JPH04299603A - 表面実装型誘電体フィルタの製造方法及び端子フレーム - Google Patents

表面実装型誘電体フィルタの製造方法及び端子フレーム

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JPH04299603A
JPH04299603A JP8958991A JP8958991A JPH04299603A JP H04299603 A JPH04299603 A JP H04299603A JP 8958991 A JP8958991 A JP 8958991A JP 8958991 A JP8958991 A JP 8958991A JP H04299603 A JPH04299603 A JP H04299603A
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博 黒木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘電体フィルタの製造
方法及び端子フレーム、特に、表面実装型誘電体フィル
タの製造方法及びその方法を実施するための端子フレー
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、通信機の高周波フィルタとして
、回路基板上に直接実装可能な表面実装型誘電体フィル
タが用いられている。この表面実装型誘電体フィルタは
、アース端子を有する金属板と、この金属板上に配置さ
れた誘電体フィルタ本体と、誘電体フィルタ本体の入出
力部から延びる入出力端子と、誘電体フィルタ本体を金
属板上で覆う箱状の金属ケースとを備えており、金属板
のアース端子と入出力端子とは同一平面に配置されてい
る。この表面実装型誘電体フィルタは、はんだクリーム
が印刷された回路基板上に載置される。ここでは、アー
ス端子と入出力端子とが同一平面に配置されているので
、両端子ははんだクリームに当接する。したがって、は
んだをリフローさせるとアース端子と入出力用端子とは
回路基板に同時に固定される。
【0003】前記表面実装型誘電体フィルタを製造する
場合は、まず、誘電体フィルタ本体の入出力部に入出力
端子を取り付ける。次に、入出力端子が取り付けられた
誘電体フィルタ本体を金属板上に固定し、さらに誘電体
フィルタ本体を金属ケースで覆う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記表面実装型誘電体
フィルタを製造するための前記従来の方法では、入出力
端子の取り付け高さを微妙に調節して入出力端子とアー
ス端子とを同一平面に配置しているが、個々に組み立て
られた部品を寄せ集めているので各部材の取り付け高さ
がばらつきやすく、不良品の発生率が高い。したがって
、前記従来の方法では、製造歩留りが低いため、効率良
く表面実装型誘電体フィルタが製造できない。
【0005】本発明の目的は、入出力端子及びアース端
子の取り付け高さのばらつきを抑えた、製造歩留りが良
好な表面実装型誘電体フィルタの製造方法及びその方法
を実施するための端子フレームを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る表面実装型
誘電体フィルタの製造方法は、次の工程を含んでいる。 ◎  アース端子を有する金属板と、アース端子と同一
平面に配置されたリード部を有する入出力端子と、アー
ス端子と入出力端子とを連結する連結部とを備えた端子
フレームを用意する工程。 ◎  アース端子を有する金属板に誘電体フィルタの外
導体を電気的導通をもって固定する工程。 ◎  誘電体フィルタに、入出力コンデンサを介して入
出力端子を電気的導通をもって固定する工程。 ◎  端子フレームから連結部を切断し、端子フレーム
からアース端子及び入出力端子を分離する工程。
【0007】本発明に係る表面実装型誘電体フィルタ用
端子フレームは、表面実装型誘電体フィルタを製造する
ためのものである。この端子フレームは、アース端子を
有する金属板と、入出力端子と、アース端子と入出力端
子とを連結するための連結部とを備えている。この端子
フレームでは、入出力端子がアース端子と同一平面に配
置されたリード部を有している。
【0008】
【作用】本発明に係る表面実装型誘電体フィルタの製造
方法によれば、端子フレームの各部と誘電体フィルタと
を固定した後に端子フレームから連結部を分離すると、
アース端子と入出力端子とを備えた表面実装型誘電体フ
ィルタが得られる。得られた表面実装型誘電体フィルタ
では、端子フレームに一体に設けられていたアース端子
と入出力端子のリード部とが同一平面に配置されている
ので、アース端子と入出力端子のリード部とは同一平面
に配置されている。したがって、本発明の製造方法では
、従来例のように入出力端子の取り付け位置を微妙に調
節して入出力端子とアース端子との位置関係を調節する
必要がないので、表面実装型誘電体フィルタが効率良く
容易に製造できる。
【0009】また、本発明の表面実装型誘電体フィルタ
用端子フレームは、入出力端子がアース端子と同一平面
に配置されたリード部を有しているため、アース端子と
入出力端子とが同一平面に配置された表面実装型誘電体
フィルタが効率良く製造できる。
【0010】
【実施例】図1から図3に、本発明の製造方法の一実施
例により製造され得る表面実装型誘電体フィルタ1を示
す。図において、表面実装型誘電体フィルタ1は、フィ
ルタ本体2と、フィルタ本体2を収納するケース3とか
ら主に構成されている。
【0011】フィルタ本体2は、独立した3つの共振器
4,5,6をこの順で隣接して接合したものである。図
3を参照して、共振器4について説明する。共振器4は
、直方体状の誘電体ブロック7を有している。誘電体ブ
ロック7の中心には、長手方向に延びる円筒状の貫通孔
8が形成されている。貫通孔8の一端(図3では左端)
には、キャビティ9が設けられている。このキャビティ
9は、平面形状が概ね正方形状であり(図2)、誘電体
ブロック7の端面側が開口している。貫通孔8の内周面
及びキャビティ9の表面には、一連の内導体10が被着
されている。また、誘電体ブロック7の外周面には、キ
ャビティ9側の端面を除いて外導体11が被着されてい
る。この外導体11は、誘電体ブロック7の他端面で内
導体10と短絡している。また、共振器4は、共振器5
との隣接側面に、貫通孔8と直交する方向に延びる角状
の溝12を有している(図2)。
【0012】共振器6は、共振器4と同様に構成されて
おり、共振器5との隣接面に角状の溝13を有している
。また、共振器5は、両側の共振器4,6との隣接面に
それぞれ角状の溝14,14を有している点を除き、共
振器4,6と同様に構成されている。
【0013】隣接する共振器4,5間には、共振器4側
の溝12と共振器5側の溝14とが対向して貫通孔8と
直交する結合孔15が形成されている。また、隣接する
共振器5,6間には、共振器5側の溝14と共振器6側
の溝13とが対向して貫通孔8と直交する結合孔16が
形成されている(図2)。このフィルタ本体2では、結
合孔15,16で生じた電磁界結合により3つの共振器
4,5,6を接続したフィルタが構成される。なお、こ
のフィルタの通過帯域幅は、結合孔15,16の電磁界
結合により調節し得る。例えば、結合孔15,16の電
磁界結合が大きいと通過帯域幅は広くなり、逆に結合孔
15,16の電磁界結合が小さいと通過帯域幅は狭くな
る。
【0014】前記フィルタ本体2には、図3に示すよう
に、両端の共振器4,6の各キャビティ9内にそれぞれ
入出力コンデンサ17,18が収納されている。コンデ
ンサ17,18は、円板状の誘電体19と、この誘電体
19の両面に配置された電極20,20とから構成され
ている。コンデンサ17,18は、電極20が貫通孔8
の開口部周縁に固定されており、これによりコンデンサ
17,18は内導体10と接続されている。両コンデン
サ17,18には、それぞれ入出力端子22,23が取
り付けられている。入出力端子22,23は、水平に延
びるリード部24とリード部24の一端に形成された取
り付け部25とから構成されている。取り付け部25は
、リード部24の一端を屈曲することにより形成されて
おり、垂直な固定面25aを有している。入出力端子2
2,23は、固定面25aがコンデンサ17,18の電
極20に固定されている。
【0015】ケース3は、図2に示すように、下ケース
26と上ケース27とから主に構成されている。下ケー
ス26は、平板状の金属製部材であり、フィルタ本体2
を載置するための概ね矩形状の金属板28を有している
。この金属板28の両側縁隅角部には、U字状の切欠き
部29aを有する固定用アース端子29がそれぞれ一体
に設けられている。また、両固定用アース端子29,2
9間には、金属板28から延びるアース端子30が設け
られている。このアース端子30の先端には、U字状の
切欠き部30aが設けられている。
【0016】前記下ケース26上には、フィルタ本体2
が固定されている。フィルタ本体2は、キャビティ9側
端面がアース端子30側に配置されるよう基台28上面
に固定されている。
【0017】上ケース27は、箱状の金属製部材であり
、図2の下側が開口している。この上ケース27は、下
ケース26上に固定されたフィルタ本体2を覆い、開口
部の周縁が下ケース26に固定されている。なお、下ケ
ース26の両固定用アース端子29,29とアース端子
30とは、上ケース27の側面から突出している。また
、フィルタ本体2に取り付けられた入出力端子22,2
3のリード部24は、上ケース27と下ケース26との
隙間からケース3の外部に水平に突出しており、下ケー
ス26と同一平面に配置されている(図1,図3)。
【0018】前記表面実装型誘電体フィルタ1では、フ
ィルタ本体2から延びる入出力端子22,23のリード
部24がアース端子29,30を有する下ケース26と
同一平面上にあるため、実装面(図1及び図3の下面)
が平坦である。このため、この表面実装型誘電体フィル
タ1は、所定の部位にはんだクリームが配置された回路
基板上に実装面側を載置し、はんだをリフローすると回
路基板上に容易に固定される。
【0019】次に、本発明の一実施例に係る、前記表面
実装型誘電体フィルタ1の製造方法について説明する。 まず、図4に示すような、本発明の一実施例としての電
極フレーム40を用意する。この端子フレーム40は、
上述の入出力端子22,23とアース端子29,30を
有する下ケース26とを一体に有している。入出力端子
22,23は、平行に配置されており、リードフレーム
41から垂直方向に延びるリード部24と、リード部2
4の先端に設けられた取り付け部25とを有している。 取り付け部25は、リード部24の一端を屈曲すること
により形成されており、垂直な固定面25aを有してい
る。下ケース26は、入出力端子22,23のリード部
24と同一平面に配置されている。下ケース26は、入
出力端子22,23の取り付け部25側に配置されてお
り、概ね矩形状の金属板28を有している。金属板28
は、リードフレーム41側に延びかつ入出力端子22,
23間に配置されたアース端子30bを有している。下
ケース26は、金属板28の両側部からそれぞれ延びる
支持部42a,42bとアース端子30bによりリード
フレーム41と一体化されている。なお、両支持部42
a,42b及びアース端子30bは、それぞれ長孔43
を有している。
【0020】なお、前記端子フレーム40は、たとえば
平板状の部材を所定の形状に打ち抜き加工し、入出力端
子22,23の取り付け部25を折曲げ加工により形成
すると得られる。
【0021】次に、上述のフィルタ本体2を用意し、フ
ィルタ本体2を構成する両端の共振器4,6の各キャビ
ティ9内にそれぞれコンデンサ17,18をはんだ付け
する。そして、このフィルタ本体2を端子フレーム40
の下ケース26に載置して固定する。ここでは、フィル
タ本体2に取り付けられたコンデンサ17,18に、入
出力端子22,23の固定面25aが当接するようフィ
ルタ本体2を下ケース26の金属板28上に固定する。 続けて、入出力端子22,23の各固定面25aをそれ
ぞれコンデンサ17,18の電極20に固定する。なお
、下ケース26とフィルタ本体2との固定及び入出力端
子22,23の固定面25aとコンデンサ17,18と
の固定には、はんだや導電性接着剤が用いられる。
【0022】次に、下ケース26に固定されたフィルタ
本体2上に上ケース27を配置し、上ケース27の開口
部周縁を下ケース26に固定する。これにより、フィル
タ本体2は、下ケース26と上ケース27とからなるケ
ース3内に収容される。なお、下ケース26の固定及び
上ケース27の固定は段階的に示したが、同時に固定処
理されても構わない。
【0023】次に、入出力端子22,23のリード部2
4をリードフレーム41から切離し、また下ケース26
を支持する両支持部42a,42b及びアース端子30
bを長孔43の長径方向の中央付近で切断する。これに
より、下ケース26が電極フレーム40から切り離され
、表面実装型誘電体フィルタ1が得られる。得られた表
面実装型誘電体フィルタ1では、切断された支持部42
a,42b及びアース端子30bにより下ケース26の
固定用アース端子29及びアース端子30が構成される
。この固定用アース端子29及びアース端子30は、そ
れぞれ長孔43に由来するU字状の切欠き部29a,3
0aを有している。
【0024】上述の製造方法により得られた表面実装型
誘電体フィルタ1では、端子フレーム40が入出力端子
22,23の各取り付け部25を除いて平坦に形成され
ていたため、下ケース26及びアース端子29,30の
全体と入出力端子22,23の各リード部24とが同一
平面に配置されている。したがって、上述の製造方法に
よれば、従来例のように入出力端子の取り付け位置を微
妙に調整しなくても実装面が平坦な表面実装型誘電体フ
ィルタが効率良く容易に得られる。
【0025】〔他の実施例〕端子フレーム40に代えて
、図5に示す端子フレーム50が用いられてもよい。 この端子フレーム50は、下ケース26の両側縁にフィ
ルタ本体2を挟持するための突出片51,51が設けら
れている点を除き、端子フレーム40と同様に構成され
ている。両突出片51,51は、内向きに湾曲されてお
り、内向きの弾性を有している。
【0026】前記端子フレーム50を用いると、下ケー
ス26上に載置したフィルタ本体2が突出片51,51
間で安定に保持されるので、特別な治具を用いてフィル
タ本体2を下ケース26上で支持する必要がなく、より
効率良く表面実装型誘電体フィルタが製造できる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る表面実装型誘電体フィルタ
の製造方法では、上述の端子フレームを用いているので
、入出力端子及びアース端子の取り付け高さのばらつき
がない、製造が容易な表面実装型誘電体フィルタが実現
できる。本発明に係る表面実装型誘電体フィルタ用端子
フレームでは、入出力電極がアース電極と同一平面に配
置されたリード部を有しているため、表面実装型誘電体
フィルタが効率良く製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例により製造された表面実装型
誘電体フィルタの斜視図。
【図2】前記表面実装型誘電体フィルタの斜視分解図。
【図3】図1のIII −III 断面図。
【図4】本発明の一実施例に係る電極フレームの斜視部
分図。
【図5】他の実施例の図4に相当する図である。
【符号の説明】
1  表面実装型誘電体フィルタ 2  フィルタ本体 22,23  入出力端子 24  リード部 26  下ケース 30  アース端子 40  端子フレーム 41  リードフレーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アース端子を有する金属板と、前記アース
    端子と同一平面に配置されたリード部を有する入出力端
    子と、前記アース端子と前記入出力端子とを連結する連
    結部とを備えた端子フレームを用意する工程と、前記ア
    ース端子を有する金属板に誘電体フィルタの外導体を電
    気的導通をもって固定する工程と、前記誘電体フィルタ
    に、入出力コンデンサを介して前記入出力端子を電気的
    導通をもって固定する工程と、前記端子フレームから前
    記連結部を切断し、端子フレームからアース端子及び入
    出力端子を分離する工程と、を含む表面実装型誘電体フ
    ィルタの製造方法。
  2. 【請求項2】アース端子と、入出力端子と、前記アース
    端子と前記入出力端子とを連結するための連結部とを備
    えた、表面実装型誘電体フィルタを製造するための端子
    フレームにおいて、前記入出力端子が、前記アース端子
    と同一平面に配置されたリード部を有していることを特
    徴とする表面実装型誘電体フィルタ用端子フレーム。
JP3089589A 1991-03-27 1991-03-27 表面実装型誘電体フィルタの製造方法及び端子フレーム Expired - Fee Related JP2752263B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010258789A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Murata Mfg Co Ltd 無線装置の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04107902U (ja) * 1991-02-28 1992-09-17 太陽誘電株式会社 面実装型電子部品組立体

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