JPH04297467A - 3−アミノ−2−ベンゾイルアクリル酸誘導体、その製造法およびそれを用いたキノロンカルボン酸誘導体の新規な製造法 - Google Patents

3−アミノ−2−ベンゾイルアクリル酸誘導体、その製造法およびそれを用いたキノロンカルボン酸誘導体の新規な製造法

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JPH04297467A
JPH04297467A JP41864890A JP41864890A JPH04297467A JP H04297467 A JPH04297467 A JP H04297467A JP 41864890 A JP41864890 A JP 41864890A JP 41864890 A JP41864890 A JP 41864890A JP H04297467 A JPH04297467 A JP H04297467A
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alkyl
acid derivative
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symbol
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JP41864890A
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English (en)
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Kazuhiko Araki
和彦 荒木
Takeshi Kuroda
毅 黒田
Satoru Uemori
悟 上森
Akihiko Moriguchi
森口 明彦
Takashi Ikeda
池田 敬史
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Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Yoshitomi Pharmaceutical Industries Ltd
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Publication date
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はすぐれた抗菌作用を有す
る一般式
【化13】 〔式中、R1、R2は同一又は異なって水素、アルキル
、シクロアルキル、アラルキル、アシルまたはアルコキ
シカルボニルを示すか、あるいはR1、R2が互いに結
合して隣接する窒素原子とともに複素環を形成する基を
示し、R3は水素、アルキル、アラルキルまたは生体内
で加水分解されうるエステル残基を示し、R6は水素ま
たはアルキルを示し、R7はアルキル、シクロアルキル
、ハロアルキル、アルケニル、モノまたはジアルキルア
ミノ、フェニルまたは置換基としてハロゲン、アルキル
、アルコキシ、水酸基、ニトロ、アミノの1〜3個を有
したフェニルを示し、Xは水素、ハロゲンまたはアルキ
ルを示し、nは1〜3の整数を示す。〕により表わされ
るキノロンカルボン酸誘導体の新規な製造法およびその
合成中間体である一般式
【化14】 〔式中、R4、R5はアルキルを示し、他の記号は前記
と同義である。〕により表わされる3−アミノ−2−ベ
ンゾイルアクリル酸誘導体に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2−138278号公報には、例
えば、4−〔2−(N−エトキシカルボニル−N−メチ
ルアミノメチル)モルホリノ〕−2,3,5−トリフル
オロ安息香酸の酸塩化物にマグネシウムエトキシド及び
マロン酸ジエチルを作用させ、次いでパラトルエンスル
ホン酸水溶液と加熱することにより、4−〔2−(N−
エトキシカルボニル−N−メチルアミノメチル)モルホ
リノ〕−2,3,5−トリフルオロベンゾイル酢酸エチ
ルエステルを得、ジメチルホルムアミドジメチルアセタ
ールを作用させ、更にシクロプロピルアミンを作用させ
、2−〔4−〔2−(N−エトキシカルボニル−N−メ
チルアミノメチル)モルホリノ〕−2,3,5−トリフ
ルオロベンゾイル〕−3−シクロプロピルアミノアクリ
ル酸エチルエステルとし、次いで、環化させることによ
り6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−7−〔2−
(N−エトキシカルボニル−N−メチルアミノメチル)
モルホリノ〕−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エ
チルエステルを製造する方法が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
特開平2−138278号公報の方法を工業的に利用す
るに際して、反応に時間を必要とし、又、反応行程が長
いなどの欠点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記一般式
(V)のキノロンカルボン酸誘導体の工業的な製造法に
ついて鋭意研究した結果、一般式(I)の3−アミノ−
2−ベンゾイルアクリル酸誘導体を経由する新規な製造
法が、緩和な条件下、短時間に高収率で安全に目的物質
を製造できることを見い出して本発明を完成するに至っ
た。
【0005】すなわち、本発明は (1)一般式(V)により表わされるキノロンカルボン
酸誘導体の合成中間体として有用な一般式
【化15】 〔式中、各記号は前記と同義である。〕により表わされ
る3−アミノ−2−ベンゾイルアクリル酸誘導体、
【0
006】(2)一般式
【化16】 〔式中、各記号は前記と同義である。〕により表わされ
る化合物またはその反応性誘導体に、一般式
【化17】 〔式中、各記号は前記と同義である。〕により表わされ
るアミノアクリル酸誘導体を反応させることを特徴とす
る一般式(I)により表わされる3−アミノ−2−ベン
ゾイルアクリル酸誘導体の製造法
【0007】(3)一般式(I)により表わされる3−
アミノ−2−ベンゾイルアクリル酸誘導体に、一般式

化18】 〔式中、R7はアルキル、シクロアルキル、ハロアルキ
ル、アルケニル、モノまたはジアルキルアミノ、フェニ
ルまたは置換法としてハロゲン、アルキル、アルコキシ
、水酸基、ニトロ、アミノの1〜3個を有したフェニル
基を示す〕により表わされるアミン誘導体を反応させ、
次いで環化させ、必要に応じ脱保護基反応に付すること
を特徴とする一般式(V)により表わされるキノロンカ
ルボン酸誘導体の製造法、
【0008】(4)一般式(II)により表わされる化
合物またはその反応性誘導体に、一般式(III)によ
り表わされるアミノアクリル酸誘導体を反応させ、一般
式(I)により表わされる3−アミノ−2−ベンゾイル
アクリル酸誘導体を得、更に一般式(IV)により表わ
されるアミン誘導体を反応させ、次いで環化させ、必要
に応じ脱保護基反応に付すことを特徴とする一般式(V
)により表わされるキノロンカルボン酸誘導体の製造法
に関する。
【0009】本明細書中、ハロゲンとは塩素、臭素、フ
ッ素、ヨウ素を、アルキルとはメチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第三級ブチル
、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、デシル、
ドデシル、オクタデシルなどの炭素数1〜18個のアル
キルを、アルコキシとはメトキシ、エトキシ、プロポキ
シ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、第三級
ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ、ヘプチル
オキシ、オクチルオキシ、デシルオキシ、ドデシルオキ
シ、オクタデシルオキシなどの炭素数1〜18個のアル
コキシを、アルケニルとはビニル、アリル、ブテニル、
ペンテニル、ヘキセニル、オクテニルなどの炭素数2〜
8個のアルケニルを、ハロアルキルとは炭素数1〜8個
のアルキルに少なくとも1個のハロゲンが置換したもの
であって、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、フ
ルオロエチル、トリフルオロエチルなどを、モノまたは
ジアルキルアミノとは炭素数1〜8個のアルキルを1〜
2個置換していてもよいアミノであって、メチルアミノ
、エチルアミノ、プロピルアミノ、イソプロピルアミノ
、ブチルアミノ、第三級ブチルアミノ、ヘキシルアミノ
、オクチルアミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、
ジプロピルアミノ、ジイソプロピルアミノ、ジブチルア
ミノ、ジヘキシルアミノ、ジオクチルアミノなどを、シ
クロアルキルとはシクロプロピル、シクロブチル、シク
ロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチルなどの炭
素数3〜7個のシクロアルキルを、アシルとはホルミル
、アセチル、プロピオニル、ブチリル、バレリル、ピバ
ロイルなどの炭素数1〜5個のアシルを、アルコキシカ
ルボニルとは炭素数1〜4個のアルコキシ部を有するも
のであってメトキシカルボニル、エトキシカルボニル、
プロポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、ブ
トキシカルボニル、イソブトキシカルボニル、第三級ブ
トキシカルボニルなどを、アラルキルとは芳香環上にハ
ロゲン、アルキル、アルコキシ、トリフルオロメチル、
水酸基、ニトロ、アミノから選ばれる置換基の1〜3個
を有していてもよく、ベンジル、2−,3−または4−
クロロベンジル、2−,3−または4−メチルベンジル
、2−,3−または4−メトキシベンジル、2−,3−
または4−トリフルオロメチルベンジル、2−,3−ま
たは4−ヒドロキシベンジル、2−,3−または4−ニ
トロベンジル、2−,3−または4−アミノベンジル、
フェニルエチル、フェニルプロピル、フエニルブチル、
ナフチルメチルなどを、R1、R2とが結合して隣接す
る窒素原子とともに形成する複素環とは少なくとも1個
の窒素原子を含有した5〜7員の複素環であって、ピロ
リジン、ピペリジン、モルホリン、チオモルホリン、ピ
ペラジン、4−メチルピペラジンなどを、生体内で加水
分解されうるエステル残基とは、生体内で容易に分解し
て遊離のカルボン酸またはその塩としうるものであって
、アセトキシメチル、ピバロイルオキシメチル、1−ア
セトキシエチル、1−ピバロイルオキシエチルなどのア
ルカノイルオキシアルキルエステル、エトキシカルボニ
ルオキシメチル、1−エトキシカルボニルオキシエチル
などのアルコキシカルボニルオキシアルキルエステル、
フタリジル、ジメトキシフタリジルなどのエステル、カ
ルバモイルメチル、カルバモイルエチル、N−メチルカ
ルバモイルメチル、N,N−ジメチルカルバモイルメチ
ル、N,N−ジエチルカルバモイルメチルなどのカルバ
モイルアルキルエステル、メトキシメチル、メトキシエ
チルなどのアルコキシアルキルエステルまたは5−メチ
ル−1,3−ジオキソレン−2−オン−4−イルメチル
エステルをあげることができる。
【0010】一般式(I)の3−アミノ−2−ベンゾイ
ルアクリル酸誘導体は酸付加塩、金属塩などとしても得
ることができ、酸付加塩としては塩酸、硫酸、燐酸など
の無機酸との塩、メタンスルホン酸、パラトルエンスル
ホン酸、乳酸、酢酸、クエン酸、酒石酸などの有機酸と
の塩などがあげられ、金属塩としてはアルカリ金属塩ま
たはアルカリ土類金属塩(ナトリウム、カリウム、カル
シウム、マグネシウムなどの塩)、あるいは重金属塩と
して銅、亜鉛、鉄、金、銀、白金、マンガンなどの塩が
あげられる。
【0011】本発明の一般式(I)の化合物はその対応
する水和物(1水和物、1/2水和物、3/2水和物な
ど)または他の溶媒和物としても存在しうる。
【0012】一般式(I)、(II)および(V)の化
合物においては、4位または7位置換基のモルホリン環
上に1または2個の不斉炭素が存在するので、それに基
づく光学異性体および立体異性体が存在するが、これら
異性体およびそれらの混合物は本発明にすべて包含され
るものである。
【0013】本発明によれば一般式(I)の3−アミノ
−2−ベンゾイルアクリル酸誘導体は一般式(II)の
化合物またはその反応性誘導体(酸ハロゲン化物、チオ
ールエステル、酸無水物、混合酸無水物、エステル、酸
アジド、酸アミドなど)に一般式(III)のアミノア
クリル酸誘導体を反応させることによって製造すること
ができる。
【0014】反応は化合物(II)と化合物(III)
とを縮合させる方法であって、化合物(II)に対し化
合物(III)を0.8〜3倍モル使用し、無溶媒ある
いは適当な溶媒の存在下、30〜200℃、好ましくは
50〜120℃で1〜24時間かけて行う。適当な溶媒
としてはトルエン、キシレン、シクロヘキサン、ジメチ
ルホルムアミドおよびジメチルスルホキシドなどが使用
できる。この際、脱酸剤としてトリエチルアミン、ジメ
チルアニリン、1,8−ジアザビシクロ〔5.4.0〕
ウンデカ−7−エンなどの有機塩基または炭酸カリウム
、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリ
ウムなどの無機塩基を使用してもよい。
【0015】また、本発明によれば一般式(I)の3−
アミノ−2−ベンゾイルアクリル酸誘導体を合成中間体
として、一般式(IV)のアミン誘導体を反応させ、次
いで環化させることにより一般式(V)のキノロン誘導
体を製造することができる。
【0016】反応は化合物(I)と化合物(IV)と縮
合させる方法であって、この縮合反応は、化合物(I)
に対し化合物(IV)を1〜5倍モル使用し、無溶媒あ
るいは適当な溶媒の存在下、30〜150℃、好ましく
は50〜100℃で1〜6時間かけて行う。適当な溶媒
としてはトルエン、キシレン、シクロヘキサン、ヘキサ
ンなどの炭化水素、アルコール(メタノール、エタノー
ル、プロパノール、ブタノールなど)、ジメチルホルム
アミドおよびジメチルスルホキシドなどが使用できる。
【0017】また、環化反応は、1〜3倍モルの塩基、
例えば炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、水素化ナトリウ
ムなどの存在下、30〜150℃、好ましくは30〜1
00℃にて1〜6時間かけて行う。適当な溶媒としては
アルコール、ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメチ
ルホルムアミドおよびジメチルスルホキシドなどが使用
できる。
【0018】本発明方法により得られた一般式(I)ま
たは(V)の化合物のうちR3がアルキル、アラルキル
である化合物は、特開平2−138278号公報記載の
方法に従って脱保護することにより一般式(I)または
(V)のカルボン酸化合物のうちR3が水素である化合
物に変換することができる。この反応は酸またはアルカ
リを用いた加水分解または接触環元などを用いて行うこ
とができる。
【0019】また、一般式(I)または(V)の化合物
のうち、R1がアシル、アルコキシカルボニル(エトキ
シカルボニル、第三級ブトキシカルボニル、ベンジルオ
キシカルボニルなど)でR2が水素、アルキルであるか
、またはR1が水素でR2がアラルキルである化合物は
、同様に酸またはアルカリを用いた加水分解あるいは接
触還元による常法に従って脱保護することにより一般式
(I)または(V)の化合物のうちR1、R2が水素ま
たはアルキルである化合物に変換することができる。
【0020】
【実施例】次に、実施例により本発明を具体的に詳細に
説明するが、本発明はこれらにより何ら限定されるもの
ではない。
【0021】実施例1 (1)4−(2−アセチルアミノメチルモルホリノ)−
2,3,5−トリフルオロ安息香酸32gに塩化チオニ
ル64mlを加え、溶解後塩化メチレン100mlを加
える。室温で2時間撹拌し、一夜放置する。生成した結
晶を濾取して4−(2−アセチルアミノメチルモルホリ
ノ)−2,3,5−トリフルオロ安息香酸クロリド塩酸
塩を得る。融点151〜153℃ (2)2−ジメチルアミノアクリル酸エチルエステル0
.67g、トリエチルアミン1.10gおよびトルエン
10mlの溶液に実施例1(1)で得られた4−(2−
アセチルアミノメチルモルホリノ)−2,3,5−トリ
フルオロ安息香酸クロリド塩酸塩2.0gを加え、70
〜80℃にて4時間撹拌する。水洗、硫酸マグネシウム
で乾燥後、減圧下に濃縮して、2−〔4−(2−アセチ
ルアミノメチルモルホリノ)−2,3,5−トリフルオ
ロベンゾイル〕−3−ジメチルアミノアクリル酸エチル
エステルを得る。 NMR(CDCl3,δ(ppm):1.06(3H,
t,J=7),2.01(3H,s),2.8〜4.0
(15H,m),4.05(2H,q,J=7),5.
9(1H,bs),7.0〜7.25(1H,m),7
.25(1H,s)
【0022】実施例2 (1)4−(2−エトキシカルボニルアミノメチルモル
ホリノ)−2,3,5−トリフルオロ安息香酸15g、
塩化チオニル3.6ml、ジクロロエタン30mlおよ
びジメチルホルムアミド3滴を2時間還流する。反応混
合物を減圧下に濃縮し、トルエンを加え、再び減圧下に
濃縮して4−(2−エトキシカルボニルアミノメチルモ
ルホリノ)−2,3,5−トリフルオロ安息香酸クロリ
ドを得る。融点78〜80℃ (2)2−ジメチルアミノアクリル酸エチルエステル1
.29g、トリエチルアミン1.1gおよびトルエン1
3mlの溶液に実施例2(1)で得られた4−(2−エ
トキシカルボニルアミノメチルモルホリノ)−2,3,
5−トリフルオロ安息香酸クロリド3.8gおよびトル
エン8mlの溶液を加え、70〜80℃にて4時間撹拌
する。水洗、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮
し、2−〔4−(2−エトキシカルボニルアミノメチル
モルホリノ)−2,3,5−トリフルオロベンゾイル〕
−3−ジメチルアミノアクリル酸エチルエステルを得る
。 NMR(CDCl3),δ(ppm):1.06(3H
,t,J=7),1.26(3H,t,J=7),2.
8〜4.0(15H,m),4.06(2H,q,J=
7),4.14(2H,q,J=7),5.0(1H,
bs),7.0〜7.25(1H,m),7.26(1
H,s)
【0023】同様にして、以下の化合物を得ることがで
きる。
【0024】実施例3 3−ジメチルアミノ−2−〔4−(2−ジメチルアミノ
メチルモルホリノ)−2,3,5−トリフルオロベンゾ
イル〕アクリル酸エチルエステル NMR(CDCl3),δ(ppm):1.06(3H
,t,J=7),2.29(6H,s),2.8〜4.
0(15H,m),4.05(2H,q,J=7),7
.0〜7.25(1H,m),7.25(1H,s)
【0025】実施例4 3−ジメチルアミノ−2−〔4−(2−ホルミルアミノ
メチルモルホリノ)−2,3,5−トリフルオロベンゾ
イル〕アクリル酸エチルエステル NMR(CDCl3),δ(ppm):1.06(3H
,t,J=7),2.8〜4.0(15H,m),4.
05(2H,q,J=7),7.0〜7.25(1H,
m),7.25(1H,s)
【0026】実施例5 2−〔4−〔2−(N−エトキシカルボニル−N−メチ
ルアミノメチル)モルホリノ〕−2,3,5−トリフル
オロベンゾイル〕−3−ジメチルアミノアクリル酸エチ
ルエステル NMR(CDCl3),δ(ppm):1.06(3H
,t,J=7),1.27(3H,t,J=7),3.
00(3H,s),2.8〜4.0(15H,m),4
.05(2H,q,J=7),7.0〜7.25(1H
,m),7.25(1H,s)
【0027】実施例6 2−〔4−(2−アセチルアミノメチルモルホリノ)−
2,3,5−トリフルオロベンゾイル〕−3−ジメチル
アミノアクリル酸エチルエステル8.68gおよびエタ
ノール40mlの溶液に、シクロプロピルアミン1.2
gおよびエタノール8mlの溶液を氷冷下に加える。室
温にて2時間撹拌し、減圧下に濃縮後、ジメチルホルム
アミド33ml、次いで炭酸カリウム粉末2.3gを加
え、60℃にて3時間撹拌する。反応液に水を加え、生
成した結晶を濾取し乾燥することにより、7−(2−ア
セチルアミノメチルモルホリノ)−1−シクロプロピル
−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ
ー3−キノリンカルボン酸エチルエステルを得る。融点
216〜218℃
【0028】実施例7 2−〔4−〔2−エトキシカルボニルアミノメチルモル
ホリノ〕−2,3,5−トリフルオロベンゾイル〕−3
−ジメチルアミノアクリル酸エチルエステル8.68g
およびエタノール40mlの溶液に、シクロプロピルア
ミン1.2gおよびエタノール8mlの溶液を氷冷下に
加える。室温にて2時間撹拌し、減圧下に濃縮後、ジメ
チルホルムアミド33ml、次いで炭酸カリウム粉末2
.3gを加え、60℃にて3時間撹拌する。反応液に水
を加え、生成した結晶を濾取し乾燥することにより、1
−シクロプロピル−7−(2−エトキシカルボニルアミ
ノメチルモルホリノ)−6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル
エステルを得る。融点149〜151℃
【0029】実
施例8 2−ジメチルアミノアクリル酸エチルエステル1.29
g、トリエチルアミン2.13gおよびトルエン20m
lの溶液に実施例1(1)で得られた4−(2−アセト
アミノメチルモルホリノ)−2,3,5−トリフルオロ
安息香酸クロリド塩酸塩3.87gを加え70〜80℃
にて4時間撹拌する。水洗、硫酸マグネシウムで乾燥後
、シクロプロピルアミン0.57gを加え、室温にて1
.5時間撹拌する。水洗後、減圧下に濃縮し、ジメチル
ホルムアミド15ml、次いで、炭酸カリウム1.38
gを加え、50〜60℃にて1.5時間撹拌する。。 反応液に水を加え、生成した結晶を濾取し乾燥すること
により、7−(2−アセチルアミノメチルモルホリノ)
−1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−
ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチル
エステルを得る。融点は実施例6で得られたものと一致
した。
【0030】実施例9 実施例2(1)得られた4−(2−エトキシカルボニル
アミノメチルモルホリノ)−2,3,5−トリフルオロ
安息香酸クロリド10gおよびトルエン50mlの溶液
に、2−ジメチルアミノアクリル酸エチルエステル3.
38g、トリエチルアミン2.92gおよびトルエン2
0mlの溶液を加え70〜80℃にて4時間撹拌する。 水洗、硫酸マグネシウムで乾燥後、シクロプロピルアミ
ン1.5gを加え、室温にて1.5時間撹拌する。水洗
後、減圧下に濃縮し、ジメチルホルムアミド34ml、
次いで炭酸カリウム3.63gを加え、50〜60℃に
て1.5時間撹拌する。反応液に水を加え、生成した結
晶を濾取し乾燥することにより、1−シクロプロピル−
7−(2−エトキシカルボニルアミノメチルモルホリノ
)−6,8−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキ
ソ−3−キノリンカルボン酸エチルエステルを得る。 融点は実施例1で得られたものと一致した。
【0031】同様にして、実施例3、4、5の化合物か
ら以下の実施例10、11、12の化合物を得ることが
できる。
【0032】実施例10 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−1,4−ジ
ヒドロ−7−(2−ジメチルアミノメチルモルホリノ)
−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチルエステル
、融点168〜169℃
【0033】実施例11 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−7−(2−
ホルミルアミノメチルモルホリノ)−1,4−ジヒドロ
−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸エチルエステル
【0034】実施例12 1−シクロプロピル−7−〔2−(N−エトキシカルボ
ニル−N−メチルアミノメチル)モルホリノ〕−6,8
−ジフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キ
ノリンカルボン酸エチルエステル、融点122〜124
【0035】
【発明の効果】本発明の一般式(I)の3−アミノ−2
−ベンゾイルアクリル酸誘導体を経由する新規なキノロ
ンカルボン酸誘導体の製造法は、緩和な条件下、短い反
応時間で高収率、安全に目的物を製造することができる
。したがって従来法に比較して工業的に有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】    一般式 【化1】 〔式中、R1、R2は同一又は異なって水素、アルキル
    、シクロアルキル、アラルキル、アシルまたはアルコキ
    シカルボニルを示すか、あるいはR1、R2が互いに結
    合して隣接する窒素原子とともに複素環を形成する基を
    示し、R3は水素、アルキル、アラルキルまたは生体内
    で加水分解されうるエステル残基を示し、R4、R5は
    アルキルを示し、R6は水素またはアルキルを示し、X
    は水素、ハロゲンまたはアルキルを示し、nは1〜3の
    整数を示す。〕により表わされる3−アミノー2−ベン
    ゾイルアクリル酸誘導体。
  2. 【請求項2】    一般式 【化2】 〔式中、各記号は請求項1に定義されたものと同義であ
    る。〕により表わされる化合物またはその反応性誘導体
    に、一般式 【化3】 〔式中、各記号は請求項1に定義されたものと同義であ
    る。〕により表わされるアミノアクリル酸誘導体を反応
    させることを特徴とする一般式 【化4】 〔式中、各記号は請求項1に定義されたものと同義であ
    る。〕により表わされる3−アミノー2−ベンゾイルア
    クリル酸誘導体の製造法。
  3. 【請求項3】    一般式 【化5】 〔式中、各記号は請求項1に定義されたものと同義であ
    る。〕により表わされる化合物に、一般式【化6】 〔式中、R7はアルキル、シクロアルキル、ハロアルキ
    ル、アルケニル、モノまたはジアルキルアミノ、フェニ
    ルまたは置換基としてハロゲン、アルキル、アルコキシ
    、水酸基、ニトロ、アミノの1〜3個を有したフェニル
    基を示す。〕により表わされるアミン誘導体を反応させ
    、次いで環化させ、必要に応じ脱保護基反応に付すこと
    を特徴とする一般式 【化7】 〔式中、各記号は請求項1に定義されたものと同義であ
    る。〕により表わされるキノロンカルボン酸誘導体の製
    造法。
  4. 【請求項4】    一般式 【化8】 〔式中、各記号は請求項1に定義されたものと同義であ
    る。〕により表わされる化合物またはその反応性誘導体
    に、一般式 【化9】 〔式中、各記号は請求項1に定義されたものと同義であ
    る。〕により表わされるアミノアクリル酸誘導体を反応
    させ、一般式 【化10】 〔式中、各記号は請求項1に定義されたものと同義であ
    る。〕により表わされる3−アミノ−2−ベンゾイルア
    クリル酸誘導体を得、更に、一般式 【化11】 〔式中、R7は請求項3に定義されたものと同義である
    。〕により表わされるアミン誘導体を反応させ、次いで
    環化させ、必要に応じ脱保護基反応に付すことを特徴と
    する一般式 【化12】 〔式中、各記号は請求項1に定義されたものと同義であ
    る。〕により表わされるキノロンカルボン酸誘導体の製
    造法。
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