JPH0429677Y2 - - Google Patents

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JPH0429677Y2
JPH0429677Y2 JP1987092125U JP9212587U JPH0429677Y2 JP H0429677 Y2 JPH0429677 Y2 JP H0429677Y2 JP 1987092125 U JP1987092125 U JP 1987092125U JP 9212587 U JP9212587 U JP 9212587U JP H0429677 Y2 JPH0429677 Y2 JP H0429677Y2
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toy
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、軸体と軸受体とを相互に回転可能に
一体に組み付けたヒンジ構造のブロツク玩具に関
するものである。
〔従来の技術〕
ヒンジ構造のブロツク玩具としては、実公昭46
−18333号、実公昭45−28659号、実公昭45−1729
号等のものがある。しかしながら、第1のもの
は、窓枠部材1,9の両端に透孔6,13を設
け、開き戸19の上下端部に支持軸21を設け、
その開き戸19の支持軸21を窓枠部材1,9の
透孔6,13に回転可能に装着したものであるか
ら、他のブロツク玩具と組み立てながらでなけれ
ば、開き戸19の窓枠部材1,9に組み付けるこ
とができず、かつ組み立てた他のブロツク玩具を
分解しなければ、開き戸19の窓枠部材1,9か
ら分解することができない。第2のものは、扉枠
1の切欠9に固定駒11,11′を接着剤等で固
定し、その固定駒11,11′の凹欠10に扉7
又は窓7′の突子8,8′を回転可能に取り付けた
ものであるから、一旦扉枠1及び固定駒11,1
1′に扉7又は窓7′を回転可能に取り付けると、
それらを分解することができず、しかも他の部品
の固定駒11,11′を必要とする。第3のもの
は、窓枠本体1に抑枠本体12を接着剤等で一体
にすると共に、窓枠本体1の凹欠所7に回転窓本
体9の角突起11を回転可能に取り付けたもので
あるから、一旦窓枠本体1及び抑枠本体12に回
転窓本体9を回転可能に取り付けると、それらを
分解することができず、しかも他の部品の抑枠本
体12を必要とする。
そこで、組み立てた他のブロツク玩具を分解し
たりせずに分解することができ、また他のブロツ
ク玩具を組み立てたままの状態で、かつ他の部品
(抑枠本体や固定駒)を用いずに、回転可能に組
付けることができるヒンジ構造のブロツク玩具が
先に提案された。
従来のヒンジ構造のブロツク玩具は、合成樹脂
製の第1ブロツク体と第2ブロツク体とをそれぞ
れ別個に成形し、その第1ブロツク体および第2
ブロツク体に他のブロツク玩具の嵌合凹部に嵌合
する嵌合円柱突起、他のブロツク玩具の嵌合円柱
突起が嵌合する嵌合凹部の内少なくとも何れか一
方を設け、その第1ブロツク体と第2ブロツク体
とに互に噛合する舌状の突片を一体に複数枚設
け、その第1ブロツク体の突片と第2ブロツク体
の突片との対向面に互に嵌合する小凸球部と小凹
球部とをそれぞれ設ける。かくして、第1ブロツ
ク体の突片と第2ブロツク体の突片とを相互に噛
合させると共に、突片の小凸球部と突片の小凹球
部とを相互に嵌合し、第1ブロツク体と第2ブロ
ツク体とを相互に回転可能に一体に組み付ける。
このヒンジ構造のブロツク玩具と他のブロツク玩
具とを組み合わせて乗り物などを作つて遊ぶ。
かかる従来のヒンジ構造のブロツク玩具は、組
み立てた他のブロツク玩具を分解したりせずに、
第1ブロツク体と第2ブロツク体とを分解するこ
とができ、また他のブロツク玩具を組み立てたま
まの状態で、かつ他の抑えブロツク(抑枠本体)
を用いずに、第1ブロツク体と第2ブロツク体と
を回転可能に組み付けることができる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、上述の従来のヒンジ構造のブロツク
玩具は、第1ブロツク体と第2ブロツク体とに相
互に噛合する突片を一体に複数枚設け、その第1
ブロツク体の突片と第2ブロツク体の突片との対
向面に互に嵌合する小凸球部と小凹球部とをそれ
ぞれ設けてなるものであるから、構造、形状が複
雑であるなどの問題がある。
本考案の目的は、組み立てた他のブロツク玩具
を分解したりせずに分解することができ、また他
のブロツク玩具を組み立てたままの状態でかつ他
の部品を用いずに回転可能に組み付けることがで
き、しかも構造、形状が簡単なヒンジ構造のブロ
ツク玩具を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、軸体に円柱形の軸部を設け、一方、
前記軸部が回転可能に嵌合する円形透孔と、その
円形透孔の縁に設けた開口部と、その開口部と前
記円形透孔との間に設けた幅が前記軸部の外径よ
り小さい絞り部とからなる軸受部を、軸受体に設
けたことを特徴とする。
〔作用〕
本考案は、上記の構成により、軸体の軸部を軸
受体の開口部から絞り部を経て円形透孔に回転可
能に嵌合すると、他のブロツク玩具を組み立てた
ままの状態で、かつ他の部品を用いずに、軸体を
軸受体に回転可能に組み付けることができる。ま
た、軸受部の円形透孔に嵌合する軸部を絞り部か
ら開口部に取り外すと、組み立てた他のブロツク
玩具を分解したりせずに軸体と軸受体とを分解す
ることができる。
さらに、軸体に軸部を設け、一方円形透孔と開
口部と絞り部とからなる軸受部を軸受体に設けて
なるものであるから、第1ブロツク体と第2ブロ
ツク体とに複数枚の突片を一体に設け、その第1
ブロツク体の突片と第2ブロツク体の突片との対
向面に小凸球部と小凹球部とをそれぞれ設けてな
る従来のヒンジ構造のブロツク玩具と比較して、
その構造、形状が簡単である。
〔実施例〕
以下、本考案に係るヒンジ構造のブロツク玩具
の実施例の内の2例を添付図面を参照して説明す
る。
第1図乃至第15図は本考案に係るヒンジ構造
のブロツク玩具の第1の実施例を示し、この実施
例のものは、宇宙船などの乗り物のフードの開閉
機構に使用したものである。
図において、Aは本考案のヒンジ構造のブロツ
ク玩具1とその他のブロツク玩具2とを組み合わ
せて作つた宇宙船などの乗り物である。
この実施例における本考案のヒンジ構造のブロ
ツク玩具は、合成樹脂製の軸体3と、同じく合成
樹脂製の軸受体4とをそれぞれ別個に成形し、し
かる後一体に組み付けてなるものである。
軸体3は、透明の材料で成形してなり、中空状
の半卵形状をなすフード部30の上面中央部に4
個の嵌合円柱突起31を一体に突設する。この嵌
合円柱突起31は他のブロツク玩具2の嵌合凹部
20に嵌合する。また、この4個の嵌合円柱突起
31はその中心が正方形の頂点に位置するように
配列されている。前記フード部30の開口縁の長
径部の中央および一の短径部の中央に湾曲脚部3
2を、又他の短径部の中央に平板脚部36をそれ
ぞれ一体に突設する。この短径部側の脚部32の
両端に舌状の突片33を一体に突設し、その突片
33の外側面に軸部34を一軸線O−O線上に一
体に設け、かつこの突片33の内側面間に補強用
の水平板部35を一体に設ける。
軸受体4は、直方体形状をなし、下面を開口し
た嵌合凹部40を設ける。この嵌合凹部40は、
他のブロツク玩具2の嵌合円柱突起21が嵌合す
るもので、その横が他のブロツク玩具2の2個並
列する嵌合円柱突起21の両端間の距離にほぼ等
しく、かつ縦が他のブロツク玩具2の嵌合円柱突
起21の径とほぼ等しい。この嵌合凹部40の中
間部に2枚の弾性挟持片41を短手方向にかつ平
行に一体に突設する。この軸受体4の正面および
左右両側から正面板42および左右両側面板43
を上方に一体に突設する。その左右両側面板43
に軸受部44を設ける。この軸受部44は、左右
両側面板43の中央に一軸線O′−O′上に設け、
内径が前記軸部34の外径とほぼ等しいかもしく
は若干小さい円形透孔45と、左右両側面板43
の上縁に設け、開口幅が前記軸部34の外径より
大きい開口部46と、その開口部46と円形透孔
45との間に設け、その幅が前記軸部34の外径
より小さい絞部47とからなる。前記左右両側面
板43の背面側の上端部を湾曲させて軸体3と軸
受体4との相互の回転を円滑ならしめる。この左
右両側面板43と軸受体4の上面との付根部に段
部48を設ける。この段部48の位置と、正面板
42および左右両側面板43の高さとが軸体3と
軸受体4との相互との回転角度を制限する。な
お、軸受体4の左右両側面間の横の長さは軸体3
の軸部34の端面間の長さと等しく、又軸受体4
の左右両側面板43の厚さ、すなわち軸受部44
の幅は軸体3の突片33から一体に突設した軸部
34の高さと等しい。
かくして、軸体3の軸部34を軸受体4の軸受
部44に回転可能に嵌合することにより、軸体3
と軸受体4とを相互に回転可能に一体に組み付け
ることができる。
しかも、他のブロツク玩具2を組み立てたまま
の状態で、かつ他の部品を用いずに、軸体3を軸
受体4に回転可能に組み付けることができる。
また、軸受部44の円形透孔45に嵌合する軸
部34を絞り部47から開口部46に取り外す
と、組み立てた他のブロツク玩具2を分解したり
せずに軸体3と軸受体4とを分解することができ
る。
このように、それぞれ別個に成形する軸体3お
よび軸受体4に軸部34および軸受部44をそれ
ぞれ設けたものであるから、構造、形状が第1ブ
ロツク体と第2ブロツク体とに相互に噛合する突
片を一体に複数枚設け、その第1ブロツク体の突
片と第2ブロツク体の突片との対向面に互に嵌合
する小凸球部と小凹球部とをそれぞれ設けてなる
従来のヒンジ構造のブロツク玩具と比較して簡単
である。
第16図乃至第23図は本考案に係るヒンジ構
造のブロツク玩具の第2の実施例を示し、この実
施例のものは、救急車などの乗り物の後扉の開閉
機構に使用したものである。
図において、Bは本考案のヒンジ構造のブロツ
ク玩具5とその他のブロツク玩具2とを組み合わ
せて作つた救急車などの乗り物である。
この実施例における本考案のヒンジ構造のブロ
ツク玩具は、合成樹脂製の軸体6と、同じく合成
樹脂製の前述の軸受体4とをそれぞれ別個に成形
し、しかる後一体に組み付けてなるものである。
軸体6は、直方体の本体60の上面に2個の嵌
合円柱突起61を一体に突設する。この嵌合円柱
突起61は他のブロツク玩具2の嵌合凹部20に
嵌合する。この本体60の下面を開口して嵌合凹
部62を設ける。この嵌合凹部62は、他のブロ
ツク玩具2の嵌合円柱突起21が嵌合するもの
で、その横が他のブロツク玩具2の2個並列する
嵌合円柱突起21の両端間の距離にほぼ等しく、
かつ縦が他のブロツク玩具2の嵌合円柱突起21
の径とほぼ等しい。この嵌合凹部62の中間部に
2枚の弾性挾持片63を短手方向にかつ平行方向
に一体に突設する。この本体の背面から形の延
長板部64を一体に延設し、その延長板部64の
左右両垂下片の外側面より軸部65を一軸線O−
O上に一体に設ける。この軸部65の外径は軸受
部44の円形透孔45の内径とほぼ等しいか若干
小さく、この軸部65の延長板部64の左右両垂
下片の外側面からの高さは軸受部44の幅と等し
く、さらにこの軸体6の軸部65端面間の長さは
軸体6の本体60および軸受体4の横の長さと等
しい。
かくして、この軸体6の軸部65を軸受体4の
軸受部44に回転可能に嵌合することにより、軸
体3と軸受体4とを相互に回転可能に一体に組み
付けることができる。この実施例のものは、上述
の第1の実施例のものと同様の作用効果を達成す
ることができる。
しかも、上述の軸体3,6および軸受体4は、
それぞれ合成樹脂製よりなるので、それぞれ弾性
を有し、軸部34,65と軸受部44とを一旦嵌
合すれば、軸体3,6と軸受体4との組み付けは
簡単には外れない。
なお、上述の実施例において、第1の実施例の
軸体3には嵌合円柱突起31を、第2の実施例の
軸体6には嵌合円柱突起61および嵌合凹部62
を、軸受体4には嵌合凹部40をそれぞれ設けて
なるものであるが、軸体、軸受体は嵌合円柱突
起、嵌合凹部の内少なくとも何れか一方を設けて
いれば良い。
また、本考案のヒンジ構造のブロツク玩具は、
上述の実施例の大きさや形状に限定されない。
〔考案の効果〕
以上から明らかなように、本考案のヒンジ構造
のブロツク玩具は、軸体に円柱形の軸部を設け、
一方、前記軸部が回転可能に嵌合する円形透孔
と、その円形透孔の縁に設けた開口部と、その開
口部と前記円形透孔との間に設けた幅が前記軸部
の外径より小さい絞り部とからなる軸受部を、軸
受体に設けたものであるから、軸体の軸部を軸受
体の開口部から絞り部を経て円形透孔に回転可能
に嵌合することにより、他のブロツク玩具を組み
立てたままの状態で、かつ他の部品を用いずに、
軸体を軸受体に回転可能に組み付けることができ
る。また、軸受部の円形透孔に嵌合する軸部を絞
り部から開口部に取り外すことにより、組み立て
た他のブロツク玩具を分解したりせずに軸体と軸
受体とを分解することができる。
さらに、軸体に軸部を設け、一方円形透孔と開
口部と絞り部とからなる軸受部を軸受体に設けて
なるものであるから、第1ブロツク体と第2ブロ
ツク体とに複数枚の突片を一体に設け、その第1
ブロツク体の突片と第2ブロツク体の突片との対
向面に小凸球部と小凹球部とをそれぞれ設けてな
る従来のヒンジ構造のブロツク玩具と比較して、
その構造、形状が簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第15図は本考案に係るヒンジ構造
のブロツク玩具の第1の実施例を示し、第1図は
本考案のヒンジ構造のブロツク玩具を宇宙船のフ
ードの開閉機構に使用した状態の斜視図、第2図
は軸体と軸受体との分解斜視図、第3図は軸体の
平面図、第4図は軸体の側面図、第5図は軸体の
底面図、第6図は軸体の正面図、第7図、第8図
は第3図における−線断面図、−線断面
図、第9図は軸受体の平面図、第10図は軸受体
の正面図、第11図は軸受体の底面図、第12図
は軸受体の側面図、第13図は軸受体の背面図、
第14図は第10図における−線断面
図、第15図は第12図における−線断
面図である。第16図乃至第23図は本考案に係
るヒンジ構造のブロツク玩具の第2の実施例を示
し、第16図は本考案のヒンジ構造のブロツク玩
具を救急車の後扉の開閉機構に使用した状態の斜
視図、第17図は軸体と軸受体との分解斜視図、
第18図は軸体の平面図、第19図は軸体の側面
図、第20図は軸体の底面図、第21図は軸体の
背面図、第22図は第18図における−
線断面図、第23図は第21図における
−線断面図である。 2……他のブロツク玩具、20……他のブロツ
ク玩具2の嵌合凹部、21……他のブロツク玩具
2の嵌合円柱突起、3,6……軸体、34,65
……軸部、4……軸受体、40……軸受部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸部を設けた合成樹脂製の軸体と、軸受部を設
    けた合成樹脂製の軸受体とを備え、前記軸体およ
    び軸受体に他のブロツク玩具の嵌合凹部に嵌合す
    る嵌合円柱突起、他のブロツク玩具の嵌合円柱突
    起が嵌合する嵌合凹部の内少なくとも何れか一方
    を設け、この軸体の軸部を軸受体の軸受部に回転
    可能に嵌合してなるヒンジ構造のブロツク玩具に
    おいて、 前記軸部は円柱形をなし、 前記軸受部は、前記軸部が回転可能に嵌合する
    円形透孔と、その円形透孔の縁に設けた開口部
    と、その開口部と前記円形透孔との間に設けた幅
    が前記軸部の外径より小さい絞り部とからなるこ
    とを特徴とするヒンジ構造のブロツク玩具。
JP1987092125U 1987-06-17 1987-06-17 Expired JPH0429677Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987092125U JPH0429677Y2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987092125U JPH0429677Y2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63201595U JPS63201595U (ja) 1988-12-26
JPH0429677Y2 true JPH0429677Y2 (ja) 1992-07-17

Family

ID=30953542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987092125U Expired JPH0429677Y2 (ja) 1987-06-17 1987-06-17

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4528659Y1 (ja) * 1968-05-24 1970-11-05
JPS451729Y1 (ja) * 1968-09-27 1970-01-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63201595U (ja) 1988-12-26

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