JPH0429473Y2 - - Google Patents
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- JPH0429473Y2 JPH0429473Y2 JP10273287U JP10273287U JPH0429473Y2 JP H0429473 Y2 JPH0429473 Y2 JP H0429473Y2 JP 10273287 U JP10273287 U JP 10273287U JP 10273287 U JP10273287 U JP 10273287U JP H0429473 Y2 JPH0429473 Y2 JP H0429473Y2
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- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、タツチ面をフラツトにした電子機器
等各種コントロール装置のための光学式パネルス
イツチに関するものである。
等各種コントロール装置のための光学式パネルス
イツチに関するものである。
従来、例えばテレビ、ビデオデツキ、VD(ビ
デオデイスク)プレーヤ又はCD(コンパクトデイ
スク)プレーヤ、チユーナ、カセツトデツキ等の
各種AV機器においては、その操作性を向上させ
るため、一般に、ワイヤレス式のリモートコント
ロール装置が採用されており、これによつて電源
のオン・オフ、音量の増減、チヤンネルの切換え
やスタート、ストツプ、早送りや巻き戻し等の各
種操作を行うようになつているが、他の機器に影
響を及ぼさず、また装置の構成が比較的簡単であ
る等の点から、赤外線式のものが多く利用されて
いる。
デオデイスク)プレーヤ又はCD(コンパクトデイ
スク)プレーヤ、チユーナ、カセツトデツキ等の
各種AV機器においては、その操作性を向上させ
るため、一般に、ワイヤレス式のリモートコント
ロール装置が採用されており、これによつて電源
のオン・オフ、音量の増減、チヤンネルの切換え
やスタート、ストツプ、早送りや巻き戻し等の各
種操作を行うようになつているが、他の機器に影
響を及ぼさず、また装置の構成が比較的簡単であ
る等の点から、赤外線式のものが多く利用されて
いる。
しかしながら、この種赤外線リモートコントロ
ール装置は、多様な操作を可能にするため、各々
の機能に対応した多数のスイツチがそのパネル面
に配設されていることから、所望の操作を行う場
合に、どのスイツチを操作すればよいかが容易に
判断できなくなつてしまう場合があり、これら赤
外線リモートコントロール装置が各種AV機器の
操作性を向上させるために採用されたにもかかわ
らず、却つて操作を煩わしくしてしまうという問
題が生じていた。
ール装置は、多様な操作を可能にするため、各々
の機能に対応した多数のスイツチがそのパネル面
に配設されていることから、所望の操作を行う場
合に、どのスイツチを操作すればよいかが容易に
判断できなくなつてしまう場合があり、これら赤
外線リモートコントロール装置が各種AV機器の
操作性を向上させるために採用されたにもかかわ
らず、却つて操作を煩わしくしてしまうという問
題が生じていた。
このため、例えば表示パネル面を構成する液晶
表示素子の表面にマトリツクス状に縦横に光線を
照射させておき、液晶表示素子の表面に示された
表示部を手指でタツチしたとき、上述した縦横に
照射された光線が遮断され、該光線を受光してい
る受光素子がこれを検出することにより、タツチ
位置が認識され得るようにした光スイツチタイプ
のパネルスイツチがあるが、この場合光路がマト
リツクス状に配置されているため、パネル面の手
指がタツチする面の側方に発光素子と受光素子を
配設するための壁部を必要とし、そのためパネル
面を平坦に形成することは不可能であつた。
表示素子の表面にマトリツクス状に縦横に光線を
照射させておき、液晶表示素子の表面に示された
表示部を手指でタツチしたとき、上述した縦横に
照射された光線が遮断され、該光線を受光してい
る受光素子がこれを検出することにより、タツチ
位置が認識され得るようにした光スイツチタイプ
のパネルスイツチがあるが、この場合光路がマト
リツクス状に配置されているため、パネル面の手
指がタツチする面の側方に発光素子と受光素子を
配設するための壁部を必要とし、そのためパネル
面を平坦に形成することは不可能であつた。
また、透明電極を使用したパネルスイツチも例
えば実公昭55−16301号により知られているが、
この場合透明電極が見えるため、美観が損なわれ
てしまうという欠点があつた。
えば実公昭55−16301号により知られているが、
この場合透明電極が見えるため、美観が損なわれ
てしまうという欠点があつた。
これらの問題を解消するため、本出願人は、実
願昭61−109913号において、平面型表示素子から
成る表示パネルの下部に所定波長の光を発する発
光素子と、該発光素子からの光が表示パネルの上
部物体により反射されたときにこの反射光を受光
して電気信号に変換する受光素子とを配置して、
該電気信号により被制御機器を制御するようにし
たパネルスイツチを開示している。
願昭61−109913号において、平面型表示素子から
成る表示パネルの下部に所定波長の光を発する発
光素子と、該発光素子からの光が表示パネルの上
部物体により反射されたときにこの反射光を受光
して電気信号に変換する受光素子とを配置して、
該電気信号により被制御機器を制御するようにし
たパネルスイツチを開示している。
この技術によれば、パネルのタツチ面がフラツ
トになり又優れた外観を呈し得る点で好ましいも
のであるが、このパネルスイツチにおいては、通
常発光素子として赤外光を発する赤外発光素子が
多く使用されることから、平面型表示素子として
液晶表示素子を使用した場合、液晶表示素子自体
やこれに粘着される偏光板は約90%程度の透過率
を有するが、その裏面に設けられている反射板又
は透反板は赤外光に対する透過率が10%以下と極
めて低く、従つて手指を所定位置にタツチしたと
きに受光素子に入射する赤外光の光量が少なくな
つてしまつて、検出が難しくまた不安定になりが
ちである。そのため、受光素子の感度を高めたり
発光素子の発光量を増大させたりすることが必要
となるが、受光素子の感度を高めようとすると、
タツチの検出が不確実、不安定となつて誤動作が
増加し、また発光素子の発光量を増大させようと
すると、電力消費量が増大して電池の寿命が短く
なつてしまう等の欠点が否めなかつた。
トになり又優れた外観を呈し得る点で好ましいも
のであるが、このパネルスイツチにおいては、通
常発光素子として赤外光を発する赤外発光素子が
多く使用されることから、平面型表示素子として
液晶表示素子を使用した場合、液晶表示素子自体
やこれに粘着される偏光板は約90%程度の透過率
を有するが、その裏面に設けられている反射板又
は透反板は赤外光に対する透過率が10%以下と極
めて低く、従つて手指を所定位置にタツチしたと
きに受光素子に入射する赤外光の光量が少なくな
つてしまつて、検出が難しくまた不安定になりが
ちである。そのため、受光素子の感度を高めたり
発光素子の発光量を増大させたりすることが必要
となるが、受光素子の感度を高めようとすると、
タツチの検出が不確実、不安定となつて誤動作が
増加し、また発光素子の発光量を増大させようと
すると、電力消費量が増大して電池の寿命が短く
なつてしまう等の欠点が否めなかつた。
本考案は以上の点に鑑み、液晶表示素子から成
る表示パネルを用いた反射光型パネルスイツチに
おいて、赤外光の場合にもタツチ検出が確実に且
つ安定して行われ得るようなパネルスイツチを提
供することを目的としている。
る表示パネルを用いた反射光型パネルスイツチに
おいて、赤外光の場合にもタツチ検出が確実に且
つ安定して行われ得るようなパネルスイツチを提
供することを目的としている。
上記目的は、本考案によれば、少なくとも一つ
の表示部を有する液晶表示素子から成る表示パネ
ルと、該表示パネルの下部で液晶表示素子の各表
示部に対して一つずつ配置されていて所定の赤外
光を発する赤外発光素子と、上記表示パネルの下
部で各赤外発光素子に対して一つずつ配置されて
いて対となる赤外発光素子から照射された赤外光
が上記表示パネルの上部物体により反射されたと
き、この反射光を受光して電気信号に変換する赤
外受光素子と、各受光素子からの電気信号により
制御される被制御機器とを含んでおり、上記表示
パネルを構成する液晶表示素子の裏面に配設され
た反射板又は透反板が、その液晶表示素子の各表
示部に対向する領域で上記赤外光が通過すべき部
分に透光部を備えていて、この反射板又は透反板
の透光部が、メツシユ状に設けられた多数の孔に
より形成され、または透明板材に所定パターンで
多色印刷することにより構成された反射板又は透
反板の所定部分で上記印刷を施さずにメツシユ状
に透明のまま保持することにより形成されている
パネルスイツチにより達成される。
の表示部を有する液晶表示素子から成る表示パネ
ルと、該表示パネルの下部で液晶表示素子の各表
示部に対して一つずつ配置されていて所定の赤外
光を発する赤外発光素子と、上記表示パネルの下
部で各赤外発光素子に対して一つずつ配置されて
いて対となる赤外発光素子から照射された赤外光
が上記表示パネルの上部物体により反射されたと
き、この反射光を受光して電気信号に変換する赤
外受光素子と、各受光素子からの電気信号により
制御される被制御機器とを含んでおり、上記表示
パネルを構成する液晶表示素子の裏面に配設され
た反射板又は透反板が、その液晶表示素子の各表
示部に対向する領域で上記赤外光が通過すべき部
分に透光部を備えていて、この反射板又は透反板
の透光部が、メツシユ状に設けられた多数の孔に
より形成され、または透明板材に所定パターンで
多色印刷することにより構成された反射板又は透
反板の所定部分で上記印刷を施さずにメツシユ状
に透明のまま保持することにより形成されている
パネルスイツチにより達成される。
この考案によれば、パネルスイツチの各種表示
が液晶表示素子の各表示部によりその駆動状態に
応じて行われるので、従来のものに比較して大き
な表示が得られ、反射板又は透反板に設けられた
透光部がメツシユ状に形成されていることから、
液晶表示素子を通して赤外発光素子及び赤外受光
素子が見えにくく、従つて表示パネル部により極
めて視認性のよい表示が行われると共に、液晶表
示素子の各表示部に手指をタツチするだけの操作
により、発光素子から射出した赤外光が表示パネ
ル部の反射板又は透反板に設けられた透光部を通
り液晶表示素子を透過して反射物、例えば手指の
表面で反射され、再び液晶表示素子を透過して光
量があまり低下することなく受光素子に達するこ
とによつて、該受光素子が手指のタツチを確実に
且つ安定して検出することができ、かくして簡単
にスイツチ操作が行われ、さらにこの検出動作に
応じて該表示部の駆動状態を切り換えることによ
り、スイツチ操作に応じた表示を行うことができ
る。しかも、これにより発光素子の発光量が比較
的少なくてよく、且つ受光素子の感度も比較的低
くて済むことから、電力消費量が低減され、特に
電池駆動式の機器の場合に電池の寿命が長くなり
ハンデイワープロ、ハンデイパソコンや各種リモ
ートコントロール装置等に適したパネルスイツチ
が提供され得る。
が液晶表示素子の各表示部によりその駆動状態に
応じて行われるので、従来のものに比較して大き
な表示が得られ、反射板又は透反板に設けられた
透光部がメツシユ状に形成されていることから、
液晶表示素子を通して赤外発光素子及び赤外受光
素子が見えにくく、従つて表示パネル部により極
めて視認性のよい表示が行われると共に、液晶表
示素子の各表示部に手指をタツチするだけの操作
により、発光素子から射出した赤外光が表示パネ
ル部の反射板又は透反板に設けられた透光部を通
り液晶表示素子を透過して反射物、例えば手指の
表面で反射され、再び液晶表示素子を透過して光
量があまり低下することなく受光素子に達するこ
とによつて、該受光素子が手指のタツチを確実に
且つ安定して検出することができ、かくして簡単
にスイツチ操作が行われ、さらにこの検出動作に
応じて該表示部の駆動状態を切り換えることによ
り、スイツチ操作に応じた表示を行うことができ
る。しかも、これにより発光素子の発光量が比較
的少なくてよく、且つ受光素子の感度も比較的低
くて済むことから、電力消費量が低減され、特に
電池駆動式の機器の場合に電池の寿命が長くなり
ハンデイワープロ、ハンデイパソコンや各種リモ
ートコントロール装置等に適したパネルスイツチ
が提供され得る。
以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を
説明する。
説明する。
第1図は本考案によるパネルスイツチの一実施
例を示しており、このパネルスイツチ10は、表
示パネルを構成する液晶表示素子11と、その上
面に備えられた保護用の透明パネル12と、該液
晶表示素子11の下面に配置された透反板13と
を含んでいる。
例を示しており、このパネルスイツチ10は、表
示パネルを構成する液晶表示素子11と、その上
面に備えられた保護用の透明パネル12と、該液
晶表示素子11の下面に配置された透反板13と
を含んでいる。
液晶表示素子11は少なくとも一つの表示部1
1aを有し、例えば第2図に示すように、その下
段にはテレビ、ビデオデツキ、FMチユーナ、
AMチユーナ、CDプレーヤ、VDプレーヤ等に関
する記号TV、VTR、FM、AM、CD、VDを表
示し、その中段にはビデオデツキの操作を表すマ
ークを表示し、またその上段にはテレビのチヤン
ネルを表す数字1,3,4,6,8,10等各種の
文字、記号を表示し得るように複数の表示部11
aが形成されている。さらに、該液晶表示素子1
1の各表示部11aに対して透反板13の下方に
は、各々基板14上に取り付けられた一対の赤外
発光ダイオード(以下、赤外LEDという)15
と赤外ホトダイオード(以下、赤外PDという)
16とが配置されている。
1aを有し、例えば第2図に示すように、その下
段にはテレビ、ビデオデツキ、FMチユーナ、
AMチユーナ、CDプレーヤ、VDプレーヤ等に関
する記号TV、VTR、FM、AM、CD、VDを表
示し、その中段にはビデオデツキの操作を表すマ
ークを表示し、またその上段にはテレビのチヤン
ネルを表す数字1,3,4,6,8,10等各種の
文字、記号を表示し得るように複数の表示部11
aが形成されている。さらに、該液晶表示素子1
1の各表示部11aに対して透反板13の下方に
は、各々基板14上に取り付けられた一対の赤外
発光ダイオード(以下、赤外LEDという)15
と赤外ホトダイオード(以下、赤外PDという)
16とが配置されている。
透反板13は、液晶表示素子11の各表示部1
1aに対向する領域に、各赤外LED15からの
赤外光及び後述の如く各赤外PD16に入射する
赤外光を通過させるための適宜の形状及び寸法の
メツシユ状に透光部13aを備えている(第3図
参照)。
1aに対向する領域に、各赤外LED15からの
赤外光及び後述の如く各赤外PD16に入射する
赤外光を通過させるための適宜の形状及び寸法の
メツシユ状に透光部13aを備えている(第3図
参照)。
ここで、液晶表示素子11の或る表示部11a
を示す第4図Aを参照すると、この表示部11a
は常時オフ(遮光)の部分111と、スイツチの
領域を示す常時オン(ヌケ)の部分112と、駆
動状態によりオン・オフされる機能(図示の場
合、テープ巻き戻しの表示)の表示部分113と
を有する表示パターンで構成されている。これに
対して、第4図Bに示す透反板13にあつては、
上記液晶表示素子11における表示部11aの表
示部分112に対応した部分132が白色に、上
記表示部分113に対応した部分133が緑色
に、その他の部分131がコントラスト比を大き
くするために黒色に各々印刷されており、さらに
赤外LED15からの赤外光及び反射され赤外PD
16に入射する赤外光が通過する領域において、
多数のメツシユ状に分散配置された孔により透光
部13aが形成されている。
を示す第4図Aを参照すると、この表示部11a
は常時オフ(遮光)の部分111と、スイツチの
領域を示す常時オン(ヌケ)の部分112と、駆
動状態によりオン・オフされる機能(図示の場
合、テープ巻き戻しの表示)の表示部分113と
を有する表示パターンで構成されている。これに
対して、第4図Bに示す透反板13にあつては、
上記液晶表示素子11における表示部11aの表
示部分112に対応した部分132が白色に、上
記表示部分113に対応した部分133が緑色
に、その他の部分131がコントラスト比を大き
くするために黒色に各々印刷されており、さらに
赤外LED15からの赤外光及び反射され赤外PD
16に入射する赤外光が通過する領域において、
多数のメツシユ状に分散配置された孔により透光
部13aが形成されている。
尚、該透光部13aは上記メツシユ状に分散配
置された孔でなくとも、例えば透反板13を透明
板材により構成して、透光部13aの領域を上記
のような多色印刷を施さずにメツシユ状に透明の
まま保持させるようにして形成するようにしても
よい。
置された孔でなくとも、例えば透反板13を透明
板材により構成して、透光部13aの領域を上記
のような多色印刷を施さずにメツシユ状に透明の
まま保持させるようにして形成するようにしても
よい。
各赤外LED15には電源17から給電が行わ
れ、これにより各赤外LED15は第2図の図面
上方に向かつて赤外光を照射し、この赤外光は上
記透反板13の透光部13aを通り、液晶表示素
子11の各表示部11a及び透明パネル12を透
過する。また、各赤外PD16は、受光したとき
その赤外光を電気信号に変換し、この電気信号は
センス増幅器18を介して制御すべき機器(図示
せず)に入力されると共に、液晶表示素子11の
各表示部11aを駆動するために印加される。
れ、これにより各赤外LED15は第2図の図面
上方に向かつて赤外光を照射し、この赤外光は上
記透反板13の透光部13aを通り、液晶表示素
子11の各表示部11a及び透明パネル12を透
過する。また、各赤外PD16は、受光したとき
その赤外光を電気信号に変換し、この電気信号は
センス増幅器18を介して制御すべき機器(図示
せず)に入力されると共に、液晶表示素子11の
各表示部11aを駆動するために印加される。
また、赤外LED15及び赤外PD16の下方に
は液晶表示素子11のバツク照明用の照明光源1
9が配置されており、該照明光源19は、例えば
蛍光灯、冷陰極管等の小型のもので、赤外波長領
域以外の光を照射し、透反板13を通つて拡散す
ることにより、液晶表示素子11を均一にバツク
照明する。
は液晶表示素子11のバツク照明用の照明光源1
9が配置されており、該照明光源19は、例えば
蛍光灯、冷陰極管等の小型のもので、赤外波長領
域以外の光を照射し、透反板13を通つて拡散す
ることにより、液晶表示素子11を均一にバツク
照明する。
本考案によるパネルスイツチは以上のように構
成されており、赤外LED15からの赤外光は、
透反板13のメツシユ状の透光部13aを通り液
晶表示素子11の対応する表示部11a及び透明
パネル12を透過して上方に照射され、通常は赤
外PD16には戻らないが、操作者が、液晶表示
素子11の所望の表示部11aを透明パネル12
の上から例えば手指Fでタツチすると、当該表示
部11aに対応する赤外LED15からの赤外光
が、該手指Fで反射されて再び透明パネル12及
び液晶表示素子11の当該表示部11aを透過
し、前記透反板13の透光部13aを通つて対応
する赤外PD16に入射する。
成されており、赤外LED15からの赤外光は、
透反板13のメツシユ状の透光部13aを通り液
晶表示素子11の対応する表示部11a及び透明
パネル12を透過して上方に照射され、通常は赤
外PD16には戻らないが、操作者が、液晶表示
素子11の所望の表示部11aを透明パネル12
の上から例えば手指Fでタツチすると、当該表示
部11aに対応する赤外LED15からの赤外光
が、該手指Fで反射されて再び透明パネル12及
び液晶表示素子11の当該表示部11aを透過
し、前記透反板13の透光部13aを通つて対応
する赤外PD16に入射する。
尚、その際、操作者の手指Fは、図示のように
透明パネル12に当接していてもよいが、赤外
LED15からの赤外光が該手指Fで反射して赤
外PD16に入射するように光路が形成されれば、
必ずしも該透明パネル12に当接していなくても
よい。
透明パネル12に当接していてもよいが、赤外
LED15からの赤外光が該手指Fで反射して赤
外PD16に入射するように光路が形成されれば、
必ずしも該透明パネル12に当接していなくても
よい。
かくして、赤外PD16に手指Fで反射した赤
外光が入射すると、電気信号に変換され、この電
気信号は、センス増幅器18で増幅された後、液
晶表示素子11に供給され、例えば第2図におい
て液晶表示素子11の下段の表示部11aに制御
すべき対象の種別を示す記号TV,VTR等の表
示が行われる。この状態にて、例えばVTRの記
号が表示されている部分の透明パネル12の表面
を手指Fでタツチすると、当該表示部11aに対
応する赤外PD16に手指Fで反射された赤外光
が入射することになり、この赤外PD16からの
VTRに対応する電気信号が図示しないビデオデ
ツキに入力されると共に、液晶表示素子11に入
力され、かくして液晶表示素子11の中段の各表
示部11aにビデオデツキの操作を表すマークが
表示される。ここで、ビデオデツキの再生を行う
場合には、再生の記号が表示された表示部11a
の表面を透明パネル12の上から再びタツチする
ことによつて、これに対応する赤外PD16に赤
外光が入射され、この赤外PD16からの電気信
号によつてビデオデツキが再生動作を開始する。
外光が入射すると、電気信号に変換され、この電
気信号は、センス増幅器18で増幅された後、液
晶表示素子11に供給され、例えば第2図におい
て液晶表示素子11の下段の表示部11aに制御
すべき対象の種別を示す記号TV,VTR等の表
示が行われる。この状態にて、例えばVTRの記
号が表示されている部分の透明パネル12の表面
を手指Fでタツチすると、当該表示部11aに対
応する赤外PD16に手指Fで反射された赤外光
が入射することになり、この赤外PD16からの
VTRに対応する電気信号が図示しないビデオデ
ツキに入力されると共に、液晶表示素子11に入
力され、かくして液晶表示素子11の中段の各表
示部11aにビデオデツキの操作を表すマークが
表示される。ここで、ビデオデツキの再生を行う
場合には、再生の記号が表示された表示部11a
の表面を透明パネル12の上から再びタツチする
ことによつて、これに対応する赤外PD16に赤
外光が入射され、この赤外PD16からの電気信
号によつてビデオデツキが再生動作を開始する。
また、例えば第2図において液晶表面素子11
の下段の表示部11aのうちTVの記号が表示さ
れている部分の透明パネル12の表面を手指Fで
タツチすると、同様にして当該表示部11aに対
応する赤外PD16からのTVに対応する電気信
号がテレビに入力されると共に、液晶表示素子1
1の上段の表示部11aがチヤンネルを示す数字
1,3,4,6,8,10を全部表示し、ここで選
局しようとするチヤンネルの数字を表示する表示
部11aの表面を透明パネル12の上からタツチ
すると、これに対応する赤外PD16に赤外光が
入射され、この赤外PD16からの電気信号をリ
モコン信号に変換することによつて、テレビが所
望のチヤンネルに選局される。
の下段の表示部11aのうちTVの記号が表示さ
れている部分の透明パネル12の表面を手指Fで
タツチすると、同様にして当該表示部11aに対
応する赤外PD16からのTVに対応する電気信
号がテレビに入力されると共に、液晶表示素子1
1の上段の表示部11aがチヤンネルを示す数字
1,3,4,6,8,10を全部表示し、ここで選
局しようとするチヤンネルの数字を表示する表示
部11aの表面を透明パネル12の上からタツチ
すると、これに対応する赤外PD16に赤外光が
入射され、この赤外PD16からの電気信号をリ
モコン信号に変換することによつて、テレビが所
望のチヤンネルに選局される。
以上述べたように、本考案によれば、少なくと
も一つの表示部を有する液晶表示素子から成る表
示パネルの下部に、所定の赤外光を発する赤外発
光素子を配設するとともに、該赤外発光素子から
照射された赤外光が上記表示パネルの上部物体に
より反射されたとき、この反射光を受光して電気
信号に変換する赤外発光素子と、該受光素子から
の電気信号により制御される被制御機器とを配設
し、さらに上記表示パネルを構成する液晶表示素
子の裏面に配設された反射板又は透反板が、その
液晶表示素子の各表示部に対向する領域で上記赤
外光が通過すべき部分に透光部を備えていて、こ
の反射板又は透反板の透光部が、メウシユ状に設
けられた多数の孔により形成されるか、または透
明板材に所定パターンで多色印刷することにより
構成された反射板又は透反板の所定部分で上記印
刷を施さずにメツシユ状に透明のまま保持するこ
とにより形成されるようにパネルスイツチを構成
したから、パネルスイツチの各種表示が液晶表示
素子の各表示部によりその駆動状態に応じて行わ
れるので、従来のものに比較して大きな表示が得
られ、反射板又は透反板に設けられた透光部がメ
ツシユ状に形成されていることから、液晶表示素
子を通して赤外発光素子及び赤外受光素子が見え
にくく、従つて表示パネル部により極めて視認性
のよい表示が行われると共に、液晶表示素子の各
表示部に手指をタツチするだけの操作により、発
光素子から射出した赤外光が表示パネル部の反射
板又は透反板に設けられ透光部を通り、液晶表示
素子を透過して手指の表面で反射され、再び液晶
表示素子を透過して光量があまり低下することな
く、受光素子に達することになる。従つて該受光
素子により手指のタツチを確実に且つ安定して検
出することができ、かくして簡単にスイツチ操作
が行われ得る。
も一つの表示部を有する液晶表示素子から成る表
示パネルの下部に、所定の赤外光を発する赤外発
光素子を配設するとともに、該赤外発光素子から
照射された赤外光が上記表示パネルの上部物体に
より反射されたとき、この反射光を受光して電気
信号に変換する赤外発光素子と、該受光素子から
の電気信号により制御される被制御機器とを配設
し、さらに上記表示パネルを構成する液晶表示素
子の裏面に配設された反射板又は透反板が、その
液晶表示素子の各表示部に対向する領域で上記赤
外光が通過すべき部分に透光部を備えていて、こ
の反射板又は透反板の透光部が、メウシユ状に設
けられた多数の孔により形成されるか、または透
明板材に所定パターンで多色印刷することにより
構成された反射板又は透反板の所定部分で上記印
刷を施さずにメツシユ状に透明のまま保持するこ
とにより形成されるようにパネルスイツチを構成
したから、パネルスイツチの各種表示が液晶表示
素子の各表示部によりその駆動状態に応じて行わ
れるので、従来のものに比較して大きな表示が得
られ、反射板又は透反板に設けられた透光部がメ
ツシユ状に形成されていることから、液晶表示素
子を通して赤外発光素子及び赤外受光素子が見え
にくく、従つて表示パネル部により極めて視認性
のよい表示が行われると共に、液晶表示素子の各
表示部に手指をタツチするだけの操作により、発
光素子から射出した赤外光が表示パネル部の反射
板又は透反板に設けられ透光部を通り、液晶表示
素子を透過して手指の表面で反射され、再び液晶
表示素子を透過して光量があまり低下することな
く、受光素子に達することになる。従つて該受光
素子により手指のタツチを確実に且つ安定して検
出することができ、かくして簡単にスイツチ操作
が行われ得る。
さらに、上記検出動作に応じて表示部の駆動状
態を切り換えることにより、スイツチ操作に応じ
た表示を行うことができる。しかも、これにより
発光素子の発光量が比較的少なくてよく、且つ受
光素子の感度も比較的低くて済むことから、電力
消費量が低減され得る。
態を切り換えることにより、スイツチ操作に応じ
た表示を行うことができる。しかも、これにより
発光素子の発光量が比較的少なくてよく、且つ受
光素子の感度も比較的低くて済むことから、電力
消費量が低減され得る。
よつて、本考案によれば、特に電池駆動式の機
器の場合に電池の寿命が長くなり、ハンデイワー
プロ、ハンデイパソコンや各種リモートコントロ
ール装置等に適したパネルスイツチが提供され得
る。
器の場合に電池の寿命が長くなり、ハンデイワー
プロ、ハンデイパソコンや各種リモートコントロ
ール装置等に適したパネルスイツチが提供され得
る。
第1図は本考案によるパネルスイツチの一実施
例を示す概略断面図、第2図は液晶表示素子の平
面図、第3図はパネルスイツチの一部を示す分解
斜視図、第4図Aは液晶表示素子の或る一つの表
示部の表示パターンを、また第4図Bは透反板の
パターンの、各一例を示す部分平面図である。 10……パネルスイツチ、11……液晶表示素
子、11a……表示部、12……透明パネル、1
3……透反板、13a……透光部、14……基
板、15……赤外LED、16……赤外PD、17
……電源、18……センス増幅器、19……照明
光源、F……手指。
例を示す概略断面図、第2図は液晶表示素子の平
面図、第3図はパネルスイツチの一部を示す分解
斜視図、第4図Aは液晶表示素子の或る一つの表
示部の表示パターンを、また第4図Bは透反板の
パターンの、各一例を示す部分平面図である。 10……パネルスイツチ、11……液晶表示素
子、11a……表示部、12……透明パネル、1
3……透反板、13a……透光部、14……基
板、15……赤外LED、16……赤外PD、17
……電源、18……センス増幅器、19……照明
光源、F……手指。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも一つの表示部を有する液晶表示素
子から成る表示パネルと、該表示パネルの下部
で液晶表示素子の各表示部に対して一つずつ配
置されていて所定の赤外光を発する赤外発光素
子と、上記表示パネルの下部で各赤外発光素子
に対して一つずつ配置されていて対となる赤外
発光素子から照射された赤外光が上記表示パネ
ルの上部物体により反射されたとき、この反射
光を受光して電気信号に変換する赤外受光素子
と、各受光素子からの電気信号により制御され
る被制御機器とを含んでおり、上記表示パネル
を構成する液晶表示素子の裏面に配設された反
射板又は透反板が、その液晶表示素子の各表示
部に対向する領域で上記赤外光が通過すべき部
分にメツシユ状の透光部を備えていることを特
徴とする、パネルスイツチ。 (2) 前記反射板又は透反板の透光部が、メツシユ
状に設けられた多数の孔により形成されている
ことを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第
1項に記載のパネルスイツチ。 (3) 前記反射板又は透反板が、透明板材に所定パ
ターンで多色印刷することにより構成されてお
り、その透光部が上記印刷を施さずにメツシユ
状に透明のまま保持することにより形成されて
いることを特徴とする、実用新案登録請求の範
囲第1項に記載のパネルスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10273287U JPH0429473Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10273287U JPH0429473Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS649338U JPS649338U (ja) | 1989-01-19 |
| JPH0429473Y2 true JPH0429473Y2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=31332909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10273287U Expired JPH0429473Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429473Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6191208B2 (ja) * | 2013-04-11 | 2017-09-06 | 富士通株式会社 | 電子装置 |
-
1987
- 1987-07-06 JP JP10273287U patent/JPH0429473Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649338U (ja) | 1989-01-19 |
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