JPH04296540A - 樹脂成形体及びそれを用いたベルト成形体 - Google Patents

樹脂成形体及びそれを用いたベルト成形体

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Publication number
JPH04296540A
JPH04296540A JP3061729A JP6172991A JPH04296540A JP H04296540 A JPH04296540 A JP H04296540A JP 3061729 A JP3061729 A JP 3061729A JP 6172991 A JP6172991 A JP 6172991A JP H04296540 A JPH04296540 A JP H04296540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
liquid
double bonds
resin
resin molded
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3061729A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Kawashima
千秋 河島
Katsuji Shimabukuro
島袋 勝治
Kenji Sugaya
菅谷 研治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokushin Industries Corp
Hokushin Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokushin Industries Corp
Hokushin Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hokushin Industries Corp, Hokushin Industry Co Ltd filed Critical Hokushin Industries Corp
Priority to JP3061729A priority Critical patent/JPH04296540A/ja
Publication of JPH04296540A publication Critical patent/JPH04296540A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば複写機等のOA電
子機器に用いられる樹脂成形体及びベルト成形体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3に、被転写物に静電画像を転写する
OA電子機器としての複写機の転写搬送機構の概略を示
す。同図に示すように複写機内には、所定間隔をおいて
設けられた一対のプーリ10,10間に巻装される搬送
用の無端ベルト11と、この無端ベルト11の中間位置
に配せられてトナー像を成形する電子写真感光体12と
が設けられている。ここで無端ベルト11は被転写物1
3を密着状態で搬送すると共にチャージャー部14で画
像を転写した後、定着部15へ送っているので、一般に
転写搬送ベルトと称されている。
【0003】一方、電子写真方式を用いた画像形成手段
として、図4に示すように電子写真感光体12上のトナ
ー像を一次的に転写中間体16に転写し、さらに被転写
物13に二次転写するものがある。この転写中間体16
として合成ゴムの材料を用いた中間転写搬送ベルトが用
いられている。この中間転写搬送ベルトを用いると、中
間転写搬送ベルト上でいくつかのトナー像を重ね合わせ
て後に被転写物13に転写でき、フルカラー画像やトリ
ミング、マスキングによる合成画像を形成する時に何度
も被転写物を送られなくても良いという利点がある。
【0004】このような転写搬送,中間転写搬送及び定
着・加圧用等に用いるベルトは、図2に示すように一般
にウレタンゴム,エチレンプロピレンゴム(EPDM)
等の合成ゴム単体を原料として、押出し成形、又は遠心
成形等によって成形した後、研磨してベルト成形体02
を得た後、この得られたベルト成形体02の表面にフッ
素コート層を施したり、フッ素チューブを被覆すること
で、トナーとの離型性を良くしたフッ素コート03を有
するベルト01を得ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フッ素コート層を施したり、あるいはフッ素チューブを
被覆したベルトを製造するには、多工程の製造過程を経
て製品化されるため、手間と時間がかかるという問題が
ある。また、フッ素コート剤を用いる場合、コーティン
グ技術に困難性があり更に手間がかかるという問題もあ
る。更に、ベルト表面とフッ素コート剤とのコーティン
グにおいては屈曲寿命に限界があるという問題がある。
【0006】本発明はこのような事情に鑑み、低摩擦係
数で簡易且つ低コストで製造でき表面のフッ素樹脂層が
剥離する心配のない例えばOA電子機器のベルト等のO
A電子材料に用いる樹脂成形体及びベルト成形体を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係る樹脂成形体は、ポリウレタン組成物と、二重結
合を有する液状ポリマーとを含有する混合樹脂を遠心成
形してなる成形体の表面を、硬化処理して表面硬化層を
施してなることを特徴とする。
【0008】以下、本発明の内容を説明する。
【0009】本発明でポリウレタンとはポリエーテル系
ポリウレタン組成物,ポリエステル系ポリウレタン組成
物をいい、その比重がポリエーテル系ではSG1.05
,ポリエステル系ではSG1.26のものを例示するこ
とができる。
【0010】本発明で二重結合を有する液状ポリマーと
は、末端あるいは結合鎖中に二重結合を有するものであ
り、例えば1,2液状ポリブタジエン(テレケリックタ
イプ)、1,4液状ポリブタジエン(テレケリックタイ
プ)、液状スチレン−ブタジエン(テレケリックタイプ
)、液状ポリクロロプレン(末端官能基材)等を例示す
ることができる。これらの比重は1,2−又は1,4−
液状ブタジエンがSG0.89,液状スチレンブタジエ
ンがSG0.95,液状ポリクロロプレンがSG1.2
4である。
【0011】本発明においては、これらポリウレタンと
二重結合を有する液状ポリマーとを混合させ、それらの
比重差を利用して分離あるいは相溶比率を片寄らせて成
型して一体になった樹脂成形体を得ている。図1中10
1は二重結合を有するポリマーを図示し、成形体100
中に比重差を利用したポリマー分布が形成されている。
【0012】このようにして得られた成形体100の表
面を硬化処理することにより、表層の部分(特に二重結
合を有するポリマーの多い方)の低摩擦係数化を図るよ
うにしている。
【0013】この硬化処理としては、例えば紫外線照射
処理や塩酸・サラシコ処理等の薬品処理を施し、表層の
クリーニング特性(μ値で0.7以下)を向上させてい
る。
【0014】このようにして得られた樹脂成形体は二重
結合を有するポリマー分布が多い表層が低摩擦係数化(
低μ化ともいう)した高分子材料となる。
【0015】このようにして得られる樹脂組成物は、図
3〜図5に示す転写ベルト,中間転写ベルト,低μブレ
ード等のOA機器用材料に用いて好適である。
【0016】また、樹脂成形物を製造する際に、カーボ
ン,過塩素酸リチウム等のイオン導電性物質を添加して
導電性を更に向上させるようにしてもよい。
【0017】(試験例)次に本発明の効果を示す試験例
について説明する。下記「表−1」に示す配合でポリウ
レタン(UR)とブタジレン(BR)とを混合し、遠心
成型を行い成形体を得た。得られた成形体に塩酸・サラ
シコ処理を施し、表面を硬化された。比較例として従来
のミラブルウレタンゴムの表面にフッ素コーティング(
20μm)しものを用いた。得られた樹脂成形品の摩擦
係数(μ),抵抗値(Ω)及び屈曲寿命を調べた。この
結果を下記「表1」に示す。
【0018】
【表1】
【0019】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を説明する。 下記配合の転写ベルトを作製した。   上記配合の混合液を遠心成形法により成形体を得た
後、塩酸サラシコ処理を行い表面硬化させ、転写ベルト
を得た。
【0020】得られた転写ベルトを図3に示す転写ベル
トとして長期間に亙って使用したところ、低μ化されて
おりクリーニング性もよく、さらにワレは全く発生せず
屈曲寿命も好適であった。
【0021】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明の樹
脂組成物はポリウレタンと二重結合を有する液状ポリマ
ーとの混合物を遠心成形すると共に、その表面を硬化処
理しているので、表層部の二重結合部分が硬化し、低μ
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る樹脂組成物の概略図である。
【図2】従来技術に係るベルト成形品の一部概略図であ
る。
【図3】ベルト転写装置の概略図である。
【図4】中間転写搬送装置の概略図である。
【符号の説明】
100  成形体 101  二重結合を有するポリマー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ポリウレタン組成物と二重結合を有す
    る液状ポリマーとを含有する混合樹脂を遠心成形してな
    る成形体の表面を、硬化処理して表面硬化層を施してな
    ることを特徴とする樹脂成形体。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の樹脂成形体において、
    ポリウレタン組成物がポリエーテル系ポリウレタン組成
    物又はポリエステル系ポリウレタン組成物であることを
    特徴とする樹脂成形体。
  3. 【請求項3】  請求項1又は2記載の樹脂成形体にお
    いて、二重結合を有する液状ポリマーが1,2液状ポリ
    ブタジエン、1,4−液状ポリブタジエン、液状スチレ
    ン−ブタジエン又は液状ポリクロロプレンのいずれかか
    ら選ばれてなることを特徴とする樹脂成形体。
  4. 【請求項4】  被転写物に転写されたトナー像を転写
    する転写用ベルトであって、ポリウレタン組成物と二重
    結合を有する液状ポリマーとから遠心成形されてなると
    共に表層の二重結合を有する液状ポリマーが硬化処理さ
    れてなることを特徴とする転写用のベルト成形体。
JP3061729A 1991-03-26 1991-03-26 樹脂成形体及びそれを用いたベルト成形体 Withdrawn JPH04296540A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0801338A3 (en) * 1996-04-09 1997-11-05 Lexmark International, Inc. Polyurethane roller with high surface resistance

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0801338A3 (en) * 1996-04-09 1997-11-05 Lexmark International, Inc. Polyurethane roller with high surface resistance
US5804114A (en) * 1996-04-09 1998-09-08 Lexmark International, Inc. Process of making a polyurethane roller with high surface resistance

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