予定の電圧を発生し、音階選択装置20を動作
させ、該音階選択装置はあらかじめ選択された音
階選択信号を発生する。該音階選択信号を中央演
算装置21が受けて動作し、予定のプログラムで
電子的固定記憶装置22の音階制御データを選択
的に編成し、そのプログラム内容を電子的一時記
憶装置23に一時的に記憶させる。そしてこのプ
ログラムに基いて中央演算装置21が電子的固定
記憶装置22から音階制御データを発信器等(図
示せず)のタイミングで連続的に読み出す。これ
ら二進数の音階制御データをデジタル・アナログ
変換装置24が受けて電圧に変換し、これを増幅
し、そしてスピーカ9が予定の音階の擬音として
出力する。一定時間経過後この擬音発生装置10
の電位はなくなり、擬音発生動作は停止する。第
1図において、トイレ使用者Uの用便中のランプ
7の光A−A′は実線で示す通りであり、この時
はすでに擬音の発生は停止しているものと仮定す
る。しかしながら更に擬音発生の必要性が生ずる
場合がある。この場合にはトイレ使用者Uは腕又
は身体の一部を動かすか、何らかの動きをすれば
集光レンズ15はトイレ内の光度変化を光度反応
センサ8に伝達し、即ちトイレ内の光度変化は即
集光レンズ15内の収束光度の変化となり、これ
をセンサ8が感知して擬音発生装置を再度動作さ
せて擬音を発生させる。本実施例では光源として
ランプ7を使用しているが、これを使用しなくと
も、自然光だけでもその光度変化は集光レンズ1
5を介してセンサ8に確実に感知されることはい
うまでもないことである。
このように、光度反応センサ8を使用した擬音
発生装置10に集光レンズ15を利用して該セン
サの感度を高めてこの装置も水洗トイレにおいて
使用することにより、そのドア2を開けるだけで
この装置は確実に動作し、擬音、例えば流水音が
発生するので、トイレ使用者Uは単に排泄音を消
すための水を流す必要のないことに気付き、無駄
に水を流すことはない。
発生装置10に集光レンズ15を利用して該セン
サの感度を高めてこの装置も水洗トイレにおいて
使用することにより、そのドア2を開けるだけで
この装置は確実に動作し、擬音、例えば流水音が
発生するので、トイレ使用者Uは単に排泄音を消
すための水を流す必要のないことに気付き、無駄
に水を流すことはない。
なお本実施例では、光度反応用集光レンズ15
を水洗トイレで使用する擬音発生装置に応用して
示したが、この集光レンズ15はこの擬音発生装
置に限らず別の装置、例えば防犯用警報装置又は
来客の存在を知らせる報知装置等において、これ
ら装置の光度反応センサの感度を高め、これら装
置をより信頼性あるものとするために応用し得る
ことはいうまでもない。この場合には、光度反応
用集光レンズ15と光度反応センサ8とを組み合
せて出入口附近に設置してこれを屋内の警報装置
又は来客報知装置に電気的に接続すればよい。
を水洗トイレで使用する擬音発生装置に応用して
示したが、この集光レンズ15はこの擬音発生装
置に限らず別の装置、例えば防犯用警報装置又は
来客の存在を知らせる報知装置等において、これ
ら装置の光度反応センサの感度を高め、これら装
置をより信頼性あるものとするために応用し得る
ことはいうまでもない。この場合には、光度反応
用集光レンズ15と光度反応センサ8とを組み合
せて出入口附近に設置してこれを屋内の警報装置
又は来客報知装置に電気的に接続すればよい。
本考案は、上記のように構成され、作用するも
のであるから、視野が広くかつ遠方の光度変化を
も感知する特性を有する光度反応用集光装置を提
供することができる。従つて、本考案の光度反応
用集光レンズを擬音発生装置の光度反応センサと
の組合せで使用することによつて該センサの光度
変化に対する感度を広い領域において高めて擬音
発生装置の動作を確実なものとし、よつて水洗ト
イレ内の微弱な光度変化にも該装置が敏感に反応
して擬音を発生することができるという効果が得
られる。また前記光度反応用集光レンズを使用し
たことにより擬音発生装置の感度が向上したの
で、該装置がトイレ内のスペースの大小に左右さ
れずに、世間一般のトイレすべてにおいて使用で
きるという効果が得られる。また光度反応センサ
の光度反応特性が大幅に向上するので、この擬音
発生装置をトイレ内の任意の位置に取り付けるこ
とができるため取付位置の制限が非常に少なくな
るという効果が得られる。またトイレ内に照明ラ
ンプがなくても自然光の光度変化で擬音発生装置
が確実に動作するという効果が得られる。更に光
度反応用集光レンズは水洗トイレで使用する擬音
発生装置に限らず、光度反応センサを使用した防
犯用警報装置、来客の存在を知らせる報知装置等
においても利用することができるからこれらの装
置の機能を向上させることができるという効果が
得られ、実用的に価値ある考案である。
のであるから、視野が広くかつ遠方の光度変化を
も感知する特性を有する光度反応用集光装置を提
供することができる。従つて、本考案の光度反応
用集光レンズを擬音発生装置の光度反応センサと
の組合せで使用することによつて該センサの光度
変化に対する感度を広い領域において高めて擬音
発生装置の動作を確実なものとし、よつて水洗ト
イレ内の微弱な光度変化にも該装置が敏感に反応
して擬音を発生することができるという効果が得
られる。また前記光度反応用集光レンズを使用し
たことにより擬音発生装置の感度が向上したの
で、該装置がトイレ内のスペースの大小に左右さ
れずに、世間一般のトイレすべてにおいて使用で
きるという効果が得られる。また光度反応センサ
の光度反応特性が大幅に向上するので、この擬音
発生装置をトイレ内の任意の位置に取り付けるこ
とができるため取付位置の制限が非常に少なくな
るという効果が得られる。またトイレ内に照明ラ
ンプがなくても自然光の光度変化で擬音発生装置
が確実に動作するという効果が得られる。更に光
度反応用集光レンズは水洗トイレで使用する擬音
発生装置に限らず、光度反応センサを使用した防
犯用警報装置、来客の存在を知らせる報知装置等
においても利用することができるからこれらの装
置の機能を向上させることができるという効果が
得られ、実用的に価値ある考案である。
図面は本考案の実施例に係り、第1図は本考案
を備えた水洗トイレの使用状態を示す部分的断面
側面図、第2図は光度反応用集光レンズの側面
図、第3図は光度反応用集光レンズと擬音発生装
置との組合せを示す部分断面拡大側面図、第4図
は擬音発生装置のブロツク回路図である。 8は光度反応センサ、10は擬音発生装置、1
5は光度反応用集光レンズ、15aは該レンズの
集光頭部、15bは該レンズのライトパイプ部、
15cは該集光頭部のテーパ部、15g及び15
hは該ライトパイプ部のテーパ状面である。
を備えた水洗トイレの使用状態を示す部分的断面
側面図、第2図は光度反応用集光レンズの側面
図、第3図は光度反応用集光レンズと擬音発生装
置との組合せを示す部分断面拡大側面図、第4図
は擬音発生装置のブロツク回路図である。 8は光度反応センサ、10は擬音発生装置、1
5は光度反応用集光レンズ、15aは該レンズの
集光頭部、15bは該レンズのライトパイプ部、
15cは該集光頭部のテーパ部、15g及び15
hは該ライトパイプ部のテーパ状面である。
Claims (1)
- 光度の変化に反応して電圧を発生する光度反応
センサとの組合せで使用される装置において、断
面円形の集光用頭部と、該集光用頭部が受ける光
を該光度反応センサに案内する断面円形のライト
パイプ部とで一体的に構成され、該ライトパイプ
部は、前記集光用頭部から前記光度反応センサ方
向に次第に細くなるようにテーパ状に形成され、
前記集光用頭部は、該ライトパイプ部とは反対方
向に次第に細くなるように軸方向に対して約45度
のテーパ部が形成され、約140度の最大集光範囲
が得られるように構成したことを特徴とする光度
反応用集光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2918882U JPS58132884U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 光度反応用集光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2918882U JPS58132884U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 光度反応用集光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58132884U JPS58132884U (ja) | 1983-09-07 |
| JPH0429428Y2 true JPH0429428Y2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=30040996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2918882U Granted JPS58132884U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 光度反応用集光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58132884U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5823614B2 (ja) * | 1977-08-17 | 1983-05-16 | 東レ株式会社 | 液晶表示方法 |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP2918882U patent/JPS58132884U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58132884U (ja) | 1983-09-07 |
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