JPH042984Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH042984Y2 JPH042984Y2 JP1983035448U JP3544883U JPH042984Y2 JP H042984 Y2 JPH042984 Y2 JP H042984Y2 JP 1983035448 U JP1983035448 U JP 1983035448U JP 3544883 U JP3544883 U JP 3544883U JP H042984 Y2 JPH042984 Y2 JP H042984Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber layer
- indomethacin
- ethanol
- polyethylene glycol
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は筋肉痛、ロイマチス、神経痛等の治療、
予防等に使用する医療用貼付剤に関する。
予防等に使用する医療用貼付剤に関する。
本案は、筋肉痛等に有効なインドメタシンをエ
タノールとポリエチレングリコールの混合溶液に
溶解して繊維層に担持させることによつて、イン
ドメタシンを徐々に経皮投与し、薬効の持続時間
を長くすることなど、効果的な投与ができるよう
にしようとするものである。
タノールとポリエチレングリコールの混合溶液に
溶解して繊維層に担持させることによつて、イン
ドメタシンを徐々に経皮投与し、薬効の持続時間
を長くすることなど、効果的な投与ができるよう
にしようとするものである。
本案の実施例について説明すると、不織布、織
布、プラスチツクフイルム、アルミニユーム箔積
層フイルムその他の材料で適宜形状に形成された
基材1の上面の全部若しくは中央部を残して周縁
部区帯にアクリル系、ゴム系、ビニルエーテル
系、シリコーン系その他の粘着剤からなる貼付材
層2を設け、その中央部区帯に織布、不織布、フ
リース、スライバーその他の形成された繊維層3
をその周縁部に前記貼付材層を存して設け、前記
繊維層には、インドメタシンをエタノールとポリ
エチレングリコールの混合溶剤にとかして得られ
る適宜濃度のインドメタシン溶液4を含浸担持さ
せ、この薬剤溶液含有繊維層の上面には前記貼付
材層に対し剥離性な被覆5を設け、その周縁部を
前記繊維層の外側に露出している貼付材層に被着
している。
布、プラスチツクフイルム、アルミニユーム箔積
層フイルムその他の材料で適宜形状に形成された
基材1の上面の全部若しくは中央部を残して周縁
部区帯にアクリル系、ゴム系、ビニルエーテル
系、シリコーン系その他の粘着剤からなる貼付材
層2を設け、その中央部区帯に織布、不織布、フ
リース、スライバーその他の形成された繊維層3
をその周縁部に前記貼付材層を存して設け、前記
繊維層には、インドメタシンをエタノールとポリ
エチレングリコールの混合溶剤にとかして得られ
る適宜濃度のインドメタシン溶液4を含浸担持さ
せ、この薬剤溶液含有繊維層の上面には前記貼付
材層に対し剥離性な被覆5を設け、その周縁部を
前記繊維層の外側に露出している貼付材層に被着
している。
上記繊維層を構成する繊維は綿、レーヨン、ポ
リビニルアルコール、ポリエステルその他の繊維
があるが、レーヨンその他の吸水性繊維は薬剤溶
液の保持性がすぐれ好適であり、合成繊維等の非
吸水性繊維と混合して薬剤の放出性を適度に調節
できる。
リビニルアルコール、ポリエステルその他の繊維
があるが、レーヨンその他の吸水性繊維は薬剤溶
液の保持性がすぐれ好適であり、合成繊維等の非
吸水性繊維と混合して薬剤の放出性を適度に調節
できる。
上記繊維層の外側の貼付材層はこの例では粘着
剤の層を使用しているが、これは剥離性被覆5を
安定に仮着できると共に貼付剤を皮膚上に安定に
保定できるように形成され、又基材は適当な柔軟
性、伸縮性を有するプラスチツクフイルム、アル
ミニウム箔等を積層したプラスチツクフイルムそ
の他のフイルム、不織布その他の布帛、加工紙等
が必要に応じて適宜使用できるほか、剥離性被覆
5も前記基材と同様な材料で形成できる。
剤の層を使用しているが、これは剥離性被覆5を
安定に仮着できると共に貼付剤を皮膚上に安定に
保定できるように形成され、又基材は適当な柔軟
性、伸縮性を有するプラスチツクフイルム、アル
ミニウム箔等を積層したプラスチツクフイルムそ
の他のフイルム、不織布その他の布帛、加工紙等
が必要に応じて適宜使用できるほか、剥離性被覆
5も前記基材と同様な材料で形成できる。
図示の貼付剤6は、径約50mmの円形状のポリプ
ロピレンフイルムの基材1の上面に厚さ約40μの
アクリル系粘着剤からなる貼付材層を形成し、そ
の中央部に繊維層3として径約40mm、厚さ約0.5
mmのレーヨン不織布を載せ、これにインドメタシ
ン1%溶液(ポリエチレングリコール400とエタ
ノールを80:19の割合の混合溶剤溶液)41gを
含浸させ、その上にポリエステルフイルム5を被
着している。この貼付剤をうさぎの剪毛した背中
に貼り、血液中のインドメタシンの濃度を経時的
に測定した結果はつぎの如くであつて、薬剤の経
皮吸収が適度に行なわれることが判る。
ロピレンフイルムの基材1の上面に厚さ約40μの
アクリル系粘着剤からなる貼付材層を形成し、そ
の中央部に繊維層3として径約40mm、厚さ約0.5
mmのレーヨン不織布を載せ、これにインドメタシ
ン1%溶液(ポリエチレングリコール400とエタ
ノールを80:19の割合の混合溶剤溶液)41gを
含浸させ、その上にポリエステルフイルム5を被
着している。この貼付剤をうさぎの剪毛した背中
に貼り、血液中のインドメタシンの濃度を経時的
に測定した結果はつぎの如くであつて、薬剤の経
皮吸収が適度に行なわれることが判る。
貼付後経過時間 血漿中の薬剤量
2時間 400μg/ml
4時間 300 〃
12時間 100 〃
上記の如く形成された貼付剤は一箇乃至数個等
の適当数を不透過性材料で密封して市販に供する
ことができる。
の適当数を不透過性材料で密封して市販に供する
ことができる。
本案によれば、インドメタシンを溶かしたエタ
ノールが、これに比べて溶かし難いポリエチレン
グリコールの間に分散状態に位置しているので、
インドメタシンを溶解した溶液が繊維層から揮散
して行くこともなく、しかもポリエチレングリコ
ールの有する適度の粘性によつて繊維層に安定的
に保持される。
ノールが、これに比べて溶かし難いポリエチレン
グリコールの間に分散状態に位置しているので、
インドメタシンを溶解した溶液が繊維層から揮散
して行くこともなく、しかもポリエチレングリコ
ールの有する適度の粘性によつて繊維層に安定的
に保持される。
この貼付剤を皮膚等に貼付けると、インドメタ
シンはエタノールに溶けた状態で、エタノールと
共に皮膚を通つて吸収されて行くが、このエタノ
ールは上記の如くポリエチレングリコールの間に
分散された状態になつているので、このエタノー
ルはポリエチレングリコールによつて適度に経皮
量が規制されて、徐々に経皮されて行くから、イ
ンドメタシンは適量づつ長時間に渡つて投与する
ことができ、その薬効を持続させることができ、
筋肉痛、ロイマチス、神経痛その他の疾患の治
療、予防等に極めて有効である。そして、このエ
タノールとポリエチレングリコールの混合比率を
変えるようにすると、ポリエチレングリコールに
よる上記投与量の規制の程度が変るので、インド
メタシンの単位時間当りの投与量、経皮吸収速
度、投与持続時間等を変化させることができる。
シンはエタノールに溶けた状態で、エタノールと
共に皮膚を通つて吸収されて行くが、このエタノ
ールは上記の如くポリエチレングリコールの間に
分散された状態になつているので、このエタノー
ルはポリエチレングリコールによつて適度に経皮
量が規制されて、徐々に経皮されて行くから、イ
ンドメタシンは適量づつ長時間に渡つて投与する
ことができ、その薬効を持続させることができ、
筋肉痛、ロイマチス、神経痛その他の疾患の治
療、予防等に極めて有効である。そして、このエ
タノールとポリエチレングリコールの混合比率を
変えるようにすると、ポリエチレングリコールに
よる上記投与量の規制の程度が変るので、インド
メタシンの単位時間当りの投与量、経皮吸収速
度、投与持続時間等を変化させることができる。
図面は本案の実施例を示し、第1図は平面図、
第2図は第1図の−線断面図、第3図は変形
例を示す平面図である。 1は基板、2は貼付材層、3は繊維層、4は薬
剤溶液、5は剥離性被覆である。
第2図は第1図の−線断面図、第3図は変形
例を示す平面図である。 1は基板、2は貼付材層、3は繊維層、4は薬
剤溶液、5は剥離性被覆である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 基材を有し、該基材の上面の少くとも周面部
に貼付材層を形成し、その上に繊維層を設け、
該繊維層にインドメタシンをポリエチレングリ
コールとエタノールの混合溶剤に溶かした溶液
を含浸させ、上記繊維層の上から剥離性フイル
ムの被覆を貼着した医療用貼付剤。 2 ポリエチレングリコール400とエタノールが
80:19で混合された溶剤で作られたインドメタ
シン1%溶液を繊維層に含浸させている実用新
案登録請求の範囲第1項に記載の医療用貼付
剤。 3 上記繊維層が不織布で形成されている実用新
案登録請求の範囲第1項または第2項に記載の
医療用貼付剤。 4 上記繊維層は吸水性繊維と非吸水性繊維が混
合されて形成されている実用新案登録第1項〜
第3項のいずれかに記載の医療用貼付剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3544883U JPS59141532U (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 医療用貼付剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3544883U JPS59141532U (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 医療用貼付剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59141532U JPS59141532U (ja) | 1984-09-21 |
| JPH042984Y2 true JPH042984Y2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=30166145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3544883U Granted JPS59141532U (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 医療用貼付剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59141532U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4784857A (en) * | 1986-06-03 | 1988-11-15 | Smith And Nephew Associated Companies Plc | Drug delivery device, its preparation and use |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5919926B2 (ja) * | 1980-01-16 | 1984-05-09 | 日東電工株式会社 | 薬物投与部材 |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP3544883U patent/JPS59141532U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59141532U (ja) | 1984-09-21 |
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