JPH0474328B2 - - Google Patents

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JPH0474328B2
JPH0474328B2 JP30175286A JP30175286A JPH0474328B2 JP H0474328 B2 JPH0474328 B2 JP H0474328B2 JP 30175286 A JP30175286 A JP 30175286A JP 30175286 A JP30175286 A JP 30175286A JP H0474328 B2 JPH0474328 B2 JP H0474328B2
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【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は、気化した薬物を、錻又は口を経由し
お䜓内に吞収させる補剀においお、即効性及び埐
攟性を高め、たた、薬物のバむオアベむラビリテ
むヌを高め、薬物による副䜜甚の軜枛を図぀た、
即効性の埐攟化補剀に関するものである。 埓来の技術 医薬品の開発においおは、優れた薬効をも぀新
芏なる化孊物質を開発するこずず同時に、これら
新芏化孊物質や既に医薬品ずしお䜿甚されおいる
化孊物質のも぀薬効をさらに高めるこずが怜蚎さ
れおいる。すなわち、十分な治療効果を埗るため
に、䟋えば剀型を即効性あるいは埐攟化補剀に倉
曎する等、投䞎圢態を最適化するこずが皮々怜蚎
されおいる。 即効性補剀ずしおは、泚射剀がある。この補剀
は薬物を盎接静脈若しくは動脈䞭ぞ泚入するもの
であり、泚入した薬物は100血䞭ぞ入り、しか
も効果も即効的である。 しかしこの方法の欠点は、泚入埌の薬物濃床は
薬物自身の半枛期にもずづいお急速に枛少し、そ
れに䌎぀お薬効も枛少するこず、及び泚射は医者
自身が行うか又は医者の立䌚が必芁であるため投
䞎は倧巟に限定されるこずである。 埐攟化補剀ずは、薬物のうちでも䜓内における
その有効持続時間のパラメヌタヌである半枛期の
短いものに぀いお、その持続時間を長くするため
に、最小有効濃床以䞊、最倧安党濃床以䞋の濃
床、即ち、有効血䞭濃床域で、長時間に亘぀お薬
物が䜓内に吞収されるような補剀であ぀お、近
幎、この埐攟化補剀の開発が掻発に行われおい
る。 このような埐攟化補剀の䞀䟋ずしお、薬物を粘
着剀䞭に䞀定量含有させ、䞀定の倧きさに成型し
たテヌプ剀、貌付剀がある䟋えば特開昭57−
116011号公報、特開昭58−134020号公報参照。
これらのテヌプ剀、貌付剀を甚いる方法による
ず、薬物を日以䞊ずいう長時間に亘぀お埐攟化
しおヒトに投䞎でき、しかも肝代謝を受ける薬物
の堎合には、肝臓を経由せずに血䞭に乗るため
に、薬物のバむオアベむラビリテむを高めるこず
が可胜である。たた、経口投䞎の堎合にしばしば
問題ずなる、胃等の消化管での朰瘍発生等の副䜜
甚を回避でき、䞇䞀、重節な副䜜甚が発生した堎
合には、すぐに薬物の投䞎を䞭止できるずいうメ
リツトがある。 しかしながら、これらのテヌプ剀、貌付剀にお
いおは、経皮吞収させ埗る薬物の皮類ず量が制限
されるずいう問題があり、しかも薬物濃床の立ち
䞊がりが遅いずいう欠点があるため極く限られた
薬物においおしか工業化されおいない。 埐攟化補剀の他の䟋ずしおは、薬物を経口投䞎
する堎合に、薬物を賊圢剀等の倚局の膜で被芆
し、薬物が消化管内でこれらの膜を通しお埐攟化
されるようにしたもの、あるいは、膜そのものが
消化管内で埐々に厩壊するようにしお薬物が埐攟
化されるようにしたもの等のいわゆる埐攟錠があ
る。これらの埐攟錠は患者にず぀おは埓来ず党く
同じ芁領で「薬を飲む」のみでその効果がより持
続するのでそれなりの効果がある。 しかしながらこの堎合でも、肝代謝を受ける薬
物の堎合には、バむオアベむラビリテむの向䞊は
期埅できない。たた、消化管障害に぀いおもこれ
を防ぐこずは、非垞に困難である。 さらに、経口投䞎された薬物が吞収される郚䜍
は䞻ずしお胃及び小腞であり、通垞の埐攟錠の有
効時間は、半枛期の著しく長い薬物を陀けば高々
12時間である。しかも、経口埐攟錠の堎合には、
経口埌重節な副䜜甚が発生しおも、薬物を容易に
䟋えば即座には䜓倖ぞ取り出せないずいう問題が
ある。 発明は解決しようずする問題点 䞊述のように、埓来技術においお、泚射剀の劂
き即効性補剀では、薬効の持続性ず、投䞎が限定
されるずいう問題点があ぀た。たた、埐攟化補剀
のうち、テヌプ剀、貌付剀には、適甚可胜な薬物
が限定されるこず、錠剀には、バむオアベむラビ
リテむヌや、消化管障害の副䜜甚等の問題点があ
぀た。 本発明の目的は、このような埓来技術の問題点
に鑑み、即効性を有し、䞔぀埐攟化された、すな
わち薬物の血䞭濃床を持続的に安党治療領域に保
ち、さらに副䜜甚発珟時はすみやかに陀剀するこ
ずのできる補剀を提䟛するこずにある。 問題点を解決するための手段 本発明者らは、即効性を有し䞔぀埐攟化された
補剀に぀いお鋭意怜蚎した。その結果、薬物の投
䞎手段ずしおは、毛现血管が無数に存圚し、気䜓
からの酞玠の吞収など、本来物質の吞収胜力の非
垞に高い肺に薬物を気䜓状態で䟛絊するこずによ
぀お肝代謝を受けずに血䞭ぞ薬物が有効にはい
り、しかも薬効が著しく早く発珟するこずを知芋
した。 しかしながら、埓来補剀の欠点を克服するに
は、単に䞊述の投䞎手段に䟝るだけでは、安党性
の面で未だ䞍十分であ぀た。すなわち、䞀旊気化
された薬物でも、その薬物が肺に到達する途䞭で
再凝固した堎合、様々な副䜜甚をひき起こすこず
があるからである。 そこで、本発明者らは、埓来補剀の欠点を克服
し、か぀、このような副䜜甚の発生を防ぐべくさ
らに鋭意怜蚎の結果、補剀の圢態を錻の近傍に装
着させる携垯甚ずなし、薬物が䜓枩若しくは呌気
枩で加枩されお気化されるように工倫した補剀が
最適であるこずを知芋し本発明に到達したもので
ある。 しかしお本発明は、気化した薬物を錻又は口を
経由しお䜓内に吞入させる補剀においお、該薬物
が埮倚孔性の䞭空繊維からなる繊維状物質に含有
せしめられおいるこずを特城ずする即効性の埐攟
化補剀である。 本発明の薬物は気化できるものであればよく、
しかも気化の皋床は極く埮量であ぀おもよい。 特定の化合物が気化性を有するか吊かは、䟋え
ば有機抂念図䞉共出版瀟、昭和59幎発行等の
文献に総説されおいるように、該圓化合物がどの
ような有機性炭玠数ず無機性眮換基の数
量を有するかを蚈算しお揮発限界線内にあるも
のから遞択するこずができる。本抂念図においお
特に匂限界線内にある化合物が奜たしいが、薬物
の薬効量は薬物の皮類によ぀お著しく異なり、極
く埮量であ぀おも特定の病気に有効であるこずが
倚く、匂限界線以内にないものでもよい。 このような化合物の䟋ずしお以䞋のようなもの
を挙げるこずができる。 (1) ハロタン、麻酔甚゚ヌテル、メトキシフルラ
ン、゚ンフルラン等の党身麻酔甚剀 (2) ブロムワレリル尿玠、グルテチミド、バルビ
タヌル、゚チナメヌト等の催眠・鎮静剀 (3) プナセミド、アセチルプネトラむド、゚
トトむン、トリメタゞオン、メタルビタヌル、
プリミドン、゚トスクシミド等の抗癩癇剀 (4) アスピリン、サルチル酞、サルチル酞メチ
ル、サルチル酞゚チル、サルチル酞グリコヌ
ル、カンフア、チモヌル、アセトアミノプ
ン、プナセチン、プニルアセチルグリシン
ゞメチルアミド、メプナム酞、フルプナム
酞、アミノピリン、アンチピリン、アルクロフ
゚ナク、むブプロプン、ナプロキセン、フル
ルビプロプン、ケトプロプン、プンブフ
゚ン、ペンタゟシン、クリダナク、トルプナ
ム酞、ゞフルニサル等の解熱鎮痛消炎剀 (5) ベナグリドのような興奮剀・芚醒剀 (6) チ゚チルペラゞンのような鎮暈剀 (7) メタれパム、ペモリンのような粟神神経甚
剀 (8) アミノ安息銙酞゚チル等の局所麻酔剀 (9) クロルゟキサゟン、プンプロバメヌト、ク
ロルメザノン、バクロプン等の骚栌筋匛緩
剀 (10) 塩化カルプロニりム、塩化ベタネコヌル、ナ
パゞシル酞アクラトニりム等の自埋神経甚剀 (11) フロログルシン等の鎮痙剀 (12) 塩化ビペリデン等の抗パヌキン゜ン剀 (13) メタゟラミド等の県科甚剀 (14) ゞプンヒドラミン、マレむン酞ゞメチン
デン等の抗ヒスタミン剀 (15) −ペニシラミン等の刺激療法剀 (16) トランス・パむ・オキ゜カンフル、アポオ
キ゜カンフル等の匷心剀 (17) ポリチアゞド、ベンツチアゞド等の利尿
剀 (18) メブタメヌト、ピンドロヌル、カプトリ
ル、塩酞グアンフアシン等の血圧降䞋剀 (19) 亜硝酞アミル、ニトログリセリン、四硝酞
ペンタ゚リスリトヌル、リン酞トロヌルニトラ
ヌト、硝酞む゜゜ルビド、塩酞゚タプノン、
ニコランゞル等の冠血管拡匵剀 (20) シクランデレヌト、ク゚ン酞ニカメタヌト
等の末梢血管拡匵剀 (21) 塩酞メクロプノキサヌト、ペントキシフ
むリン、ニコチン酞dI−α−トコプロヌル等
のその他の埪環噚甚剀 (22) ク゚ン酞オキセラゞン、ク゚ン酞む゜アミ
ニル、グアむプネシン、クロペラスチン、塩
酞−゚チルシステむン、塩酞−メチルシス
テむン、アセチルシステむン等の鎮咳去痰剀 (23) ポピドンペヌド、グアむアズレンスルフオ
ン酞ナトリりム等の歯科口腔甚剀 (24) ゲフアルナヌト、テプレノン等の消化性朰
瘍治療剀 (25) プニペントヌル等のその他の消化噚管甚
剀 (26) プロピルチオりラシル、チアマゟヌル等の
抗甲状腺ホルモン剀 (27) シクロプニル等のその他のホルモン剀 (28) カンタリス、ゞメチルむ゜プロピルアズレ
ン、ブプキサマツク、クロタミトン、むゟプ
ロプンピコノヌル、フルプナム酞ブチル等
の鎮痛・鎮痒・収斂・消炎剀 (29) パルミチン酞チノヌル、゚ルゎカルシフ
゚ロヌル、ゞフドロタキステロヌル、塩酞シコ
チアミン、ニコチン酞、ニコチン酞アミド、ビ
オチン、コハク酞トコプロヌルカルシりム等
のビタミン剀 (30) トラネキサム酞等の止血剀 (31) チオクト酞、チオクト酞アミド、チオプロ
ニン等の肝臓疟患甚剀 (32) ゞメルカプロヌル、ゞスルフむラム、マロ
チラヌト等の解毒剀 (33) −システむン等の他に分類されない代謝
性医薬品 (34) シクロホスフアミド、チオテパ、ピポブロ
マン、トシル酞む゜プロスルフアン、メルカプ
トプリン、フルオロりラシル、テガフヌル、メ
ピチオスタン、゚ピチオスタノヌル等の抗悪性
腫瘍剀 (35) 塩酞バカンピシリン、サむクロセリン等の
抗生物質 (36) む゜ニアゞド、゚チオナミド、プロチオナ
ミド等の化孊療法剀 (37) プロプラノロヌル、オクスプレノロヌル、
むンデノロヌルの通垞塩酞塩で甚いられる薬物
から塩酞を遊離させお埗られるβ−遮断剀。 これらの薬物は䞀皮で、又は二皮以䞊を適宜配
合しお甚いられる。 これらの薬物の䞭でも特に、フルルビプロプ
ン、クリダナク、むブプロプン、ペンタゟシ
ン、アルクロプナツク、プナセチン等の解熱
鎮痛消炎剀、ゞプンヒドラミン等の抗ヒスタミ
ン剀亜硝酞剀、ニコランゞル等の冠血管拡匵
剀グアむアズレンスルフオン酞ナトリりム等の
歯科口腔甚剀ペモリン、メタれパム等の粟神神
経甚剀クロルメサゟン、バクロプン等の骚栌
筋匛緩剀ピンドロヌル等の血圧降䞋剀プロプ
ラノロヌル等のβ−遮断剀ク゚ン酞ニカメタヌ
ト等の末梢血管拡匵剀チアマゟヌル等の抗甲状
腺剀等が奜適である。薬物の䜿甚量は甚いる薬物
の薬理䜜甚の匷さ、気化の難易床によ぀お適宜決
定される。 本発明においおは、かかる薬物は、埮倚孔性の
䞭空繊維からなる繊維状物質に含有せしめた補剀
ずし、ヒトの錻倖錻の呚蟺、錻孔内に眮く
か、付着させるか、粘着させるか、テヌプ等で固
定するか、あるいは既存のマスクの䞭に装着する
等しお適甚される。 本発明の繊維状物質は、埌述の様に、倖呚方向
に貫通した孔を有する埮倚孔性の䞭空繊維からな
るが、これに薬物を含有せしめるこずによ぀お薬
物の気化が著しく促進され、たた、薬物の攟出の
制埡もし易くなり、そのため本発明の補剀に適甚
できる薬物の範囲が非垞に倧きくなり、さらに、
同じ薬物においおは投䞎量を増倧できるずいう倧
きなメリツトがある。 本発明の埮倚孔性の䞭空繊維は、繊維衚面党䜓
に亘぀お無数の、その少なくずも䞀郚は䞭空郚た
で連通しおいる埮现孔を有する䞭空繊維である。 かかる䞭空繊維の暪断面における倖圢及び䞭空
郚の圢状はいずれも任意でよい。䟋えば倖圢及び
䞭空郚がいずれもほが円圢の堎合、倖圢及び䞭空
郚のいずれか䞀方がほが円圢で他方が異圢の堎
合、倖圢及び䞭空郚共に類䌌又は非類䌌の異圢の
堎合等であ぀おもよい。たた、倖圢の倧きさに぀
いおは特に制限はない。 本発明の埮倚孔性の䞭空繊維の䞭空率は任意で
よいが、特に以䞊であるこずが奜たしく、た
た繊維衚面から䞭空郚たで連通した孔の繊維暪断
面積に占める割合は、䞭空郚分を陀いた繊維暪断
面積の0.001〜70が奜たしく、特に0.01〜50、
曎に〜50が奜たしい。 本発明にあ぀おは、かかる䞭空繊維は、長繊維
のたた甚いおもよく、鞠のように䞞めお䜿甚しお
もよく、たた〜1000mmの長さに裁断しお甚いお
もよく、あるいはたた垃、玙、若しくは䞍織垃等
の面状䜓ずしお甚いおもよい。これらの面状䜓を
さらに折り畳んで甚いおもよい。いずれも、本発
明においおは繊維状物質ずしお定矩される。た
た、他の繊維ず混合された状態であ぀おもよい。
特に、繊維、線み物、䞍織垃等の組織圢態で甚い
る時、良奜な取扱い性ずなり皮膚に察する良奜な
感觊、薬物の優れた埐攟化効果が埗られるように
なるので奜たしい。このうち線み物が䌞瞮性が倧
きく、補剀にしおヒトに適甚した時の違和感が少
なく、特に奜たしい。線み物は目付が〜
2000gm2、特に10〜1000gm2のものが奜たし
い。 本発明に甚いる䞭空繊維の材質ずしおは、䟋え
ばポリ゚チレンテレフタレヌトなどのポリ゚ステ
ルポリ゚チレン、ポリプロピレンなどのポリオ
レフむンナむロン、ナむロン66などのポリア
ミドポリりレタン、酢酞セルロヌス、ポリアク
リロニトリル、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酞ビニル
等、任意のものを遞ぶこずができる。これらのな
かでもポリ゚ルテルが奜たしく、特にポリ゚チレ
ンテレフタレヌトが、熱安定性がよく、化孊的に
も安定で、薬物ずの盞互䜜甚が少なく、たた補剀
ずしおの安党性の面からも奜たしい。 本発明で甚いる䞭空繊維は、䟋えば、特開昭56
−20612号公報、特開昭56−20613号公報、特開昭
56−43420号公報等に蚘茉された方法によ぀お補
造するこずができる。 本発明の即効性の埐攟化補剀は、薬物を、以䞊
に説明した埮倚孔性の䞭空繊維の埮现孔郚分及び
䞭空郚分に含有せしめるこずによ぀お埗られる。
薬物は、薬物単独で埮现孔及び䞭空郚分に存圚し
おいおもよく、あるいは通垞䜿甚される公知の賊
圢剀、溶解助剀、拡散助剀、吞収促進剀等ず共に
存圚しおいおもよい。薬物は任意の方法によ぀
お、䞭空繊維の埮现孔及び䞭空郚分に充填するこ
ずができる。䟋えば、薬物を溶解した溶液䞭ぞ、
䞭空繊維を䞀旊浞挬した埌、取出し溶媒を陀去す
る方法、あるいは薬物を、賊圢剀、溶解助剀、拡
散助剀、吞収促進剀等ず共に混合した埌、溶液
状、軟膏状等にし、これに䞭空繊維を浞挬、若し
くは接觊させる方法等が甚いられる。䞭空繊維の
埮现孔及び䞭空郚分ぞの薬物又は薬物混合物の進
入を助けるために加熱、加圧、真空枛圧、超音波
振動等の手段も甚いるこずができる。 本発明の即効性の埐攟化補剀をヒトに適甚する
際は、補剀より気化しお出おきた薬物が、錻又は
口を経由しお䜓内に吞入されるべく錻の呚蟺にこ
れを取り付けるためにそのたたマスクぞ瞫い぀け
たり、マスク党䜓を補剀するか、あるいはたた、
補剀に粘着局をさらに蚭けお皮膚又はマスクに固
定しおもよい。 薬物の攟出を制埡するために、薬物を含有する
郚䜍の党郚又は䞀郚を䟋えばポリ゚チレン、ポリ
プロピレンのようなポリオレフむンポリ゚チレ
ンテレフタレヌトのようなポリ゚ステルナむロ
ンやナむロン66のようなポリアミドポリビニ
ルアルコヌル、塩化ビニリデン、ポリりレタン、
゚チレン−酢酞ビニル共重合䜓、金属箔、ゎム等
のシヌト、フむルム、織物、線み物、䞍織垃、箔
等を甚いお被芆しおもよい。 特に粘着局を新たに蚭けるこずは、薬物の攟出
の制埡ず本補剀を錻呚蟺ぞ取付け易くするこずの
䞡方の効果が埗られるため奜たしい。 以䞋に実斜䟋をあげお本発明を、さらに詳现に
説明する。実斜䟋及び参考䟋䞭の郚は重量郚を瀺
しおいる。 参考䟋  䞭空糞詊料の䜜成 テレフタル酞ゞメチル297郚、゚チレングリコ
ヌル265郚、−ゞカルボメトキシベン
れンスルホン酞ナトリりム53郚テレフタル酞ゞ
メチルに察しお11.7モル、酢酞マンガン氎
å¡©0.084郚及び酢酞ナトリりム氎塩1.22郚を粟
留塔付ガラスフラスコに入れ、垞法に埓぀お゚ス
テル亀換反応を行い、理論量のメタノヌルが留出
した埌反応生成物を粟留塔付重瞮合甚フラスコに
入れ、安定剀ずしお正リン酞の56氎溶液0.090
郚及び重瞮合觊媒ずしお䞉酞化アンチモン0.135
郚を加え、枩床275℃で、垞圧䞋20分、30mmHgで
反応させた。埗られた共重合ポリマヌの極限粘床
は0.405、軟化点は200℃であ぀た。反応終了埌共
重合ポリマヌを垞法に埓いチツプ化した。 この共重合ポリマヌのチツプ15郚ず極限粘床
0.640のポリ゚チレンテレフタレヌトのチツプ85
郚ずをナりタ・ミキサヌ现川鉄工所補䞭で
分間混合した埌、窒玠気流䞭にお110℃で時間、
曎に150℃で時間也燥した埌、二軞のスクリナ
ヌ匏抌出機を甚いお290℃で溶融混緎しおチツプ
化した。このチツプの極限粘床は0.520、軟化点
は262℃であ぀た。 このチツプを垞法により也燥し、玡糞口金に巟
0.05mm、埄0.6mmである円圢スリツトの個所が
閉じた円匧状開口郚をも぀ものを䜿甚し、垞法に
埓぀お玡糞し、倖埄ず内埄の比がの䞭空繊
維䞭空率25を䜜぀た。この原糞は300デニ
ヌル24フむラメントであり、この原糞を甚い垞
法に埓぀お延䌞倍率4.2倍で延䌞し、71デニヌ
ル24フむラメントのマルチフむラメントを埗
た。このマルチフむラメントをメリダス線地にな
し、垞法により粟錬、也燥埌、のカセむ゜ヌ
ダ氎溶液で沞隰枩床にお時間凊理しおアルカリ
枛量率15、吞氎速床秒、吞氎率80、目付
38gm2の垃垛を埗た。 尚、吞氎速床及び吞氎率は次の方法によ぀お枬
定した。 (a) 吞氎速床詊隓法JIS−L1018に準ず 繊維を垃垛になし、この垃垛をアニオン性掗剀
ザブ花王石鹞瀟補の0.3氎溶液で家庭甚電
気掗濯機により40℃で30分の掗濯を所定回数くり
返し、次いで也燥しお埗られる詊料を氎平に匵
り、詊料の䞊cmの高さから氎滎を滎0.04
c.c.滎䞋し、氎が完党に詊料に吞収され反射光が
芳枬されなくなるたでの時間を枬定する。 (b) 吞氎率枬定法 垃垛を也燥しお埗られる詊料を氎䞭に30分以䞊
浞挬した埌家庭甚電気掗濯機の脱氎機で分間脱
氎する。也燥詊料の重量ず脱氎埌の詊料の重量か
ら䞋蚘匏により求めた。 吞氎率脱氎埌の詊料重量−也燥詊料重量也燥詊料重
量 前蚘した方法で埗られた䞭空繊維は、該䞭空繊
維衚面党䜓に散剀し繊維方向に配列し、䞔぀その
少なくずも郚は䞭空郚たで連通しおいる埮现孔
を有する䞭空繊維であ぀た。 参考䟋  粘着剀溶液及び粘着剀局の䜜成 −゚チルヘキシルアクリレヌト97.4郚、メタ
アクリル酞2.5郚、ポリ゚チレングリコヌル重
合床14ゞメタクリレヌト0.1郚、過酞化ベンゟ
むル1.0郚及び酢酞゚チル100郚を還流冷华噚、か
きたぜ機を有する反応容噚に仕蟌み窒玠雰囲気䞋
60℃でゆ぀くり攪拌しながら時間重合を続け
た。重合添加率は99.9であ぀た。 埗られた重合䜓溶液に酢酞゚チル500郚を加え
お固圢分濃床を玄20に調節しお粘着剀溶液を埗
た。該粘着剀を含む酢酞゚チル溶液をシリコンコ
ヌトした離型玙の䞊に也燥埌の厚みが20Όずなる
ように塗工し、90℃で10分間也燥しお粘着剀局を
埗た。 実斜䟋  参考䟋で埗られた䞭空糞詊料100郚に硝酞む
゜゜ルビド45郚を含むアセトン溶液100郚を含た
せた埌、アセトンを蒞発させお陀いた。かくし
お、硝酞む゜゜ルビド9.1gm2を含有する埮倚孔
性の垃からなる即効性の埐攟性補剀を埗た。 かくしお埗られた硝酞む゜゜ルビド9.1gm2を
含有する垃を10cm×10cmに裁断し、37℃の恒枩槜
に入れ経時的に硝酞む゜゜ルビドの昇華による攟
出量を調べたずころ、ほが5.8mg日の䞀定速床
で日間に亘぀お盎線的に攟出された。 この硝酞む゜゜ルビドを9.1gm2含有する垃を
cm×cmに裁断し家兎の錻呚蟺に、家兎の呌気
が該垃を通るように固定しお、経時的に家兎の耳
郚より採血しお埗た血挿0.5ml䞭の硝酞む゜゜ル
ビドを−ヘキサンmlで抜出した埌濃瞮しお酢
酞゚チル100Όを加えおECD怜出噚付ガスクロ
マトグラフむに抜入しお定量したずころ第衚の
通りずな぀た。 比范䟋  実斜䟋で埗られた硝酞む゜゜ルビド9.1gm2
を含有する垃の䞡面に参考䟋で埗られた粘着剀
局をラミネヌトし、䞔぀この粘着剀局の自由ずな
぀おいる面には厚み5Όのポリ゚チレンテレフ
タレヌトのフむルムをラミネヌトした埌、この成
型物を倧きさcm×cmに裁断した。これを、陀
毛した家兎の背郚に貌付し、経時的に家兎の耳郚
より採血し、実斜䟋ず同様にしお血挿䞭の硝酞
む゜゜ルビドを定量しお埗た倀を第衚に瀺し
た。
【衚】 第衚から、本発明の補剀実斜䟋では、
比范䟋に比べるず、貌付盎埌から硝酞む゜゜ルビ
ドが吞収され、たた長時間ほが䞀定レベルの血䞭
濃床を有するこず、すなわち、即効性で、䞔぀埐
攟性であるこずがわかる。 比范䟋  熱め10Όのポリ゚チレンテレフタレヌトのフむ
ルム100郚に硝酞む゜゜ルビド郚を含むアセトン
溶液を含たせた埌、アセトンを蒞発させお陀い
た。 かくしお埗られた硝酞む゜゜ルビド9.1gm2を
付着したフむルムを10cm×10cmに裁断し、37℃の
恒枩槜に入れ、経時的に硝酞む゜゜ルビドの昇華
による攟出量を調べたずころ、平均0.3mg日の
速床で薬物を攟出したが攟出は挞枛のパタヌンで
あ぀た。 実斜䟋  参考䟋で埗られた䞭空糞詊料100郚にニトロ
グリセリン33郚を滎䞋しおガラス容噚䞭にお密封
䞋倜攟眮した。 かくしお埗られたニトログリセリン12.5gm2
を含有する垃の䞡面に参考䟋で埗られた粘着剀
局を取り぀け、この粘着剀局の自由ずな぀おいる
面に厚み5Όのポリ゚チレンテレフタレヌトの
フむルムを取り぀けたのち、倧きさcm×cmに
裁断しお家兎の錻呚蟺に、マスクのようにしお気
化されたニトログリセリンが䜓内に吞入されるよ
うにしお取り぀け、経時的に家兎の耳郚より採血
しお埗た血挿ml䞭のニトログリセリンを−ヘ
キサンmlで抜出した埌、100ΌたでN2気流䞋
で濃瞮しお、ECD怜出噚付のガスクロマトグラ
フむヌに抜入しお定量した。結果を第衚に瀺し
た。 比范䟋  実斜䟋で埗られたニトログリセリン12.5g
m2を含有する倧きさcm×cmの補剀を陀毛した
家兎の背郚に貌付し、経時的に家兎の耳郚より採
血し、実斜䟋ず同じ芁領で血䞭のニトログリセ
リンを定量しお埗た倀を第衚に瀺した。
【衚】 第衚から、本発明の補剀で吞入による堎合
実斜䟋は、同じ補剀で貌付による堎合比
范䟋ず比べお、即効性であり、しかも、埐攟
性も備えおいるこずがわかる。 実斜䟋  参考䟋で埗られた䞭空糞詊料100郚にカンフ
ア30郚を含むアセトン溶液100郚を含たせた埌、
アセトンを蒞発させお陀いた。 かくしお埗られたカンフアを11.1gm2を含有
する垃をcm×cmに裁断し、37℃の高枩槜に入
れ、経時的にカンフアの昇華による攟出量を調べ
た。 攟出量の経時倉化を第衚に瀺した。 比范䟋  実斜䟋においお䞭空糞詊料の代りに゚チレ
ン・酢酞ビニル共重合ポリマヌよりなる厚み50ÎŒ
のフむルムを甚いた以倖は実斜䟋ず同じ芁領
で、カンフア11.5gm2を衚面に薄く膜状に結晶
化させたフむルムを埗た。 このフむルムをcm×cmに裁断しお実斜䟋
ず同時に攟出量の経時倉化を調べた。結果を第
衚に瀺した。
【衚】 第衚から、本発明の補剀実斜䟋は、薬
物の攟出の立ち䞊がりが良く、しかも盎線的に攟
出されおいいるこずがわかる。これに察しお比范
補剀比范䟋では、立ち䞊がりの点、攟出量
の点で、劣぀おいる。 実斜䟋  むブプロプン3.37郚を含むアセトン溶液80郚
を参考䟋で埗られた䞭空糞詊料100郚に含たせ
お、アセトンを蒞発させお陀き、むブプロプン
1.28gm2を含有する垃を埗た。 この垃を倧きさ20cm×30cmに裁断したのち通垞
のマスクの倧きさであるcm×cmの折り畳み、
36℃高枩槜に入れむブプロプンの攟出速床を調
べたずころ、24時間に亘぀おほがmg時間の䞀
定速床で薬物が攟出された。 比范䟋  むブプロプン20.3mgをガラスシダヌレにずり
36℃高枩槜に入れ、24時間攟眮した埌の重量は
20.2mgでありほずんど薬物の攟出はなか぀た。 実斜䟋、比范䟋から、本発明の補剀は、通
垞の状態で揮発性を瀺すこずのないむブプロプ
ンに぀いおも、適甚できるこずがわかる。 実斜䟋  実斜䟋においお、むブプロプンの代りにフ
ルルビプロプンを甚いた以倖は実斜䟋ず党く
同じ芁領で、フルルビプロプンを含有する垃を
䜜り実斜䟋ず同じ芁領でフルルビプロプンの
攟出速床を求めたずころ0.8mg時間の䞀定速床
で薬物が攟出された。 比范䟋  比范䟋においお、むブプロプンの代りにフ
ルルビプロプンを甚いた以倖は実斜䟋ず同じ
芁領でフルルビプロプンの攟出量を調べたが、
初期に20.2mgであ぀た重量は24時間埌にも20.2mg
であ぀た。 実斜䟋  実斜䟋においお、むブプロプンの代りにカ
プロプリルを甚いた以倖は実斜䟋ず同じ芁領で
カプトプリル1.28gm2を含有する垃を䜜り、実
斜䟋ず同じ芁領でカプトプリルの攟出速床を調
べたずころ、ほが0.11mg時間の䞀定速床で薬物
が攟出された。 実斜䟋  実斜䟋のむブプロプンの代りに、プロプラ
ノロヌルを甚いた以倖は実斜䟋ず党く同じ芁領
でプロプラノロヌルを1.28gm2を含有する垃を
䜜り、実斜䟋ず同じ芁領でプロプラノロヌルの
攟出速床を求めたずころ0.18mg時間の䞀定速床
で薬物が攟出された。 実斜䟋  ゞプンヒドラミン20郚を含むアセトン溶液80
郚を参考䟋で埗られた䞭空糞詊料100郚に含た
せお、アセトンを蒞発により陀き、ゞプンヒド
ラミン7.3gm2を含む垃を埗た。この垃の片面に
参考䟋で埗られた粘着剀局をラミネヌトし、さ
らにその粘着剀局面を厚さ5Όのポリ゚チレンテ
レフタレヌトフむルムで被芆した埌倧きさ2.8cm
×cmに裁断しおゞプンヒドラミンmgを含有
する垃からなる即効性の埐攟化補剀を埗た。 本補剀を36℃の高枩槜に入れゞプンヒドラミ
ンの攟出速床を調べたずころ、0.36mg時間の䞀
定速床で薬物が攟出された。 実斜䟋  実斜䟋においお、むブプロプンの代りにむ
ンデノロヌルを甚いた以倖は実斜䟋ず党く同じ
芁領でむンデノロヌル1.28gm2を含有する垃か
らなる即効性の埐攟化補剀を䜜り、実斜䟋ず同
じ芁領で薬物の攟出速床を求めたずころ2.16mg
時間の䞀定速床で薬物が攟出された。 実斜䟋 10 実斜䟋においおむブプロプンの代りにニコ
ランゞルを甚いた以倖は実斜䟋ず党く同䞀芁領
でニコランゞル1.28gm2を含有する垃からなる
即効性の埐攟化補剀を䜜り、実斜䟋ず同䞀芁領
で薬物の攟出速床を求めたずころ0.60mg時間の
䞀定速床で薬物が攟出された。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  気化した薬物を錻又は口を経由しお䜓内ぞ吞
    入させる補剀であ぀お、該薬物が、埮倚孔性の䞭
    空繊維からなる繊維状物質に含有せしめられおい
    るこずを特城ずする即効性の埐攟化補剀。  埮倚孔性の䞭空繊維からなる繊維状物質が、
    綿状物、あるいは垃、玙又は䞍織垃等の面状䜓で
    ある特蚱請求の範囲第項蚘茉の即効性の埐攟化
    補剀。  面状䜓の片面あるいは䞡面に粘着剀局を蚭け
    おなる特蚱請求の範囲第項蚘茉の即効性の埐攟
    化補剀。  埮倚孔性の䞭空繊維がポリ゚ステル䞭空繊維
    である特蚱請求の範囲第項〜第項のいずれか
    項蚘茉の即効性の埐攟化補剀。  薬物が、解熱鎮痛消炎剀、冠血管拡匵剀、抗
    ヒスタミン剀、β−遮断剀、の䞭から遞ばれるい
    ずれか皮又は皮以䞊である特蚱請求の範囲第
    項〜項のいずれか項蚘茉の即効性の埐攟化
    補剀。  解熱鎮痛消炎剀が、カンフア、サリチル酞メ
    チル、サリチル酞グリコヌル、むブプロプン、
    フルルビプロプン、クリダナク、ペンタゟシン
    の䞭から遞ばれるいずれか぀である特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の即効性の埐攟化補剀。  冠血管拡匵剀が、ニトログリセリン、硝酞む
    ゜゜ルビド、亜硝酞アミル、四硝酞ペンタ゚リス
    リトヌル、リン酞トロヌルニトロヌル、ニコラン
    ゞルの䞭から遞ばれるいずれか぀である特蚱請
    求の範囲第項蚘茉の即効性の埐攟化補剀。  抗ヒスタミン剀が、ゞプンヒドラミンであ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の即効性の埐攟化補
    剀。  β−遮断剀が、プロプラノロヌルである特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の即効性の埐攟化補剀。
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