JPH0429454Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0429454Y2 JPH0429454Y2 JP1987170770U JP17077087U JPH0429454Y2 JP H0429454 Y2 JPH0429454 Y2 JP H0429454Y2 JP 1987170770 U JP1987170770 U JP 1987170770U JP 17077087 U JP17077087 U JP 17077087U JP H0429454 Y2 JPH0429454 Y2 JP H0429454Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock pin
- base
- slider
- insert
- molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は超小型プツシユスイツチ、特にロツク
ピンの係止機構に関する。
ピンの係止機構に関する。
「従来の技術」
従来の超小型プツシユスイツチは挿入されるロ
ツクピン、スプリングおよびハートカム並びに接
片などから構成されているため、外径寸法を6mm
以下にすることはきわめて難しいものとされてい
る。
ツクピン、スプリングおよびハートカム並びに接
片などから構成されているため、外径寸法を6mm
以下にすることはきわめて難しいものとされてい
る。
「考案が解決しようとする問題点」
ところが、超小型プツシユスイツチのベースの
内側に端子板を挿入せしむる手段並びにスライダ
ーの下部両側壁に凹みなどを形成し、該凹みなど
に弾力性を具備するように挿入保持せしむるよう
なことは構造上、あるいは作業上きわめて難し
い。
内側に端子板を挿入せしむる手段並びにスライダ
ーの下部両側壁に凹みなどを形成し、該凹みなど
に弾力性を具備するように挿入保持せしむるよう
なことは構造上、あるいは作業上きわめて難し
い。
また、溶融樹脂をもつて端子板と接片と一体成
形することは溶融、温度による接片の弾力性低下
などをもたらし、繰り返し使用に対しての耐久度
は勿論、オン、オフの信頼度100%でないと使用
することができない。
形することは溶融、温度による接片の弾力性低下
などをもたらし、繰り返し使用に対しての耐久度
は勿論、オン、オフの信頼度100%でないと使用
することができない。
そこで、超小型プツシユスイツチのベースの端
子板およびスライダーに接片を確実に保持され、
かつオン、オフの信頼度を100%にすることが本
考案の技術的課題である。
子板およびスライダーに接片を確実に保持され、
かつオン、オフの信頼度を100%にすることが本
考案の技術的課題である。
「問題点を解決するための手段」
上記せる技術的課題を達成するには次のような
構成とする。
構成とする。
開口端を有するベースにロツクピンとコイルス
プリングの一端が配され、該ロツクピンの他端に
スライダーのハートカムが係合し、該スライダー
を前記ベースに上下動可能に保持する上部カバー
からなる超小型プツシユスイツチにおいて、前記
ベースの開口端の内、側壁に端子片の上端がイン
サート成形されると共に該ベースの開口端より嵌
挿される断面略コ字状スライダーの下部両側壁内
に接片の一端がインサート成形され、かつベース
の底壁の中央膨出部の中央にロツクピン挿入溝お
よび該挿入溝の前方にはロツクピン用ガイド溝お
よび2分されたロツクピン用ストツパー兼ばね受
け座が同一軸線上に形成されていることを特徴と
する超小型プツシユスイツチを提供することにあ
る。
プリングの一端が配され、該ロツクピンの他端に
スライダーのハートカムが係合し、該スライダー
を前記ベースに上下動可能に保持する上部カバー
からなる超小型プツシユスイツチにおいて、前記
ベースの開口端の内、側壁に端子片の上端がイン
サート成形されると共に該ベースの開口端より嵌
挿される断面略コ字状スライダーの下部両側壁内
に接片の一端がインサート成形され、かつベース
の底壁の中央膨出部の中央にロツクピン挿入溝お
よび該挿入溝の前方にはロツクピン用ガイド溝お
よび2分されたロツクピン用ストツパー兼ばね受
け座が同一軸線上に形成されていることを特徴と
する超小型プツシユスイツチを提供することにあ
る。
「作用」
本考案のプツシユスイツチのベースの開口端の
両側壁内に端子片の上端がインサート成形され、
そして該ベース内に嵌挿されるスライダーは、両
側壁内に接片の一端がインサート成形されると共
に接片の他端には十分な弾性が形成されているの
で、スイツチとして機能を有すると共に組立用部
品数の減少による組立工程が少なくなり、コスト
ダウンを達成することができる。
両側壁内に端子片の上端がインサート成形され、
そして該ベース内に嵌挿されるスライダーは、両
側壁内に接片の一端がインサート成形されると共
に接片の他端には十分な弾性が形成されているの
で、スイツチとして機能を有すると共に組立用部
品数の減少による組立工程が少なくなり、コスト
ダウンを達成することができる。
また、スライダーの前進、後退にさいしても接
片の位置ズレは全くないので、スイツチオン、オ
フが正確にして、かつ、組込まれる他機材などの
誤動作は完全に防止することができる。
片の位置ズレは全くないので、スイツチオン、オ
フが正確にして、かつ、組込まれる他機材などの
誤動作は完全に防止することができる。
特に、本考案の如き極小型マイクロスイツチに
おいてはロツクピンの係止機能は最も重要な1つ
とされている。
おいてはロツクピンの係止機能は最も重要な1つ
とされている。
すなわち、ベースの底壁の中央膨出部のロツク
ピン挿入溝にロツクピンの下端を挿入すると、該
下端はロツクピン用ガイド溝に案内されながら前
進し、2分されたロツクピン用ストツパー兼ばね
受け座に入ると、該受け座にて保持されると共
に、該受け座に差し込まれるコイルスプリングに
より強力に押圧されるので、該ロツクピンの折曲
部を支点として先端がハートカムの凹みに係止ロ
ツクされる。
ピン挿入溝にロツクピンの下端を挿入すると、該
下端はロツクピン用ガイド溝に案内されながら前
進し、2分されたロツクピン用ストツパー兼ばね
受け座に入ると、該受け座にて保持されると共
に、該受け座に差し込まれるコイルスプリングに
より強力に押圧されるので、該ロツクピンの折曲
部を支点として先端がハートカムの凹みに係止ロ
ツクされる。
「実施例」
次に、図面に基づいて本考案の技術的手段の一
実施例を説明する。
実施例を説明する。
10はポリアセタール樹脂の如きプラスチツク
材料をもつて射出成形されるベースで、該ベース
10(以下ケース本体という。)は上方に開口端
を有する有底箱形である。
材料をもつて射出成形されるベースで、該ベース
10(以下ケース本体という。)は上方に開口端
を有する有底箱形である。
該ケース本体10の内側壁11,11に端子板
12,12…の上端121,121…の表面が露
出するようにインサート成形され、かつ、ケース
本体10の底壁13の中央膨出部14の中央には
ロツクピン挿入溝15および該挿入溝15の前方
にはロツクピン用ガイド溝16および2分された
ロツクピン用ストツパー兼ばね受け座17が同一
線上に一体的に形成されている。
12,12…の上端121,121…の表面が露
出するようにインサート成形され、かつ、ケース
本体10の底壁13の中央膨出部14の中央には
ロツクピン挿入溝15および該挿入溝15の前方
にはロツクピン用ガイド溝16および2分された
ロツクピン用ストツパー兼ばね受け座17が同一
線上に一体的に形成されている。
18は上部カバー22の突片23に係合すべく
ケース本体10の前後に形成された切り欠きで、
該切り欠き18にはストツパ19が左右に形成さ
れている。
ケース本体10の前後に形成された切り欠きで、
該切り欠き18にはストツパ19が左右に形成さ
れている。
20はケース本体10の上部に突出して形成さ
れた係止段部21が断面略コ字状に形成され、上
部カバー22のフランジ部24に被冠される。
れた係止段部21が断面略コ字状に形成され、上
部カバー22のフランジ部24に被冠される。
25はポリアセタール樹脂の如き材料を用いて
接片26がインサート成形されたスライダーであ
る。
接片26がインサート成形されたスライダーであ
る。
該スライダー25にインサートされる接片26
は第5図に示すごとく予め燐青銅の如き導電材か
らなる帯状部材261に所要間隔をおいて左右に
打ち抜き成形されたブロツクが構成され、該ブロ
ツクを金型(図示せず)にセツトしたのちにノズ
ルより射出された溶融樹脂をもつて複数個のスラ
イダー25が成形されるさいに、前記接片26,
26…の一端保持部262が第6図に示す断面略
コ字状支持部材27の両側壁271内にインサー
ト成形されると同時に両側壁271にはハートカ
ム28と該ハートカム28の周囲にロツクピン用
循環通路29が形成され、かつ該循環通路29に
は下降階段が形成され、さらに該ハートカム28
と隔壁30を介して軸方向にコイルスプリング3
1用凹み32が一体的に形成されている。
は第5図に示すごとく予め燐青銅の如き導電材か
らなる帯状部材261に所要間隔をおいて左右に
打ち抜き成形されたブロツクが構成され、該ブロ
ツクを金型(図示せず)にセツトしたのちにノズ
ルより射出された溶融樹脂をもつて複数個のスラ
イダー25が成形されるさいに、前記接片26,
26…の一端保持部262が第6図に示す断面略
コ字状支持部材27の両側壁271内にインサー
ト成形されると同時に両側壁271にはハートカ
ム28と該ハートカム28の周囲にロツクピン用
循環通路29が形成され、かつ該循環通路29に
は下降階段が形成され、さらに該ハートカム28
と隔壁30を介して軸方向にコイルスプリング3
1用凹み32が一体的に形成されている。
33,33…はロール状に巻回されている帯状
部材261の周囲に形成された貫通孔で、該貫通
孔33…を介して自動的に射出成形機の金型内に
送り込まれ、インサート成形後にはスライダー2
5と一緒に金型から取り出すと共に次行程へ移行
するのに使用する。
部材261の周囲に形成された貫通孔で、該貫通
孔33…を介して自動的に射出成形機の金型内に
送り込まれ、インサート成形後にはスライダー2
5と一緒に金型から取り出すと共に次行程へ移行
するのに使用する。
金型より取り出した後、プレス機にて不用箇所
をカツトオフする。
をカツトオフする。
34は弾力性にとむロツクピンで、該ロツクピ
ン34の下端341は前記ケース本体10の挿入
溝15に挿入し、挿入溝15をへてばね受け座1
7間に挿入され、上部折曲部342は支点にして
先端343が前記スライダー25の循環通路29
(傾斜面と平坦面から構成されている。)に沿つて
揺動し、ハートカム28の凹み281に係止ロツ
クされる。
ン34の下端341は前記ケース本体10の挿入
溝15に挿入し、挿入溝15をへてばね受け座1
7間に挿入され、上部折曲部342は支点にして
先端343が前記スライダー25の循環通路29
(傾斜面と平坦面から構成されている。)に沿つて
揺動し、ハートカム28の凹み281に係止ロツ
クされる。
35は上部カバー22の上面に形成された角穴
で、該角穴35はスライダー28のつまみ取付部
36およびスライダー本体挿入に用いる。
で、該角穴35はスライダー28のつまみ取付部
36およびスライダー本体挿入に用いる。
次に、これらの組立について説明する。
まず、ケース本体10の中央膨出部14のロツ
クピン挿入溝15にロツクピン34の下側341
を挿入すると共にガイド溝16に沿つてばね受け
座17,17間に挿入する。
クピン挿入溝15にロツクピン34の下側341
を挿入すると共にガイド溝16に沿つてばね受け
座17,17間に挿入する。
しかるのち、スライダー25のコイルスプリン
グ用凹み32にコイルスプリング31の一端を挿
入した状態で、前記ケース本体の開口端側に挿入
すると共にロツクピンの先端を循環通路29側に
導き、同様に前記スプリング31の他端をばね受
け座17に嵌挿せしむる。
グ用凹み32にコイルスプリング31の一端を挿
入した状態で、前記ケース本体の開口端側に挿入
すると共にロツクピンの先端を循環通路29側に
導き、同様に前記スプリング31の他端をばね受
け座17に嵌挿せしむる。
最後に、上部カバー22を取り付け、該カバー
22の突片23を前記ケース本体の切り欠き18
に嵌め込むことにより出来上がる。
22の突片23を前記ケース本体の切り欠き18
に嵌め込むことにより出来上がる。
「考案の効果」
本考案の超小型プツシユスイツチはケース本体
の開口端の両側壁内に端子片の上端がインサート
成形されると共にスライダー両側壁内に接片の一
端がインサート成形されるので、ケース本体にス
ライダーを組込む作業がきわめて容易になると共
に端子片および接片に位置ずれによる接触不良あ
るいは脱落がなく、品質向上に役立つと同時にス
イツチとしての機能を十分果たすことができる。
の開口端の両側壁内に端子片の上端がインサート
成形されると共にスライダー両側壁内に接片の一
端がインサート成形されるので、ケース本体にス
ライダーを組込む作業がきわめて容易になると共
に端子片および接片に位置ずれによる接触不良あ
るいは脱落がなく、品質向上に役立つと同時にス
イツチとしての機能を十分果たすことができる。
また、組立用部品数も在来方法にくらべて一段
と少なくなることにより、組立て作業工程の自動
化が可能になる。
と少なくなることにより、組立て作業工程の自動
化が可能になる。
特に、ロツクピンの下端をロツクピン挿入溝に
挿入すると、該下端はロツクピン用ガイド溝に案
内されながら前進し、2分されたロツクピン用ス
トツパー兼ばね受け座に入ると、該受け座に差し
込まれるコイルスプリングにより、該ロツクピン
の前後端が強力に押圧されるので、該ロツクピン
の脱落を防ぐと同時に折曲部を支点として先端が
ハートカムの凹みに確実にロツク係止される。
挿入すると、該下端はロツクピン用ガイド溝に案
内されながら前進し、2分されたロツクピン用ス
トツパー兼ばね受け座に入ると、該受け座に差し
込まれるコイルスプリングにより、該ロツクピン
の前後端が強力に押圧されるので、該ロツクピン
の脱落を防ぐと同時に折曲部を支点として先端が
ハートカムの凹みに確実にロツク係止される。
第1図は本考案超小型プツシユスイツチの分解
斜視図、第2図はケース本体の平面図、第3図は
第2図の正面図、第4図は第2図A−A線断面
図、第5図はスライダーにインサート成形される
接片が打抜き成形されたブロツクを表す平面図、
第6図はスライダーに接片の一端がインサート成
形された状態を示すスライダーの正面図、第7図
は第6図の底面図である。 符号の説明、10……ベース本体、11……内
側壁、12……端子盤、14……中央膨出部、1
5……挿入溝、16……ガイド溝、25……スラ
イダー、28……ハートカム。
斜視図、第2図はケース本体の平面図、第3図は
第2図の正面図、第4図は第2図A−A線断面
図、第5図はスライダーにインサート成形される
接片が打抜き成形されたブロツクを表す平面図、
第6図はスライダーに接片の一端がインサート成
形された状態を示すスライダーの正面図、第7図
は第6図の底面図である。 符号の説明、10……ベース本体、11……内
側壁、12……端子盤、14……中央膨出部、1
5……挿入溝、16……ガイド溝、25……スラ
イダー、28……ハートカム。
Claims (1)
- 開口端を有するベース10にロツクピン34と
コイルスプリング31の一端が配され、該ロツク
ピン34の他端にスライダー25のハートカム2
8が係合し、該スライダー25を前記ベース10
に上下動可能に保持する上部カバー22からなる
超小型プツシユスイツチにおいて、前記ベース1
0の開口端の内、側壁に端子片の上端がインサー
ト成形されると共に該ベースの開口端より嵌挿さ
れる断面略コ字状スライダーの下部両側壁内に接
片の一端がインサート成形され、かつベース10
の底壁13の中央膨出部14の中央にロツクピン
挿入溝15および該挿入溝15の前方にはロツク
ピン用ガイド溝16および2分されたロツクピン
用ストツパー兼ばね受け座17が同一軸線上に形
成されていることを特徴とする超小型プツシユス
イツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987170770U JPH0429454Y2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987170770U JPH0429454Y2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0175928U JPH0175928U (ja) | 1989-05-23 |
| JPH0429454Y2 true JPH0429454Y2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=31462005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987170770U Expired JPH0429454Y2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429454Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4202214A1 (de) * | 1992-01-28 | 1993-07-29 | Marquardt Gmbh | Elektrischer schalter |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6140030Y2 (ja) * | 1980-08-13 | 1986-11-15 | ||
| JPS58176337U (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-25 | パイオニア株式会社 | スイツチ |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP1987170770U patent/JPH0429454Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0175928U (ja) | 1989-05-23 |
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