JPH04298392A - 衣料用熱転写シート及び熱転写記録媒体 - Google Patents

衣料用熱転写シート及び熱転写記録媒体

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JPH04298392A
JPH04298392A JP3017177A JP1717791A JPH04298392A JP H04298392 A JPH04298392 A JP H04298392A JP 3017177 A JP3017177 A JP 3017177A JP 1717791 A JP1717791 A JP 1717791A JP H04298392 A JPH04298392 A JP H04298392A
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JP
Japan
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resin
thermal transfer
clothing
nylon
transfer sheet
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Pending
Application number
JP3017177A
Other languages
English (en)
Inventor
Junko Yamaguchi
淳子 山口
Shuhei Shiraishi
白石 修平
Masanaka Nagamoto
長本 正仲
Nariyuki Harada
成之 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衣料用熱転写シート並び
に熱転写記録媒体に関し、詳しくは、衣料の取扱表示ラ
ベル或いは衣料それ自体に表示されるもので、転写性が
よく、かつ、その転写画像が耐ドライクリーニング性、
耐水洗濯性など(以降「耐クリーニング性」と称するこ
とがある)にすぐれた画像(文字、記号などを含む)と
して得られる衣料用熱転写シート、及び、その熱転写シ
ートと被転写体との組合せからなる衣料用熱転写記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】衣料用熱転写シートはこれまでにも多く
が提案されている。特に、熱転写シートのインク層がパ
ターン状で被転写体上に形成された場合において、その
被転写体上に形成された画像が良好な耐クリーニング性
を示すようにした検討は精力的になされている。そして
、そのような検討は熱転写層の構成要素の一つである結
着樹脂の定着性の良否などに頼っているのが実情である
【0003】例えば、バインダー樹脂として、(1)ポ
リアミド樹脂と非晶質ポリエステル樹脂及び/又はエポ
キシ樹脂とを用いる(特開昭61−244593号公報
)、(2)ガラス転移温度40℃以上で数平均分子量1
0,000以下の非晶質ポリエステル樹脂、好ましくは
、ガラス転移温度50〜80℃で数平均分子量5000
以下のビスフェノール成分を含む芳香族ポリエステルを
用いる(特開昭62−13384号公報)、(3)重合
脂肪酸系ポリアミド樹脂を用いる(特開昭62−669
91号公報)、(4)塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
樹脂、アクリル−酢酸ビニル共重合体樹脂、メタクリル
−酢酸ビニル共重合体樹脂、酢酸ビニル樹脂の少なくと
も一種を用いる(特開昭63−56490号公報)、(
5)ブチラール樹脂を用いる(特開昭63−82786
号公報)、(6)融点120℃以上の脂肪酸アミド又は
脂肪酸イミドと、融点100℃以上のポリアミド樹脂又
はビニル樹脂とを含有させる(特開昭63−17979
1号公報)などである。
【0004】だが、これら従来のバインダー樹脂に着色
剤を分散させた熱転写インクで形成した画像は、インク
成分としてクリーニング溶媒(水、温水、1,1,1−
トリクロルエタン、パークレン、ナフサ等)に溶解する
物質を用いているので、耐クリーニング性を充分満足さ
せるものでないというのが実情である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、こうした実
情に鑑みなされたもので、転写性がよく、ドライクリー
ニング及び水洗濯に耐えうる転写画像を形成することの
できる衣料用熱転写シート、並びに、その熱転写シート
と被転写体との組合せからなる衣料用熱転写記録媒体を
提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は、支持体
上に着色剤及び樹脂結着剤を主成分とするインク層を設
けてなる衣料用熱転写シートであって、前記樹脂結着剤
が実質的にポリビニルブチラール樹脂、塩化ビニル樹脂
、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニリデン−アクリロニト
リル共重合体樹脂、弗素系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ
エチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂
、NBRおよびエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂とか
ら選ばれた少なくとも一種であることを特徴としている
【0007】本発明の第2は、前記第1の発明において
、樹脂結着剤が特に融点(DSC法による)80〜15
0℃であり少なくともナイロン12を含むポリアミド共
重合体であることを特徴としている。
【0008】本発明の第3は、前記第1又は第2の発明
において、インク層に占める着色剤と樹脂結着剤との重
量割合が30/70〜70/30であることを特徴とし
ている。
【0009】本発明の第4は、前記第1、第2又は第3
の発明において、その支持体とインク層との間にワック
スを主成分とする剥離層を設けたことを特徴としている
【0010】本発明の第5は、前記第1、第2、第3又
は第4の衣料用熱転写シートと被転写体との組合せから
なる衣料用熱転写記録媒体であって、前記被転写体は支
持体上にポリビニルブチラール樹脂、塩化ビニル樹脂、
塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニリデン−アクリロニトリ
ル共重合体樹脂、フッ素系樹脂、ポリアミド樹脂、ポリ
エチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂
、NBR、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリア
クリロニトリル樹脂、ポリウレタン樹脂及び塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体樹脂から選ばれる少なくとも一種
を受容層として設けたことを特徴としている。
【0011】本発明の第6は衣料用熱転写記録媒体であ
って、前記第2又は第3の発明の熱転写シートと、支持
体上にポリアミド及び/又はその共重合体を主成分とす
る受容層が形成されてなる被転写体〔(6)−1〕、ナ
イロン6又はナイロン66を主成分とする布又はフィル
ムよりなる被転写体〔(6)−2〕又はポリウレタンを
主成分とする受容層が形成されてなる被転写体〔(5)
−3〕とを組合せて用いることを特徴としている。
【0012】本発明の第7は、前記第6の発明において
、前記(6)−1におけるポリアミド又はその共重合体
及び(6)−2におけるナイロン6又はナイロン66の
融点(DSC法による)が150〜250℃のものを用
いることを特徴としている。
【0013】本発明者らは、先にあげた課題を解決する
ための研究を進めてきたが、支持体上に着色剤とクリー
ニング溶媒に溶解しない熱可塑性樹脂を主成分とするイ
ンク層を有する熱転写シート(その中でも特定の樹脂を
用いた熱転写シート)によれば、さらにはこの熱転写シ
ートと支持体上にクリーニング溶媒に溶解しない物質を
主成分とする受容層を有する被転写体とを組み合せて用
いることが有効であることを見出した。本発明はこれに
基づいてなされたものである。以下に本発明をさらに詳
細に説明する。
【0014】先ず、本発明の衣料用熱転写シートは、支
持体上に、直接又は剥離層を介して、熱転写インク層が
形成されたものである。
【0015】支持体は厚さ3〜10μm程度のプラスチ
ックフィルムで、たとえば、ポリエステルフィルム、ポ
リカーボネートフィルム、ポリイミドフィルム、全芳香
族ポリアミドフィルム、ポリエーテルエーテルケトンフ
ィルム、ポリサルフォンフィルム等を挙げることができ
る。
【0016】熱転写インク層の付着量は0.1〜3.0
g/m2好ましくは0.5〜2.0g/m2くらいのも
のからなり、着色剤とクリーニング溶媒に溶解しない熱
可塑性樹脂とを主成分として形成されている。
【0017】着色剤は、クリーニング溶媒に侵されない
ようなものが好ましく、カーボンブラック、その他の無
機顔料;有機染顔料等が用いられる。この中でも特にカ
ーボンブラックが好ましい。
【0018】クリーニング溶媒に溶解しない熱可塑性樹
脂は既述のとおりであるが、中でも、■ナイロン12及
びその共重合体、■弗化ビニリデン、■酢酸ビニル含有
量が20%未満のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂は
クリーニング溶媒に対する耐溶解性、熱転写性が良好で
あるうえで好ましいものである。なお、これら樹脂の融
点又は軟化点は50〜200℃の範囲にあるのが望まし
い。但し、分子量あるいは変性等によってクリーニング
溶媒に溶解するようになるものは勿論好ましくない。
【0019】これらの他に、■融点(DSC法による)
が80〜150℃であって少なくともナイロン12を含
むポリアミド共重合体(ナイロン12のモノマーを少な
くとも用いて共重合されたポリアミド共重合体)も有用
である。ここでの融点は差動熱量計(DSC)を用いた
場合の主融解ピーク温度である。
【0020】融点50〜200℃のポリアミド(ナイロ
ン)又はその共重合体としては、たとえば以下に示すよ
うなものがある。 (2)二元共重合体 (3)三元共重合体      (6/66/610  ナイロン)    
  (m.p.  150℃)     (6/66/
12  ナイロン)        (m.p.  1
19℃)     (6/610/12  ナイロン)
      (m.p.  100℃)
【0021】着
色剤/結着樹脂の割合は重量比で20/80〜90/1
0、好ましくは30/70〜70/30である。着色剤
の比率がこれより大きくなると、支持体からインク層が
脱落しやすくなったり、形成された画像の耐摩擦性が不
十分になったりする。逆に、着色剤の比率がこれより小
さくなるとインク層の熱定着性が不足する。
【0022】その他、インク層中に感度向上、支持体か
らのインク層脱落防止、分散性向上等の目的で、必要に
応じて、その他の物質(例えば、樹脂、ワックス、界面
活性剤等)を添加することができるが、耐クリーニング
性を低下させないよう最少量にすべきである。
【0023】前記インク層材料は、クリーニング溶媒以
外の適当な溶媒中に溶解あるいは分散させて使用するか
又は溶融分散させて使用する。
【0024】支持体とインク層との間に必要に応じて設
けられる剥離層は、印字時に支持体とインク層(島状イ
ンクを含む)との剥離性をよくするもので、サーマルヘ
ッドにより加熱された後、熱溶融して低粘度液体となり
、加熱部分と非加熱部分の界面近傍で層が切れ易いよう
に構成されていればよい。従って、剥離層の主成分とし
ては、常温では硬く加熱時には溶融するワックス様物質
が好ましく用いられる。
【0025】このようなワックス様物質としては、例え
ば、蜜ロウ、カルナバワックス、鯨ロウ、木ロウ、キャ
ンデリラワックス、米ぬかロウ、モンタンワックス等の
天然ワックス:パラフィンワックス、マイクロクリスタ
リンワックス、酸化ワックス、オゾケライト、セレシン
、エステルワックス、ポリエチレンワックス等の合成ワ
ックスが好適に用いられる他、マルガリン酸、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、フロ
イン酸、ベヘニン酸等の高級脂肪酸:ステアリルアルコ
ール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール:ソルビ
タンの脂肪酸エステル等のエステル類:ステアリンアミ
ド、オレインアミド等のアミド類が挙げられる。その他
、剥離層に弾力性をもたせる(インクシートと被転写体
との密着性をよくする)ために、イソプレンゴム、ブタ
ジエンゴム、エチレンプロピレンゴム、ブチルゴム、ニ
トリルゴム等のゴム類が添加されてもよく、及び/又は
剥離層に接着性をもたせる(剥離層の脱落を防止する)
ために、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エ
チルアクリレート共重合体等の樹脂類を添加させてもよ
い。
【0026】剥離層の付着量は0.1〜5g/m2好ま
しくは1〜3g/m2である。
【0027】一方、このような熱転写シートと被転写体
との組み合せからなる熱転写記録媒体においては、熱転
写シートそれ自体には既述のもの転写体には支持体上に
クリーニング溶媒に溶解しない物質を主成分とする受容
層を設けたものが使用される。
【0028】具体的には、インク層に用いる樹脂の他、
ポリアクリロニトリル樹脂、ポリウレタン樹脂〔(6)
−3〕、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂等が用い
られる。また、被転写体ではポリアミド及び/又はその
共重合体〔(6)−1〕が用いられるが、好ましくは融
点(DSC法による)が150〜250℃のものである
。その他、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン610
なども良好に用いることができる。
【0029】受容層にはこれらの物質以外にも、被転写
体の白色度あるいは熱転写性を向上させるために酸化チ
タン、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛等の白色顔料を含有
させても良い。また、柔軟性をもたせるために可塑剤を
添加してもよい。前記受容層材料は適当な溶媒に溶解あ
るいは分散させて使用するか又は溶融分散させて使用す
る。
【0030】受容層の付着量は1〜30g/m2、好ま
しくは3〜20g/m2くらいである。
【0031】被転写体の支持体には紙、フィルム、布等
を用いることができ、紙については樹脂等で耐水加工し
たもの、合成紙等が好ましい。布については、レーヨン
、ベンベルグ、アセテート、ナイロン、ポリエステルな
どの人造繊維、あるいは、綿、絹などの天然繊維、又は
、これらの混紡繊維、更には、これらの不織布を用いる
ことができる。フィルムについては、ポリエステルフィ
ルム、ポリオレフィンフィルム、アセテートフィルム、
ポリカーボネートフィルム、ポリイミドフィルム、ポリ
アミドフィルム等を用いることができる。
【0032】だが、前記の被転写体(被転写体〔(6)
−1〕及び〔(6)−3〕を含む)は支持体上に受容層
を設けなければならないという面倒さがある。
【0033】これに対し、被転写体〔(6)−2〕はナ
イロン6又はナイロン66を主成分としてなるフィルム
又は繊維を織った布それ自体であるため、被転写体〔(
6)−1〕及び〔(6)−3〕にみられるような欠点は
ない。 これらは、合成繊維(ナイロン6、ナイロン66)は何
ら特別のものでなく、広く一般に普及しているものであ
る。これらは、前記インク層材料と同じナイロンである
ことから、インク層材料と非常に相溶性、接着性がよく
、そのために熱転写性、耐洗濯性に優れた画像が得られ
る。
【0034】前記繊維中に耐熱性向上の目的で、金属塩
、有機化合物、無機酸等が添加されていたり、また耐候
性、耐光性向上の目的で無機又は有機の重金属イオン、
紫外線吸収剤が添加されたりしていても構わない。 艶消しのための酸化チタンの添加も同様である。
【0035】これらの繊維の織り方としては、用途に応
じて平織り、朱子織り(サテン織り)等で行なえば良い
。 例えば、直接肌に接することのないような部分に取り付
ける場合(肌触りを重視しない場合)には平織りで行な
えば良いし、直接肌に接する部分に取り付ける場合や光
沢や外観を重視する場合には朱子織りで行なえば良い。
【0036】被転写体〔(6)−2〕においては、それ
が布からなる場合には、これらの繊維の表面平滑性を2
0秒以上とすることでさらに熱転写性を向上できる。表
面平滑性を向上させる方法としては、密度(経糸及び緯
糸の粗密の度合(1インチ間の糸の本数で表わす)を大
きくする、糸の太さを細くする、熱及び/又は圧力をか
けて繊維をつぶす等がある。
【0037】
【実施例】次に実施例及び比較例を示す。ここでの部は
重量基準である。先ず、各例の組成液を約4.5μm厚
のポリエステルフィルム(支持体)上に塗布し、乾燥し
て付着量約1g/m2のインク層を設けて衣料用熱転写
シートをつくった。
【0038】 (インクシート1の組成液)     カーボンブラック             
                         
  6.5部    ポリビニルブチラール樹脂   
                         
    6.5部    エタノール/トルエン(=1
/1)混合溶媒                  
 87部
【0039】 (インクシート2の組成液)     カーボンブラック             
                         
  7.5部    ポリエステル樹脂(住友バイエル
社製、デスモフェン651)     7.5部   
 イソプロピルアルコール             
                       85
【0040】 (インクシート3の組成液)     カーボンブラック             
                         
  7.5部    11ナイロン(m.p.184℃
)                        
7.5部    フェノール            
                         
           85部
【0041】 (インクシート4の組成液)     カーボンブラック             
                         
  3.5部    フッ素樹脂(PVF)     
                         
      3.5部    メチルエチルケトン  
                         
             93部
【0042】 (インクシート5の組成液)     カーボンブラック             
                         
      5部    エチレン−酢酸ビニル共重合
体樹脂(酢酸ビニル含有量28%)        5
部    トルエン                
                         
         90部
【0043】 (インクシート6の組成液)     カーボンブラック             
                         
      5部    エチレン−酢酸ビニル共重合
体樹脂(酢酸ビニル含有量10%)        5
部    トルエン                
                         
         90部
【0044】 (インクシート7の組成液)     カーボンブラック             
                         
  3.5部    フッ化ビニリデン       
                         
        3.5部    メチルエチルケトン
                         
               93部
【0045】 (インクシート8の組成液)     カーボンブラック             
                         
  7.5部    6/66/12ナイロン(m.p
.119℃)              7.5部 
   メタノール                 
                         
      85部
【0046】 (インクシート9の組成液)   カーボンブラック               
                         
  7.5部  6/610/12ナイロン(m.p.
100℃)              7.5部  
メタノール                    
                         
     85部
【0047】 (比較インクシート11の組成液)     カーボンブラック             
                         
  7.5部    ポリビニルアルコール     
                         
      7.5部    水          
                         
                     85部

0048】 (比較インクシート12の組成液)     カーボンブラック             
                         
  7.5部    アクリル樹脂         
                         
          7.5部    メチルエチルケ
トン                       
                 85部
【0049
】 (比較インクシート13の組成液)   カーボンブラック               
                         
  7.5部  スチレン樹脂           
                         
          7.5部  トルエン     
                         
                      85部
【0050】 (インクシート10の組成液)     支持体とインク層との間に     パラフィンワックス            
                         
     9部    エチレン−酢酸ビニル共重合樹
脂                        
       1部    トルエン        
                         
                 90部からなる組
成物の剥離層を乾燥付着量約1g/m2となるように設
けた以外はインクシート8と同様にして衣料用熱転写シ
ートをつくった。
【0051】これらインクシート1〜10及び比較イン
クシート1〜3のインク層を設けた側と反対側の支持体
面に次の組成液を塗布し乾燥して、厚さ約0.1μmの
スティック防止層を設けた。     シリコンゴム(30%)          
                         
 10部    トルエン             
                         
            90部    硬化剤(CA
T−PL−8)                  
            0.1部
【0052】一方、
下記の要領で(A)から(E)までの5種の被転写体を
用意した。
【0053】 (A)ポリビニルブチラールのトルエン/エタノール(
=1/1)    25部      20%混合溶媒
溶液       トルエン/エタノール(=1/1)混合溶
媒                 75部からなる
組成物をワイヤーバーでアセテート基布の表面に塗布乾
燥して付着量約10g/m2の受容層を設けた。
【0054】 (B)ナイロン6                 
                         
      5部      塩化カルシウム    
                         
             19部      メタノ
ール                       
                       76
部からなる組成物をワイヤーバーでナイロン基布の表面
に塗布乾燥した後、水洗して再び乾燥して付着量約10
g/m2の受容層を設けた。
【0055】 (C)ナイロン12共重合体            
                         
 5部      酸化チタン微粒子        
                         
         1部      メタノール   
                         
                  94部からなる
組成物をボールミルで分散後、ワイヤーバーでナイロン
基布の表面に塗布乾燥して付着量約10g/m2の受容
層を設けた。
【0056】(D)前記(C)において、ナイロン基布
を上質紙に替えた以外は(C)の場合と同様にして作成
した。
【0057】 (E)ポリウレタン樹脂溶液(20%溶液)     
                 25部     
 メチルエチルケトン               
                     6.4部
からなる組成物をワイヤーバーでポリエステル基布の表
面に塗布乾燥して付着量約5g/m2の受容層を設けた
【0058】これら(A)から(E)までの被転写体の
他に、表1の布又はフィルム(FからNまで)を被転写
体として用意した。
【0059】
【表1】
【0060】以上のようにして作成したインクシート及
び被転写体を用いて熱転写プリンター(ライン型ヘッド
、印加エネルギー10〜25mj/mm2)で印字し、
適正印字エネルギー(感度)を求め、かつ、転写画像を
作成し、下記の試験を行なった。 水洗濯テスト    JIS  L−0844A−3ド
ライクリーニングテスト    JIS  L−086
0(但し、溶剤は1,1,1−トリクロルエタンで、温
度は25℃とした。)一方、熱転写性はインク転写量を
目視で判断して評価した。また、ともおち現象も目視で
判断して評価した。結果を表2から表5までに示す。
【0061】
【表2】
【0062】
【表3】
【0063】
【表4】
【0064】
【表5】 注) 熱転写性 ◎:画像がまったく脱落しない ○:画像がほとんど脱落しない △:画像がやや脱落する ×:画像が完全に脱落する 耐水洗濯性・耐ドライクリーニング性 ◎:画像がまったく脱落しない ○:画像がほとんど脱落しない △:画像がやや脱落する ×:画像が完全に脱落する
【0065】
【発明の効果】本発明の熱転写シートにおけるインク層
はその材料として、クリーリング溶媒に溶解しない樹脂
を用いているので耐クリーニング性に優れた画像を得る
ことができ、また、特定の層構造とすることにより転写
性の優れた画像を得ることができる。また、被転写体に
特定の受容層を設けるようにすれば、一層効果的に耐ク
リニーング性に優れた画像転写が行なえる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  支持体上に着色剤及び樹脂結着剤を主
    成分とするインク層を設けてなる衣料用熱転写シートに
    おいて、前記樹脂結着剤が実質的にポリビニルブチラー
    ル樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビ
    ニリデン−アクリロニトリル共重合体樹脂、フッ素系樹
    脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレ
    ン樹脂、ポリエステル樹脂、NBRおよびエチレン−酢
    酸ビニル共重合体樹脂から選ばれる少なくとも一種であ
    ることを特徴とする衣料用熱転写シート。
  2. 【請求項2】  前記樹脂結着剤が特に融点(DSC法
    による)80〜150℃であり少なくともナイロン12
    を含むポリアミド共重合体である請求項1記載の衣料用
    熱転写シート。
  3. 【請求項3】  前記インク層を構成する着色剤と樹脂
    結着剤との重量割合が30/70〜70/30である請
    求項1又は2記載の衣料用熱転写シート。
  4. 【請求項4】  前記の支持体とインク層との間にワッ
    クスを主成分とする剥離層が設けられた請求項1,2又
    は3に記載の衣料用熱転写シート。
  5. 【請求項5】  請求項1〜4のいずれかの熱転写シー
    トと、支持体上にポリビニルブチラール樹脂、塩化ビニ
    ル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニリデン−アクリ
    ロニトリル共重合体樹脂、フッ素系樹脂、ポリアミド樹
    脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエス
    テル樹脂、NBR、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂
    、ポリアクリロニトリル樹脂、ポリウレタン樹脂及び塩
    化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂から選ばれる少なく
    とも一種を受容層として設けた被転写体との組合せから
    なることを特徴とする衣料用熱転写記録媒体。
  6. 【請求項6】  請求項2又は3記載の熱転写シートと
    、下記(6)−1、(6)−2又は(6)−3の被転写
    体とを組み合せて用いることを特徴とする衣料用熱転写
    記録媒体。 (6)−1:支持体上にポリアミド及び/又はその共重
    合体を主成分とする受容層が形成されてなる被転写体。 (6)−2:ナイロン6又はナイロン66を主成分とす
    る布又はフィルムよりなる被転写体。 (6)−3:ポリウレタンを主成分とする受容層が形成
    されてなる被転写体。
  7. 【請求項7】  前記(6)−1におけるポリアミド又
    はその共重合体及び(6)−2におけるナイロン6又は
    ナイロン66の融点(DSC法による)が150〜25
    0℃である請求項6記載の衣料用熱転写記録媒体。
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JP14841190 1990-06-06
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JP2-213030 1990-08-10
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