JPH0429851B2 - - Google Patents
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- JPH0429851B2 JPH0429851B2 JP966583A JP966583A JPH0429851B2 JP H0429851 B2 JPH0429851 B2 JP H0429851B2 JP 966583 A JP966583 A JP 966583A JP 966583 A JP966583 A JP 966583A JP H0429851 B2 JPH0429851 B2 JP H0429851B2
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- Japan
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- timing
- weights
- hub
- eccentric cam
- rotation
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 17
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 17
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N maribavir Chemical compound CC(C)NC1=NC2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2N1[C@H]1O[C@@H](CO)[C@H](O)[C@@H]1O KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N 0.000 claims 1
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D1/00—Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
- F02D1/16—Adjustment of injection timing
- F02D1/162—Adjustment of injection timing by mechanical means dependent on engine speed for angular adjustment of driving and driven shafts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機関の回転速度に応じて燃料の噴射時
期を自動的に調整する装置に関する。
期を自動的に調整する装置に関する。
この種燃料噴射時期調整装置(オートマチツク
タイマと称す)の代表例として、エンジンに連結
された駆動フランジの回転を一対のタイミングウ
エイトに伝え、これらタイミングウエイトが遠心
力により変位されると、この変位を大偏心カムお
よび小偏心カムを介してタイミングハブの従動フ
ランジに伝達し、上記タイミングハブが上記駆動
フランジに対して相対的に角変位されることによ
つて燃料噴射ポンプの駆動軸を進角して回転さ
せ、燃料噴射タイミングを相対的に進角あるいは
遅角させるようにしたものが知られている。
タイマと称す)の代表例として、エンジンに連結
された駆動フランジの回転を一対のタイミングウ
エイトに伝え、これらタイミングウエイトが遠心
力により変位されると、この変位を大偏心カムお
よび小偏心カムを介してタイミングハブの従動フ
ランジに伝達し、上記タイミングハブが上記駆動
フランジに対して相対的に角変位されることによ
つて燃料噴射ポンプの駆動軸を進角して回転さ
せ、燃料噴射タイミングを相対的に進角あるいは
遅角させるようにしたものが知られている。
このような遠心力により半径方向へ変位するタ
イミングウエイトを使用したものは、一対のタイ
ミングウエイト間に一対の支持ロツドを貫通させ
て上記タイミングウエイトの移動をこれら支持ロ
ツドによつて案内し、かつこの支持ロツドにスプ
リングを装着してタイミングウエイトの復帰用付
勢力を生じるようにしてある。しかしながらこの
ような構成のものにおいては、低速回転領域で特
にタイミングウエイトの遠心力が小さいととも
に、このタイミングウエイトを押圧するスプリン
グの張力も小さく、加えてエンジンのトルク変動
が不安定であるため、タイミングウエイトががた
つき易く、両者のタイミングウエイトの姿勢も互
に正規な状態から傾き易くなる。そして、タイミ
ングウエイトが傾斜すると、スプリングの張力が
変化し、よつて左右のタイミングウエイトが均等
に作動し難くなつてしまう。
イミングウエイトを使用したものは、一対のタイ
ミングウエイト間に一対の支持ロツドを貫通させ
て上記タイミングウエイトの移動をこれら支持ロ
ツドによつて案内し、かつこの支持ロツドにスプ
リングを装着してタイミングウエイトの復帰用付
勢力を生じるようにしてある。しかしながらこの
ような構成のものにおいては、低速回転領域で特
にタイミングウエイトの遠心力が小さいととも
に、このタイミングウエイトを押圧するスプリン
グの張力も小さく、加えてエンジンのトルク変動
が不安定であるため、タイミングウエイトががた
つき易く、両者のタイミングウエイトの姿勢も互
に正規な状態から傾き易くなる。そして、タイミ
ングウエイトが傾斜すると、スプリングの張力が
変化し、よつて左右のタイミングウエイトが均等
に作動し難くなつてしまう。
このため、例えば第1図に示されたタイマの
Np―θ特性図(Npは回転数、θはタイマ進角)
において、Np1以下の低速回転域におけるAのよ
うな要求特性に対し、Bのごときばらつき特性を
生じることになり、この出力や燃費また排気対策
の点でエンジン性能を充分に発揮できなかつた
り、エンジン停止後の再始動性が劣るなどの不具
合がある。
Np―θ特性図(Npは回転数、θはタイマ進角)
において、Np1以下の低速回転域におけるAのよ
うな要求特性に対し、Bのごときばらつき特性を
生じることになり、この出力や燃費また排気対策
の点でエンジン性能を充分に発揮できなかつた
り、エンジン停止後の再始動性が劣るなどの不具
合がある。
このようなことから、上記両タイミングウエイ
トの均等な作動を確保するため、「特開昭57−
38626号公報」記載の燃料噴射時期調整装置が知
られている。すなわち、このものは上記各支持ロ
ツドの両端をそのケースの内面に摺接可能とし、
これにより支持ロツドの姿勢を正しく保持してタ
イミングウエイトのがたつきを防止するようにな
つている。
トの均等な作動を確保するため、「特開昭57−
38626号公報」記載の燃料噴射時期調整装置が知
られている。すなわち、このものは上記各支持ロ
ツドの両端をそのケースの内面に摺接可能とし、
これにより支持ロツドの姿勢を正しく保持してタ
イミングウエイトのがたつきを防止するようにな
つている。
しかしながら、上記公報記載の燃料噴射時期調
整装置では上記ケース内面に支持ロツドの両端を
摺接させる構造上、この摺接により両者に摩耗が
生じ易い欠点がある。このため、長時間の運転に
際してはその摩耗の進行にしたがいケース内面と
支持ロツド両端との間に大きな間隙が発生し、再
び支持ロツドが軸方向に移動してタイミングウエ
イトにがたつきが生じることになり、その耐久性
に問題のあるものであつた。
整装置では上記ケース内面に支持ロツドの両端を
摺接させる構造上、この摺接により両者に摩耗が
生じ易い欠点がある。このため、長時間の運転に
際してはその摩耗の進行にしたがいケース内面と
支持ロツド両端との間に大きな間隙が発生し、再
び支持ロツドが軸方向に移動してタイミングウエ
イトにがたつきが生じることになり、その耐久性
に問題のあるものであつた。
本発明はこのような事情にもとづいてなされた
もので、その目的とするところは、長時間にわた
つて両タイミングウエイトの均等な作動を確保で
き、そのタイマ特性にばらつきを生じさせない内
燃機関用燃料噴射時期調整装置を提供することに
ある。
もので、その目的とするところは、長時間にわた
つて両タイミングウエイトの均等な作動を確保で
き、そのタイマ特性にばらつきを生じさせない内
燃機関用燃料噴射時期調整装置を提供することに
ある。
すなわち本発明はタイミングハブの外面に回転
自在にしてサポート部材を嵌合し、このサポート
部材に上記両支持ロツドの中央部を固着したこと
を特徴とするものである。
自在にしてサポート部材を嵌合し、このサポート
部材に上記両支持ロツドの中央部を固着したこと
を特徴とするものである。
以下本発明の一実施例を第2図および第4図に
もとづき説明する。
もとづき説明する。
図中1は駆動フランジであり、エンジン側のク
ランク軸(図示しない)に対してたとえばオール
ダムカツプリング2を介して連結されており、爪
1aにトルクを受けて回転される。
ランク軸(図示しない)に対してたとえばオール
ダムカツプリング2を介して連結されており、爪
1aにトルクを受けて回転される。
駆動フランジ1には、他端に閉塞壁4を一体に
有する筒状ケース3が被着されており、このケー
ス3は駆動フランジ1に対してボルト5,5によ
り固定され、駆動フランジ1と一体に回転され
る。
有する筒状ケース3が被着されており、このケー
ス3は駆動フランジ1に対してボルト5,5によ
り固定され、駆動フランジ1と一体に回転され
る。
6はケース3と同心状をなしかつ駆動フランジ
1およびケース3に対して相対的に回転自在とな
るように取り付けられたタイミングハブである。
タイミングハブ6には燃料噴射ポンプ(図示しな
い)のカム軸を成す駆動軸7がナツト8により一
体に回転するように連結されている。またタイミ
ングハブ6には、上記ケース3の閉塞壁4内側に
位置して従動フランジ9が一体に形成されてい
る。この従動フランジ9と駆動フランジ1は軸方
向に離間対向されており、これらフランジ9と1
の間に空間10を形成している。
1およびケース3に対して相対的に回転自在とな
るように取り付けられたタイミングハブである。
タイミングハブ6には燃料噴射ポンプ(図示しな
い)のカム軸を成す駆動軸7がナツト8により一
体に回転するように連結されている。またタイミ
ングハブ6には、上記ケース3の閉塞壁4内側に
位置して従動フランジ9が一体に形成されてい
る。この従動フランジ9と駆動フランジ1は軸方
向に離間対向されており、これらフランジ9と1
の間に空間10を形成している。
上記従動フランジ9には半径方向へ互に対向す
る位置に円孔11a,11bが開設されており、
これら円孔11a,11bには円板状の大偏心カ
ム12a,12bが転動自在に嵌挿されている。
大偏心カム12a,12bにはこれぞれ偏心位置
に円孔13a,13bが穿設されており、これら
円孔13a,13bには小偏心カム14a,14
bが回転自在に嵌挿されている。小偏心カム14
a,14bには偏心位置に第2の偏心ピン15
a,15bが嵌合して取り付けられており、これ
ら第2の偏心ピン15a,15bは前記ケース3
の閉塞壁4に圧入されている。また上記大偏心カ
ム12a,12bには第1の偏心ピン16a,1
6bが嵌合されており、これら偏心ピン16a,
16bはタイミングウエイト17a,17bに圧
入して連結されている。
る位置に円孔11a,11bが開設されており、
これら円孔11a,11bには円板状の大偏心カ
ム12a,12bが転動自在に嵌挿されている。
大偏心カム12a,12bにはこれぞれ偏心位置
に円孔13a,13bが穿設されており、これら
円孔13a,13bには小偏心カム14a,14
bが回転自在に嵌挿されている。小偏心カム14
a,14bには偏心位置に第2の偏心ピン15
a,15bが嵌合して取り付けられており、これ
ら第2の偏心ピン15a,15bは前記ケース3
の閉塞壁4に圧入されている。また上記大偏心カ
ム12a,12bには第1の偏心ピン16a,1
6bが嵌合されており、これら偏心ピン16a,
16bはタイミングウエイト17a,17bに圧
入して連結されている。
上記空間10内には半径方向に2分割されたタ
イミングウエイト17a,17bが、タイミング
ハブ6を包囲して設けられている。上記タイミン
グウエイト17a,17bは遠心力にもとづいて
外方に変位されるので、互に拡開される。上記タ
イミングウエイト17a,17b間には支持ロツ
ド18,18が貫通されており、これら支持ロツ
ド18,18はタイミングウエイト17a,17
bの半径方向動きを案内するとともに復帰用スプ
リング19…の支持をなす。復帰用スプリング1
9…は、各支持ロツド18,18の端部に設けた
ばね受け座20…とタイミングウエイト17a,
17bの間に架け渡され、タイミングウエイト1
7a,17bを互に接近する方向へ押圧付勢して
いる。この場合、復帰用スプリング19…は、張
力の大きな高速用スプリング19aと、張力の小
さな低速用スプリング19bとで構成されてお
り、これら高速用スプリング19aと低速用スプ
リング19b間には支持ロツド18に沿つて摺動
する摺動ばね受け板25が介装されている。エン
ジンの低速回転領域では主として低速用スプリン
グ19bが押されるとともに、高速回転領域では
この低速用スプリング19bは底突きとなつてし
まうから高速用スプリング19aが押されるもの
である。
イミングウエイト17a,17bが、タイミング
ハブ6を包囲して設けられている。上記タイミン
グウエイト17a,17bは遠心力にもとづいて
外方に変位されるので、互に拡開される。上記タ
イミングウエイト17a,17b間には支持ロツ
ド18,18が貫通されており、これら支持ロツ
ド18,18はタイミングウエイト17a,17
bの半径方向動きを案内するとともに復帰用スプ
リング19…の支持をなす。復帰用スプリング1
9…は、各支持ロツド18,18の端部に設けた
ばね受け座20…とタイミングウエイト17a,
17bの間に架け渡され、タイミングウエイト1
7a,17bを互に接近する方向へ押圧付勢して
いる。この場合、復帰用スプリング19…は、張
力の大きな高速用スプリング19aと、張力の小
さな低速用スプリング19bとで構成されてお
り、これら高速用スプリング19aと低速用スプ
リング19b間には支持ロツド18に沿つて摺動
する摺動ばね受け板25が介装されている。エン
ジンの低速回転領域では主として低速用スプリン
グ19bが押されるとともに、高速回転領域では
この低速用スプリング19bは底突きとなつてし
まうから高速用スプリング19aが押されるもの
である。
前記第1の偏心ピン16a,16bはタイミン
グウエイト17a,17bに圧入されており、こ
のタイミングウエイト17a,17bの動きを大
偏心カム12a,12bに伝えるようになつてい
る。
グウエイト17a,17bに圧入されており、こ
のタイミングウエイト17a,17bの動きを大
偏心カム12a,12bに伝えるようになつてい
る。
しかして、駆動フランジ1の内側面と、タイミ
ングウエイト17a,17bとの間には、第2図
に示されるようにスラスト受けプレート21が設
けられている。スラスト受けプレート21は、タ
イミングハブ6に形成した段部22に嵌着され、
タイミングハブ6と一体的に回転されるとともに
タイミングウエイト17a,17b側に移動しな
いように位置決めされている。そしてスラスト受
けプレート21とタイミングウエイト17a,1
7bの間には0.05mm程度の隙間lが確保されてい
る。
ングウエイト17a,17bとの間には、第2図
に示されるようにスラスト受けプレート21が設
けられている。スラスト受けプレート21は、タ
イミングハブ6に形成した段部22に嵌着され、
タイミングハブ6と一体的に回転されるとともに
タイミングウエイト17a,17b側に移動しな
いように位置決めされている。そしてスラスト受
けプレート21とタイミングウエイト17a,1
7bの間には0.05mm程度の隙間lが確保されてい
る。
またケース3の閉塞壁4と、従動フランジ9と
の間にも他のスラスト受けプレート23が設けら
れている。このスラスト受けプレート23もタイ
ミングハブ6に形成した段部24に嵌着され、閉
塞壁4と従動フランジ6との間に微小間隙Sを確
保し、これらが互に接触しないように規制してい
る。
の間にも他のスラスト受けプレート23が設けら
れている。このスラスト受けプレート23もタイ
ミングハブ6に形成した段部24に嵌着され、閉
塞壁4と従動フランジ6との間に微小間隙Sを確
保し、これらが互に接触しないように規制してい
る。
このようなスラスト受けプレート21,23に
より、空間10の軸方向寸法Lが一定に保たれる
ようになつている。
より、空間10の軸方向寸法Lが一定に保たれる
ようになつている。
しかして上記タイミングハグ6にはサポート部
材30が設けられている。このサポート部材30
は円筒部30aと一対のプレート部30b,30
bよりなり、この円筒部30aはタイミングハブ
6の外面に回転自在に嵌合されている。また、上
記プレート部30b,30bは円筒部30aの外
面に一体的に突設されているとともに、互いに背
向して半径方向に延び、それぞれ上記タイミング
ウエイト17a,17b間に位置付けられてい
る。そして、上記サポート部材30のプレート部
30b,30bに前記支持ロツド18,18が連
結されている。すなわち、これら支持ロツド1
8,18はタイミングハブ6の回転中心から等距
離を存してそれぞれプレート部30b,30bに
貫通されており、その中央部がこれらプレート部
30b,30bに溶接あるいはろう付けなどによ
り一体的に固着されているものである。
材30が設けられている。このサポート部材30
は円筒部30aと一対のプレート部30b,30
bよりなり、この円筒部30aはタイミングハブ
6の外面に回転自在に嵌合されている。また、上
記プレート部30b,30bは円筒部30aの外
面に一体的に突設されているとともに、互いに背
向して半径方向に延び、それぞれ上記タイミング
ウエイト17a,17b間に位置付けられてい
る。そして、上記サポート部材30のプレート部
30b,30bに前記支持ロツド18,18が連
結されている。すなわち、これら支持ロツド1
8,18はタイミングハブ6の回転中心から等距
離を存してそれぞれプレート部30b,30bに
貫通されており、その中央部がこれらプレート部
30b,30bに溶接あるいはろう付けなどによ
り一体的に固着されているものである。
このような構成にもとづく実施例の作用につい
て説明する。
て説明する。
エンジンの回転がオールダムカツプリング2を
介して駆動フランジ1に伝えられると、ケース3
および閉塞壁4が駆動フランジ1と一体に回転さ
れる。閉塞壁4は第2の偏心ピン15a,15b
を介して小偏心カム14a,14bおよび大偏心
カム12a,12bを駆動軸7の回りに回転させ
るので、従動フランジ9を介してタイミングハブ
6が回転される。よつてエンジン側の回転が駆動
軸7に伝えられ燃料噴射ポンプを駆動する。
介して駆動フランジ1に伝えられると、ケース3
および閉塞壁4が駆動フランジ1と一体に回転さ
れる。閉塞壁4は第2の偏心ピン15a,15b
を介して小偏心カム14a,14bおよび大偏心
カム12a,12bを駆動軸7の回りに回転させ
るので、従動フランジ9を介してタイミングハブ
6が回転される。よつてエンジン側の回転が駆動
軸7に伝えられ燃料噴射ポンプを駆動する。
駆動フランジ1,ケース3およびタイミングハ
ブ6の回転はタイミングウエイト17a,17b
を回転させる。
ブ6の回転はタイミングウエイト17a,17b
を回転させる。
そして駆動フランジ側の回転速度が上昇される
と、タイミングウエイト17a,17bも回転速
度が上昇され、よつて遠心力にもとづき復帰スプ
リング19…に抗してタイミングウエイト17
a,17bが拡開変位する。タイミングウエイト
17a,17bの外方への移動は、第1の偏心ピ
ン16a,16bを第3図中矢印D方向へ押すの
で、大偏心カム12a,12bは円孔11a,1
1b内で矢印E方向へ回動される。大偏心カム1
2a,12bの矢印E方向への回転は小偏心カム
14a,14bを一体的に矢印E方向へ移動させ
る。この際、小偏心カム14a,14bは第1の
偏心ピン15a,15bによつて閉塞壁4に連結
されるため、小偏心カム14a,14bは矢印E
方向へ公転しつつ矢印F方向へ自転しようとす
る。したがつて大偏心カム12a,12bおよび
小偏心カム14a,14bは互に位相差を生じ、
この位相差分は従動フランジ9を進角させること
によつて吸収する。従動フランジ9はタイミング
ハブ6を介して駆動軸7を進角させる。
と、タイミングウエイト17a,17bも回転速
度が上昇され、よつて遠心力にもとづき復帰スプ
リング19…に抗してタイミングウエイト17
a,17bが拡開変位する。タイミングウエイト
17a,17bの外方への移動は、第1の偏心ピ
ン16a,16bを第3図中矢印D方向へ押すの
で、大偏心カム12a,12bは円孔11a,1
1b内で矢印E方向へ回動される。大偏心カム1
2a,12bの矢印E方向への回転は小偏心カム
14a,14bを一体的に矢印E方向へ移動させ
る。この際、小偏心カム14a,14bは第1の
偏心ピン15a,15bによつて閉塞壁4に連結
されるため、小偏心カム14a,14bは矢印E
方向へ公転しつつ矢印F方向へ自転しようとす
る。したがつて大偏心カム12a,12bおよび
小偏心カム14a,14bは互に位相差を生じ、
この位相差分は従動フランジ9を進角させること
によつて吸収する。従動フランジ9はタイミング
ハブ6を介して駆動軸7を進角させる。
この結果、エンジンの回転数Npに対して燃料
噴射ポンプの噴射時期θを進角させることができ
る。
噴射ポンプの噴射時期θを進角させることができ
る。
基本的には上述のごときタイマ特性を得ること
ができるものであるが、たとえば第3図に示す第
1の偏心ピン15a,15bを、大偏心カム12
a,12bの中心点とタイミングバブ6の中心線
を結ぶ線よりも予め矢印F方向に偏位して設定し
ておくと、第1の偏心ピン16a,16bが矢印
D方向へ移動させられた場合に第2の偏心ピン1
5a,15bが矢印F方向とは逆向きに回転され
る。すなわち、タイミングハブ6が遅角側へ回動
される。このような設定により、エンジンの始動
時および低回転時には予め燃料噴射時期を相対的
に進角させておいて燃料の燃焼効率を高め、もつ
て排ガス対策の向上を図ることができる。
ができるものであるが、たとえば第3図に示す第
1の偏心ピン15a,15bを、大偏心カム12
a,12bの中心点とタイミングバブ6の中心線
を結ぶ線よりも予め矢印F方向に偏位して設定し
ておくと、第1の偏心ピン16a,16bが矢印
D方向へ移動させられた場合に第2の偏心ピン1
5a,15bが矢印F方向とは逆向きに回転され
る。すなわち、タイミングハブ6が遅角側へ回動
される。このような設定により、エンジンの始動
時および低回転時には予め燃料噴射時期を相対的
に進角させておいて燃料の燃焼効率を高め、もつ
て排ガス対策の向上を図ることができる。
このような設定によると、第1図に示されたタ
イマ特性図において、エンジンの始動時および低
回転時には燃料噴射時期θを進角側にセツトと
し、回転数Np1からNp2以上の回転数において一
且遅角側に戻し、さらにNp2以上の回転数になる
と進角させるような特性Aが実現できる。
イマ特性図において、エンジンの始動時および低
回転時には燃料噴射時期θを進角側にセツトと
し、回転数Np1からNp2以上の回転数において一
且遅角側に戻し、さらにNp2以上の回転数になる
と進角させるような特性Aが実現できる。
ところで本実施例においては、タイミングハブ
6にサポート部材30を回転自在に嵌合し、この
サポート部材30に支持ロツド18,18の中央
部を固着してあるのでこれら支持ロツド18,1
8はその軸方向つまりタイミングウエイト17
a,17bの拡開方向に移動してずれたり、ある
いは傾いたりするようなこのはなく、常時正しい
姿勢に保持される。したがつて上記タイミングウ
エイト17a,17bにおいては支持ロツド1
8,18に拘束されてそのがたつきを確実に阻止
できることから、復帰用スプリング19b…の張
力を均等に保つことができる。よつて、復帰用ス
プリング19bの付勢力を正しくタイミングウエ
イト17a,17bに伝えてこれらタイミングウ
エイト17a,17bの動きを均等に維持するこ
とができることから、いわゆるタイミングウエイ
ト17a,17bのロツク現象を防止して第1図
の要求特性Aを満足させることができる。この結
果、上記要求特性Aにもとづいてエンジンの出力
向上並びに燃費の向上を確実に図れることにな
り、また排気対策の点からも優れたものとなる。
6にサポート部材30を回転自在に嵌合し、この
サポート部材30に支持ロツド18,18の中央
部を固着してあるのでこれら支持ロツド18,1
8はその軸方向つまりタイミングウエイト17
a,17bの拡開方向に移動してずれたり、ある
いは傾いたりするようなこのはなく、常時正しい
姿勢に保持される。したがつて上記タイミングウ
エイト17a,17bにおいては支持ロツド1
8,18に拘束されてそのがたつきを確実に阻止
できることから、復帰用スプリング19b…の張
力を均等に保つことができる。よつて、復帰用ス
プリング19bの付勢力を正しくタイミングウエ
イト17a,17bに伝えてこれらタイミングウ
エイト17a,17bの動きを均等に維持するこ
とができることから、いわゆるタイミングウエイ
ト17a,17bのロツク現象を防止して第1図
の要求特性Aを満足させることができる。この結
果、上記要求特性Aにもとづいてエンジンの出力
向上並びに燃費の向上を確実に図れることにな
り、また排気対策の点からも優れたものとなる。
そして、上記支持ロツド18,18はその両端
がケース3の内面に摺接されて、その姿勢保持が
なされるものでもないので、摩耗などによる悪影
響を受けることがない。よつて、長時間の運転に
際しても、支持ロツド18,18の姿勢を正しく
保持して上記要求特性Aを長時間にわたつて満足
させることができ、耐久性の点からも優れたもの
となる。
がケース3の内面に摺接されて、その姿勢保持が
なされるものでもないので、摩耗などによる悪影
響を受けることがない。よつて、長時間の運転に
際しても、支持ロツド18,18の姿勢を正しく
保持して上記要求特性Aを長時間にわたつて満足
させることができ、耐久性の点からも優れたもの
となる。
なお、本発明は上記実施例に制約されるもので
はない。例えば本発明の実施に際しては第1図の
特性Aで示したように一旦遅角した後に進角させ
るタイマ特性を有するものに限らず、各種パター
ンのタイマ特性を有するものに適用可能である。
また、偏心カム等の具体的な取付け構造は上記実
施例のものに限らず、種々と変更して実施可能で
あることは言うまでもない。
はない。例えば本発明の実施に際しては第1図の
特性Aで示したように一旦遅角した後に進角させ
るタイマ特性を有するものに限らず、各種パター
ンのタイマ特性を有するものに適用可能である。
また、偏心カム等の具体的な取付け構造は上記実
施例のものに限らず、種々と変更して実施可能で
あることは言うまでもない。
以上詳述した通り本発明によれば、タイミング
ハブにサポート部材を回転自在に嵌合し、このサ
ポート部材に各支持ロツドの中央部を固着するよ
うにしたので、これら支持ロツドはその軸方向の
移動が確実に阻止される。よつて、各タイミング
ウエイトの動きは支持ロツドに拘束されて均等と
なり、これによりタイマ特性のばらつきを防止し
てその要求特性を高精度に満足させることができ
る。
ハブにサポート部材を回転自在に嵌合し、このサ
ポート部材に各支持ロツドの中央部を固着するよ
うにしたので、これら支持ロツドはその軸方向の
移動が確実に阻止される。よつて、各タイミング
ウエイトの動きは支持ロツドに拘束されて均等と
なり、これによりタイマ特性のばらつきを防止し
てその要求特性を高精度に満足させることができ
る。
また、支持ロツドの姿勢保持は摩耗などの悪影
響を受けるものではないので、上記要求特性を長
時間にわたつて維持することができ、耐久性の点
からも優れたものとなる。
響を受けるものではないので、上記要求特性を長
時間にわたつて維持することができ、耐久性の点
からも優れたものとなる。
第1図はタイマのNp−θ特性を示す図、第2
図ないし第4図は本発明の一実施例を示し、第2
図は第3図中−線に沿う断面図、第3図は第
2図中−線に沿う断面図、第4図はサポート
部材の斜視図である。 1……駆動フランジ、6……タイミングハブ、
7……駆動軸、9……従動フランジ、12a,1
2b……大偏心カム、14a,14b……小偏心
カム、16a,16b……第1の偏心ピン、15
a,15b……第2の偏心ピン、17a,17b
……タイミングウエイト、18,18……支持ロ
ツド、19……復帰用スプリング、19a……高
速用復帰スプリング、19b……低速用復帰スプ
リング、21……スラスト受けプレート、30…
…サポート部材、30a……円筒部、3b,3b
……プレート部。
図ないし第4図は本発明の一実施例を示し、第2
図は第3図中−線に沿う断面図、第3図は第
2図中−線に沿う断面図、第4図はサポート
部材の斜視図である。 1……駆動フランジ、6……タイミングハブ、
7……駆動軸、9……従動フランジ、12a,1
2b……大偏心カム、14a,14b……小偏心
カム、16a,16b……第1の偏心ピン、15
a,15b……第2の偏心ピン、17a,17b
……タイミングウエイト、18,18……支持ロ
ツド、19……復帰用スプリング、19a……高
速用復帰スプリング、19b……低速用復帰スプ
リング、21……スラスト受けプレート、30…
…サポート部材、30a……円筒部、3b,3b
……プレート部。
Claims (1)
- 1 エンジンにより駆動される駆動フランジの回
転を一対のタイミングウエイトに伝え、これらタ
イミングウエイトを遠心力により、これらタイミ
ングウエイト間に架け渡された一対の支持ロツド
により案内しかつこれら支持ロツドに装着された
スプリングの付勢力に抗して半径方向に拡開変位
させるようにし、これらタイミングウエイトの拡
開変位を第1の偏心ピンを介して大偏心カムに伝
えるとともにこの大偏心カムに偏心して回転自在
に支持された小偏心カムに伝達し、この小偏心カ
ムの回動を第2の偏心ピンにより燃料噴射ポンプ
の駆動軸と連結されるタイミングハブに伝え、上
記駆動フランジとタイミングハブを回転速度に応
じて相対的に角変位させる燃料噴射時期調整装置
において、上記タイミングハブの外面に回転自在
なサポート部材を嵌合し、このサポート部材に上
記各支持ロツドの中央部を固着したことを特徴と
する内燃機関用燃料噴射時期調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP966583A JPS59134334A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 内燃機関用燃料噴射時期調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP966583A JPS59134334A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 内燃機関用燃料噴射時期調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59134334A JPS59134334A (ja) | 1984-08-02 |
| JPH0429851B2 true JPH0429851B2 (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=11726506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP966583A Granted JPS59134334A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 内燃機関用燃料噴射時期調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59134334A (ja) |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP966583A patent/JPS59134334A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59134334A (ja) | 1984-08-02 |
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