JPH0247463Y2 - - Google Patents

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JPH0247463Y2
JPH0247463Y2 JP1982037385U JP3738582U JPH0247463Y2 JP H0247463 Y2 JPH0247463 Y2 JP H0247463Y2 JP 1982037385 U JP1982037385 U JP 1982037385U JP 3738582 U JP3738582 U JP 3738582U JP H0247463 Y2 JPH0247463 Y2 JP H0247463Y2
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、光度反応用集光装置に係り、特に光
度の変化に反応して一定の電圧を発生する光度反
応センサとの組合せで使用することにより該セン
サの感度を高め、よつて該センサを利用した装
置、例えば、防犯用警報装置、来客の存在を知ら
せる報知装置等の動作を確実なものとし、該セン
サの周囲の微弱な光度変化にもこれら装置が敏感
に動作して警報音、来客報知音等を発生するよう
にした光度反応用集光装置に関する。
防犯用警報装置、来客の存在を知らせる報知装
置等においては光度反応センサが使用され、これ
が周囲の光度変化に反応して一定の電圧を発生
し、この電圧が上記の各種装置を動作させて警報
音、来客報知音等を発生させる。しかしながら光
度反応センサの周囲の光度が弱い場合には該セン
サは微弱な光度変化を捕えることができず、この
ため前記装置は動作せずその目的を果さないこと
が多々あり、これが前記装置の利用者の利害に深
く係る問題となる。
また特開昭55−125471には、光バリア装置が開
示されているが、該従来例は、その一実施例とし
て1本の光学軸の周りに平面的な蓋板状の窓を設
けて光を取り入れるようにしたもの及びこれとは
別の実施例として2本の光学軸の周りに半球状の
一対の複式レンズを配設して光を取り入れるよう
にしたものを開示したに過ぎず、これらの実施例
では、光学軸に対して直角方向から入射する光を
取り入れることは不可能であり、この方向の視野
を確実なものとすることはできないという欠点が
あつた。このためもしこの光バリヤ装置の真下に
犬等の移動物体が接近した場合にはこれを検知す
ることはできず、十分な機能が得られないという
欠点が生じ、実用上問題があつた。
本考案は、上記した従来技術の欠点を除くため
になされたものであつて、その目的とするところ
は、防犯用警報装置、来客の存在を知らせる報知
装置等の一部である光度反応センサとの組合せ
で、特に視野が極めて広い範囲で光度の変化を感
知し得る光度反応用集光装置を使用し、該センサ
の光度変化に対する感度を高めて上記各種装置の
動作を確実なものとし、よつて該装置が微弱な光
度変化にも敏感に動作して警報音又は来客報知音
を発生するようにすることである。また他の目的
は、光度反応用集光装置の視野を極めて広くした
ことでこの装置の死角を実質上零とし、この装置
を家の出入口又はその他任意の場所に取り付ける
ことにより、そこに近づく移動物体をいかなる角
度からも捕えて警報装置、来客報知装置等を確実
に動作させるよにすることである。更に他の目的
は、この光度反応用集光装置は光源として照明ラ
ンプを必ずしも必要とせず、自然光でもその光度
変化に確実に反応して前記装置を敏感に動作させ
るようにすることである。
要するに本考案は、光度の変化に反応して電圧
を発生する光度反応センサとの組合せで使用され
る装置において、透明体からなる集光用頭部と、
該集光用頭部が受ける光を該光度反応センサに案
内する光伝導部とで構成され、該光伝導部は該集
光用頭部から該光度反応センサ方向に漸減するテ
ーパ形状の円柱として形成され、そして前記集光
用頭部はその自由端において軸方向に円錐台状の
くり抜部が設けられた等径円柱として形成されて
いることを特徴とするものである。
以下本考案を図面に示す実施例に基いて説明す
る。第1図におて、本考案の光度反応用集光装置
は透明アクリル樹脂を材料とする集光レンズ1で
あり、このレンズは集光用頭部1aと該集光用頭
部が受ける光を収束するための光伝導部1bとで
一体に構成されており、該集光用頭部と光伝導部
1bとは中心軸線Oをもつて同軸上にある。集光
用頭部1aは等径の円柱であり、そしてその前面
1cには軸方向前面に開口した円錐台状のくり抜
部1dが形成されている。光伝導部1bは集光用
頭部1aに接続する前端面1eからその後端面1
g方向に漸減するテーパ状の外面1fが形成され
ている。なおこの光度反応用集光レンズ1のサイ
ズに関しては一例として下記の寸法を提示するこ
とができる。
頭部1aの直径 15.1mm 頭部1aの肉厚 9.2mm 円錐台状くり抜部1dの深さ 3.5mm 円錐台状くり抜部1dの前面開口部の直径
13.4mm 円錐台状くり抜部1dの底部の直径 5.1mm 光伝導部1bの長さ 20.8mm 光伝導部1bの前端面1eの直径 13.3mm 光伝導部1bの後端面1gの直径 5.9mm 第2図において、擬音発生装置10、即ち警報
音を発生する防犯用警報装置又は来客の存在を知
らせる報知音を発生する報知装置はボツクス形の
容器11に収容されており、該容器の上方部には
光度反応用集光レンズ1がその集光用頭部1aを
容器11の前面11aに突出した状態で取り付け
られ、そして光伝導部1bは容器11の内部で、
該容器の後面11b上の支持体3に固定された光
度反応センサ2に、その後端面1gにおいて当接
している。容器11内部の下方部前面11aには
スピーカ4が固定されており、そして該スピーカ
と前記光度反応センサ2との間には擬音制御部1
2が設けられており、該擬音制御部は第3図に示
すように、音階選択装置20と、中央演算装置2
1と、電子的固定記憶装置22と、電子的一時記
憶装置23と、デジタル・アナログ変換装置24
とで構成されている。音階選択装置20は複数の
音階選択信号を有し、これら音階選択信号は夫々
に個有の音階選択スイツチS1,S2……Soを操作す
ることにより相異なる連続音、即ち人の注意を促
す警報音又は来客の存在を知らせるリズミカルな
連続音が選択的に指定されるようになつている。
電子的固定記憶装置22はROM(READ ONRY
MEMORY)であり、連続音発生のための二進
数の音階制御データを記憶している。中央演算装
置21は音階選択装置20の指定された音階選択
信号を受けて予定のプログラムで電子的固定記憶
装置22の音階制御データを選択的に編成する。
電子的一時記憶装置23はRAM(RANDON
ACCESS MEMORY)であり、編成されたプロ
グラムの内容を一時的に記憶する。そして中央演
算装置21、電子的固定記憶装置22及び電子的
一時記憶装置23はマイクロコンピユータを構成
する。
第2図において、光度反応用集光レンズ1は、
その集光用頭部1aにおいてその前方及びその周
囲で斜線で示す領域F1,F2,F3の光度変化に反
応する。これらの斜線領域F1,F2,F3は集光用
頭部1aの垂直面に対して実質的に180゜の領域で
あり、このレンズ1が極めて広い領域での光度変
化を捕えることを意味している。即ちこの光度反
応用集光レンズ1は先に記載した各部の寸法によ
り極めて広い視野での移動物体を捕えることがで
きるように構成されている。後記するように、こ
のレンズ1はその集光用頭部1aが斜線領域F1
F2,F3で集光し、その光は光伝導部1bで収束
されて光度反応センサ2に伝達され、そしてその
光度が変化すると該センサはこれに反応して一定
の電圧を発生し、擬音発生装置10を動作させて
警報音又は来客報知音を発生させる。
第4図は擬音発生装置10の実際の応用例を示
すものであり、同図において、擬音発生装置10
は家6の内部の適所に取り付けられ、そして光度
反応用集光レンズ1は擬音発生装置から分離され
た光度反応センサ2との組合せで家6の玄関30
のドア30aに図示のように設置されて通常は自
然光又は夜間において照明ランプ5の光を受けけ
ている。なお光度反応センサ2は導線7により擬
音発生装置10に電気的に接続されている。
本考案は、上記のように構成されており、以下
その作用について説明する。第4図において、家
の玄関30のドア30aの外側付近に人M又は犬
D等の移動物体が存在しない時には、光度反応用
集光レンズ1の集光用頭部1aは自然光又は照明
ランプ5の一定の光を受けている。即ち第1図に
おいて、光度反応用集光レンズ1の集光用頭部1
aに形成された円錐台状くり抜部1dの前端開口
部から入射する光、これを端的にLとすると、こ
の光Lは直接的に光伝導部1bの後端面1gの中
心部Cに直進する。また集光用頭部1aの周囲か
ら入射する光、例えば光L1は円錐台状くり抜部
1dの斜面1hの内側の点P1に入射角i1で入射す
る。密なる物質(アクリル樹脂)から疎なる物質
(空気)に光が進行しようとする場合、入射角が
一定角度以上になるとき、光は疎なる物質に出る
ことなく密なる物質内に反射する。即ち光L1
入射点P1で反射角r1(r1=i1)で全反射して光伝導
部1bの中心部Cに直進する。同様にして光L2
は円錐台状くり抜部1dの斜面1jの内側点P2
に入射角i2で入射し、そして反射角r2(r2=i2)で
全反射して光伝導部1bの後端面1gの中心部C
に直進する。このようにして集光用頭部1aに入
射する光L,L1及びL2は光伝導部1bの後端面
1gに収束される。そして光度反応センサ2は通
常のこのようにして収束された光を受けている。
第4図において、来訪した人Mが玄関30のド
ア30aに接近すると、該ドアに設けられた光度
反応用集光レンズ1よりも高い位置で照明ランプ
5の光Aは人Mの顔に入射し、そしてその反射光
A′は下方の光度反応用集光レンズ1に直進する。
また該レンズ1よりも下方位置において移動物
体、例えば犬Dがドア30aに接近すると、照明
ランプ5の光Bは該犬の頭部に入射し、そしてそ
の反射光B′は上方の光度反応用集光レンズ1に
直進する。即ち人M又は犬Dのいずれがドア30
aに接近しても光度反応用集光レンズ1がその周
囲の光度変化に反応する。換言すれば、光度反応
用集光レンズ1内に収束された光度が変化する。
この光度変化を光度反応センサ2が感知して予定
の電圧を発生する。
第3図において、光度反応センサ2が発生する
電圧で音階選択装置20が動作して予め指定され
た音階選択信号を発生する。該音階選択信号を受
けて中央演算装置21が動作し、予定のプログラ
ムで電子的固定記憶装置22の音階制御データを
選択的に編成し、そのプログラム内容を電子的一
時記憶装置23に記憶させる。そしてこのプログ
ラムに基いて中央演算装置21が電子的固定記憶
装置22から音階制御データを発信器等(図示せ
ず)のタイミングで連続的に読み出す。これら二
進数の音階制御データをデジタル・アナログ変換
装置が受けて電圧に変換してこれを増幅し、そし
てスピーカ4が予定の音階の連続音として出力す
る。一定時間経過後擬音発生装置10の電位はな
くなり、擬音の発生動作は停止する。このように
して家の中の人は擬音発生装置10の電源スイツ
チを任意の時間帯に合わせてONとしておくこと
により他人の来訪又は侵入を事前に知ることがで
きる。そしてこの光度反応用集光レンズ1は先に
も述べた通り、ほとんど死角がない程度に広い視
野で移動物体を捕えるが、先に記載したこのレン
ズ1の各部の寸法からしてその前方水平方向の感
度は比較的限定された領域で有効であるので、移
動物体を無差別に感知することはない。即ちドア
30aに接近した移動物体のみを前記広い視野で
感知するのであるから擬音発生装置10は不必要
に動作することがなく、従つて屋内の人は不必要
に神経を使う必要がない。また本実施例では第4
図において、光源として照明ランプ5を使用して
いるが、上記光度反応用集光レンズ1の特性から
して照明ランプ5を使用せずとも、自然光で十分
であり、該集光レンズは自然光の微弱な光度変化
をも確実に捕えて光度反応センサ2をして擬音発
生装置10を動作させるものである。
本考案は、上記のように構成され、作用するも
のであるから、本考案の光度反応用集光レンズを
防犯用警報装置又は来客報知装置としての擬音発
生装置の一部である光度反応センサと組み合わせ
て玄関その他の出入口又はその他の任意の場所に
設置することにより、そこに接近する移動物体に
よる光度変化を確実に捕えて光度反応センサを敏
感に動作させ、家屋内の擬音発生装置を確実に動
作させるという効果が得られる。また前記光度反
応用集光レンズは死角がほとんどない程度に視野
が広いので玄関等出入口の大小又はその他これを
必要とする場所の大小にほとんど左右されずに効
果的に使用できるという効果が得られる。またこ
の光度反応用集光レンズはほとんど死角がない程
度に広い視野で移動物体を捕えるが、その前方水
平方向の感度は批較的限定された領域で有効であ
るので、移動物体を無差別に感知することがな
く、これが設置された出入口又はその他の場所に
接近した移動物体のみを上下左右において広い視
野で捕えるのであるから、擬音発生装置は不必要
に動作することがなく、従つて屋内の人は不必要
に神経を使う必要がないという効果が得られる。
また上記の特性からして、この光度反応用集光レ
ンズは光源としての照明ランプを必ずしも必要と
せず、自然光の微弱な光度変化にも確実に反応し
て擬音発生装置を動作させるという効果が得ら
れ、実用的に価値ある考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例に係り、第1図は光度反
応用集光レンズの側面図、第2図は該光度反応用
集光レンズを備えた擬音発生装置の部分縦断面側
面図、第3図は該擬音発生装置の制御部のブロツ
ク回路図、第4図は該擬音発生装置の応用例を示
す部分縦断面側面図である。 1は光度反応用集光レンズ、1aは該光度反応
用集光レンズの集光用頭部、1bは同じく光伝導
部、1dは同じく円錐台状くり抜部、1fは同じ
くテーパ形状の外面、2は光度反応センサ、10
は擬音発生装置である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 光度の変化に反応して電圧を発生する光度反応
    センサとの組合せで使用される装置において、透
    明体からなる集光用頭部と、該集光用頭部が受け
    る光を該光度反応センサに案内する光伝導部とで
    構成され、該光伝導部は該集光用頭部から該光度
    反応センサ方向に漸減するテーパ形状の円柱とし
    て形成され、そして前記集光用頭部はその自由端
    において軸方向に円錐台状のくり抜部が設けられ
    た等径円柱として形成されていることを特徴とす
    る光度反応用集光装置。
JP3738582U 1982-03-16 1982-03-16 光度反応用集光装置 Granted JPS58140434U (ja)

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