JPH0429953Y2 - - Google Patents

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JPH0429953Y2
JPH0429953Y2 JP12899386U JP12899386U JPH0429953Y2 JP H0429953 Y2 JPH0429953 Y2 JP H0429953Y2 JP 12899386 U JP12899386 U JP 12899386U JP 12899386 U JP12899386 U JP 12899386U JP H0429953 Y2 JPH0429953 Y2 JP H0429953Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 A 考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、一端部には小径の軸支孔を有すると
ともに他端部には半円状軸支嵌合面を有する連接
部材と、前記軸支嵌合面と協働して大径の軸支孔
を形成する半円状軸支嵌合面を有するキヤツプ部
材とが、突き合わせ状態で連結ボルトで連結され
て成る分割型コンロツドの前記連接部材およびキ
ヤツプ部材の突き合わせ面ならびに前記連接部材
およびキヤツプ部材の連結ボルト用ボルト孔を仕
上げ加工するための加工装置に関する。
(2) 従来の技術 従来、かかる分割型コンロツドにおいて、連接
部材およびキヤツプ部材の突き合わせ面、ならび
に連接部材およびキヤツプ部材を連結するための
連結用ボルト孔を仕上げ加工する際には、連接部
材とキヤツプ部材とをそれぞれ個別に加工してい
た。
(3) 考案が解決しようとする問題点 分割型コンロツドの連接部材とキヤツプ部材と
の突き合わせ面および連接部材とキヤツプ部材と
を連結する連結ボルト用ボルト孔に対して仕上げ
加工を行つた後は、コンロツドの製品精度を維持
するために互いに対となるべき連接部材とキヤツ
プ部材とを一対の組み合せ部材として、他のコン
ロツドの連接部材あるいはキヤツプ部材と混同す
ることのないように搬送および貯留の過程におい
て常に厳格な部品管理を行なう必要がある。従来
のように各コンロツドを構成する連接部材とキヤ
ツプ部材とをそれぞれ個別に仕上げ加工する際に
は、各連接部材とキヤツプ部材とは個別に加工装
置へ搬入され、また仕上げ加工後は個別に加工装
置から搬出されるため、対となるべき連接部材と
キヤツプ部材とが相互に連結されてコンロツドと
して組み立てられるまでは、連接部材およびキヤ
ツプ部材の搬送および貯留の過程における部品管
理には多大の配慮を要していた。また連接部材と
キヤツプ部材とが個別に加工されていたため、作
業能率の一層の向上が求められていた。
そこで本出願人は、第1の治具台および第2の
治具台上にそれぞれ複数個ずつ相互に対応して連
接部材およびキヤツプ部材を位置決めして固定配
置し、第1および第2の治具台間の間隔を調整し
て、突き合わせ面およびボルト孔の仕上げ加工を
行なうようにした加工装置を既に提案している。
かかる加工装置によれば、対となるべき連接部
材とキヤツプ部材とが一組となつて対の状態を保
つたまま同時的に加工されるので、部品管理を容
易かつ確実とするとともに加工時の作業能率を一
段と向上することができる。
ところが、連接部材およびキヤツプ部材を位置
決め部材でそれぞれ位置決めしてクランプした状
態で第1および第2の治具台の間隔を調整するの
で、位置決め部材の位置精度を厳密に設定してお
かないと連接部材およびキヤツプ部材間にずれが
生じるおそれがあり、また各組の連接部材および
キヤツプ部材間の突き合わせ面の平行精度を高め
るためには間隔変更装置の作動精度を向上する必
要がある。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、突き合わせ面の平行精度を容易に向上させ
ることができ、しかも連接部材およびキヤツプ部
材を同一軸線上に容易に配置して仕上げ加工を施
すことができるようにした分割型コンロツドの加
工装置を提供することを目的とする。
B 考案の構成 (1) 問題点を解決するための手段 本考案装置は、端縁部が互いに対向する第1お
よび第2の治具台と;突き合わせ面を第2の治具
台側に向けた状態で第1の治具台に並列に配置さ
れる複数個の連接部材を、第2の治具台側への移
動を許容してほぼ位置決めすべく第1の治具台上
に固設される第1位置決め部材と;第1位置決め
部材でほぼ位置決めされた状態にある連接部材を
第2の治具台側に向けて弾発付勢する第1ばね
と;突き合わせ面を第1の治具台側に向けた状態
で前記各連接部材に対応して第2の治具台上に並
列に配置される複数のキヤツプ部材を、第1の治
具台側への移動を許容してほぼ位置決めすべく第
2の治具台上に固設される第2位置決め部材と;
第2位置決め部材でほぼ位置決めされた状態にあ
る複数のキヤツプ部材を第1の治具台側に向けて
弾発付勢する第2ばねと;第1の治具台上の複数
の連接部材および第2の治具台上の複数のキヤツ
プ部材の突き合わせ面間の挿入位置と、その挿入
位置から外方に退避した退避位置との間で移動可
能な基準板と;該基準板を駆動する駆動手段と;
突き合わせ面を基準板の一面に当接させた状態に
ある各連接部材を第1の治具台上に固定する第1
クランプ手段と;突き合わせ面を基準板の他面に
当接させた状態にある各キヤツプ部材を第2の治
具台上に固定する第2クランプ手段と;を備え
る。
(2) 作用 第1および第2治具台上で第1および第2位置
決め部材によりほぼ位置決めされた各組の連結部
材およびキヤツプ部材は、第1および第2ばねに
より基準板に突き合わせ面を弾発的に密接するよ
うに押圧され、この状態で突き合わせ面の平行精
度を向上するとともに対応する連接部材およびキ
ヤツプ部材を同一軸線上に配置することができ、
かかる状態で第1および第2クランプ手段で各連
接部材およびキヤツプ部材をクランプし、突き合
わせ面およびボルト孔の仕上げ加工が施される。
したがつて連接部材およびキヤツプ部材は、対の
状態を保つたままで加工精度を向上させて仕上げ
加工される。
(3) 実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、先ず分割型コンロツドの構成を示す第
6図および第7図において、分割型コンロツドC
は、連接部材1と、キヤツプ部材2とにより構成
される。連接部材1は、一端側の小径の軸支孔3
と、他端側の半円状軸支嵌合面4aおよび一対の
ボルト孔5a,5bとを有し、軸支嵌合面4a側
の端面には突き合わせ面7a,7bが形成され
る。またキヤツプ部材2は、前記軸支嵌合面4a
と協働して大径の軸支孔4を形成する半円状軸支
嵌合面4bと、前記ボルト孔5a,5bに対応す
る一対のボルト孔6a,6bとを有し、軸支嵌合
面4b側の端面には前記突き合わせ面7a,7b
に対応する突き合わせ面8a,8bが形成され
る。
このコンロツドCの組み立てにあたつては、各
ボルト孔5a,6a;5b,6bにそれぞれ連結
ボルト9,9を挿通し、各連結ボルト9,9の端
部にナツト10,10を螺合して締付ける。これ
により各突き合わせ面7a,8a;7a,8bが
互いに密着して連接部材1とキヤツプ部材2とが
一体化され、分割型コンロツドCが組立てられ
る。
かかるコンロツドCが内燃機関に適用される場
合には、軸支孔3にはピストンピンが嵌合され、
軸支孔4にはクランクピンが嵌合される。しかも
連接部材1とキヤツプ部材2とが一体化された状
態では、各突き合わせ面7a,8b,8a,8b
は軸支孔4の中心線を含むコンロツドCの横断面
上にある。
本考案は、上記コンロツドCにおいて予め粗加
工された状態にある突き合わせ面7a,7b,8
a,8bと、各ボルト孔5a,5b,6a,6b
に対して仕上げ効果を施すための加工装置に関す
るものであり、以下、その加工装置の構成につい
て述べる。
第1図および第2図において、加工装置のベツ
ド11上には、サーボモータ12により回転駆動
される送りねじ13により案内レール14,14
に沿つて前後方向に移動される前後方向移動台1
5が搭載されており、この前後方向移動台15上
には、サーボモータ16により案内レール17に
沿つて左右方向に移動される左右方向移動台18
が搭載されている。この左右方向移動台18上に
おいて、スピンドルモータ19の回転駆動力は伝
動装置20、スピンドル装置21を介して加工装
置の前面側に配設された回転砥石22に伝達され
るとともに、スピンドルモータ23の回転駆動力
は伝動装置24、スピンドル装置25を介して加
工装置の前面側に突出するリーマ等の孔加工具2
6に伝達される。
ベツド11上において、前後方向移動台15の
前面側には、連接部材1およびキヤツプ2を加工
する際に使用するための治具装置27が配設され
ている。
第3図および第4図において、治具装置27
は、端縁部を互いに対向させて基台28上に固定
される第1および第2の治具台29,30を有す
る。両治具台29,30間には、昇降可能にして
基準板31が配設されており、この基準板31に
は基台28の上部に配設された駆動手段としての
昇降シリンダ32が連結される。
昇降シリンダ32は、鉛直軸線を有して基台2
8に埋設されるシリンダ体33と、下方のヘツド
室34および上方のロツド室35を画成してシリ
ンダ体33に摺合されるピストン36と、該ピス
トン36に同軸にかつ一体に連設されるとともに
ロツド室35側のシリンダ体33の端壁を移動自
在かつ流体密に貫通するピストンロツド37とを
備え、ピストンロツド37の先端に基準板31が
連結される。しかも基台28およびシリンダ体3
2には、ヘツド室34およびロツド室35に個別
に通じる流体供給路38,39が穿設される。
基準板31は、第1の治具台29側の基準面3
1aと、該基準面31aと平行であつて第2の治
具台30側の基準面31bとを表裏両面に備える
ものであり、前記昇降シリンダ32により、両治
具台29,30上の連接部材1およびキヤツプ部
材2間にある挿入位置と、その挿入位置から下方
に退避した退避位置との間で昇降駆動される。
第1の治具台29の上面には、複数個たとえば
一対の連接部材1,1をそれらの突き合わせ面7
a,7bが第2の治具台30側に向くように並列
してほぼ位置決めするために、各連接部材1,1
の軸支孔3側の端部を載置するための一対の第1
位置決め部材40,40と軸支嵌合面4aに緩や
かに嵌合する突子41aをそれぞれ備えた一対の
第1位置決め部材41,41とが固設される。か
かる第1位置決め部材40,41;40,41上
に各連接部材1,1を載せた状態で各連接部材
1,1はその長手方向すなわち第2の治具台30
に対する近接、離反移動が可能であり、一方の第
1位置決め部材40,40には連接部材1,1を
第2の治具台30側に向けて弾発的に押圧すべく
板ばね状の第1ばね42,42が取付けられる。
第2の治具台30の上面には、一対のキヤツプ
部材2,2を第1の治具台29上の連接部材1,
1に対応して突き合わせ面7a,7bに突き合わ
せ面8a,8bが対向するように並列してほぼ位
置決めするために、軸支嵌合面4bに緩やかに嵌
合する突子43aをそれぞれ有する一対の第2位
置決め部材43,43が固設される。かかる第2
位置決め部材43,43上に各キヤツプ部材2,
2を載せた状態で各キヤツプ部材2,2は、連接
部材1,1に対する近接、離反移動が可能であ
り、第2位置決め部材43,43にはキヤツプ部
材2,2を第1の治具台29上の連接部材1,1
側に向け弾発的に押圧すべく板ばね状の第2ばね
44,44が取付けられる。
第1の治具台29には、第1の治具台29上で
位置決めされた連接部材1,1を固定する第1ク
ランプ手段45が付設され、第2の治具台30に
は、第2の治具台30上で位置決めされたキヤツ
プ部材2,2を固定する第2クランプ手段46が
付設される。
第1クランプ手段45は、第1の治具台29に
突設されたブラケツト47に水平なピン49を介
して基端部が枢支される支持リンク48と、前記
ピン49と平行なピン50により中間部が支持リ
ンク48の先端部に連結される揺動レバー51
と、第1の治具台29に支持されるとともに揺動
レバー51の基端部に連結されるクランプシリン
ダ52と、連接部材1,1を位置決め部材40,
41上に押圧すべく揺動レバー51の先端部に連
結される押圧体55とを備える。クランプシリン
ダ52は鉛直軸線を有して第1の治具台29に固
定的に支持されており、このクランプシリンダ5
2のピストンロツト53の先端が水平なピン54
を介して揺動レバー51の基端部に連結される。
押圧体55には、ブラケツト55aが一体的に設
けられており、このブラケツト55aに揺動レバ
ー51の先端部が水平なピン56を介して連結さ
れる。
各連接部材1,1を第1位置決め部材40,4
1;40,41上に位置決め固定するときには、
クランプシリンダ52が収縮作動して揺動レバー
51はその先端部が上方位置となるように回動
し、押圧体55が上方位置に退避しており、位置
決め固定にあたつてはクランプシリンダ52を伸
長作動せしめる。これにより揺動レバー51が先
端部を下方位置とするように回動し、押圧体55
が各連接部材1,1を第1位置決め部材40,4
1;40,41に上方から押付ける。
第2クランプ手段46は、各第2位置決め部材
43,43に対応して第2の治具台30に支持さ
れた一対のクランプシリンダ57,57と、各ク
ランプシリンダ57,57にそれぞれ突設された
ブラケツト58,58に基端部が水平なピン59
でそれぞれ枢支される一対の支持リンク60と、
それらの支持リンク60の先端部に中間部が水平
なピン61を介してそれぞれ連結されるとともに
基端部が各クランプシリンダ57にそれぞれ連結
される一対の揺動レバー62とを備える。各クラ
ンプシリンダ57,57は鉛直軸線を有して第2
の治具台30に固定的に支持されており、それら
のクランプシリンダ57,57におけるピストン
ロツド63,63の先端が水平なピン64,64
を介して揺動レバー62,62の基端部に連結さ
れる。また各揺動レバー62,62の先端部に
は、キヤツプ部材2,2を第2位置決め部材4
3,43上に押付けるための押圧部材65,56
が設けられる。
各キヤツプ部材2,2を第2位置決め部材4
3,43上に位置決め固定するときには、クラン
プシリンダ57,57が収縮作動して揺動レバー
62,62はその先端の押圧部65,65が上方
位置となるように回動しており、位置決め固定に
あたつは、クランプシリンダ57,57を伸長作
動せしめる。これにより揺動レバー62,62が
先端部を下方位置とするように開度し、押圧部6
5,65がキヤツプ部材2,2を第2位置決め部
材43,43上に上方から押付ける。
次にこの実施例の作用について説明すると、そ
れぞれ粗加工を終了した一対ずつ2組の連接部材
1,1およびキヤツプ部材2,2は、それぞれ対
の状態を保つたまま仕上げ加工装置へと搬入され
る。このとき仕上げ加工装置では、基準板31が
昇降シリンダ32によつて挿入位置まで上昇して
おり、各クランプ手段45,46では、押圧体5
5および押圧部65,65が退避位置に退避して
いる。
かかる状態で、連接部材1,1を第1位置決め
部材40,41;40,41上に載せるとともに
キヤツプ部材2,2を第2位置決め部材43,4
3上に載置する。そうすると、第1ばね42,4
2により連接部材1,1はその突き合わせ面7
a,7b;7a,7bを基準板31の基準面31
aに密接させるように押圧され、キヤツプ部材
2,2はその突き合わせ面8a,8bを基準板3
1の基準面31aに密接させるように押圧され
る。すなわち連接部材1,1およびキヤツプ部材
2,2は、第1位置決め部材40,41;40,
41および第2位置決め部材43,43でほぼ位
置決めされた状態で基準板31に押付けられてお
り、基準板31の両基準面31a,31bは平行
であるので、連接部材1,1およびキヤツプ部材
2,2は同一軸線上で位置決めされることにな
る。
そこで両クランプ手段45,46のクランプシ
リンダ52,57を伸長作動せしめ、連接部材
1,1を第1位置決め部材40,41;40,4
1上に位置決め固定するとともに、キヤツプ部材
2,2を第2位置決め部材43,43上に位置決
め固定する。かかる状態で、連接部材1,1の突
き合わせ面7a,7b;7a,7bは、対応する
キヤツプ部材2,2の突き合わせ面8a,8b;
8a,8bに、基準板31を間に介在して対向
し、基準板31の基準面31a,31bが平行で
あることから、各突き合わせ面7a,7b;8
a,8bの平行精度は優れたものとなる。
次に前後方向移動台15および左右方向移動台
18を移動させつつ、孔加工具26により各ボル
ト孔5a,6a;5b,6bの仕上げ加工を行な
う。
その後、基準板31を退避位置まで降下させ、
前後方向移動台15および左右方向移動台18を
移動させて回転砥石22を各連接部材1,1およ
びキヤツプ部材2,2間に位置付けて、突き合わ
せ面7a,7b;8a,8bの仕上げ加工を行な
う。
この際、第5図で示すように回転砥石22の幅
Aは、基準板31の厚さすなわち連接部材1およ
びキヤツプ部材2間の間隔Bよりも小さく(A<
B)設定されており、先ず回転砥石22の一方の
面22aで突き合わせ面7a,7bが加工代Cで
仕上げ加工され、次いで回転砥石22の他方の面
22bで突き合わせ面8a,8bが加工代Cで仕
上げ加工され、回転砥石22の移動は数値制御さ
れる。
このように、突き合わせ面7a,7b;8a,
8bを回転砥石22で片側ずつ仕上げ加工するよ
うにすると、回転砥石22の幅Aが減少して来て
も、連接部材1およびキヤツプ部材2間の間隔を
調整することが不要であり、そのような調整のた
めの機構が不要になるので、機構の単純化に寄与
することができる。
両連接部材1,1および両キヤツプ部材2,2
の仕上げ加工が終了すると、両クランプ手段4
5,46によるクランプ状態を解除し、両連接部
材1,1およびキヤツプ部材2,2を仕上げ加工
装置から取り出して搬出する。しかもこの際に
も、連接部材1およびキヤツプ部材2は、常に対
の状態を保つたままで搬出、搬送される。
C 考案の効果 以上のように本考案によれば、互いに対となる
べき連接部材とキヤツプ部材とがそれぞれ個別に
分離されることなく、常に対の状態を保つたまま
仕上げ加工装置により仕上げ加工されるので、加
工装置への搬入、加工装置に対する位置付け、加
工装置からの搬出の一連の過程において、連接部
材あるいはキヤツプ部材が他の組の連接部材ある
いはキヤツプ部材と混同されることがなく、部品
の混同を防止するための格別の部品管理を行なわ
なくて済み、作業能率は一段と向上する。
また連接部材およびキヤツプ部材は、それらの
間の挿入位置にある基準板に弾発的に押圧される
ので、突き合わせ面の平行精度を容易に向上させ
ることができ、しかも連接部材およびキヤツプ部
材を同一軸線上で位置決め固定して仕上げ加工を
施すことが容易となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
1図は仕上げ加工装置の全体平面図、第2図は第
1図の矢視図、第3図は第2図の要部拡大縦断
側面図、第4図は第3図の平面図、第5図は回転
砥石による加工を説明するための説明図、第6図
は分割型コンロツドの分割した状態の平面図、第
7図は第6図の−線断面図である。 1……連接部材、2……キヤツプ部材、3,4
……軸支孔、4a,4b……軸支嵌合面、5a,
5b,6a,6b……ボルト孔、7a,7b,8
a,8b……突き合わせ面、9……連結ボルト、
29……第1の治具台、30……第2の治具台、
31……基準板、32……駆動手段としての昇降
シリンダ、40,41……第1位置決め部材、4
3……第2位置決め部材、42……第1ばね、4
4……第2ばね、45……第1クランプ手段、4
6……第2クランプ手段、C……分割型コンロツ
ド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端部には小径の軸支孔を有するとともに他端
    部には半円状軸支嵌合面を有する連接部材と、前
    記軸支嵌合面と協働して大径の軸支孔を形成する
    半円状軸支嵌合面を有するキヤツプ部材とが、突
    き合わせ状態で連結ボルトで連結されて成る分割
    型コンロツドの前記連接部材およびキヤツプ部材
    の突き合わせ面ならびに前記連接部材およびキヤ
    ツプ部材の連結ボルト用ボルト孔を仕上げ加工す
    るための加工装置において、端縁部が互いに対向
    する第1および第2の治具台と;突き合わせ面を
    第2の治具台側に向けた状態で第1の治具台上に
    並列に配置される複数個の連接部材を、第2の治
    具台側への移動を許容してほぼ位置決めすべく第
    1の治具台上に固設される第1位置決め部材と;
    第1位置決め部材でほぼ位置決めされた状態にあ
    る連接部材を第2の治具台側に向けて弾発付勢す
    る第1ばねと;突き合わせ面を第1の治具台側に
    向けた状態で前記各連接部材に対応して第2の治
    具台上に並列に配置される複数のキヤツプ部材
    を、第1の治具台側への移動を許容してほぼ位置
    決めすべく第2の治具台上に固設される第2位置
    決め部材と;第2位置決め部材でほぼ位置決めさ
    れた状態にある複数のキヤツプ部材を第1の治具
    台側に向けて弾発付勢する第2ばねと;第1の治
    具台上の複数の連接部材および第2の治具台上の
    複数のキヤツプ部材の突き合わせ面間の挿入位置
    と、その挿入位置から外方に退避した退避位置と
    の間で移動可能な基準板と;該基準板を駆動する
    駆動手段と;突き合わせ面を基準板の一面に当接
    させた状態にある各連接部材を第1の治具台上に
    固定する第1クランプ手段と;突き合わせ面を基
    準板の他面に当接させた状態にある各キヤツプ部
    材を第2の治具台上に固定する第2クランプ手段
    と;を備えることを特徴とする分割型コンロツド
    の加工装置。
JP12899386U 1986-08-25 1986-08-25 Expired JPH0429953Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12899386U JPH0429953Y2 (ja) 1986-08-25 1986-08-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12899386U JPH0429953Y2 (ja) 1986-08-25 1986-08-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6335540U JPS6335540U (ja) 1988-03-07
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