JPH0429434Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0429434Y2 JPH0429434Y2 JP1985198001U JP19800185U JPH0429434Y2 JP H0429434 Y2 JPH0429434 Y2 JP H0429434Y2 JP 1985198001 U JP1985198001 U JP 1985198001U JP 19800185 U JP19800185 U JP 19800185U JP H0429434 Y2 JPH0429434 Y2 JP H0429434Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- minute hand
- main plate
- center tube
- pinion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
この考案は指針式電子時計に関する。
[従来技術とその問題点]
従来、小秒針付き時計の輪列機構としては、例
えば第3図、第4図に示す機構のものがある。
えば第3図、第4図に示す機構のものがある。
第3図は、通常の三針式と同じ構成の輪列機構
を用いて小秒針を組み付ける場合の輪列機構を示
し、三番車20の駆動輪21と噛み合う位置に秒
カナ22が組み付けられている。そして、この秒
カナ22の回転軸23の先端には図示では省略し
てあるが小秒針が取り付けられ、秒カナ22は前
記三番車20によつて四番車24と同方向に回転
される。
を用いて小秒針を組み付ける場合の輪列機構を示
し、三番車20の駆動輪21と噛み合う位置に秒
カナ22が組み付けられている。そして、この秒
カナ22の回転軸23の先端には図示では省略し
てあるが小秒針が取り付けられ、秒カナ22は前
記三番車20によつて四番車24と同方向に回転
される。
しかしながら、このような構成では、本来四番
車24が三針式の秒指示用であるために、小秒針
を組み付ける秒カナ22が1個余分に必要とな
り、部品点数と組み付け作業が増えてコストアツ
プになる。また、秒カナ22が1個増設される分
ステツプモータ25の負荷が増すことになり、ス
テツプモータ25の駆動トルクを大きくしなけれ
ばならず、電池の消耗を早めるという問題点があ
つた。
車24が三針式の秒指示用であるために、小秒針
を組み付ける秒カナ22が1個余分に必要とな
り、部品点数と組み付け作業が増えてコストアツ
プになる。また、秒カナ22が1個増設される分
ステツプモータ25の負荷が増すことになり、ス
テツプモータ25の駆動トルクを大きくしなけれ
ばならず、電池の消耗を早めるという問題点があ
つた。
また、第4図で示すのは、通常の三針式と同じ
構成の輪列機構を用いて、小秒針を取り付ける秒
カナ30をステツプモータ31側に組み付けた場
合である。
構成の輪列機構を用いて、小秒針を取り付ける秒
カナ30をステツプモータ31側に組み付けた場
合である。
よつて、この場合のロータ32は上下に駆動カ
ナ33,34が必要となる上に、秒カナ30の回
転方向を時計方向に揃えるための秒中間車35も
必要となつてしまう。このため、この構成による
と秒指示用である四番車36と同じ働きをもつ秒
カナ30と、秒中間車35との2つが増えること
になり、前記従来例で述べた問題点と同じ欠点が
生じてしまう。
ナ33,34が必要となる上に、秒カナ30の回
転方向を時計方向に揃えるための秒中間車35も
必要となつてしまう。このため、この構成による
と秒指示用である四番車36と同じ働きをもつ秒
カナ30と、秒中間車35との2つが増えること
になり、前記従来例で述べた問題点と同じ欠点が
生じてしまう。
[考案の目的]
この考案は上述した事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、少ない数の歯車
で、しかも簡単な構造で小秒針を備えることがで
きる指針式電子時計を提供することにある。
で、その目的とするところは、少ない数の歯車
で、しかも簡単な構造で小秒針を備えることがで
きる指針式電子時計を提供することにある。
[考案の要点]
この考案は上述した目的を達成するために、分
針車の分針軸の下端に円周端部が立上がりこの立
上がり部に内歯を有する内歯車を一体に設けると
共に、分針車を軸支するためのセンターチユーブ
に四番車受を分針車の軸方向とは垂直方向に一体
的に延出し、秒針車を分針車の内歯車の内側で分
針軸とは水平方向の異なつた位置で地板と四番車
受とで軸支して、秒針車の側面のカナを分針車の
内歯車の内歯に噛合したことを要旨とするもので
ある。
針車の分針軸の下端に円周端部が立上がりこの立
上がり部に内歯を有する内歯車を一体に設けると
共に、分針車を軸支するためのセンターチユーブ
に四番車受を分針車の軸方向とは垂直方向に一体
的に延出し、秒針車を分針車の内歯車の内側で分
針軸とは水平方向の異なつた位置で地板と四番車
受とで軸支して、秒針車の側面のカナを分針車の
内歯車の内歯に噛合したことを要旨とするもので
ある。
[考案の実施例]
次に、この考案の第1実施例を第1図に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は輪列機構の要部断面図を示し、時針が
取り付けられる筒車1の軸1aと分針が取り付け
られる二番車2の軸2aとの間に介在するセンタ
ーチユーブ3と一体に、四番車受け4が設けてあ
る。そして、四番車受け4は二番車2の駆動輪2
bと対向させて駆動輪2bの上面に配置させてあ
り、四番車受け4が所在する側の駆動輪2bには
内歯車5が設けてある。
取り付けられる筒車1の軸1aと分針が取り付け
られる二番車2の軸2aとの間に介在するセンタ
ーチユーブ3と一体に、四番車受け4が設けてあ
る。そして、四番車受け4は二番車2の駆動輪2
bと対向させて駆動輪2bの上面に配置させてあ
り、四番車受け4が所在する側の駆動輪2bには
内歯車5が設けてある。
また、センターチユーブ3は地板6に固着され
ていて、本来は筒車1および二番車2を軸支する
役目をもつが、この考案においてはセンターチユ
ーブ3に四番車受け4を一体化させて設け、この
四番車受け4に地板6に対するフレームの役目を
もたせてある。そして、四番車受け4には四番車
7を軸支する軸受け部4aが地板6の軸受け部6
aと同軸位置に設けてある。また、上記軸受け部
4a,6aでは前記四番車7を軸支し、四番車7
は、前記内歯車5と噛み合う駆動カナ7aと中間
車8と噛み合う秒カナ(被駆動車)7bとから成
つている。なお、中間車8はステツプモータ9の
ロータカナ9aと噛み合つている。また、日の裏
車10は二番車2の回転を筒車1に伝達する役目
をもち、これらの輪列は通常のように地板6と対
向する輪列受け11によつて軸支されている。そ
して、四番車7には小秒針(図示省略)が取り付
けられる。
ていて、本来は筒車1および二番車2を軸支する
役目をもつが、この考案においてはセンターチユ
ーブ3に四番車受け4を一体化させて設け、この
四番車受け4に地板6に対するフレームの役目を
もたせてある。そして、四番車受け4には四番車
7を軸支する軸受け部4aが地板6の軸受け部6
aと同軸位置に設けてある。また、上記軸受け部
4a,6aでは前記四番車7を軸支し、四番車7
は、前記内歯車5と噛み合う駆動カナ7aと中間
車8と噛み合う秒カナ(被駆動車)7bとから成
つている。なお、中間車8はステツプモータ9の
ロータカナ9aと噛み合つている。また、日の裏
車10は二番車2の回転を筒車1に伝達する役目
をもち、これらの輪列は通常のように地板6と対
向する輪列受け11によつて軸支されている。そ
して、四番車7には小秒針(図示省略)が取り付
けられる。
一方、上記実施例で示す四番車受け4は平面よ
り見て円板状をなしているが、これは、四番車7
を軸支する軸受け部4aがセンターチユーブ3で
支持できる構成であればいずれの形状であつても
よい。
り見て円板状をなしているが、これは、四番車7
を軸支する軸受け部4aがセンターチユーブ3で
支持できる構成であればいずれの形状であつても
よい。
第2図は四番車受けの第2実施例を示す側面図
で、四番車7を軸支する軸受け部4aは図示する
ように軸孔であつてもよい。
で、四番車7を軸支する軸受け部4aは図示する
ように軸孔であつてもよい。
[考案の効果]
この考案は以上詳細に説明したように、分針車
の分針軸の下端に内歯車を一体的に設けるととも
に、分針車を軸支するためのセンターチユーブに
四番車受を分針車の軸方向とは垂直方向に一体的
に延出し、分針車の内歯車の内側で分針軸とは水
平方向の異なつた位置で地板と四番車受とで秒針
車を軸支して、秒針車の側面のカナを分針車の内
歯車の内歯に噛合したので、秒針車と分針車との
間に歯車を介在せずにすみ、歯車の数を少なくで
き、部品点数の削減が計れ、輪列の組立が簡単に
なると共に、秒針車の下端を簡単な構造で安定し
て軸支できる効果が得られるものである。
の分針軸の下端に内歯車を一体的に設けるととも
に、分針車を軸支するためのセンターチユーブに
四番車受を分針車の軸方向とは垂直方向に一体的
に延出し、分針車の内歯車の内側で分針軸とは水
平方向の異なつた位置で地板と四番車受とで秒針
車を軸支して、秒針車の側面のカナを分針車の内
歯車の内歯に噛合したので、秒針車と分針車との
間に歯車を介在せずにすみ、歯車の数を少なくで
き、部品点数の削減が計れ、輪列の組立が簡単に
なると共に、秒針車の下端を簡単な構造で安定し
て軸支できる効果が得られるものである。
第1図はこの考案の第1実施例を示す輪列受け
の要部の断面図、第2図は四番車受けの第2実施
例を示す側面図、第3図及び第4図はそれぞれ従
来の輪列機構を示す要部の断面図である。 5……内歯車、7……四番車、7a……駆動カ
ナ、7b……秒カナ(被駆動車)、9……ステツ
プモータ。
の要部の断面図、第2図は四番車受けの第2実施
例を示す側面図、第3図及び第4図はそれぞれ従
来の輪列機構を示す要部の断面図である。 5……内歯車、7……四番車、7a……駆動カ
ナ、7b……秒カナ(被駆動車)、9……ステツ
プモータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 地板と、 この地板に固定された円筒状のセンターチユー
ブと、 このセンターチユーブ内部に回転自在に軸支さ
れ上端が前記地板の上側に突出して分針が取付け
られ下端が前記センターチユーブの下側まで延出
された分針軸及びこの分針軸の下端に一体的に形
成され前記分針軸を中心とした円周端部が立上が
りこの立上がり部内面に内歯が形成された内歯車
からなる分針車と、 前記センターチユーブの下側に一体的に設けら
れ前記分針車の軸方向とは垂直方向に延出した四
番車受と、 前記分針車の内歯車の内側で前記分針軸とは水
平方向の異なつた位置に配置され、上端が前記地
板を貫通して前記地板の上側に突出する秒針軸を
なし下端が前記四番車受に軸支されかつ側面には
前記分針車の内歯車の内歯に噛合するカナが形成
されている秒針車と、 を備えた指針式電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985198001U JPH0429434Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985198001U JPH0429434Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106185U JPS62106185U (ja) | 1987-07-07 |
| JPH0429434Y2 true JPH0429434Y2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=31158285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985198001U Expired JPH0429434Y2 (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429434Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9157643B2 (en) | 2010-10-14 | 2015-10-13 | Fimcim S.P.A. | Conditioning plant |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH649189GA3 (ja) * | 1981-12-28 | 1985-05-15 |
-
1985
- 1985-12-23 JP JP1985198001U patent/JPH0429434Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62106185U (ja) | 1987-07-07 |
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