JPH04296530A - 感光性硬化樹脂製版用のカバーフィルム - Google Patents
感光性硬化樹脂製版用のカバーフィルムInfo
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- JPH04296530A JPH04296530A JP8785591A JP8785591A JPH04296530A JP H04296530 A JPH04296530 A JP H04296530A JP 8785591 A JP8785591 A JP 8785591A JP 8785591 A JP8785591 A JP 8785591A JP H04296530 A JPH04296530 A JP H04296530A
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- JP
- Japan
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- resin
- film
- polybutene
- polypropylene resin
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- Prior art date
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、感光性樹脂
製版システムにおけるカバーフィルムに利用される透気
性ポリプロピレン系樹脂フィルムに関する。
製版システムにおけるカバーフィルムに利用される透気
性ポリプロピレン系樹脂フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の鉛製版やゴム製版に代わって、支
持体となるプラスチックフィルム上に紫外線硬化樹脂層
が部分的に形成されている感光性硬化樹脂製版が利用さ
れている。
持体となるプラスチックフィルム上に紫外線硬化樹脂層
が部分的に形成されている感光性硬化樹脂製版が利用さ
れている。
【0003】この感光性樹脂を利用する製版技術は、ポ
リエステルフィルム等によるベースフィルム(支持体)
上に均一に形成されている未硬化状態の感光性樹脂層に
対して、ネガフィルムを通して紫外線を照射して感光性
樹脂層を部分的に硬化させた後、非硬化部分の感光性樹
脂層を洗い流すことにより、樹脂製版を行なうことから
なり、かかる感光性硬化樹脂製版技術において、紫外線
照射に付される未硬化状態の感光性樹脂層は、流動性〜
粘着性状態にあるため、未硬化状態の感光性樹脂層とネ
ガフィルムとを直接接当させると、ネガフィルムの再利
用ができなくなる。
リエステルフィルム等によるベースフィルム(支持体)
上に均一に形成されている未硬化状態の感光性樹脂層に
対して、ネガフィルムを通して紫外線を照射して感光性
樹脂層を部分的に硬化させた後、非硬化部分の感光性樹
脂層を洗い流すことにより、樹脂製版を行なうことから
なり、かかる感光性硬化樹脂製版技術において、紫外線
照射に付される未硬化状態の感光性樹脂層は、流動性〜
粘着性状態にあるため、未硬化状態の感光性樹脂層とネ
ガフィルムとを直接接当させると、ネガフィルムの再利
用ができなくなる。
【0004】このため、未硬化状態の感光性樹脂層に対
して紫外線の照射を行なう工程においては、未硬化状態
の感光性樹脂層とネガフィルムとの間にカバーフィルム
を挿入し、ネガフィルムが繰り返し利用し得るようされ
ており、透明性,剥離性,耐溶剤性等において良好な性
質を有することが要求されており、これらの性質を併せ
て具備する延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムがカバー
フィルムとして汎用されている。
して紫外線の照射を行なう工程においては、未硬化状態
の感光性樹脂層とネガフィルムとの間にカバーフィルム
を挿入し、ネガフィルムが繰り返し利用し得るようされ
ており、透明性,剥離性,耐溶剤性等において良好な性
質を有することが要求されており、これらの性質を併せ
て具備する延伸ポリプロピレン系樹脂フィルムがカバー
フィルムとして汎用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の紫外
線によって硬化する感光性樹脂は、その硬化工程におい
て窒素ガスガスの発生を伴うため、カバーフィルムとし
て利用されるプラスチックフィルムの透気性が低い場合
には脱気が十分に行なわれなく、得られる硬化樹脂層中
に微細な気泡が残存したままになる。特に印刷用の製版
における硬化樹脂層中にこの微細な気泡が残存している
場合には、これが印刷時の不明瞭性の要因となる。
線によって硬化する感光性樹脂は、その硬化工程におい
て窒素ガスガスの発生を伴うため、カバーフィルムとし
て利用されるプラスチックフィルムの透気性が低い場合
には脱気が十分に行なわれなく、得られる硬化樹脂層中
に微細な気泡が残存したままになる。特に印刷用の製版
における硬化樹脂層中にこの微細な気泡が残存している
場合には、これが印刷時の不明瞭性の要因となる。
【0006】このため、カバーフィルムとしての延伸ポ
リプロピレン系樹脂フィルムを利用する場合には、カバ
ーフィルムに対して必要とされる透気性を具備させる関
係から、厚さ6μ以下というような薄物の状態で利用す
ることを余儀なくされているが、これは一般のプラスチ
ックフィルムに比較して取り扱い作業性が著しく悪く、
皺が発生し易いため、効率の良い樹脂製版を行なうこと
ができないという欠点を有している。
リプロピレン系樹脂フィルムを利用する場合には、カバ
ーフィルムに対して必要とされる透気性を具備させる関
係から、厚さ6μ以下というような薄物の状態で利用す
ることを余儀なくされているが、これは一般のプラスチ
ックフィルムに比較して取り扱い作業性が著しく悪く、
皺が発生し易いため、効率の良い樹脂製版を行なうこと
ができないという欠点を有している。
【0007】なお、ポリプロピレン系樹脂フィルムの改
良を計る方法として、例えば、シリカや炭酸カルシウム
等の無機質微粉末やポリエーテル等のポリプロピレン系
樹脂との相溶性の悪い樹脂をブレンドした製膜用樹脂を
押出し成形した後、これを延伸配向させることにより、
フィルムの厚さ方向にボイドが生成している多孔質フィ
ルムにする方法が公知であるが、かかる方法によって得
られる透気性ポリプロピレン系樹脂フィルムは、フィル
ム中に発生している多数のボイドのために白濁化してお
り、紫外線を透過させることが要件とされる前述の感光
性樹脂製版技術分野でのカバーフィルムとしては利用す
ることができない。
良を計る方法として、例えば、シリカや炭酸カルシウム
等の無機質微粉末やポリエーテル等のポリプロピレン系
樹脂との相溶性の悪い樹脂をブレンドした製膜用樹脂を
押出し成形した後、これを延伸配向させることにより、
フィルムの厚さ方向にボイドが生成している多孔質フィ
ルムにする方法が公知であるが、かかる方法によって得
られる透気性ポリプロピレン系樹脂フィルムは、フィル
ム中に発生している多数のボイドのために白濁化してお
り、紫外線を透過させることが要件とされる前述の感光
性樹脂製版技術分野でのカバーフィルムとしては利用す
ることができない。
【0008】これに対して本発明者等は、ポリプロピレ
ン系樹脂に対する混合樹脂成分としてポリブテン・1樹
脂を利用することにより、感光性樹脂製版システムのカ
バーフィルムに対して要求される透明性,剥離性,耐溶
剤性等の性質を犠牲にすることなく、しかも、良好な取
り扱い作業性が奏される厚さのフィルムにおいても高度
の窒素ガス透過性を具備する2軸延伸ポリプロピレン系
樹脂フィルムが、工業的な規模での延伸条件の下で製造
し得ることを解明した。
ン系樹脂に対する混合樹脂成分としてポリブテン・1樹
脂を利用することにより、感光性樹脂製版システムのカ
バーフィルムに対して要求される透明性,剥離性,耐溶
剤性等の性質を犠牲にすることなく、しかも、良好な取
り扱い作業性が奏される厚さのフィルムにおいても高度
の窒素ガス透過性を具備する2軸延伸ポリプロピレン系
樹脂フィルムが、工業的な規模での延伸条件の下で製造
し得ることを解明した。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本第1の発明は、ポリ
プロピレン系樹脂100重量部と5重量部以上のポリブ
テン・1樹脂との混合樹脂による厚さ9μ以上の単層フ
ィルムからなるもので、縦,横に対する延伸配向がなさ
れており、かつ、JIS K 6718によるヘイズ(
%)が6以下で、しかも、窒素ガス透過率が1000m
l/m2・24hr・atm 以上の透気性ポリプロ
ピレン系樹脂フィルムからなる。
プロピレン系樹脂100重量部と5重量部以上のポリブ
テン・1樹脂との混合樹脂による厚さ9μ以上の単層フ
ィルムからなるもので、縦,横に対する延伸配向がなさ
れており、かつ、JIS K 6718によるヘイズ(
%)が6以下で、しかも、窒素ガス透過率が1000m
l/m2・24hr・atm 以上の透気性ポリプロ
ピレン系樹脂フィルムからなる。
【0010】本第2の発明は、ポリプロピレン系樹脂1
00重量部と、5重量部以上のポリブテン・1樹脂と、
ポリプロピレン系樹脂とポリブテン・1樹脂との合計1
00重量部に対して10重量部以下のポリエチレン樹脂
との混合樹脂による厚さ9μ以上の単層フィルムからな
るもので、縦,横に対する延伸配向がなされており、か
つ、JIS K 6718によるヘイズ(%)が6以下
で、しかも、窒素ガス透過率が1000ml/m2・2
4hr・atm 以上の透気性ポリプロピレン系樹脂
フィルムからなる。
00重量部と、5重量部以上のポリブテン・1樹脂と、
ポリプロピレン系樹脂とポリブテン・1樹脂との合計1
00重量部に対して10重量部以下のポリエチレン樹脂
との混合樹脂による厚さ9μ以上の単層フィルムからな
るもので、縦,横に対する延伸配向がなされており、か
つ、JIS K 6718によるヘイズ(%)が6以下
で、しかも、窒素ガス透過率が1000ml/m2・2
4hr・atm 以上の透気性ポリプロピレン系樹脂
フィルムからなる。
【0011】前記構成からなる本各発明の透気性ポリプ
ロピレン系樹脂フィルムにおいて、樹脂組成中のポリブ
テン・1樹脂は得られる延伸フィルムの透気性を高める
作用を果たすもので、使用し得るポリブテン・1樹脂に
ついての結晶化度等の限定は特に無い。しかしながら、
ポリブテン・1樹脂が製膜用樹脂成分中のポリプロピレ
ン系樹脂100重量部に対して5重量部未満になると、
厚さ9μの延伸フィルムの場合においても窒素ガス透過
性の改良が十分ではなくなる場合がある。また、ポリブ
テン・1樹脂の混合量が多くなると、原反フィルムの延
伸性が悪化し、工業的な規模での延伸条件による延伸工
程中に樹脂がロールに粘着したりあるいはクリップに付
着して破断する等するため、良好な延伸フィルムが得ら
れ難くなる。なお、混合し得るポリブテン・1樹脂の最
大量は、延伸フィルムの厚さによって相違し、例えば、
取り扱い作業性において極めて良好な性質を有する厚さ
の15μ程度の延伸フィルムを得る場合には、ポリプロ
ピレン系樹脂100重量部に対してポリブテン・1樹脂
は400重量部程度まで混入し得る。
ロピレン系樹脂フィルムにおいて、樹脂組成中のポリブ
テン・1樹脂は得られる延伸フィルムの透気性を高める
作用を果たすもので、使用し得るポリブテン・1樹脂に
ついての結晶化度等の限定は特に無い。しかしながら、
ポリブテン・1樹脂が製膜用樹脂成分中のポリプロピレ
ン系樹脂100重量部に対して5重量部未満になると、
厚さ9μの延伸フィルムの場合においても窒素ガス透過
性の改良が十分ではなくなる場合がある。また、ポリブ
テン・1樹脂の混合量が多くなると、原反フィルムの延
伸性が悪化し、工業的な規模での延伸条件による延伸工
程中に樹脂がロールに粘着したりあるいはクリップに付
着して破断する等するため、良好な延伸フィルムが得ら
れ難くなる。なお、混合し得るポリブテン・1樹脂の最
大量は、延伸フィルムの厚さによって相違し、例えば、
取り扱い作業性において極めて良好な性質を有する厚さ
の15μ程度の延伸フィルムを得る場合には、ポリプロ
ピレン系樹脂100重量部に対してポリブテン・1樹脂
は400重量部程度まで混入し得る。
【0012】また、ポリプロピレン系樹脂とポリブテン
・1樹脂との混合樹脂による延伸フィルムをコロナ放電
処理する等して、該延伸フィルムと感光性樹脂との密着
性を向上させるようにすると耐ブロッキング性が低下す
るが、製膜用樹脂中に低密度または高密度ポリエチレン
を添加して延伸フィルムの表面を粗化させることにより
、耐ブロッキング性の低下を抑えることができる。しか
しながら、ポリエチレン樹脂の混合量がポリプロピレン
系樹脂とポリブテン・1との合計量の5重量%未満の場
合には、前述の耐ブロッキング性の低下の防止効果が十
分でなく、また、10重量%を超えるようになると、得
られる延伸フィルムの紫外線等か率が低くなる。
・1樹脂との混合樹脂による延伸フィルムをコロナ放電
処理する等して、該延伸フィルムと感光性樹脂との密着
性を向上させるようにすると耐ブロッキング性が低下す
るが、製膜用樹脂中に低密度または高密度ポリエチレン
を添加して延伸フィルムの表面を粗化させることにより
、耐ブロッキング性の低下を抑えることができる。しか
しながら、ポリエチレン樹脂の混合量がポリプロピレン
系樹脂とポリブテン・1との合計量の5重量%未満の場
合には、前述の耐ブロッキング性の低下の防止効果が十
分でなく、また、10重量%を超えるようになると、得
られる延伸フィルムの紫外線等か率が低くなる。
【0013】したがって、耐ブロッキング性を高める目
的で添加されるポリエチレン樹脂は、ポリプロピレン系
樹脂とポリブテン・1との合計100重量部に対して1
0重量部以下に抑えられる。
的で添加されるポリエチレン樹脂は、ポリプロピレン系
樹脂とポリブテン・1との合計100重量部に対して1
0重量部以下に抑えられる。
【0014】さらに、製膜用原料中に前述の樹脂成分に
対してシリカ等の無機質微粉末を添加することにより、
得られる延伸フィルムの耐ブロッキング性を高めること
もできるが、かかる無機質微粉末の添加は、延伸フィル
ムにボイドを発生させる要因となりこれが透明性を低下
させることに繋るものでため、無機質微粉末の添加は最
小限度に抑えられなけらばならない。
対してシリカ等の無機質微粉末を添加することにより、
得られる延伸フィルムの耐ブロッキング性を高めること
もできるが、かかる無機質微粉末の添加は、延伸フィル
ムにボイドを発生させる要因となりこれが透明性を低下
させることに繋るものでため、無機質微粉末の添加は最
小限度に抑えられなけらばならない。
【0015】
【実施例】以下、本発明の透気性ポリプロピレン系樹脂
フィルムの具体的な構成を製造実施例を以って説明する
。
フィルムの具体的な構成を製造実施例を以って説明する
。
【0016】実施例1〜14,比較例1〜2アイソタク
チックポリプロピレンホモポリマー(MFR1.8g/
10分)とポリブテン・1樹脂とが、[表1]の所定欄
に記載されている割合で混合されている混合樹脂を26
0℃で押出し成形して原反を得た後、この原反をテンタ
ー延伸法によって140℃で縦方向に延伸し、続いて、
140〜160℃で横方向に延伸し、本発明の実施例品
である透気性ポリプロピレン系樹脂フィルム(1) 〜
(14)及び比較のためのポリプロピレン系樹脂フィル
ム (a)〜(b) を得た。
チックポリプロピレンホモポリマー(MFR1.8g/
10分)とポリブテン・1樹脂とが、[表1]の所定欄
に記載されている割合で混合されている混合樹脂を26
0℃で押出し成形して原反を得た後、この原反をテンタ
ー延伸法によって140℃で縦方向に延伸し、続いて、
140〜160℃で横方向に延伸し、本発明の実施例品
である透気性ポリプロピレン系樹脂フィルム(1) 〜
(14)及び比較のためのポリプロピレン系樹脂フィル
ム (a)〜(b) を得た。
【0017】各ポリプロピレン系樹脂フィルムの厚さ(
μ),常温での窒素ガス透過率(ml/m2・24hr
・atm),JIS K 6718によるヘイズ(%)
及びブロッキング度(級)を[表2]に示す。
μ),常温での窒素ガス透過率(ml/m2・24hr
・atm),JIS K 6718によるヘイズ(%)
及びブロッキング度(級)を[表2]に示す。
【0018】なお、窒素ガス透過率(ml/m2・24
hr・atm)は、ガスクロ工業 (株) 製の An
alytic Gas Permeability F
RCTOMETER GPM−250によって測定
した。また、ブロッキング度(級)は、同一の2枚のフ
ィルムを重ねた上から2kgの錘を載せて40℃,70
%RHの雰囲気中に24時間放置した後に、フィルム同
士を指先で引き剥す際の操作に基づき、 1級・・・・・・・・指先で軽く剥したときに抵抗なく
剥がれる2級・・・・・・・・指先で軽く剥したときに
やや抵抗があるが、剥がれる 3級・・・・・・・・指先で軽く剥したときにかなり抵
抗があるが、剥がれる 4級・・・・・・・・指先で軽く剥しただけでは剥がれ
ないが、指先で強く引き剥したフィルムは、重ね合わせ
面同士が滑る 5級・・・・・・・・指先で軽く剥しただけでは剥がれ
なく、しかも、指先で強く引き剥したフィルムは、重ね
合わせ面同士が滑らない によって判定した。
hr・atm)は、ガスクロ工業 (株) 製の An
alytic Gas Permeability F
RCTOMETER GPM−250によって測定
した。また、ブロッキング度(級)は、同一の2枚のフ
ィルムを重ねた上から2kgの錘を載せて40℃,70
%RHの雰囲気中に24時間放置した後に、フィルム同
士を指先で引き剥す際の操作に基づき、 1級・・・・・・・・指先で軽く剥したときに抵抗なく
剥がれる2級・・・・・・・・指先で軽く剥したときに
やや抵抗があるが、剥がれる 3級・・・・・・・・指先で軽く剥したときにかなり抵
抗があるが、剥がれる 4級・・・・・・・・指先で軽く剥しただけでは剥がれ
ないが、指先で強く引き剥したフィルムは、重ね合わせ
面同士が滑る 5級・・・・・・・・指先で軽く剥しただけでは剥がれ
なく、しかも、指先で強く引き剥したフィルムは、重ね
合わせ面同士が滑らない によって判定した。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】実施例15〜29,比較例3アイソタクチ
ックポリプロピレンホモポリマー(MFR1.8g/1
0分)とポリブテン・1樹脂と高密度ポリエチレン樹脂
とが、[表3]の所定欄に記載されている割合で混合さ
れている混合樹脂を260℃で押出し成形して原反を得
た後、この原反をテンター延伸法によって140℃で縦
方向に延伸し、続いて、140〜160℃で横方向に延
伸し、本発明の実施例品である透気性ポリプロピレン系
樹脂フィルム(15)〜(29)及び比較のためのポリ
プロピレン系樹脂フィルム (c)を得た。
ックポリプロピレンホモポリマー(MFR1.8g/1
0分)とポリブテン・1樹脂と高密度ポリエチレン樹脂
とが、[表3]の所定欄に記載されている割合で混合さ
れている混合樹脂を260℃で押出し成形して原反を得
た後、この原反をテンター延伸法によって140℃で縦
方向に延伸し、続いて、140〜160℃で横方向に延
伸し、本発明の実施例品である透気性ポリプロピレン系
樹脂フィルム(15)〜(29)及び比較のためのポリ
プロピレン系樹脂フィルム (c)を得た。
【0022】各ポリプロピレン系樹脂フィルムの厚さ(
μ),窒素ガス透過率(ml/m2・24hr・atm
),JIS K 6718によるヘイズ(%)及びブロ
ッキング度(級)を、前記と同様にして測定した結果を
[表4]に示す。
μ),窒素ガス透過率(ml/m2・24hr・atm
),JIS K 6718によるヘイズ(%)及びブロ
ッキング度(級)を、前記と同様にして測定した結果を
[表4]に示す。
【0023】
【表3】
【0024】
【表4】
【0025】比較例4〜8
アイソタクチックポリプロピレンホモポリマー(MFR
1.8g/10分)を260℃で押出し成形して原反を
得た後、この原反をテンター延伸法によって140℃で
縦方向に延伸し、続いて、140〜160℃で横方向に
延伸し、比較のための厚さの相違するポリプロピレン樹
脂フィルム (d)〜(h) を得た。
1.8g/10分)を260℃で押出し成形して原反を
得た後、この原反をテンター延伸法によって140℃で
縦方向に延伸し、続いて、140〜160℃で横方向に
延伸し、比較のための厚さの相違するポリプロピレン樹
脂フィルム (d)〜(h) を得た。
【0026】各ポリプロピレン樹脂フィルムの厚さ(μ
),窒素ガス透過率(ml/m2・24hr・atm)
,JIS K 6718によるヘイズ(%)及びブロッ
キング度(級)を、前記と同様にして測定した結果を[
表5]に示す。
),窒素ガス透過率(ml/m2・24hr・atm)
,JIS K 6718によるヘイズ(%)及びブロッ
キング度(級)を、前記と同様にして測定した結果を[
表5]に示す。
【0027】
【表5】
【0028】
【発明の作用,効果】本発明の透気性ポリプロピレン系
樹脂フィルムにおいては、ポリプロピレン系樹脂に対し
てポリブテン・1樹脂を混合樹脂として利用することに
より、感光性樹脂製版システムのカバーフィルムとして
のポリプロピレン系樹脂フィルムに対して要求される透
明性,剥離性,耐溶剤性等の性質を何ら犠牲にすること
なく、混合樹脂成分であるポリブテン・1樹脂による透
気性の改良が計れるもので、しかも、かかる性質を有す
る透気性ポリプロピレン系樹脂フィルムが工業的な規模
での延伸条件によって製造され得る。
樹脂フィルムにおいては、ポリプロピレン系樹脂に対し
てポリブテン・1樹脂を混合樹脂として利用することに
より、感光性樹脂製版システムのカバーフィルムとして
のポリプロピレン系樹脂フィルムに対して要求される透
明性,剥離性,耐溶剤性等の性質を何ら犠牲にすること
なく、混合樹脂成分であるポリブテン・1樹脂による透
気性の改良が計れるもので、しかも、かかる性質を有す
る透気性ポリプロピレン系樹脂フィルムが工業的な規模
での延伸条件によって製造され得る。
【0029】したがって、本発明の透気性ポリプロピレ
ン系樹脂フィルムは、感光性樹脂製版システムにおける
カバーフィルムに対して必要とされている透明性,剥離
性,耐溶剤性,窒素ガス透過率等において良好な性質を
有し、しかも、良好な作業性をも併せて具備するもので
あることから、品質の高い感光性樹脂製版が効率良く行
なえるようになるため、実用性において優れた効果が奏
され、利用価値の高いフィルムになる。
ン系樹脂フィルムは、感光性樹脂製版システムにおける
カバーフィルムに対して必要とされている透明性,剥離
性,耐溶剤性,窒素ガス透過率等において良好な性質を
有し、しかも、良好な作業性をも併せて具備するもので
あることから、品質の高い感光性樹脂製版が効率良く行
なえるようになるため、実用性において優れた効果が奏
され、利用価値の高いフィルムになる。
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリプロピレン系樹脂100重量
部と5重量部以上のポリブテン・1樹脂との混合樹脂に
よる厚さ9μ以上の単層 ィルムからなり、縦,横に
対する延伸配向がなされており、かつ、JIS K 6
718によるヘイズ(%)が6以下で、しかも、窒素ガ
ス透過率が1000ml/m2・24hr・atm
以上であることを特徴とする透気性ポリプロピレン系樹
脂フィルム。 - 【請求項2】 ポリプロピレン系樹脂100重量
部と、5重量部以上のポリブテン・1樹脂と、ポリプロ
ピレン系樹脂とポリブテン・1樹脂との合計100重量
部に対して10重量部以下のポリエチレン樹脂との混合
樹脂による厚さ9μ以上の単層フィルムからなり、縦,
横に対する延伸配向がなされており、かつ、JIS K
6718によるヘイズ(%)が6以下で、しかも、窒
素ガス透過率が1000ml/m2・24hr・atm
以上であることを特徴とする透気性ポリプロピレン
系樹脂フィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8785591A JP3087333B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 感光性硬化樹脂製版用のカバーフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8785591A JP3087333B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 感光性硬化樹脂製版用のカバーフィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04296530A true JPH04296530A (ja) | 1992-10-20 |
| JP3087333B2 JP3087333B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=13926502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8785591A Expired - Fee Related JP3087333B2 (ja) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | 感光性硬化樹脂製版用のカバーフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3087333B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999051665A1 (en) * | 1998-04-02 | 1999-10-14 | Chisso Corporation | Film having gas permeability |
| US6395071B1 (en) | 1999-10-01 | 2002-05-28 | Chisso Corporation | Breathing film |
| US6716921B1 (en) | 1999-09-07 | 2004-04-06 | Chisso Corporation | Propylene resin composition |
| JP2008168417A (ja) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 研磨パッドの製造方法 |
-
1991
- 1991-03-26 JP JP8785591A patent/JP3087333B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6348271B1 (en) | 1998-04-02 | 2002-02-19 | Chisso Corporation | Film having gas permeability |
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