JPH04294514A - フィルムコンデンサ素子の製造方法 - Google Patents

フィルムコンデンサ素子の製造方法

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Publication number
JPH04294514A
JPH04294514A JP8320191A JP8320191A JPH04294514A JP H04294514 A JPH04294514 A JP H04294514A JP 8320191 A JP8320191 A JP 8320191A JP 8320191 A JP8320191 A JP 8320191A JP H04294514 A JPH04294514 A JP H04294514A
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JP
Japan
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film
core
capacitor element
winding
film capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP8320191A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Tanaka
覚 田中
Hiroko Yamazaki
裕子 山崎
Rie Matsumiya
松宮 理恵
Junji Shibano
柴野 純二
Toshiya Oshima
大嶋 敏也
Makoto Kawamura
誠 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to JP8320191A priority Critical patent/JPH04294514A/ja
Publication of JPH04294514A publication Critical patent/JPH04294514A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムコンデンサの
素子を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フィルムコンデンサの素子を製造
する方法として、図4に示すように、断面が半月状をし
た金属製の治具102の棒部材112を巻芯として使用
し、この回りにポリエチレンテレフタレートやポリプロ
ピレン等の誘電体材料103と金属箔等の電極材料10
4を巻き回した。そして、所定の長さだけ巻き回した後
、この棒部材112を引き抜くことによりコンデンサ素
子としていた。又は、一対の金属化プラスチックフィル
ムを用いる場合においても上記と同様に、図4に示すよ
うに、一対の金属化プラスチックフィルムを重ね合わせ
て治具の棒部材に巻き回し、巻回後に棒部材を引き抜く
という作業を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のフ
ィルムコンデンサ素子の製造方法では、誘電体材料と電
極材料を巻き回した後巻芯を引き抜いた後、巻芯部が空
洞になる。そのため、巻回時のフィルムのテンションが
、コンデンサ素子の芯方向に解放され、フィルムがゆる
み、フィルム間に空気が浸入し、コンデンサの容量が変
わったり、短絡しやすくなる等の問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、誘電体材料と電極材料を巻き回した後のフィルム
のゆるみをなくしてフィルム間の密着性を良くし、巻芯
部が空洞になり空気が浸入するのをなくし、フィルムコ
ンデンサの特性及び品質を向上させるフィルムコンデン
サ素子の製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るフィルムコ
ンデンサ素子の製造方法は、誘電性材料のフィルムと電
極の層とを重ね合わせて巻き回すとともに、所要の上記
電極にリード線を接続するフィルムコンデンサ素子の製
造方法において、プラスチック製の巻芯を治具間に挟み
、上記巻芯に誘電性材料のフィルムと電極の層とを重ね
合わせて所定の長さ巻き回した後、巻芯を残したまま治
具を取り外すことを特徴とする。プラスチック製の巻芯
としては、エポキシ樹脂、ケイ素樹脂、フェノール樹脂
等の熱硬化性樹脂を用いることができる。誘電性材料の
フィルムとして、例えばポリエチレンテレフタレート、
ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチックフィル
ムを用い、電極の層用の電極材料としては、アルミ箔、
亜鉛箔等の金属箔又は金属化プラスチックフィルムを用
いることができる。誘電性材料のフィルムと電極の層を
交互に重ね合わせる方法は、誘電性材料のフィルムと電
極材料とをロールから巻き出しながら巻取機で、重ね合
わせながら巻き回すか、又は一対の金属化プラスチック
フィルムをロールから巻き出しながら又は処理しながら
巻取機で、重ね合わせながら巻き回すことができる。
【0006】
【作用】本発明は上記のように、巻芯に誘電性材料のフ
ィルムと電極の層とを重ね合わせて所定の長さ巻き回し
、巻芯を残したまま治具を取り外すので、フィルムがゆ
るまず、フィルム間の密着性が良くなるため、フィルム
コンデンサの特性及び品質が向上する。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係るフィルムコンデンサ素子
の製造方法を図面に基づいて説明する。図1〜図3は、
本発明に係るフィルムコンデンサ素子の製造方法の一実
施例を説明する図である。図において、1はフィルムコ
ンデンサ素子、2は巻芯である。巻芯2に誘電性材料の
フィルム3と電極の層用のフィルム状の電極材料4の層
とを交互に重ね合わせて所定の長さ巻き回し、治具5を
取り外した後も巻芯2を誘電性材料のフィルム3と電極
材料4とからなる層に残してフィルムコンデンサ素子1
を形成している。
【0008】誘電性材料のフィルム3と電極材料4とを
、それぞれ別の巻出機のロール13,14から巻き出す
ようにする。電極材料4に処理が必要ならば、加工機6
により所要の処理を施す。一方、熱硬化性樹脂を成形し
てなる巻芯2を治具5間に挟み、巻芯2の回りにフィル
ム3と電極材料4を導き、交互に重ね合わせながら、巻
取機により巻芯2に巻き回す(図2)。そして、巻回後
、必要に応じフィルムコンデンサ素子1の端面に合わせ
て巻芯2をカッター7によりカットする(図3)。これ
により巻芯部が空洞にならず、巻回時のテンションによ
る、特に、フィルムコンデンサ素子1の巻芯部における
フィルムのゆるみがなくなり、フィルム間に空気が浸入
しにくくなる。
【0009】加工機6は、所定の個所にリード線を溶接
等により接続する。その他、電極材料4に不連続な電極
が必要な場合には、金属層の除去又は金属箔の切断して
電極を形成するものでもよい。またはロール14から電
極が形成されてないフィルムを巻き出し、加工機6にお
いて電極を形成するものでもよい。
【0010】プラスチック製の巻芯としては、エポキシ
樹脂、ケイ素樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂か
ら成形したものが用いられる。誘電性材料のフィルムと
して、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のプラスチックフィルムが用いら
れる。電極材料としては、アルミ箔、亜鉛箔等の金属箔
、又は金属化プラスチックフィルムが用いられる。一対
の金属化プラスチックフィルムを用いる場合も、上記と
同様に、樹脂製巻芯2を治具5間に挟み、一対の金属化
プラスチックフィルムを別のロールから巻き出しながら
巻芯2の回りに一対のフィルムを交互に重ね合わせなが
ら、巻取機により巻芯2に巻き回す。
【0011】本発明方法によるエポキシ樹脂等の熱硬化
性樹脂からなる巻芯に、アルミ箔とポリエチレンテレフ
タレート樹脂との一対のプラスチックフィルムを交互に
重ね合わせたフィルムコンデンサと、従来の方法により
製造されたフィルムコンデンサとを比較のため、100
0時間の耐湿試験を行った後、破壊試験を行った。その
結果、本発明方法によるものは、従来方法のものと比較
して、非破壊良品率が20パーセント以上向上した。
【0012】上記のように本発明のフィルムコンデンサ
素子の製造方法によれば、金属箔とプラスチックフィル
ムとを交互に重ね合わせるか、あるいは一対の金属化プ
ラスチックフィルムを重ね合わせて巻き回し、しかもフ
ィルムの巻回後もこの樹脂製巻芯をフィルムコンデンサ
の素子に残し、巻芯の端部は素子の端部に揃えてカット
する。このことにより巻芯部付近のフィルムのゆるみが
なくなり、フィルム間に空気が浸入しにくくなり、フィ
ルム同士の密着性が良くなり、巻芯部付近のボイドが減
少し、フィルムコンデンサの巻回容量の変化やバラツキ
が少なくなり、フィルムコンデンサの耐圧特性や品質が
向上し信頼性が向上する。
【0013】
【発明の効果】本発明方法によるフィルムコンデンサ素
子は、巻芯部付近のフィルムのゆるみがなくなり、巻芯
部付近のボイドが減少するので、フィルム同士の密着性
が良くなり、フィルムコンデンサの容量の変化やバラツ
キが少く、良品率が大幅に向上する。同時に、フィルム
コンデンサの耐圧特性等の特性や品質が向上し信頼性が
向上する。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフィルムコンデンサ素子の製造方法の
一実施例を説明する工程図である。
【図2】本実施例の一部の工程を説明する正面図である
【図3】本実施例の他の一部の工程を説明する正面図で
ある。
【図4】従来のフィルムコンデンサ素子の製造方法の一
部の工程を示す説明図で、(a)は正面図、(b)は断
面図である。
【符号の説明】
1    フィルムコンデンサ素子 2    巻芯 3    誘電性材料 4    電極材料

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  誘電性材料のフィルムと電極の層とを
    重ね合わせて巻き回すとともに、所要の上記電極にリー
    ド線を接続するフィルムコンデンサ素子の製造方法にお
    いて、プラスチック製の巻芯を治具間に挟み、上記巻芯
    に誘電性材料のフィルムと電極の層とを重ね合わせて所
    定の長さ巻き回した後、巻芯を残したまま治具を取り外
    すことを特徴とするフィルムコンデンサ素子の製造方法
JP8320191A 1991-03-22 1991-03-22 フィルムコンデンサ素子の製造方法 Pending JPH04294514A (ja)

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