JPH088036Y2 - コンロッド本体のクランプ装置 - Google Patents
コンロッド本体のクランプ装置Info
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- JPH088036Y2 JPH088036Y2 JP1990028922U JP2892290U JPH088036Y2 JP H088036 Y2 JPH088036 Y2 JP H088036Y2 JP 1990028922 U JP1990028922 U JP 1990028922U JP 2892290 U JP2892290 U JP 2892290U JP H088036 Y2 JPH088036 Y2 JP H088036Y2
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- Japan
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- connecting rod
- rod body
- driven
- force transmission
- driving force
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Description
【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1) 産業上の利用分野 本考案は、例えば内燃機関に用いられるコンロッド本
体を、適正なクランプ力で複数個同時にクランプするた
めの装置に関する。
体を、適正なクランプ力で複数個同時にクランプするた
めの装置に関する。
(2) 従来の技術 機械加工を施すためにコンロッド本体を基準座にクラ
ンプする場合、コンロッド本体を、それが位置ずれを起
こさないように比較的高いクランプ力で押上する必要が
あるため、従来各コンロッド本体毎に複数のクランプ用
シリンダで直接駆動される複数のクランプアームを設
け、そのクランプアームでコンロッド本体を個別にクラ
ンプして固定していた。
ンプする場合、コンロッド本体を、それが位置ずれを起
こさないように比較的高いクランプ力で押上する必要が
あるため、従来各コンロッド本体毎に複数のクランプ用
シリンダで直接駆動される複数のクランプアームを設
け、そのクランプアームでコンロッド本体を個別にクラ
ンプして固定していた。
(3) 考案が解決しようとする課題 しかしながら上記従来のクランプ装置では、クランプ
すべきコンロッド本体の数が複数個になると、各コンロ
ッド本体毎に設けられるシリンダの数が多くなって装置
全体が大型化する不都合があった。また、コンロッド本
体の機種が変更になると、クランプアームのストローク
の調整作業が逐一必要になって作業性が低下する不都合
があった。
すべきコンロッド本体の数が複数個になると、各コンロ
ッド本体毎に設けられるシリンダの数が多くなって装置
全体が大型化する不都合があった。また、コンロッド本
体の機種が変更になると、クランプアームのストローク
の調整作業が逐一必要になって作業性が低下する不都合
があった。
本考案は前述の事情に鑑みてなされたもので、シリン
ダの個数を増加させることなく複数のコンロッド本体を
同時にクランプすることが可能であり、しかもコンロッ
ド本体の寸法が変更されても常に適正なクランプ力を付
与することが可能な、コンロッド本体のクランプ装置を
提供することを目的とする。
ダの個数を増加させることなく複数のコンロッド本体を
同時にクランプすることが可能であり、しかもコンロッ
ド本体の寸法が変更されても常に適正なクランプ力を付
与することが可能な、コンロッド本体のクランプ装置を
提供することを目的とする。
B.考案の構成 (1) 課題を解決するための手段 前記目的を達成するために、本考案は、大端部および
小端部を長手方向両端に各々有して水平姿勢に置かれる
複数のコンロッド本体を、それらコンロッド本体の大,
小端部の下面が当接する水平基準面と、それらコンロッ
ド本体の大端部の端面が当接する垂直基準面とを各々有
する複数の基準座にそれぞれ位置決め・クランプするた
めの、コンロッド本体のクランプ装置であって、各々専
用のシリンダに接続されて回転駆動される第1〜第3駆
動力伝達バーと、複数の基準座に各々対応して配設され
ると共に第1駆動力伝達バーによりスプリングを介して
駆動されて、各基準座上のコンロッド本体をその幅方向
に位置決めするように把持し得る各一対の第1副クラン
プアームと、複数の基準座に各々対応して配設されると
共に第2駆動力伝達バーによりスプリングを介して駆動
されて、各一対の第1副クランプアームを楔止めするよ
う両第1副クランプアーム間に介挿し得るロック部材
と、複数の基準座に各々対応して配設されると共に第3
駆動力伝達バーによりスプリングを介して駆動されて、
各基準座上のコンロッド本体をその長手方向に位置決め
すべく垂直基準面に押し付ける第2副クランプアーム
と、シリンダに連結されて駆動され、第1及び第2副ク
ランプアームにより基準座に仮固定されたコンロッド本
体を水平基準面に押し付けつつ直接クランプする主クラ
ンプアームとを備えて成ることを特徴とする。
小端部を長手方向両端に各々有して水平姿勢に置かれる
複数のコンロッド本体を、それらコンロッド本体の大,
小端部の下面が当接する水平基準面と、それらコンロッ
ド本体の大端部の端面が当接する垂直基準面とを各々有
する複数の基準座にそれぞれ位置決め・クランプするた
めの、コンロッド本体のクランプ装置であって、各々専
用のシリンダに接続されて回転駆動される第1〜第3駆
動力伝達バーと、複数の基準座に各々対応して配設され
ると共に第1駆動力伝達バーによりスプリングを介して
駆動されて、各基準座上のコンロッド本体をその幅方向
に位置決めするように把持し得る各一対の第1副クラン
プアームと、複数の基準座に各々対応して配設されると
共に第2駆動力伝達バーによりスプリングを介して駆動
されて、各一対の第1副クランプアームを楔止めするよ
う両第1副クランプアーム間に介挿し得るロック部材
と、複数の基準座に各々対応して配設されると共に第3
駆動力伝達バーによりスプリングを介して駆動されて、
各基準座上のコンロッド本体をその長手方向に位置決め
すべく垂直基準面に押し付ける第2副クランプアーム
と、シリンダに連結されて駆動され、第1及び第2副ク
ランプアームにより基準座に仮固定されたコンロッド本
体を水平基準面に押し付けつつ直接クランプする主クラ
ンプアームとを備えて成ることを特徴とする。
(2) 作用 前述の特徴によれば、第1駆動力伝達バーを回転駆動
すると、これに連動して、複数の基準座に各々対応する
第1副クランプアームが一斉に駆動され、各基準座に載
置したコンロッド本体を把持して幅方向に位置決めす
る。次いで第2駆動力伝達バーを回転駆動すると、これ
に連動して、複数の基準座に各々対応する各ロック部材
が一斉に駆動されて、対応する第1副クランプアームを
クランプ位置にロックする。次いで第3駆動力伝達バー
を回転駆動すると、これに連動して、複数の基準座に各
々対応する第2副クランプアームが一斉に駆動され、各
基準座上のコンロッド本体の大端部端面を垂直基準面に
押付けて長手方向に位置決めする。その場合において各
副クランプアーム及びロック部材は、スプリングを介し
て駆動力伝達バーによって間接的に駆動されるため、コ
ンロッド本体に過剰なクランプ力が加わることが防止さ
れるとともに、そのコンロッド本体の寸法が変更されて
も逐一シリンダのストロークを調節する必要がない。
すると、これに連動して、複数の基準座に各々対応する
第1副クランプアームが一斉に駆動され、各基準座に載
置したコンロッド本体を把持して幅方向に位置決めす
る。次いで第2駆動力伝達バーを回転駆動すると、これ
に連動して、複数の基準座に各々対応する各ロック部材
が一斉に駆動されて、対応する第1副クランプアームを
クランプ位置にロックする。次いで第3駆動力伝達バー
を回転駆動すると、これに連動して、複数の基準座に各
々対応する第2副クランプアームが一斉に駆動され、各
基準座上のコンロッド本体の大端部端面を垂直基準面に
押付けて長手方向に位置決めする。その場合において各
副クランプアーム及びロック部材は、スプリングを介し
て駆動力伝達バーによって間接的に駆動されるため、コ
ンロッド本体に過剰なクランプ力が加わることが防止さ
れるとともに、そのコンロッド本体の寸法が変更されて
も逐一シリンダのストロークを調節する必要がない。
このようにして各副クランプアームを以てコンロッド
本体が各基準座上に仮固定されると、次にシリンダによ
り主クランプアームが駆動されて各コンロッド本体を基
準座に直接且つ強固に本固定し、その本固定に際してコ
ンロッド本体の上下方向の位置決めも同時になされる。
本体が各基準座上に仮固定されると、次にシリンダによ
り主クランプアームが駆動されて各コンロッド本体を基
準座に直接且つ強固に本固定し、その本固定に際してコ
ンロッド本体の上下方向の位置決めも同時になされる。
(3) 実施例 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。第
1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はそのクランプ装置の全体平面図、第2図は第1図のII
方向矢視図、第3図は第1図のIII-III線断面図であ
る。
1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもので、第1図
はそのクランプ装置の全体平面図、第2図は第1図のII
方向矢視図、第3図は第1図のIII-III線断面図であ
る。
同図に示すように、基台1の上部には、ワークとして
の分割式コネクティングロッドのコンロッド本体Wを水
平姿勢で載置するための4個の基準座2が左右方向に並
設されており、その基準座2はコンロッド本体Wの大端
部の端面が当接する垂直基準面3と、その大端部および
小端部の各下面が当接する水平基準面4を備えている。
の分割式コネクティングロッドのコンロッド本体Wを水
平姿勢で載置するための4個の基準座2が左右方向に並
設されており、その基準座2はコンロッド本体Wの大端
部の端面が当接する垂直基準面3と、その大端部および
小端部の各下面が当接する水平基準面4を備えている。
基台1の左右両側に立設した一対の側板5,6の下部に
は第1駆動力伝達バー7が左右方向に架設されており、
基台1の右側面に上下方向に配設した第1シリンダ8
(第1図参照)に接続されて回転駆動される。各基準座
2に対応した基台1に前後摺動自在に支持した4本のス
ライドロッド9は、前記第1駆動力伝達バー7に設けた
アーム10の先端に係合して往復駆動される。スライドロ
ッド9の中間部に固着したバネ座11と該スライドロッド
9に摺動自在に嵌合するスライドブロック12の間にはス
プリング13が装着されており、前記スライドロッド9が
第3図において右方向に後退すると圧縮されたスプリン
グ13の弾発力によって前記スライドブロック12が後退す
る。各スライドロッド9の両側には回転自在な左右一対
のクランプシャフト14l,14rが垂直に支持されており、
その下端に設けた回動部材15l,15rにピン16で支持した
ローラ17が前記スライドブロック12の溝18に係合してい
る。クランプシャフト14l,14rの上端には左右一対の第
1副クランプアーム19l,19rの中央部に固着されてお
り、その先端には、コンロッド本体Wをその幅方向(左
右方向)に位置決めすべくその大端部を左右からクラン
プする把持部20l,20rが設けられている。第3図から明
らかなように、前記スライドブロック12は基台1にピン
21で揺動自在に枢支した遮蔽板22に連結バー23で接続さ
れており、基準座2上にコンロッド本体Wが載置されて
いない場合に前記スライドブロック12が過剰に後退する
と、連結バー23を介して揺動した遮蔽板22が検出スイッ
チ24を遮蔽することにより、コンロッド本体Wの不存在
をブザー等の警報手段で知らせるように構成されてい
る。
は第1駆動力伝達バー7が左右方向に架設されており、
基台1の右側面に上下方向に配設した第1シリンダ8
(第1図参照)に接続されて回転駆動される。各基準座
2に対応した基台1に前後摺動自在に支持した4本のス
ライドロッド9は、前記第1駆動力伝達バー7に設けた
アーム10の先端に係合して往復駆動される。スライドロ
ッド9の中間部に固着したバネ座11と該スライドロッド
9に摺動自在に嵌合するスライドブロック12の間にはス
プリング13が装着されており、前記スライドロッド9が
第3図において右方向に後退すると圧縮されたスプリン
グ13の弾発力によって前記スライドブロック12が後退す
る。各スライドロッド9の両側には回転自在な左右一対
のクランプシャフト14l,14rが垂直に支持されており、
その下端に設けた回動部材15l,15rにピン16で支持した
ローラ17が前記スライドブロック12の溝18に係合してい
る。クランプシャフト14l,14rの上端には左右一対の第
1副クランプアーム19l,19rの中央部に固着されてお
り、その先端には、コンロッド本体Wをその幅方向(左
右方向)に位置決めすべくその大端部を左右からクラン
プする把持部20l,20rが設けられている。第3図から明
らかなように、前記スライドブロック12は基台1にピン
21で揺動自在に枢支した遮蔽板22に連結バー23で接続さ
れており、基準座2上にコンロッド本体Wが載置されて
いない場合に前記スライドブロック12が過剰に後退する
と、連結バー23を介して揺動した遮蔽板22が検出スイッ
チ24を遮蔽することにより、コンロッド本体Wの不存在
をブザー等の警報手段で知らせるように構成されてい
る。
左右の側板5,6の上部に前記第1駆動力伝達バー7と
平行に架設した第2駆動力伝達バー25は、基台1の左側
面に上下方向に配設した第2シリンダ26に接続されて回
転駆動される。第2駆動力伝達バー25に設けた4個のア
ーム27の下端は前後動自在なロックバー28に係合してお
り、このロックバー28にはスプリング29を介してロック
部材30が摺動自在に嵌合している。ロック部材30の側面
に形成された前方に向けてテーパする楔部31は、前記第
1副クランプアーム19l,19rの後端に設けた左右の係合
部32l,32rの間に介挿され、これにより第1副クランプ
アーム19l,19rが開放しないように楔止め、即ちロック
が行われる。
平行に架設した第2駆動力伝達バー25は、基台1の左側
面に上下方向に配設した第2シリンダ26に接続されて回
転駆動される。第2駆動力伝達バー25に設けた4個のア
ーム27の下端は前後動自在なロックバー28に係合してお
り、このロックバー28にはスプリング29を介してロック
部材30が摺動自在に嵌合している。ロック部材30の側面
に形成された前方に向けてテーパする楔部31は、前記第
1副クランプアーム19l,19rの後端に設けた左右の係合
部32l,32rの間に介挿され、これにより第1副クランプ
アーム19l,19rが開放しないように楔止め、即ちロック
が行われる。
左右の側板5,6に前記2本の第1および第2駆動力伝
達バー7,25の間に位置するように架設した第3駆動力伝
達バー33は、基台1の右側面に前記第1シリンダ8と並
設した第3シリンダ34に接続されて回転駆動される。第
3駆動力伝達バー33に設けた4個のアーム35の上端は、
基台1に前後摺動自在に支持した4本のクランプロッド
36に摺動自在に嵌合する内筒371に係合している。そし
て、この内筒371とクランプロッド36の後端に係止した
外筒372の間にはスプリング38が装着されている。一
方、クランプロッド36の前端には第2副クランプアーム
39が固着されており、この第2副クランプアーム39の上
端にはコンロッド本体Wの小端部に当接して該コンロッ
ド本体Wの大端部端面を基準座2の垂直基準面3に押し
付けるための押圧部40が設けられている。
達バー7,25の間に位置するように架設した第3駆動力伝
達バー33は、基台1の右側面に前記第1シリンダ8と並
設した第3シリンダ34に接続されて回転駆動される。第
3駆動力伝達バー33に設けた4個のアーム35の上端は、
基台1に前後摺動自在に支持した4本のクランプロッド
36に摺動自在に嵌合する内筒371に係合している。そし
て、この内筒371とクランプロッド36の後端に係止した
外筒372の間にはスプリング38が装着されている。一
方、クランプロッド36の前端には第2副クランプアーム
39が固着されており、この第2副クランプアーム39の上
端にはコンロッド本体Wの小端部に当接して該コンロッ
ド本体Wの大端部端面を基準座2の垂直基準面3に押し
付けるための押圧部40が設けられている。
基台1には左右一対のリンク41がピン42で枢支されて
おり、このリンク41の上端にはピン43を介して駆動アー
ム44の中間部に枢支されている。基台1の後面に垂直に
設けた左右一対の第4シリンダ45は前記駆動アーム44の
後端にピン46で枢支されている。また、左側の駆動アー
ム44の前端にそれぞれ固着された主クランプアーム47
は、左側の2個の基準座2に載置したコンロッド本体W
の大端部上面に当接して該コンロッド本体Wを水平基準
面4に対してクランプする押圧部48が設けられている。
同様に右側の駆動アーム44に固着した主クランプアーム
47には右側の2個の基準座2に載置したコンロッド本体
Wをクランプするための2個の押圧部48が設けられる。
おり、このリンク41の上端にはピン43を介して駆動アー
ム44の中間部に枢支されている。基台1の後面に垂直に
設けた左右一対の第4シリンダ45は前記駆動アーム44の
後端にピン46で枢支されている。また、左側の駆動アー
ム44の前端にそれぞれ固着された主クランプアーム47
は、左側の2個の基準座2に載置したコンロッド本体W
の大端部上面に当接して該コンロッド本体Wを水平基準
面4に対してクランプする押圧部48が設けられている。
同様に右側の駆動アーム44に固着した主クランプアーム
47には右側の2個の基準座2に載置したコンロッド本体
Wをクランプするための2個の押圧部48が設けられる。
尚、第3図における符号49は、基準座に付着した切粉
等を排除するためのエアーノズルを示している。
等を排除するためのエアーノズルを示している。
次に、前述の構成を備えた本考案の実施例の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
基台1に設けた4個の基準座2にそれぞれコンロッド
本体Wを載置した後、第1シリンダ8を駆動して第1駆
動力伝達バー7を回転させると、スライドロッド9の移
動によって圧縮されたスプリング13の弾発力を介してス
ライドブロック12が後方に摺動し、このスライドブロッ
ク12に係合する左右一対のクランプシャフト14l,14rが
互いに逆方向に回動する。これにより、クランプシャフ
ト14l,14rの上端に設けた第1副クランプアーム19l,19r
が回動し,その前端に設けた把持部20l,20rが4個のコ
ンロッド本体Wを各大端部を両側より一斉にクランプし
て同コンロッド本体Wを幅方向に位置決めする。
本体Wを載置した後、第1シリンダ8を駆動して第1駆
動力伝達バー7を回転させると、スライドロッド9の移
動によって圧縮されたスプリング13の弾発力を介してス
ライドブロック12が後方に摺動し、このスライドブロッ
ク12に係合する左右一対のクランプシャフト14l,14rが
互いに逆方向に回動する。これにより、クランプシャフ
ト14l,14rの上端に設けた第1副クランプアーム19l,19r
が回動し,その前端に設けた把持部20l,20rが4個のコ
ンロッド本体Wを各大端部を両側より一斉にクランプし
て同コンロッド本体Wを幅方向に位置決めする。
続いて第2シリンダ26を駆動して第2駆動力伝達バー
25を回転させると、ロックバー28が前進してスプリング
29を圧縮し、その弾発力を介して4本のロック部材30が
前進する。すると、このロック部材30に設けた楔部31が
第1副クランプアーム19l,19rの後端に設けた係止部32
l,32r間に挿入され、全ての第1副クランプアーム19l,1
9rを同時にクランプ位置にロックする。
25を回転させると、ロックバー28が前進してスプリング
29を圧縮し、その弾発力を介して4本のロック部材30が
前進する。すると、このロック部材30に設けた楔部31が
第1副クランプアーム19l,19rの後端に設けた係止部32
l,32r間に挿入され、全ての第1副クランプアーム19l,1
9rを同時にクランプ位置にロックする。
次に第3シリンダ34を駆動して第3駆動力伝達バー33
を回動させると、後方に駆動された内筒371に押圧され
て圧縮されたスプリング38の弾発力を介して4本のクラ
ンプロッド36が後方に摺動し、その先端の第2副クラン
プアーム39に設けた押圧部40が各コンロッド本体Wの小
端部を押圧することにより、コンロッド本体Wの大端部
端面を基準座2の垂直基準面3に押圧して、該コンロッ
ド本体Wを長手方向に位置決めするようにクランプす
る。
を回動させると、後方に駆動された内筒371に押圧され
て圧縮されたスプリング38の弾発力を介して4本のクラ
ンプロッド36が後方に摺動し、その先端の第2副クラン
プアーム39に設けた押圧部40が各コンロッド本体Wの小
端部を押圧することにより、コンロッド本体Wの大端部
端面を基準座2の垂直基準面3に押圧して、該コンロッ
ド本体Wを長手方向に位置決めするようにクランプす
る。
上述のようにして、コンロッド本体Wの大端部の両側
に把持する第1副クランプアーム19l,19rと、コンロッ
ド本体Wの小端部に当接する第2副クランプアーム39と
によって、4個のコンロッド本体Wが各々幅方向及び長
手方向に位置決めされた状態で基準座2に仮固定され
る。しかる後に2本の第4シリンダ45を同時に駆動して
主クランプアーム47を第3図の鎖線位置から実線位置へ
下降させる。これにより、4個のコンロッド本体Wの大
端部の上面が主クランプアーム47の押圧部48によって押
圧され、このコンロッド本体Wは基準座2の水平基準面
4に押圧されて上下方向に位置決めされつつ、最終的に
本固定される。而して、前記主クランプアーム47に接続
されたシリンダ45の駆動力はスプリングを介さずに直接
コンロッド本体Wに伝達されるので、その固定を確固と
して行うことができる。
に把持する第1副クランプアーム19l,19rと、コンロッ
ド本体Wの小端部に当接する第2副クランプアーム39と
によって、4個のコンロッド本体Wが各々幅方向及び長
手方向に位置決めされた状態で基準座2に仮固定され
る。しかる後に2本の第4シリンダ45を同時に駆動して
主クランプアーム47を第3図の鎖線位置から実線位置へ
下降させる。これにより、4個のコンロッド本体Wの大
端部の上面が主クランプアーム47の押圧部48によって押
圧され、このコンロッド本体Wは基準座2の水平基準面
4に押圧されて上下方向に位置決めされつつ、最終的に
本固定される。而して、前記主クランプアーム47に接続
されたシリンダ45の駆動力はスプリングを介さずに直接
コンロッド本体Wに伝達されるので、その固定を確固と
して行うことができる。
以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は、前記
実施例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の
範囲に記載された本考案を逸脱することなく、種々の小
設計変更を行うことが可能である。例えば、コンロッド
本体Wを載置する基準座2の数は4個に限定されず複数
個であればよい。また主クランプアーム47の数も実施例
のものに限定されない。
実施例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の
範囲に記載された本考案を逸脱することなく、種々の小
設計変更を行うことが可能である。例えば、コンロッド
本体Wを載置する基準座2の数は4個に限定されず複数
個であればよい。また主クランプアーム47の数も実施例
のものに限定されない。
C.考案の効果 以上のように本考案によれば、複数の基準座にそれぞ
れ載置したコンロッド本体を仮固定すべく、それら基準
座に第1,第2副クランプアームを各々配設し、その第1,
第2副クランプアームを各々共通のシリンダ及び駆動力
伝達バーで駆動するようにしたので、基準座を複数設置
しても、コンロッド本体仮止めのためのシリンダの設置
個数を極力削減して装置全体を小型化することができ
る。
れ載置したコンロッド本体を仮固定すべく、それら基準
座に第1,第2副クランプアームを各々配設し、その第1,
第2副クランプアームを各々共通のシリンダ及び駆動力
伝達バーで駆動するようにしたので、基準座を複数設置
しても、コンロッド本体仮止めのためのシリンダの設置
個数を極力削減して装置全体を小型化することができ
る。
しかもコンロッド本体の基準座への仮固定に際して
は、第1副クランプアームによりコンロッド本体に対す
る幅方向の位置決めを、またロック部材により第1副ク
ランプアームのクランプ位置固定を、更に第2副クラン
プアームによりコンロッド本体に対する長手方向の位置
決めをそれぞれ行うようにしたから、コンロッド本体に
対する幅方向及び長手方向位置決めを常に的確に行うこ
とはでき、従ってこの仮固定の後に主クランプアームを
作動させてコンロッド本体に対する上下方向位置決めと
本固定とを行えば、各基準座にコンロッド本体をその幅
方向、長手方向及び上下方向の何れの方向にも精度よく
位置決めした状態で強固に固定することができる。
は、第1副クランプアームによりコンロッド本体に対す
る幅方向の位置決めを、またロック部材により第1副ク
ランプアームのクランプ位置固定を、更に第2副クラン
プアームによりコンロッド本体に対する長手方向の位置
決めをそれぞれ行うようにしたから、コンロッド本体に
対する幅方向及び長手方向位置決めを常に的確に行うこ
とはでき、従ってこの仮固定の後に主クランプアームを
作動させてコンロッド本体に対する上下方向位置決めと
本固定とを行えば、各基準座にコンロッド本体をその幅
方向、長手方向及び上下方向の何れの方向にも精度よく
位置決めした状態で強固に固定することができる。
また特に各副クランプアーム及びロック部材は何れ
も、対応する駆動力伝達バーよりスプリングを介して間
接的に駆動されるから、コンロッド本体に過剰なクラン
プ力が作用することが防止され、またコンロッド本体の
寸法が変更されてもその寸法差を難なく吸収することが
できる。
も、対応する駆動力伝達バーよりスプリングを介して間
接的に駆動されるから、コンロッド本体に過剰なクラン
プ力が作用することが防止され、またコンロッド本体の
寸法が変更されてもその寸法差を難なく吸収することが
できる。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもので、第1
図はそのクランプ装置の全体平面図、第2図は第1図の
II方向矢視図、第3図は第1図のIII-III線断面図であ
る。 2……基準座、3……垂直基準面、4……水平基準面、
7……第1駆動力伝達バー、8……シリンダ、13……ス
プリング、19l,19r……第1副クランプアーム、25……
第2駆動力伝達バー、26……シリンダ、29……スプリン
グ、30……ロック部材、33……第3駆動力伝達バー、34
……シリンダ、38……スプリング、39……第2副クラン
プアーム、45……シリンダ、47……主クランプアーム、
W……コンロッド本体
図はそのクランプ装置の全体平面図、第2図は第1図の
II方向矢視図、第3図は第1図のIII-III線断面図であ
る。 2……基準座、3……垂直基準面、4……水平基準面、
7……第1駆動力伝達バー、8……シリンダ、13……ス
プリング、19l,19r……第1副クランプアーム、25……
第2駆動力伝達バー、26……シリンダ、29……スプリン
グ、30……ロック部材、33……第3駆動力伝達バー、34
……シリンダ、38……スプリング、39……第2副クラン
プアーム、45……シリンダ、47……主クランプアーム、
W……コンロッド本体
Claims (1)
- 【請求項1】大端部および小端部を長手方向両端に各々
有して水平姿勢に置かれる複数のコンロッド本体(W)
を、それらコンロッド本体(W)の大,小端部の下面が
当接する水平基準面(4)と、それらコンロッド本体
(W)の大端部の端面が当接する垂直基準面(3)とを
各々有する複数の基準座(2)にそれぞれ位置決め・ク
ランプするための、コンロッド本体のクランプ装置であ
って、 各々専用のシリンダ(8,26,34)に接続されて回転駆動
される第1〜第3駆動力伝達バー(7,25,33)と、 複数の基準座(2)に各々対応して配設されると共に第
1駆動力伝達バー(7)によりスプリング(13)を介し
て駆動されて、各基準座(2)上のコンロッド本体
(W)をその幅方向に位置決めするように把持し得る各
一対の第1副クランプアーム(19l,19r)と、 複数の基準座(2)に各々対応して配設されると共に第
2駆動力伝達バー(25)によりスプリング(29)を介し
て駆動されて、各一対の第1副クランプアーム(19l,19
r)を楔止めするよう両第1副クランプアーム(19l,19
r)間に介挿し得るロック部材(30)と、 複数の基準座(2)に各々対応して配設されると共に第
3駆動力伝達バー(33)によりスプリング(38)を介し
て駆動されて、各基準座(2)上のコンロッド本体
(W)をその長手方向に位置決めすべく垂直基準面
(3)に押し付ける第2副クランプアーム(39)と、 シリンダ(45)に連結されて駆動され、第1及び第2副
クランプアーム(19l,19r;39)により基準座(2)に仮
固定されたコンロッド本体(W)を水平基準面(4)に
押し付けつつ直接クランプする主クランプアーム(47)
とを備えて成る、コンロッド本体のクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990028922U JPH088036Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | コンロッド本体のクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990028922U JPH088036Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | コンロッド本体のクランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03120343U JPH03120343U (ja) | 1991-12-11 |
| JPH088036Y2 true JPH088036Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31531706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990028922U Expired - Fee Related JPH088036Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | コンロッド本体のクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088036Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0429953Y2 (ja) * | 1986-08-25 | 1992-07-20 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP1990028922U patent/JPH088036Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03120343U (ja) | 1991-12-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |