JPH0429604B2 - - Google Patents
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- JPH0429604B2 JPH0429604B2 JP60041382A JP4138285A JPH0429604B2 JP H0429604 B2 JPH0429604 B2 JP H0429604B2 JP 60041382 A JP60041382 A JP 60041382A JP 4138285 A JP4138285 A JP 4138285A JP H0429604 B2 JPH0429604 B2 JP H0429604B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/02—Inorganic compounds ; Elemental compounds
- C11D3/12—Water-insoluble compounds
- C11D3/124—Silicon containing, e.g. silica, silex, quartz or glass beads
- C11D3/1246—Silicates, e.g. diatomaceous earth
- C11D3/128—Aluminium silicates, e.g. zeolites
- C11D3/1286—Stabilised aqueous aluminosilicate suspensions
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- Organic Chemistry (AREA)
- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、合成されたゼオライト、特にゼオラ
イトAの安定化水性懸濁液及び、場合によつては
活性塩素を含有する低燐酸塩及び燐酸塩不含粉末
状洗浄剤及び清浄剤の製造への前記懸濁液の使用
に関する。 従来の技術 合成ゼオライトのA型、特にゼオライトNaA
を洗浄剤のビルダーとして、従つて洗浄剤及び洗
浄剤中のトリポリ燐酸ナトリウムの代用品として
使用することは、近年次第に重要になつた。すな
わち、低燐酸塩及び燐酸塩不含の配合を有するゼ
オライトを含む多数の洗浄剤がすでに市場に現わ
れている。しかしまたゼオライトAを新種の水に
不溶の洗浄剤成分として工業的規模で使用するこ
とも、洗浄及び清浄剤工業において新しい開発を
もたらした。この場合特に、可及的に多量のゼオ
ライトを含む貯蔵安定性で、好流動性の懸濁液の
形でゼオライトを加工することが注目される。
〔特に安定化ゼオライト懸濁液の使用下でのゼオ
ライト含有洗浄剤の製造に関しては、O.コツホ
(Koch):ザイフエン−エーレ−フエツト−ヴア
クセ(Seifen−O¨le−Fett−Wachse)106
(1980)、321〜324頁参照〕。 貯蔵及び輪送後にもなお流動性を有しかつ撹拌
され、パイプによつて吸入排出されうる水性ゼオ
ライト懸濁液の安定化のためには、すでに多数の
安定剤が提案されている。例えば西独国特許出願
公開第2527388号には、安定剤として1500を越え
る分子量を有し、カルボキシル基及び/又はヒド
ロキシル基を含む巨大分子有機ポリマー化合物、
就中多糖類のような天然産物から誘導されるよう
なものが記載されている。40重量%を越えるゼオ
ライトを含有する水性懸濁液の安定化のために
は、これらの安定剤を0.5〜6.0重量%の量で使用
しなければならない。 発明の解決しようとする問題点 本発明の課題は、前記懸濁液をさらに有効に安
定化するための安定剤を見出すことである。 問題点を解決するための手段 ところで、工業的に製造されたゼオライトA
型、水及び安定剤としての1500を越える分子量を
有し、カルボキシル基及び/又はヒドロキシル基
を含む巨大分子有機ポリマー化合物から成る安定
化水性ゼオライト懸濁液は、安定剤として天然産
物から誘導された多糖類、キサンタンガム
(Xanthangummi)を使用する場合には著しく改
善されうることが判明した。 前記懸濁液安定剤の量は、本発明による懸濁液
においては、全安定化水性ゼオライト懸濁液に対
して0.05〜0.20重量%、好ましくは0.10〜0.15重
量%の範囲に存在する。 このような少量の、ゼオライト懸濁液用安定剤
は成程、西独国特許出願公開第3016433号からす
でに公知であるが、この刊行物で使用される懸濁
液安定剤は極めて高分子の合成ポリアクリルアミ
ド又はその共重合体である。 本発明によればゼオライトの含量は、全安定化
水性ゼオライト懸濁液に対して最高60重量%、好
ましくは40〜55重量%であつてよい。 本明細書において「キサンタンガム
(Xanthangummi)」とは、RO¨mpps Chemie−
Lexikon、第7版、1355〜1356頁及びKirk−
Othmer“Encyclopedia of Chemical
Technology”第3版(1980)、第12巻、62〜64頁
によれば、アングロサクソン語の名称“Xanthan
gum”で知られている生成物のことである。キサ
ンタンガムは高分子多糖類、すなわち種々のキサ
ントモナス細菌類、例えばキサントモナス・カン
ペストリス(Xanthomonas campestris)から生
産される分子量約2000000以上の細胞外ヘテロ多
糖類である。これは親水性コロイドである。水性
培基におけるキサントモナス類の細菌の増殖及び
培養によるキサンタンガムの製造に関する多数の
刊行物がある。基礎となる研究は米国特許第
3000790号明細に記載されている。 キサントモナス・カンペストリスから生産され
た親水性コロイドは、マンノース、グルコース、
グルクロン酸、o−アセチル基及びアセチルの結
合されたピルビル酸を含む多糖類である。該多糖
類は、常用の成長促進性成分の他に特に水溶性炭
水化物化合物を含有する培基水溶液中における前
記細菌種の好気培養の際細胞外反応生成物として
生じる。 この種の生成物は商業的に入手でき、例えば米
国オクラホマ州在Kelco Comp.社によつてケル
ザン(Kelzan)の名称で販売されている。この
生成物は次式によつて示される: 本発明により使用されるゼオライトAは、多数
の公知法により、例えば珪酸ナトリウム及びアル
ミン酸ナトリウムの溶液の沈殿及び次の熱水処
理、又は硫壊カオリン及び水酸化ナトリウムの熱
水処理によつて製造することができる。洗浄剤用
ゼオライトAの工業的製造に関しては多数の方法
が公知になつており、これら公知法の場合には、
丸味のある隅及び縁を有するゼオライト−Aの結
晶が得られかつ過大粒子(グリツト)の形成が固
有の方法パラメータによつて回避される。このよ
うな方法は例えば西独国特許出願公開第2447021
号、同第2517218号、同第2533614号、同第
2651414号、同第2651420号、同第2651436号、同
第2651445号、同第2651485号、同第2704310号、
同第2734296号、同第2941636号、同第3011834号
及び同第3021370号明細書に記載されている。 合成の際ゼオライトAは一般に水分約40〜60%
の湿潤フイルターケーキとして生じる。該フイル
ターケーキはそのチキソトロープ性により容易に
撹拌することができ、この際懸濁安定剤を直接加
えてもよい。 本発明による懸濁液は室温及び最高50℃まで低
粘度であつて、7日の貯蔵まで吸入排出及び撹拌
可能である。また室温での無制限の継続的貯蔵後
にも、少量の軟質沈降物しか生ぜず、同沈降物は
直ちに再び撹拌することができる。しかしまた本
発明による懸濁液は、室温での良好な安定性に加
えて、高温、すなわち50〜80℃の温度でも優れた
流動学的特性を示す。 粉末状清浄剤製造のためのゼオライト懸濁液を
加工するための多数の工業的装置においては、ゼ
オライト懸濁液は加熱された状態で、つまり50℃
を越える温度で使用しなければならない。この際
懸濁液が前記温度で比較的長い時間に亘つて安定
でありかつ分解しないということが、有用性にと
つて決定的である。また、約PH11〜14の水性ゼオ
ライト懸濁液のPH値も、本発明による中性反応性
安定剤によつて著しくは変化しない。本発明によ
り使用される安定剤は、もちろんカルシウム結合
能に対してもマイナスの影響を与えずかつ次亜塩
素酸のような強酸化剤に対するキサンタンガムの
感受性は知られているけれども、活性塩素を含む
皿洗い洗浄剤の製造のために本発明による懸濁液
を使用する場合には、損傷を観察することはでき
なかつた。 従つて、本発明による懸濁液は成分を単に混合
することによつて製造することができる。実地に
おいては、その製造のためにまだ湿潤していて、
未乾燥のゼオライトの水性懸濁液を利用し、この
場合には母液の分離及び水での洗浄後に撹拌によ
つて得られた湿潤フイルターケーキを撹拌によつ
て流動性懸濁液に変える。一般にはさらに水を加
える必要はない。本発明により添加された安定剤
は、淡黄色粉末の形で使用される。本発明による
懸濁液は少なくとも20重量%のゼオライト濃度を
用いて製造することができる。もちろん経済的理
由から、つまり例えば輸送及びエネルギーコスト
を節減するために懸濁液中の水分は可及的に小さ
くしなければならない。すなわち、ゼオライト含
量を40重量%を越える値に調節し、しかもできる
だけ50重量%を越える値に調節するのが望まし
い。本発明による懸濁液の製造の場合には一般に
高められた温度、すなわち約60℃で作業し、これ
によつて混合作業が促進される。 また本発明による懸濁液の製造に当つて、その
製造のためにまだ湿潤しているゼオライトのフイ
ルターケーキを利用しない場合には、もちろんす
でに乾燥したゼオライト粉末も使用することがで
きる。 洗浄剤及び清浄剤を得るための継続加工に当つ
ては、安定化ゼオライド懸濁液を、この種の薬剤
の通常の製造方法による液状原料として使用す
る。なお、該懸濁液の添加により洗浄剤及び清浄
剤の発泡性がマイナス作用を受けないことも注目
すべきである。しかしまた安定化されたゼオライ
ト懸濁液は、常用の乾燥手段によつて、例えばス
プレー乾燥によつて水中に再び容易に分散されう
る粉末に変えることができる。特にスプレー乾燥
法により本発明による懸濁液を使用して粉末状清
浄剤を製造する場合には、良好に利用することの
できる極めてダストの少ない生成物が得られる。
また本発明による懸濁液は粉末状皿洗い清浄剤の
製造にも適当である。 実施例 安定化懸濁液の製造のために下記の特性を有す
るゼオライトNaAの湿潤フイルターケーキを使
用した: 無水物(800℃に1時間加熱した後の強熱残留
物)に対するゼオライトNaAの含量:47.0%、 カルシウム結合能:155〜157mgCaO/g無水物
(下記の方法により測定)、 粒度分布(クルター(Coulter)カウンター、 容積分布):15μ未満100%;10μ未満98.1%;5μ
未満79%;3μ未満36.5%;平均粒径:3.9μ、 アルカリ分:0.35重量% カルシウム結合能の測定方法 CaCl20.594g(300mgCaO/=30゜d)を含有
する水溶液1を、希薄水酸化ナトリウム溶液を
用いてPH10に調節し、これに撹拌下にフイルター
ケーキ2.13g(=無水ゼオライトA1.00g)を加
えた。この懸濁液を次に22±2℃の室温で10分間
撹拌した。ゼオライトの濾別後に濾液中の残余硬
さXを、エチレンジアミンテトラ酢酸を用いる錯
滴定によつて測定した。次いで式:(30−X)・10
によりカルシウム結合能(mgCaO/g)が計算さ
れる。 安定化ゼオライト懸濁液の一般的製造方法: 湿潤ゼオライトAのフイルターケーキ(水約50
重量%)2Kgの各バツチを60℃で撹拌した。
MIG撹拌機の撹拌強さは500r.p.mであつた。こ
のような条件下でフイルターケーキを十分に撹拌
できる懸濁液に変えた。この懸濁液に安定剤を
除々に導入した。約10分後に安定剤を含有する均
質懸濁液が、塊を形成することなく得られた。次
にスピンドル速度20r.p.mを有するB型粘度計を
用いて20℃及び50℃で粘度(mPa.s)を測定し
た。また同懸濁液を沈降を基準にして沈降物形成
及び沈降物コンシステンシーを評価した。 懸濁液の評価は経験的に、従つて正確に測定可
能な値に基くことなく行い、従つてその都度一連
の実験内における直接的比較で行うことができ
る。 さらに、懸濁液の製造に当つてゼオライトAの
代りに、例えば10:1〜1:1の割合のゼオライ
トAとヒドロソダライトとの混合物又はゼオライ
トAとゼオライトXとの混合物を使用する場合に
は、同等の安定特性が観察された。 試験法 貯蔵試験用容器として250mlのねじ蓋付グラス
を使用した。新しく注入した懸濁液の注入高さを
100%とした。懸濁液上の透明な液体ゾーンの高
さを測定し、沈降挙動を“%懸濁液”で表わし
た。従つて“100%懸濁液”は、透明な液体相の
形成されなかつたことを意味する。 また同じ容器で、貯蔵後に形成された沈降物の
コンシステンシーを、ガラス棒で接触することに
よつて検べた。沈降物判定は沈降物形成の有無及
びその程度のみならず、同沈降物の再撹拌が容易
か、又は困難か又は不可能であるかについても行
う。従つて次の評点を選択した: BF=懸濁液中の沈降物なし。 BW=軟いコンシステンシーを有する沈降物の形
成、撹拌容易。 BM=中コンシステンシーを有する沈降物の形成、
撹拌困難。 BH=硬いコンシステンシーを有する沈降物の形
成、撹拌不可能。 実験結果を次表に記載する。これらの結果は、
本発明による懸濁液が高温でも安定でありかつ貯
蔵後にも申分なく加工を続けることができること
を示す。 【表】
イトAの安定化水性懸濁液及び、場合によつては
活性塩素を含有する低燐酸塩及び燐酸塩不含粉末
状洗浄剤及び清浄剤の製造への前記懸濁液の使用
に関する。 従来の技術 合成ゼオライトのA型、特にゼオライトNaA
を洗浄剤のビルダーとして、従つて洗浄剤及び洗
浄剤中のトリポリ燐酸ナトリウムの代用品として
使用することは、近年次第に重要になつた。すな
わち、低燐酸塩及び燐酸塩不含の配合を有するゼ
オライトを含む多数の洗浄剤がすでに市場に現わ
れている。しかしまたゼオライトAを新種の水に
不溶の洗浄剤成分として工業的規模で使用するこ
とも、洗浄及び清浄剤工業において新しい開発を
もたらした。この場合特に、可及的に多量のゼオ
ライトを含む貯蔵安定性で、好流動性の懸濁液の
形でゼオライトを加工することが注目される。
〔特に安定化ゼオライト懸濁液の使用下でのゼオ
ライト含有洗浄剤の製造に関しては、O.コツホ
(Koch):ザイフエン−エーレ−フエツト−ヴア
クセ(Seifen−O¨le−Fett−Wachse)106
(1980)、321〜324頁参照〕。 貯蔵及び輪送後にもなお流動性を有しかつ撹拌
され、パイプによつて吸入排出されうる水性ゼオ
ライト懸濁液の安定化のためには、すでに多数の
安定剤が提案されている。例えば西独国特許出願
公開第2527388号には、安定剤として1500を越え
る分子量を有し、カルボキシル基及び/又はヒド
ロキシル基を含む巨大分子有機ポリマー化合物、
就中多糖類のような天然産物から誘導されるよう
なものが記載されている。40重量%を越えるゼオ
ライトを含有する水性懸濁液の安定化のために
は、これらの安定剤を0.5〜6.0重量%の量で使用
しなければならない。 発明の解決しようとする問題点 本発明の課題は、前記懸濁液をさらに有効に安
定化するための安定剤を見出すことである。 問題点を解決するための手段 ところで、工業的に製造されたゼオライトA
型、水及び安定剤としての1500を越える分子量を
有し、カルボキシル基及び/又はヒドロキシル基
を含む巨大分子有機ポリマー化合物から成る安定
化水性ゼオライト懸濁液は、安定剤として天然産
物から誘導された多糖類、キサンタンガム
(Xanthangummi)を使用する場合には著しく改
善されうることが判明した。 前記懸濁液安定剤の量は、本発明による懸濁液
においては、全安定化水性ゼオライト懸濁液に対
して0.05〜0.20重量%、好ましくは0.10〜0.15重
量%の範囲に存在する。 このような少量の、ゼオライト懸濁液用安定剤
は成程、西独国特許出願公開第3016433号からす
でに公知であるが、この刊行物で使用される懸濁
液安定剤は極めて高分子の合成ポリアクリルアミ
ド又はその共重合体である。 本発明によればゼオライトの含量は、全安定化
水性ゼオライト懸濁液に対して最高60重量%、好
ましくは40〜55重量%であつてよい。 本明細書において「キサンタンガム
(Xanthangummi)」とは、RO¨mpps Chemie−
Lexikon、第7版、1355〜1356頁及びKirk−
Othmer“Encyclopedia of Chemical
Technology”第3版(1980)、第12巻、62〜64頁
によれば、アングロサクソン語の名称“Xanthan
gum”で知られている生成物のことである。キサ
ンタンガムは高分子多糖類、すなわち種々のキサ
ントモナス細菌類、例えばキサントモナス・カン
ペストリス(Xanthomonas campestris)から生
産される分子量約2000000以上の細胞外ヘテロ多
糖類である。これは親水性コロイドである。水性
培基におけるキサントモナス類の細菌の増殖及び
培養によるキサンタンガムの製造に関する多数の
刊行物がある。基礎となる研究は米国特許第
3000790号明細に記載されている。 キサントモナス・カンペストリスから生産され
た親水性コロイドは、マンノース、グルコース、
グルクロン酸、o−アセチル基及びアセチルの結
合されたピルビル酸を含む多糖類である。該多糖
類は、常用の成長促進性成分の他に特に水溶性炭
水化物化合物を含有する培基水溶液中における前
記細菌種の好気培養の際細胞外反応生成物として
生じる。 この種の生成物は商業的に入手でき、例えば米
国オクラホマ州在Kelco Comp.社によつてケル
ザン(Kelzan)の名称で販売されている。この
生成物は次式によつて示される: 本発明により使用されるゼオライトAは、多数
の公知法により、例えば珪酸ナトリウム及びアル
ミン酸ナトリウムの溶液の沈殿及び次の熱水処
理、又は硫壊カオリン及び水酸化ナトリウムの熱
水処理によつて製造することができる。洗浄剤用
ゼオライトAの工業的製造に関しては多数の方法
が公知になつており、これら公知法の場合には、
丸味のある隅及び縁を有するゼオライト−Aの結
晶が得られかつ過大粒子(グリツト)の形成が固
有の方法パラメータによつて回避される。このよ
うな方法は例えば西独国特許出願公開第2447021
号、同第2517218号、同第2533614号、同第
2651414号、同第2651420号、同第2651436号、同
第2651445号、同第2651485号、同第2704310号、
同第2734296号、同第2941636号、同第3011834号
及び同第3021370号明細書に記載されている。 合成の際ゼオライトAは一般に水分約40〜60%
の湿潤フイルターケーキとして生じる。該フイル
ターケーキはそのチキソトロープ性により容易に
撹拌することができ、この際懸濁安定剤を直接加
えてもよい。 本発明による懸濁液は室温及び最高50℃まで低
粘度であつて、7日の貯蔵まで吸入排出及び撹拌
可能である。また室温での無制限の継続的貯蔵後
にも、少量の軟質沈降物しか生ぜず、同沈降物は
直ちに再び撹拌することができる。しかしまた本
発明による懸濁液は、室温での良好な安定性に加
えて、高温、すなわち50〜80℃の温度でも優れた
流動学的特性を示す。 粉末状清浄剤製造のためのゼオライト懸濁液を
加工するための多数の工業的装置においては、ゼ
オライト懸濁液は加熱された状態で、つまり50℃
を越える温度で使用しなければならない。この際
懸濁液が前記温度で比較的長い時間に亘つて安定
でありかつ分解しないということが、有用性にと
つて決定的である。また、約PH11〜14の水性ゼオ
ライト懸濁液のPH値も、本発明による中性反応性
安定剤によつて著しくは変化しない。本発明によ
り使用される安定剤は、もちろんカルシウム結合
能に対してもマイナスの影響を与えずかつ次亜塩
素酸のような強酸化剤に対するキサンタンガムの
感受性は知られているけれども、活性塩素を含む
皿洗い洗浄剤の製造のために本発明による懸濁液
を使用する場合には、損傷を観察することはでき
なかつた。 従つて、本発明による懸濁液は成分を単に混合
することによつて製造することができる。実地に
おいては、その製造のためにまだ湿潤していて、
未乾燥のゼオライトの水性懸濁液を利用し、この
場合には母液の分離及び水での洗浄後に撹拌によ
つて得られた湿潤フイルターケーキを撹拌によつ
て流動性懸濁液に変える。一般にはさらに水を加
える必要はない。本発明により添加された安定剤
は、淡黄色粉末の形で使用される。本発明による
懸濁液は少なくとも20重量%のゼオライト濃度を
用いて製造することができる。もちろん経済的理
由から、つまり例えば輸送及びエネルギーコスト
を節減するために懸濁液中の水分は可及的に小さ
くしなければならない。すなわち、ゼオライト含
量を40重量%を越える値に調節し、しかもできる
だけ50重量%を越える値に調節するのが望まし
い。本発明による懸濁液の製造の場合には一般に
高められた温度、すなわち約60℃で作業し、これ
によつて混合作業が促進される。 また本発明による懸濁液の製造に当つて、その
製造のためにまだ湿潤しているゼオライトのフイ
ルターケーキを利用しない場合には、もちろんす
でに乾燥したゼオライト粉末も使用することがで
きる。 洗浄剤及び清浄剤を得るための継続加工に当つ
ては、安定化ゼオライド懸濁液を、この種の薬剤
の通常の製造方法による液状原料として使用す
る。なお、該懸濁液の添加により洗浄剤及び清浄
剤の発泡性がマイナス作用を受けないことも注目
すべきである。しかしまた安定化されたゼオライ
ト懸濁液は、常用の乾燥手段によつて、例えばス
プレー乾燥によつて水中に再び容易に分散されう
る粉末に変えることができる。特にスプレー乾燥
法により本発明による懸濁液を使用して粉末状清
浄剤を製造する場合には、良好に利用することの
できる極めてダストの少ない生成物が得られる。
また本発明による懸濁液は粉末状皿洗い清浄剤の
製造にも適当である。 実施例 安定化懸濁液の製造のために下記の特性を有す
るゼオライトNaAの湿潤フイルターケーキを使
用した: 無水物(800℃に1時間加熱した後の強熱残留
物)に対するゼオライトNaAの含量:47.0%、 カルシウム結合能:155〜157mgCaO/g無水物
(下記の方法により測定)、 粒度分布(クルター(Coulter)カウンター、 容積分布):15μ未満100%;10μ未満98.1%;5μ
未満79%;3μ未満36.5%;平均粒径:3.9μ、 アルカリ分:0.35重量% カルシウム結合能の測定方法 CaCl20.594g(300mgCaO/=30゜d)を含有
する水溶液1を、希薄水酸化ナトリウム溶液を
用いてPH10に調節し、これに撹拌下にフイルター
ケーキ2.13g(=無水ゼオライトA1.00g)を加
えた。この懸濁液を次に22±2℃の室温で10分間
撹拌した。ゼオライトの濾別後に濾液中の残余硬
さXを、エチレンジアミンテトラ酢酸を用いる錯
滴定によつて測定した。次いで式:(30−X)・10
によりカルシウム結合能(mgCaO/g)が計算さ
れる。 安定化ゼオライト懸濁液の一般的製造方法: 湿潤ゼオライトAのフイルターケーキ(水約50
重量%)2Kgの各バツチを60℃で撹拌した。
MIG撹拌機の撹拌強さは500r.p.mであつた。こ
のような条件下でフイルターケーキを十分に撹拌
できる懸濁液に変えた。この懸濁液に安定剤を
除々に導入した。約10分後に安定剤を含有する均
質懸濁液が、塊を形成することなく得られた。次
にスピンドル速度20r.p.mを有するB型粘度計を
用いて20℃及び50℃で粘度(mPa.s)を測定し
た。また同懸濁液を沈降を基準にして沈降物形成
及び沈降物コンシステンシーを評価した。 懸濁液の評価は経験的に、従つて正確に測定可
能な値に基くことなく行い、従つてその都度一連
の実験内における直接的比較で行うことができ
る。 さらに、懸濁液の製造に当つてゼオライトAの
代りに、例えば10:1〜1:1の割合のゼオライ
トAとヒドロソダライトとの混合物又はゼオライ
トAとゼオライトXとの混合物を使用する場合に
は、同等の安定特性が観察された。 試験法 貯蔵試験用容器として250mlのねじ蓋付グラス
を使用した。新しく注入した懸濁液の注入高さを
100%とした。懸濁液上の透明な液体ゾーンの高
さを測定し、沈降挙動を“%懸濁液”で表わし
た。従つて“100%懸濁液”は、透明な液体相の
形成されなかつたことを意味する。 また同じ容器で、貯蔵後に形成された沈降物の
コンシステンシーを、ガラス棒で接触することに
よつて検べた。沈降物判定は沈降物形成の有無及
びその程度のみならず、同沈降物の再撹拌が容易
か、又は困難か又は不可能であるかについても行
う。従つて次の評点を選択した: BF=懸濁液中の沈降物なし。 BW=軟いコンシステンシーを有する沈降物の形
成、撹拌容易。 BM=中コンシステンシーを有する沈降物の形成、
撹拌困難。 BH=硬いコンシステンシーを有する沈降物の形
成、撹拌不可能。 実験結果を次表に記載する。これらの結果は、
本発明による懸濁液が高温でも安定でありかつ貯
蔵後にも申分なく加工を続けることができること
を示す。 【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 工業的に製造されたゼオライト、水及び安定
剤としての、カルボキシル基及び/又はヒドロキ
シル基を有する1500を越える分子量範囲の巨大分
子の有機ポリマー化合物よりなる安定化水性ゼオ
ライト懸濁液において、該懸濁液が安定剤として
多糖類たるキサンタンガムを含有することを特徴
とする安定化水性ゼオライト懸濁液。 2 懸濁液が安定化水性ゼオライトに対して0.01
〜0.25重量%、好ましくは0.05〜0.20重量%の量
で安定剤を含有する特許請求の範囲第1項記載の
懸濁液。 3 懸濁液が全安定化水性ゼオライト懸濁液に対
して最高60重量%まで、好ましくは40〜55重量%
のゼオライトを含有する特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の懸濁液。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3408040.6 | 1984-03-05 | ||
| DE19843408040 DE3408040A1 (de) | 1984-03-05 | 1984-03-05 | Stabilisierte, waessrige zeolith-suspension |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60204615A JPS60204615A (ja) | 1985-10-16 |
| JPH0429604B2 true JPH0429604B2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=6229609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60041382A Granted JPS60204615A (ja) | 1984-03-05 | 1985-03-04 | 安定化水性ゼオライト懸濁液 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0154291B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60204615A (ja) |
| DE (2) | DE3408040A1 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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-
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-
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