JPH0429832Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0429832Y2 JPH0429832Y2 JP1988042473U JP4247388U JPH0429832Y2 JP H0429832 Y2 JPH0429832 Y2 JP H0429832Y2 JP 1988042473 U JP1988042473 U JP 1988042473U JP 4247388 U JP4247388 U JP 4247388U JP H0429832 Y2 JPH0429832 Y2 JP H0429832Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- rubber
- rubber plate
- short fibers
- peripheral edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Carpets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は床マツト、更に詳しくは、繊維部の裏
面にゴム板体等とを熱圧着して一体的に接合して
なる床マツトに関する。
面にゴム板体等とを熱圧着して一体的に接合して
なる床マツトに関する。
(従来の技術)
従来、この種の床マツトは所望大きさに形成し
た繊維部(カーペツト)の裏面に、天然、合成エ
ラストマーを一体的に設け、かつ上記両者を熱圧
着する場合、繊維部よりも収縮率の大きいエラス
トマー側への反りを防止するため、該エラストマ
ー内に所望長さの短繊維を所望量含ませてエラス
トマーの収縮率を抑えていたものである(例えば
実開昭48−92723号)。
た繊維部(カーペツト)の裏面に、天然、合成エ
ラストマーを一体的に設け、かつ上記両者を熱圧
着する場合、繊維部よりも収縮率の大きいエラス
トマー側への反りを防止するため、該エラストマ
ー内に所望長さの短繊維を所望量含ませてエラス
トマーの収縮率を抑えていたものである(例えば
実開昭48−92723号)。
(考案が解決しようとする課題)
しかし上記従来の床マツトは、エラストマー内
全域にわたつて短繊維を含めていたため、コスト
的に高いという不具合があつたと共に、エラスト
マーの流動性が損なわれ、繊維部との圧着性に支
障をきたす虞れがあつた。
全域にわたつて短繊維を含めていたため、コスト
的に高いという不具合があつたと共に、エラスト
マーの流動性が損なわれ、繊維部との圧着性に支
障をきたす虞れがあつた。
また、エラストマー全体にわたつて短繊維を含
めることにより、エラストマーは全体的に硬くな
つてしまうため床マツトのクツシヨン性も損なわ
れやすかつた。
めることにより、エラストマーは全体的に硬くな
つてしまうため床マツトのクツシヨン性も損なわ
れやすかつた。
本考案は、上記従来技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とする
ところは、繊維部との圧着部位を除いたゴム板体
等の周縁内部にのみ短繊維を含めるものとして、
コスト安を図りつつゴム板体等の収縮率を抑える
と共に、繊維部とゴム板体等との圧着性に支障を
きたさず、かつ床マツトとしてのクツシヨン性を
も維持することである。
題点に鑑みなされたものであり、その目的とする
ところは、繊維部との圧着部位を除いたゴム板体
等の周縁内部にのみ短繊維を含めるものとして、
コスト安を図りつつゴム板体等の収縮率を抑える
と共に、繊維部とゴム板体等との圧着性に支障を
きたさず、かつ床マツトとしてのクツシヨン性を
も維持することである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本考案がなした技術
的手段は、合成繊維材にて所望大きさに形成した
繊維部の裏面に、ゴム板体又は軟質合成樹脂板体
を一体的に設けてなる床マツトにおいて、上記繊
維部はゴム板体等の表面に所定範囲周縁部を残し
て熱圧着され、上記ゴム板体等の周縁部内には短
繊維を含めたことである。
的手段は、合成繊維材にて所望大きさに形成した
繊維部の裏面に、ゴム板体又は軟質合成樹脂板体
を一体的に設けてなる床マツトにおいて、上記繊
維部はゴム板体等の表面に所定範囲周縁部を残し
て熱圧着され、上記ゴム板体等の周縁部内には短
繊維を含めたことである。
(作用)
上記せる技術的手段により、繊維部下位のゴム
板体内部には短繊維が含まれず、熱圧着時におけ
るゴム等の流動性がよい。
板体内部には短繊維が含まれず、熱圧着時におけ
るゴム等の流動性がよい。
そして、繊維部の周りにゴム板体等の周縁が鍔
状に位置し、該周縁は内部に含めた短繊維によつ
てその収縮率が抑えられ、ゴム板体全体の反りが
抑えられる。
状に位置し、該周縁は内部に含めた短繊維によつ
てその収縮率が抑えられ、ゴム板体全体の反りが
抑えられる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
図中Aは床マツトで、該床マツトAは繊維部2
の裏面に、該繊維部2よりも大形に形成されたゴ
ム材等からなる板体1を熱圧着して一体的に構成
してなるもので、上記繊維部2の圧着部位を除い
た板体1の周縁内のみに短繊維3が含まれてい
る。
の裏面に、該繊維部2よりも大形に形成されたゴ
ム材等からなる板体1を熱圧着して一体的に構成
してなるもので、上記繊維部2の圧着部位を除い
た板体1の周縁内のみに短繊維3が含まれてい
る。
上記板体1は、例えば平板状の圧着部1aと短
繊維3を含めた周縁部1bとから構成されてお
り、該圧着部1aは通常のゴム材(例えばイオ
ウ、加硫促進剤、老化防止剤等の通常の添加剤を
配合した生ゴム等)をプレス加硫したもので所望
大きさの矩形状に載断して形成されている。
繊維3を含めた周縁部1bとから構成されてお
り、該圧着部1aは通常のゴム材(例えばイオ
ウ、加硫促進剤、老化防止剤等の通常の添加剤を
配合した生ゴム等)をプレス加硫したもので所望
大きさの矩形状に載断して形成されている。
周縁部1bは、例えば上記圧着部1aと同様の
生ゴムにナイロン等の短繊維3…を練り混ぜたも
のを上記圧着部1aと略同一大きさの全体矩形状
でその中央位置に中空部1b′を有する板体に形成
し、プレス加硫したものである。
生ゴムにナイロン等の短繊維3…を練り混ぜたも
のを上記圧着部1aと略同一大きさの全体矩形状
でその中央位置に中空部1b′を有する板体に形成
し、プレス加硫したものである。
周縁部1bに含まれる短繊維3…の混入量は生
ゴムに対しての適宜量である。
ゴムに対しての適宜量である。
また板体1は、ゴム材に限らずポリ塩化ビニ
ル、ポリウレタン等の軟質合成樹脂材であつても
構わない。
ル、ポリウレタン等の軟質合成樹脂材であつても
構わない。
次に、繊維部2はナイロン等の合成繊維からな
る所望大きさの不織布を基盤とするもので全体を
前記周縁部1bの中空部1b′よりも僅に大形な矩
形状に形成する。
る所望大きさの不織布を基盤とするもので全体を
前記周縁部1bの中空部1b′よりも僅に大形な矩
形状に形成する。
繊維部2は、ナイロンに限らず、テトロン、あ
るいは他の所望な合成繊維を用いたものであつて
も構わない。
るいは他の所望な合成繊維を用いたものであつて
も構わない。
そして、圧着部1aの上方に周縁部1b及び繊
維部2を、該繊維部2が圧着部1a上に位置する
ように載置し、そして、熱圧着して圧着部1a、
周縁部1b及び繊維部2を接合して一体的に形成
する。
維部2を、該繊維部2が圧着部1a上に位置する
ように載置し、そして、熱圧着して圧着部1a、
周縁部1b及び繊維部2を接合して一体的に形成
する。
また第3図に示す如く周縁部1bの中空部1
b′に圧着部1aを嵌着させてプレス加硫してなる
板体1と、該板体1の圧着部1a上のみに載置し
た繊維部2とを熱圧着してなるものであつてもよ
い。
b′に圧着部1aを嵌着させてプレス加硫してなる
板体1と、該板体1の圧着部1a上のみに載置し
た繊維部2とを熱圧着してなるものであつてもよ
い。
尚、本実施例においては矩形状の床マツトAに
ついて説明したが、丸形状、多角形状の所望形状
であつてもよい。
ついて説明したが、丸形状、多角形状の所望形状
であつてもよい。
また本実施例にあつては、短繊維3を周縁部1
bの全体に分散させたものと通常のゴム材のみか
らなる圧着部1aとを熱圧着して形成した板体1
で説明したが、板体1の周縁部(繊維部の設けら
れていない部分)に短繊維又は短繊維層が含まれ
ているものであれば、いかなる構成をとつている
ものであつても構わない。
bの全体に分散させたものと通常のゴム材のみか
らなる圧着部1aとを熱圧着して形成した板体1
で説明したが、板体1の周縁部(繊維部の設けら
れていない部分)に短繊維又は短繊維層が含まれ
ているものであれば、いかなる構成をとつている
ものであつても構わない。
(考案の効果)
本考案は上記せる如き構成を有するため、ゴム
板体等は繊維部の周りに鍔状に位置する周縁の収
縮率が抑えられ、該収縮率の抑えられた周縁によ
つてゴム板全体の反りを抑えることが可能であ
る。
板体等は繊維部の周りに鍔状に位置する周縁の収
縮率が抑えられ、該収縮率の抑えられた周縁によ
つてゴム板全体の反りを抑えることが可能であ
る。
従つて、短繊維を従来のようにゴム板体全体で
なく周縁のみに含めればよいこととなりコスト安
を図りつつゴム板体等の収縮率を抑えることがで
きるため、結果的に反りの少ない商品価値の高い
床マツトが安価にて提供できる。
なく周縁のみに含めればよいこととなりコスト安
を図りつつゴム板体等の収縮率を抑えることがで
きるため、結果的に反りの少ない商品価値の高い
床マツトが安価にて提供できる。
また、繊維部と圧着れる該繊維部下位のゴム板
体の圧着部分内部には短繊維が含まれないため、
熱圧着時におけるゴム等の流動性がよく、繊維部
との圧着性を損なう虞れもなく、更に短繊維は周
縁のみに含めるものであり他の部位は単にゴム材
等のみであるため、床マツト全体としてのクツシ
ヨン性も維持できる。
体の圧着部分内部には短繊維が含まれないため、
熱圧着時におけるゴム等の流動性がよく、繊維部
との圧着性を損なう虞れもなく、更に短繊維は周
縁のみに含めるものであり他の部位は単にゴム材
等のみであるため、床マツト全体としてのクツシ
ヨン性も維持できる。
第1図は本考案床マツトの一実施例を示す平面
図で一部切欠して示す、第2図は第1図の縦断側
面図、第3図は他の実施例を示す縦断側面図であ
る。 尚、図中、A……床マツト、1……板体、1a
……圧着部、1b……周縁部、2……繊維部、3
……短繊維。
図で一部切欠して示す、第2図は第1図の縦断側
面図、第3図は他の実施例を示す縦断側面図であ
る。 尚、図中、A……床マツト、1……板体、1a
……圧着部、1b……周縁部、2……繊維部、3
……短繊維。
Claims (1)
- 合成繊維材にて所望大きさに形成した繊維部の
裏面に、ゴム板体又は軟質合成樹脂板体を一体的
に設けてなる床マツトにおいて、上記繊維部はゴ
ム板体等の表面に所定範囲周縁部を残して熱圧着
され、上記ゴム板体等の周縁部内には短繊維が含
まれていることを特徴とする床マツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988042473U JPH0429832Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988042473U JPH0429832Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145280U JPH01145280U (ja) | 1989-10-05 |
| JPH0429832Y2 true JPH0429832Y2 (ja) | 1992-07-20 |
Family
ID=31268882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988042473U Expired JPH0429832Y2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429832Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4892723U (ja) * | 1972-02-07 | 1973-11-07 | ||
| JPS517725A (ja) * | 1974-07-11 | 1976-01-22 | Kojin Kk | Muhochakushikimono |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP1988042473U patent/JPH0429832Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01145280U (ja) | 1989-10-05 |
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